JP2019148363A - 冷凍装置の室外ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】冷凍装置の室外ユニットにおいて、電装品箱の金属製仕切部材をカットして配線用の開口部の形成を容易に行えるようにする。【解決手段】電装品箱60は、室外ユニットの内部空間から仕切られた収容空間R3を形成している金属製仕切部材62を内部空間と収容空間R3との間に有する。電装品箱60の収容空間の中には、電気部品が収容されている。電装品箱60は、電気部品に対して用いられる電線の通過する開口穴を閉鎖している金属製閉鎖片62kが金属製仕切部材62の一部分として設けられている。金属製仕切部材62が、金属製閉鎖片62kの周囲にスリット201,202,203を持つ。【選択図】図16

Description

電装品箱を備える冷凍装置の室外ユニット
従来の冷凍装置の室外ユニットは、通常、例えば特許文献1(特開2008−71854号公報)に記載されている電装品箱を備えている。このような電装品箱の中に収納されている電気部品は、電装品箱の中と外を繋ぐ配線によって外部の機器や配線に接続される。このような電装品箱には、高い防炎性を付与するために金属製仕切部材がしばしば使用される。
特許文献1に記載されているように電気部品の周囲に金属製仕切部材が配置されている電装品箱においても、例えば設置状況に応じて設置のときに設置者が、電装品箱の中と外を繋ぐ配線のために金属製仕切部材に開口部を形成しなければならない場合がある。最初から電装品箱の金属製仕切部材に開口部を開けたままにしておくと、冷凍装置内で発生する結露水のミスト状の水分及び虫などが侵入するという不具合が生じるからである。しかし、金属製仕切部材を後から切断して配線のための開口部を形成しようとすると、設置者の作業負担が大きくなる。
冷凍装置の室外ユニットにおいては、電装品箱の金属製仕切部材をカットして配線用の開口部の形成を容易に行えるようにするという課題がある。
第1観点の冷凍装置の室外ユニットは、室外ユニットの内部空間から仕切られた収容空間を形成している金属製仕切部材を内部空間と収容空間との間に有する電装品箱と、電装品箱の収容空間の中に収容されている電気部品とを備え、電装品箱は、電気部品に対して用いられる電線の通過する開口穴を閉鎖している金属製閉鎖片が金属製仕切部材の一部分として設けられ、金属製仕切部材が金属製閉鎖片の周囲にスリットを持つ。
このような構成の室外ユニットでは、金属製仕切部材で防炎性が強化された電装品箱において電気部品に対して電線を用いるときには、金属製仕切部材を切って金属製閉鎖片のある箇所に開口穴を形成しなければならないが、金属製閉鎖片の周囲の金属製仕切部材を切る際にスリットのある部分を切らなくても済むので、金属製閉鎖片の周囲の金属製仕切部材をカットする部分が少なくなって開口穴を容易に形成できる。
第2観点の冷凍装置の室外ユニットは、第1観点の室外ユニットであって、電装品箱は、金属製仕切部材とともに収容空間を囲み、金属製仕切部材の一部に対して少なくとも一部が重なる樹脂部材をさらに有し、内部空間及び収容空間に金属製閉鎖片が面する部分には樹脂部材が配置されていない構造を有する、ものである。
このような構成の室外ユニットでは、内部空間及び収容空間に金属製閉鎖片が面する部分には樹脂部材が配置されていないことから、樹脂部材に邪魔されること無くスリットの近くの金属製仕切部材を切って、室外ユニットの内部空間から電装品箱の収容空間に通じる開口穴を容易に形成できる。
第3観点の冷凍装置の室外ユニットは、第1観点又は第2観点の室外ユニットであって、金属製仕切部材は、基体部と端部と角部とを持ち、角部を少なくとも除いてスリットが配置されている板金部材を含む、ものである。
このような構成の室外ユニットでは、角部を少なくとも除いてスリットが配置されているということは、言い換えれば、角部にはスリットが無くて板金部材が繋がっているということである。角部の板金部材が繋がっているので、端部を曲げるときに、スリットで囲まれた金属製閉鎖片が板金部材の面内から突出するのを抑制することができる。
第4観点の冷凍装置の室外ユニットは、第3観点の室外ユニットであって、スリットを覆って内部空間に露出するように金属製仕切部材に付着され、金属製仕切部材から剥がせるように構成されているシール部材をさらに備える、ものである。
このような構成の室外ユニットでは、例えばミスト状の水分及び虫などの異物を収容空間内に侵入させないためシール部材を剥がせる構成であるので、金属製閉鎖片を金属製仕切部材から切り離すときにはシール部材の除去が簡単に行えて作業性が向上する。
第5観点の冷凍装置の室外ユニットは、第1観点から第4観点のいずれかの室外ユニットであって、ユニット底面に配置されているドレンパン及びドレンパンに取り付け可能なドレンパンヒータをさらに備え、電線がドレンパンに取り付けられるドレンパンヒータに接続されている、ものである。
このような構成の室外ユニットでは、電線がドレンパンに取り付けられるドレンパンヒータに接続されているので、ドレンパンヒータのオプションを設けるのに適した室内ユニットを提供することができる。
実施形態に係る冷凍装置の構成の概要を示す回路図。 室外ユニットの外観を示す斜視図。 室外ユニットの空気流路を説明するための斜視図。 天板及び閉鎖弁カバーの取り外された室外ユニットを示す斜視図。 天板、閉鎖弁カバー、右側板、左側板及び電装品箱の蓋などが取り外された室外ユニットを示す斜視図。 右側板、左側板、ベルマウス、前板、圧縮機及び室外ファンなどが取り外された室外ユニットを示す斜視図。 天板及び閉鎖弁カバーなどが取り外された室外ユニットの右側面図。 電装品箱の空気流路を説明するための平面図。 (a)端子盤取付板が取り付けられた電装品箱の斜視図、(b)端子盤取付板が取り外された電装品箱の斜視図。 電装品箱の斜視図。 電装品箱の分解斜視図。 変形例金属製仕切部材に支持枠が組み込まれた状態を示す斜視図。 室外ユニットの底面に配置されたドレンパンヒータを示す部分破断平面図。 ヒータ用電線が取り付けられた電装品箱を示す斜視図。 ヒータ用電線が取り付けられる前の電装品箱を示す部分拡大斜視図。 金属製閉鎖片の周囲の構造を示す部分拡大斜視図。
(1)全体構成
以下、実施形態に係る冷凍装置について図面を用いて説明する。図1には、実施形態に係る冷凍装置が備える冷媒回路が示されている。図1に示されている冷凍装置10は、空気調和機である。ここでは、冷凍装置10として、空気調和機を例に挙げて説明しているが、冷凍装置10には、空気調和機以外に、例えば、ヒートポンプ給湯器、冷蔵庫、及び庫内を冷却する冷却装置が含まれる。図1に示されている冷凍装置10は、複数の室内ユニット20と、複数の室内ユニット20に接続された室外ユニット30とを備えている。室内ユニット20と室外ユニット30とは連絡配管12,13で接続されており、並列に接続された複数の室内ユニット20と室外ユニット30の間で冷媒を循環させるための冷媒回路11が形成されている。この冷媒回路11を冷媒が循環することによって、冷凍装置10は、蒸気圧縮式冷凍サイクルを行うことができる。
さらに詳細に見ると、各室内ユニット20は、室内熱交換器21と室内ファン22と室内制御装置41とを備えている。また、室外ユニット30は、圧縮機31と室外熱交換器32と複数の膨張弁33と室外ファン34とアキュムレータ35と四路切換弁36と室外制御装置42とを備えている。例えば膨張弁33には電動弁を用いることができる。冷房運転時には、四路切換弁36によって、圧縮機31、室外熱交換器32、複数の膨張弁33、複数の室内熱交換器21、そしてアキュムレータ35の順に冷媒が循環するように冷媒回路11が構成されている。暖房運転時には、四路切換弁36によって、圧縮機31、複数の室内熱交換器21、複数の膨張弁33、室外熱交換器32、そしてアキュムレータ35の順に冷媒が循環するように冷媒回路11が構成されている。
(2)冷凍装置の動作
(2−1)冷房時の冷媒の流れ
次に冷凍装置10の動作の概略を説明する。冷房運転時は、四路切換弁36が図1において実線で示す状態に保持される。圧縮機31から吐出された高温高圧のガス冷媒は、四路切換弁36を介して室外熱交換器32に流入する。室外熱交換器32においては、冷媒が、室外ファン34により供給される室外空気との間で熱交換して放熱する。放熱して冷えた冷媒は、分流されて、各々の膨張弁33の流入口に流入する。各膨張弁33では、冷媒が膨張されて減圧される。減圧された冷媒が、各膨張弁33の流出口から各連絡配管12を通って、各膨張弁33に対応した各室内熱交換器21の流入口に流入する。各室内熱交換器21においては、冷媒が、各室内ファン22により供給される室内空気との間で熱交換して吸熱する。各室内熱交換器21で加熱された冷媒が、各室内熱交換器21の流出口から各連絡配管13と四路切換弁36とアキュムレータ35を通って圧縮機31に吸い込まれる。各室内ユニット20では、各室内熱交換器21で冷媒と熱交換されて冷えた調和空気が、各室内ファン22により吹出される。各室内ユニット20から吹出される冷えた調和空気により、各室内ユニット20の取り付けられている室内の冷房が行われる。
(2−2)暖房時の冷媒の流れ
暖房運転時は、四路切換弁36が図1において破線で示す状態に保持される。圧縮機31から吐出された高温高圧のガス冷媒は、四路切換弁36を介して各連絡配管13を通って各室内熱交換器21に流入する。各室内熱交換器21においては、冷媒が、各室内ファン22により供給される室内空気と熱交換して放熱する。放熱して冷えた冷媒は、各室内熱交換器21の流出口から流出して、各連絡配管12を通って、各室内熱交換器21に対応した各膨張弁33の流入口に流入する。各膨張弁33では、冷媒が膨張されて減圧される。減圧された冷媒が、各膨張弁33の流出口から室外熱交換器32の流入口に流入する。室外熱交換器32においては、冷媒が、室外ファン34により供給される室外空気との間で熱交換して吸熱する。室外熱交換器32で加熱された冷媒は、室外熱交換器32の流出口から四路切換弁36とアキュムレータ35を通って圧縮機31に吸い込まれる。各室内ユニット20では、各室内熱交換器21で冷媒と熱交換されて暖められた調和空気が、各室内ファン22により吹出される。各室内ユニット20から吹出される暖かい調和空気により、各室内ユニット20の取り付けられている室内の暖房が行われる。
(2−3)電気系統
複数の室内ユニット20のそれぞれの室内ファン22は、モータによって駆動され、電力の供給を受けている。また、複数の室内ユニット20には、それぞれの室内ファン22の回転数などを制御するための室内制御装置41がそれぞれ設置されている。また、暖房運転時に室外熱交換器32に霜が頻繁に付着するような寒冷地のための仕様として、冷凍装置10の設置後に、霜を除去するためのドレンパンヒータ100(図13参照)を取り付けることができるように構成されている。
室外ユニット30の圧縮機31、複数の膨張弁33及び室外ファン34は、モータによって駆動され、電力の供給を受けている。四路切換弁36は、例えば電磁石によって切り替えの方向が制御されている。ドレンパンヒータ100にも電力の供給が必要になる。また、室外ユニット30には、圧縮機31及び室外ファン34の回転数の制御、複数の膨張弁33の弁開度の制御及び四路切換弁36の切換を制御するための室外制御装置42が設置されている。なお、室外制御装置42と複数の室内制御装置41とは、互いに接続されて、制御装置40を構成している。室外ユニット30には、室外制御装置42を構成するための複数の電気部品並びに、圧縮機31、複数の膨張弁33及び室外ファン34に電力を供給するための電気部品65(図8参照)が電装品箱60(図9(a)参照)の中に収納されている。
(3)室外ユニット30の外観
室外ユニット30は、図2に示されているように、前後、左右及び上下を囲むボックス形状のケーシング50を備えている。図2には、室外ユニット30を前方右斜め上から見た室外ユニット30が示されている。図3には、室外ユニット30を後方右斜め下から見た室外ユニット30が示されている。なお、図3に示されている室外ユニット30からは、後に取り付けられる保護用の金網(図示せず)が取り外されている。
ケーシング50の上面には、天板51が配置され、その前面には、前板52が配置され、その右側面には、右側板53が配置され、その左側面には左側板54が配置され、その底面には、底フレーム55が配置されている。この底フレーム55の周囲にはリブが形成されており、底フレーム55は、ドレンパンとしても機能する。前板52には保護用のグリル52aが吹出口52bを覆って取り付けられている。また、右側板53には、閉鎖弁カバー56が取り付けられている。
(4)室外ユニット30の内部構造の概要
図4には、後方右斜め上方から見た、図2に描かれた天板51及び閉鎖弁カバー56の取り外された室外ユニット30が示されている。図7には、右から見た、図4の室外ユニット30が示されている。
室外ユニット30の中の後側から左側にかけて室外熱交換器32が設置されている。室外熱交換器32は、送風機室R1に配置されている。室外熱交換器32は、天板51と右側板53と左側板54と底フレーム55とに囲まれた後側開口部よりも大きい形状を有する。従って、後側開口部を通過した室外空気が、実質的に全て、室外熱交換器32を通過する。また、左側板54の複数の左側開口部54aを通過した室外空気も、実質的に全て、室外熱交換器32を通過する。
図5には、図4に描かれた右側板53及び左側板54並びに電装品箱60の蓋61などが取り外された室外ユニット30が示されている。図5に示されているように、送風機室R1の中に室外ファン34が設置されている。室外ファン34は、後側開口部の前に在る室外熱交換器32の領域よりもさらに前に配置されている。左側開口部54aよりも右に在る室外熱交換器32の領域よりもさらに右に、室外ファン34は配置されている。送風機室R1の中では、この室外ファン34によって、後から室外熱交換器32を通って前に向う気流が発生する。室外ファン34の前には、室外ファン34に対してベルマウス57が配置されている。室外ファン34によって前方に押し出される空気は、ベルマウス57の開口を通過して吹出口52bから吹出される。
図6には、図4に描かれた右側板53と左側板54とベルマウス57、図2に描かれた前板52、及び圧縮機31と室外ファン34などが取り外された室外ユニット30が示されている。送風機室R1と機械室R2は、底フレーム55に固定され、底フレーム55から上方に向かって立ち上がった仕切板58によって仕切られている。この仕切板58の上に電装品箱60が固定されている。電装品箱60は、ヒートシンク90が取り付けられている左側部分60Lが送風機室R1に張り出すように配置され、端子盤取付板81の取り付けられている右側部分60Rが機械室R2に張り出すように配置されている。電装品箱60の右側部分60Rの前側に開口部60aがある。この開口部60aの直前には前板52が配置され、開口部60aを通って送風機室R1に向う気流は実質的に発生しない構成となっている。つまり、室外ユニット30は、前板52によって、開口部60aを通過する気流が実質的に遮断される構成を有している。
電装品箱60の右側に取り付けられている端子盤取付板81は、ケーシング50の右側面に対向する配置になっている。端子盤取付板81は、ケーシング50の右側面を形成している右側板53の右側開口部53cから見えるところに位置している。なお、この右側開口部53cには、端子盤カバー板53aが取り付けられる。この右側開口部53cを通過した室外空気は、室外ファン34が駆動していることにより送風機室R1の気圧が大気圧よりも低くなっているときには、電装品箱60の中を通って送風機室R1へと流れる。送風機室R1と機械室R2とが仕切板58で仕切られているので、この電装品箱60の中を通る空気流路を除いては、機械室R2を通過して送風機室R1へと室外空気が流れる流路が実質的に存在しない。なお、電装品箱60と天板51との間には、これらの間の隙間を十分に塞ぐために例えば樹脂フォーム(図示せず)などが配置されている。右側板53には閉鎖弁カバー56が取り付けられており、図2に示されている閉鎖弁カバー部開口部56aを通して、右側開口部53cと室外ユニット30の外部の空間とが繋がっている。室外熱交換器32は、例えばフィンアンドチューブ式であって冷媒が流れる伝熱管と熱交換を促進するための多数の伝熱フィンを有している。室外ファン34が駆動されて気流が発生すると、室外熱交換器32の伝熱フィンの間を通過するときに生じる空気抵抗などによって送風機室R1の中の気圧が大気圧より低くなる。
端子盤取付板81には、端子盤82及び基板用カバー83によって覆われた設定用プリント基板(図示せず)が取り付けられている。端子盤取付板81には、閉鎖弁カバー部開口部56aを通過した室外空気を電装品箱60へと導くための取付板開口部81aが形成されている。取付板開口部81aを通過した室外空気は、仕切部材開口部62a(図9(b)参照)などを通過して電装品箱60の中に入る。
(5)電装品箱60の構成
図9(a)、図9(b)及び図10に示されているように、電装品箱60の上部には、樹脂製の蓋61が配置されている。蓋61は、上方から見て、凡そ長方形の形状を呈する。蓋61の下には、電装品箱60の前面60fの一部及び右側面60m並びに左側面60n、後面60u及び底面60s(図12参照)を実質的に覆う金属製仕切部材62が配置されている。図11には、電装品箱60を各構成部品に分解した状態が示されている。金属製仕切部材62は、樹脂製の支持枠63と組み合わされており、電装品箱60の表面に支持枠63の一部が露出している箇所もある。電装品箱60の前面60fには、既に説明した開口部60aが形成されている。電装品箱60の内部は、室外ユニット30の内部空間である送風機室R1と機械室R2から仕切られた収容空間R3となっている。言い換えると、樹脂部材である蓋61及び支持枠63並びに金属製仕切部材62が、送風機室R1と機械室R2から仕切られた収容空間R3を形成している。
収容空間R3の中には、電気部品65が収容されている。電気部品65は、蓋61の下に配置されて、蓋61に対して実質的に平行に置かれている第1内部プリント基板66の下側にも実装されている。この第1内部プリント基板66は、図11に示されているように、支持枠63によって支持されている。また、金属製仕切部材62の右側面には、第2内部プリント基板67(図8参照)が取り付けられており、この第2内部プリント基板67にも電気部品65が実装されている。第1内部プリント基板66及び第2内部プリント基板67に実装された電気部品65の中には、収容空間R3に露出していて、収容空間R3を流れる空気によって冷却される発熱部品が含まれている。さらに、電装品箱60の底面60sの箇所の金属製仕切部材62には、電気部品65の一種であるリアクタ65aが取り付けられている。このリアクタ65aは、室外ユニット30の運転時に発熱する発熱部品である。リアクタ65aも収容空間R3を流れる空気によって冷却される。
第1内部プリント基板66には、送風機室R1に張り出す電装品箱60の左側部分60LにIPM(Intelligent power module)などの発熱部品が取り付けられている。IPMは、例えば、圧縮機31のモータ及び室外ファン34の電力供給のために用いられている電気部品65である。発熱部品であるIPMは、第1内部プリント基板66の下方に配置されているヒートシンク90に例えばシリコーン樹脂により熱的に接続されている。つまり、第1内部プリント基板66に実装されている電気部品65の中には、ヒートシンク90に熱的に接続されて、ヒートシンク90により冷却される発熱部品が含まれている。
(5−1)電装品箱60の空気流路
電装品箱60の空気流路は、主に、仕切部材開口部62a(図9(b)参照)が形成されている右側面から収容空間側開口部64a〜64d(図11参照)を通過して金属製仕切部材62と支持枠63の合わせ目(図示せず)のある左側面の近傍まで続いている。この空気流路は、収容空間R3と、送風機室R1及び機械室R2(室外ユニット30の内部空間)とを連通させている。図8に矢印Ar1で空気流路を流れる空気が概念的に示されている。この電装品箱60では収容空間側開口部64a〜64dが4つ設けられているが、収容空間側開口部64a〜64dの個数及び配置位置は変更されてもよい。
(5−2)ドレンパンヒータ100と電装品箱60の接続
ドレンパンヒータ100は、図13に示されているように、押え板101と取付ネジ102と取付金具103などで、底フレーム55に固定される。ドレンパンヒータ100が配置されるのは、室外ユニット30の内部空間である送風機室R1である。室外ユニット30は、寒冷地などの寒さが厳しい環境に室外ユニット30が設置されるときにドレンパンヒータ100を取り付けられるように、ドレンパンヒータ100を後から取り付けられる構成になっている。言い換えれば、寒さの厳しい環境でなければ、ドレンパンヒータ100を室外ユニット30に取り付けなくてもよい構成になっている。
取付金具103の上方に向かって、図14に示されているヒータ用電線110が配線される。ヒータ用電線110は、送風機室R1から収容空間R3へと金属製仕切部材62を貫通している。そのために、金属製仕切部材62には、ヒータ用電線110が通過する開口穴62hが形成される。そして、ヒータ用電線110は、収容空間R3の中で、第2内部プリント基板67に実装されている電気部品65に接続される。ヒータ用電線110の一部は、電装品箱60の底面60sの上に接触するように置かれている。図15に示されているように、第2内部プリント基板67が右側面60mの金属製仕切部材62に取り付けられており、図8を用いて説明したように、第1内部プリント基板66が蓋61に対向する位置で支えられている。電装品箱60は、底面60sにヒータ用電線110を置いていても、ヒータ用電線110の絶縁部分が電気部品65に接触しにくい構成になっている。ヒータ用電線110が嵌め込まれた後の開口穴62hには密封材122が貼付される。密封材122が貼付されることにより、開口穴62hが塞がれる。
(5−3)ドレンパンヒータ100のための開口穴62h
ドレンパンヒータ100を設置しない場合には、開口穴62hは形成されておらず、図15に示されている金属製閉鎖片62kによって閉鎖されている。金属製閉鎖片62kは、金属製仕切部材62の一部分として設けられている。金属製仕切部材62には、折り曲げ端部62cが形成されている。金属製仕切部材62のうちの折り曲げ端部62cが接続されている部分を基体部62bと呼び、折り曲げ端部62cと基体部62bの間の突き出た部分を角部62dと呼ぶ。
折り曲げ端部62cは、基体部62bに接続している箇所の基体部62bの表面に対して、実質的に直角に折り曲げられている。このように折り曲げられた折り曲げ端部62cの表面は、前板52に面している。この折り曲げ端部62cと前板52は、電装品箱60の開口部60aから送風機室R1に流れる空気を止める役割を果たしている。なお、折り曲げ端部62cと基体部62bの表面とのなす角は、鈍角または鋭角であってもよい。
ヒータ用電線110が通過する開口穴62hの形成作業を容易化するために、金属製閉鎖片62kの周囲にカット用スリット201〜203が形成されている。これらカット用スリット201〜203は、例えばニッパーを使って、金属製閉鎖片62kを金属製仕切部材62から切り離す作業の補助機能を有している。もし、カット用スリット201〜203が形成されていない場合には、ニッパーなどの手動工具での開口穴62hの形成作業が困難になり、例えば電動ドリルなどの電動工具などの大掛かりな工具が必要になる。また、カット用スリット201〜203が無ければ、開口穴62hの形成のための作業時間も長くなる。ニッパーなどで切断される場所が、4つのカット箇所211〜214である。カット箇所211〜214には、カット用スリット201〜203が形成されておらず、金属製仕切部材62が繋がるように存在している。
カット用スリット201は、基体部62bに形成されている。カット用スリット201は、C字形の形状を呈する。カット用スリット201は、角部62dに向って開いた形状になっている。カット用スリット202は、カット用スリット201の上部(蓋61に近い方)を延長した位置に配置されている。カット用スリット202は、折り曲げ端部62cの端辺220に向って角部62dの近傍から直線状に延びている。しかし、カット用スリット202は、端辺220には達していない。つまり、カット用スリット202と端辺220の間には、カット箇所213が配置されている。また、カット用スリット201とカット用スリット202との間の角部62dには、カット箇所211が配置されている。カット用スリット203は、カット用スリット201の下部(蓋61から遠い方)を延長した位置に配置されている。カット用スリット203は、折り曲げ端部62cの端辺220に向って角部62dの近傍から直線状に延びている。しかし、カット用スリット203は、端辺220には達していない。つまり、カット用スリット203と端辺220の間には、カット箇所214が配置されている。また、カット用スリット201とカット用スリット203との間の角部62dには、カット箇所212が配置されている。
カット用スリット201〜203は、例えば、1枚の板金から金属製仕切部材62の材料となる板金部材をプレス型で打ち抜くときに同時に、プレス型によって形成することができる。折り曲げ端部62cは、折り曲げ端部62cは、プレス型で打ち抜かれた板金部材を折り曲げて形成することができる。このとき、角部62dにカット用スリット201〜203が形成されていないので、折り曲げ端部62cの形成時に、基体部62bと金属製閉鎖片62kとを面一の状態に保ちつつ板金部材を折り曲げることができる。
金属製閉鎖片62kを切り取らずに、つまりドレンパンヒータ100を取り付けずに、室外ユニット30を使用するときには、カット用スリット201〜203を塞ぐために、シール部材121が金属製仕切部材62に付着される。図16の二点差線で囲まれた場所に、シール部材121が付されている。シール部材121は、金属製閉鎖片62kを金属製仕切部材62から切り離す作業の際には、金属製仕切部材62から剥がせるように構成されている。
図12に示されているように、金属製仕切部材62には、電装品箱60の左側面60nの下端から右に向って延びる段差下面62qと、段差下面62qの右端から下方に延びる段差側面62rとが形成されている。そして、金属製仕切部材62に嵌め込まれた支持枠63が段差下面62qよりも上に位置することから、送風機室R1及び収容空間R3に金属製閉鎖片62kが面する部分には、樹脂部材である支持枠63が配置されていない。そのため、金属製閉鎖片62kを切り離せば、支持枠63などの樹脂部材に対して加工を施さなくても、開口穴62hを形成することができる。
(6)特徴
(6−1)
上記実施形態の電装品箱60では、金属製仕切部材62を、内部空間である送風機室R1及び機械室R2と収容空間R3との間に配置して防炎性の向上が図られている。また、金属製仕切部材62よりも内側に、つまり収容空間R3に露出される部分の凹凸を樹脂製の支持枠63により構成することで、金属製仕切部材62で凹凸を形成する場合に比べて凹凸形状の設計容易性及び精度を向上させている。そして、金属製仕切部材62と樹脂製の支持枠63を組み合わせることによって、外部からミスト状の水、虫及び塵埃などの電気部品65に悪影響を与える異物の収容空間R3の中への侵入を抑制できる空気流路を収容空間R3の内部に確保している。
このような働きをする金属製仕切部材62に開口穴62hを、ヒータ用電線110の配線のために開けたままにしていると、防炎性及びミスト状の水の侵入抑制などの金属製仕切部材62の機能が損なわれてしまう。そこで、金属製仕切部材62の開口穴62hを、金属製仕切部材62の一部分として設けられている金属製閉鎖片62kによって閉鎖して金属製仕切部材62の上述のような機能を保たせている。
ヒータ用電線110が金属製仕切部材62を貫通するように構成して、ドレンパンヒータ100を取り付ける際には、カット箇所211〜214を切断して金属製閉鎖片62kを取り除くことにより開口穴62hを形成することができるように構成されている。ニッパーなどの工具の刃先が入るカット用スリット201〜203が形成されているので、金属製閉鎖片62kの周囲の金属製仕切部材62を切る際にカット用スリット201〜203のある部分を工具で切断しなくても済むので、金属製閉鎖片62kの周囲の金属製仕切部材62をカットする部分が少なくなって開口穴62hを容易に形成することができるようになっている。
(6−2)
内部空間である送風機室R1及び収容空間R3に金属製閉鎖片62kが面する部分には樹脂部材である樹脂製の支持枠63が配置されていない。図12を用いて説明したように、金属製仕切部材62の段差側面62rの右側及び左側に支持枠63が存在しない。このような構成により、支持枠63に邪魔されること無くカット用スリット201〜203の近くの金属製仕切部材62を切って、室外ユニット30の内部空間(この実施形態では、送風機室R1)及び収容空間R3から電装品箱60の収容空間R3に通じる開口穴62hを容易に形成することができる。
(6−3)
角部62dを少なくとも除いてカット用スリット201〜203が配置されている。つまり、角部62dにはカット用スリット201〜203が無くて金属製仕切部材62を形成している板金部材が繋がっているということである。角部62dの板金部材が繋がっているので、例えば板金部材からカット用スリット201〜203を打ち抜いた後で折り曲げ端部62cを折り曲げるときに、カット用スリット201〜203で囲まれた金属製閉鎖片62kが板金部材の面内から突出するのを抑制することができる。その結果、電装品箱60の製造が容易になり、室外ユニット30の製造コストを下げることができる。
(6−4)
例えばミスト状の水分及び虫などの異物を収容空間R3の中に侵入させないためシール部材121を、作業者が手作業で剥がせるように構成されているので、金属製閉鎖片62kを金属製仕切部材62から切り離すときにはシール部材121の除去が簡単に行えて作業性が向上する。
(6−5)
上記実施形態では、ヒータ用電線110がドレンパンである底フレーム55に取り付けられるドレンパンヒータ100に接続されているので、ドレンパンヒータ100のオプションを設けるのに適した室外ユニット30を提供することができている。
(7)変形例
(7−1)変形例1A
上記実施形態では、角部62d以外にも、端辺220とカット用スリット202,203の間に、カット箇所213,214が設けられる場合について説明した。カット箇所は、実施形態のように4箇所以上設けられてもよく、また2箇所または3箇所設けられてもよい。例えば、角部62dを挟んでカット用スリット201と対称な逆C字形のカット用スリットを形成すれば、カット箇所は上述の2つのカット箇所211,212のみにすることができる。
(7−2)変形例1B
上記実施形態では、金属製閉鎖片62kが、内部空間である送風機室R1に面する場合について説明したが、金属製閉鎖片62kは、内部空間である機械室R2に面するように構成してもよい。その場合には、機械室R2にヒータ用電線が配線される。
(7−3)変形例1C
上記実施形態の冷凍装置10は、冷房運転と暖房運転の切換が可能な冷暖兼用の冷凍装置であるが、冷房専用の冷凍装置または暖房専用の冷凍装置にも上記実施携帯で説明した技術が適用できる。
(7−4)変形例1D
上記実施形態では、1つの室外ユニット30に、複数の室内ユニット20が繋がるタイプの冷凍装置10について説明したが、上記実施形態で説明した技術は、1つの室外ユニットに1つの室内ユニットが繋がるタイプの冷凍装置にも適用でき、また複数の室外ユニットに複数の室内ユニットが繋がるタイプの冷凍装置にも適用することができる。
以上、本開示の実施形態を説明したが、特許請求の範囲に記載された本開示の趣旨及び範囲から逸脱することなく、形態や詳細の多様な変更が可能なことが理解されるであろう。
10 冷凍装置
20 室内ユニット
30 室外ユニット
55 底フレーム(ドレンパンの例)
60 電装品箱
61 蓋
62 金属製仕切部材
62b 基体部
62c 折り曲げ端部(端部の例)
62d 角部
62k 金属製閉鎖片
63 支持枠(樹脂部材の例)
100 ドレンパンヒータ
110 ヒータ用電線
121 シール部材
R1 送風機室(内部空間の例)
R2 機械室(内部空間の例)
R3 収容空間
特開2008−71854号公報

Claims (5)

  1. 室外ユニット(30)の内部空間から仕切られた収容空間を形成している金属製仕切部材(62)を前記内部空間と前記収容空間との間に有する電装品箱(60)と、
    前記電装品箱の前記収容空間の中に収容されている電気部品(65)と
    を備え、
    前記電装品箱は、前記電気部品に対して用いられる電線の通過する開口穴を閉鎖している金属製閉鎖片(62k)が前記金属製仕切部材の一部分として設けられ、前記金属製仕切部材が前記金属製閉鎖片の周囲にスリットを持つ、冷凍装置の室外ユニット。
  2. 前記電装品箱は、
    前記金属製仕切部材とともに前記収容空間を囲み、前記金属製仕切部材の一部に対して少なくとも一部が重なる樹脂部材(63)をさらに有し、
    前記内部空間及び前記収容空間に前記金属製閉鎖片が面する部分には前記樹脂部材が配置されていない構造を有する、
    請求項1に記載の冷凍装置の室外ユニット。
  3. 前記金属製仕切部材は、基体部(62b)と端部(62c)と角部(62d)とを持ち、前記角部を少なくとも除いて前記スリットが配置されている板金部材を含む、
    請求項1または請求項2に記載の冷凍装置の室外ユニット。
  4. 前記スリットを覆って前記内部空間に露出するように前記金属製仕切部材に付着され、前記金属製仕切部材から剥がせるように構成されているシール部材(121)をさらに備える、
    請求項3に記載の冷凍装置の室外ユニット。
  5. ユニット底面に配置されているドレンパン(55)及び前記ドレンパンに取り付け可能なドレンパンヒータ(100)をさらに備え、
    前記電線が前記ドレンパンに取り付けられる前記ドレンパンヒータに接続されている、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の冷凍装置の室外ユニット。
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