JP2019092853A - 電位治療器 - Google Patents
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Abstract
Description
電位治療器に着座した人の姿勢が良好でない状態になると、使用者の背中や首の回りの筋肉が緊張し、使用者の血流が良好でなくなり、頭痛や肩こりが発症したり、自律神経が不安定になり使用者がリラックスした状態でなくなるため不眠症が発症したり、使用者の腹部が圧迫された場合、使用者の腸の運動(分節運動や蠕動運動等)が行われ難くなり便秘の症状が発症したりたりするおそれがある。
このため、この電位治療器は、姿勢が良好でない状態で着座した使用者に電位治療を施した場合、電位治療の作用を使用者に効果的に与えられないおそれがある。
上面が前記背凭れ部に向けて下方に傾斜する座部と、
前記背凭れ部又は前記座部に設けられた電極とを備えていることを特徴とする。
また、この電位治療器は、背凭れ部の湾曲面と、背凭れ部に向けて下方に傾斜する座部とによって、電極の位置に使用者の体の位置を案内することができる。また、この電位治療器は、背凭れ部に向けて下方に傾斜する座部によって、使用者が深く着座することができる。これにより、電位治療器を使用することを意識することによって生じる使用者の緊張を緩和することができる。
さらに、この電位治療器は電極で電圧が生じると、この電圧によって使用者に電位治療を施すことができる。これにより、使用者が座部に着座した状態で電位治療器の電極で電圧が生じると、使用者の頭痛、肩こり、不眠症、及び便秘の症状を緩和することができる。
つまり、この電位治療器は、座部に着座した使用者が正しい姿勢になった状態で電位治療を施すことによって、使用者の頭痛、肩こり、不眠症、及び便秘の症状をより良好に緩和することができる。
また、この電位治療器を設置面に設置する場合、電気伝導性を有さない絶縁部材を介して設置面に設置する必要がある。そして、絶縁部材は、座部の前側から前方に、使用者の足を配置する所定の領域を設ける必要がある。つまり、この電位治療器は、窪み部によって使用者の足を配置する所定の領域をより広くすることができる。これにより、電位治療器に着座した使用者が立ち上がる場合、窪み部に足を配置することによって使用者の足が所定の領域内に留まり易くすることができ、使用者の足が設置面に接触する機会を抑えることができる。
実施例1の電位治療器10は、図1〜5に示すように、座部である着座部11、背凭れ部16、表面クッション部材14、制御部70、機能部75、操作部80、カバー部材20、及び絶縁部材21を備えている。電位治療器10は、着座部11に着座した使用者50の臀部51、太腿の付け根部分53、及び背中52を暖めたり、使用者50に対して電位治療を施したりする(図9参照。)。
座部本体11Eは、例えば、多孔質体であり、発泡樹脂である公知の発泡スチロール等で形成されている。つまり、座部本体11Eは多孔質体である発泡スチロールで形成されている。
また、座部本体11Eの前端面の上端部は、下端部より前方向に突き出している(すなわち、オーバーハングしている。)。
また、座部本体11Eの上面は、図4に示すように、前後方向において下方向に窪んでおり、前端から前後中央部に向けて後方向に下降して傾斜し、前後中央部から後端部に向けて上昇して傾斜している。つまり、着座部11は上面が背凭れ部16に向けて下方に傾斜している。これにより、図9に示すように、着座部11に使用者50が着座すると、使用者50の臀部51が後述する背凭れ部16に近づき易くなり、背凭れ部16から離れ難くなる。すると、使用者50の腸骨54が背凭れ部16の前面に沿う。また、座部本体11Eの上面の左右両端部には、前後方向に延びて上方向に突出した一対の凸部11Dが設けられている(図1、5参照。)。
また、座部本体11Eの左側の側面の下部には右方向に窪んで形成された凹部11Bが設けられている。つまり、凹部11Bは座部本体11Eの左側の側面に形成されており、一方向(左方向)に開口している。凹部11Bには後述する制御部70が収納される。凹部11Bは前後方向に長いほぼ直方体状をなしている。また、図3に示すように、ほぼ直方体状をなした凹部11Bを形成する四つの面のそれぞれが固定板19の平板状に拡がる面の領域内に位置している。また、凹部11Bの奥側(図3における奥側)には固定板19の左側(図3における手前側)の面が露出する。
具体的には、第1機能部収納部12Aは、図2、4に示すように、座部本体11Eの上面の左右中央部の左側であって、背凭れ部16の近傍の第1座部クッション部材12に厚み方向に貫通して形成されている。第1機能部収納部12Aは左右方向に長いほぼ直方体状をなしている。
また、第1機能部収納部12Aと座部本体11Eの凹部11Bとは、図5に示すように、連通孔11Cで連通している。具体的には、連通孔11Cの一方の端が第1機能部収納部12Aの内側であって、第1機能部収納部12Aを形成する面の内の左側の面に開口しており、第1座部クッション部材12、及び座部本体11Eを経由して、他方の端が凹部11Bを形成する面の内の上面の後端部に開口している。
一対の第2機能部収納部12Bは、図2、5に示すように、それぞれが第1座部クッション部材12の左右両端部であって、第1座部クッション部材12の前後中央部に設けられている。第2機能部収納部12Bはほぼ直方体状をなしている。第2機能部収納部12Bは第1座部クッション部材12を厚み方向に貫通している(図示せず。)。
背凭れ部16は、図2に示すように、背凭れ部16の左右中央部を構成する第1支持部17と、背凭れ部16の左右両側縁部を構成する左右対称な一対の第2支持部18を有している。第1支持部17は座部本体11Eの後端部から上方向に延びている。各第2支持部18は、第1支持部17の左右両側縁から前方に向けて互いの間隔が拡がるように斜め前方へ延びて形成されている。これにより、背凭れ部16は、上方からの平面視において、前面の左右中央部が最も後方に位置するように窪んだ湾曲面16Aを形成している(図2参照。)。また、各第2支持部18の下側は、下方向に向かうに従い、後方向に傾斜している。これにより、着座部11に着座した使用者50が立ち上がる場合、着座部11の上面に手を添えることができ、立ち上がり易い。また、各第2支持部18は着座部11に着座した使用者50の背中52の左右両側部の一部に当たるのみであるため、使用者50の背中52の左右両側部が蒸れ難くなり、さらに、使用者50が圧迫感を感じ難くすることができる。また、背凭れ部16の第1支持部17の前面は、図4に示すように、上側に向かうに従い後方向に傾斜する度合いが大きくなっている。これにより、着座部11に使用者50が着座すると、第1支持部17、及び第2支持部18に寄りかかり易くなる。このため、使用者50の体重を第1支持部17、及び第2支持部18にも分散させることができる。さらに、使用者50の胸部が圧迫され難くなり、より深く呼吸することができ、これにより、使用者50がリラックスした状態で着座することができる。そして、第1支持部17の前後方向の厚みは座部本体11Eから上方向に離れるに従い小さく形成されている。つまり、背凭れ部16の第1支持部17の前面は上下方向において前方向に湾曲している。
このため、図9に示すように、着座部11に使用者50が着座すると、使用者50の臀部51が背凭れ部16に近づき易くなり、背凭れ部16から離れ難くなる。すると、使用者50の腸骨54及び腰椎55が背凭れ部16の前面の前方向の湾曲に沿う。このとき腰椎55はS字状になる。
また、使用者50が着座部11に着座すると、背凭れ部16の湾曲面16Aによって使用者50の体が左右に旋回したり、左右に傾いたりすることが抑えられる。こうして使用者50は正しい姿勢になる。これにより、使用者50の背中52や首の回りの筋肉の緊張が緩和されるため、使用者50の血流が良好になり、使用者50の頭痛や肩こりの症状を緩和することができる。さらに、自律神経が安定し、使用者50がリラックスした状態になるため、使用者50の不眠症を緩和することができる。また、腸骨54が背凭れ部16の前面に沿うことによって使用者50の腹部が上下方向に広がり圧迫され難くなるため、使用者50の腸の運動(分節運動や蠕動運動等)が行われ易くなり、使用者50の便秘の症状を緩和することができる。
なお、第2支持部18の上面の上下方向の位置が、着座部11に着座した使用者50の胸椎の下部を支持する位置より上方に位置する場合、電位治療器10に着座した使用者50が圧迫感を感じるおそれがある。また、第2支持部18の上面の上下方向の位置が、着座部11に着座した使用者50の胸椎の下部を支持する位置より下方に位置する場合、電位治療器10に着座した使用者50の体が左右に旋回したり、左右に傾いたりし易くなるおそれがある。このため、第2支持部18の上面の上下方向の位置は、着座部11に着座した使用者50の胸椎の下部を支持する位置が好ましい。これにより、着座部11に着座した使用者50は、各第2支持部18の上面に肘を掛けることができ、第2支持部18の上面に肘を掛けつつ、読書等をすることができる。また、電位治療器10に着座した使用者50が立ち上がる場合、各第2支持部18の上面に手を添えることができ、容易に立ち上がることができる。
表面クッション部材14は、座部本体11Eの前面、座部本体11Eの一対の凸部11Dの上面、第2座部クッション部材13の上面、第1座部クッション部材12の上面、及び背凭れ部16の前面及び上面に沿ってこれらの面を覆っている。背凭れ部16の上面を覆う表面クッション部材14の後端面は背凭れ部16の後側の面の上端にほぼ面一である。また、座部本体11Eの前面を覆う表面クッション部材14の下端面は座部本体11Eの底面の前端にほぼ面一である。
接続ボックス71は第2筺体71A、及び第2基板71Bを具備している。
第2筺体71Aは、例えば、合成樹脂で形成され、ほぼ直方体状をなした箱である。第2筺体71Aの外形は第1座部クッション部材12の第1機能部収納部12Aが成す空間の形とほぼ同じである。
第2基板71Bは第2筺体71Aに収納されており、実装された様々な電子部品によって電気回路が形成されている。第2基板71Bと第1基板70Bとは、互いに並列な2本のケーブル76A,76Bを介して電気的に接続されている。ケーブル76Aは4本のハーネスが互いに並列をなして束ねられている。また、ケーブル76Bは5本のハーネスが互いに並列をなして束ねられている。
第1ヒーター部材72は、一対の凸部11Dの間であって、第1機能部収納部12Aの前端より前方に位置する表面クッション部材14の上面に貼着される(図6(A)参照。)。
電線72Bが基材72Aに対してずれたり、断線したりすることを防止するため、第1ヒーター部材72が表面クッション部材14の上面に貼着された状態において、電線72Bは、図6(A)に示すように、長方形状をなした基材72Aの左右両端部、及び後端部に配線されており、基材72Aの中央部、及び前端部の左右中央に配線されていない。つまり、第1ヒーター部材72が表面クッション部材14の上面に貼着された状態において、後側が前側に比べて電線72Bが面状に密に配線され、前側が後側に比べて面状に疎に配線されている。つまり、第1ヒーター部材72は着座部11の上面に位置する表面クッション部材14の上面に面状に疎密に電線72Bが配線されている。
こうして形成された第1ヒーター部材72は変形自在であり、電線72Bに電力が供給されると電線72Bが発熱する。
第2ヒーター部材73は、背凭れ部16の左右中央部であって、第1機能部収納部12Aの後端より上方の表面クッション部材14の前面に貼着されている(図7(A)参照。)。
こうして形成された第2ヒーター部材73は変形自在であり、電線73Bに電力が供給されると電線73Bが発熱する。
電極74は、図6(B)に示すように、導電材74A、及び両面テープ74Cを具備している。導電材74Aはほぼ長方形状をなし、電気伝導性を有した繊維が織り込まれた布である。電極74は、導電材74Aの一方の面を表面クッション部材14に貼着された第1ヒーター部材72の上面に対向させて、第1ヒーター部材72の上側に両面テープ74Cを用いて貼着されている(図4、5、6(B)参照。)。また、電極74は電線72Bが面状に疎に配線された第1ヒーター部材72の前側の領域に重ねられている。つまり、電極74は着座部11の上面であって、前側に設けられている。これにより、電極74に接触する電線72Bの長さを抑えることができ、電極74で生じる電圧が所望の大きさに到達し易くすることができる。また、導電材74Aの上面は、後述する絶縁物でないカバー部材20で覆われているのみである。つまり、電極74は接触型の電極である。
また、使用者50が着座部11に着座した状態において、使用者50の臀部51や太腿の付け根部分53は着座部11から離れる機会が少ない。このため、電極74を着座部11の上面に設けることによって使用者50の体に電極74をより確実に接触させることができる(図9参照。)。ここで、接触とは、電極74が使用者50に対して直接的又は間接的に接触する状態であって、電極74と使用者50とが絶縁物でない使用者50の着衣(図示せず)や後述する絶縁物でないカバー部材20等を介して近づいている状態である。
こうして形成された電極74は変形自在であり、電力が接続ボックス71を介して制御部70から供給されると、供給された電力に基づいて所定の電圧を生じる。
電極74は接触型である。このため、着座部11に使用者50が着座すると、電極74と使用者50の太腿の付け根部分53とが接触する。この状態において電極74で電圧が生じると、使用者50の着衣や後述するカバー部材20を介して使用者50に電圧が付与され、使用者50の体全体に一様に電圧を付与することができる。電極74から使用者50には、電流が流れることが抑えられる構成となっている。これにより、電位治療器10は使用者50に電位治療を施すことができる。電位治療器10は着座部11に着座した使用者50に電位治療を施すことによって、使用者50の頭痛、肩こり、不眠症、及び便秘の症状を緩和することができる。
このように、機能部75である接続ボックス71、一対の振動ユニット78、第1ヒーター部材72、及び第2ヒーター部材73、及び電極74は電気によって動作する。
第3筺体80Aは、例えば、合成樹脂で形成され、ほぼ直方体状をなした箱である。
第3基板80Bは第3筺体80Aに収納されており、表示部80Cや複数の押しボタン80D等の電子部品が実装され、電気回路が形成されている。第3基板80Bと第1基板70Bとは、1本のケーブル76Gを介して電気的に接続されている。ケーブル76Gは4本のハーネスが互いに並列をなして束ねられている。こうして操作部80は形成されている。
モータ振動マーク81Bは、振動ユニット78のモータ78Aが振動しているときに点灯し、モータ78Aが振動していないときに消灯する。
タイマー時間表示部81Cは電極74で電圧が生じる時間を表示する。タイマー時間表示部81Cには、制御部70の電源がオフ状態からオン状態に切り替わると、初期値として"60"(分)と点滅して表示される。
外枠81Jは、制御部70の電源がオフ状態からオン状態に切り替わると点灯し、制御部70の電源がオン状態からオフ状態に切り替わると消灯する。
背中部81Lは、第2ヒーター部材73がオン状態のときに点灯し、第2ヒーター部材73がオフ状態のときに消灯する。
臀部81Mは、第1ヒーター部材72がオン状態のときに点灯し、第1ヒーター部材72がオフ状態のときに消灯する。
膝部81Nは、後述するブランケット77のプラグ77Gが制御部70のソケット70Cに差し込まれ、且つオン状態のときに点灯し、ブランケット77のプラグ77Gが制御部70のソケット70Cに差し込まれていない、又はオフ状態のときに消灯する。
強さ表示部81P,81Q,81Rはそれぞれが3つの表示領域で構成されている。
強さ表示部81Pは選択枠81Eの枠内に配置されており、3つの表示領域が点灯する数を0〜3つに変更することによって、第2ヒーター部材73の調節された温度の大きさをオフ、低、中、高の4段階で示すことができる。
強さ表示部81Qは選択枠81Fの枠内に配置されており、3つの表示領域が点灯する数を0〜3つに変更することによって、第1ヒーター部材72の調節された温度の大きさをオフ、低、中、高の4段階で示すことができる。
強さ表示部81Rは選択枠81Gの枠内に配置されており、3つの表示領域が点灯する数を0〜3つに変更することによって、ブランケット77の調節された温度の大きさをオフ、低、中、高の4段階で示すことができる。
背中表示81T、お尻表示81U、及び膝表示81Vは、表示部81に表示される情報を使用者50が把握し易くするためのものであり、制御部70の電源がオフ状態からオン状態に切り替わると点灯し、制御部70の電源がオン状態からオフ状態に切り替わると消灯する。なお、膝表示81Vはブランケット77のプラグ77Gが制御部70のソケット70Cに差し込まれていない場合には点灯しない。
電源ボタン82Aは、押下すると制御部70の電源のオン/オフを切り替えることができる。
左ボタン82B、及び右ボタン82Cは、押下すると電極74で電圧が生じる時間を30分、又は60分に切り替えたり、第2ヒーター部材73、第1ヒーター部材72、又はブランケット77の内、現在選択されている部分の温度をオフ、低、中、高の4段階のいずれかに変化させたりすることができる。
モータ振動オン/オフボタン82Dは、押下すると振動ユニット78のモータ78Aを振動させたり、振動を停止させたりすることができる。
ヒーターボタン82Eは、押下すると、第2ヒーター部材73、第1ヒーター部材72、ブランケット77のいずれかを選択することができる。また、第2ヒーター部材73、第1ヒーター部材72、ブランケット77のいずれも選択しない状態にすることもできる。
エンターボタン82Fは、押下すると電極74で電圧が生じ、且つ振動ユニット78のモータ78Aを振動させることができる。
また、操作部80は、後述するブランケット77が制御部70に電気的に接続されている場合、ブランケット77の温度の表示や変更、及びオン/オフの状態の表示や切り替え等もすることができる。
なお、カバー部材20は着脱自在である。これにより、電位治療器10はカバー部材20を取り外すことによって制御部70や機能部75を容易にメンテナンスすることができる。また、取り外したカバー部材20は洗濯することもできる。
そして、ステップS7に移行してタイマーのカウントを行う。また、このとき、タイマー時間表示部81Cの"60"(分)又は"30"(分)の表示は点滅した状態から点灯した状態に切り替わる。タイマー時間表示部81Cの表示は1分毎に1ずつ減少し、タイマー時間表示部81Cの表示が"60"(分)の場合、およそ60分経過するとタイマー時間表示部81Cの表示は"0"(分)になり、タイマー時間表示部81Cの表示が"30"(分)の場合、およそ30分経過するとタイマー時間表示部81Cの表示は"0"(分)になる。
また、ブランケット77のプラグ77Gが制御部70のソケット70Cに差し込まれていない場合、ヒーターボタン82Eを押下してもブランケット77を選択することができなく、選択枠81Gを点灯させることができない。この場合、選択枠81Fが点灯した状態でヒーターボタン82Eを押下すると選択枠81E,81Fが全て消灯し、第2ヒーター部材73、及び第1ヒーター部材72のいずれも選択しない状態になる。
また、ステップS8において、人マーク81Dの頭部81K、背中部81L、臀部81M、及び膝部81Nは消灯している。また、強さ表示部81P,81Q,81Rも消灯している。また、ステップS8において、ヒーターボタン82Eが押下されない場合、ステップS12に移行する。
ステップS9において第2ヒーター部材73が選択されていた場合、人マーク81Dの背中部81Lが点灯し、第2ヒーター部材73がオン状態になる。第1ヒーター部材72が選択されていた場合、臀部81Mが点灯し、第1ヒーター部材72がオン状態になる。ブランケット77が選択されていた場合、膝部81Nが点灯し、ブランケット77がオン状態になる。また、背中部81L、臀部81M、膝部81N、及び強さ表示部81P,81Q,81Rは、第2ヒーター部材73、第1ヒーター部材72、ブランケット77のそれぞれにおいて設定された温度が低、中、高(すなわち、強さ表示部81P,81Q,81Rの3つの表示領域の内、少なくとも1つが点灯した状態)である場合、ヒーターボタン82Eを押下しても消灯しない。また、人マーク81Dの頭部81Kは、背中部81L、臀部81M、膝部81Nのいずれかが点灯している間点灯する。また、ステップS10において、左ボタン82B又は右ボタン82Cを押下されない場合、ステップS12に移行する。
こうして、着座部11に使用者50が着座すると使用者50は正しい姿勢で着座することができ、これにより、頭痛、肩こり、不眠症、及び便秘の症状を緩和することができる。
さらに、使用者50が着座部11に着座した状態で電極74をオン状態にすると、電位治療器10は電極74で電圧を生じ、使用者50にこの電圧を付与することによって電位治療を施すことができる。これにより、使用者50が着座部11に着座した状態で電極74をオン状態にすると、使用者50の頭痛、肩こり、不眠症、及び便秘の症状を緩和することができる。
つまり、電位治療器10は、使用者50が着座部11に着座して正しい姿勢になった状態で電位治療を施すことによって、使用者50の頭痛、肩こり、不眠症、及び便秘の症状をより良好に緩和することができる。
また、使用者50が着座部11に着座して正しい姿勢になると、使用者50の神経の働きが良好になる。この状態で使用者50に電位治療を施すことによって、使用者50に電位治療の作用をより効果的に与えることができる。
芯地77Bは布製でありほぼ長方形状をなしている。また、芯地77Bの一方の面にはサンゴの砂が充填された袋が縫いつけられている(図示せず。)。この袋は充填されたサンゴの砂が片寄らないようにするため、複数の領域に区分けされており、区分けされた各領域にサンゴの砂が充填されている。また、電線77Aは芯地77Bの他方の面に蛇行状に配線されている。また、芯地77Bの他方の面には、電線77Aと共にサーミスタ77Fが貼着されている。
外カバー77Eは布製で長方形状をなした袋状であり、長方形状の内の一辺が開口している。外カバー77Eの外形は内袋77Dの外形より僅かに大きい。外カバー77Eは芯地77Bを覆う内袋77Dの全体を覆っている。
そして、使用者50が操作部80の表示部80Cに表示された情報を確認して現在の電位治療器10の機能部75の状態を把握した後、複数の押しボタン80Dのいずれかを押下する。これにより、使用者50は、制御部70の電源のオン/オフの状態、第1ヒーター部材72、及び第2ヒーター部材73の温度やそれぞれのオン/オフの状態、及び電極74で電圧が生じる時間や電極74のオン/オフの状態等を所望の状態に変更したり切り替えたりする。
そして、ブランケット77のプラグ77Gが制御部70のソケット70Cに差し込まれている場合、使用者50は操作部80を用いて、ブランケット77の温度やオン/オフの状態を確認したり、ブランケット77の温度やオン/オフの状態を所望の状態に切り替えたりすることもできる。
さらに、電位治療器10は電極74で電圧が生じると、この電圧によって使用者50に電位治療を施すことができる。これにより、使用者50が着座部11に着座した状態で電極74で電圧が生じると、使用者50の頭痛、肩こり、不眠症、及び便秘の症状を緩和することができる。
つまり、電位治療器10は、着座部11に着座した使用者50が正しい姿勢になった状態で電位治療を施すことによって、使用者50の頭痛、肩こり、不眠症、及び便秘の症状をより良好に緩和することができる。
また、電位治療器10は、背凭れ部16の湾曲面16Aと、背凭れ部16に向けて下方に傾斜する着座部11とによって、電極74の位置に使用者50の体の位置を案内することができる。また、電位治療器10は、背凭れ部16に向けて下方に傾斜する着座部11によって、使用者50が深く着座することができる。これにより、電位治療器10を使用することを意識することによって生じる使用者50の緊張を緩和することができる。
また、電位治療器10を設置面Lに設置する場合、電気伝導性を有さない絶縁部材21を介して設置面Lに設置する必要がある。そして、絶縁部材21は、着座部11の前側から前方に、使用者50の足を配置する所定の領域Sを設ける必要がある。つまり、電位治療器10は窪み部11Fによって、使用者50の足を配置する所定の領域Sをより広くすることができる。これにより、電位治療器10に着座した使用者50が立ち上がる場合、窪み部11Fに足を配置することによって使用者50の足が所定の領域S内に留まり易くすることができ、使用者50の足が設置面Lに接触する機会を抑えることができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)実施例1の電位治療器は、座部本体と背凭れ部が一体的に形成されたものであるが、別体で成形された座部本体と背凭れ部とを組み付けて構成されるものであってもよい。これにより、梱包したり、運搬したりする時に、よりコンパクトにすることができる。
(2)実施例1では、座部本体、及び背凭れ部が発泡スチロール製であったが、座部本体、及び背凭れ部を積層した段ボールや、ハニカム構造体等の他の材料で形成してもよい。また、これらの材料を併用してもよい。
(3)実施例1では、制御部と操作部とがケーブルで電気的に接続されているが、操作部を電池による駆動として、制御部と操作部とのそれぞれに無線を送受信する送受信部を設け、制御部と操作部とを無線で通信させてもよい。これにより、より外観をすっきりさせることができ、さらに運搬し易くなる。
(4)実施例1では、電極を着座部の上側に設けられた第1ヒーター部材の上面に貼着しているが、電極を背凭れ部の前側に設けられた第2ヒーター部材の前面や、座部本体の前面に位置する表面クッション部材の前面に貼着してもよい。
(5)実施例1では、機能部として、接続ボックス、一対の振動ユニット、第1ヒーター部材、第2ヒーター部材、及び電極を設けているが、使用者の体温、脈拍、血圧等の生体情報を読み取ったり、使用者が着座した際に本体部に掛かる圧力を検知したりする圧力センサーを機能部として設け、これらセンサーから得られた情報を操作部の表示部に表示させてもよい。また、使用者に施術を行う場合、これらセンサーから得られた情報に基づいて、使用者の体の状態に最適な施術を行うことができる。また、マッサージ器や、電気刺激装置等の装置を機能部として設けてもよい。
(6)実施例1では、第1座部クッション部材に形成された第1機能部収納部に接続ボックスが収納され、第2機能部収納部に振動ユニットが収納されているが、座部本体の上面に、座部本体の上面から底面に向けて窪んで第1機能部収納部、及び第2機能部収納部を形成してもよい。これにより、使用者の臀部から操作ボックスをより離すことができ、使用者の臀部に操作ボックスの感触を伝え難くすることができる。また、使用者の臀部から一対の振動ユニットまでの距離を調節する幅を拡げることができるため、使用者に伝わる振動ユニットの振動の感覚をより様々に変化させることができる。また、第1機能部収納部、及び第2機能部収納部を座部本体の側面に形成してもよい。つまり、第1機能部収納部及び第2機能部収納部を座部本体に窪んで設けて、機能部である接続ボックスや一対の振動ユニットの少なくとも一部を収納する。
(7)実施例1では、電極で生じる電圧は0Vから−600Vで矩形状に変化するが、0Vに限らず、0Vより大きくてもよく、小さくてもよい。また、−600Vに限らず、−600Vより大きくてもよく、小さくてもよい。また、電圧の変化が矩形状に変化しなくてもよく、正弦波等の他の波形形状にしてもよい。
(8)実施例1では、固定板が木製であるが、合成樹脂等の他の材料であってもよい。
(9)実施例1では、電極に電気伝導性を有した繊維が織り込まれた布で形成された接触型の電極であるが、合成樹脂製の第1シートの一方の面に金属製の網目状のパターンを設け、このパターンの表面の全体を覆うように合成樹脂製の第2シートを第1シートの一方の面に貼着した非接触型の電極を用いてもよい。
(10)実施例1では、座部本体の上面が、前後方向において下方向に窪んでおり、前端から前後中央部に向けて後方向に下降して傾斜し、前後中央部から後端部に向けて上昇して傾斜しているが、前端から後端部に向けて後方向に下降して傾斜して、前後中央部から後端部に向けて上昇して傾斜していなくてもよい。これにより、着座した使用者の臀部をより背凭れ部から離れ難くすることができる。
(11)実施例1では、制御部が凹部に収納されているが、制御部の一部を凹部に収納してもよい。
11…着座部(座部)
11F…窪み部
16…背凭れ部
16A…湾曲面
72…第1ヒーター部材(ヒーター部材)
72B…電線(ヒーター線)
74…電極
Claims (5)
- 前面の左右中央部が最も後方に位置するように窪んだ湾曲面を有した背凭れ部と、
上面が前記背凭れ部に向けて下方に傾斜する座部と、
前記背凭れ部又は前記座部に設けられた電極と、
を備えていることを特徴とする電位治療器。 - 前記電極は接触型であることを特徴とする請求項1に記載の電位治療器。
- 前記電極は前記座部の上面に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電位治療器。
- 前記座部の上面には、面状に疎密に配線されたヒーター線を有するヒーター部材が設けられ、
前記ヒーター線が疎に配線された前記ヒーター部材の領域に前記電極が重ねられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電位治療器。 - 前記座部は、前面の左右中央部に後方向に窪んだ窪み部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電位治療器。
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