JP2019043176A - 車載表示装置 - Google Patents
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Abstract
Description
また、近年、人間が運転操作を行わなくとも自動で走行できる自動運転技術が注目されている。例えば、特許文献2に記載の車両は、自動運転モードと手動運転モードとの間で運転モードを切り替え可能に構成されている。
特に、運転者が自らの意思によって自動運転モードから手動運転モードに切り替える(手動運転を行う)場合に、円滑に手動運転を開始するためにどのように画像を表示させることが最適であるかが不明であった。
本発明に係る車載表示装置であるHUD(ヘッドアップディスプレイ)装置が搭載された車両の第1の実施形態について図1〜図7を参照して説明する。
運転モード情報Imは、車両1が自動運転モード及び手動運転モードの何れの運転モードに設定されているかを示す情報である。例えば、手動運転モードに設定されているときの自動運転レベルはレベル0又はレベル1である。レベル0においては、運転者が常にすべての主制御系統(加速・操舵・制動)の操作を行う。レベル1においては、加速・操舵・制動のいずれか一つをシステムが支援的に行う。また、例えば、自動運転モードに設定されているときの自動運転レベルはレベル3以上である。レベル3においては、限定的な環境下若しくは交通状況のみ、システムが加速・操舵・制動を行い、システムが要請したときは運転者が対応する。
画像処理部111aは、画像(例えば、後述する手動運転画像Q、自動運転画像P及び画像切り替え準備画像R)を生成したうえでその画像を表示素子122に表示させる。これにより、この画像が虚像Vとして表示面Aに表示される。
実景視認要否判別部111bは、車両1の運転者2がウインドシールド3を介して実景を視認する必要があるか否かを判別する。
車両情報重要度判別部111cは、車両情報Iの重要度が高まったか否かを判別する。
手動運転意思判別部111dは、運転者2に手動運転を行う意思があるか否かを判別する。実景視認要否判別部111b、車両情報重要度判別部111c及び手動運転意思判別部111dの具体的な処理内容については後述する。
制御部110は、車載ECU50からの車速情報Isに応じて車速情報画像Cbを更新するとともに、車載ECU50からの残燃料情報Ifに応じて残燃料情報画像Caを更新する。
第2の車両情報画像C2は、その視認性を低下させるため、上述した手動運転画像Qの第1の車両情報画像C1よりも小さいサイズにて表示される。すなわち、第2の車両情報画像C2の残燃料情報画像Caは、上述した手動運転画像Qの残燃料情報画像Caよりも小さいサイズにて表示される。同様に、第2の車両情報画像C2の車速情報画像Cbは、上述した手動運転画像Qの車速情報画像Cbよりも小さいサイズにて表示される。
第1のエンタメ画像Daは、第2の車両情報画像C2に重なりつつ、表示面Aの略全域に形成される。第2の車両情報画像C2は、第1のエンタメ画像Daの視認性を損なわないように、第1のエンタメ画像Daの側方(本例では右側側方)に表示される。
例えば、実景視認要否判別部111bは、ヨーレート情報Iyに基づき車両1の旋回に伴う車両1の角速度が予め設定される角速度閾値以上となったとき、又は車速情報Isに基づき車両1の減速度が予め設定される減速度閾値以上となったとき、運転者2に実景を視認させる必要がある旨判別する(ステップS104:YES)。一方、実景視認要否判別部111bは、車両1の角速度が上記角速度閾値未満となったとき、又は車両1の減速度が上記減速度閾値未満となったとき、運転者2に実景を視認させる必要がない旨判別する(ステップS104:NO)。
例えば、車両情報重要度判別部111cは、残燃料情報Ifに基づき残燃料が燃料閾値以下となったとき、又は車速情報Isに基づき車速が車速閾値以上となったときに、車両情報Iの重要度が高まった旨判別する(ステップS106:YES)。一方、車両情報重要度判別部111cは、残燃料が燃料閾値を超えているとき、又は車速が車速閾値未満であるとき、車両情報Iの重要度が高まっていない旨判別する(ステップS106:NO)。
なお、第3の自動運転画像Pcは、第1のエンタメ画像Daに代えて、第2のエンタメ画像Dbを含んでいてもよい。
以上のように、車両1が自動運転モードに設定されている場合、ステップS101,S103〜S107の処理が繰り返されることにより、車両1の状況に応じて第1の自動運転画像Pa、第2の自動運転画像Pb及び第3の自動運転画像Pcの何れかが表示される。
なお、画像切り替え準備メッセージM1は、運転者2により運転準備が行われた旨のメッセージであってもよいし、手動運転画像Qに切り替わる旨又は運転準備が行われた旨を示すアイコンであってもよい。
一方、手動運転を行う意思が継続していない旨判別すると(ステップS304:NO)、画像処理部111aを介して自動運転画像P(図5〜図7参照)を表示し(ステップS306)、当該フローチャートに係る処理を終了する。例えば、このステップS306においては、上記ステップS301でYESのときに表示されていた自動運転画像Pと同一の自動運転画像Pが表示される。
詳しくは、制御部110は、手動運転を行う意思がある旨判別した(ステップS302:YES)時刻から設定時間経過後に手動運転を行う意思がある旨判別したときに、手動運転を行う意思が継続している旨判別し(ステップS304:YES)、この設定時間経過後に手動運転を行う意思がない旨判別したときに、手動運転を行う意思が継続していない旨判別する(ステップS304:NO)。この設定時間は、運転者2が手動運転の準備を行うことにより表示された画像切り替え準備画像Rを視認した後に、運転者2がこの準備を継続するか否かを判断して行動できる時間に設定される。
手動運転意思判別部111dは、検出信号I71に基づき運転操作部への接触があるか否かを判別する。ここで、運転者2による運転操作部への接触があることを第1条件とする。
手動運転意思判別部111dは、検出信号I72に基づき運転席が手動運転に適した状態に調整されたか否かを判別する。ここで、運転席が手動運転に適した状態に調整されることを第2条件とする。
手動運転意思判別部111dは、画像信号I73に基づき運転者2の視線が手動運転に適した位置にあるか否かを判別する。ここで、運転者2の視線が手動運転に適した位置にあることを第3条件とする。
手動運転意思判別部111dは、検出信号I74に基づき運転者2の生体情報が手動運転に適した状態にあるか否かを判別する。ここで、運転者の生体情報が手動運転に適した状態にあることを第4条件とする。
手動運転意思判別部111dは、第1条件、第2条件、第3条件及び第4条件のうち何れか一つの条件が成立したとき、運転者2に手動運転を行う意思がある旨判別する(ステップS302:YES又はステップS304:YES)。一方、手動運転意思判別部111dは、第1条件、第2条件、第3条件及び第4条件の全ての条件が成立しないとき、運転者2に手動運転を行う意思がない旨判別する(ステップS302:NO又はステップS304:NO)。
なお、この例に限らず、手動運転意思判別部111dは、第1条件、第2条件、第3条件及び第4条件のうち複数の条件が成立したときに、運転者2に手動運転を行う意思がある旨判別してもよい。
車両1の運転モードが自動運転モードに設定されている場合、図5に示す第1の自動運転画像Paが表示される。よって、このとき、運転者2は、第1の自動運転画像Paの第1のエンタメ画像Daを視聴することができる。そして、運転者2は、運転操作部への接触等の手動運転の準備を行う。これにより、図8に示す画像切り替え準備画像Rが表示される。運転者2は、この画像切り替え準備画像Rを見て、実際に手動運転を行う意思がある場合、運転操作部への接触等の手動運転の準備を継続する。これにより、図4に示す手動運転画像Qが表示される。その後、運転者2により手動運転モードへの切り替え操作が行われると、車両1の運転モードは手動運転モードに切り替えられる。手動運転モードへの切り替え操作は、専用の運転モード切替スイッチを操作することや運転操作部を接触による場合より大きな操作量で操作することなどが挙げられる。一方、運転者2は、この画像切り替え準備画像Rを見て、実際に手動運転を行う意思ない場合、運転操作部への接触等の手動運転の準備を止める。例えば、運転者2はステアリングから手を離す。これにより、自動運転モードが継続されるとともに、図5に示す第1の自動運転画像Paに表示が戻る。よって、運転者2は、第1の自動運転画像Paの第1のエンタメ画像Daの視聴を継続することができる。
以上、説明した第1の実施形態によれば、以下の効果を奏する。
この構成によれば、自動運転モードに適した自動運転画像Pを実現することができる。詳しくは、自動運転モードにおいてエンタメ画像Dが表示されることにより、自動運転中にも運転者2の視線がウインドシールド3に注がれ易くなる。よって、運転者2は、自動運転中に車両1の周囲の異変及び車両情報画像Cの変化に気が付き易くなる。また、自動運転モードから手動運転モードに切り替わる際にも、運転者2はウインドシールド3から視線を動かすことなく、スムーズに手動運転を開始することができる。
この構成によれば、運転者2が実景を視認する必要がある状況では、図6に示すように、エンタメ画像Dの視認性が下げられることにより、運転者2がウインドシールド3を介して実景を視認し易くなる。
この構成によれば、車両情報Iの重要度が高まった場合に、図7に示すように、車両情報画像Cの視認性が上げられることにより、車両情報画像Cがより確実に視認される。
この構成によれば、エンタメ画像Dを大きく表示させることができるため、エンタメ画像Dの視認性を上げることができる。
この構成によれば、運転者2に手動運転を行う意思がある旨判別されたときに手動運転画像Qが表示される。運転者2は、手動運転モードに切り替わる前に、この手動運転画像Qを視認することにより、手動運転に際して重要な情報(車両情報や実景など)を手動運転モードのときと同様に認識することができる。このため、運転者2の手動運転の準備が整った状態で、車両1の運転モードを手動運転モードに切り替えることができ、運転者2は円滑に手動運転を開始することができる。
この構成によれば、手動運転を行う意思が継続している場合のみ、手動運転画像Qに表示が切り替えられる。よって、より確実に運転者2に手動運転を行う意思がある状態で、手動運転画像Qに表示を切り替えることができる。このため、運転者2は円滑に手動運転を開始することができる。
この構成によれば、手動運転を行う意思が継続していない場合、自動運転画像Pに表示が戻される。よって、運転者2に手動運転を行う意思がないのにも関わらず、手動運転画像Qに表示が切り替えられることが抑制される。
この構成によれば、運転者2は、自動運転中には、自動運転画像Pのエンタメ画像Dを視認できる。そして、手動運転を行う意思がある旨判別されたとき、手動運転画像Qに表示が切り替えられる。このとき、エンタメ画像Dの視認性が低くなるため、運転者2は、手動運転画像Qを通じて、手動運転に際して重要な情報を視認し易い。
この構成によれば、実際に手動運転を行う前に手動運転の意思があるか否かが判別される。
本発明に係るHUD(ヘッドアップディスプレイ)装置の第2の実施形態について図10〜図12を参照して説明する。以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
警告アイコンI1を表示する必要があるか否かを判別する(ステップS204)。
例えば、制御部110は、車載ECU50からの近接距離情報Iaに基づき、車両1から物体(例えば先行車両)までの近接距離が予め設定される距離閾値以下となったとき、警告アイコンI1を表示する必要がある旨判別する(ステップS204:YES)。一方、制御部110は、近接距離が上記距離閾値を超えているとき、警告アイコンI1を表示する必要がない旨判別する(ステップS204:NO)。
以上のように、車両1が自動運転モードに設定されている場合、ステップS201,S203〜S205の処理が繰り返されることにより、第1の自動運転画像Pa及び第4の自動運転画像Pdの何れかが表示される。
以上、説明した第2の実施形態によれば、以下の効果を奏する。
この構成によれば、エンタメ画像Dの視認性が下げられることにより、警告アイコンI1が強調される。よって、運転者2により警告アイコンI1がより確実に視認される。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することができる。
また、車両1にインターネット通信可能な通信装置が搭載されていてもよい。この通信装置は、エンタメ情報Ieをインターネットを介してダウンロードしてもよい。
これと同様に、上記第1の実施形態では、図3のステップS105において、図6に示すエンタメ画像Dのサイズを小さくすることによりエンタメ画像Dの視認性を低下させていたが、このサイズ変更に代えて又はこのサイズ変更とともに、エンタメ画像Dの表示輝度を低下させることにより、エンタメ画像Dの視認性を低下させてもよい。
さらに、上記第1及び第2の実施形態において、エンタメ画像Dの表示を消すことにより、エンタメ画像Dの視認性を低下させてもよい。
以上により、緊急度が高くなるにつれて、第1の自動運転画像Pa、第4の自動運転画像Pd及び第6の自動運転画像Pfの順で切り替わる。よって、運転者2は、エンタメ画像Dの視聴を終了したり、実景を視認したりすることより、手動運転の準備に入ることができる。
また、制御部110は、カーナビシステム60から道路案内情報を取得し、取得した道路案内情報に基づき警告アイコンI1として車両1の進行方向を示すアイコンを表示してもよい。
また、車両情報画像Cの表示輝度を上げることにより、車両情報画像Cの視認性を上げてもよい。
また、上記第1の実施形態において、制御部110は、車両1の角速度又は減速度に応じてエンタメ画像Dのサイズ又は表示輝度を調整してもよい。具体的には、角速度又は減速度が大きいほど、エンタメ画像Dのサイズを小さく、又は表示輝度を低下させる。これにより、車両1の挙動に応じたエンタメ画像Dの視認性を実現できる。
例えば、制御部110は、画像信号I73に基づき運転者2の視線がエンタメ画像Dに注がれている旨判別したとき、運転者2がエンタメ画像Dを利用している旨判別する。一方、運転者2の視線が設定時間以上にわたってエンタメ画像Dから外れている場合にはエンタメ画像Dを利用していない旨判別する。
さらに、画像切り替え準備画像Rは、画像切り替え準備メッセージM1を省略してもよく、自動運転画像P(例えば第2の自動運転画像Pb)と同一の画像であってもよい。この場合であっても、図5に示す第1の自動運転画像Paから画像切り替え準備画像Rに表示を切り替える際、エンタメ画像Dの視認性が低下する。これにより、運転者2は手動運転画像Qに表示が切り替わることを事前に認識できる。
また、図9のフローチャートにおいて、ステップS303に係る画像切り替え準備画像Rを表示する処理とステップ304に係る手動運転を行う意思が継続しているか否かを判別する処理は省略されてもよい。この場合、制御部110は、手動運転を行う意思がある旨判別すると(ステップS302:YES)、手動運転画像Qを表示し(ステップS305)、手動運転を行う意思がない旨判別すると(ステップS302:NO)、自動運転画像Pの表示を継続してもよい(ステップS306)。
Ca 残燃料情報画像
Cb 車速情報画像
D エンタメ画像
I1 警告アイコン
M1 画像切り替え準備メッセージ
M2 警告メッセージ
Q 手動運転画像
Pa 第1の自動運転画像
Pb 第2の自動運転画像
Pc 第3の自動運転画像
Pd 第4の自動運転画像
Pe 第5の自動運転画像
Pf 第6の自動運転画像
R 画像切り替え準備画像
1 車両
2 運転者
3 ウインドシールド
5 ダッシュボード
8 路面
50 車載ECU
60 カーナビシステム
60a TVチューナー
61 映像再生装置
62 携帯端末
100 HUD装置
110 制御部
111 処理部
111a 画像処理部
111b 実景視認要否判別部
111c 車両情報重要度判別部
112 メモリ
120 表示部
121 光源
122 表示素子
131 平面鏡
132 凹面鏡
140 筐体
140a 開口部
141 透光部
200 先行車両
Claims (5)
- 自動運転モード及び手動運転モードの何れかの運転モードに設定される車両に搭載される車載表示装置であって、
運転者に手動運転を行う意思があるか否かを判別する手動運転意思判別部と、
前記手動運転意思判別部により前記意思がある旨判別されたとき、前記手動運転モードにおいて表示される手動運転画像を表示する画像処理部と、を備える、
車載表示装置。 - 前記画像処理部は、前記手動運転意思判別部により前記意思がある旨判別されたとき、前記手動運転画像に切り替わることを運転者に認識させる画像切り替え準備画像を表示し、前記画像切り替え準備画像を表示した後に、前記手動運転意思判別部により前記意思が継続している旨判別されたとき、前記画像切り替え準備画像から、車両情報画像を含む前記手動運転画像へ表示を切り替える、
請求項1に記載の車載表示装置。 - 前記画像処理部は、前記画像切り替え準備画像を表示した後に、前記手動運転意思判別部により前記意思が継続していない旨判別されたとき、前記画像切り替え準備画像から、前記車両情報画像及びエンタメ画像を含む自動運転画像へ表示を切り替える、
請求項2に記載の車載表示装置。 - 前記画像処理部は、前記手動運転意思判別部により前記意思がある旨判別されたとき、車両情報画像及びエンタメ画像を含む自動運転画像から、前記自動運転画像よりも前記エンタメ画像の視認性が低い前記手動運転画像へ表示を切り替える、
請求項1から3の何れか一項に記載の車載表示装置。 - 前記手動運転意思判別部は、運転操作部への運転者による接触があることの条件と、運転席が手動運転に適した状態に調整されることの条件と、運転者の視点が手動運転に適した位置にあることの条件と、運転者の生体情報が手動運転に適した状態にあることの条件と、のうち少なくとも何れか一つの条件が成立したときに前記意思がある旨判別する、
請求項1から4の何れか一項に記載の車載表示装置。
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