JP2019182223A - ヘッドアップディスプレイ装置の筺体構造 - Google Patents

ヘッドアップディスプレイ装置の筺体構造 Download PDF

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康次 桑原
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康次 桑原
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Abstract

【課題】 設計自由度を高めたヘッドアップディスプレイ装置の筺体構造を提供する。【解決手段】 ヘッドアップディスプレイ装置2の筺体構造は、上側ケース40と下側ケース50とで構成され、複数の部品(表示装置4,反射部材6,支持構造20,可動機構25)が収容される筺体30を備える。この筺体構造において、下側ケース50は、底部51と、底部51の外周縁から立ち上がる側壁部52と、側壁部52の一部に形成された切欠き部55と、切欠き部55を覆う蓋部材60を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、ヘッドアップディスプレイ装置の筺体構造に関する。
従来、ヘッドアップディスプレイ装置は、上側ケースと下側ケースから構成される筐体内に複数の部材が配設される(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、アルミダイキャストにて形成された上側ケースと下側ケースで構成されたハウジングの内部空間に、表示器と各反射器を収容する構成が開示されている。
特開2015−102700号公報
ところで、アルミダイキャストにて形成された下側ケースは、表示器を取り付ける面を平坦にするために、研磨加工をする必要がある。この研磨加工のためのワークスペースを確保するために、特許文献1に記載のヘッドアップディスプレイ装置では、下側ケースの側壁から、所定の距離を離して、表示器を設置しなければならず、設計自由度が低くなる、という問題がある。
そこで、本発明は、設計自由度を高めたヘッドアップディスプレイ装置の筺体構造を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明のヘッドアップディスプレイ装置の筺体構造は、上側ケースと下側ケースで構成され、複数の部品が収容される筺体を備え、前記下側ケースは、底部と、前記底部の外周縁から立ち上がる側壁部と、前記側壁部の一部に形成された切欠き部と、前記切欠き部を覆う蓋部材を備えることを特徴とする。
このように構成された本発明のヘッドアップディスプレイ装置の筺体構造は、設計自由度を高めることができる。
実施例1のヘッドアップディスプレイ装置を車両に搭載した状態を示す側面図である。 実施例1のヘッドアップディスプレイ装置の筺体に収容される部品を簡略化して示す斜視図である。 実施例1のヘッドアップディスプレイ装置の筺体の構成を示す斜視図である。 実施例1の下側ケースの構成を示す平面図である。 実施例1の蓋部材の取付構造を説明する説明図である。 実施例1の下側ケースの加工状態を説明する説明図である。 実施例1のヘッドアップディスプレイ装置の下ケースと収容される部品を示す断面図である。
以下、本発明によるヘッドアップディスプレイ装置の筺体構造を実現する実施形態を実施例1に基づいて説明する。
実施例1におけるヘッドアップディスプレイ装置の筺体構造は、自動車などの車両の車室内のインストルメントパネルに備わったヘッドアップディスプレイ装置に適用される。
[ヘッドアップディスプレイ装置の構成]
図1は、実施例1のヘッドアップディスプレイ装置を車両に搭載した状態を示す側面図である。図2は、実施例1のヘッドアップディスプレイ装置の筺体に収容される部品を簡略化して示す斜視図である。以下、図1及び図2に基づいて、実施例1のヘッドアップディスプレイ装置の構成を説明する。
なお、方向については、ヘッドアップディスプレイ装置2を車両1に搭載した状態を基準として説明する。車両前後方向Xは、ヘッドアップディスプレイ装置2の略前後方向又は奥行方向とする。車幅方向Yは、ヘッドアップディスプレイ装置2の略幅方向とする。車両1の上下方向Zは、ヘッドアップディスプレイ装置2の略上下方向とする。但し、ヘッドアップディスプレイ装置2は、傾けた状態で車両1に搭載する場合もあるので、これらの方向は、それぞれ、ある程度ズレてもよい。
ヘッドアップディスプレイ装置2は、正面を向いて運転している乗員7に大きな視線移動を起こさせることなく運転情報3を視認させる。ヘッドアップディスプレイ装置2は、車室1aの前部に設けられたインストルメントパネル12の内部に設置される。
ヘッドアップディスプレイ装置2は、運転情報3を表示可能な表示装置4と、表示装置4からの運転情報(表示画像)3を車両1の前方へ向けて反射可能な反射部材6と、防塵カバー15と、表示装置4と反射部材6とを内部に収容する筺体30を備える。
筺体30の上面やインストルメントパネル12の上面には、運転情報3を通す開口部13,14が設けられる。開口部13,14の少なくとも一方には、透明または半透明の防塵カバー15を設置する。防塵カバー15は、開口部13,14に対して開閉可能に設けてもよい。防塵カバー15は、側方から見て下方に凹んだ凹形状として、フロントウィンドウ16への防塵カバー15の映り込みを防止する。なお、防塵カバー15は、平坦なものとしてもよい。
開口部13,14を通った運転情報3は、表示手段としてのフロントウィンドウ16に反射されることで、乗員7に虚像18として視認される。なお、運転情報3は、開口部13,14の前側に設置された専用の表示手段としての反射板(コンバイナと称される)に反射させてもよい。運転情報3を反射させるために、フロントウィンドウ16には、少なくとも運転情報3が投影される所要範囲に、反射膜や細かい反射面などを設ける。
運転情報3は、運転の支援となる情報全般のことである。運転情報3には、例えば、速度情報や、道路情報(例えば、車線表示や、先行車表示や、対向車表示や、歩行者表示や、障害物表示など)や、進路情報(例えば、交差点情報や右左折表示など)や、目的地情報(例えば、到着時刻や目的地までの走行距離など)や、渋滞情報や、サービス情報(例えば、駐車場情報や、ガソリンスタンド情報や、周辺施設案内)や、その他の表示などがある。
表示装置4は、液晶パネルとすることができる。この液晶パネルの背面側には、バックライトとなる照明装置4aが設けられる。なお、表示装置4には、レーザー光又は、LED照射光をマイクロミラーで反射させるDLPユニットを用いたプロジェクターなどを用いることができる。また、表示装置4には、有機ELパネルなどを用いることもできる。表示装置4の運転情報3は、制御部4bによって制御される。
車室1aは、車両1における乗員7が搭乗する空間である。反射部材6は、反射鏡などの光学部品であり、表示装置4からの運転情報3を等倍で反射する平面鏡や、拡大して反射する曲面鏡(凹面鏡)などとする。反射部材6は、車両前後方向Xに、二枚設けられている。なお、反射部材6は、単数枚又は複数枚設けられてもよい。
一方の反射部材6Aは、車両前後方向Xで筺体30の後方に、筺体30の内部に直接固定される。他方の反射部材6Bは、車両前後方向Xで筺体30の前方に、支持構造20によって可動するように設置される。
支持構造20は、図2に示すように、反射部材6Bを回動可能に支持する。支持構造20によって支持された反射部材6Bは、駆動手段としての可動機構25によって、自動的に回動する。
可動機構25は、アーム部26と、アーム部26を介して反射部材6Bを回動させるアクチュエータが取り付けられた取付ブラケット28を備えている。なお、可動機構25をリンク機構としてもよい。この場合、アーム部26をシリンダなどのアクチュエータで動かすようにする。
アクチュエータにはモータを使用する。アクチュエータは、取付ブラケット28を介して筺体30に固定される。
[ヘッドアップディスプレイ装置の筺体の構成]
図3は、実施例1のヘッドアップディスプレイ装置の筺体の構成を示す斜視図である。図4は、実施例1の下側ケースの構成を示す平面図である。図5は、実施例1の蓋部材の取付構造を説明する説明図である。図6は、実施例1の下側ケースの加工状態を説明する説明図である。図7は、実施例1のヘッドアップディスプレイ装置の下ケースと収容される部品を示す断面図である。以下、図3〜図7に基づいて、実施例1のヘッドアップディスプレイ装置2の筺体30の構成を説明する。
ヘッドアップディスプレイ装置2の筺体30は、図3に示すように、上側ケース40と、下側ケース50で構成される。
上側ケース40は、上方と下方が開口した筒状に形成される。上側ケース40上方の開口は、防塵カバー15が設置される開口部14となる。
下側ケース50は、図4に示すように、底部51と、底部51の縁から起立する側壁部52から構成され、上方が開口した箱状に形成される。
底部51は、底部51は、第1底部51aと、第1底部51aより下方に形成される第2底部51bと、第1底部51aと第2底部51bの間に形成される第3底部51cと、第1底部51aより上方に形成される第4底部51dを備える。
図7に示すように、第1底部51aには、可動機構25が配置される。第4底部51dには、支持構造20が配置され、支持構造20に反射部材6Bが支持される。第2底部51bには、表示装置4が配置される。
第2底部51bは、図6及び図7に示すように、第1底部51aより下方に形成される。第2底部51bは、筺体30の前方から後方に向けて、下り勾配を有して傾斜する。
第2底部51bは、図6に示すように、工具Wにより研磨加工がされる。工具Wによって研磨加工された第2底部51bには、図7に示すように、表示装置4が設置される。研磨加工がされることで、表示装置4を第2底部51bに密着して取り付けることができ、表示装置4の熱の放熱性を向上させることができる。
側壁部52は、図4に示すように、第1側壁部52aと、第2側壁部52b,52dと、第3側壁部52cで構成される。第1側壁部52aは、車両前後方向Xで、筺体30の後側の側壁部を構成する。第2側壁部52b,52dは、筺体30の車幅方向Yの両側の側壁部を構成する。第3側壁部52cは、車両前後方向Xで、筺体30の前側の側壁部を構成する。
第1側壁部52aには、略矩形に切欠かれた切欠き部55が設けられる。すなわち、切欠き部55は、反射部材6と可動機構25から離れた位置の第1側壁部52aに形成される。切欠き部55は、第2底部51bと隣接する第1側壁部52aの一部に形成される。切欠き部55の縁には、車両前後方向Xで、後方に突出したフランジ56が設けられる。フランジ56は、切欠き部55の縁の全域にわたって設けられてもよい。
切欠き部55は、蓋部材60で覆われる。蓋部材60は、樹脂製であり、蓋本体61と、フランジ部65から構成される。
蓋本体61は、切欠き部55を覆うように形成される。蓋本体61の縁には、図5に示すように、車幅方向Yの両側に、凹溝62が形成される。凹溝62は、第1突出部62aと、第2突出部62bから構成される。
第1突出部62aは、蓋本体61の車幅方向Yの両側の縁から、車両前後方向Xの前方に向けて突出する。第2突出部62bは、第1突出部62aより内側に形成される。第2突出部62bは、車両前後方向Xの前方に向けて突出する。なお、凹溝62は、蓋本体61の下端に設けられてもよい。
蓋本体61の下端には、図4に示すように、下側ケース50に係合する係合爪63が複数(実施例1では3つ)設けられる。
フランジ部65は、蓋本体61の上端から、車両前後方向Xの後方に向けて突出する。フランジ部65には、蓋部材60を下側ケース50に、ビスで固定するための取付穴66が形成される。
蓋部材60は、係合爪63が下側ケース50に係合した状態で、ビスによって下側ケース50に取り付けられる。切欠き部55のフランジ56は、蓋本体61の凹溝62に収まる。これにより、防水性を確保し、光漏れを防止する。上側ケース40と下側ケース50が合わさった状態で、ビス91によって、上側ケース40と蓋部材60と下側ケース50を共締めする。これにより、上側ケース40が下側ケース50に取り付けられる。
第2側壁部52b,52dには、下側ケース50が車両1の車体に取り付けられる取付座面53が設けられる。取付座面53は、車幅方向Yで、筺体30の外側に向けて突出する。取付座面53には、ボルトを通す貫通穴54が設けられる。下側ケース50は、ボルトによって、取付座面53を介して車両1の車体に取り付けられる。
次に、実施例1のヘッドアップディスプレイ装置2の筺体構造の作用を説明する。実施例1のヘッドアップディスプレイ装置2の筺体構造では、上側ケース40と下側ケース50とで構成され、複数の部品(表示装置4,反射部材6,支持構造20,可動機構25)が収容される筺体30を備え、下側ケース50は、底部51と、底部51の外周縁から立ち上がる側壁部52と、側壁部52の一部に形成された切欠き部55と、切欠き部55を覆う蓋部材60を備える(図4)。
これにより、下側ケース50又は下側ケース50に取り付けられた部品に対して、加工を施す場合、切欠き部55により、ワークスペースを確保することができる。そのため、ワークスペースを確保するために、下側ケース50の側壁部52から所定の距離を離して、加工を施す部分や部品を設ける必要がなくなり、設計自由度が増す。また、ヘッドアップディスプレイ装置2の小型化を図ることができる。また、メンテナンスの際に、蓋部材60を取り外すことができ、ヘッドアップディスプレイ装置2の保守管理を容易にすることができる。
実施例1のヘッドアップディスプレイ装置2の筺体構造では、底部51は、第1底部51aと、第1底部51aより低い位置にある第2底部51bを有し、切欠き部55は、第2底部51bに隣接する側壁部(第1側壁部52a)に設けられる(図7)。
これにより、下側ケース50の切欠き部55を設けた部分を補強し、剛性を保つことができる。そのため、下側ケース50に必要な剛性を確保することができる。
実施例1のヘッドアップディスプレイ装置2の筺体構造では、部品には、表示画像(運転情報3)を出射する表示装置4が含まれ、表示装置4は、第2底部51bに設けられる(図7)。
これにより、表示装置4からの表示画像(運転情報3)の光路を長く確保することができる。そのため、フロントウィンドウ16に映し出された虚像18を遠方に表示させることができる。
ところで、反射部材6は、フロントウィンドウ16に反射させる虚像18の位置を調整可能なように、可動機構25が反射部材を回動可能とする。そのため、反射部材6や可動機構25が取り付けられる近傍の下側ケース50の剛性が低い場合、反射部材6の傾斜角度の位置精度が低下し、虚像18を所望の位置に映し出すことができない、という問題がある。
これに対し、実施例1のヘッドアップディスプレイ装置2の筺体構造では、部品には、表示装置4から表示画像(運転情報3)を表示手段(フロントウィンドウ16)に向けて反射する回転可能な反射部材6と、反射部材6を回動させる駆動手段(可動機構25)を含み、切欠き部55は、反射部材6と駆動手段(可動機構25)から離れた位置の側壁部(第1側壁部52a)に形成される(図4)。
これにより、反射部材6と可動機構25が取り付けられる近傍の下側ケース50の剛性を保ちつつ、下側ケース50に切欠き部55を設けることができる。そのため、反射部材6の傾斜角度の位置精度が適切なものとし、虚像18を所望の位置に映し出すことができる。
実施例1のヘッドアップディスプレイ装置2の筺体構造では、側壁部52は、切欠き部55が設けられた第1側壁部52aと、下側ケース50を車体に取り付ける取付座面53が設けられた第2側壁部52b,52dを備える(図4)。
これにより、応力集中が生じる第2側壁部52b,52dに、切欠き部55を設けないようにすることができる。
以上、本発明のヘッドアップディスプレイ装置の筺体構造を実施例1に基づき説明してきた。しかし、具体的な構成については、この実施例に限られるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。
実施例1では、下側ケース50は、高さの異なる4つの底部(第1底部51a,第2底部51b,第3底部51c,第4底部51d)を備える例を示した。しかし、下側ケースは、2つの底部を備えてもよいし、5つ以上の底部を備えてもよい。
実施例1では、切欠き部55を略矩形状に切欠いた形状とする例を示した。しかし、切欠き部としては、工具Wで第2底部51bを加工する際に、第1側壁部52aが邪魔にならないような形状であればよい。
実施例1では、下側ケース50の第2底部51bを研磨加工する例を示した。しかし、第2底部は、研磨加工される態様に限定されず、その他の加工であってもよい。
実施例1では、本発明を、運転情報3の虚像18をフロントウィンドウ16に反射するヘッドアップディスプレイ装置に適用した。しかし、本発明は、運転情報3の虚像18を開口部13,14の前側に設置された専用の反射板に反射させるヘッドアップディスプレイ装置に適用することができる。
1 車両
2 ヘッドアップディスプレイ装置2
3 表示画像
4 表示装置
25 可動機構(駆動手段の一例)
30 筺体
40 上側ケース
50 下側ケース
51 底部
51a 第1底部(底部の一例)
51b 第2底部(底部の一例)
52 側壁部
52a 第1側壁部(側壁部の一例)
52b 第2側壁部(側壁部の一例)
52d 第2側壁部(側壁部の一例)
54 取付座面
55 切欠き部
60 蓋部材

Claims (5)

  1. 上側ケースと下側ケースとで構成され、複数の部品が収容される筺体を備え、
    前記下側ケースは、
    底部と、
    前記底部の外周縁から立ち上がる側壁部と、
    前記側壁部の一部に形成された切欠き部と、
    前記切欠き部を覆う蓋部材を備える
    ことを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置の筺体構造。
  2. 前記底部は、第1底部と、前記第1底部より低い位置にある第2底部を有し、
    前記切欠き部は、前記第2底部に隣接する前記側壁部に設けられる
    ことを特徴とする、請求項1に記載のヘッドアップディスプレイ装置の筺体構造。
  3. 前記部品には、表示画像を出射する表示装置が含まれ、
    前記表示装置は、前記第2底部に設けられる
    ことを特徴とする、請求項1又は2に記載のヘッドアップディスプレイ装置の筺体構造。
  4. 前記部品には、
    前記表示装置から前記表示画像を表示手段に向けて反射する回転可能な反射部材と、
    前記反射部材を回動させる駆動手段を含み、
    前記反射部材は、前記反射部材と前記駆動手段から離れた位置の前記側壁部に形成される
    ことを特徴とする、請求項3に記載のヘッドアップディスプレイ装置の筺体構造。
  5. 前記側壁部は、前記切欠き部が設けられた第2側壁と、前記下側ケースを車体に取り付ける取付座面が設けられた第1側壁を備える
    ことを特徴とする、請求項1〜4の何れか一項に記載のヘッドアップディスプレイ装置の筺体構造。
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