JP2019063381A - 洗濯機システム - Google Patents

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隼人 成瀬
一樹 坂本
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Abstract

【課題】使用者の使用実態により変化する洗剤使用量から洗剤タンクの残量の不足を判定すること可能とした洗濯機システムを提供する。【解決手段】公衆通信網33を介して通信可能な、洗濯機1及び通信端末30と、サービスサーバ34を備えた洗濯機システムにおいて、洗濯機1は洗濯物の量を判定する布量判定部7と、洗剤種類が記憶された洗剤種類記憶部6と、洗剤投入量を算出する洗剤投入量算出部8と、前記洗剤投入量の液体洗剤を投入する洗剤自動投入制御部9aと、前記洗剤投入量をサービスサーバ34へ送信する洗濯機通信部4を備え、サービスサーバ34は洗濯機1より受信した前記洗剤投入量を蓄積する洗剤投入量蓄積部34aと、蓄積された洗剤投入量の積算値と算出した算出値の合計値が洗剤タンクの容量を超える場合に残量の不足と判定する残量不足判定部34bを備え、残量不足判定を通信端末30に通知する。【選択図】図3

Description

本発明は、通信ネットワークを介して双方向通信可能に接続された、洗剤自動投入装置を備える洗濯機と、洗濯機の運転制御に関する各種データを記憶するサーバと、通信端末と、を備える洗濯機システムに関する。
従来から、洗剤を洗濯槽へ自動的に投入する洗剤自動投入装置を備え、洗剤タンクの残量の不足を予測する洗濯機の構成は知られている。
しかし、洗濯槽へ洗剤を自動的に投入する場合、洗剤タンクの残量が不明のため、残量不足のまま洗剤が投入され、洗剤使用量に応じた適正な洗濯性能を確保できなかった。
これに対して、例えば、特許文献1には、洗剤タンク内の洗剤残量を算出する機能を有する洗濯機が開示されている。
特許文献1に開示された洗濯機は、洗濯槽と、洗剤を収容し下部に液体洗剤を吐出する吐出口を有する洗剤タンクと、洗剤タンク内の液体洗剤を吐出口から洗濯槽へ投入する洗剤投入手段と、洗剤投入手段の動作を制御する制御手段と、を備える。洗剤投入手段の動作回数、または動作時間の積算値と、予め設定された所定値とを比較することで、洗剤タンクの残量の不足を把握することができる。
特開2002−224489号公報
しかしながら、前記従来の洗濯機では、使用者の使用実態により変化する洗剤使用量から、次回の洗濯で使用するための洗剤タンク内の液体洗剤の残量を予測することはできず、次回の洗濯に要する洗剤残量が不足する虞があった。
上記課題を解決するため、本発明は、使用者の洗濯状況に応じた洗剤残量の不足度合いを判定する、利便性の高い洗濯機システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の洗濯機システムは、通信ネットワークを介して通信可能な、洗濯機と、サービスサーバと、を備え、前記洗濯機は、筐体と、前記筐体内に支持される水槽と、前記水槽内に回転可能に設けられる洗濯槽と、液剤を収容し下部に吐出口を有するタンクと、前記タンク内の液剤を前記洗濯槽内へ供給する液剤供給装置と、洗濯に要する液剤投入量を算出する液剤投入量算出部と、液剤供給装置などを制御するコントローラと、前記通信ネットワークと双方向通信を行う洗濯機通信部と、を備え、前記サービスサーバは、前記通信ネットワークと双方向通信を行うサーバ通信部と、前記サーバ通信部から受信した液剤投入量を累積記憶する洗剤投入量蓄積部と、前記タンクの収容容量と前記洗剤投入量蓄積部の格納値から前記タンク内の液剤の残量を算出する液剤残量算出部と、前記洗剤投入量蓄積部の格納値から次回の洗濯工程で使用する液剤投入量を予測する予測部と、を備え、前記サービスサーバは、前記液剤残量算出部による液剤残量が前記予測部による予測液剤投入量以下である場合、前記タンクには次回の洗濯に要する液
剤残量が不足していると判定するよう構成される。これにより、使用者の使用状況に応じた洗剤残量の不足度合いを判定できる。
本発明の洗濯機システムは、使用者の洗濯状況に応じた洗剤残量の不足度合いを判定できる。
本発明の実施の形態1における洗濯機の断面図 本発明の実施の形態1における洗濯機システムのブロック図 本発明の実施の形態1における洗濯機システムの動作を示すフローチャート
第1の発明における洗濯機システムは、通信ネットワークを介して通信可能な、洗濯機と、サービスサーバと、を備え、前記洗濯機は、筐体と、前記筐体内に支持される水槽と、前記水槽内に回転可能に設けられる洗濯槽と、液剤を収容し下部に吐出口を有するタンクと、前記タンク内の液剤を前記洗濯槽内へ供給する液剤供給装置と、洗濯に要する液剤投入量を算出する液剤投入量算出部と、液剤供給装置などを制御するコントローラと、前記通信ネットワークと双方向通信を行う洗濯機通信部と、を備え、前記サービスサーバは、前記通信ネットワークと双方向通信を行うサーバ通信部と、前記サーバ通信部から受信した液剤投入量を累積記憶する洗剤投入量蓄積部と、前記タンクの収容容量と前記洗剤投入量蓄積部の格納値から前記タンク内の液剤の残量を算出する液剤残量算出部と、前記洗剤投入量蓄積部の格納値から次回の洗濯工程で使用する液剤投入量を予測する予測部と、を備え、前記サービスサーバは、前記液剤残量算出部による液剤残量が前記予測部による予測液剤投入量以下である場合、前記タンクには次回の洗濯に要する液剤残量が不足していると判定するよう構成される。これにより、使用者の使用状況に応じた洗剤残量の不足度合いを判定できる。
第2の発明は、特に、第1の発明の洗濯機システムにおいて、前記通信ネットワークと双方向通信を行う端末通信部と、各種情報を表示する端末表示部と、を有する通信端末を備え、前記サービスサーバは、次回の洗濯に要する液剤残量が不足していると判定した場合、前記通信ネットワークを介して前記通信端末に送信し、前記通信端末は、前記端末表示部にその旨を表示するよう構成される。これにより、使用者の使用状況に応じた洗剤残量の不足度合いを、使用者が容易に確認できる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の洗濯機システムにおいて、前記予測部は、前記洗剤投入量蓄積部に記憶されている液剤投入量の所定期間の平均値を次回の予測液剤投入量とみなす構成とする。これにより、過去の洗濯状況に応じた予測洗剤投入量となるので、使用者の洗濯状況に則した洗剤残量の判定ができる。
第4の発明は、特に、第1〜第3のいずれかの発明の洗濯機システムにおいて、前記予測部は、前記洗剤投入量蓄積部に記憶されている液剤投入量の所定期間の最大値を次回の予測液剤投入量とみなす構成とする。これにより、過去の洗濯状況に応じた予測洗剤投入量となるので、使用者の洗濯状況に則した洗剤残量の判定ができる。
第5の発明は、特に、第1〜第4のいずれかの発明の洗濯機システムにおいて、前記サービスサーバは、前記予測部による予測液剤投入量と前記液剤残量算出部による液剤残量から、前記タンク内の液剤量が不足するまでの洗濯回数を推測する構成とする。これにより、普段の使用状況で洗濯機を使用し続けると、いつ頃液剤が不足するのか把握することができる。
第6の発明は、特に、第1または第2の発明の洗濯機システムにおいて、前記サービスサーバは、前記洗剤投入量蓄積部から使用者の液剤使用状況を機械学習する学習部を備え、前記学習部により機械学習された使用者の使用状況と前記液剤残量算出部による液剤残量から、液剤量が不足する時期を予測する構成とする。これにより、過去の洗濯状況に応じた予測洗剤投入量となるので、使用者の洗濯状況に則した洗剤残量の判定ができる。
第7の発明は、特に、第1〜第6の発明の洗濯機システムにおいて、前記洗濯機は、前記液剤タンクに収容された液剤種類が記憶された液剤種類記憶部と、前記洗濯槽に投入された洗濯物の量を判定する布量判定部と、を備え、前記液剤投入量算出は、前記布量判定部と前記液剤種類記憶部の情報に基づいて液剤投入量を算出する構成とする。これにより、洗剤の種類に基づいた洗剤投入量を算出できるので、洗剤残量の算出精度を向上させることができる。
第8の発明は、特に、第1〜第7の発明の洗濯機システムにおいて、前記タンクの収容容量と前記洗剤投入量蓄積部の格納値から前記タンク内の液剤の残量を算出するよう構成される。これにより、洗濯機にフロートや光センサなどの残量検出機構を設ける必要がないため、簡素な構成で実現できるとともに、コストを低減できる。
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分理解するために、提供されるのであって、これらにより、特許請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されていない。
(実施の形態1)
以下、図1〜図3を用いて、実施の形態1を説明する。
[1−1.構成]
[1−1−1.洗濯機の構成]
図1は、本発明の実施の形態1における洗濯機の断面図、図2は、本発明の実施の形態1における洗濯機の遠隔操作システムのブロック図である。
図1において、洗濯機1は、外郭を構成する筐体11と、筐体11の上部に設けられ衣類投入用の開口16aを有する上部枠体16と、上部枠体16に設けられ開口16aを開閉可能に覆う蓋体17と、を備える。
筐体11には、外槽12(水槽)がサスペンション36により弾性支持されている。外槽12内には、内槽13(洗濯槽)が回転可能に配設支持されている。内槽13内底部には、攪拌翼14が配設される。外槽12の外底部には、洗濯用モータ15が取り付けられている。洗濯用モータ15には、回転軸15aが取り付けられている。回転軸15aは、内槽13、及び、攪拌翼14と連結している。回転軸15aには、切り替えクラッチ15bが設けられている。洗濯用モータ15の回転は、回転軸15aを介して、内槽13、及び、攪拌翼14に伝達される。切り替えクラッチ15bを切り換えることにより、攪拌翼14を回転させたり、攪拌翼14および内槽13を同時に回転させている。
上部枠体16には、給水ホース(図示せず)と連結される給水弁21が設けられている
。上部枠体16内方には、洗剤自動投入装置9(液体供給装置)が設けられている。洗剤自動投入装置9は、複数回の洗濯に使用できる量の液体洗剤が収納可能である。洗剤自動投入装置9には、洗剤弁22が設けられている。洗剤弁22は、洗剤自動投入装置9の洗剤タンク(図示せず)の液体洗剤を内槽13へ供給する際に開かれる弁体である。洗剤自動投入装置9には、可撓性のある注水ホース(図示せず)が接続されている。洗剤自動投入装置9内の洗剤液は、注水ホースを流れながら、内槽13へと供給される。洗剤自動投入装置9には、空気ポンプ(図示せず)や空気ポンプを駆動させる洗剤自動投入用モータ23などが設けられており、これらにより、洗剤自動投入装置9の液体洗剤を圧送させる。圧送された液体洗剤は、注水ホースを介して、内槽13内に滴下される。
上部枠体16の前方には、ユーザが操作を行う操作表示部3が設けられている。操作表示部3は、使用者が、洗濯及び乾燥条件、タイマ制御条件、使用する洗剤種類等の設定を入力できる操作部(図示せず)と、設定された条件や運転状態等を表示する表示部(図示せず)から構成されている。操作表示部3は、遠隔操作を可能にする遠隔切替スイッチ(図示せず)が設けられている。操作表示部3は、洗濯運転を開始又は一時停止させるためのスタートSWが設けられている。なお、操作表示部3は、上部枠体16の後方に配していてもよい。
図2に示すように、洗濯機1には、記憶部2が設けられている。記憶部2は、例えば、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)からなる。記憶部2には、洗剤種類に関する情報を記憶する洗剤種類記憶部6を含む、洗濯運転に関する各種設定情報が記憶される。
洗濯機1には、洗濯機通信部4が設けられている。洗濯機通信部4は、家庭内ネットワーク(図示せず)、ゲートウェイシステム32、公衆通信網33(通信ネットワーク)を介して、サービスサーバ34や通信端末30と通信する。
洗濯機1には、コントローラ5が設けられている。コントローラ5は、洗濯運転を行うため、動作シーケンス及び運転制御パラメータ等の運転制御情報に基づく運転制御プログラムを遂次制御する。コントローラ5は、布量判定部7と、洗剤投入量算出部8(液剤投入量算出部)と、洗剤自動投入制御部9aなどから構成される。
布量判定部7は、例えば、洗濯用モータを一定回転数で回転させた時のトルク電流値により、10kgまでの洗濯物を10段階程度に分類する。また、布量判定結果に応じて、洗濯で使用する水量を決定する。
洗剤投入量算出部8は、洗剤種類記憶部6から取得した洗剤種類と、布量判定部7から取得した布量判定結果により、洗剤投入量を算出する。
洗剤自動投入制御部9aは、洗剤弁22を開けるとともに洗剤自動投入用モータ23を駆動させ、洗剤タンク内から液体洗剤が内槽13内に供給するよう制御する。
[1―1―2.洗濯機システムの構成]
図2に示すように、本実施の形態の洗濯機システムは、ゲートウェイシステム32、公衆通信網33を介して、洗濯機1と、サービスサーバ34と、通信端末30が通信可能に構成されている。
洗濯機1は、洗濯機通信部4を介してゲートウェイシステム32と通信可能に構成される。ゲートウェイシステム32は、公衆通信網33を介してサービスサーバ34と通信可
能に接続される。
図2に示すように、サービスサーバ34は、サーバコンピュータ等から構成され、洗剤投入量蓄積部34a、残量不足判定部34b、サーバ通信部34cを有する。サービスサーバ34は、サーバ通信部34cを介して、公衆通信網33及びゲートウェイシステム32を介して、洗濯機1と通信可能に接続される。また、サービスサーバ34は、公衆通信網33を介して通信端末30と通信可能に構成される。
通信端末30は、例えば、携帯電話機などの通信装置から構成される。通信端末30は、端末通信部41と、端末表示部42を備える。通信端末30は、端末通信部41により、公衆通信網33を介してサービスサーバ34と通信可能に構成されている。端末表示部42は、液晶パネル等から構成され、各種情報を表示できる。
これにより、通信端末30は、端末通信部41を介してサービスサーバ34から情報を受信し、端末表示部42により使用者に通知を表示することができる。また、使用者は、端末表示部42から洗濯運転を設定し、端末通信部41を介して、公衆通信網33、サービスサーバ34、ゲートウェイシステム32、洗濯機通信部4を介して、洗濯機を遠隔操作できる構成となっている。洗濯機の遠隔操作とは、洗濯機の予約運転時間を設定するなどである。
なお、図2では、洗濯機1及び通信端末30は、それぞれ1組のみ図示されているが、実際には、複数台の洗濯機1と、1台の洗濯機1に対して複数台の通信端末30の組み合わせが、複数組、通信ネットワークを介して通信可能になっている。
[1―2.動作] 上記構成における洗濯機において、以下に動作・作用を示す。 [1―2−1.洗濯運転]
本発明の実施形態1における洗濯運転の動作を説明する。
洗濯機の洗濯運転は、衣類を洗濯水に浸し洗濯槽を回転することで汚れを落とす洗い運転、洗剤水で浸った衣類を水で濯ぐ濯ぎ運転、水を含んだ衣類を脱水する脱水運転、温風をあてて衣類を乾燥させる乾燥運転の少なくとも1つを含む。上記各運転は、更に詳細な工程を行うことがある。例えば、洗い運転であれば、布量判定工程、洗剤量表示工程、洗剤自動投入工程、給水工程、押し洗い工程、もみ洗い工程、などである。
使用者は洗濯を行う際、蓋体17を開け、上部枠体16から内槽13へ衣類を投入する。操作表示部3を操作し、洗濯運転を開始させる。洗濯運転が開始されると、所定量の水道水が、給水弁21から注水路(図示せず)を流れて内槽13へ注水されるとともに、洗剤自動投入装置9の洗剤タンクから必要量の液体洗剤を内槽13へ投入する。液体洗剤量の算出方法については後述する。注水完了後、洗濯用モータ15により攪拌翼14が回転駆動して洗い工程が開始される。攪拌翼14の回転により、内槽13に収容された衣類には、攪拌翼14によって攪拌され、衣類に付着した汚れ等を洗浄できる。所要の洗い時間の後、汚れた洗濯液は排水管路(図示せず)から排出される。洗い工程の後、濯ぎ、脱水の各工程が実行される。 また、遠隔操作切替スイッチがONされると、洗濯機1は、通信端末30からの遠隔操作を受け付ける遠隔操作活性化状態となる。
[1―2−2.洗濯動作開始前の運転動作]
図3は、本発明の実施の形態1における洗濯機システムの要部の動作を示すフローチャートである。
図3を用いて、洗濯動作が開始されるまでの洗濯機システムの動作を説明する。
使用者はまず、洗濯機1の操作表示部3で洗剤自動投入装置9内に投入する液体洗剤の種類を設定する(S100)。洗濯機1は、洗剤の種類が設定されているか判断する(S101)。洗剤種類が設定されている場合(S101、Yes)、コントローラ5は、設定された洗剤情報を洗剤種類記憶部6に記憶し(S102)、スタートSWが押下されたかどうか判定する(S103)。洗剤種類が設定されていない場合(S101、No)、スタートSWが押下されたかどうか判定する(S103)。スタートSWが押下された場合(S103、Yes)、布量判定部7は洗濯用モータ15を制御し、布量判定を行い、内槽13内の布量を判定する(S104)。スタートSWが押下されていない場合(S103、No)、コントローラ5は、再度洗剤の種類が設定されたかどうか判定する(S101)。
布量判定後、洗剤投入量算出部8は、洗剤種類記憶部6に記憶されている洗剤種類と、布量判定部7により検出された洗濯物量により、洗剤投入量を算出する(S105)。
表1は、本発明の実施の形態1における洗濯機の布量判定結果による洗剤投入量である。これは、布量判定部7により算出された布量判定結果による洗剤投入量の例で、一般的な洗剤の計測器での杯数による洗剤投入量を示している。
表2は、本発明の実施の形態1における洗濯機の洗剤種類による洗剤投入量の係数である。これは、洗剤種類による洗剤投入量の係数であり、表1に記載の一般的な洗剤の洗剤投入量に対し、洗剤種類別の係数を示している。
表3は、本実施の形態1における洗濯機の布量判定結果に基づく洗剤種類毎の洗剤投入量である。表3は、表1に記載の一般的な洗剤の洗剤投入量に、表2に記載の洗剤種類毎の係数を乗じたものである。これにより、洗剤投入量を算出できる。例えば、洗剤Bを使用し、布量判定結果が「5」の場合、投入する液体洗剤量は37mlである。
表4は、本発明の実施の形態1の洗濯機のサービスサーバでの使用者毎の洗剤投入量データベースである。表4を基に洗剤投入量を取得してもよい。
洗濯機1は、洗剤投入量算出部8により算出された洗剤投入量をサービスサーバ34に送信する(S106)。
洗剤自動投入制御部9aは、算出された洗剤投入量に応じて、必要な時間、洗剤自動投入用モータ23、洗剤弁22、給水弁21を制御し、洗剤を洗濯槽へ投入する(S107)。例えば、洗剤流量60mL/分の場合、洗剤液を60mL投入するためには、60秒間、洗剤自動投入用モータ23、洗剤弁22、給水弁21を制御する。コントローラ5は、洗濯コース情報に従ってコントローラ5を制御し、洗濯動作が行われる(S108)。
サービスサーバ34は、洗濯機1からサーバ通信部34cにて洗剤使用量を受信すると(S110)、洗剤投入量蓄積部34aにより、受信した洗剤投入量をデータベースへ蓄積する(S111)。次に、残量算出部34eは、データベースに蓄積された洗剤の使用量と、洗剤自動投入装置9の洗剤タンクの容量から、洗剤タンク残量を算出する(S112)。残量不足判定部34bは、残量算出部34eにより算出された洗剤タンク内の液体洗剤の残量で次回の洗濯を実行できるか判定する(S113)。
残量不足判定部34bにおいて洗剤残量が不足していると判定された場合には(S113、Yes)、残量不足通知をサーバ通信部34cにて通信端末30へ送信する(S114)。残量不足判定部において洗剤残量が不足していないと判定された場合には(S113、No)、洗剤使用量の受信があるまで待機する(S110)。
通信端末30は、サービスサーバ34から送信された残量不足通知を受信した場合(S120)、洗剤残量が不足している旨を表示画面に表示する(S121)。
[1―2−3.次回洗濯時の洗剤使用量の予測方法]
以下に、ここで残量不足判定部における判定方法を説明する。
洗剤投入量蓄積部34aは、洗濯機1から送信された洗剤投入量をデータベースへ蓄積する。残量不足判定部34bは、データベースに蓄積された洗剤投入量の履歴から、次回の洗濯工程で使用する洗剤量を予測する。
次回の洗濯で使用する洗剤投入量としては、所定期間(例えば、過去1ヶ月)内に使用した洗剤投入量の平均値を用いてもよいし、所定期間(例えば、過去1ヶ月)に使用した
洗剤投入量の最大値を用いてもよい。他にも、所定回数(例えば、過去10回)で使用した洗剤投入量の平均値を用いてもよいし、過去所定回数(例えば、過去10回)使用した洗剤投入量の最大値を用いてもよい。
残量不足判定部34bは、予測部34dで算出された予測洗剤投入量が、残量算出部34eで算出された洗剤残量以下である場合、残量不足と判定し、公衆通信網33を介して通信端末30に送信する。通信端末30は、サービスサーバ34から情報を受信すると、次回の洗濯に要する洗剤残量が不足している旨を端末表示部42に表示させる。また、残量不足判定部34bにより、次回の洗濯に必要な洗剤が残っていないと判断された場合、サービスサーバ34は、洗濯機1へ残量不足を通知してもよい。洗濯機1は、サービスサーバ34から残量不足を受信した場合、操作表示部3にその旨を表示する。
これにより、使用者は、洗剤タンク内の洗剤量で次回の洗濯が行えるかを知ることができる。また、本実施の構成では、洗濯機1では洗剤残量を検出する機構を備える必要がない。このため、低コストで洗剤残量の検出ができ、使用者に通知することができる。
また、予測部34dによる予測洗剤使用量と残量算出部34eによる洗剤残量から、洗剤タンク内の液体洗剤量であと何回洗剤を行なうことができるか予測し、使用者に通知する構成としてもよい。これにより、使用者が買い物中、通信端末から洗剤の残量を容易かつ高精度に把握することができ、必要に応じて洗剤を購入することができる。よって、予備の洗剤が無い状態でタンク内の洗剤が不足して洗濯をすることができないといった問題が生じることを抑制できる。
また、洗剤量が不足した場合、通信端末30に洗剤量が不足している旨とともに、洗剤の購入を推奨する画面を表示させてもよい。これにより、洗剤量が不足したときに、ネットショッピングにより洗剤を購入ができるので、使い勝手を更に向上させることができる。
[1―2−4.洗剤タンクへの液体洗剤の補充通知]
使用者が洗剤を洗剤タンクに補充した場合、洗濯機1の操作表示部3又は通信端末30から洗剤を追加した旨を入力するとよい。洗濯機1又は通信端末30からサービスサーバ34へ洗剤タンクの補充が完了した旨を送信し、サービスサーバ34は補充後の液剤投入量を洗剤投入量蓄積部34aに記憶させる。これにより、残量算出部34eによる液体洗剤の残量を更新できる。
また、洗剤タンク内に、全体容量の1/3、半分、2/3など所定の間隔位置に印を設けてもよい。使用者は、洗剤タンク内の印の位置まで洗剤を投入し、洗濯機の操作部または通信端末で洗剤を補充した旨と併せて、洗剤の補充量も入力する。
洗剤補充の有無は、例えば、洗剤残量不足の通知を受けた際、通信端末30または洗濯機1から洗剤残量不足通知の解除操作を行うことで、公衆通信網33を介してサービスサーバ34へ「洗剤補充あり」と送信し、サービスサーバ34が「洗剤補充あり」と判断する構成としてもよい。
(実施の形態2)
実施の形態2の特徴は、サービスサーバが、過去の洗剤使用量の履歴から、使用者の洗濯使用状況を機会学習することである。
本実施の形態のサービスサーバ34には、洗剤投入量が記憶されているデータベースの情報を用いて、使用者の洗剤使用状況を機械学習する学習部(図示せず)が設けられてい
る。他の構成は、実施の形態1と同じであり、同一の構成に同一の符号を付して、詳細な説明は実施の形態1にものを援用する。
機械学習のアルゴリズムは、ディープラーニング、線形回帰、ニューラルネットワーク、ベイジアンフィルタやSVM(Support Vector Machine)等の多岐に渡るが、ここでは限定しない。そのようなライブラリやAPI(Application Program Interface)を活用するような構成でもよい。
機械学習では、学習部に訓練データと識別データを入力して学習部を学習させる。
機械学習を行う上では、学習部に入力する訓練データや識別データの選定が、予測精度を上げるポイントとなる。本実施の形態では、学習部に入力する訓練データや識別データとしては、天気、洗濯物量、気温、過去の曜日毎の洗剤使用量、週毎の洗剤使用量、各季節の平均洗剤使用量など用いるとよい。ここで、学習に用いるデータは、個人のデータでも、複数家庭のデータでも、個人と複数家庭を両方用いるものであってもよい。学習後に予測器に入力するデータは、年月日や、曜日、過去数日の洗剤投入量の平均値などである。機械学習後の学習部からは、次回使用する洗剤量や、曜日毎の洗剤使用量、季節毎の洗剤使用などの使用状況のデータを出力する。
学習部により機械学習された使用者の使用状況と洗剤残量から、洗剤タンク内の液体洗剤が不足するまでの残り洗濯回数や、洗剤が不足する時期を高精度に予測することができる。サービスサーバ34から洗濯機1や通信端末30に予測結果を送信することで、使用者に、あとどのくらいで洗剤がなくなるかの目安を使用者に提示することができる。これにより、使用者は新しい洗剤をいつ頃までに購入する必要があるか把握することができるので、洗濯の使い勝手を向上させることができる。
また、使用者の家族構成や生活スタイル(長期旅行に行くなど)に応じて、洗濯頻度や洗剤使用量が異なる。このため、使用者の家族構成や生活スタイルなどの状況を入力しておくと、さらに好ましい。このようにすることで、使用者の使用状況に適した高精度な洗剤使用量の予測ができる。なお、使用者の家族構成や生活スタイルは、通信端末に予め登録されている情報(プロフィールでの設定内容やスケジュール機能など)をサーバに送信してもよい。このようにすることで、使用者にわざわざ個人情報を入力してもらう手間を省けるので、より使い勝手の良いものとなる。
(他の実施の形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1、2を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用できる。また、上記実施の形態1,2で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
そこで、以下、他の実施の形態を例示する。
実施の形態1,2では、縦型洗濯機を用いて説明したが、本発明は、ドラム式洗濯機においても同様の作用効果が得られる。
実施の形態1、2では、宅外から洗濯機に遠隔操作を行うため、洗濯機通信部4は、無線LANを用いてゲートウェイシステム32と相互に通信可能な状態を想定している。しかし、本発明はこれに限られず、洗濯機通信部4とゲートウェイシステム32とは、近距離無線通信を利用した通信でもよい。
実施の形態1、2では、サービスサーバ34の残量算出部34eは、洗剤投入量蓄積部34aと洗剤タンクの洗剤容量から洗剤残量を算出しているが、本実施の形態はこれに限られない。残量算出部が洗濯機に設けられていてもよい。例えば、残量検出部は、洗剤タンクに設けられた液剤の水面に浮遊するフロートと、フロートに内設されたマグネットと、マグネットを検出する磁力センサと、から構成されてもよい。他にも、光センサなどで残量検出部が構成されてもよい。
実施の形態1では、洗濯機1から洗剤の種類を設定し、サービスサーバ34へ送信する構成を説明したが、本発明はこれに限られず、通信端末30から洗剤の種類を設定し、サービスサーバ34に送信する構成であってもよい。
以上のように、本発明にかかる洗濯機システムは、使用者の使用実態により変化する洗剤投入量から洗剤タンクの残量を判定することにより、洗濯物の量と、洗剤の種類に応じた最適な洗濯性能を提供することができる。洗濯機システムの他にも、洗剤を利用する食器洗い乾燥機システムなどの各種洗浄装置にも適用することができる。
1 洗濯機
2 記憶部
3 操作表示部
4 洗濯機通信部
5 コントローラ
6 洗剤種類記憶部
7 布量判定部
8 洗剤投入量算出部(液剤投入量算出部)
9 洗剤自動投入装置(液体供給装置)
11 筐体
12 外槽(水槽)
13 内槽(洗濯槽)
30 通信端末
33 公衆通信網(通信ネットワーク)
34 サービスサーバ
34c サーバ通信部
34d 予測部
41 端末通信部
42 端末表示部

Claims (8)

  1. 通信ネットワークを介して通信可能な、洗濯機と、サービスサーバと、を備えた洗濯機システムにおいて、
    前記洗濯機は、筐体と、前記筐体内に支持される水槽と、前記水槽内に回転可能に設けられる洗濯槽と、液剤を収容し下部に吐出口を有するタンクと、前記タンク内の液剤を前記洗濯槽内へ供給する液剤供給装置と、洗濯に要する液剤投入量を算出する液剤投入量算出部と、液剤供給装置などを制御するコントローラと、前記通信ネットワークと双方向通信を行う洗濯機通信部と、を備え、
    前記サービスサーバは、前記通信ネットワークと双方向通信を行うサーバ通信部と、前記サーバ通信部から受信した液剤投入量を累積記憶する洗剤投入量蓄積部と、前記洗剤投入量蓄積部の格納値から次回の洗濯工程で使用する液剤投入量を予測する予測部と、を備え、
    前記サービスサーバは、前記タンク内の液剤残量が前記予測部による予測液剤投入量以下である場合、前記タンクには次回の洗濯に要する液剤残量が不足していると判定する洗濯機システム。
  2. 前記通信ネットワークと双方向通信を行う端末通信部と、各種情報を表示する端末表示部と、を有する通信端末を備え、
    前記サービスサーバは、次回の洗濯に要する液剤残量が不足していると判定した場合、前記通信ネットワークを介して前記通信端末に送信し、前記通信端末は、前記端末表示部にその旨を表示する請求項1に記載の洗濯機システム。
  3. 前記予測部は、前記洗剤投入量蓄積部に記憶されている液剤投入量の所定期間の平均値を次回の予測液剤投入量とみなす請求項1または2に記載の洗濯機システム。
  4. 前記予測部は、前記洗剤投入量蓄積部に記憶されている液剤投入量の所定期間の最大値を次回の予測液剤投入量とみなす請求項1〜3のいずれか1項に記載の洗濯機システム。
  5. 前記サービスサーバは、前記予測部による予測液剤投入量と前記タンク内の液剤残量から、前記タンク内の液剤量が不足するまでの洗濯回数を推測する請求項1〜4のいずれか1項に記載の洗濯機システム。
  6. 前記サービスサーバは、前記洗剤投入量蓄積部から使用者の液剤使用状況を機械学習する学習部を備え、前記学習部により機械学習された使用者の使用状況と前記タンク内の液剤残量から、液剤量が不足する時期を予測する請求項1または2に記載の洗濯機システム。
  7. 前記洗濯機は、前記タンクに収容された液剤種類が記憶された液剤種類記憶部と、前記洗濯槽に投入された洗濯物の量を判定する布量判定部と、を備え、前記液剤投入量算出は、前記布量判定部と前記液剤種類記憶部の情報に基づいて液剤投入量を算出する請求項1〜6のいずれか1項に記載の洗濯機システム。
  8. 前記タンクの収容容量と前記洗剤投入量蓄積部の格納値から前記タンク内の液剤の残量を算出する請求項1〜7のいずれか1項に記載の洗濯機システム。
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