JP2019082417A - 未固結試料採取装置及び未固結試料採取方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)請求項1、請求項2、請求項5及び請求項6に記載された各発明においては、付勢手段の付勢力により、前記ピストンが開口部の反対側へと移動することにより、サンプラー本体の内部が負圧となるので、水底の未固結試料をサンプラー本体内部に吸引して採取することができる。
したがって、流動性のある未固結堆積物(底質流動物)を簡便に採取することができる。
(2)また、水底の未固結試料をサンプラー本体内部に吸引して採取することができるので、サンプラーを水底に食い込ませることなく未固結試料を採取することができ、サンプラーを重量物とする必要がない。
したがって、小型無人飛行機や小型のゴムボート等でもサンプラーを所望する調査位置まで移動させることができる。
(3)請求項3乃至請求項6及び請求項10乃至請求項13に記載された各発明も、前記(1)〜(2)と同様な効果が得られるとともに、未固結試料がサンプラー本体から脱落することを防止することができる。
(4)請求項7及び請求項14に記載された各発明も、前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、より容易に調査地点へ移動し、未固結試料採取を行うことができる。
図6乃至図9は本発明の第2の実施形態を示す説明図である。
図10乃至図13は本発明の第3の実施形態を示す説明図である。
図14乃至図16は本発明の第4の実施形態を示す説明図である。
図17乃至図19は本発明の第5の実施形態を示す説明図である。
図20乃至図22は本発明の第6の実施形態を示す説明図である。
図23乃至図25は本発明の第7の実施形態を示す説明図である。
図26乃至図28は本発明の第8の実施形態を示す説明図である。
図29乃至図31は本発明の第9の実施形態を示す説明図である。
この係止手段9は、本実施形態ではピストン7の下部の周縁部に単数又は複数個設けられた凸没可能な係止片9で構成されており、未固結試料2を採取前の通常時においては、突出状態でサンプラー本体6の下端部(例えば端面6c)に係止され、ピストン7を所定位置に位置させる。
この未固結試料採取装置1を使用して行われる未固結試料採取方法13は、本実施形態においては図2に示すように、底面に開口部5が形成された筒状のサンプラー本体6の前記開口部5付近にピストン7を係止するピストン係止工程14と、該ピストン係止工程14を行う際又はピストン係止工程14後のいずれかに、前記ピストン7に前記開口部5の反対方向への付勢力を付与する付勢力付与工程15と、前記サンプラー3を調査位置の水中に没入するサンプラー没入工程16と、前記サンプラー3が水底に着底し、水底の未固結試料2を採取する試料採取工程17とで構成されている。
また、サンプラー3は陸地の時点から水中に位置させ、調査地点に到達した際に水底に向かって没入させるものであってもよいし、ゴムボートにサンプラー3を載せ、調査地点に到着した際にサンプラー3を水中に投入するとともに水底に向かって没入させるものであってもよい。
なお、サンプラー本体6内部のピストン7よりも上部の部位の空気が圧縮されピストン7の移動が阻害されないように、サンプラー本体6の上部等に脱気用の空気排出弁(図示せず)を設けることが望ましい。
次に、図6乃至図31に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図6乃至図9に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、サンプラー本体6の上部にバルブ18を設け、このバルブ18からサンプラー本体6内部の空気を排出し、サンプラー本体6内部を略真空状態としてピストン7を付勢する付勢手段8Aとしたサンプラー3Aを用いるとともに、サンプラー3Aを小型無人飛行機(いわゆるドローン)19にケーブル等4aによって接続し、この小型無人飛行機19でサンプラー3Aを牽引する牽引手段4Aを用いた未固結試料採取装置1Aにするとともに、ピストン係止工程4後にサンプラー本体6内部の空気を排出し、サンプラー本体6内部を略真空状態とすることによりピストン7に付勢力を付与する付勢力付与工程15Aと、小型無人飛行機19によって調査地点まで移動して、小型無人飛行機19を降下させてサンプラー3Aを水中に没入させるサンプラー没入工程16Aと、サンプラー3Aが着底した後に前記小型無人飛行機19を上昇させてサンプラー3Aを牽引し、未固結試料2を採取する試料採取工程17Aを用いた未固結試料採取方法13Aにした点で、このような未固結試料採取装置1A及び未固結試料採取方法13Aにしても前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
本実施形態においては、サンプラー本体6内部のピストン7より上方の部位を略真空状態とする必要があるため、ピストン7の外周面にパッキン(図示せず)を設けることが望ましい。
図29乃至図31に示す本発明を実施するための第9の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、一端部がサンプラー本体6の外周部に固定され、その他端部がピストン7にワイヤー等の紐状体33で連結された1対のカバー部材29Cを更に備えた試料脱落防止手段10Dを有するサンプラー3Hを用いた未固結試料採取装置1Hにした点で、このような泥試料採取装置1Hにしても前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
2:未固結試料、
3、3A、3B、3C、3D、3E、3F、3G、3H:サンプラー、
4、4A、4B:牽引手段、 5:開口部、
6:サンプラー本体、 7、7A:ピストン、
8、8A:付勢手段、 9、9A、9B、9C:係止手段、
10、10A、10B、10C、10D:試料脱落防止手段、
11:回転軸、 12:ハンドル、
13、13A、13B:未固結試料採取方法、
14:ピストン係止工程、 15、15A:付勢力付与工程、
16、16A、16B:サンプラー没入工程、
17、17A、17B:試料採取工程、
18:バルブ、 19小型無人飛行機、
20、20A:凹所、 21:付勢スプリング、
22:ウインチ、 23:浮力体、
24:ワイヤー、 25:ケーブル、
26:ピストン本体、 27:摺動部材、
28:逃げ孔、
29、29A、29B、29C:カバー部材、
30:環状凹所、 31:収縮リング、
32:磁性体、 33:紐状体。
Claims (14)
- サンプラーと、該サンプラーを牽引する牽引手段とからなる未固結試料採取装置であって、前記サンプラーは、底面に開口部が形成された筒状のサンプラー本体と、該サンプラー本体の内部を摺動可能なピストンと、該ピストンを前記開口部の反対側へ付勢する付勢手段と、前記ピストンを前記開口部付近に位置させる係止手段とで構成され、前記サンプラーが水底に着底した際に、前記係止手段が解除されるとともに、前記付勢手段の付勢力により前記ピストンが前記開口部の反対側へと移動し、これにより前記水底の未固結試料がサンプラー本体内部に吸引されることを特徴とする未固結試料採取装置。
- 前記付勢手段は、前記サンプラー本体内部を略真空状態とすることにより付勢力を生じさせるものであることを特徴とする請求項1に記載の未固結試料採取装置。
- 採取した未固結試料が前記サンプラー本体内部から脱落することを防止できる試料脱落防止手段をさらに備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の未固結試料採取装置。
- 前記試料脱落防止手段は、前記開口部が上向きになるようにサンプラー本体が回転するものであることを特徴とする請求項3に記載の未固結試料採取装置。
- 前記試料脱落防止手段は、前記未固結試料を前記サンプラー本体内に保持するカバー部材を備えることを特徴とする請求項3又は請求項4のいずれかに記載の未固結試料採取装置。
- 前記カバー部材は、磁性体を備え、該磁性体によってカバー部材を閉口することにより前記未固結試料を前記サンプラー本体内に保持することを特徴とする請求項5に記載の未固結試料採取装置。
- 前記サンプラーは、直接的又は間接的に小型無人飛行機に接続されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の未固結試料採取装置。
- 底面に開口部が形成された筒状のサンプラー本体の開口部付近にピストンを係止するピストン係止工程と、該ピストン係止工程を行う際又はピストン係止工程後のいずれかに、前記ピストンに付勢力を付与する付勢力付与工程と、前記サンプラーを調査位置の水中に没入するサンプラー没入工程と、前記サンプラーが水底に着底し、該水底の未固結試料を採取する試料採取工程とで構成され、前記試料採取工程では、前記サンプラーが前記水底に着底した際、前記ピストンの係止状態が解除されるとともに、前記ピストンは付勢手段の付勢力によって前記開口部の反対側へと移動し、これにより前記サンプラー本体内部に前記未固結試料が吸引されることを特徴とする未固結試料採取方法。
- 前記付勢力付与では、前記サンプラー内部を略真空状態とすることにより付勢力を生じさせることを特徴とする請求項8に記載の未固結試料採取方法。
- 前記試料採取工程では、採取した未固結試料がサンプラー内部から脱落しないように、試料脱落防止手段を用いることを特徴とする請求項8又は請求項9のいずれかに記載の未固結試料採取方法。
- 前記試料脱落防止手段は、前記開口部が上向きになるようにサンプラー本体が回転するものであることを特徴とする請求項10に記載の未固結試料採取方法。
- 前記試料脱落防止手段は、前記未固結試料を前記サンプラー本体内に保持するカバー部材を備えることを特徴とする請求項10又は請求項11のいずれかに記載の未固結試料採取方法。
- 前記カバー部材は、磁性体を備え、該磁性体によってカバー部材を閉口することにより前記未固結試料を前記サンプラー本体内に保持することを特徴とする請求項12に記載の未固結試料採取方法。
- 前記サンプラー没入工程では、小型無人飛行機を用いて調査位置までサンプラーを移動させ、しかる後に水中に没入させることを特徴とする請求項8乃至請求項13のいずれかに記載の未固結試料採取方法。
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