JP2019157110A - フッ化ビニリデン重合体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
Dv=Mv/(Vc−Vw)
フッ化ビニリデン重合体粉末の嵩密度は、JIS K 6721−3.3「かさ比重」の測定方法に基づいて測定した。具体的には、粉体試料100gに対し、界面活性剤の5%エタノール溶液2mLを添加し、スパチュラで十分に撹拌後、10分間放置した。この帯電防止した粉体試料120mLを嵩比重測定装置のダンパーを差し込んだ漏斗に入れた後、速やかにダンパーを引き抜き、試料を受器に落とした。受器から盛り上がった試料は、ガラス棒ですり落とした後、試料の入った受器の質量を0.1gまで正確に量り、次の式によって嵩密度を算出した。
S=(C−A)/B
S:嵩密度(g/cm3)
A:受器の質量(g)
B:受器の内容積(cm3)
C:試料の入った受器の質量(g)
内容積1940cm3のオートクレーブに、イオン交換水1,230g(フッ化ビニリデン含有モノマー供給量の2.86倍)、懸濁剤(メチルセルロース)0.22g、連鎖移動剤(酢酸エチル)13.0g、および重合開始剤(ジノルマルプロピルパーオキシジカーボネート)0.86gと共に、フッ化ビニリデン含有モノマーとしてフッ化ビニリデン(VDF)430gを仕込み、重合初期温度である40℃まで1.5時間で昇温後、40℃を13.5時間維持した。この間の最高到達圧力は6.0MPaであった。
Dv=Mv/(Vc−Vw)
Dv:重合初期温度におけるフッ化ビニリデン含有モノマーの密度(g/cm3)
Mv:フッ化ビニリデン含有モノマーの供給量(g)
Vc:反応器(オートクレーブ)の内容積(cm3)
Vw:重合初期温度における反応器内の水の体積(cm3)(=水の供給質量(g)/水の密度(g/cm3))
内容積1940cm3のオートクレーブに、イオン交換水1,280g(フッ化ビニリデン含有モノマー供給量の3.05倍)、懸濁剤(メチルセルロース)0.12g、連鎖移動剤(炭酸ジエチル)8.0g、および重合開始剤(ジイソプロピルパーオキシジカーボネート)0.80gと共に、フッ化ビニリデン含有モノマーとしてフッ化ビニリデン(VDF)420gを仕込み、40℃まで1.5時間で昇温後、40℃を14.5時間維持した。この間の最高到達圧力は6.5MPaであった。また、本実施例におけるフッ化ビニリデン含有モノマーの密度は0.646g/cm3であり、この値から算出されるフッ化ビニリデン含有モノマーの体積は650cm3であった。なお、フッ化ビニリデン含有モノマーの密度は、実施例1と同様にして算出した。
内容積1940cm3のオートクレーブに、イオン交換水1,260g(フッ化ビニリデン含有モノマーの供給量の3.20倍)、懸濁剤(メチルセルロース)0.59g、連鎖移動剤(酢酸エチル)1.0g、および重合開始剤(ジイソプロピルパーオキシジカーボネート)1.97gと共に、フッ化ビニリデン含有モノマーとして、フッ化ビニリデン(VDF)390gおよびマレイン酸モノメチル(MMM)3.9gを仕込み、40℃まで1.5時間で昇温後、40℃を13.8時間維持した。この間の最高到達圧力は6.1MPaであった。また、本実施例におけるフッ化ビニリデン含有モノマーの密度は0.588g/cm3であり、この値から算出されるフッ化ビニリデン含有モノマーの体積は670cm3であった。なお、フッ化ビニリデン含有モノマーの密度は、実施例1と同様にして算出した。
内容積1940cm3のオートクレーブに、イオン交換水1,320g(フッ化ビニリデン含有モノマーの供給量の3.32倍)、懸濁剤(メチルセルロース)0.60g、連鎖移動剤(酢酸エチル)4.8g、および重合開始剤(ジイソプロピルパーオキシジカーボネート)2.20gと共に、フッ化ビニリデン含有モノマーとして、フッ化ビニリデン(VDF)393gおよびマレイン酸モノメチル(MMM)4.0gを仕込み、40℃まで1.5時間で昇温後、40℃を15.1時間維持した。この間の最高到達圧力は6.9MPaであった。また、本実施例におけるフッ化ビニリデン含有モノマーの密度は0.651g/cm3であり、この値から算出されるフッ化ビニリデン含有モノマーの体積は610cm3であった。なお、フッ化ビニリデン含有モノマーの密度は、実施例1と同様にして算出した。
内容積1940cm3のオートクレーブに、イオン交換水1,280g(フッ化ビニリデン含有モノマーの供給量の3.21倍)、懸濁剤(メチルセルロース)0.60gおよび重合開始剤(ジイソプロピルパーオキシジカーボネート)1.24gと共に、フッ化ビニリデン含有モノマーとして、フッ化ビニリデン(VDF)365g、ヘキサフルオロプロピレン(HFP)32gおよびマレイン酸モノメチル(MMM)2.0gを仕込み、45℃まで1.5時間で昇温後、45℃を14.3時間維持した。この間の最高到達圧力は6.7MPaであった。また、本実施例におけるフッ化ビニリデン含有モノマーの密度は0.616g/cm3であり、この値から算出されるフッ化ビニリデン含有モノマーの体積は647cm3であった。なお、フッ化ビニリデン含有モノマーの密度は、実施例1と同様にして、45℃における水の密度を0.9902g/cm3として算出した。
内容積1940cm3のオートクレーブに、イオン交換水1,230g(フッ化ビニリデン含有モノマーの供給量の2.86倍)、懸濁剤(メチルセルロース)0.22gおよび重合開始剤(ジイソプロピルパーオキシジカーボネート)1.2gと共に、フッ化ビニリデン含有モノマーとして、フッ化ビニリデン(VDF)413g、クロロトリフルオロエチレン(CTFE)17gを仕込み、40℃まで1.5時間で昇温後、40℃を8.3時間維持した。この間の最高到達圧力は5.9MPaであった。また、本実施例におけるフッ化ビニリデン含有モノマーの密度は0.614g/cm3であり、この値から算出されるフッ化ビニリデン含有モノマーの体積は700cm3であった。なお、フッ化ビニリデン含有モノマーの密度は、実施例1と同様にして、40℃における水の密度を0.9922g/cm3として算出した。
内容積1940cm3のオートクレーブに、イオン交換水1,280g(フッ化ビニリデン含有モノマーの供給量の3.18倍)、懸濁剤(メチルセルロース)0.20g、連鎖移動剤(酢酸エチル)2.0g、および重合開始剤(ジイソプロピルパーオキシジカーボネート)2.4gと共に、フッ化ビニリデン含有モノマーとして、フッ化ビニリデン(VDF)400g、アクリル酸メチル(MA)2gを仕込み、45℃まで1.5時間で昇温後、45℃を6.5時間維持した。この間の最高到達圧力は7.1MPaであった。また、本実施例におけるフッ化ビニリデン含有モノマーの密度は0.621g/cm3であり、この値から算出されるフッ化ビニリデン含有モノマーの体積は647cm3であった。なお、フッ化ビニリデン含有モノマーの密度は、実施例1と同様にして、45℃における水の密度を0.9902g/cm3として算出した。
内容積1940cm3のオートクレーブに、イオン交換水1,280g(フッ化ビニリデン含有モノマーの供給量の3.2倍)、懸濁剤(メチルセルロース)0.20g、連鎖移動剤(炭酸ジエチル)2.0g、および重合開始剤(ジイソプロピルパーオキシジカーボネート)1.0gと共に、フッ化ビニリデン含有モノマーとして、フッ化ビニリデン(VDF)328g、ヘキサフルオロプロピレン(HFP)72gを仕込み、50℃まで1.5時間で昇温後、50℃を5.0時間維持した。この間の最高到達圧力は6.1MPaであった。また、本実施例におけるフッ化ビニリデン含有モノマーの密度は0.621g/cm3であり、この値から算出されるフッ化ビニリデン含有モノマーの体積は645cm3であった。なお、フッ化ビニリデン含有モノマーの密度は、実施例1と同様にして、50℃における水の密度を0.9881g/cm3として算出した。
内容積1940cm3のオートクレーブに、イオン交換水1,100g(フッ化ビニリデン含有モノマー供給量の2.56倍)、懸濁剤(メチルセルロース)0.22g、連鎖移動剤(酢酸エチル)10.5g、および重合開始剤(ジノルマルプロピルパーオキシジカーボネート)2.58gと共に、フッ化ビニリデン含有モノマーとしてフッ化ビニリデン(VDF)430gを仕込み、26℃まで1時間で昇温後、26℃を22.7時間維持した。この間の最高到達圧力は3.9MPaであった。
内容積1940cm3のオートクレーブに、イオン交換水1,090g(フッ化ビニリデン含有モノマーの供給量の2.57倍)、懸濁剤(メチルセルロース)0.64g、連鎖移動剤(酢酸エチル)2.1g、および重合開始剤(ジイソプロピルパーオキシジカーボネート)4.25gと共に、フッ化ビニリデン含有モノマーとして、フッ化ビニリデン(VDF)420gおよびマレイン酸モノメチル(MMM)4.2gを仕込み、26℃まで1時間で昇温後、26℃を40.7時間維持した。この間の最高到達圧力は4.0MPaであった。
内容積1940cm3のオートクレーブに、イオン交換水1,070g(フッ化ビニリデン含有モノマー供給量の2.55倍)、懸濁剤(メチルセルロース)0.22g、連鎖移動剤(酢酸エチル)5.9g、および重合開始剤(ジノルマルプロピルパーオキシジカーボネート)1.26gと共に、フッ化ビニリデン含有モノマーとしてフッ化ビニリデン(VDF)420gを仕込み、40℃まで1.5時間で昇温後、40℃を10.2時間維持した。この間の最高到達圧力は5.5MPaであった。また、本比較例におけるフッ化ビニリデン含有モノマーの密度は0.487g/cm3であり、この値から算出されるフッ化ビニリデン含有モノマーの体積は862cm3であった。なお、フッ化ビニリデン含有モノマーの密度は、実施例1と同様にして算出した。
内容積1940cm3のオートクレーブに、イオン交換水1,110g(フッ化ビニリデン含有モノマーの供給量の2.56倍)、懸濁剤(メチルセルロース)0.64g、連鎖移動剤(酢酸エチル)1.3g、および重合開始剤(ジイソプロピルパーオキシジカーボネート)1.95gと共に、フッ化ビニリデン含有モノマーとして、フッ化ビニリデン(VDF)430gおよびマレイン酸モノメチル(MMM)4.3gを仕込み、50℃まで1.5時間で昇温後、50℃を6.3時間維持した。この間の最高到達圧力は7.2MPaであった。また、本比較例におけるフッ化ビニリデン含有モノマーの密度は0.532g/cm3であり、この値から算出されるフッ化ビニリデン含有モノマーの体積は817cm3であった。なお、フッ化ビニリデン含有モノマーの密度は、実施例1と同様にして、50℃における水の密度を0.98805g/cm3として算出した。
内容積1940cm3のオートクレーブに、イオン交換水1,350g(フッ化ビニリデン含有モノマーの供給量の3.38倍)、懸濁剤(メチルセルロース)0.60g、連鎖移動剤(酢酸エチル)4.8g、および重合開始剤(ジイソプロピルパーオキシジカーボネート)2.20gと共に、フッ化ビニリデン含有モノマーとして、フッ化ビニリデン(VDF)395gおよびマレイン酸モノメチル(MMM)4.0gを仕込み、40℃まで1.5時間で昇温後、40℃を14.2時間維持した。この間の最高到達圧力は7.7MPaであった。また、本比較例におけるフッ化ビニリデン含有モノマーの密度は0.689g/cm3であり、この値から算出されるフッ化ビニリデン含有モノマーの体積は579cm3であった。なお、フッ化ビニリデン含有モノマーの密度は、実施例1と同様にして算出した。
Claims (6)
- フッ化ビニリデン重合体の製造方法であって、
フッ化ビニリデンを含むモノマーを、フッ化ビニリデンが超臨界状態となる条件で水中にて懸濁重合する工程を含み、
水と、前記懸濁重合の重合初期温度における前記モノマーの密度が0.580g/cm3以上かつ0.660g/cm3以下となる量の前記モノマーとを反応器に供給して前記超臨界状態となる条件で懸濁重合することを特徴とする、フッ化ビニリデン重合体の製造方法。 - 前記モノマーは、フッ化ビニリデン以外の重合可能な他のモノマーをさらに含む、請求項1に記載のフッ化ビニリデン重合体の製造方法。
- 前記他のモノマーは、含フッ素モノマー、不飽和二塩基酸誘導体、(メタ)アクリル酸アルキル化合物、カルボキシル基含有アクリレート化合物からなる群から選ばれる一以上の化合物であることを特徴とする、請求項2に記載のフッ化ビニリデン重合体の製造方法。
- 前記モノマーは、フッ化ビニリデンを80質量%以上含有することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のフッ化ビニリデン重合体の製造方法。
- 前記水を、質量比で、前記モノマーの2.6倍以上前記反応器に供給することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載のフッ化ビニリデン重合体の製造方法。
- 前記重合初期温度は、35℃以上かつ55℃以下であることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載のフッ化ビニリデン重合体の製造方法。
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