JP2019530756A - ポリ(アミド酸)及びポリイミドポリマーの合成用のdmpaベースの溶媒系 - Google Patents
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Abstract
Description
(A)N,N−ジメチルプロピオンアミド(DMPA)から本質的になる第1の成分と、
(B)任意に、スルホキシド、アルキルホスフェート、及び非プロトン性グリコールエーテルのうちの少なくとも1つから本質的になる第2の成分と、から本質的になる溶媒系を使用することを含む、方法である。
(A)N,N−ジメチルプロピオンアミド(DMPA)からなる第1の成分と、
(B)任意に、スルホキシド、アルキルホスフェート、及び非プロトン性グリコールエーテルのうちの少なくとも1つから本質的になる第2の成分と、から本質的になる溶媒系を使用することを含む、方法である。
米国特許実務の目的のため、参照された特許、特許出願、または公開物の内容はいずれも、特に定義の開示及びその技術における一般的知識に関して(この開示において具体的に提供されたいずれの定義とも矛盾しない限りにおいて)、参照によりそれらの全体が本明細書に組み込まれる(またはそれに相当する米国版がそのように参照により組み込まれる)。
この発明の溶媒は、第1の成分及び任意の第2の成分から本質的になる。第1の成分は、DMPAから本質的になるか、またはDMPAからなる。
第1の成分は、DMPA(CAS番号758−96−3)からなるか、またはそれから本質的になる。
一実施形態では、この発明の溶媒の第2の成分は、スルホキシド、すなわち、2つの炭素原子に結合したスルフィニル官能基を含む化合物から本質的になるか、またはそれからなる。それは極性官能基である。スルホキシドは、硫化物の酸化誘導体である。代表的なスルホキシドとして、ジエチルスルホキシド、ブチルスルホキシド、テトラメチレンスルホキシド、及びジメチルスルホキシド(DMSO)が挙げられるが、これらに限定されない。
一実施形態では、この発明の溶媒の第2の成分は、アルキルホスフェート、すなわち、リン酸と少なくとも1つの対応するアルコールとのエステルである有機ホスフェートから本質的になるか、またはそれからなる。モノアルキルホスフェート(RH2PO4)では、リン酸の3つの水素のうちの1つのみがアルキル基で置換されている。ジアルキルホスフェート(R2HPO4)では、リン酸の3つの水素のうちの2つがアルキル基で置換されている。トリアルキルホスフェート(R3HPO4)では、リン酸の3つ全ての水素がアルキル基で置換されている。Rは、1〜12個の炭素原子、典型的には1〜10個の炭素原子、より典型的には2〜6個の炭素原子のアルキル基である。アルキル基は、直鎖状、分枝状、または環状であってよく、直鎖状が好ましい。代表的なアルキルホスフェートとして、メチルホスフェート(CH3H2PO4)、エチルホスフェート(CH3CH2H2PO4)、プロピルホスフェート(CH3CH2CH2H2PO4)、ジエチルホスフェート((CH3CH2)2HPO4)、ジプロピルホスフェート((CH3CH2CH2)2HPO4)、トリエチルホスフェート((CH3CH2)3PO4)、及びトリプロピルホスフェート((CH3CH2CH2)3PO4)が挙げられるがこれらに限定されない。実際のまたは認識されている環境問題を有するアルキルホスフェート、例えば、ジメチルホスフェート((CH3)2HPO4)及びトリメチルホスフェート((CH3)3PO4)は、この発明の実施において使用するのに好ましくない。
この発明の一実施形態では、溶媒系の第2の成分は、非プロトン性グリコールエーテル、例えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、または他のアルキル、例えば、ブチルグリコールのアルキルエーテルを基礎とするアセチル化またはエーテル化された化合物から本質的になるか、またはそれからなる。これらの化合物は、典型的には、より低い分子量のエーテル及びアルコールの有利な溶媒性質と共に、より高い沸点を有する。代表的な非プロトン性グリコールエーテルとして、ジプロピレングリコールジメチルエーテル、プロピレングリコールメチルエーテルアセテート、プロピレングリコールジアセテート、ジエチレングリコールn−ブチルエーテルアセテート、及びジプロピレングリコールメチルエーテルアセテートが挙げられるがこれらに限定されない。対照的に、エチレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコールモノプロピルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、及びトリプロピレングリコールモノメチルエーテルなどのプロトン性溶媒は、溶媒系の非プロトン性成分が作製される製造プロセスの残留物としてのみ、少量でのみ、例えば、溶媒系中の非プロトン性及びプロトン性化合物の組み合わされた重量を基準として1重量%以下(≦1重量%)でこの発明の溶媒系中に存在する。プロトン性溶媒は、PAAを作製するプロセスの二無水物試薬、例えば、モノマーと反応するそれらの傾向により好ましくなく、非プロトン性溶媒を使用して作製されたPAAと比較してより低い分子量またはより低い固有粘度のPAAをもたらす傾向がある。
一実施形態では、溶媒系はDMPAからなる。
2つ以上の化合物、例えば、DMPA及びDMSO、及び/またはトリエチルホスフェート、及び/または非プロトン性グリコールエーテルからなるか、またはそれらから本質的になるこの発明の溶媒系は、既知の機器及び既知の技術を使用して作製される。溶媒系の個々の成分は、商業的に入手可能であり、周囲条件(23℃及び大気圧)で液体であり、従来の混合機器及び標準的なブレンドプロトコルを使用して互いに単純に混合することができる。成分は、同時を含む互いにいずれの順序でも添加することができる。
この発明の溶媒系は、エコ溶媒である。すなわち、それらはNMPに関連する毒物学的問題を有しないか、または低下したレベルで有する。これらの溶媒系は、PAA及びPIの合成のための媒体として、NMPまたは他の極性非プロトン性溶媒と同じ方法で使用される。
以下の反応スキームは、この発明の溶媒系を使用することができるPAA合成の非限定的な代表的説明である。
固有粘度ηinh(対数粘度数としても知られている)は、方程式
式中、tは、ウベローデ粘度計管内の30.0℃におけるポリマー溶液の流動時間(秒)であり、「to」は、30.0℃で測定した1−メチル−2−ピロリジノンのポリマー希釈溶媒の流動時間(秒)(ポリマー溶液に使用したのと同じウベローデ粘度計管内)であり、cは、0.10グラム/デシリットル(g/dL)の濃度でのポリマー希釈溶媒中のポリマーの濃度である。本実施例のηinhについて、ポリアミド酸溶液のアリコットを容量フラスコに秤量し、1−メチル−2−ピロリジノンで、20℃で希釈し、0.10g/dLの濃度で測定用ポリマー溶液を提供する。希薄溶液の粘度測定としての固有粘度は、より高い分子量を示すより大きなηinh値で調製されたポリアミド酸の分子量を示している。NMPに対する良好な代替的重合溶媒系は、NMPにおける対照の重合と同等(90%以上)かそれより大きいηinhがもたらされるべきである。
ディーン−スターク型トラップ及び冷却器を用いて、窒素掃引下、磁気的に撹拌される3つ口の100mL丸底フラスコに1−メチル−2−ピロリジノン(50mL)及びトルエン(10mL)を装填する。トルエン(10mL)をディーン−スターク型トラップに蒸留し、ディーン−スタークトラップ及び冷却器を除去し、正の窒素下にフラスコを置いて、排出する。4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(3.676g、18.36mmol)をフラスコに添加し、室温で溶解させる。昇華したピロメリット酸二無水物(3.924g、17.99mmol)及び昇華したマレイン酸無水物(0.072g、0.73mmol)を、オーバーヘッド攪拌を開始してフラスコに添加する。室温で44時間の反応時間後、ポリ(アミド酸)の固有粘度=1.04dL/g(1−メチル−2−ピロリジノン、0.10g/dL、30.0℃)及びバルク溶液粘度=2699センチポアズ(20℃、LVスピンドル63を有するブルックフィールドDV−IIIウルトラで10rpm)。
正の窒素下で、磁気的に撹拌される3つ口の100mL丸底フラスコに無水ジメチルスルホキシド(46.7mL)を注入する。4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(3.676g、18.36mmol)をフラスコに添加し、室温で溶解させる。昇華したピロメリット酸二無水物(3.924g、17.99mmol)及び昇華したマレイン酸無水物(0.072g、0.73mmol)を、オーバーヘッド攪拌を開始してフラスコに添加する。室温で44時間の反応時間後、ポリ(アミド酸)の固有粘度=1.12dL/g(1−メチル−2−ピロリジノン、0.10g/dL、30.0℃)及びバルク溶液粘度=4043センチポアズ(20℃、LVスピンドル63を有するブルックフィールドDV−IIIウルトラで10rpm)。
ディーン−スターク型トラップ及び冷却器を用いて、窒素掃引下、磁気的に撹拌される3つ口の100mL丸底フラスコにトリエチルホスフェート(47.9mL)及びトルエン(10mL)を装填する。トルエン(10mL)をディーン−スターク型トラップに蒸留し、ディーン−スタークトラップ及び冷却器を除去し、正の窒素下にフラスコを置いて、排出する。4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(3.676g、18.36mmol)をフラスコに添加し、室温で溶解させる。昇華したピロメリット酸二無水物(3.924g、17.99mmol)及び昇華したマレイン酸無水物(0.072g、0.73mmol)を、オーバーヘッド攪拌を開始してフラスコに添加する。室温で44時間の反応時間後、ポリ(アミド酸)の固有粘度=1.15dL/g(1−メチル−2−ピロリジノン、0.10g/dL、30.0℃)及びバルク溶液粘度=5915センチポアズ(20℃、LVスピンドル63を有するブルックフィールドDV−IIIウルトラで10rpm)。
ディーン−スターク型トラップ及び冷却器を用いて、窒素掃引下、磁気的に撹拌される3つ口の100mL丸底フラスコにN,N−ジメチルプロピオンアミド(45mL)及びトルエン(10mL)を装填する。トルエン(10mL)をディーン−スターク型トラップに蒸留し、ディーン−スタークトラップ及び冷却器を除去し、正の窒素下にフラスコを置いて、排出する。4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(2.964g、14.80mmol)をフラスコに添加し、室温で溶解させる。昇華したピロメリット酸二無水物(3.164g、14.51mmol)及び昇華したマレイン酸無水物(0.058g、0.59mmol)を、オーバーヘッド攪拌を開始してフラスコに添加する。室温で44時間の反応時間後、ポリ(アミド酸)の固有粘度=1.15dL/g(1−メチル−2−ピロリジノン、0.10g/dL、30.0℃)及びバルク溶液粘度=1272センチポアズ(20℃、LVスピンドル63を有するブルックフィールドDV−IIIウルトラで10rpm)。
ディーン−スターク型トラップ及び冷却器を用いて、窒素掃引下、磁気的に撹拌される3つ口の100mL丸底フラスコにN,N−ジメチルプロピオンアミド(25mL)及びDOWANOL(商標)PMA/プロピレングリコールメチルエーテルアセテート(35mL)を装填する。DOWANOL(商標)PMA(10mL)をディーン−スターク型トラップに蒸留し、ディーン−スタークトラップ及び冷却器を除去し、正の窒素下にフラスコを置いて、排出する。4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(3.378g、16.87mmol)をフラスコに添加し、室温で溶解させる。昇華したピロメリット酸二無水物(3.606g、16.53mmol)及び昇華したマレイン酸無水物(0.066g、0.67mmol)を、オーバーヘッド攪拌を開始してフラスコに添加する。室温で44時間の反応時間後、ポリ(アミド酸)の固有粘度=1.26dL/g(1−メチル−2−ピロリジノン、0.10g/dL、30.0℃)及びバルク溶液粘度=4647センチポアズ(20℃、LVスピンドル63を有するブルックフィールドDV−IIIウルトラで10rpm)。
ディーン−スターク型トラップ及び冷却器を用いて、窒素掃引下、磁気的に撹拌される3つ口の100mL丸底フラスコにトリエチルホスフェート(25mL)、N,N−ジメチルプロピオンアミド(25mL)、及びトルエン(10mL)を装填する。トルエン(10mL)をディーン−スターク型トラップに蒸留し、ディーン−スタークトラップ及び冷却器を除去し、正の窒素下にフラスコを置いて、排出する。4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(3.565g、17.80mmol)をフラスコに添加し、室温で溶解させる。昇華したピロメリット酸二無水物(3.806g、17.45mmol)及び昇華したマレイン酸無水物(0.070g、0.71mmol)を、オーバーヘッド攪拌を開始してフラスコに添加する。室温で44時間の反応時間後、ポリ(アミド酸)の固有粘度=1.26dL/g(1−メチル−2−ピロリジノン、0.10g/dL、30.0℃)及びバルク溶液粘度=2687センチポアズ(20℃、LVスピンドル63を有するブルックフィールドDV−IIIウルトラで10rpm)。
ディーン−スターク型トラップ及び冷却器を用いて、窒素掃引下、磁気的に撹拌される3つ口の100mL丸底フラスコにN,N−ジメチルプロピオンアミド(25mL)、及びトルエン(5mL)を装填する。トルエン(5mL)をディーン−スターク型トラップに蒸留し、ディーン−スタークトラップ及び冷却器を除去し、正の窒素下にフラスコを置いて、排出する。無水ジメチルスルホキシド(25mL)をフラスコに注入する。4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(3.616g、18.06mmol)を室温のフラスコに添加し、室温で溶解させる。昇華したピロメリット酸二無水物(3.860g、17.70mmol)及び昇華したマレイン酸無水物(0.070g、0.71mmol)を、オーバーヘッド攪拌を開始してフラスコに添加する。室温で44時間の反応時間後、ポリ(アミド酸)の固有粘度=1.20dL/g(1−メチル−2−ピロリジノン、0.10°/dL、30.0℃)及びバルク溶液粘度=1560センチポアズ(20℃、LVスピンドル63を有するブルックフィールドDV−IIIウルトラで10rpm)。
ディーン−スターク型トラップ及び冷却器を用いて、窒素掃引下、磁気的に撹拌される3つ口の100mL丸底フラスコにブチルCELLOSOLVE(商標)アセテート(17.5mL)、N,N−ジメチルプロピオンアミド(32.5mL)、及びトルエン(10mL)を装填する。トルエン(10mL)をディーン−スターク型トラップに蒸留し、ディーン−スタークトラップ及び冷却器を除去し、正の窒素下にフラスコを置いて、排出する。4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(3.316g、16.56mmol)を室温のフラスコに添加し、室温で溶解させる。昇華したピロメリット酸二無水物(3.540g、16.23mmol)及び昇華したマレイン酸無水物(0.065g、0.66mmol)を、オーバーヘッド攪拌を開始してフラスコに添加する。室温で44時間の反応時間後、ポリ(アミド酸)の固有粘度=1.33dL/g(1−メチル−2−ピロリジノン、0.10g/dL、30.0℃)及びバルク溶液粘度=3299センチポアズ(20℃、LVスピンドル63を有するブルックフィールドDV−IIIウルトラで10rpm)。
Claims (12)
- ポリ(アミド酸)ポリマーを合成するための改善された方法であって、合成条件下かつ溶媒系中で、(i)環状テトラカルボン酸二無水物と(ii)ジアミンモノマーとを接触させる工程を含み、前記改善は、
(A)N,N−ジメチルプロピオンアミド(DMPA)から本質的になる第1の成分と、
(B)任意に、スルホキシド、アルキルホスフェート、及びグリコールエーテルのうちの少なくとも1つから本質的になる第2の成分と、から本質的になる溶媒系を使用することを含む、方法。 - 一実施形態では、本発明は、溶媒系中でポリ(アミド酸)ポリマーからポリイミドポリマーを合成するための改善された方法であって、前記改善は、
(A)N,N−ジメチルプロピオンアミド(DMPA)からなる第1の成分と、
(B)任意に、スルホキシド、アルキルホスフェート、及び非プロトン性グリコールエーテルのうちの少なくとも1つから本質的になる第2の成分と、から本質的になる溶媒系を使用することを含む、方法である。 - 前記溶媒系は、前記溶媒系の重量を基準として、30〜100重量%の前記第1の成分と、0〜70重量%の前記第2の成分とから本質的になる、請求項1または2に記載の方法。
- 前記第2の成分が存在し、DMSO、トリエチルホスフェート、プロピレングリコールメチルエーテルアセテート、ジプロピレングリコールメチルエーテルアセテート、プロピレングリコールジアセテート、エチレングリコールn−ブチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールn−ブチルエーテルアセテート、及びジプロピレングリコールジメチルエーテルのうちの少なくとも1つから本質的になる、請求項3に記載の方法。
- 前記第2の成分が存在し、DMSOから本質的になる、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
- 前記第2の成分が存在し、トリエチルホスフェートから本質的になる、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
- 前記第2の成分が存在し、プロピレングリコールメチルエーテルアセテート、ジプロピレングリコールメチルエーテルアセテート、プロピレングリコールジアセテート、エチレングリコールn−ブチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールn−ブチルエーテルアセテート、及びジプロピレングリコールジメチルエーテルのうちの少なくとも1つから本質的になる、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
- 前記溶媒系が、DMPAから本質的になる、請求項3に記載の方法。
- 前記溶媒系が、DMPA及びDMSOから本質的になる、請求項3に記載の方法。
- 前記溶媒系が、DMPA及びトリエチルホスフェートから本質的になる、請求項3に記載の方法。
- 前記溶媒系が、DMPAと、プロピレングリコールメチルエーテルアセテート、ジプロピレングリコールメチルエーテルアセテート、プロピレングリコールジアセテート、エチレングリコールn−ブチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールn−ブチルエーテルアセテート、及びジプロピレングリコールジメチルエーテルのうちの少なくとも1つとから本質的になる、請求項3に記載の方法。
- 前記溶媒系が、DMPA及びプロピレングリコールメチルエーテルアセテートからなる、請求項3に記載の方法。
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