JP2019216983A - 遊技機 - Google Patents

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卓人 市原
Takuto Ichihara
卓人 市原
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株式会社サンセイアールアンドディ
Sanei R & D Co Ltd
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Abstract

【課題】操作手段を利用した演出の趣向性を向上させることが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】遊技者が操作可能な操作手段30と、操作有効時間中に前記操作手段30を所定の態様で操作することを遊技者に対し促す操作演出40を実行する操作演出実行手段と、前記操作演出40における前記操作有効時間の途中で前記操作手段30の操作が所定の条件を満たすものとなったときに、当該操作有効時間の残りを用いた残時間演出50を実行する残時間演出実行手段と、を備えることを特徴とする遊技機1とする。【選択図】図4

Description

本発明は、遊技機に関する。
遊技者が操作可能な操作手段(例えば、押しボタン等)を備え、当該操作手段の操作が演出上反映される操作演出を実行することが可能な遊技機が公知である(例えば、下記特許文献1等参照)
特開2012−228528号公報
本発明が解決しようとする課題は、操作手段を利用した演出の趣向性を向上させることが可能な遊技機を提供することである。
上記課題を解決するためになされた本発明にかかる遊技機は、遊技者が操作可能な操作手段と、操作有効時間中に前記操作手段を所定の態様で操作することを遊技者に対し促す操作演出を実行する操作演出実行手段と、前記操作演出における前記操作有効時間の途中で前記操作手段の操作が所定の条件を満たすものとなったときに、当該操作有効時間の残りである残時間を用いた残時間演出を実行する残時間演出実行手段と、を備えることを特徴とする。
本発明にかかる遊技機によれば、操作手段を利用した演出の趣向性を向上させることが可能である。
本実施形態にかかる遊技機の正面図である。 表示装置に表示される識別図柄と保留表示を示した図である。 操作演出の概要を説明するための図である。 操作演出の概要を説明するための図(図3の続き)である。 第三具体例を説明するための図である。 第三具体例を説明するための図(図5の続き)である。 第四具体例を説明するための図である。 第五具体例を説明するための図である。
以下、本発明にかかる遊技機1の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。
遊技機1は遊技盤90を備える。遊技盤90は、ほぼ正方形の合板により成形されており、発射装置908(発射ハンドル)の操作によって発射された遊技球を遊技領域902に案内する通路を構成するガイドレール903が略円弧形状となるように設けられている。
遊技領域902には、始動入賞口904、大入賞口906、アウト口907などが設けられている。表示装置91の表示領域911は、遊技盤90に形成された開口901を通じて視認可能となる領域である。なお、一部の図においては表示領域911を大まかに記載するが、その形状等は適宜変更可能である(開口901の形状や大きさ、表示装置91自体の形状や大きさを変更することで表示領域911の形状等を変更することができる)。
また、遊技領域902には、流下する遊技球が衝突することにより遊技球の流下態様に変化を与える障害物としての遊技釘が複数設けられている。遊技領域902を流下する遊技球は、遊技釘に衝突したときの条件に応じて様々な態様に変化する。
このような遊技機1では、発射装置908を操作することにより遊技領域902に向けて遊技球を発射する。遊技領域902を流下する遊技球が、始動入賞口904や大入賞口906等の入賞口に入賞すると、所定の数の賞球が払出装置により払い出される。
なお、遊技機1の枠体、遊技球を貯留する下皿や上皿など、本発明に関係のない遊技機1の構成要素は説明を省略する。これらについては公知の遊技機と同様の構造のものが適用できる。
大当たりの抽選(当否判定)は、図示されない制御基板に設けられた当否抽選手段が始動入賞口904への遊技球の入賞を契機として実行する(このような始動入賞口が複数設けられていてもよい)。具体的には、始動入賞口904への遊技球の入賞を契機として乱数源から数値が取得され、当該数値が予め定められた大当たりの数値と同じである場合には大当たりとなり、異なる場合にははずれとなる。大当たりに当選した場合には大当たり遊技が実行される。大当たり遊技は、大入賞口906が頻繁に開放状態となり、遊技者が多くの遊技球(いわゆる出玉)を獲得することができるものであって、公知の遊技機と同様であるため詳細な説明を省略する。獲得できる遊技球の期待値が異なる複数種の大当たり遊技が設定されていてもよい。
本実施形態では、公知の遊技機と同様に、表示装置91の表示領域911に表示される識別図柄10(図2参照)の組み合わせによって当否抽選結果を遊技者に報知する。識別図柄10は、当否抽選結果の報知の開始とともに変動を開始する。大当たりに当選したかどうかを示す識別図柄10の態様はどのようなものであってもよい。本実施形態では、停止した識別図柄10が全て同じである場合に大当たりとなり、それ以外ははずれとなる。
また、本実施形態では、上記当否抽選のための数値が取得された順に当否抽選結果の報知が開始される(識別図柄10の変動が開始される)こととなるが、ある数値が取得されたときに、それより前に取得された数値に基づく当否抽選結果が報知されている際には、当該ある数値に基づく当否抽選結果の報知が開始されるまで、図示されない制御基板に設けられた記憶手段に記憶される。未だ当否抽選結果の報知が開始されていない数値(以下、保留情報と称することもある)の最大の記憶数(最大保留数)は適宜設定することができる。本実施形態における記憶手段が記憶できる最大の保留情報の数は、一種の始動入賞口904につき四つである。
また、本実施形態では、当否抽選結果の報知が開始される時点で、取得された数値が大当たりとなる数値か否かが判断されることとなる。つまり、当否抽選結果を報知するための演出(識別図柄10の変動表示)が開始される時点で、対象となる当否抽選結果が大当たりとなるものかはずれとなるものなのかが判断される。当該情報(以下、変動中情報と称することもある)は、大当たりの成否を内部的に把握するためのいわゆる「フラグ」であって、保留情報ともに記憶手段に記憶される。本実施形態では、保留情報と変動中情報を記憶する記憶手段は同じであるが、各情報が異なる記憶手段に記憶される構成であってもよい。
なお、ある数値が取得されたとき、それより前に取得された数値に基づく当否抽選結果の報知が既に完了している場合に、当該数値が即座に変動中情報として記憶されるように構成してもよいし、一旦保留情報として記憶された後、変動中情報とされる構成としてもよい。また、ある数値が取得されたときに、それより前に取得された数値に基づく当否抽選結果が報知されているか否かに拘わらず、取得された数値に基づき当否抽選を行い、当該当否抽選結果自体を記憶させておく構成としてもよい。かかる構成とする場合には、記憶される当否抽選結果自体が、変動中情報や保留情報に相当することになる。
保留情報が存在することを示す図柄は、保留表示20として表示装置91に表示される(図2参照)。表示装置91とは別の装置に表示されるようにしてもよい。当該保留表示20は、当否抽選結果を報知する演出が開始される順に対応する位置に表示される。本実施形態では、所定の方向に沿って並ぶように保留表示20が表示装置91の表示領域911に表示される。
なお、図2以外の図面においては、識別図柄10および保留表示20の図示を省略する。
本実施形態にかかる遊技機1は、当否判定手段によってなされた当否判定結果を報知する報知演出(識別図柄10の変動開始から変動停止までの演出)を構成する種々の演出が実行されるところ、当該報知演出を構成する演出の一種として操作手段30を用いた操作演出40(図3、図4参照)を実行することが可能である。以下、当該操作演出40について詳細に説明する。操作手段30は、遊技者が操作可能なものであればどのようなものであってもよい。本実施形態における操作手段30は押しボタンである(図1参照)。複数種の操作手段30を備え、遊技者に対して操作が促される操作手段30の種類がその都度変化しうる設定としてもよい。また、遊技者の身体の一部(「手」等)を検出可能なセンサを設け、当該センサに手等が検出されることを「操作手段の操作」として取り扱ってもよい。
操作演出40は、操作手段30を所定の態様で操作することを遊技者に対して促す演出である。操作手段30を操作すべき状況であることを遊技者に示すために、表示領域911には、操作手段30を表した画像が表示される。本実施形態では、操作手段30を一回のみ操作する「単操作」(押しボタンであれば一回の押圧操作を求める)が促される。本実施形態では、かかる操作演出40中に発生する演出(操作演出40に含まれる演出)として、残時間演出50が設定されている。残時間演出50は操作有効時間を利用した演出である。操作有効時間は、操作手段30の操作が演出に反映される時間(連続する時間)である。操作有効時間の残時間(経過時間)は、遊技者に対してメータ31で示される(図3、図4参照)。本実施形態では、操作有効期間の開始時には満タンであったメータ31が、操作有効期間の経過とともに減少するような表示がなされる。遊技者は、当該メータ31を見ることで、操作有効時間の残りをおおよそ把握することが可能となる。残時間演出50は、操作演出40において遊技者に対して操作手段30の操作が促され、操作有効時間の途中で操作手段30の操作が所定の条件を満たすものとなったとき、操作有効時間の残りを演出として反映させるというものである。つまり、残時間演出50は、操作手段30の操作完了のタイミングに応じて態様が変化するというものである。本実施形態における操作演出40は、遊技者に対し、操作手段30の単操作が促されるものであるから、操作手段30の一回の操作が検出されたことが上記「所定の条件」の成立として設定される。
本実施形態における操作演出40は、遊技者に対し、操作手段30を単操作することを促す単位演出40sを一または複数含む。つまり、単操作が要求されることが一回の単位演出40sであり、操作演出40を通じて当該単位演出40sが一または複数回発生する。操作演出40が含む単位演出40sの回数は一定であってもよいし、操作演出40毎に変化しうるものであってもよい。本実施形態における操作演出40は、三回の単位演出40sを含む(図3(a)〜(d)、図4(a)(b)参照)。つまり、操作演出40を通じて、操作手段30の単操作が三回促されることになる。本実施形態では、各単位演出40sにおいて操作有効時間が設定される。つまり、操作演出40を通じて、一つの操作有効時間が設定されるのではなく、三つ(単位演出40sの回数分)の操作有効時間が設定される(操作有効時間同士の間は操作手段30の操作が演出に反映されない操作無効時間となる)。
本実施形態における残時間演出50は、単位演出40sにおける残時間に応じてその内容が変化するというものである。上記の通り、各単位演出40sにおいては操作有効時間内に操作手段30を単操作することが促される。当該単操作が検出された時点(操作手段30の操作が所定の条件を満たすものとなったことが検出された時点)における残時間に応じた演出要素42が示される。本実施形態における演出要素42はポイントであり、残時間が長くなるほど当該ポイントが多くなるように設定されている(図3(a)〜(d)、図4(a)(b)参照)。操作演出40を通じて単位演出40sが三回発生するため、各単位演出40sにおいて取得されたポイント(演出要素42)が合算された合計ポイント(合算要素43)が最終的に表示される。つまり、残時間演出50として表示される合計ポイントは、各単位演出40sにおける操作有効時間の残時間に応じて変化する(図4(c)参照)。
本実施形態では、残時間演出50として示される上記合計ポイントが多くなるほど、遊技者に有利な事象が発生する蓋然性が高くなるように設定されている。つまり、各単位演出40sにおいて操作手段30が単操作されるタイミングが早く、残時間が多くなるほど、残時間演出50にて遊技者に有利な事象が発生する蓋然性が高くなるように設定されている。「遊技者に有利な事象」は発生したときに遊技者が喜ばしいと感じる事象であればよい。本実施形態では、当否判定結果が大当たりとなることが確定する「確定演出」の発生が、遊技者に有利な事象の発生として設定されている。本来、当否判定結果は、最終的な識別図柄10の組み合わせがどのようなものとなるかによって報知されるものである。確定演出は、当否判定結果に対応する識別図柄10の組み合わせが示されるよりも前に、当否判定結果が大当たりとなることが確定したことを示す演出である。確定演出の態様はどのようなものであってもよいから説明を省略する。また、発生する確定演出は一種であってもよいし、複数種であってもよい。本実施形態では、残時間演出50として上記合計ポイントが示された後、当否判定結果に対応する識別図柄10の組み合わせが示される(識別図柄10の変動が停止する)よりも前に(すなわち報知演出が終了するよりも前に)、確定演出が発生する蓋然性(確率)が上記合計ポイントに応じて変化するように設定されている。換言すれば、各単位演出40sにおいて取得されるポイント(演出要素42)や合計ポイント(合算要素43)により、遊技者に対して確定演出が発生する蓋然性が示唆されるということもできる。
合計ポイントと確定演出が発生する蓋然性の関係は、合計ポイントの値が大きいほど当該蓋然性が高くなるという設定であればどのようなものであってもよい。例えば、確定演出が発生する蓋然性の高低ついて「高モード」、「中モード」、「低モード」の三つが設定されており、合計ポイントの値が第一の範囲にあるときには「高いモード」が、第一の範囲よりも小さい第二の範囲にあるときには「中モード」が、第二の範囲よりも小さい第三の範囲にあるときには「低モード」が設定されるようにする。合計ポイントが示された後、遊技者に対し、確定演出が発生する蓋然性がどのような状況にあるのかが示されるようにしてもよい。上記例に則していえば、「高モード」が設定されている場合には「一発告知率「高」」、「中モード」が設定されている場合には「一発告知率「中」」、「低モード」が設定されている場合には「一発告知率「低」」といった画像が表示領域911に表示されるようにする。残時間演出50としてこのような表示を行う(図4(d)参照)ことで、遊技者は、合計ポイントが確定演出の発生確率に影響を与えているということを把握することが可能となる。
このように、本実施形態にかかる遊技機1によれば、操作演出40の操作有効時間中に操作手段30の操作が所定の条件を満たすものとなるタイミングに応じて、その後の演出(残時間演出50)が変化するという面白みのある遊技性を実現することが可能である。
特に、本実施形態では、操作有効時間中に操作手段30の操作が所定の条件を満たすものとなるタイミングが早いほど、すなわち操作有効時間の残時間が多くなるほど遊技者に有利な事象が発生する蓋然性が高くなるものであるため、操作演出40における遊技者の操作手段30の操作意欲向上に資するといえる。
また、本実施形態における操作演出40は、それぞれにおいて操作手段30の操作が促される一または複数の単位演出40sを含み、各単位演出40sにおける残時間に応じたポイントが示されるものであるため、残時間により演出上の利益が付与されていることが分かりやすいものとなる。
以下、上記実施形態にかかる遊技機1を改良、変形、具体化等した具体例を説明する。なお、以下の具体例を用いて説明する技術的事項を複数組み合わせて適用した構成としてもよい。
・第一具体例
上記実施形態の操作演出40では、遊技者に対して促される操作手段30の操作態様は単操作であることを説明したが、それ以外の操作態様であってもよい。その他の操作態様としては、操作手段30を連続的に操作することを求める「連続操作」(押しボタンであれば、いわゆる「連打」)、操作手段30が操作された状態を維持することを求める「維持操作」(押しボタンであれば、いわゆる「長押し」)等を例示することができる。なお、操作演出40において操作手段30の連続操作が促される構成とする場合、操作手段30のN回(Nは自然数)の操作が検出されたことが所定の条件の成立として設定されることが考えられる。また、操作演出40において操作手段30の維持操作が促される構成とする場合、当該維持操作の時間が所定時間以上となったことが所定の条件の成立として設定されることが考えられる。
・第二具体例
上記実施形態では、操作有効時間の残時間が多くなるほど遊技者に有利な事象が発生する蓋然性が高くなるものであることを説明したが、その逆の設定としてもよい。つまり、操作有効時間の残時間が少なくなるほど遊技者に有利な事象が発生する蓋然性が高くなる設定としてもよい。
遊技者に有利な事象が発生する蓋然性が高まることが遊技者にとって喜ばしい状況であると捉えるのであれば、上記実施形態のように残時間が多くなることは遊技者にとって喜ばしいことであるといえるから、操作演出40における操作意欲向上に資するという利点があるといえる。一方、本例のように残時間が少なくなることが遊技者にとって喜ばしいことである設定とするのであれば、操作有効時間が設定されたとき、遊技者は操作有効時間の終了間際に操作手段30を操作しようとすることになるから、新たな遊技性を実現できるという利点があるといえる。
・第三具体例
残時間演出50が、操作演出40終了後に残時間に応じた別の操作演出41を含むものとする(図5、図6参照)。別の操作演出41(図6(d)参照)においては、残時間がそのまま操作有効期間として設定されるものとする。図示しないが、操作演出40が一の単位演出40sを含むものである場合、当該一の単位演出40sの操作有効時間の残時間が別の操作演出41の操作有効時間として設定されるものとする。また、図5(a)〜(d)、図6(a)(b)に示すように、操作演出40が複数の単位演出40sを含むものである場合、各単位演出40sの残時間を合わせた時間が別の操作演出41の操作有効時間として設定されるものとする。つまり、先に発生する操作演出40における操作タイミングが早いほど、後に発生する別の操作演出41における操作有効時間が長いものとなる。
一般的な遊技機は、報知演出に要する時間は当該演出が開始されるよりも前に決まっているため、当該報知演出が操作演出40を含む場合、操作演出40における操作タイミングの遅早に応じて生じる余り時間を吸収する対応を採るのが通常である。例えば、操作有効時間が5秒である場合、操作手段30の操作が操作有効時間の開始から3秒でなされたときには、残り2秒の残時間が経過するまでは次の演出に進行しないといった対応が採られる。本例においては、別の操作演出41(残時間演出50)を当該「吸収する演出」として機能させる。つまり、各単位演出40sにおける残時間が長くなる、すなわち操作タイミングが早いほど、別の操作演出41の操作有効時間が長くなるから、当該別の操作演出41にて余り時間を吸収することが可能である。したがって、ある操作有効時間について、残時間の経過を待つことなく、演出を進行させることが可能である。しかも、当該別の操作演出41は、遊技者に対して操作手段30の操作を促す演出であるため、遊技者が余り時間の経過を「ただ待つだけ」にならず、遊技の趣向性の低下を抑制することが可能である。なお、別の操作演出41の結果(操作手段30の操作がなされた結果)として発生する演出はどのようなものであってもよい。
・第四具体例
残時間演出50は、上記実施形態において説明したものに限られるわけではない。操作手段30の操作態様が所定の条件を満たすものとなったときにおける操作有効時間の残時間を用いたものであればよい。残時間演出50の別形態としては例えば以下のようなものが考えられる。
操作演出40は、遊技者に対して操作手段30を所定の態様で操作することを促す単位演出40sを複数含むものとする。このような構成において、残時間演出50は、ある単位演出40s(N回目(Nは0を除く自然数)の単位演出40s)における操作有効時間の残時間に応じて、当該ある単位演出40sの次の単位演出40s(N+1回目の単位演出40s)の態様が変化する演出であるとする。見方を変えれば、残時間演出50は、N+1回目の単位演出40s(二回目以降の単位演出40s)そのものであるということができる。
N回目の単位演出40sの残時間に応じたN+1回目の単位演出40sの変化態様としては種々考えられる。その一例としては、N+1回目の単位演出40sの操作有効時間が、N回目の単位演出40sにおける残時間に応じ変化する態様が挙げられる。具体的には、N回目の単位演出40sにおける残時間が多くなるほど、N+1回目の単位演出40sの操作有効時間が長くなるというものである。図7に示す例で言えば、図7(a)(b)に示す場合(N回目の単位演出40sにおける操作タイミングが相対的に遅い場合)よりも、図7(c)(d)に示す場合(N回目の単位演出40sにおける操作タイミングが相対的に早い場合)の方が、N+1回目の単位演出40sにおける操作有効時間が長くなることが見て取れる。
N回目の単位演出40sにおける残時間が、N+1回目の単位演出40sの操作有効時間にそのまま加算されるようにすると演出がより分かりやすい。例えば、各単位演出40sにおける操作有効時間は、基本的には5秒であるとする。1回目の単位演出40sにおいて操作有効時間の開始から2秒後に操作手段30が所定の態様で操作されたことが検出されたとき、残時間は3秒であるから、2回目の単位演出40sの操作有効時間は5+3=8秒とされる。そして、2回目の単位演出40sにおいて操作有効時間の開始から4秒後に操作手段30が所定の態様で操作されたことが検出されたとき、残時間は4秒であるから、3回目の単位演出40sの操作有効時間は5+4=9秒とされる。
このように、N回目の単位演出40sにおける残時間が、N+1回目の単位演出40sにおける操作有効時間に加算される(残時間分、操作有効時間が長くなる)ことを残時間演出50として設定すれば、各単位演出40sにおける操作タイミングの遅早によらず、操作演出40に要するトータルの時間(各単位演出40sにおける操作有効時間を合わせた時間)が変化しないという利点がある。つまり、操作タイミングの遅早に応じ、余った時間を吸収する対応を採る必要がないといった利点がある。例えば、N回目の単位演出40sの操作有効時間(5秒)の開始から2秒後に操作手段30の操作がなされたときには、残時間(3秒)の経過を待つことなく、N+1回目の単位演出40sに進行させることが可能である。
なお、N回目の単位演出40sにおける残時間が、N+1回目の操作有効時間にそのまま加算される設定としなくてもよい。例えば、N回目の単位演出40sにおける残時間のT倍(Tは0を除く値)の時間が、N+1回目の操作有効時間に加算される設定としてもよい。また、N回目の単位演出40sにおける残時間がW1〜W2(W1>W2)の範囲にある場合にはN+1回目の操作有効時間が1秒長くなり、N回目の単位演出40sにおける残時間がW2〜W3(W2>W3)の範囲にある場合にはN+1回目の操作有効時間が2秒長くなり、・・・といったように、操作有効時間の延長分が段階的に変化する設定としてもよい。
・第五具体例(第四具体例をさらに発展させた例)
単位演出40sにおいて操作有効時間の一部として特定時間51が設定される場合があるものとする(図8参照)。特定時間51が設定される場合、遊技者に対し、特定時間51中に操作手段30を所定の態様で操作することを促す(推奨する)ような表示を行う。具体的には、操作有効時間中における特定時間51以外の時間中よりも、特定時間51中に操作手段30を操作した方が良いのではないかというような印象を与える表示である。このような印象を与える手法としては種々考えられる。例えば、操作有効時間を示すメータ31において、特定時間51を表す箇所に「狙え」の文字を付す(図8(b)参照)。これを見た遊技者は、特定時間51中に操作手段30を操作することで何か良い事が起こるのではないかという印象を受ける。
本例においても、上記第四具体例のように、N回目の単位演出40sの残時間に応じて、N+1回目の操作有効時間が延長されるものとする。そして、N回目の単位演出40sの残時間が長くなるほど、N+1回目の操作有効時間における特定時間51の長さが長くなるものとする(図8参照)。N回目の単位演出40sの残時間に応じてN+1回目の操作有効時間が長くなった分は、全て特定時間51に含まれるようにするとよい。例えば、各単位演出40sの操作有効時間が基本的には5秒であり、そのうち特定時間51として割り当てられる時間が基本的には1秒であるとする。この場合において、N回目の単位演出40sの残時間が2秒であるときには、N+1回目の単位演出40sの操作有効時間は5+2=7秒であり、その7秒のうちに設定される特定時間51は1+2=3秒となる。
上記例においては、各単位演出40sにおいて特定時間51として割り当てられる基本的な時間が1秒であることを説明したが、このような時間が割り当てられていなくてもよい。N回目の単位演出40sにおける残時間に応じて延長された時間が、そのままN+1回目の単位演出40sにおける特定時間51として設定される構成としてもよい。例えば、N回目の単位演出40sの残時間が2秒であるときには、N+1回目の単位演出40sの特定時間51が2秒となるような設定とする。
また、1回目の単位演出40sにおいては特定時間51が設定されないようにするとよい(図8参照)。このようにすることで、二回目以降の単位演出40sにおいて、残時間が特定時間51として割り当てられているということを分かりやすくすることが可能である。
このように、操作手段30の操作タイミングが早くなるほど、次の単位演出40sにおいて設定される特定時間51が長くなるようにすれば、遊技者の操作意欲を高めることが可能となる。
なお、特定時間51中に操作手段30が所定の態様で操作された場合と、そうでない場合との違いはどのようなものであってもよい。基本的には、遊技者が享受する演出に差が出るようにすることが考えられる。例えば、特定時間51以外の操作有効時間中に操作手段30が操作されたときよりも、特定時間51中に操作手段30が操作されたときの方が、当否判定結果が大当たりとなる蓋然性を示唆する要素(信頼度示唆要素)が示される確率が高くなることが考えられる。
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
上記実施形態にかかる遊技機1はいわゆるぱちんこ遊技機であるが、遊技者が操作可能な操作手段を備えた遊技機であれば、回動式遊技機等のその他の遊技機に対しても同様の技術思想を適用することができる。
上記実施形態から得られる具体的手段(遊技機)を以下に列挙する。
○手段1
遊技者が操作可能な操作手段と、操作有効時間中に前記操作手段を所定の態様で操作することを遊技者に対し促す操作演出を実行する操作演出実行手段と、前記操作演出における前記操作有効時間の途中で前記操作手段の操作が所定の条件を満たすものとなったときに、当該操作有効時間の残りである残時間を用いた残時間演出を実行する残時間演出実行手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、操作演出の操作有効時間中に操作手段の操作が所定の条件を満たすものとなるタイミングに応じて、その後の演出(残時間演出)が変化するという面白みのある遊技性を実現することが可能である。
○手段2
前記操作演出は、前記操作有効時間中に前記操作手段を前記所定の態様で操作することを遊技者に対し促す単位演出を一または複数含むものであり、前記残時間演出は、各前記単位演出おける残時間に応じた演出要素を示すものであることを特徴とする手段1に記載の遊技機。
このように、各単位演出の残時間に応じた演出要素が示されるようにすることで、残時間演出が各単位演出の残時間に応じた内容となっていることを分かりやすくすることが可能である。
○手段3
前記合算要素により、遊技者に有利な事象が発生する蓋然性が示唆されることを特徴とする手段2に記載の遊技機。
このようにすることで、操作演出(単位演出)における遊技者の操作意欲を高めることが可能である。
○手段4
前記操作演出は、前記操作有効時間中に前記操作手段を前記所定の態様で操作することを遊技者に対し促す単位演出を複数含むものであり、前記残時間演出は、ある前記単位演出における残時間に応じて、次の前記単位演出の態様が変化する演出であることを特徴とする手段1に記載の遊技機。
このように、ある単位演出における残時間が、次の単位演出の態様に影響が及ぶようにすることで、遊技者の操作意欲を高めることが可能である。
○手段5
前記残時間演出は、ある前記単位演出における残時間に応じて、次の前記単位演出の操作有効時間の長さが変化する演出であることを特徴とする手段4に記載の遊技機。
このようにすることで、操作の遅早によらず、操作演出に要するトータルの時間を調整することが容易になる。
○手段6
前記単位演出において、前記操作有効時間の一部である特定時間中に前記操作手段を操作することを遊技者に勧めるような表示を行う場合があり、前記残時間演出は、ある前記単位演出における残時間に応じて、次の前記単位演出の操作有効時間の長さが増加する演出であって、当該増加した分は前記特定時間に含まれることを特徴とする手段5に記載の遊技機。
このようにすることで、遊技者の操作意欲を高めることが可能となる。
1 遊技機
20 保留表示
21 第一特殊態様
22 第二特殊態様
23 第三特殊態様
24 第四特殊態様
30 時間画像
40 操作手段
91 表示装置
911 表示領域

Claims (6)

  1. 遊技者が操作可能な操作手段と、
    操作有効時間中に前記操作手段を所定の態様で操作することを遊技者に対し促す操作演出を実行する操作演出実行手段と、
    前記操作演出における前記操作有効時間の途中で前記操作手段の操作が所定の条件を満たすものとなったときに、当該操作有効時間の残りである残時間を用いた残時間演出を実行する残時間演出実行手段と、
    を備えることを特徴とする遊技機。
  2. 前記操作演出は、前記操作有効時間中に前記操作手段を前記所定の態様で操作することを遊技者に対し促す単位演出を一または複数含むものであり、
    前記残時間演出は、各前記単位演出おける残時間に応じた演出要素を示すものであることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記演出要素により、遊技者に有利な事象が発生する蓋然性が示唆されることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記操作演出は、前記操作有効時間中に前記操作手段を前記所定の態様で操作することを遊技者に対し促す単位演出を複数含むものであり、
    前記残時間演出は、ある前記単位演出における残時間に応じて、次の前記単位演出の態様が変化する演出であることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  5. 前記残時間演出は、ある前記単位演出における残時間に応じて、次の前記単位演出の操作有効時間の長さが変化する演出であることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
  6. 前記単位演出において、前記操作有効時間の一部である特定時間中に前記操作手段を操作することを遊技者に勧めるような表示を行う場合があり、
    前記残時間演出は、ある前記単位演出における残時間に応じて、次の前記単位演出の操作有効時間の長さが増加する演出であって、当該増加した分は前記特定時間に含まれることを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
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