JP2019045363A - 自動分析装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動再検モードをもつ自動分析装置において、自動再検スキップ機能を用いることで他の装置に投入するまでの待ち時間を短縮する。【解決手段】試料の測定を行う分析部と、搭載した試料の測定が終了するまで試料収納容器を装置内に待機させておく待機部と、試料の測定項目を予め記憶する記憶部と、搬送機構の動作を制御する制御部を備えた自動分析装置において、自動再検モードが設定されている場合に、前記制御部は前記搬送機構を制御して試料を搭載した試料収納容器を分析部から待機部に搬送し、試料に測定依頼された測定項目と予め記憶部に記憶された測定項目を前記制御部が照合し、試料に測定依頼された測定項目が前記記憶部に予め記憶された測定項目を全て含む場合には、前記制御部は前記搬送機構を制御して、前記試料を搭載した試料収納容器を前記待機部に待機させることなく分析部から搬出部に搬送することを特徴とする自動分析装置。【選択図】 図4

Description

本発明は、血液・尿などの試料を分析検査する自動分析装置に関する。
血清、血漿、尿等生体試料の定性、定量分析を行う自動分析装置では、通常一つの患者試料に対して複数の測定項目が依頼される。その中のある項目の測定値が基準範囲外である場合には何らかの異常・疾患の可能性が疑われ、再検査が行われる。
特許文献1では、試料収納容器を用いた自動分析装置において、供給部、搬出部の他に、収納した試料の測定が終了するまで試料収納容器を保持できる待機部を設け、試料収納容器搬送路の渋滞回避と自動で再検査を行うために使用している。
また、特許文献2では、疾病の診断に必要な項目の組み合わせや測定値の範囲をあらかじめ装置に設定しておくことで、必要最小限の項目について再検査を依頼することで医師の初診から診断までの迅速化や検査コストの低減が行えるシステムを公開している。
特開2004−239357号公報 特開2007−212200号公報
しかし、上述した特許文献1記載の自動分析装置では、直接待機部から試料収容器を搬出できず、測定中のある試料を他の検査に使用したい場合に、測定が終了する前に試料を取り出すことは考慮されていない。
また、上述した特許文献2記載の自動分析装置では、あらかじめ設定した再検査ロジックにしたがって再検査を行うが、他の装置で検査が必要な試料を測定が終了する前に装置の外に取り出す方法については考慮されていない。
本発明の目的は、再検査により待ち時間が発生していた分析装置に対して、自動再検スキップ機能を用いることで再検査を待たずに試料を取り出すことができ、他の装置の検査までの時間を短縮し、効率的な自動分析装置の運用法を提供することにある。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次の通りである。
本発明の一実施の形態は、試料が収容された試料容器を搭載した試料収納容器を投入する投入部と、試料収納容器を搬送する搬送機構と、試料の測定を行う分析部と、試料収納容器を搬出する搬出部と、搭載した試料の測定が終了するまで試料収納容器を装置内に待機させておく待機部と、試料の測定項目を予め記憶する記憶部と、前記搬送機構の動作を制御する制御部を備えた自動分析装置において、自動再検モードが設定されている場合に、前記制御部は前記搬送機構を制御して前記試料を搭載した試料収納容器を前記分析部から前記待機部に搬送し、試料に測定依頼された測定項目と予め記憶部に記憶された測定項目を前記制御部が照合し、試料に測定依頼された測定項目が前記記憶部に予め記憶された測定項目を全て含む場合には、前記制御部は前記搬送機構を制御して、前記試料を搭載した試料収納容器を前記待機部に待機させることなく前記分析部から前記搬出部に搬送する。
本発明によれば、ユーザの使用環境に沿った条件で試料の自動再検待ちの時間を削減し、効率の良い自動分析装置の運用を実現することができる。
本発明の一実施形態に係る自動分析装置の構成を概略的に示す図である。 本発明の一実施形態に係る自動分析装置の分析部の構成を示す図である。 本発明の自動再検スキップを設定する画面の一例を示す図である。 本発明の初回の測定における主要な処理を示すフローチャートである。 自動再検スキップを実施した試料の状況表示画面の一例を示す。 自動再検スキップにより搬出部より試料を取り出し、投入部から装置に再投入した後における主要な処理を示すフローチャートである。 自動再検スキップを実施した試料の測定結果の表示画面の一例を示す。 自動再検スキップを実施した試料のうち、再検査未測定のアラームを通知する条件を設定する画面の一例を示す。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しつつ説明する。
本実施例で用いる自動再検スキップ機能とは、装置に搬入された測定依頼されている試料で、自動再検スキップ設定の条件に当てはまる試料に対して、自動再検依頼情報を保持したまま、待機部で待機をさせずに搬出部に搬送するよう制御する機能である。
なお、本実施例における試料のことを、検体ともいう。
自動再検スキップ設定とは、自動再検スキップ機能を実行する項目セットをユーザが定めたものである。ユーザは1または2以上の測定項目の組み合わせを1の項目セットとして、複数の項目セットを再検査スキップ設定として自由に登録可能である。施設毎に可能な測定の項目数は異なるが、これにより、施設の測定項目数や測定状況に合わせて自動再検スキップの設定を組むことが可能である。
図1は本発明に係る一実施形態である自動分析装置の全体概略構成図である。
本実施形態による自動分析装置は、試料収納容器を投入する投入部1と、ID読取部2と、搬送機構117と、分析部4と、試料収納容器を待機させておく待機部5と、試料収納容器を搬出する搬出部6と、全体管理用コンピュータ121を備えている。
投入部1は、試料容器を搭載する1以上の試料収納容器を投入する部分である。なお、本実施例では試料収納容器に複数の試料容器を搭載する例を説明しているが、試料収納容器には1以上の試料容器を搭載できればよい。試料収納容器の例としては、1の試料容器を搭載する試料ホルダや、複数の試料容器を搭載する試料(検体)ラック等がある。
分析部4は、搬送機構117に沿って配置されている。本実施例では搬送機構としているが、既知の搬送機構であれば、ベルト搬送でも搬送ロボットによる搬送や、その組み合わせでもよい。また、分析部が、搬送機構にそって複数設けられていてもよい。
搬送機構117は、試料収納容器を、測定依頼に従って投入部1から分析部4へ搬送、または、分析部4から待機部5へ搬送、もしくは搬出部6に搬送する。
また、投入部1、ID読取部2、搬送機構117、分析部4、待機部5および搬出部6の必要な制御を行う全体管理用コンピュータ121を備えている。全体管理用コンピュータ121には、更に必要な情報を入力する入力部8および分析結果を表示する表示部9が接続されている。また、全体管理用コンピュータ121には、試料や試料収納容器の検知情報、分析部の測定状況や依頼情報を記憶する記憶部122と、記憶部に記憶された情報に基づき装置を制御する制御部123が備わっている。さらに全体管理用コンピュータ121は図示しない印刷部と接続されており、表示画面を含む様々な情報を印刷することが可能である。
記憶部122はメモリであり、半導体メモリ又はハードディスク等の記憶媒体である。
また、制御部123の一例としては、コントローラがある。
本実施例では、試料収納容器によって保持された試料容器は、試料に関する属性情報(受付番号、患者氏名、依頼測定項目等)を示す試料IDを有する。ここで、試料IDとは個々の試料容器をユニークに識別するバーコード、RFIDのような識別子に記録された情報である。同様に、それぞれの試料収納容器も、試料収納容器IDを有している。
投入部1に置かれた試料収納容器は、搬送機構117によって搬送されるが、試料収納容器が搬送機構117に移る際に、試料ID及び試料収納容器IDが、ID読取部2で読み取られ、全体管理用コンピュータ121に送られる。全体管理用コンピュータ121は、その属性情報に基づいて、どの測定項目を測定するか、複数の分析部が接続されている場合にはそれぞれの測定項目をどの分析部で測定するかを決定する。なお、試料管理の方法によっては、ID読取部2で試料IDまたは試料収納容器IDのいずれかのみを読取るようにしてもよい。
次に、分析部4について、図2を用いて説明する。図2は、分析部の全体構成を示す斜視図である。
反応ディスク101には血液又は尿などの試料と試薬とを混合する複数の反応容器102が円周上に並んでいる。試薬ディスク109の中には複数の試薬ボトル110が円周上に載置可能である。反応ディスク101の近くに試験管などの試料が収容された試料容器115を載せた試料収納容器116を移動する搬送機構117が設置されている。反応ディスク101と試薬ディスク109の間には回転及び上下動可能な試薬分注機構107、108が設置されており、試薬プローブ107aを備えている。試薬プローブ107aには試薬用シリンジ118が接続されている。反応ディスク101と搬送機構117の間には、回転及び上下動可能な試料分注機構111が設置されており、試料プローブ111aを備えている。試料プローブ111aには試料用シリンジ119が接続されている。試料プローブ111aは回転軸を中心に円弧を描きながら移動して試料容器115から反応容器102への試料の吸引吐出を行う。
反応ディスク101の周囲には、洗浄機構103、光源、分光光度計104、撹拌機構105、106、試薬ディスク109、搬送機構117が配置され、洗浄機構103には洗浄用ポンプ120が接続されている。試薬分注機構107、108、試料分注機構111、撹拌機構105、106の動作範囲上に洗浄槽113、130、131、132、133がそれぞれ設置されている。試料容器115には試料が含まれ、試料容器115は試料収納容器116に載せられて搬送機構117によって運ばれる。
また、各機構は全体管理用コンピュータ121に接続されており、当該全体管理用コンピュータ121の制御部は各機構を制御している。
光源から照射された光は、反応容器102内で混合された試料と試薬の混合液に照射される。照射された光は分光光度計104により受光され、全体管理用コンピュータ121は、この光量(混合液の透過光や散乱光の光量)から試料に含まれる所定成分の濃度を算出する。なお、測定項目によって用いられる試薬が異なる。このようにして自動分析が行われる。
また、本例の自動分析装置は下記のような自動再検機能を有している。
測定のために投入部1より投入された試料は、分析部4にて分注される。その後、待機部5へ搬送され、試料の測定が終了するまで、即ち全ての測定項目の測定結果が算出されるまで、待機状態となる。試料の測定結果が所定の基準範囲を外れた場合、再度その項目の測定を行うため、試料は再び分析部4へ搬送される。試料の測定結果が所定の基準範囲内である場合は、試料は搬出部6より搬出される。
本発明における自動再検スキップを設定する画面の一例を図3に示す。
自動再検スキップ設定は、検査を開始する前に自動分析装置の表示画面上から、作業者により入力され、記憶部に記憶される。
自動再検スキップの設定は、画面上に表示された自動再検スキップ設定用画面で行う。この設定用画面には、自動再検スキップ設定の有効、無効の選択部201、自動再検スキップのセット番号を識別するためのセット番号202、何を目的としてスキップするのか等のセット名を入力するためのセット名203、血清、血漿、尿等といった自動分析装置での試料の種別204、および再検査スキップを行う為の1または2以上の測定項目のセット205が表示されている。
有効、無効の選択部201、セット名203、試料の種別204、測定項目205等の表示項目はユーザが入力部より入力して変更可能である。ユーザが登録ボタン206を押下することにより設定された自動再検スキップ設定情報を全体管理コンピュータ121の記憶部に記憶する。記憶部に記憶された項目セット及び有効、無効の選択された情報に基づいて、制御部は搬送機構を制御して試料収納容器を搬送する。
自動再検スキップ設定には他の装置や手法等、自動分析装置以外で診断や研究のための測定を行う可能性のある項目セットを入力する。例えば、確定診断として血清電気泳動を行う疾病である多発性骨髄腫が疑われる場合、患者血清に依頼される項目Ca、CRE、Hb、ALB、BMGの測定項目のセット等である。このセットを登録することにより、該当する試料の自動分析装置以外で行う検査までの待ち時間を短縮することが可能となる。
また、自動再検スキップ設定で項目Ca、CRE、Hb、ALB、BMGを1セットとして設定した場合、制御部にて試料に依頼された測定項目と照合され、項目Ca、CRE、Hb、ALB、BMG、Naのように試料に依頼された測定項目が予め設定された全ての項目を含む場合には、自動再検スキップの対象となる。しかし、項目CRE、Hb、ALB、BMGや項目Ca、BMG、Na、K、Clのように、試料に依頼された測定項目が設定された項目の全てを含まない場合は、制御部にて照合されて、自動再検スキップの対象とはならない。
また、自動分析装置が上位システムに接続されている場合には、上位システムからも自動再検スキップ設定の項目セットを登録することができる。さらに、上位システムから測定項目を依頼する場合には、図3のセット番号3のように、あらかじめ装置に自動再検スキップを行うためのダミー項目(Skip)を設定しておき、試料が他の装置の検査で使用されるときに上位システムから該当する試料にダミー項目の測定を依頼させ、自動再検スキップを行わせることもできる。このダミーの設定を用いた場合、上位システムからの依頼時に自動再検スキップを設定できるのと同義であり、上位システムの依頼側からも検査スピードのコントロールが可能となる。
本発明における初回の測定における分析の主要な処理を図4に示す。
ステップ301で、投入部1から試料収納容器を投入する。
ステップ302で、自動分析装置が自動再検を行う設定か否かを判定する。図示していない入力画面において、予め自動再検モードを設定するか否かを選択し、設定しておくことができる。
自動再検モードが設定されていない場合、ステップ310で分析部4において分注された試料は、全てステップ308で搬出部6より搬出される。
装置に自動再検モードが設定されている場合、ステップ303で自動再検スキップが設定されているか判定する。自動再検スキップが設定されていない場合、ステップ305で分析部4において分注された試料は、全てステップ306で待機部5へ搬送される。
装置に自動再検モードと自動再検スキップが設定されており、試料収納容器に複数本の試料容器が搭載されている場合、ステップ304で試料が搭載された試料収納容器中に、自動再検スキップ設定に該当する試料があるか、読み取られた試料ID情報から判定する。すなわち、予め記憶部に記憶された測定項目と、試料に測定依頼された測定項目とを制御部が照合し、試料に測定依頼された測定項目が記憶部に予め記憶された測定項目を全て含む場合には、自動再検スキップ設定に該当する試料と判定する。試料収納容器中に、自動再検スキップ設定に該当する試料が無い場合、ステップ305で分析部4にて分注された後、ステップ306で試料収納容器は待機部5へ搬送される。
待機部5へ搬送された試料は、測定が終了するまで待機部5で待機する。ステップ307にて自動再検依頼があった場合、即ち試料の測定結果が所定の範囲を外れた場合には、再びステップ305で分析部4にて分注された後、ステップ306で待機部5へ搬送される。ステップ307で自動再検依頼がなく、測定終了となった場合、ステップ308で待機部5から搬出部6へ搬出される。
試料収納容器中に、自動再検スキップ設定に該当する試料がある場合、ステップ309で分析部4にて分注された後、待機部で待機させることなくステップ308で搬出部6より搬出される。
この時、自動再検スキップ設定該当試料を含む試料収納容器に保持される試料の自動再検依頼は、搬出部に搬出された後も装置の記憶部で保持される。また、自動再検スキップ設定該当試料には、「再検スキップ実施(自動再検スキップ設定該当)」、自動再検スキップ設定該当試料を含む試料収納容器に保持される自動再検スキップ非該当の試料については、「再検スキップ実施(自動再検スキップ設定非該当)」等の情報が付される。
図5は自動再検スキップを実施した試料の状況を表示する画面の一例である。
図5では搬出部に搬出された試料収納容器に搭載されている試料のうち、自動再検スキップ設定該当試料と自動再検スキップ設定非該当試料とを判別する情報401を表示する。
即ち、本例では5本の試料容器を搭載する試料収納容器について、試料収納容器に搭載されている試料の位置に対応して、自動再検スキップの項目セットに該当するか非該当かに対応する情報を、画面に表示させる。
また、個々の自動再検スキップ設定該当試料について、自動再検スキップの項目セットのセット名の情報や、測定項目毎の測定中、測定完了、再検査要求のいずれかの測定の状態、搬出部等の試料の現在位置などの情報402を表示する。
本画面例では、表示された情報401において試料収納容器番号0001が選択され、その試料収納容器の情報が402に表示されている。さらに、情報402において、試料収納容器の位置2の試料が選択され、その試料の試料収納容器内の位置、試料(検体)ID、自動再検スキップの項目セットの番号、名称、測定項目とその状態、試料の位置を示す情報が表示される。
ここで、表示する情報402には、搬出部に搬出されてからの時間など、他の情報を記載しても良い。
自動再検スキップが行われ搬出部6に搬出された試料収納容器は、自動再検スキップ設定に該当する試料を図5に示すような画面を見て確認し、取り出される。この表示により、ユーザは自動再検スキップが行われた試料の状況を容易に確認でき、取り出された自動再検スキップ設定に該当する試料を、他の装置での分析等に効率的に投入することができる。
本発明で自動再検スキップ後に、装置外に搬出された試料を再度投入部から装置に投入した場合の主要な処理を図6に示す。
なお、試料収納容器に自動再検スキップを行った試料と、初回測定の試料が混在する場合について説明する。
ステップ501で、投入部1から試料収納容器を投入する。ID読取部2にて試料IDを取得し、ステップ502で自動再検スキップを実施した試料が含まれるかどうかを識別する。
試料収納容器に搭載された全ての試料に投入歴がないとステップ502で識別された場合は、図示しないが、初回に投入された試料収納容器として処理が継続される。
試料収納容器に搭載された試料が自動再検スキップを行った試料とステップ502で識別された場合、即ち投入歴のある試料が含まれる場合には、その後ステップ503で自動再検スキップを行った試料の初回投入時の測定が全て終了しているか判定する。
自動再検スキップを行った試料の初回投入時の測定、即ち最初の測定が全て終了していない場合、ステップ506で試料収納容器は待機部5へ搬送される。
自動再検スキップを行った試料の初回投入時の測定が全て終了している場合、ステップ504で試料収納容器に搭載された試料に測定依頼または自動再検依頼がされているか判定する。試料に測定依頼および自動再検依頼がされていない場合、ステップ508で試料収納容器は搬出部6より搬出される。
試料収納容器に搭載された試料に測定依頼または自動再検依頼がされている場合、即ち初回投入の試料が含まれる場合または自動再検スキップを行った試料の最初の測定結果が所定の範囲を外れた場合には、ステップ505で試料収納容器は分析部4に搬送され、測定または再測定のため分注される。その後、ステップ506で待機部5へ搬送される。待機部5へ搬送された試料収納容器は、試料の測定が終了するまで待機部5で待機する。
測定が終了し、ステップ507にて測定依頼または自動再検依頼されている試料がある場合、ステップ505で分析部4に搬送されて分注された後、ステップ506で待機部5へ搬送される。ステップ507で測定依頼および自動再検依頼がされずに測定終了となった場合、試料収納容器はステップ508で待機部5から搬出部6へ搬出される。
本実施例においては、試料収納容器に、自動再検スキップを行い初回投入時の測定が終了していない試料が搭載されている場合には、待機部5に搬送する例を示したが、測定依頼または自動再検依頼がされている試料が含まれる場合は、試料収納容器を待機部5より先に分析部4に搬送し、該当項目の測定または再測定のための分注を行った後に、待機部5に搬送して測定が終了するまで待機させてもよい。
測定が終了した試料については測定結果が表示部に表示され、または印刷部より印刷される。
自動再検スキップを実施した試料の測定結果を表示する画面の一例を図7に示す。
測定結果の表示画面は、図7のように、試料ID、測定日時と対応させて再検スキップ実施後、再検結果あり、または再検スキップ中等の試料の再検査スキップに関する情報601を表示する。
即ち、自動再検スキップを行った試料について、投入部から装置に再投入して再検査を行った結果があるか、又は自動再検スキップ中であるかの情報を表示する。
また、試料の測定項目毎に測定結果とそれに紐付く測定の状況(再検査スキップあり、再検査の結果、再検査なし等)の情報602を表示する。
これにより、自動再検スキップを行った試料の最終的な分析結果の有無について確認でき、自動再検依頼のある自動再検スキップ試料のみを選別することで、再検査を効率的に行うことが可能である。
図8は自動再検スキップを行った試料のうち、自動再検の依頼が立ち、かつ、再検査が未測定の試料について、アラームの設定を行う画面の一例である。
自動再検スキップを実施した2種類の試料(自動再検スキップ設定該当試料・自動再検スキップ設定非該当試料)の区分け701が表示され、それぞれについて、装置内のある時点からアラームを発するまでの時間702、アラーム音の種類703を設定できる。
本表示例では、自動再検スキップ設定該当試料を自動再検スキップ試料、自動再検スキップ設定非該当試料を自動再検試料、アラーム発生までの設定時間をお知らせ開始時間として表示している。
なお、アラームを発するまでの時間702の設定により、アラームを発生させないことも可能である。ユーザが登録ボタン704を押下することにより、設定されたアラーム設定情報を全体管理コンピュータ121の記憶部に記憶する。このアラームを設定することにより、再検査の実施漏れのリスクを回避できる。なお、装置内のある時点とは、例えば試料の分注を行った時刻を基点とすることができ、そこから予め設定した時間内に投入部から試料又は試料収納容器が再投入されない場合に、アラームを発生するように制御部に制御させる。
本実施例では生化学自動分析装置について説明したが、本発明は免疫、凝固等の自動分析装置についても適用することができる。
以上、本発明の実施例について説明した。なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1…投入部、2…ID読取部、117…搬送機構、4…分析部、5…待機部、6…搬出部、121…全体管理用コンピュータ、122…記憶部、123…制御部、8…入力部、9…表示部

Claims (13)

  1. 試料が収容された試料容器を搭載した試料収納容器を投入する投入部と、
    試料収納容器を搬送する搬送機構と、
    試料の測定を行う分析部と、
    試料収納容器を搬出する搬出部と、
    搭載した試料の測定が終了するまで試料収納容器を装置内に待機させておく待機部と、
    試料の測定項目を予め記憶する記憶部と、
    前記搬送機構の動作を制御する制御部を備えた自動分析装置において、
    自動再検モードが設定されている場合に、
    前記制御部は前記搬送機構を制御して前記試料を搭載した試料収納容器を前記分析部から前記待機部に搬送し、
    試料に測定依頼された測定項目と予め記憶部に記憶された測定項目を前記制御部が照合し、試料に測定依頼された測定項目が前記記憶部に予め記憶された測定項目を全て含む場合には、
    前記制御部は前記搬送機構を制御して、前記試料を搭載した試料収納容器を前記待機部に待機させることなく前記分析部から前記搬出部に搬送する、
    ことを特徴とする自動分析装置。
  2. 請求項1に記載の自動分析装置において、
    自動再検モードが設定され試料収納容器が前記待機部に搬送された場合に、
    前記試料収納容器に搭載された試料の測定結果が所定の範囲を外れた場合には、前記試料収納容器を前記待機部から前記分析部に搬送するように、前記制御部が前記搬送機構を制御することを特徴とする自動分析装置。
  3. 請求項1に記載の自動分析装置において、
    前記予め記憶された測定項目は自動再検スキップを設定する項目セットであり、
    2以上の測定項目の組み合わせを1の項目セットとして記憶されることを特徴とする自動分析装置。
  4. 請求項3に記載の自動分析装置において、
    さらに分析に必要な情報を入力する入力部を備え、
    前記入力部で前記項目セット毎に自動再検スキップ設定の有効、無効を選択して前記記憶部に記憶させ、前記選択に基づいて前記制御部が前記搬送機構を制御して試料収納容器を搬送することを特徴とする自動分析装置。
  5. 請求項3に記載の自動分析装置において、
    試料の測定状況と測定結果を表示する表示部を備え、
    前記項目セットに該当する試料が搭載された試料収納容器について、
    前記試料収納容器の試料の位置に対応して前記項目セットに該当か非該当かに対応する情報を、前記制御部が前記表示部の自動再検スキップの状況を表示する画面に表示させることを特徴とする自動分析装置。
  6. 請求項3に記載の自動分析装置において、
    前記項目セットに該当し、前記搬送機構が前記待機部で待機させることなく前記搬出部に搬出した試料を搭載した試料収納容器について、
    前記試料の測定項目毎に測定中、測定終了、再検査要求有りのいずれかに対応する情報を、
    前記制御部が前記表示部の自動再検スキップの状況を表示する画面に表示させることを特徴とする自動分析装置。
  7. 請求項3に記載の自動分析装置において、
    前記項目セットに該当し、前記搬送機構が前記待機部で待機させることなく前記搬出部に搬出した試料について、
    前記試料に対応して、前記投入部に再投入して再検査を実施後に再検結果があるか、再検スキップ中かのいずれかの情報を、
    前記制御部が前記表示部の測定結果を表示する画面に表示させることを特徴とする自動分析装置。
  8. 請求項7に記載の自動分析装置において、
    前記投入部に再投入された試料において、
    前記試料の項目ごとの最初の測定結果の表示に対応して、再検査後の測定結果または再検査不要かのいずれかの情報を、前記制御部が前記表示部の測定結果を表示する画面に表示させることを特徴とする自動分析装置。
  9. 請求項3から8のいずれか1項に記載の自動分析装置において、
    さらに測定情報を印刷する印刷部を備え、
    前記表示部の表示に対応した情報を印刷することができることを特徴とする自動分析装置。
  10. 請求項3に記載の自動分析装置において、
    前記項目セットに該当して前記搬送機構が前記搬出部に搬出した試料について、測定結果が所定の範囲を外れた場合、
    前記試料が前記投入部から再投入された後に、再検査を自動的に行うように前記制御部が前記搬送機構を制御することを特徴とする自動分析装置。
  11. 請求項3に記載の自動分析装置において、
    前記項目セットに該当して前記搬送機構が前記搬出部に搬出した試料について、
    前記試料が前記投入部から再投入された際に、前記試料の最初の測定が全て終了していない場合には、前記試料を前記待機部へ搬送するように、前記制御部が前記搬送機構を制御することを特徴とする自動分析装置。
  12. 請求項3に記載の自動分析装置において、
    前記項目セットに該当して前記搬出部に搬送された前記試料又は前記試料収納容器が、予め設定された時間内に前記投入部に再投入されない場合に、アラームを発生するように前記制御部が制御することを特徴とする自動分析装置。
  13. 請求項3に記載における自動分析装置において、
    前記自動分析装置が上位システムに接続されている場合に、前記上位システムから前記記憶部に前記項目セットを登録し、前記制御部が前記登録に基づいて前記搬送機構を制御すること特徴とする自動分析装置。
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