JP2019080136A - 電子装置、プログラム、録画リスト表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本実施形態は、ユーザがまだ視聴していない未視聴番組の存在を気付きやすくする録画リストを持つ、電子装置、表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】本実施形態の電子装置は、 第1番組の第1番組情報と、第2番組の第2番組情報とを含む録画リストを表示する表示手段と、前記録画リストは、前記第1番組と同じ第1シリーズの第3番組が未視聴である場合に、前記第1番組情報の表示領域上又はその近傍に、前記第3番組の未視聴が視覚的に識別可能とされ、前記第2番組と同じ第2シリーズの第4番組が未視聴である場合に、前記第2番組情報の表示領域上又はその近傍に、前記第4番組の未視聴が視覚的に識別可能とされる、電子装置である。【選択図】図1

Description

実施形態は電子装置、プログラム、録画リスト表示方法に関するものである。
番組を視聴するテレビジョン装置は、録画機能を有するものもある。また録画機能だけをもつ番組録画装置は、テレビジョン装置と連携して動作することができる。最近の記録媒体の大容量化にともない、テレビジョン装置の録画機能あるいは番組録画装置の録画機能は、テレビジョン装置あるいは番組録画装置が受信可能な全チャンネルの1週間分程度の番組を録画可能なものもある。
テレビジョン装置あるいは番組録画装置の録画機能により録画された番組の何れかを視聴する場合、ユーザは、リモコンを操作して、録画された番組の一覧である録画リストを表示するようにテレビジョン装置にリクエストする。テレビジョン装置の表示器は、リモコンからのリクエストに応じて表示画面に録画リストを表示する。表示画面に表示された録画リストは、例えば横軸を日付、縦軸を放送時間として録画された番組を一覧にした形で構成されている。ユーザは、表示された録画リストの中から視聴したい番組を探して、該当するコンテンツを視聴することができる。
特開2006-67027号公報
テレビジョン装置の表示器の表示画面の大きさを限られているので、録画リストの構成は表示画面の大きさを意識したものとなっている。録画リストの構成として横軸を日付、縦軸を放送時間とした場合、表示画面に表示される録画リストの横軸の日付は、例えば1週間分の日付になっている場合がある。この場合ユーザは、カーソルを移動させる等の操作をして表示されている録画リストをスクロールすることで、表示画面に表示されている録画リストの、例えばさらに1週間前や2週間前の録画リストを切り換えながら表示画面に表示することができる。
しかし録画されている番組が大量にあると、表示画面に表示されている録画リストを繰り返し切り替える必要があり、所望の番組を見つけることはユーザにとって負担となる。特に所望の番組Aがシリーズ番組あるいはシーズン番組であった場合、所望の番組の前回以前の番組Bを視聴したくなる場合があるが、録画されている場合が大量にあると、所望の番組Aの前回以前の番組Bを探すことが相当の手間となる、という問題があった。
そこで本実施形態は、ユーザがまだ視聴していない未視聴番組の存在を気付きやすくする録画リストを持つ、電子装置、プログラム、録画リスト表示方法を提供することを目的とする。
本実施形態の電子装置は、
第1番組の第1番組情報と、第2番組の第2番組情報とを含む録画リストを表示する表示手段と、
前記録画リストは、前記第1番組と同じ第1シリーズの第3番組が未視聴である場合に、前記第1番組情報の表示領域上又はその近傍に、前記第3番組の未視聴が視覚的に識別可能とされ、 前記第2番組と同じ第2シリーズの第4番組が未視聴である場合に、前記第2番組情報の表示領域上又はその近傍に、前記第4番組の未視聴が視覚的に識別可能とされる、電子装置である。
図1は、本実施形態に係る受信機の構成を示した図である。 図2は、伝送制御信号として送られてくるシリーズ記述子のフォーマットの一例を示した図である。 図3は、シリーズ記述子の編成パターンの具体的な内容を示した一覧である。 図4は、録画番組管理部が管理する録画番組情報の一例を示した図である。 図5は、本実施形態に係る受信機に対してユーザが、録画リストを表示するように要求した場合の、録画リストを表示器の表示画面に表示する処理フローである。 図6は、本実施形態を適用した録画リストの一例を示した図である。 図7は、本実施形態を適用した録画リストの他の例を示した図である。 図8は、本実施形態を適用した録画リストの他の例を示した図である。 図9は、図6の録画リストに対して記録媒体の残容量を考慮に入れた場合の録画リストの例を示した図である。 図10は、録画番組管理部が管理する録画番組情報の他の例を示した一覧である。 図11は、図10の録画番組情報、放送年月日が2017年2月2日から2017年2月9日までに放送された番組の録画番組情報をもとに作成した録画リストの一例である。 図12は、本実施形態を適用した放送予定の番組の番組表の例を示した図である。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る受信機100の構成を示す図である。BSデジタル放送/広帯域CSデジタル放送の放送波は、入力端子101を介して放送チューナ113に入力され、地上デジタルテレビジョン放送の放送波は、入力端子102を介して放送チューナ113に入力される。
受信機100は、放送チューナ113、デスクランブラ114、CAS(Conditional Access System)モジュール190、デマルチプレクサ115を含む。さらに受信機100は、データ放送受信処理部116、映像デコーダ117、音声デコーダ118、字幕デコーダ119、データ放送エンジン121、合成器122、表示制御部123、グラフィカルユーザインターフェース(GUI)124などを含む。
放送チューナ113は、放送波で送られてきたストリーム(放送信号)を復調する。復調されたストリーム(放送信号)は、デスクランブラ114に入力される。デスクランブラ114は、入力されたストリームをCASモジュール190からの鍵を用いてデスクランブルする。デスクランブラ114によりデスクランブルされたストリームは、デマルチプレクサ115に入力される。
デマルチプレクサ115は、多重化されているストリームを映像ストリーム、音声ストリーム、データ放送ストリーム、字幕ストリーム、付属データに分離し、映像ストリームを映像デコーダ117に、音声ストリームを音声デコーダ118に、データ放送ストリームをデータ放送受信処理部116に、字幕ストリームを字幕デコーダ119に、付属データを統合制御部150にそれぞれ入力する。
映像ストリームは映像デコーダ117でデコードされ、音声ストリームは音声デコーダ118でデコードされ、字幕ストリームは字幕デコーダ119でデコードされる。
また付属データに含まれるアプリケーション制御情報、サービスデータ、番組情報等の伝送制御信号を含む制御データは、統合制御部150の解析部(図示せず)で解析される。
データ放送受信処理部116は、デマルチプレクサ115から送られてきたデータ放送ストリームから、データ放送されたデータを取り出し、この取り出したデータをデータ放送エンジン121に入力する。データ放送エンジン121は、送られてきたデータを解析し、解析した表示データを、合成器122を介して表示制御部123に出力する。表示制御部123は、送られてきた表示データを端子105に接続された表示器11に表示する。なお、表示器11は、受信機100と一体となっていても、USB等のI/Fで接続された別体となっていてもよい。
デコードされた映像信号および字幕信号は、合成器122で合成され表示制御部123を介して表示器11に出力される。表示制御部123は、ガンマ特性の設定、表示画面サイズの設定、表示信号レベルの設定などを行う。
デコードされた音声データは、端子106に接続されたスピーカ12に出力される。
統合制御部150は、受信機100の全体的なブロックを統括して制御する。統合制御部150は、デマルチプレクサ115で分離された、アプリケーション制御情報、サービスデータ、制御データの解析を行い、解析結果に応じて、受信機100を制御する。
制御データに含まれる伝送制御信号の中には、多重化されている映像信号の番組のチャンネル識別情報や番組識別情報等が含まれ、さらにこの多重化された映像信号の番組に対してアプリケーション機能を同時に提供するサービスが付加されていることを示す指定情報が含まれている場合もある。
映像デコーダ117のコーデック種別は、放送チューナ113で受信する放送波種別、すなわち地上デジタルテレビジョン放送、BSデジタル放送、広帯域CSデジタル放送等、放送波種別に応じたコーデック種別として例えばMPEG−2でもよい。またコーデック種別は、これに限るものではない。
受信機100は、通信制御部180を含む。通信制御部180は、リモートコントローラ(リモコン)313とのI/FであるリモコンI/Fと、通信ネットワーク312とのI/FであるネットワークI/Fとを持つ。さらに携帯端末314と通信を可能とするために、端末連携制御I/Fも備える。
統合制御部150は、デマルチプレクサ115で分離された、制御データに含まれる伝送制御信号の中から番組情報等を取り出し、これから放送される番組の一覧である番組表を作成する番組表作成部153を含む。また統合制御部150は、記録再生制御部151を備える。この記録再生制御部151は、放送チューナ113で受信した番組を記録媒体210に録画することができる。また記録再生制御部151は、ユーザの操作に応じて、録画した番組を記録媒体210から読み取り再生することができる。
録画のタイプは、録画モードの選択により各種選択が可能であってもよい。選択可能な録画モードとしては、例えば、放送チューナ113で受信可能な全チャンネルの全番組を自動録画する全自動録画モードある。この場合、限定受信の対象となる有料番組を録画することに対しては、視聴契約がなされていることが必要となる。或いは、指定したチャンネルで放送される全番組だけを自動録画する一部自動録画モードがあってもよい。さらには、一部自動録画にユーザが行った録画予約に基づく予約録画が組み合わさった録画モードがあってもよい。
記録再生制御部151により記録媒体210に記録された番組は、録画番組管理部152aにより管理される。録画番組管理部152aは、記録媒体210に記録された番組のうちシリーズ番組あるいはシーズン番組を判定するシリーズ番組管理部152b、また記録媒体210に録画された番組のうち未視聴の番組を管理する未視聴番組情報部152cと連携して、記録媒体210に記録された番組の管理を行う。録画番組管理部152aは、記録媒体210に記録されて番組の管理を行うために、記録再生制御部151により記録媒体210に番組が記録される過程で、録画番組情報を生成する。録画番組情報については、図4を用いて説明する。
また録画番組管理部152aは、生成した録画番組情報を用いて表示器11の表示画面に録画リストを表示する際に、録画リストとして表示されている番組Aに対して、それ以前に録画された番組Aと同一シリーズの番組または同一シーズンの番組で、表示画面に表示されていない番組Bが未視聴である場合に、番組Bが未視聴であることを示す未視聴通知を、表示画面に表示されている録画リスト上に表示することもできる。未視聴通知の表示位置は、番組Aに対する未視聴通知であることが分かる位置であれば、表示画面上のいずれの位置でも構わない。また未視聴通知は、画像、アイコン、文字、のいずれでもよい。またこれらを組み合わせたものでもよい。あるいは未視聴通知を行う代わりに、該当する番組の表示エリアの枠に色を付けたり、あるいは枠の形を変えたりして、未視聴番組が存在していることを表示可能としてもよい。
なお録画番組管理部152a、シリーズ番組管理部152b、未視聴番組情報部152cは、図1の例では受信機100の中に存在しているが、録画番組管理部152a、シリーズ番組管理部152b、未視聴番組情報部152cの全体あるいはそれらの一部が、番組録画装置(図示せず)の中に存在していてもよくあるいはネットワーク上のサーバに存在していてもよい。
シリーズ番組管理部152bは、記録媒体210に記録された複数の番組が互いにシリーズ番組あるいはシーズン番組であるかの判定を行うのに、例えば伝送制御信号として送られてくるシリーズ記述子の情報を用いてもよい。
図2は、伝送制御信号として送られてくるシリーズ記述子のフォーマットの例を示した図である。
series_id(シリーズ識別子)201は、16ビットのフィールドでシリーズをユニークに識別するための識別子である。
repeat_label(再放送ラベル)202は、4ビットのフィールドで、シリーズの放送期間とシリーズの再放送の放送期間が重なる場合に、各々を区別するために用いる。オリジナルのシリーズの放送には「0x0」が与えられる。
program_pattern(編成パターン)203は、3ビットのフィールドで図3に示す内容に従い、シリーズ番組の編成のパターンを表す。
図3は、シリーズ記述子のprogram_pattern(編成パターン)203の具体的な内容を示した一覧である。例えば編成パターン301が0x1の場合、記述302は「帯番組(毎日、平日のみ毎日、土・日のみなど)、週に複数回の編成」を示している。
episode_number(話数)204は、12ビットのフィールドで、series_id(シリーズ識別子)201で定義されたシリーズ内の話数を示す。録画番組管理部152aは、受信した番組を記録媒体210に記録する際に、同時に送られて来た伝送制御信号に含まれるシリーズ識別子の情報も保存して管理する。
シリーズ番組管理部152aは、同一シリーズの番組あるいは同一シーズンの番組であることを判別するのに、例えばseries_id(シリーズ識別子)201を用いて、同一の値のseries_id(シリーズ識別子)をもつ番組同士は、同一のシリーズの番組あるいは同一シーズンの番組である、と判断してもよい。
記録媒体210に記録された複数の番組が、互いに同一シリーズの番組あるいは同一シーズンの番組であることを判定するための情報は、シリーズ記述子の情報以外にも、複数の番組が互いに関連する番組であるとシリーズ番組管理部152aが判断できる情報であればよい。例えば、連続ドラマのような同じチャンネルの同じ時間帯に放送される同じ番組タイトルの番組を同一シリーズあるいは同一シーズンの番組と判断してもよい。同じ時間帯に放送される場合、毎日放送されてもよく、また隔日で放送されてもよく、また1週間ごとや数週間ごとに放送されてもよく、放送される間隔は任意であってもよい。また不定期のドキュメンタリー番組やバライティ―番組でも、同じチャンネルで同じ番組タイトルの番組を同一シリーズの番組あるいは同一シーズンの番組と判断してもよい。あるいはチャンネルと放送時間だけで同一シリーズの番組あるいは同一シーズンの番組と判断してもよい。あるいは番組タイトルだけで同一シリーズの番組あるいは同一シーズンの番組と判断してもよい。あるいは連続ドラマ番組と、その連続ドラマの内容を映画化した映画番組のように、ジャンルが異なっていても、番組名や映画タイトルの一部が関連しているものを同一シリーズの番組あるいは同一シーズンの番組と判断してもよい。
図4は、録画番組管理部152aが管理する録画番組情報400の一例を示した図である。図4の録画番組情報400は、横軸が録画番組の情報の種類を表しており、それらの情報を番組単位に、番組が放送された順に縦に並べたものである。
番号401は、録画番組管理部152aが管理する情報を番組単位に縦に並べた場合の順番を示す番号を設定するエリアである。図4の例では、上から順に1から番号が振られている。
番組名402は、記録媒体210に保存されている番組の番組名を設定するエリアである。図4の例では、A1、A2、A3等が番組名である。
チャンネル403は、番組名402で示された番組名の番組が放送されたチャンネルを設定するエリアである。
放送年月日404および放送時間405は、番組名402で示された番組名の番組が放送された年月日および放送時間を設定するエリアである。図4の例では、番組名A1の番組が放送された年月日は2017年2月15日であり、放送時間は15:00から16:30まであることを示しており、また番組名A2の番組が放送された年月日は2017年2月14日であり、放送時間は15:00から16:30であることを示している。
未視聴フラグ406は、番組名402で示された番組名の番組が未視聴であることを示すフラグを設定するエリアである。該当する番組が未視聴であるとフラグはONとなり、該当する番組が視聴されるとフラグはOFFとなる。図4の例では番組名A1の番組は、ユーザにより既に視聴されているので、フラグはOFFに設定されており、番組名A2の番組は、ユーザによりまだ視聴されていないので、フラグはONに設定されている。
視聴年月日407は、番組名402で示された番組名の番組をユーザが視聴した最新の年月日を設定するエリアである。ユーザが該当の番組を複数回視聴した場合は、最後に視聴したときの年月日が設定される。
シリーズ408は、番組名402で示された番組名の番組と同一シリーズあるいは同一シーズンである番組の番号を設定するエリアである。図4の例では、番号が1の番組は、番号が7の番組および番号が13の番組と同一シリーズの番組あるいは同一シーズンの番組であることを示している。また番号が7の番組は、番号が1の番組および番号が13の番組と同一シリーズの番組あるいは同一シーズンの番組であることを示している。また番号が13の番組は、番号が1の番組および番号が7の番組と同一シリーズの番組あるいは同一シーズンの番組であることを示している。なお同一シリーズあるいは同一シーズンと判断する番組が存在しない場合は、シリーズ408にはNULLが設定される。
消去予告409は、記録媒体210からまもなく消去される番組であることを示すフラグを設定するエリアである。ONに設定されている場合は、録画番組管理部152aによりまもなく消去されることを示しており、OFFに設定されている場合は、録画番組管理部152aにより消去される予定がないことを示している。このフラグは、例えば放送年月日404に記載されている年月日が、現在から一定時間以上経過している場合にONに設定されてもよい。あるいは、記録媒体210の空き容量がある値以下になった場合に、放送年月日の古い番組に対してONに設定してもよい。
録画番組管理部152aは、記録再生制御部151により記録媒体210に番組が記録される過程で、伝送制御信号で送られてくる番組情報等を用いて録画番組情報400の番組名402、チャンネル403、放送年月日404、放送時間405の各エリアの値を設定してもよい。またシリーズ番組管理部152bは、記録媒体210に記録されている複数の番組が互いに同一シリーズあるいは同一シーズンであるかどうかを判定し、その判定結果を用いて録画番組管理部152aは、シリーズ408のエリアに同一シリーズあるいは同一シーズンと判定した番組の番号を設定してもよい。
なお、図4の録画番組情報400の例は、記録媒体210に記録されている複数の番組が互いに同一シリーズあるいは同一シーズンであるかどうかを判定し、その結果を録画番組情報400の中の情報の1つとして持っている例であるが、録画番組情報400が、記録媒体210に記録されている複数の番組が互いに同一シリーズあるいは同一シーズンであるかどうかの判定結果を、情報の1つとして持たなくてもよい。この場合、録画番組情報400を用いて表示器11の表示画面に録画リストを表示するときに、録画リストとして表示する番組ごとに都度シリーズ番組管理部152bが、記録媒体210に記録されている番組と互いに同一シリーズあるいは同一シーズンであるかどうかを判定すればよい。
以降の説明では、録画番組情報400が、複数の番組が互いに同一シリーズあるいは同一シーズンであるかどうかの判定結果を情報の1つとして持つものとして説明する。
また録画番組情報400は、例えば記録媒体210に保存されている、およびまたは録画番組管理部152aの一部に保存されていてもよい。以降の説明では、録画番組情報400は、記録媒体210に保存されているものとして説明する。
次にユーザが、受信機100に対してリモートコントローラ313を操作して、録画リストを表示するように要求した場合の、表示器11の表示画面に表示する録画リストの表示内容について説明する。
図5は、本実施形態に係る受信機100に対してユーザが、録画リストを表示するように要求した場合の、録画リストを表示器11の表示画面に表示する処理フローである。
ユーザが、受信機100に対して録画リストを表示するように、例えばリモートコントローラ313を操作したとする。ユーザによるリモートコントローラ313の操作により、リモコンI/Fを持つ通信制御部180を経由して録画リストの表示の指示を受けた録画番組管理部152aは、録画リストの表示の処理を開始する(S500)。
録画番組管理部152aは、表示器11の表示画面に録画リストを表示するために必要な録画番組情報(以降、録画番組情報400−1とする)を、記録媒体210に保存されている録画番組情報400から読み出す(S501)。読み出された録画番組情報400−1は、一般的に複数個の番組の録画番組情報である。録画番組管理部152aは、録画番組情報400−1の中で処理の対象となる番組の場所を示す処理ポインタを、放送年月日、放送時間が最新の番組に設定する(S502)。
図4の録画番組情報400を例にすると録画番組管理部152aは、S501において表示器11の表示画面に録画リストを表示するために必要な録画番組情報400−1として番号が1から6の番組の録画番組情報を読み出したとする。この例は、先に述べたように、表示器11の表示画面に表示する録画リストが1週間単位で表示される例である。この場合、S502において処理ポインタは、放送年月日、放送時間が最新の番組である番号1の番組に設定される(S502)。
次に録画番組管理部152aは、読み出された録画番組情報400−1の中から、処理ポインタが設定されている番組の録画リストの表示を行う(S503)。図4の録画番組情報400を例にすると処理ポインタは、番号1の番組に設定されているので、録画番組管理部152aは、番号1の番組の録画リストを表示器11の表示画面に表示する(S503)。
次に、表示した録画リストに未視聴通知を追加表示する処理を行う。
シリーズ番組管理部152bは、処理ポインタが設定されており、S503で表示器11の表示画面に録画リスト表示した番組のシリーズを読み出す(S504)。図4の録画番組情報400を例にすると処理ポインタは、番号1の番組に設定されているので、シリーズ番組管理部152bは、番号1の番組のシリーズを読み出す(S504)。
処理ポインタが設定されている番組のシリーズを読み出したシリーズ番組管理部152bは、シリーズに番組が設定されているか否かを判別する(S505)。
判別の結果、シリーズに番号が設定されていることが判明した場合(S505のYes)、録画番組管理部152aは、S504で読み出したシリーズに設定されている番組の録画番組情報(以降、録画番組情報400−2とする)を記録媒体210から読み出す(S506)。図4の録画番組情報400を例にすると、処理ポインタが設定されている番号1の番組のシリーズ408には、番号7と番号13が設定されている。したがって録画番組管理部152aは、記録媒体210に保存されている録画番組情報400から番号7の番組と番号13の番組の録画番組情報400−2を記録媒体210から読み出す(S506)。
判別の結果、シリーズに番号が設定されていないことが判明した場合(S505のNo)、録画番組管理部152aは該当する番組の録画リストに未視聴通知の追加表示を行わない。なお先に説明したようにシリーズに番号が設定されていないとは、シリーズにNULLが設定されていることである。
次に未視聴番組情報部152cは、S506で読み出したシリーズの番組あるいはシーズンの番組の録画番組情報400−2の中の未視聴のフラグの値を読み出す(S507)。図4の録画番組情報400を例にすると、未視聴番組情報部152cは、S506で読み出した番号7の番組と番号13の番組の未視聴406のフラグの値を読み出す(S507)。
未視聴を読み出した未視聴番組情報部152cは、フラグの値を見て該当番組が未視聴であるか否かを判別する(S508)。
判別の結果、S506で読み出した録画番組情報400−2のシリーズの番組あるいはシーズンの番組が未視聴番組である(S508のYes)ことが判別した場合、録画番組管理部152aは、S503で表示した録画リストに、同一のシリーズあるいはシーズンの番組が未視聴であることを示す未視聴通知をあわせて表示する(S509)。
判別の結果、S506で読み出した録画番組情報400−2のシリーズの番組あるいはシーズンの番組が視聴済みの番組である(S508のNo)ことが判別した場合、録画番組管理部152aは、S503で表示した録画リストに未視聴通知の追加表示を行わない。
以降S506で読み出したシリーズの番組あるいはシーズンの番組すべてに対してS508からS510の処理を行う。図4の録画番組情報400を例にすると、S506で読み出したシリーズの番組あるいはシーズンの番組である番号7の番組と番号13の番組に対して、番号の小さい番組から順にS508からS510の処理を行う。番号7の番組の未視聴406のフラグの値はONである(S508のYes)ので、録画番組管理部152aは、番号1の番組の録画リストに番号7の番組が未視聴であることを示す未視聴通知をあわせて表示する(S509)。また、番号13の番組の未視聴406のフラグの値はOFFであるの(S508のNo)で、録画番組管理部152aは、番号1の番組の録画リストに番号13の番組が未視聴であることを示す未視聴通知は表示しない。
以上S503からS510までの処理を、S501で読み出した表示器11の表示画面に表示する録画リストの番組すべてに対して、処理ポインタを遷移させながら(S512)繰り返し処理を行う(S511のYes)。
例えば処理ポインタが、番号2の番組に設定されていたとする。番号2の番組のシリーズにはNULLが設定されているので、S505の処理でNoが成立し、番号2の番組の録画リストには未視聴通知の追加表示は行われない。
S501で読み出した表示器11の表示画面に表示する録画リストの番組すべてに対してS503からS510の処理が終了すると(S511のNo)、録画リストの表示の処理を終了する(S513)。
図6は、本実施形態を適用した、表示器11の表示画面に表示している録画リストの一例を示した図である。横軸が日付、縦軸が放送時間である。図6に示している録画リストの例は、図4の録画番組情報400のうち、放送年月日が2017年2月9日から2017年2月16日までに放送された番組の録画番組情報400−1をもとに作成した録画リストである。例えば601で示している番組名A1は、図4の番号1の番組の番組名A1である。
ここで601に示された番組名A1は、図5に示した処理フローの結果、録画リストとして表示されている番組より過去に、同一のシリーズあるいはシーズンの未視聴の番組が存在していることを示す例である。601は、番組名A1の番組を録画リストとして表示しているエリアあるいはその近傍に、未視聴番組が番組名A7の番組であることを示す未視聴通知をあわせて表示している。またユーザは、例えば番組名A7の未視聴通知の表示にカーソルをあわせて選択することで、番組名A7の番組の詳細情報を参照したり再生したりすることができる。
これにより、録画リストにおいて同一のシリーズまたは同一のシーズンの過去の未視聴番組があるか否かを簡単に確認することができ、また未視聴の番組がある場合には、その未視聴の番組を簡単に再生することができる。
図7は、本実施形態を適用した、録画リストの他の例を示した図である。横軸が放送チューナ113で受信可能なチャンネルの種類、縦軸が放送時間である。図7に示している録画リストの例は、図4の録画番組情報400のうち、放送年月日が2017年2月9日から2017年2月16日までに放送された番組の録画番組情報400−1をもとに作成した録画リストである。例えば701で示している番組名A1は、図4の番号1の番組の番組名A1である。
ここで701に示された番組名A1は、図5の示した処理フローの結果、録画リストとして表示されている番組より過去に、同一のシリーズあるいはシーズンの未視聴の番組が存在していることを示す例である。701は、番組名A1の番組を録画リストとして表示しているエリアあるいはその近傍に、未視聴番組が番組名A7の番組であることを示す未視聴通知をあわせて表示している。
図8は、本実施形態を適用した、録画リストの他の例を示した図である。
ここで801に示された番組名A1は、図5の示した処理フローの結果、録画リストとして表示されている番組より過去に、同一のシリーズあるいはシーズンの複数の未視聴の番組が存在していることを示す例である。801は、番組名A1の録画リストとして表示しているエリアあるいはその近傍に、未視聴番組が番組名A7と番組名A9の番組であることを示す2つの未視聴通知をあわせて表示している。
図8の例は、番組名A1を録画リストとして表示しているエリアあるいはその近傍に、2つの未視聴通知をあわせて表示している例である。この図の例のように、未視聴の番組の数だけ未視聴通知の画像を表示してもよいし、未視聴通知の画像は1つだけ表示して、その中に未視聴の番組の数をあわせて表示してもよい。またユーザは、例えば番組名A7の未視聴通知の表示にカーソルをあわせて選択することで、番組名A7の番組の詳細情報を参照したり再生したりすることができる。同様にユーザは、例えば番組名A9の未視聴通知の表示にカーソルをあわせて選択することで、番組名A9の番組の詳細情報を参照したり再生したりすることができる。
未視聴通知の内容は、その他の条件に応じてその表示の内容を変えてもよい。未視聴通知の内容は、例えば記録媒体210の残容量に応じて変えてもよい。
図9は、図6の録画リストに対して記録媒体210の残容量を考慮に入れた場合の録画リストの例を示した図である。図4の録画番組情報400に示すように、番組名A7の消去予告はONに設定されている。つまり記録媒体210の空き容量が少ないため、番組名A7の番組は、自動的に消去される時期が近いことを意味している。このため901に示すように、未視聴通知の大きさを通常より大きくすることで、ユーザに未視聴である番組名A7の番組の視聴を促すように表示してもよい。
未視聴通知は、表示されている録画リストの番組に対して、同じシリーズあるいは同じシーズンの未来の番組が未視聴の場合に表示してもよい。
図10は、録画番組管理部152aが管理する録画番組情報400の他の例を示した一覧である。図10の録画番組情報は、図4の録画番組情報に対して、番組名A13の番組の未視聴1006をON、視聴年月日をNULLに変えた例である。
図11は、図10の録画番組情報1000のうち、放送年月日が2017年2月2日から2017年2月9日までに放送された番組の録画番組情報400−1をもとに作成した録画リストの一例である。例えば1101で示している番組名A7は、図10の番号7の番組である。
ここで1101に示された番組名A7は、図5の示した処理フローの結果、録画リストとして表示器11の表示画面に表示されている番組名A7の番組を基準にして、未来および過去の両方に同一シリーズあるいは同一シーズンの未視聴の番組である例である。番組名がA1は、番組名A7の放送年月日、放送時間を基準に未来にある同一シリーズあるいは同一シーズンの未視聴の番組であり、番組名A13は、番組名A7の放送年月日、放送時間を基準に過去にある同一シリーズあるいは同一シーズンの未視聴の番組である。
図11の例は、番組名A7を録画リストとして表示しているエリアあるいはその近傍に、番組名A7の放送年月日放送時間を基準として、未来の未視聴番組であるA1の未視聴通知と過去の未視聴番組であるA13の未視聴通知とをあわせて表示している例である。この例では、番組名A7の録画リストを表示している位置の上に未来の未視聴番組である番組名A1の番組の未視聴通知の表示を行い、番組名A7の録画リストを表示している位置の下に過去の未視聴番組である番組名A13の番組の未視聴通知の表示を行っている。
図11の例では、未来の未視聴番組である番組名A1の未視聴通知を、上方向に頂点を持つ三角形領域内に番組名が記載された第1の画像で表示し、過去の未視聴番組である番組名A13の未視聴通知を、下方向に頂点を持つ三角形領域内に番組名が記載された第2の画像で表示している。この例に限らず、未来の未視聴番組の未視聴通知と過去の未視聴番組の未視聴通知は、色や形や大きさ、また文字で表す場合にはフォントのサイズ等変えても良い。またユーザは、例えば番組名A7の未視聴通知の表示にカーソルをあわせて選択することで、番組名A7の番組の詳細情報を参照したり再生したりすることができる。
これにより、録画リストにおいて同一のシリーズまたは同一のシーズンの過去または未来の未視聴番組があるか否かを簡単に確認することができ、また未視聴の番組がある場合には、その未視聴の番組を簡単に再生することができる。
図11の例は、未来の未視聴番組の未視聴通知と過去の未視聴番組の未視聴通知の両方を表示した例であるが、どちらか片方だけ表示してもよい。例えば過去の未視聴番組の未視聴通知だけを表示してもよい。過去の未視聴番組の未視聴通知だけを表示する場合は、例えば図5のS508の処理内容を、放送時間が過去の番組において未視聴フラグがON、と変更してもよい。またユーザの設定により未視聴通知の表示は、過去の未視聴番組の未視聴通知と未来の未視聴番組の未視聴通知の両方の表示を行う、あるいはいずれか一方の表示を行う、を切り換え可能としてもよい。
さらに未視聴通知は、EPG(Electronic ProgrammingGuide)のように、番組表作成部153により作成される放送予定の番組の番組表と連携して、番組表上の各番組と関連づけて表示してもよい。
図12は、本実施形態を適用した放送予定の番組の番組表の例を示した図である。横軸が放送チューナ113で受信可能なチャンネルの種類、縦軸が放送時間である。この番組表を表示器11の表示画面に表示する際に、録画番組管理部152aは録画番組情報400の情報を読み出し、読み出した録画番組情報400と放送予定の番組の番組表の情報を比較することで、放送予定の番組と同一シリーズあるいは同一シーズンの録画番組が未視聴である場合に、番組表における該当する番組の表示エリアあるいはその近傍に、未視聴通知を合わせて表示してもよい。図12の例は、1201に示す番組名B7の番組において、未視聴通知として録画された番組の番組名A1と番組名A7が表示されている例である。
上記のように本実施形態は、番組表作成部153により作成されるEPG等の放送予定の番組の番組表に対しても、録画番組の未視聴通知を表示することができる。またユーザの設定により未視聴通知の表示は、番組表と録画リストの両方に対して表示を行う、あるいはいずれか一方の表示を行う、を切り換え可能としてもよい。
シリーズ番組管理部152bは、同一シリーズ番組または同一シーズンの番組として判断しないように、ユーザ設定可能なようにしてもよい。例えばニュース番組や天気番組、というように番組のジャンルをユーザが指定することで、そのジャンルに該当する番組は、同一シリーズ番組または同一シーズンの番組として判断しないようにすることも可能である。
また、先に説明したように録画番組管理部152a、シリーズ番組管理部152b、未視聴番組情報部152cの全体あるいはそれらの一部は、番組録画装置の中あるいはネットワーク上のサーバに存在していてもよい。録画番組管理部152a、シリーズ番組管理部152b、未視聴番組情報部152cの全体あるいはそれらの一部が、番組録画装置の中あるいはネットワーク上のサーバに存在している場合、受信機はこれら番組録画装置あるいはネットワーク上のサーバにアクセスすることで、録画リストに未視聴通知の表示を行ってもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。さらにまた、請求項の各構成要素において、構成要素を分割して表現した場合、或いは複数を合わせて表現した場合、或いはこれらを組み合わせて表現した場合であっても本発明の範疇である。また、複数の実施形態を組み合わせてもよく、この組み合わせで構成される実施例も発明の範疇である。
また、図面は、説明をより明確にするため、実際の態様に比べて、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同一又は類似した機能を発揮する構成要素には同一の参照符号を付し、重複する詳細な説明を適宜省略することがある。また請求項を制御ロジックとして表現した場合、コンピュータを実行させるインストラクションを含むプログラムとして表現した場合、及び前記インストラクションを記載したコンピュータ読み取り可能な記録媒体として表現した場合でも本発明の装置を適用したものである。また、使用している名称や用語についても限定されるものではなく、他の表現であっても実質的に同一内容、同趣旨であれば、本発明に含まれるものである。
11・・・表示器、100・・・受信機、113・・・放送チューナ、150・・・統合制御部、152a・・・録画番組情報部、152b・・・シリーズ番組管理部、152c・・・未視聴番組情報部、153・・・番組表作成部。

Claims (9)

  1. 第1番組の第1番組情報と、第2番組の第2番組情報とを含む録画リストを表示する表示手段と、
    前記録画リストは、前記第1番組と同じ第1シリーズの第3番組が未視聴である場合に、前記第1番組情報の表示領域上又はその近傍に、前記第3番組の未視聴が視覚的に識別可能とされ、 前記第2番組と同じ第2シリーズの第4番組が未視聴である場合に、前記第2番組情報の表示領域上又はその近傍に、前記第4番組の未視聴が視覚的に識別可能とされる、電子装置。
  2. 前記第3番組は、前記第1番組よりも過去に放送された前記第1シリーズの番組である請求項1記載の電子装置。
  3. 前記第1番組情報が選択される場合、前記第1番組と前記第3番組とのうち一方を選択可能に、前記録画リストに識別を表示する請求項1または請求項2に記載の電子装置。
  4. 前記識別により選択された前記第1番組または前記第3番組のいずれか一方を再生する請求項3に記載の電子装置。
  5. 前記録画リストは、前記第1番組と同じ前記第1シリーズの第5番組が視聴済みである場合に、前記第1番組情報の表示領域上又はその近傍に、前記第5番組を視覚的に識別可能としない請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の電子装置。
  6. 前記録画リストは、前記第1番組と同じ第1シリーズの複数の番組が未視聴である場合に、前記第1番組情報の表示領域上又はその近傍に、前記複数の番組の未視聴が視覚的に識別可能とされる、請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の電子装置。
  7. 前記第1番組、前記第2番組、前記第3番組、および前記第4番組は、録画された番組である、請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の電子装置。
  8. コンピュータにより実行されるプログラムであって、前記プログラムは前記コンピュータに、
    第1番組の第1番組情報と、第2番組の第2番組情報とを含む録画リストを表示させることと、
    前記録画リストは、前記第1番組と同じ第1シリーズの第3番組が未視聴である場合に、前記第1番組情報の表示領域上又はその近傍に、前記第3番組の未視聴が視覚的に識別可能とすることと、
    前記第2番組と同じ第2子リースの第4番組が未視聴である場合に、前記第2番組情報の表示領域又はその近傍に、前記第4番組の未視聴が視覚的に視聴可能とすることと、
    を実行するためのプログラム。
  9. 第1番組の第1番組情報と、第2番組の第2番組情報とを含む録画リストを表示し、
    前記録画リストは、前記第1番組と同じ第1シリーズの第3番組が未視聴である場合に、前記第1番組情報の表示領域上又はその近傍に、前記第3番組の未視聴が視覚的に識別可能とされ、 前記第2番組と同じ第2シリーズの第4番組が未視聴である場合に、前記第2番組情報の表示領域上又はその近傍に、前記第4番組の未視聴が視覚的に識別可能とされる、録画リスト表示方法。
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