JP2019206813A - 基礎杭施工時における支持地盤の確認方法及びそのためのオーガー - Google Patents
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Abstract
Description
前記オーガーの先端に、オーガー軸芯方向に突出可能に地耐力測定用載荷板を収納しておき、オーガーの先端が支持層に達した段階で、前記地耐力測定用載荷板を突出させた状態とし、
オーガーの自重を作用させてオーガーの沈下量を測定することにより、平板載荷試験に準じた地耐力測定試験を行うことを特徴とする基礎杭施工時における支持地盤の確認方法が提供される。
前記オーガーの先端に、油圧ジャッキを内設するとともに、ピストン先端に前記地耐力測定用載荷板を支持し、オーガーの先端が支持層に達した段階で、オーガーを上下方向に移動しないように拘束した状態で、
前記油圧ジャッキを伸長して前記地耐力測定用載荷板に荷重をかけ、ジャッキ圧力とジャッキ伸長量を測定することにより、平板載荷試験に準じた地耐力測定試験を行うことを特徴とする基礎杭施工時における支持地盤の確認方法が提供される。
前記オーガーの螺旋状の羽根に通孔を設けて、オーガーの軸芯方向に沿って連続する、貫入試験用サンプラーを挿入するための挿通路を形成しておき、
オーガーの先端が支持層に達した段階で、前記貫入試験用サンプラーを前記挿通路から挿入するとともに、この貫入試験用サンプラーに打撃を与えるために打撃用重錘を挿入し、
前記打撃用重錘を所定の高さ位置まで引上げ自由落下させることによって前記貫入試験用サンプラーに打撃を与え、前記貫入試験用サンプラーを所定の深さまで打ち込むのに要する打撃回数を求めることにより、標準貫入試験に準じた地耐力測定試験を行うことを特徴とする基礎杭施工時における支持地盤の確認方法が提供される。
図1〜図7に基づいて、第1形態例に係る支持地盤の地耐力測定試験方法について詳述する。
(1)ステップ1
図4に示されるように、オーガー1を軸芯回りに順回転させながら地盤に貫入させ、円柱状に掘削孔を形成する。
図5に示されるように、地耐力測定用載荷板15を地盤に当接させた状態で、オーガー1を軸芯回りに逆回転させることによりオーガー1を上方側に移動させ、地耐力測定用載荷板15を突出させた状態とする。前記地耐力測定用載荷板15の下面には十字状のリブ18を有し、これが地盤に食い込むことにより共周りすることなく保持されるようになっている。
図6に示されるように、オーガー1の自重(重量は既知)を作用させ、オーガー1の沈下量(L)を測定することにより、平板載荷試験に準じた地耐力測定試験を行う。前記沈下量Lの測定は、地上において測定することができる。
(1)上記形態例では、前記地耐力測定用載荷板15の背面側に外面にネジを形成した支持棒16を一体的に設け、前記支持棒16をオーガー先端面に設けた雌ネジ孔10aに螺入した状態で収納保持したが、図7に示されるように、前記オーガー1の先端に油圧ジャッキ19を内設するとともに、ピストン20の先端に前記地耐力測定用載荷板15を支持し、オーガー1の先端が支持層に達した段階で、前記油圧ジャッキ19のピストン20を伸長させることにより前記前記地耐力測定用載荷板15を収納状態から突出させるようにしてもよい。
次に、図8に基づいて、第2形態例に係る支持地盤の地耐力測定試験方法について詳述する。
次に、図9〜図12に基づいて、第3形態例に係る支持地盤の地耐力測定試験方法について詳述する。
(1)ステップ1
先ず、オーガー1を軸芯回りに順回転させながら地盤に貫入させ、円柱状に掘削孔を形成する。支持層Hにオーガー先端が到達した段階で、一旦掘削を止め、地耐力の測定試験を開始する。
オーガー1を上下方向に移動しないように拘束したならば、図10に示されるように、地上から螺旋状の羽根3、11A、11Bに形成した挿通路22に前記貫入試験用サンプラー4を挿入するとともに、この貫入試験用サンプラー4に打撃を与えるために打撃用重錘5を挿入し、図12(A)に示されるように、前記勧誘試験用サンプラー4及びガイド用棒材6を支持層Hに当接させる。
次に、図12(B)(C)に示されるように、前記打撃用重錘5をガイド用棒材6をガイドとしながら所定の高さ位置まで引上げ自由落下させることによって前記貫入試験用サンプラー4に打撃を与える作業を繰り返す。そして、前記貫入試験用サンプラー4を所定の深さLまで打ち込むのに要する打撃回数N'を求める。
前記貫入試験用サンプラー4を所定の深さLまで打ち込んだならば、図12(D)に示されるように、貫入試験用サンプラ4、打撃用重錘5及びガイド用棒材6を吊持している吊持用ワイヤ24,31,32を地上側に引上げて、貫入試験用サンプラー4、打撃用重錘5及びガイド用棒材6を回収する。前記貫入試験用サンプラー4の内部には土砂(試料)が採取されている。
Claims (10)
- ロッド軸周りに螺旋状の羽根を備えたオーガーを用い、このオーガーを軸芯周りに回転させながら地中に貫入させ地盤を掘削する際に、オーガー先端の支持地盤の地耐力を確認するための方法であって、
前記オーガーの先端に、オーガー軸芯方向に突出可能に地耐力測定用載荷板を収納しておき、オーガーの先端が支持層に達した段階で、前記地耐力測定用載荷板を突出させた状態とし、
オーガーの自重を作用させてオーガーの沈下量を測定することにより、平板載荷試験に準じた地耐力測定試験を行うことを特徴とする基礎杭施工時における支持地盤の確認方法。 - 前記地耐力測定用載荷板の背面側に外面にネジを形成した支持棒を一体的に設け、前記支持棒をオーガー先端面に設けた雌ネジ孔に螺入した状態で収納保持し、オーガーの先端が支持層に達した段階で、前記地耐力測定用載荷板を地盤に当接させた状態で、オーガーを軸芯回りに逆回転させることにより前記前記地耐力測定用載荷板を収納状態からネジ機構による螺進によって突出させる請求項1記載の基礎杭施工時における支持地盤の確認方法。
- 前記オーガーの先端に、油圧ジャッキを内設するとともに、ピストン先端に前記地耐力測定用載荷板を支持し、オーガーの先端が支持層に達した段階で、前記油圧ジャッキのピストンを伸長させることにより前記前記地耐力測定用載荷板を収納状態から突出させる請求項1記載の基礎杭施工時における支持地盤の確認方法。
- ロッド軸周りに螺旋状の羽根を備えたオーガーを用い、このオーガーを軸芯周りに回転させながら地中に貫入させ地盤を掘削する際に、オーガー先端の支持地盤の地耐力を確認するための方法であって、
前記オーガーの先端に、油圧ジャッキを内設するとともに、ピストン先端に前記地耐力測定用載荷板を支持し、オーガーの先端が支持層に達した段階で、オーガーを上下方向に移動しないように拘束した状態で、
前記油圧ジャッキを伸長して前記地耐力測定用載荷板に荷重をかけ、ジャッキ圧力とジャッキ伸長量を測定することにより、平板載荷試験に準じた地耐力測定試験を行うことを特徴とする基礎杭施工時における支持地盤の確認方法。 - ロッド軸周りに螺旋状の羽根を備えたオーガーを用い、このオーガーを軸芯周りに回転させながら地中に貫入させ地盤を掘削する際に、オーガー先端の支持地盤の地耐力を確認するための方法であって、
前記オーガーの螺旋状の羽根に通孔を設けて、オーガーの軸芯方向に沿って連続する、貫入試験用サンプラーを挿入するための挿通路を形成しておき、
オーガーの先端が支持層に達した段階で、前記貫入試験用サンプラーを前記挿通路から挿入するとともに、この貫入試験用サンプラーに打撃を与えるために打撃用重錘を挿入し、
前記打撃用重錘を所定の高さ位置まで引上げ自由落下させることによって前記貫入試験用サンプラーに打撃を与え、前記貫入試験用サンプラーを所定の深さまで打ち込むのに要する打撃回数を求めることにより、標準貫入試験に準じた地耐力測定試験を行うことを特徴とする基礎杭施工時における支持地盤の確認方法。 - 前記貫入試験用サンプラーを支持地盤に貫入させる際、支持地盤の試料を採取する請求項5記載の基礎杭施工時における支持地盤の確認方法。
- 前記貫入試験用サンプラー及び打撃用重錘は、ガイド用棒材の下側に該ガイド用棒材を外嵌するように前記貫入試験用サンプラーを配設し、前記ガイド用棒材の上側に該ガイド用棒材を外嵌するように前記打撃用重錘を配設し、これらサンプラー、打撃用重錘及びガイド用棒材がそれぞれ独立的に吊持された構造とされ、前記打撃用重錘を前記ガイド用棒材に沿って引上げ、前記貫入試験用サンプラーの上端に自由落下させることにより打撃を与えるようにしてある請求項5、6いずれかに記載の基礎杭施工時における支持地盤の確認方法。
- 軸周りに螺旋状の羽根を備え、先端にオーガー軸芯方向に突出可能に地耐力測定用載荷板を収納したことを特徴とする請求項1記載の基礎杭施工時における支持地盤の確認方法のためのオーガー。
- 軸周りに螺旋状の羽根を備え、先端に油圧ジャッキを内設するとともに、ピストン先端に前記地耐力測定用載荷板を支持したことを特徴とする請求項4記載の基礎杭施工時における支持地盤の確認方法のためのオーガー。
- 軸周りに螺旋状の羽根を備え、前記螺旋状の羽根に通孔を設けて、オーガーの軸芯方向に沿って連続する、貫入試験用サンプラーを挿入するための挿通路を形成したことを特徴とする請求項5記載の基礎杭施工時における支持地盤の確認方法のためのオーガー。
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