JP2019203950A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トナー消費量をより正確に算出すること。【解決手段】ギャップ実測値設定部8eは、操作装置に対する入力操作に従って、感光体の表面とトナー担持体の表面との距離である現像ギャップの実測値GP1を設定する。係数導出部8fは、前記現像ギャップとトナー消費係数との対応関係を表すデータを含む予め定められた係数データD0に基づいて、前記実測値GP1に対応する前記トナー消費係数である対象消費係数K10,K20を導出する。トナー消費量算出部8cは、画像データにおける描画対象画素の数と前記対象消費係数K10,K20とを用いてトナー消費量を算出する。【選択図】図2

Description

本発明は、トナー消費量を算出する画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置において、トナーは、トナー補給ユニットから現像装置へ補給される。前記現像装置は、トナー担持体を通じて感光体の表面にトナーを供給することにより、前記感光体上の静電潜像をトナー像へ現像する。
一般に、前記画像形成装置は、前記トナー補給ユニットにおけるトナー残量を通知する機能を備える。例えば、前記画像形成装置は、プリント対象の画像データにおける描画対象画素の数からトナー消費量を算出し、前記トナー消費量を用いて前記トナー残量を算出する。
しかしながら、前記描画対象画素の数に基づいて算出されるトナー消費量が、実際のトナー消費量に対して比較的大きな誤差を含む場合がある。例えば、前記誤差は、前記画像データにおける前記描画対象画素の連続状況に起因して生じる。
そこで、前記画像形成装置が、前記画像データにおける前記描画対象画素の数を、孤立ドット、2連続ドットおよび中間値ドットの3パターンに分けて計数し、3つの計数値に基づいてトナー消費量を算出することが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−174929号公報
ところで、実験によれば、前記感光体の表面と前記トナー担持体の表面との距離である現像ギャップが、前記描画対象画素の数に基づいて算出されるトナー消費量の誤差の大きな原因であることがわかった。
本発明の目的は、トナー消費量をより正確に算出できる画像形成装置を提供することにある。
本発明の一の局面に係る画像形成装置は、感光体と、現像装置と、ギャップ実測値設定部と、係数導出部と、トナー消費量算出部と、を備える。前記感光体は、プリント対象の画像データに基づく静電潜像が表面に形成される。前記現像装置は、前記感光体に対向配置されたトナー担持体を有し、前記トナー担持体を通じて前記感光体の表面にトナーを供給することによって前記静電潜像をトナー像へ現像する。前記ギャップ実測値設定部は、操作装置に対する入力操作に従って、前記感光体の表面と前記トナー担持体の表面との距離である現像ギャップの実測値を設定する。前記係数導出部は、前記現像ギャップとトナー消費係数との対応関係を表すデータを含む予め定められた係数データに基づいて、前記現像ギャップの実測値に対応する前記トナー消費係数である対象消費係数を導出する。前記トナー消費量算出部は、前記画像データにおける描画対象画素の数と前記対象消費係数とを用いてトナー消費量を算出する。
本発明によれば、トナー消費量をより正確に算出できる画像形成装置を提供することが可能になる。
図1は、実施形態に係る画像形成装置の構成図である。 図2は、実施形態に係る画像形成装置における制御装置のブロック図である。 図3は、実施形態に係る画像形成装置における現像ギャップ管理処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図4は、実施形態に係る画像形成装置におけるトナー残量管理処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図5は、現像ギャップと標準画素密度領域のトナー消費係数との対応関係の一例を示す図である。 図6は、現像ギャップと高画素密度領域のトナー消費係数との対応関係の一例を示す図である。 図7は、現像バイアス電圧とトナー消費補正係数との対応関係の一例を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
[画像形成装置10の構成]
実施形態に係る画像形成装置10は、電子写真方式でプリント処理を実行するプリント処理装置4を備える。前記プリント処理は、シート9に画像を形成する処理である。シート9は、用紙または樹脂フィルムなどのシート状の画像形成媒体である。
図1に示されるように、画像形成装置10は、シート搬送機構3、プリント処理装置4、制御装置8、操作装置8Xおよび表示装置8Yなどを備える。
シート搬送機構3は、シート収容部101に収容されたシート9を、シート搬送路300へ送り出し、さらに、シート9をシート搬送路300に沿って搬送する。
プリント処理装置4は、光走査ユニット40、感光体41、帯電装置42、現像装置43、トナー補給ユニット44、転写装置45、クリーニング装置46および定着装置47などを備える。
ドラム状の感光体41が回転し、帯電装置42が感光体41の表面を帯電させる。光走査ユニット40が、帯電した感光体41の表面にビーム光を走査することにより、感光体41の表面に静電潜像を書き込む。
帯電装置42および光走査ユニット40の作用により、プリント対象の画像データに基づく前記静電潜像が、感光体41の表面に形成される。以下の説明において、前記プリント対象の画像データのことを対象画像データと称する。
現像装置43は、感光体41に対向して配置された現像ローラー430と、現像電圧供給装置43Pとを備える。現像電圧供給装置43Pは、現像ローラー430に現像バイアス電圧を印加する。前記現像バイアス電圧は、直流電圧に交流電圧が重畳された電圧である。現像ローラー430は、トナー90を担持して回転するトナー担持体の一例である。
前記現像バイアス電圧の作用により、現像装置43は、現像ローラー430を通じてトナー90を感光体41の表面に供給する。これにより、現像装置43は、感光体41の表面の前記静電潜像をトナー像へ現像する。
前記静電潜像が現像されることにより、感光体41は、前記トナー像を担持して回転する。なお、感光体41は像担持体の一例である。
転写装置45は、転写体450と、転写電圧供給装置45Pとを備える。図1に示される転写体450は転写ローラーである。なお、転写体450が転写ベルトであることも考えられる。
転写体450は、感光体41と接触しつつ回転する。転写体450は、感光体41と接するニップ部を形成する。
転写電圧供給装置45Pは、転写体450に転写バイアス電圧を印加する。前記転写バイアス電圧は、直流電圧と交流電圧とが重畳された電圧である。
定着装置47は、シート9に転写された前記トナー像を加熱しつつ、前記トナー像をシート9へ押しつける。これにより、前記トナー像がシート9に定着する。
クリーニング装置46は、感光体41の表面に残存するトナー90を除去する。トナー補給ユニット44は、現像装置43に補給されるトナー90を収容する。
さらに、トナー補給ユニット44は、不図示のモーターによって回転駆動される補給スクリュー440を備える。補給スクリュー440は、回転駆動されることにより、トナー補給ユニット44内のトナー90を、現像装置43へ連通するトナー補給路へ送り出す。
操作装置8Xは、ユーザーの操作を受け付ける情報入力装置である。例えば、操作装置8Xが、タッチパネルおよび操作ボタンの一方または両方を含むことが考えられる。表示装置8Yは、画像を含む各種の情報を表示する。
図2に示されるように、制御装置8は、CPU(Central Processing Unit)80、RAM(Random Access Memory)81、二次記憶装置82および通信装置83を備える。なお、CPU80の代わりに、DSP(Digital Signal Processor)などの他のプロセッサーが採用されることも考えられる。
RAM81は、コンピューター読み取り可能な揮発性の記憶装置である。RAM81は、CPU80が実行するプログラムおよびCPU80が前記プログラムを実行する過程で出力および参照するデータを一次記憶する、RAM81は、二次記憶装置82よりも高速なデータアクセスが可能な記憶装置である。
二次記憶装置82は、コンピューター読み取り可能な不揮発性の記憶装置である。例えば、二次記憶装置82がフラッシュメモリーまたはハードディスクドライブの一方または両方を含むことが考えられる。
CPU80は、前記プログラムを実行することにより、主制御部8a、プリント制御部8b、トナー消費量算出部8cおよびトナー残量算出部8dなどとして動作する。
主制御部8aは、表示装置8Yを制御するとともに、操作装置8Xに対する操作内容に応じた処理を開始させる。さらに、主制御部8aは、通信装置83を制御することにより、前記他装置からデータを受信する処理、および、前記他装置へデータを送信する処理を実行する。
プリント制御部8bは、光走査ユニット40を制御することにより、感光体41の表面への前記静電潜像の書き込みを制御する。さらに、プリント制御部8bは、現像電圧供給装置43Pおよび転写電圧供給装置45Pを制御することにより、前記現像バイアス電圧および前記転写バイアス電圧を制御する。
さらに、プリント制御部8bは、各種のモーターを制御することにより、感光体41および現像ローラー430を含む複数の回転体の動作を制御する。
トナー消費量算出部8cは、前記対象画像データにおける描画対象画素の数からトナー消費量を算出する。トナー残量算出部8dは、前記トナー消費量を用いてトナー補給ユニット44におけるトナー残量を算出する。
なお、前記描画対象画素は、前記プリント処理において感光体41およびシート9においてトナー90が形成される画素である。
しかしながら、従来の装置においては、前記描画対象画素の数に基づいて算出されるトナー消費量が、実際のトナー消費量に対して比較的大きな誤差を含む場合がある。例えば、前記誤差は、前記対象画像データにおける前記描画対象画素の連続状況に起因して生じる。
そこで、CPU80が、前記対象画像データにおける前記描画対象画素の数を、前記描画対象画素の連続状況に応じて判別される領域の種別ごとにカウントし、前記領域の種別ごとの前記描画対象画素のカウント数に基づいて前記トナー消費量を算出することが考えられる。
ところで、実験によれば、感光体41の表面と現像ローラー430の表面との距離である現像ギャップGP0が、前記描画対象画素の数に基づいて算出されるトナー消費量の誤差の大きな原因であることがわかった。
現像ギャップGP0は、画像形成装置10が製造されるときに調整される。現像ギャップGP0は、画像形成装置10におけるプリント画像の品質などの様々な事象に影響を及ぼす。
そこで、画像形成装置10のCPU80は、図3に示される現像ギャップ管理処理および図4に示されるトナー残量管理処理を実行する。これにより、CPU80は、前記描画対象画素のカウント数と現像ギャップGP0とに基づいて前記トナー消費量をより正確に算出する。
図1に示されるように、電子タグ44aが、トナー補給ユニット44に取り付けられている。電子タグ44aは、例えばRF(Radio frequency)タグである。電子タグ44aは、近距離無線通信を行う無線通信装置と、データを記憶する不揮発性の記憶装置とを備える。
画像形成装置10は、トナー補給ユニット44に設けられた電子タグ44aと近距離無線通信を行うタグ通信装置8Zをさらに備える。タグ通信装置8Zは、いわゆるタグリーダー・ライターである。
CPU80は、タグ通信装置8Zを通じて電子タグ44aからデータを読み出す処理、および、タグ通信装置8Zを通じて電子タグ44aにデータを記録する処理を実行可能である。
CPU80は、前記プログラムを実行することにより、さらにギャップ実測値設定部8e、係数導出部8f、タグデータ処理部8g、認証部8h、警報処理部8iおよび発注処理部8jとしても動作する。ギャップ実測値設定部8e、係数導出部8f、タグデータ処理部8g、認証部8hおよび警報処理部8iは、トナー消費量算出部8cおよびトナー残量算出部8dとともに、前記現像ギャップ管理処理または前記トナー残量管理処理を実行する。
[現像ギャップ管理処理]
以下、図3に示されるフローチャートを参照しつつ、前記現像ギャップ管理処理の手順の一例について説明する。
主制御部8aは、操作装置8Xに対する予め定められた現像ギャップ設定操作を検出したときに、ギャップ実測値設定部8eに前記現像ギャップ管理処理を開始させる。例えば、画像形成装置10の製造工程における調整工程において、作業者が操作装置8Xに対して前記現像ギャップ設定操作を行う。
以下の説明において、S101およびS102は、前記現像ギャップ管理処理における工程の識別符号を表す。
<工程S101>
前記現像ギャップ管理処理において、まず、ギャップ実測値設定部8eが、前記作業者による操作装置8Xに対する入力操作に従って、現像ギャップGP0の実測値を設定する。
以下の説明において、現像ギャップGP0の実測値のことをギャップ実測値GP1と称する。ギャップ実測値設定部8eは、ギャップ実測値GP1を表すギャップ実測データD1を二次記憶装置82に記録する。
<工程S102>
さらに、係数導出部8fが、予め定められた係数データD0に基づいて、ギャップ実測値GP1に対応する対象消費係数K10,K20を導出する。
さらに、係数導出部8fは、対象消費係数K10,K20を表す対象消費係数データD2を二次記憶装置82に記録する。その後、係数導出部8fは、前記現像ギャップ管理処理を終了させる。
係数データD0は、例えば図5,6に示されるように、現像ギャップGP0とトナー消費係数K1,K2との対応関係を表すデータを含む。トナー消費係数K1,K2は、前記プリント処理において1つの前記描画画素あたりに消費されるトナー90の量を特定する情報である。
例えば、トナー消費係数K1,K2が、1つの前記描画画素あたりに消費されるトナー90の重量を表す数値、または、1つの前記描画画素あたりに消費されるトナー90の重量の基準値に対する補正係数である。
本実施形態において、トナー消費係数K1,K2は、前記対象画像データにおける前記描画対象画素の連続状況に応じた第1単位係数K1および第2単位係数K2を含む。第1単位係数K1は、前記対象画像データにおける標準画素密度領域のトナー消費係数であり、第2単位係数K2は、前記対象画像データにおける高画素密度領域のトナー消費係数である。
前記標準画素密度領域は、例えば文字画像の領域ように前記描画画素の連続数が予め定められた上限個数を下回る画像領域である。一方、前記高画素密度領域は、例えばベタ塗り画像の領域のように前記描画画素の連続数が前記上限個数を上まわる画像領域である。
従って、係数データD0は、現像ギャップGP0と第1単位係数K1との対応関係を表す第1係数データと、現像ギャップGP0と第2単位係数K2との対応関係を表す第2係数データとを含む。
一般に、前記高画素密度領域における前記描画画素あたりのトナー90の消費量は、その他の領域における前記描画画素あたりのトナー90の消費量よりも少ない。
例えば、前記第1係数データが、図5に示されるような現像ギャップGP0と第1単位係数K1との対応関係を表すルックアップテーブルのデータ、または、現像ギャップGP0から第1単位係数K1を算出する数式のデータであることが考えられる。
同様に、前記第2係数データが、図6に示されるような現像ギャップGP0と第2単位係数K2との対応関係を表すルックアップテーブルのデータ、または、現像ギャップGP0から第2単位係数K2を算出する数式のデータであることが考えられる。
そして、係数導出部8fは、係数データD0に基づいて、ギャップ実測値GP1に対応するトナー消費係数K1,K2である対象消費係数K10,K20を導出する。
本実施形態において、係数導出部8fは、係数データD0に基づいて、ギャップ実測値GP1に対応する2つの前記単位係数である第1対象単位係数K10および第2対象単位係数K20を導出する。
より具体的には、係数導出部8fは、前記第1係数データに基づいてギャップ実測値GP1に対応する第1対象単位係数K10を導出する。さらに、係数導出部8fは、前記第2係数データに基づいてギャップ実測値GP1に対応する第2対象単位係数K20を導出する。
二次記憶装置82に記録される対象消費係数データD2は、第1対象単位係数K10のデータおよび第2対象単位係数K20のデータを含む。
また、図5,6に示されるように、現像ギャップGP0が大きいほど、前記描画画素あたりのトナー90の消費量が少ない。
なお、前記トナー消費係数が、前記対象画像データにおける前記描画対象画素の連続状況に応じた3つ以上の前記単位係数を含むことも考えられる。この場合、係数導出部8fは、係数データD0に基づいて、ギャップ実測値GP1に対応する3つ以上の前記単位係数を導出する。
[トナー残量管理処理]
次に、図4に示されるフローチャートを参照しつつ、前記トナー残量管理処理の手順の一例について説明する。
プリント制御部8bは、前記プリント処理をプリント処理装置4に実行させるごとに、トナー消費量算出部8cに前記トナー残量管理処理を開始させる。例えば、トナー消費量算出部8cは、1ページ分の前記プリント処理が行われるごとに、前記トナー残量管理処理を開始する。
以下の説明において、S201、S202、…は、前記トナー残量管理処理における複数の工程の識別符号を表す。
<工程S201>
前記トナー残量管理処理において、トナー消費量算出部8cは、前記対象画像データの画像領域における複数の部分領域それぞれについて、前記描画対象画素の連続状況に応じて画像の領域種別を判定する。
本実施形態において、前記領域種別は、前記標準画素密度または前記高画素密度である。即ち、トナー消費量算出部8cは、前記対象画像データにおける前記描画対象画素の連続状況に応じて、画像領域を前記標準画素密度の部分領域と前記高画素密度の部分領域とに区分する。
<工程S202>
さらに、トナー消費量算出部8cは、前記対象画像データにおける前記描画画素の数を前記領域種別ごとにカウントする。
<工程S203>
さらに、トナー消費量算出部8cは、前記領域種別ごとの前記描画画素の数と、第1対象単位係数K10および第2対象単位係数K20とを予め定められた数式に適用することにより、トナー消費量を算出する。
工程S203において、トナー消費量算出部8cは、前記対象画像データの画像領域における前記描画対象画素の連続状況に応じた領域ごとに、2つの対象単位係数K10,K20の1つを選択し、選択した対象単位係数K10またはK20を用いて前記トナー消費量を算出する。
即ち、トナー消費量算出部8cは、前記標準画素密度の領域についての前記描画画素のカウント数と第1対象単位係数K10とを用いて前記標準画素密度の領域についての前記トナー消費量を算出する。
さらに、トナー消費量算出部8cは、前記高画素密度の領域についての前記描画画素のカウント数と第2対象単位係数K20とを用いて前記高画素密度の領域についての前記トナー消費量を算出する。
そして、トナー消費量算出部8cは、前記標準画素密度の領域についての前記トナー消費量と、前記高画素密度の領域についての前記トナー消費量とを加算することにより、前記プリント処理による前記トナー消費量を算出する。
<工程S204>
一方、タグデータ処理部8gが、タグ通信装置8Zを通じて、電子タグ44aに記録されている記録トナー残量データD3および記録認証データD4を取得する。
記録トナー残量データD3は、トナー補給ユニット44内のトナー残量を表すデータである。未使用のトナー補給ユニット44の電子タグ44aは、トナー残量の初期値を表す記録トナー残量データD3を予め記憶している。以下、記録トナー残量データD3が表すトナー量のことを記録トナー残量と称する。
使用中のトナー補給ユニット44の電子タグ44aにおける記録トナー残量データD3は、後述する工程S208の処理によって更新される。
記録認証データD4は、記録トナー残量データD3がCPU80による前記トナー残量管理処理によって記録された正規のデータであることを認証するデータである。正規の記録認証データD4は、記録トナー残量データD3との関係において予め定められた認証条件を満たす。
未使用のトナー補給ユニット44の電子タグ44aは、トナー残量の初期値を表す記録トナー残量データD3との間で前記認証条件を満たす記録認証データD4を予め記憶している。
使用中のトナー補給ユニット44の電子タグ44aにおける記録認証データD4は、記録トナー残量データD3の更新に伴い、後述する工程S208の処理によって更新される。
なお、工程S204の処理を実行するタグデータ処理部8gは記録データ取得部の一例である。
<工程S205>
そして、認証部8hが、工程S204で取得された記録トナー残量データD3および記録認証データD4の組合せが予め定められた前記認証条件を満たすか否かを判定する。
なお、工程S205の処理を実行する認証部8hが、条件判定部の一例である。
認証部8hは、記録トナー残量データD3および記録認証データD4の組合せが予め定められた前記認証条件を満たすと判定する場合に処理を工程S206へ移行させ、そうでない場合に処理を工程S211へ移行させる。
<工程S206>
工程S206において、トナー残量算出部8dが、工程S204で取得された記録トナー残量データD3が表す量から工程S203で算出された前記トナー消費量を減算することにより、前記新トナー残量を算出する。その後、トナー残量算出部8dは処理を工程S207へ移行させる。なお、記録トナー残量データD3が表す量は前記記録トナー残量である。
<工程S207>
工程S207において、認証部8hが、前記新トナー残量との組合せが前記認証条件を満たす前記新認証データを生成する。その後、認証部8hは処理を工程S208へ移行させる。
例えば、認証部8hは、前記新トナー残量を予め定められた条件式に適用することによって算出される値を表すデータを前記新認証データとして生成する。
上記の場合、工程S205において、認証部8hは、前記記録トナー残量データD3が表す残量を前記条件式に適用することによって算出される値が前記記録認証データの値と一致する場合に、前記認証条件が成立すると判定する。
なお、工程S207の処理を実行する認証部8hが、認証データ生成部の一例である。
<工程S208>
工程S208において、タグデータ処理部8gが、タグ通信装置8Zを通じて、電子タグ44aにおける記録トナー残量データD3および記録認証データD4を、前記新トナー残量データおよび前記新認証データへ更新する。
その後、タグデータ処理部8gは、処理を工程S209へ移行させる。なお、工程S208の処理を実行するタグデータ処理部8gは記録データ更新部の一例である。
<工程S209>
工程S209において、主制御部8aが、工程S206で算出された前記新トナー残量を通知する処理を実行する。
例えば、主制御部8aは、前記新トナー残量を表す数値または画像を表示装置8Yに表示させる。その後、主制御部8aは、処理を工程S210へ移行させる。
<工程S210>
工程S210において、発注処理部8jがトナー補給ユニット自動発注処理を実行する。前記トナー補給ユニット自動発注処理は、予め定められた発注条件が成立する場合に、トナー補給ユニット44の発注を指示するコマンドを、通信装置83を通じて管理装置へ送信する処理である。
工程S210において、発注処理部8jは、前記発注条件が成立しない場合、何も行わずに前記トナー残量管理処理を終了させる。
発注処理部8jは、工程S205において前記記録トナー残量データおよび前記記録認証データの組合せが前記認証条件を満たすと判定されることを条件に、前記トナー補給ユニット自動発注処理を実行する。
前記管理装置は、前記コマンドを受信した場合に、トナー補給ユニット44の発注処理を実行する情報処理装置である。通信装置83は、ネットワーク100を通じて前記管理装置と通信可能である。
前記発注条件は、前記新トナー残量が予め定め設定されたしきい残量を下回るというトナーエンプティ条件を含む。また、前記発注条件が、前記トナーエンプティ条件と、トナー補給ユニット44の在庫数が予め定められた下限在庫数を下回るという在庫不足条件とを含むことも考えられる。
発注処理部8jは、二次記憶装置82または通信装置83がネットワーク100を通じて通信可能な外部装置から前記在庫数のデータを取得する。
発注処理部8jは、前記トナー補給ユニット自動発注処理を実行した後、前記トナー残量管理処理を終了させる。工程S206〜S210の処理は、記録トナー残量データD3および記録認証データD4の組合せが予め定められた前記認証条件を満たすと判定される場合にのみ実行される。
<工程S211>
一方、工程S211において、警報処理部8iが、トナー補給ユニット44が正規品ではない旨をユーザーへ通知する警報処理を実行する。例えば、警報処理部8iは、予め定められたアラームメッセージを表示装置8Yに表示させる。
その後、警報処理部8iは、前記トナー残量管理処理を終了させる。
画像形成装置10が採用されることにより、前記プリント処理によるトナー消費量およびトナー補給ユニット44のトナー残量が従来よりも正確に算出される。
従って、前記トナー補給ユニット自動発注処理が実行される場合において、トナー補給ユニット44が過剰に自動発注される、または、トナー補給ユニット44の発注が遅れる、などのトラブルの発生が回避される。
ここで、現像ギャップGP0に基づく前記トナー消費量の計算精度を評価するために行われた評価実験の結果について説明する。
前記評価実験は、印字率が異なる前記対象画像データである2つのサンプルデータを用いて、現像ギャップGP0のみが異なる3つの実験条件の下で行われた。
前記2つのサンプルデータは、印字率が3.9%の前記対象画像データである第1サンプルデータ、および、印字率が23.3%の前記対象画像データである第2サンプルデータである。
前記3つの実験条件は、現像ギャップGP0が予め定められた目標値である第1実験条件、現像ギャップGP0が前記目標値よりも8マイクロメートル小さい第2実験条件、および現像ギャップGP0が前記目標値よりも8マイクロメートル大きい第3実験条件である。
以下の説明において、誤差とは、実際のトナー消費量から前記トナー消費量の計算結果を差し引いた差を前記実際のトナー消費量で除算した値である。
また、現像ギャップGP0に基づくトナー消費係数K1,K2を用いて算出された前記トナー消費量の計算結果のことを対象計算値と称する。現像ギャップGP0が前記目標値であるときのトナー消費補正係数K1,K2である定数をトナー消費係数として用いて算出された前記トナー消費量の計算結果のことを参考計算値と称する。
前記第1サンプルデータを用いた前記第1実験条件、および、前記第2サンプルデータを用いた前記第1実験条件において、前記対象計算値の前記誤差は、前記参考計算値の前記誤差と等しい。これは、前記対象計算値の算出および前記参考計算値の算出に用いられる係数が同じであるので当然である。
一方、前記第1サンプルデータを用いた前記第2実験条件において、前記対象計算値の前記誤差は、前記参考計算値の前記誤差の約25%に抑えられた。同様に、前記第1サンプルデータを用いた前記第3実験条件において、前記対象計算値の前記誤差は、前記参考計算値の前記誤差の約29%に抑えられた。
また、前記第2サンプルデータを用いた前記第2実験条件において、前記対象計算値の前記誤差は、前記参考計算値の前記誤差の約33%に抑えられた。同様に、前記第2サンプルデータを用いた前記第3実験条件においても、前記対象計算値の前記誤差は、前記参考計算値の前記誤差の約33%に抑えられた。
前記評価実験の結果は、現像ギャップGP0に基づく前記トナー消費量の計算精度が高いことを示す。
また、警報処理部8iは、記録トナー残量データD3および記録認証データD4の組合せが前記認証条件を満たさないと判定される場合に前記警報処理を実行する(S211)。これにより、ユーザーに正確な前記トナー消費量および前記新トナー残量が算出されていないことが通知される。
また、前記トナー補給ユニット自動発注処理は、工程S205において前記記録トナー残量データおよび前記記録認証データの組合せが前記認証条件を満たすと判定されることを条件に実行される(S210)。
従って、現像ギャップGP0の実測値が考慮されずに不正確な前記新トナー残量が算出され、そのような不正確な前記新トナー残量に基づいてトナー補給ユニット44の自動発注が行われてしまうことが回避される。
[応用例]
以下、画像形成装置10の応用例について説明する。本応用例において、トナー消費量算出部8cが、現像ギャップGP0に加え、現像ローラー430に印加される前記現像バイアス電圧をさらに考慮して前記トナー消費量を算出する。
本応用例において、第1単位係数K1、第2単位係数K2およびトナー消費補正係数K3からなるトナー消費係数K1,K2,K3が、前記トナー消費量の計算に用いられる。
本応用例において、係数データD0は、前記第1係数データ(図5参照)および前記第2係数データ(図6参照)に加え、第3係数データも含む(図7参照)。
前記第3係数データは、現像ローラー430に印加される現像バイアス電圧VD0とトナー消費補正係数K3との対応関係を表す。例えば、トナー消費補正係数K3と対応付けられる現像バイアス電圧VD0は、現像ローラー430に印加されるバイアス電圧のうちの直流成分の電圧である。
一般に、現像バイアス電圧VD0が大きいほど、前記描画画素あたりのトナー90の消費量が多い。以下の説明において、CPU80から現像電圧供給装置43Pへ出力される現像バイアス電圧VD0の制御値、もしくは、現像電圧供給装置43Pの電圧検出回路によって検出される現像バイアス電圧VD0の実測値のことを現像バイアス実用値VD1と称する。
本応用例における係数導出部8fは、図3の工程S102において、係数データD0からギャップ実測値GP1と前記現像バイアス実用値VD1とに対応する対象消費係数K10,K20,K30を導出する。
即ち、係数導出部8fは、前記第1係数データに基づいてギャップ実測値GP1に対応する第1対象単位係数K10を導出する。さらに、係数導出部8fは、前記第2係数データに基づいてギャップ実測値GP1に対応する第2対象単位係数K20を導出する。
さらに、係数導出部8fは、前記第3係数データに基づいて現像バイアス実用値VD1に対応する第3対象単位係数K30を導出する。第3対象単位係数K30は、前記第3係数データにおける現像バイアス実用値VD1に対応するトナー消費補正係数K3である。
また、本応用例におけるトナー消費量算出部8cは、図4の工程S203において、前記領域種別ごとの前記描画画素の数と、第1対象単位係数K10および第2対象単位係数K20とを予め定められた数式に適用することにより、基準トナー消費量を算出する。
さらに、トナー消費量算出部8cは、前記基準トナー消費量を第3対象単位係数K30を用いて補正することにより、前記トナー消費量を算出する。本応用例が採用されれば、より正確な前記トナー消費量および前記新トナー残量が算出される。
3 :シート搬送機構
4 :プリント処理装置
8 :制御装置
8X :操作装置
8Y :表示装置
8Z :タグ通信装置
8a :主制御部
8b :プリント制御部
8c :トナー消費量算出部
8d :トナー残量算出部
8e :ギャップ実測値設定部
8f :係数導出部
8g :タグデータ処理部
8h :認証部
8i :警報処理部
8j :発注処理部
9 :シート
10 :画像形成装置
40 :光走査ユニット
41 :感光体
42 :帯電装置
43 :現像装置
43P :現像電圧供給装置
44 :トナー補給ユニット
44a :電子タグ
45 :転写装置
45P :転写電圧供給装置
46 :クリーニング装置
47 :定着装置
80 :CPU
81 :RAM
82 :二次記憶装置
83 :通信装置
90 :トナー
100 :ネットワーク
101 :シート収容部
300 :シート搬送路
430 :現像ローラー
440 :補給スクリュー
450 :転写体
D0 :係数データ
D1 :ギャップ実測データ
D2 :対象消費係数データ
D3 :記録トナー残量データ
D4 :記録認証データ
GP0 :現像ギャップ
GP1 :ギャップ実測値
K1 :第1単位係数(トナー消費係数)
K10 :
K10 :第1対象単位係数(対象消費係数)
K2 :第2単位係数(トナー消費係数)
K20 :第2対象単位係数(対象消費係数)
K3 :トナー消費補正係数(トナー消費係数)
K30 :第3対象単位係数(対象消費係数)
VD0 :現像バイアス電圧
VD1 :現像バイアス実用値(現像バイアス電圧の実測値)

Claims (5)

  1. プリント対象の画像データに基づく静電潜像が表面に形成される感光体と、
    前記感光体に対向配置されたトナー担持体を有し、前記トナー担持体を通じて前記感光体の表面にトナーを供給することによって前記静電潜像をトナー像へ現像する現像装置と、
    操作装置に対する入力操作に従って、前記感光体の表面と前記トナー担持体の表面との距離である現像ギャップの実測値を設定するギャップ実測値設定部と、
    前記現像ギャップとトナー消費係数との対応関係を表すデータを含む予め定められた係数データに基づいて、前記現像ギャップの実測値に対応する前記トナー消費係数である対象消費係数を導出する係数導出部と、
    前記画像データにおける描画対象画素の数と前記対象消費係数とを用いてトナー消費量を算出するトナー消費量算出部と、を備える画像形成装置。
  2. 前記トナー消費係数は、前記画像データにおける前記描画対象画素の連続状況に応じた複数の単位係数を含み、
    前記係数導出部は、前記係数データに基づいて、前記現像ギャップの実測値に対応する前記複数の単位係数である複数の対象単位係数を導出し、
    前記トナー消費量算出部は、前記画像データの画像領域における前記描画対象画素の連続状況に応じた領域ごとに前記複数の対象単位係数の1つを選択し、選択した前記対象単位係数を用いて前記トナー消費量を算出する、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記現像装置に補給される前記トナーを収容するトナー補給ユニットに設けられた電子タグと無線通信を行うタグ通信装置と、
    前記タグ通信装置を通じて、前記電子タグに記録されている記録トナー残量のデータおよび記録認証データを取得する記録データ取得部と、
    前記記録トナー残量および前記トナー消費量に応じて新トナー残量を算出するトナー残量算出部と、
    前記記録トナー残量のデータおよび前記記録認証データの組合せが予め定められた認証条件を満たすか否かを判定する条件判定部と、
    前記新トナー残量との組合せが前記認証条件を満たす新認証データを生成する認証データ生成部と、
    前記記録トナー残量のデータおよび前記記録認証データの組合せが前記認証条件を満たすと判定される場合に、前記タグ通信装置を通じて、前記電子タグにおける前記記録トナー残量のデータおよび前記記録認証データを、前記新トナー残量のデータおよび前記新認証データへ更新する記録データ更新部と、
    前記記録トナー残量のデータおよび前記記録認証データの組合せが前記認証条件を満たさないと判定される場合に警報処理を実行する警報処理部と、をさらに備える請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. ネットワークを通じて管理装置と通信する通信装置と、
    前記新トナー残量が予め定め設定されたしきい残量を下回るという条件を含む予め定められた発注条件が成立する場合に、前記記録トナー残量のデータおよび前記記録認証データの組合せが前記認証条件を満たすと判定されることを条件に、前記トナー補給ユニットの発注を指示するコマンドを、前記通信装置を通じて前記管理装置へ送信する発注処理部と、をさらに備える、請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記係数データは、前記トナー担持体に印加される現像バイアス電圧と前記トナー消費係数との対応関係を表すデータをさらに含み、
    前記係数導出部は、前記係数データから前記現像ギャップの実測値と前記現像バイアス電圧の制御値もしくは実測値とに対応する前記対象消費係数を導出する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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