JP2019139028A - マルチコアファイバおよびその製造装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】マルチコアファイバ融着接続における位置合わせの完全自動化を可能とするマルチコアファイバおよびその製造装置を提供すること。【解決手段】1はマルチコアファイバのガラスクラッド、2は被覆である。10は本発明の特徴である被覆2に描画された被覆マーカである。被覆マーカ10の描画位置は、特定のコア番号近傍の被覆に描画するなど、コアとの位置関係を規定する、予め定められた所定のルールにより決まっている。本発明のマルチコアファイバを融着接続する際に、2本のマルチコアファイバを被覆マーカ10の位置がおおよそ合うように融着接続機に設置する。マルチコアファイバ設置の後は、融着接続機が2本のマルチコアファイバの被覆マーカ10を所定の位置関係になるように自動回転位置合わせを行い、2本のマルチコアファイバの回転位置が調整される。【選択図】図2
Description
本発明は、光通信に用いられるマルチコアファイバおよびその製造装置に関する。
光伝送システムの伝送容量を飛躍的に増大するために1本のファイバに複数コアを有するマルチコアファイバを伝送路に用いたマルチコア光伝送システムの開発が進められている。マルチコアファイバの各コアに、それぞれ異なる情報を伝送する波長分割多重(WDM)信号を伝搬させることで、従来の1本に1コアを有するシングルコアファイバを伝送路とする場合と比較して、飛躍的に伝送容量を増大させることができる。
図1に、従来のマルチコアファイバの断面の例を示す。図1に示すマルチコアファイバは7コアファイバであり、クラッド901内に7つのコア902が配置されている。また、各コアとコア番号(図中で#をつけた番号がコア番号)を対応付けるために、基準となるマーカ903が配置される。
2本のマルチコアファイバを融着接続するためには、両ファイバの端面を観察して断面回転方向の位置合わせを行う(非特許文献1参照)。断面回転方向の位置合わせは、ファイバ断面を撮影し、画像認識技術を用いてファイバ断面のコアジオメトリを確認し、各コア902(#0〜#6)の位置が一致するように融着接続機のモータを動作させて自動的に回転位置合わせを行う。また、ファイバ断面において直交する2方向(X方向、Y方向)の位置合わせは、ファイバを側面から観測した画像を画像認識技術により自動的に位置合わせを行うことができる。すなわち、融着接続機に2本のマルチコアファイバを設置すれば、その後は自動的に位置合わせを行うことができる。
ここで、回転位置合わせにおいて、コア902はクラッド901に対して大きなコントラストがあるために、画像認識においてその位置が把握できる。
Y. Amma et al., "Accuracy of core alignment with end-view function for multicore fiber," 2014 IEEE Photonics Society Summer Topical Meeting Series (SUM2014) on Space-Division Multiplexing Technologies for High Capacity Transmission (SDMT), pp.170-171
しかしながら、マーカ903はクラッド901に対するコントラストが小さく、従来技術ではその位置が把握できないという課題がある。そのため、従来の画像認識技術を用いた自動回転位置合わせでは、コア番号#0〜#6を合わせた位置合わせができない。すなわちコア番号#0〜#6を一致させて融着接続するために、マーカ同士の回転方向の位置をファイバ端面画像で人が確認して、回転位置合わせのオフセット角度などを手動で設定してから、画像認識技術を用いた自動位置合わせを行う必要があり、2本の位置合わせの完全自動化ができないという課題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、マルチコアファイバ融着接続における位置合わせの完全自動化を可能とするマルチコアファイバおよびその製造装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一実施形態に係るマルチコアファイバは、複数のコアが同一クラッド内に配置され、被覆を備えたマルチコアファイバであって、前記被覆にマーカが描画されていることを特徴とする。
別の実施形態では、さらに前記マーカは、前記マルチコアファイバの長手方向に線状に描画されたものであることを特徴とする。
別の実施形態では、さらに前記被覆は内側被覆と外側被覆を含む二重被覆であり、前記マーカは内側被覆に描画されていることを特徴とする。
また、本発明の一実施形態に係るマルチコアファイバ製造装置は、加熱炉と、ファイバ直径モニタと、被覆用樹脂被膜形成装置と、被覆用樹脂UV硬化装置と、巻き取り装置とを備えたマルチコアファイバ製造装置であって、前記被覆用樹脂被膜形成装置により形成された被覆に被覆マーカを描画する手段を備えたことを特徴とする。
別の実施形態では、さらに前記被覆マーカを描画する手段は、マルチコアファイバを挟み込むように対向して配置された2つの被覆マーカ用キャプスタンを含み、前記被覆マーカ用キャプスタンの少なくとも一方の外周面に前記被覆マーカ用の塗料が塗布されていることを特徴とする。
別の実施形態では、さらに前記被覆用樹脂被膜形成装置は、第1の被覆用樹脂被膜形成装置と第2の被覆用樹脂被膜形成装置とを含み、前記被覆用樹脂UV硬化装置は、第1の被覆用樹脂UV硬化装置と第2の被覆用樹脂UV硬化装置とを含み、前記被覆マーカを描画する手段は、前記第1の被覆用樹脂被膜形成装置および前記第1の被覆用樹脂UV硬化装置と、前記第2の被覆用樹脂被膜形成装置および前記第2の被覆用樹脂UV硬化装置との間に配置されたことを特徴とする。
本発明のマルチコアファイバおよびその製造装置を用いることにより、マルチコアファイバ融着接続における位置合わせの完全自動化が可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図2は、本発明の第1の実施形態に係るマルチコアファイバの模式図である。図2に示す本発明の第1の実施形態に係るマルチコアファイバは、複数のコアが配置されたガラスクラッド1の周囲を樹脂製の被覆2で覆ったものである。被覆2には、本発明の特徴である被覆マーカ10が描画されている。なお、図2においては、ガラスクラッド1内に配置された複数のコアおよび回転位置合わせのためのマーカは図示していない。
図2は、本発明の第1の実施形態に係るマルチコアファイバの模式図である。図2に示す本発明の第1の実施形態に係るマルチコアファイバは、複数のコアが配置されたガラスクラッド1の周囲を樹脂製の被覆2で覆ったものである。被覆2には、本発明の特徴である被覆マーカ10が描画されている。なお、図2においては、ガラスクラッド1内に配置された複数のコアおよび回転位置合わせのためのマーカは図示していない。
被覆マーカ10の描画位置は、特定のコア番号(例えば図1のコア#1)近傍の被覆に描画するなど、コアとの位置関係を規定する、予め定められた所定のルールにより決まっていればよく、図2に記載したものに限定されない。尚、図2に示す被覆マーカ10の形状はマルチコアファイバの長手方向に伸びた線状のものであるが、被覆マーカ10は、マルチコアファイバの中心軸の周りに配置された各コアのとの位置関係が判定可能であれば任意の形状でよい。
まず、図3に示すように、本発明のマルチコアファイバを融着接続する際に、2本のマルチコアファイバを被覆マーカ10の位置がおおよそ合うように設置する。マルチコアファイバ設置の後は、融着接続機が2本のマルチコアファイバの被覆マーカ10を所定の位置関係になるように自動回転位置合わせを行い、2本のマルチコアファイバの回転位置が調整される。2本のマルチコアファイバの被覆マーカ10の位置とコアとの位置関係が同一の場合、被覆マーカ10が一致するように位置合わせすることで2本のマルチコアファイバのコア番号が一致するように位置合わせが行われる。また、被覆マーカ10を基準として所定の角度だけ回転させて位置合わせを行えば、コア番号をずらして接続することもできる。このように本発明のマルチコアファイバを用いることで、融着接続機による完全自動位置合わせが可能となる。
図4に、本発明の第1の実施形態に係るマルチコアファイバの製造装置の構成例を示す。予め作製されたマルチコアファイバの母材であるプリフォーム201を加熱炉101で加熱して糸状に引き伸ばし、ファイバ直径モニタ102で所定の直径になるよう加熱炉101の温度を調整する。引き伸ばされたマルチコアファイバ202に対し被覆用樹脂被膜形成装置103において樹脂で被覆し、被覆用樹脂UV硬化装置104において紫外線を照射することで樹脂を硬化させる。被覆マーカ描画装置110は、硬化した被覆に対しマーカを描画する。マーカを描画されたマルチコアファイバ202は、キャプスタン105を介して巻き取り装置106で巻き取られる。
図5(a)、(b)に、本発明のマルチコアファイバの被覆マーカ描画装置110の一例を示す。本実施例では、2つのキャプスタン111、112でマルチコアファイバ202を挟み込む構造(図5(a))を有し、一方のキャプスタン、ここではキャプスタン112に被覆マーカ10を塗布するための構造(図5(b))が組み込まれている。すなわち、キャプスタン112のマルチコアファイバ202と接触する外周面に被覆マーカ10の塗料が塗布された構造が組み込まれている。被覆されたマルチコアファイバ202がこの2つのキャプスタン111、112で挟まれた部分を通過する際に被覆マーカ10が描画される。
被覆マーカ装置110は、マルチコアファイバ202の中心軸の周りに配置された各コアに対して所定の位置にマーカを描画できればよいので、塗料が塗布されたキャプスタン112に代えて、筆のようなものでもよいし、インクジェットのように塗料を吹き付けるものでもよい。
被覆マーカ10の塗料としては、例えば油性アクリル樹脂塗料など、被覆に塗布後に容易に剥がれないものであればよい。
(第2の実施形態)
図6は、本発明における第2の実施形態に係るマルチコアファイバの模式図である。図6に示す本発明の第2の実施形態に係るマルチコアファイバは、複数のコアが配置されたガラスクラッド1の周囲を樹脂製の内側の被覆2および外側の被覆3で二重被覆したものである。
図6は、本発明における第2の実施形態に係るマルチコアファイバの模式図である。図6に示す本発明の第2の実施形態に係るマルチコアファイバは、複数のコアが配置されたガラスクラッド1の周囲を樹脂製の内側の被覆2および外側の被覆3で二重被覆したものである。
被覆マーカ10は、本発明の特徴である被覆に描画された被覆マーカであり、内側の被覆2に描画されている。なお、図6ではガラスクラッド内に配置された複数のコアおよび回転位置合わせのためのマーカは図示していない。被覆マーカ10は、コアの位置と予め定められた所定のルールにより描画位置が決まっていることは第1の実施形態で示したマルチコアファイバと同じである。
外側の被覆3は、UV硬化後に透明となる材料とする。これにより、内側の被覆2に描画された被覆マーカ10は目視可能なものとなっている。
このような二重被覆とすることで、ガラスクラッド1に接する内側の被覆2にガラスクラッド1よりも高い屈折率を有する部材を使用することによりクラッドモードを効果的に消失させ、所望の光伝送特性を実現することが可能になる。一方で、ガラスクラッド1よりも高い屈折率を有する部材では、ファイバとして十分な機械的強度を持たせることが難しい。そこで、内側の被覆2に高屈折率部材を使用すると共に、外側の被覆3に必要な機械的強度を有する部材を使用した二重被覆とすることで、所望の光伝送特性と実用的強度を有するファイバを作製することができる。
第1の実施形態と同様に、本実施形態のマルチコアファイバを融着接続する際に、2本のマルチコアファイバを被覆マーカ10の位置をおおよそ合わせるように設置することにより、被覆マーカ10を基準として融着接続機による完全自動位置合わせが可能となる。
図7に、本発明の第2の実施形態に係るマルチコアファイバの製造装置の構成例を示す。本装置は、第1の実施形態に係る製造装置に対し、被覆マーカを描画する手段110とキャプスタン105との間に外側の被覆3を形成するための被覆用樹脂被膜形成装置103−2と被覆用樹脂UV硬化装置104−2のセットとをさらに備える。すなわち、被覆マーカを描画する手段110は、内側の被覆2を形成するための被覆用樹脂被膜形成装置103−1と被覆用樹脂UV硬化装置104−1のセットと外側の被覆3を形成するための被覆用樹脂被膜形成装置103−2と被覆用樹脂UV硬化装置104−2のセットとの間に配置される。このような製造構成を採ることにより、二重被覆間に被覆マーカ10を配置することができる。
1 ガラスクラッド
2、3 被覆
10 被覆マーカ
101 加熱炉
102 ファイバ直径モニタ
103 被覆用樹脂被膜形成装置
104 被覆用樹脂UV硬化装置
105、111、112 キャプスタン
106 巻き取り装置
110 被覆マーカ描画装置
201 マルチコアファイバのプリフォーム
202 マルチコアファイバ
901 クラッド
902 コア
903 マーカ
2、3 被覆
10 被覆マーカ
101 加熱炉
102 ファイバ直径モニタ
103 被覆用樹脂被膜形成装置
104 被覆用樹脂UV硬化装置
105、111、112 キャプスタン
106 巻き取り装置
110 被覆マーカ描画装置
201 マルチコアファイバのプリフォーム
202 マルチコアファイバ
901 クラッド
902 コア
903 マーカ
Claims (6)
- 複数のコアが同一クラッド内に配置され、被覆を備えたマルチコアファイバであって、前記被覆にマーカが描画されていることを特徴とするマルチコアファイバ。
- 前記マーカは、前記マルチコアファイバの長手方向に線状に描画されたものであることを特徴とする請求項1に記載のマルチコアファイバ。
- 前記被覆は内側被覆と外側被覆を含む二重被覆であり、前記マーカは内側被覆に描画されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のマルチコアファイバ。
- 加熱炉と、ファイバ直径モニタと、被覆用樹脂被膜形成装置と、被覆用樹脂UV硬化装置と、巻き取り装置とを備えたマルチコアファイバ製造装置であって、
前記被覆用樹脂被膜形成装置により形成された被覆に被覆マーカを描画する手段を備えたことを特徴とするマルチコアファイバ製造装置。 - 前記被覆マーカを描画する手段は、マルチコアファイバを挟み込むように対向して配置された2つの被覆マーカ用キャプスタンを含み、前記被覆マーカ用キャプスタンの少なくとも一方の外周面に前記被覆マーカを描画するための塗料が塗布されていることを特徴とする請求項4に記載のマルチコアファイバ製造装置。
- 前記被覆用樹脂被膜形成装置は、第1の被覆用樹脂被膜形成装置と第2の被覆用樹脂被膜形成装置とを含み、
前記被覆用樹脂UV硬化装置は、第1の被覆用樹脂UV硬化装置と第2の被覆用樹脂UV硬化装置とを含み、
前記被覆マーカを描画する手段は、前記第1の被覆用樹脂被膜形成装置および前記第1の被覆用樹脂UV硬化装置と、前記第2の被覆用樹脂被膜形成装置および前記第2の被覆用樹脂UV硬化装置との間に配置されたことを特徴とする請求項4又は5に記載のマルチコアファイバ製造装置。
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