JP2019182398A - 車室内表示システム - Google Patents

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Junya Nakano
淳也 中野
貴之 小川
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小川  貴之
剛生 佐藤
Takeo Sato
剛生 佐藤
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Abstract

【課題】表示領域の情報の視認性を向上させること。【解決手段】投射情報の投射光を投射して、車室内から視認し得る位置に設けた少なくとも1箇所の表示領域15に投射情報を表示させる表示装置10と、表示装置10を制御して、表示装置10から投射光を投射させる制御装置20と、を備え、表示領域15又は表示領域15に向けた車室内の乗員の視線の先に存在する透過具30の投射光の投射領域31には、印加電圧の電圧値に応じて光の透過率を変化させる調光フィルム35を設け、制御装置20は、表示領域15に映し出された投射情報を車室内の乗員が視認し得るように、車外の明るさに応じて調光フィルム35の透過率を変化させる調光制御部23を有すること。【選択図】図2

Description

本発明は、車室内表示システムに関する。
従来、車両の室内(車室内)で情報を表示させる車室内表示システムが知られている。車室内表示システムは、車室内の所定の表示領域で情報を表示する表示装置と、その情報を表示装置に表示させる制御装置と、を備える。この種の車室内表示システムについては、例えば、下記の特許文献1及び2に開示されている。
特開2006−142982号公報 特開2005−184225号公報
ところで、車室内の明るさは、車外の明るさ等の影響を受けて変化する。そして、その車室内の明るさの変化は、表示領域やその周囲でも生じるので、表示領域に表示された情報の視認性に影響を与える。
本発明は、表示領域の情報の視認性を向上させ得る車室内表示システムを提供することを、その目的とする。
上記目的を達成する為、本発明は、投射情報の投射光を投射して、車室内から視認し得る位置に設けた少なくとも1箇所の表示領域に前記投射情報を表示させる表示装置と、前記表示装置を制御して、前記表示装置から前記投射光を投射させる制御装置と、を備え、前記表示領域又は前記表示領域に向けた車室内の乗員の視線の先に存在する透過具の前記投射光の投射領域には、印加電圧の電圧値に応じて光の透過率を変化させる調光フィルムを設け、前記制御装置は、前記表示領域に映し出された前記投射情報を車室内の乗員が視認し得るように、車外の明るさに応じて前記調光フィルムの透過率を変化させる調光制御部を有することを特徴としている。
ここで、車外の明るさに関わる検出情報を検出する車外情報検出装置を備え、前記制御装置は、前記車外情報検出装置の前記検出情報に基づいて車外の明るさを推定する車外情報推定部を有することが望ましい。
また、前記透過具は、車両の窓硝子であることが望ましい。
また、前記透過具は、車両のフロント硝子であることが望ましい。
また、前記投射領域には、同等の大きさの複数枚の前記調光フィルムを重ねて又は異なる大きさの複数枚の前記調光フィルムを車両の下方側に向かうほど積層数が増えるように重ねて設けることが望ましい。
また、前記調光フィルムは、車両の下方側に向かうほど厚みが増すように成形することが望ましい。
また、前記投射領域には、金属反射膜に増反射膜としての誘電体多層膜が積層された光反射フィルムを前記調光フィルムよりも車室内側に設けることが望ましい。
また、前記光反射フィルムは、前記投射光を前記調光フィルムに向けて透過させると共に、その透過光よりも多くの光を車室内側に反射させることが望ましい。
本発明に係る車室内表示システムは、表示領域の投射情報を車室内の乗員が視認できるように、車外の明るさに応じて調光フィルムの透過率を変化させている。従って、この車室内表示システムは、表示領域の情報(投射情報)の視認性を向上させることができる。
図1は、実施形態の車室内表示システムを示すブロック図である。 図2は、実施形態の車室内表示システムの構成の一例を説明する図である。 図3は、車室内表示の一例を示す図である。 図4は、透過具について説明する図である。 図5は、車室内表示の変形形態を示す図である。 図6は、変形例1の透過具について説明する図である。 図7は、変形例2の透過具について説明する図である。 図8は、変形例3の透過具について説明する図である。 図9は、変形例4の車室内表示システムの構成の一例を説明する図である。 図10は、変形例4の車室内表示システムの構成の変形形態を説明する図である。 図11は、変形例4の車室内表示の一例を示す図である。 図12は、変形例4の車室内表示の変形形態を示す図である。 図13は、変形例4の透過具の一例について説明する図である。 図14は、変形例4の透過具の変形形態について説明する図である。 図15は、変形例4の透過具の変形形態について説明する図である。 図16は、変形例4の透過具の変形形態について説明する図である。
以下に、本発明に係る車室内表示システムの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
[実施形態]
本発明に係る車室内表示システムの実施形態の1つを図1から図5に基づいて説明する。
図1及び図2の符号1は、本実施形態の車室内表示システムを示す。先ずは車室内表示システム1の概要を説明し、その後、具体的な実施形態についての説明を行う。
車室内表示システム1は、表示装置10と制御装置20とを備える。
本実施形態の表示装置10とは、投射情報の投射光を投射して、車室内から視認し得る位置に設けた少なくとも1箇所の表示領域に投射情報を表示させる装置のことである。また、本実施形態の制御装置20とは、その投射情報を表示装置10に表示させるための制御を行う装置のことであり、表示装置10を制御して、この表示装置10から投射情報の投射光を投射させる。
投射情報は、文字情報、アイコン等のマーク情報、画像情報、動画情報、経路案内情報、TV画面等、如何様なものであってもよい。動画情報には、自車両周辺(車両前方や車両後方等)を撮像する撮像装置の撮像情報も含む。
表示装置10としては、車室内で表示領域として定められた場所に投射情報の投射光を直接投射して表示させる形態のものが考えられる。この場合の表示装置10は、車室内の壁面を表示領域として利用し、表示領域として定められた車室内の壁面に投射情報の投射光を直接投射する。例えば、車室内においては、内張り(車両のピラー、ドア又は天井等の内張り)の壁面、座席の背面側の壁面、ダッシュボードの壁面、インスツルメントパネルの壁面等を表示領域として利用することができる。これらの壁面においては、全面を1つの表示領域に設定してもよく、全面の中の1つの区画を1つの表示領域として設定してもよく、全面又は1つの区画を複数に区分けした各々を表示領域に設定してもよい。
この場合の表示領域には、印加電圧の電圧値に応じて光の透過率を変化させる調光フィルムを設ける。調光フィルムは、透過率を任意に変化させることができる。この調光フィルムは、例えば、車室内の壁面における表示領域として定められた部分に貼り付けて車室内側から覆ったり、車室内の壁面における表示領域として定められた部分と車室内側の透明の外装との間に介在させたりする。制御装置20は、その表示領域に投射情報の投射光が投射されるよう表示装置10を制御すると共に、その表示領域の投射情報を車室内の乗員が視認し得るように、車外の明るさに応じて調光フィルムの透過率を変化させる。例えば、制御装置20は、車外が明るいほど調光フィルムの透過率を下げていくことによって、表示領域に映し出された投射情報の視認性を向上させる。特に、表示領域として定められた車室内の壁面が淡色の場合には、車外が明るいほど投射情報が見え難くなるが、調光フィルムの透過率を下げて、表示領域を透明色又は淡色から濃色へと変化させることによって、表示領域に映し出された投射情報が見易くなる。
また、表示装置10としては、表示領域に向けた車室内の乗員の視線(アイポイントEP(図2)を起点とする視線)の先に存在する透過具の投射領域に投射情報の投射光を投射し、その投射領域の更にその先の表示領域に投射情報の虚像を表示させる形態のものが考えられる。この場合の表示装置10とは、所謂ヘッドアップディスプレイシステムの表示装置のことをいう。よって、この場合の表示領域とは、ヘッドアップディスプレイシステムの虚像の表示領域のことをいう。また、この場合の透過具とは、ヘッドアップディスプレイシステムの投射光を透過させることが可能な部材のことであり、例えば、車両の窓硝子やヘッドアップディスプレイシステムのコンバイナ等が該当する。この透過具においては、全面を1つの投射領域に設定してもよく、全面の中の1つの区画を1つの投射領域として設定してもよく、全面又は1つの区画を複数に区分けした各々を投射領域に設定してもよい。
透過具における投射光の投射領域には、印加電圧の電圧値に応じて光の透過率を変化させる調光フィルムを設ける。調光フィルムは、例えば、透過具の投射領域に車室内側から貼り付けたり、透過具の中に介在させたりする。制御装置20は、その投射領域に投射情報の投射光が投射されるよう表示装置10を制御すると共に、表示領域に映し出された投射情報を車室内の乗員が視認し得るように、車外の明るさに応じて調光フィルムの透過率を変化させる。例えば、制御装置20は、車外が明るいほど調光フィルムの透過率を下げていくことによって、投射領域を透明色又は淡色から濃色へと変化させ、投射領域の背景を視認させ難くする。制御装置20は、このようにして表示領域に映し出された投射情報を見易くして、その投射情報の視認性を向上させる。更に、投射領域を透過具の一部分(1つの区画)に設けている場合、制御装置20は、車外が明るいほど調光フィルムの透過率を下げていくことによって、投射領域を透明色又は淡色から濃色へと変化させ、投射領域とその周囲の透過具の先の背景との間のコントラストを高める。制御装置20は、このようにして表示領域に映し出された投射情報を見易くして、その投射情報の視認性を向上させる。一方、制御装置20は、車外が暗いほど調光フィルムの透過率を上げていくことによって、投射領域を濃色から透明色又は淡色へと変化させる。この透過率の上昇は、例えば、投射情報を表示させないときに、投射領域の背景を視認し易くするので、乗員の視界を広げることができる。
続いて、この車室内表示システム1の具体的な実施形態について説明する。
本実施形態の車室内表示システム1は、ヘッドアップディスプレイシステムとして構成されたものを例示する。この例示では、制御装置20で作像された投射情報を表示装置10で表示させる。また、この例示の透過具30は、車両のフロント硝子であり、車両の下方側を投射領域31として設定している(図1から図3)。この例示では、複数の投射領域31(ここでは、第1から第4の投射領域31a−31d)が車幅方向に並べて配置されている(図1及び図3)。この表示装置10では、第1投射部11aを車両左側方側に配置し、第4投射部11dを車両右側方側に配置している。
表示装置10は、制御装置20で作像された投射情報の投射光を投射させる投射部11を備える(図1及び図2)。この表示装置10は、第1から第4の投射領域31a−31d毎に投射部11(第1から第4の投射部11a−11d)を備えている(図1)。
投射部11は、投射情報を表示する表示部12を備えている(図1及び図2)。この投射部11は、その表示部12を投射領域31に向けた状態でダッシュボード101に埋設されている。投射部11は、表示部12に投射情報の表示像を表示させることで、ダッシュボード101の開口101aを介して、その表示像の投射光を投射領域31に向けて投射させる(図2)。この表示装置10においては、その投射領域31で投射光が車外側に透過し、その透過先に乗員が視認し得る表示像の虚像が形成される。ここでは、その虚像が形成されている位置を、便宜上、表示領域15と定義する(図2)。
制御装置20は、投射情報を生成する投射情報生成部21と、生成された投射情報を表示装置10に送信する情報送信部22と、を有する(図1及び図2)。この例示の制御装置20は、投射情報生成部21で投射情報の表示像情報を生成し、その表示像情報を情報送信部22が表示装置10に送信する。表示装置10では、その表示像情報に基づいた表示像を表示部12に表示させる。
投射情報生成部21は、第1から第4の投射部11a−11dのそれぞれの表示部12に表示させる投射情報の表示像情報を各々生成する。ここでは、その一例を示す。
例えば、第1投射部11aの表示部12には、左サイドミラーに映し出されるミラー情報に相当する表示像を表示させる。車両左側方に設けた第1撮像装置41(図1及び図2)は、車両左側方且つ車両後方の自車両周辺を撮像し、その撮像情報を制御装置20に送信する。投射情報生成部21は、その撮像情報に基づいて第1投射部11aの表示像情報を生成する。制御装置20は、その表示像情報に基づいた表示像を第1投射部11aの表示部12に表示させ、その表示像の投射光を第1投射領域31aに投射させる。これにより、左サイドミラーのミラー情報に相当する表示像の虚像は、乗員の視線の先にある第1投射領域31aに表示されているかの如く(図3)、投射光の透過先の表示領域15に形成される(図2)。
第4投射部11dの表示部12には、右サイドミラーに映し出されるミラー情報に相当する表示像を表示させる。車両右側方に設けた第2撮像装置42(図1及び図2)は、車両右側方且つ車両後方の自車両周辺を撮像し、その撮像情報を制御装置20に送信する。投射情報生成部21は、その撮像情報に基づいて第4投射部11dの表示像情報を生成する。制御装置20は、その表示像情報に基づいた表示像を第4投射部11dの表示部12に表示させ、その表示像の投射光を第4投射領域31dに投射させる。これにより、右サイドミラーのミラー情報に相当する表示像の虚像は、乗員の視線の先にある第4投射領域31dに表示されているかの如く(図3)、投射光の透過先の表示領域15に形成される(図2)。
第2投射部11bの表示部12には、カーナビゲーションシステム51(図1及び図2)の表示情報(経路案内情報等)に関わる表示像を表示させる。この場合、投射情報生成部21は、例えば、カーナビゲーションシステム51から表示情報を受け取り、その表示情報に基づいて第2投射部11bの表示像情報を生成する。例えば、ここでは、次の分岐点などの簡易経路情報を生成する。制御装置20は、その表示像情報に基づいた表示像を第2投射部11bの表示部12に表示させ、その表示像の投射光を第2投射領域31bに投射させる。これにより、カーナビゲーションシステム51の表示情報に関わる表示像の虚像は、乗員の視線の先にある第2投射領域31bに表示されているかの如く(図3)、投射光の透過先の表示領域15に形成される(図2)。
第3投射部11cの表示部12には、自車両情報(車速情報等)に関わる表示像を表示させる。この場合、投射情報生成部21は、例えば、車速センサ61(図1及び図2)から車速情報を受け取り、その車速情報に基づいて第3投射部11cの表示像情報を生成する。制御装置20は、その表示像情報に基づいた表示像を第3投射部11cの表示部12に表示させ、その表示像の投射光を第3投射領域31cに投射させる。これにより、車速情報に関わる表示像の虚像は、乗員の視線の先にある第3投射領域31cに表示されているかの如く(図3)、投射光の透過先の表示領域15に形成される(図2)。
本実施形態の車室内表示システム1は、投射領域31(第1から第4の投射領域31a−31d)に調光フィルム35を設けている(図2及び図3)。この例示の透過具30は、2枚の板状の硝子30a,30bの間に2枚の中間膜30cを設け、更にその2枚の中間膜30cの間に調光フィルム35を介在させた所謂合せ硝子である(図4)。尚、この例示では、硝子30aを車室内側に配置し、硝子30bを車室外側に配置している。
調光フィルム35は、電圧を印加するための通電部材(図示略)とSPD(Suspended Particle Device)層とを備えており、その通電部材を介して制御装置20が電気的に接続されている。この例示では、全ての投射領域31(第1から第4の投射領域31a−31d)に亘って1枚の調光フィルム35を設けている(図3)。制御装置20は、その通電部材に電圧を印加して、調光フィルム35の光の透過率を変化させる調光制御部23を有する(図1及び図2)。その調光制御部23は、調光フィルム35の目標透過率に応じた電圧値の電圧を印加する。
ここで、調光制御部23は、表示領域15に形成された投射情報の表示像の虚像を車室内の乗員が視認し得るように、車外の明るさに応じて調光フィルム35の透過率を変化させる。本実施形態の車室内表示システム1は、車外の明るさを把握するべく、車外の明るさに関わる検出情報を検出する車外情報検出装置70(図1及び図2)を備える。そして、制御装置20は、その車外情報検出装置70の検出情報に基づいて車外の明るさを推定する車外情報推定部24を有する(図1及び図2)。
例えば、ここでは、ステレオカメラ等の撮像装置を車外情報検出装置70として利用する。車外情報検出装置70は、車外の周辺情報(例えば、車両進行方向の道路や建物等)を撮像し、その撮像情報を制御装置20に送信する。車外情報推定部24は、その撮像情報から画素毎の輝度値を算出し、その輝度値に基づいて車外の明るさを推定する。例えば、車外情報推定部24は、各画素の輝度値の平均値を算出し、その平均値を車外の明るさ情報として利用する。調光制御部23は、その車外の明るさ情報に基づいて調光フィルム35の目標透過率を算出し、その目標透過率まで調光フィルム35の透過率を変化させる。目標透過率は、表示領域15に形成された投射情報の表示像の虚像を車室内の乗員が視認できる値とする。この車室内表示システム1においては、車外の明るさ情報と目標透過率との対応関係を予めマップデータとして用意しておく。
尚、車外の明るさ情報は、車車間通信や路車間通信を利用して取得してもよい。
以上示したように、本実施形態の車室内表示システム1は、表示領域15の投射情報を車室内の乗員が視認できるように、車外の明るさに応じて調光フィルム35の透過率を変化させている。従って、この車室内表示システム1は、表示領域15の情報(投射情報)の視認性を向上させることができる。例えば、この具体例の車室内表示システム1は、投射領域31とその周囲の背景との間のコントラストを高めることができるので、その投射領域31に投射された投射情報の表示領域15での視認性が向上する。また、この具体例の車室内表示システム1は、そのコントラスト比によって、調光フィルム35の無いシステムと比較して、より精密な投射情報を表示領域15に表示させることができる。また、この具体例の車室内表示システム1は、調光フィルム35の無いシステムと比較して、表示装置10の輝度を高めずとも済むので、安価な低輝度の表示装置10を適用することができる。また、この具体例の車室内表示システム1は、車外が暗いほど調光フィルム35の透過率を上げていくことによって、投射情報を表示させないときの投射領域31の背景が視認し易くなるので、乗員の視界を広げることができる。
ところで、その具体例の車室内表示システム1では、複数の投射領域31(第1から第4の投射領域31a−31d)を車幅方向に並べて配置しているので、その全ての投射領域31に亘る1枚の調光フィルム35を設けている。故に、この車室内表示システム1においては、投射領域31毎に透過率を変化させることができない。そこで、車室内表示システム1は、投射領域31毎に1枚ずつ調光フィルム35を設け、その投射領域31毎に調光フィルム35の目標透過率を変更してもよい。例えば、ここまでの説明では車外の明るさ情報をパラメータにして目標透過率を算出しているが、この車室内表示システム1においては、その車外の明るさ情報と共に、投射情報の内容(具体的には輝度等)もパラメータにして投射領域31毎に目標透過率を算出してもよい。これにより、この車室内表示システム1は、投射情報の内容に応じた更に適切なコントラスト比となるので、表示領域15の情報(投射情報)の視認性をより向上させることができる。
また、この車室内表示システム1では、表示装置10の投射部11が表示部12を有するものとして例示したが、その投射部11として発光ダイオード等の光源を用いてもよい。例えば、表示装置10においては、第1投射部11aと第4投射部11dとを光源にする。これにより、この車室内表示システム1においては、制御装置20が車両左側方且つ車両後方から近づいてきた他車両を検知した際に、制御装置20が第1投射部11aを点灯又は点滅させ、その出射光を第1投射領域31aに映し出すことで、その他車両を乗員に認識させることができる。これと同様に、この車室内表示システム1においては、制御装置20が車両右側方且つ車両後方から近づいてきた他車両を検知した際に、制御装置20が第4投射部11dを点灯又は点滅させ、その出射光を第4投射領域31dに映し出すことで、その他車両を乗員に認識させることができる。
また、この車室内表示システム1では、複数の投射領域31(第1から第3の投射領域31a−31c)を車幅方向で互いに間隔を空けて配置してもよい(図5)。この場合には、投射領域31毎に1枚ずつ調光フィルム35を設ける。
[変形例1]
前述した実施形態では、1枚の調光フィルム35で本システムを構成するものとして例示した。しかしながら、調光フィルム35は、例えば、原価等が要因となり、光の透過率の下限値(暗状態側)が本システムで所望の値になり難くなっている可能性がある。
そこで、本変形例の車室内表示システム1では、投射領域31に、同等の大きさの複数枚の調光フィルム35を重ねて設ける(図6)。その複数枚の調光フィルム35は、1つ又は複数又は全ての投射領域31を覆うように配置する。制御装置20には、複数枚の調光フィルム35の内の少なくとも1つの透過率を制御させる。この例示では、3枚の調光フィルム35が積層されている。
この車室内表示システム1においては、投射領域31を複数種類の光の透過率に制御する。例えば、制御装置20は、車外の明るさに応じて投射領域31を第1暗状態の透過率に制御する場合、2枚の調光フィルム35の透過率を制御して、投射領域31を第1暗状態の透過率に制御する。また、この制御装置20は、車外の明るさに応じて投射領域31を第2暗状態の透過率(第1暗状態の透過率よりも低い透過率)に制御する場合、3枚の調光フィルム35の透過率を制御して、投射領域31を第2暗状態の透過率に制御する。
本変形例の車室内表示システム1は、このように複数枚の調光フィルム35を配置することによって、1枚の調光フィルム35で構成した場合と比較して、投射領域31における光の透過率の下限値を下げることができる。よって、この車室内表示システム1は、表示領域の情報の視認性を更に向上させることができ、また、1枚の調光フィルム35の原価如何でシステム全体の原価低減を図ることができる。
[変形例2]
前述した変形例1では、同等の大きさの複数枚の調光フィルム35を重ねて本システムを構成するものとして例示した。本変形例の車室内表示システム1では、投射領域31に、異なる大きさの複数枚の調光フィルム35A(n=1,2,3,…x)を車両の下方側に向かうほど積層数が増えるように重ねて設ける(図7)。それぞれの調光フィルム35Aは、例えば、車幅方向の大きさを略同等のものとするが、車両上下方向の大きさを異なるものとした矩形状又は台形状に成形する。また、それぞれの調光フィルム35Aは、例えば、その全てで1つ又は複数又は全ての投射領域31を覆い、かつ、その投射領域31よりも車両の上方側で積層数を変化させるように配置する。それぞれの調光フィルム35Aは、車両の下方側に寄せて配置することによって、投射領域31よりも車両の上方側で積層数を変化させた階段状に積み重ねる。尚、その段差により形成されてしまう隙間は、例えば、樹脂シートである中間膜30cで埋めればよい。
制御装置20には、複数枚の調光フィルム35Aの内の少なくとも1つの透過率を制御させる。この例示では、3枚の調光フィルム35A,35A,35Aが積層されている。ここでは、調光フィルム35A,35A,35Aの順に車両上下方向の大きさが小さくなっている。
この車室内表示システム1においては、変形例1と同じように、投射領域31を複数種類の光の透過率に制御する。但し、調光フィルム35Aについては、車両上下方向の大きさが小さいものから優先的に透過率の制御対象とする。例えば、制御装置20は、車外の明るさに応じて投射領域31を第1暗状態の透過率に制御する場合、2枚の調光フィルム35A,35Aの透過率を制御して、投射領域31を第1暗状態の透過率に制御する。また、この制御装置20は、車外の明るさに応じて投射領域31を第2暗状態の透過率(第1暗状態の透過率よりも低い透過率)に制御する場合、3枚の調光フィルム35A,35A,35Aの透過率を制御して、投射領域31を第2暗状態の透過率に制御する。
本変形例の車室内表示システム1は、このように複数枚の調光フィルム35Aを配置しているので、変形例1と同じように、1枚の調光フィルム35で構成した場合と比較して、投射領域31における光の透過率の下限値を下げることができる。よって、この車室内表示システム1は、表示領域の情報の視認性を更に向上させることができ、また、1枚の調光フィルム35Aの原価如何でシステム全体の原価低減を図ることができる。更に、本変形例の車室内表示システム1は、異なる大きさの複数枚の調光フィルム35Aを車両の下方側に向かうほど積層数が増えるように重ねているので、その積層数の異なる箇所にて、車両の上方側に向かうほど光の透過率が高くなる。よって、この車室内表示システム1は、車両上下方向にて、それぞれの調光フィルム35Aとその周囲との境目が目立ち難くなり、走行中に車両が振動(上下動等)したときの乗員の目の疲労を軽減させることができるので、表示領域の情報の視認性を更に向上させることができる。
[変形例3]
前述した変形例2では、異なる大きさの複数枚の調光フィルム35Aを車両の下方側に向かうほど積層数が増えるように重ねて本システムを構成するものとして例示した。本変形例の車室内表示システム1では、その積層数の違いを1枚の調光フィルム35Bで作り出す(図8)。その調光フィルム35Bは、車両の下方側に向かうほど厚みが増すように成形して、厚い場所ほど光の透過率を下げることができるようにしている。例えば、この調光フィルム35Bは、車両の下方側に向かうほど厚みが増すような傾斜面を設けたものであってもよく、車両の下方側に向かうほど厚みが増すように階段状に成形したものであってもよい。ここでは、階段状の調光フィルム35Bを例示している。尚、その段差により形成されてしまう隙間は、例えば、樹脂シートである中間膜30cで埋めればよい。
この例示の調光フィルム35Bは、投射領域31よりも車両の上方側で厚みを変化させ、かつ、投射領域31で厚みを変化させないように成形している。この調光フィルム35Bは、その投射領域31の厚みが最も厚くなるように成形している。また、この調光フィルム35Bは、1つ又は複数又は全ての投射領域31を覆うように配置する。
制御装置20には、この調光フィルム35Bの透過率を制御させる。この車室内表示システム1においては、調光フィルム35Bの透過率を制御することで、投射領域31を暗状態となり、かつ、この投射領域31よりも車両の上方側が投射領域31の暗状態から明状態へと徐々に変化していく。つまり、投射領域31よりも車両の上方側では、車両の上方側に向かうほど光の透過率が高くなる。よって、本変形例の車室内表示システム1は、車両上下方向にて、調光フィルム35Bとその周囲との境目が目立ち難くなり、走行中に車両が振動(上下動等)したときの乗員の目の疲労を軽減させることができるので、表示領域の情報の視認性を更に向上させることができる。
[変形例4]
本変形例は、前述した実施形態及び変形例1−3の車室内表示システム1において、光反射フィルム36を投射領域31に設けたものである(図9から図16)。その光反射フィルム36は、後述するように、調光フィルム35(35A,35B)よりも車室内側に設ける。
その光反射フィルム36は、金属反射膜に増反射膜としての誘電体多層膜が積層されたフィルム状のものであり、所謂増反射ミラーの如き光の反射特性と透過特性とを有しているので、投射光を調光フィルム35(35A,35B)に向けて透過させると共に、その透過光よりも多くの光を車室内側に反射させる。この光反射フィルム36は、例えば、反射率20%以上で且つ反射率80%以下の反射特性を有するものである。この光反射フィルム36は、所謂増反射特性を有するものであれば、如何様な構成のものであってもよい。例えば、光反射フィルム36とは、基材層としてのPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルムにアルミニウム等の金属蒸着膜を形成し、その金属蒸着膜に増反射膜としての誘電体多層膜を積層させることによって、光の反射率を高めたものである。
本変形例の車室内表示システム1においては、2枚の硝子30a,30bの間に光反射フィルム36を介在させてもよく(図9)、車室内側に配置されている硝子30aの車室内側の壁面に貼り付けてもよい(図10)。後述する具体例では、前者を例として挙げている。
また、本変形例の車室内表示システム1においては、全ての投射領域31(第1から第4の投射領域31a−31d)に亘って1枚の光反射フィルム36を設けてもよく(図11)、投射領域31(第1から第4の投射領域31a−31d)毎に1枚ずつ光反射フィルム36を設けてもよい(図12)。尚、第1投射領域31aと第4投射領域31dは、所謂電子ミラーとして機能させるための投射領域である。
光反射フィルム36は、実施形態の車室内表示システム1に基づいた投射領域31の場合、1枚の調光フィルム35よりも車室内側に設ける。これにより、本変形例の車室内表示システム1は、光反射フィルム36を調光フィルム35よりも車室外側に設けたものと比較して、乗員が明るく明瞭な虚像を視認することができる。例えば、この場合における本変形例の透過具30は、2枚の硝子30a,30bの間に2枚の中間膜30cを設け、更にその2枚の中間膜30cの間で車室外側に調光フィルム35を介在させ且つ車室内側に光反射フィルム36を介在させた合せ硝子として構成する(図13)。
また、光反射フィルム36は、変形例1の車室内表示システム1に基づいた投射領域31の場合、複数枚の調光フィルム35よりも車室内側に設ける。これにより、本変形例の車室内表示システム1は、光反射フィルム36を複数枚の調光フィルム35よりも車室外側に設けたものと比較して、乗員が明るく明瞭な虚像を視認することができる。例えば、この場合における本変形例の透過具30は、2枚の硝子30a,30bの間に2枚の中間膜30cを設け、更にその2枚の中間膜30cの間で車室外側に複数枚の調光フィルム35を介在させ且つその複数枚の調光フィルム35よりも車室内側に光反射フィルム36を介在させた合せ硝子として構成する(図14)。
また、光反射フィルム36は、変形例2の車室内表示システム1に基づいた投射領域31の場合、異なる大きさの複数枚の調光フィルム35Aよりも車室内側に設ける。これにより、本変形例の車室内表示システム1は、光反射フィルム36を複数枚の調光フィルム35Aよりも車室外側に設けたものと比較して、乗員が明るく明瞭な虚像を視認することができる。例えば、この場合における本変形例の透過具30は、2枚の硝子30a,30bの間に2枚の中間膜30cを設け、更にその2枚の中間膜30cの間で車室外側に複数枚の調光フィルム35Aを介在させ且つその複数枚の調光フィルム35Aよりも車室内側に光反射フィルム36を介在させた合せ硝子として構成する(図15)。この場合の光反射フィルム36は、例えば、走行中に車両が振動(上下動等)したときの乗員の目の疲労を軽減させるべく、最も小さい調光フィルム35Aの大きさに合わせて形成し、これをその調光フィルム35Aに重ね合わせるように車室内側の調光フィルム35Aと車室内側の中間膜30cとの間に介在させる。
また、光反射フィルム36は、変形例3の車室内表示システム1に基づいた投射領域31の場合、調光フィルム35Bよりも車室内側に設ける。これにより、本変形例の車室内表示システム1は、光反射フィルム36を調光フィルム35Bよりも車室外側に設けたものと比較して、乗員が明るく明瞭な虚像を視認することができる。例えば、この場合における本変形例の透過具30は、2枚の硝子30a,30bの間に2枚の中間膜30cを設け、更にその2枚の中間膜30cの間で車室外側に調光フィルム35Bを介在させ且つその調光フィルム35Bよりも車室内側に光反射フィルム36を介在させた合せ硝子として構成する(図16)。この場合の光反射フィルム36は、例えば、走行中に車両が振動(上下動等)したときの乗員の目の疲労を軽減させるべく、調光フィルム35Bにおける最も厚みのある部分の大きさに合わせて形成し、これをその最も厚みのある部分と車室内側の中間膜30cとの間に介在させる。
本変形例の車室内表示システム1は、乗員と調光フィルム35(35A,35B)との間に光反射フィルム36を介在させているので、実施形態及び変形例1−3の車室内表示システム1と比較して、周辺環境(明るさ、背景等)に負けない高輝度の情報表示を行うことができる。このため、本変形例の車室内表示システム1は、実施形態及び変形例1−3の車室内表示システム1よりも視認性を向上させることができる。更に、本変形例の車室内表示システム1は、投射領域31と背景との間で輝度対比を大きく取ることができるので、実施形態及び変形例1−3の車室内表示システム1と比較して、より精密な情報表示を行うことができるので、この点からも視認性を向上させることができる。
また、本変形例の車室内表示システム1は、そのような視認性の向上に伴い、実施形態及び変形例1−3の車室内表示システム1よりも低い輝度の表示装置10を用いることができる。よって、本変形例の車室内表示システム1は、実施形態及び変形例1−3の車室内表示システム1と比較して、表示装置10にかかる原価を低く抑えることができる。
ところで、本変形例の車室内表示システム1においては、複数の投射領域31(第1から第4の投射領域31a−31d)毎に1枚ずつ調光フィルム35(35A,35B)を設けると共に、全ての投射領域31(第1から第4の投射領域31a−31d)に亘って1枚の光反射フィルム36を設けてもよい(図示略)。また、本変形例の車室内表示システム1においては、複数の投射領域31(第1から第4の投射領域31a−31d)毎に1枚ずつ光反射フィルム36を設けると共に、全ての投射領域31(第1から第4の投射領域31a−31d)に亘って1枚の調光フィルム35(35A,35B)を設けてもよい(図示略)。
更に、本変形例の車室内表示システム1においては、複数の投射領域31(第1から第4の投射領域31a−31d)毎に1枚ずつ調光フィルム35(35A,35B)を設けると共に、全ての投射領域31(第1から第4の投射領域31a−31d)に亘って1枚の光反射フィルム36を設け、その複数の投射領域31(第1から第4の投射領域31a−31d)の隣り合うもの同士の間を別の投射領域として設定してもよい(図示略)。そして、この車室内表示システム1では、その別の投射領域に、透過率が0%から100%の間で1つの値に固定されている透過率固定フィルム(図示略)を設けてもよい。その別の投射領域においては、光反射フィルム36よりも車室外側に透過率固定フィルムを設ける。つまり、この車室内表示システム1においては、調光フィルム35(35A,35B)と光反射フィルム36とが重ねられている複数の投射領域31(第1から第4の投射領域31a−31d)と、透過率固定フィルムと光反射フィルム36とが重ねられている1つ又は複数の別の投射領域と、が設けられている。この車室内表示システム1は、その別の投射領域においても、周辺環境(明るさ、背景等)に負けない高輝度の情報表示を行うことができ、かつ、別の投射領域と背景との間で輝度対比を大きく取ることができる。よって、この車室内表示システム1は、視認性を向上させることができる。
1 車室内表示システム
10 表示装置
15 表示領域
20 制御装置
23 調光制御部
24 車外情報推定部
30 透過具
31 投射領域
31a 第1投射領域
31b 第2投射領域
31c 第3投射領域
31d 第4投射領域
35,35A(n=1,2,3,…x),35B 調光フィルム
36 光反射フィルム
70 車外情報検出装置

Claims (8)

  1. 投射情報の投射光を投射して、車室内から視認し得る位置に設けた少なくとも1箇所の表示領域に前記投射情報を表示させる表示装置と、
    前記表示装置を制御して、前記表示装置から前記投射光を投射させる制御装置と、
    を備え、
    前記表示領域又は前記表示領域に向けた車室内の乗員の視線の先に存在する透過具の前記投射光の投射領域には、印加電圧の電圧値に応じて光の透過率を変化させる調光フィルムを設け、
    前記制御装置は、前記表示領域に映し出された前記投射情報を車室内の乗員が視認し得るように、車外の明るさに応じて前記調光フィルムの透過率を変化させる調光制御部を有することを特徴とした車室内表示システム。
  2. 車外の明るさに関わる検出情報を検出する車外情報検出装置を備え、
    前記制御装置は、前記車外情報検出装置の前記検出情報に基づいて車外の明るさを推定する車外情報推定部を有することを特徴とした請求項1に記載の車室内表示システム。
  3. 前記透過具は、車両の窓硝子であることを特徴とした請求項1又は2に記載の車室内表示システム。
  4. 前記透過具は、車両のフロント硝子であることを特徴とした請求項1又は2に記載の車室内表示システム。
  5. 前記投射領域には、同等の大きさの複数枚の前記調光フィルムを重ねて又は異なる大きさの複数枚の前記調光フィルムを車両の下方側に向かうほど積層数が増えるように重ねて設けることを特徴とした請求項1から4の内の何れか1つに記載の車室内表示システム。
  6. 前記調光フィルムは、車両の下方側に向かうほど厚みが増すように成形することを特徴とした請求項1から4の内の何れか1つに記載の車室内表示システム。
  7. 前記投射領域には、金属反射膜に増反射膜としての誘電体多層膜が積層された光反射フィルムを前記調光フィルムよりも車室内側に設けることを特徴とした請求項1から6の内の何れか1つに記載の車室内表示システム。
  8. 前記光反射フィルムは、前記投射光を前記調光フィルムに向けて透過させると共に、その透過光よりも多くの光を車室内側に反射させることを特徴とした請求項7に記載の車室内表示システム。
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