JP2019005762A - ワークの製造装置 - Google Patents

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平田 和之
Kazuyuki Hirata
和之 平田
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Abstract

【課題】上型から下方に排出されたワークを取り出す際の同ワークの変形を抑制することができるワークの製造装置を提供する。【解決手段】ワークの製造装置は、下型2との間に被加工材を配置した状態で上型3を下方に移動させて型締めすると、上記被加工材から長方形板状のワークが打ち抜かれる。打ち抜かれたワークが嵌り込んでいる上型3を上方に移動させて型開きした状態のもと、上記ワークをダイ9から下方に排出し、その排出されたワークWを取出装置31のキャッチプレート34で受け取る。キャッチプレート34は、ワークWをその長手方向両端部で受けるものであり、取出装置31の移動機構35により上型3の下方への移動に伴ってダイ9の下方から搬送機32まで移動される。キャッチプレート34に支持されたワークWは、搬送機32に渡されることによって同搬送機32における周回するベルト33に載せられる。【選択図】図8

Description

本発明は、ワークの製造装置に関する。

ワークの製造装置においては、下型との間に被加工材を配置した状態で上型を下型に向けて下方に移動させて型締めすることにより、下型に設けられたパンチで上記被加工材からワークが打ち抜かれる。そして、打ち抜かれた上記ワークが嵌り込んでいる上型を下型から離れるよう上方に移動させて型開きした状態のもと、上型に設けられたエジェクタで上記ワークを下方に排出する。このように上型から下方に排出されたワークについては、特許文献1に示される取出装置を用いて受け取って上型の下方から取り出すことが考えられる。

上記取出装置は、上型から下方に排出されたワークを受け取るためのシャベルと、そのシャベルを上型の上方への移動に伴って同上型の下方に移動させる一方で上型の下方への移動に伴って同上型の下方から離れさせるリンク機構と、を有している。同装置においては、上型の上方への移動に伴いリンク機構によってシャベルが上型の下方に移動したとき、その上型から下方にワークが排出され、そのワークをシャベルが受け取る。更に、上型の下方への移動に伴いリンク機構によってシャベルが上型の下方から離れると、シャベルが傾くことによってワークがシャベル内を滑って同シャベルの端からバケツ内に落下する。

特開2005−254312号公報

ところで、上述した取出装置によって上型の下方からワークを取り出す場合、そのワークがシャベル内を滑るときに同シャベルの内壁に衝突したり、上記ワークがシャベルの端からバケツ内に落下したときにバケツ内に溜められているワークに対し衝突したりする。このため、製造装置によって製造されるワークが薄い板状のものである場合、そのワークが上述したように衝突する際に変形してしまうおそれがある。

本発明の目的は、上型から下方に排出されたワークを取り出す際の同ワークの変形を抑制することができるワークの製造装置を提供することにある。

以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決するワークの製造装置は、下型との間に被加工材を配置した状態で上型を上記下型に向けて下方に移動させて型締めすることにより、その下型に設けられたパンチで上記被加工材からワークを打ち抜く。そして、打ち抜かれたワークが嵌り込んでいる上型を下型から離れるよう上方に移動させて型開きした状態のもと、上型に設けられたエジェクタで上記ワークを下方に排出し、その排出されたワークを取出装置で受け取るようにしている。上記パンチは、板状の被加工材から長方形板状のワークを打ち抜くものとされる。また、上記取出装置は、上型から下方に排出された上記ワークを同ワークの長手方向の両端部で受けるキャッチプレートと、上型の上方への移動に伴ってキャッチプレートを搬送機から上型の下方まで移動させる一方で上型の下方への移動に伴ってキャッチプレートを上型の下方から搬送機まで移動させる移動機構と、を有している。

上記構成によれば、型開きして上型の下方にキャッチプレートが位置した状態のもと、上型から下方にワークが排出されると、そのワークの長手方向両端部がキャッチプレートによって支持される。これによりキャッチプレートが上記ワークを受け取り、その後に上型の下方への移動に伴って上記キャッチプレートが上型の下方から搬送機まで移動して同搬送機にワークが渡される。このようにワークがその長手方向両端部をキャッチプレートで支持した状態で搬送機まで移動されて同搬送機に渡されるため、その過程でのワークの衝突による変形が生じることを抑制できる。

ワークの製造装置を示す略図。 ワークの製造過程における上記製造装置を示す略図。 ワークの製造過程における上記製造装置を示す略図。 ワークの製造過程における上記製造装置を示す略図。 ワークの製造過程における上記製造装置を示す略図。 ワークの製造装置に設けられた取出装置を示す正面図。 ワークの製造装置に設けられた取出装置を示す平面図。 同取出装置の動作状態を示す側面図。

以下、ワークの製造装置の一実施形態について、図1〜図8を参照して説明する。
図1に示すワークの製造装置1は、固定型である下型2と可動型である上型3とを備えている。上型3は、下型2の上方に位置しており、上下方向に移動することによって下型2に対し接近もしくは離間する。そして、下型2と上型3との間には帯状の金属板である被加工材4が搬送され、その被加工材4を下型2との間で挟む位置にある上型3を下方に移動させることにより、製造装置1における下型2と上型3とが型締めされる。一方、型締めされた状態から上型3を上方に移動させることにより、製造装置1における下型2と上型3とが型開きされる。

ワークの製造装置1の下型2は、同装置1の設置面に固定されている下台5と、その下台5の上面に上方に向かって突出するように固定されているパンチ6と、そのパンチ6の周りを囲む位置に設けられて下台5に対し上下動可能となっているストリッパ7と、を備えている。上記ストリッパ7の上端は、下型2と上型3との間に搬送された板状の被加工材4を載せることができるよう、上記パンチ6の上端よりも上側に位置している。このパンチ6は、上型3の下方への移動により型締めが行われた状態のもとで、被加工材4から長方形板状のワークを打ち抜くためのものである。なお、こうしたワークとしては、燃料電池のセルスタックに設けられるセパレータがあげられる。

ワークの製造装置1の上型3は、昇降装置により上下動する上台8と、その上台8の下面に固定されて下型2のストリッパ7と対向しているダイ9と、そのダイ9における下型2のパンチ6に対応した位置に上下動可能に設けられているエジェクタ10と、を備えている。上記エジェクタ10は、ワークに対応して長方形板状に形成されており、ダイ9での上下動によって下型2に対し接近離間する。また、ダイ9において、エジェクタ10の上側には固定ブロック11が固定されており、その固定ブロック11をエジェクタ10の中央部から上方に向かって突出する支持部材12が貫通している。

上台8には支持部材12と交差する方向(水平方向)に延びるスライダ13が設けられており、同スライダ13によってエジェクタ10及び支持部材12が支持されている。詳しくは、支持部材12の上端部であってスライダ13の上側に位置する部分には、ローラ14が回転可能に支持されている。このローラ14は、支持部材12を介してエジェクタ10と一体移動可能に連結されている。そして、エジェクタ10と上記固定ブロック11との間に設けられた付勢機構15のスプリングによる上下方向についての付勢力、及び、エジェクタ10及び支持部材12に働く重力により、上記ローラ14がスライダ13の上面に接触している。こうしてエジェクタ10及び支持部材12がローラ14を介して上台8のスライダ13に支持されている。

図2〜図5は、製造装置1によるワークの製造過程を示している。
図2に示すように下型2のストリッパ7上に被加工材4を載せた状態で、上型3を下方に移動させることによって型締めが行われると、図3に示すように上型3のダイ9がストリッパ7との間に被加工材4を挟みつつ、それら被加工材4及びストリッパ7を下方に押し下げる。こうした被加工材4の下方への押し下げにより、図4に示すように下型2のパンチ6が被加工材4をエジェクタ10との間に挟んだ状態で同被加工材4からワークWを上方に打ち抜く。このとき、エジェクタ10は付勢機構15のスプリングによる付勢力によって被加工材4をパンチ6側に付勢しており、それによってワークが被加工材4からの打ち抜き時に変形することが抑制される。

パンチ6が被加工材4から上方にワークWを打ちぬくと、打ち抜かれたワークWが上型3のダイ9内に嵌り込むとともに、エジェクタ10が上記ダイ9に没入する。ワークの製造装置1には、エジェクタ10をパンチ6が被加工材4からワークWを打ち抜いたときの位置で上型3(ダイ9)に対しロックする一方、型開きした状態のときにエジェクタ10の上記ロックを解除するロック装置が設けられている。このロック装置は、上台8に設けられて水平方向に移動可能となっている上記スライダ13と、上台8に設けられてスライダ13をスライド移動させるアクチュエータ19と、を備えている。

スライダ13の上面には、アクチュエータ19から離れている端部寄りの部分から同アクチュエータ19側の端部寄りの部分に向けて、解除面27、斜面28、ロック面29が順に形成されている。ロック面29は解除面27よりも上側に位置しており、斜面28は解除面27とロック面29とを繋ぐように水平面に対し傾斜している。そして、スライダ13が水平方向にスライド移動すると、スライダ13の上面に接する上記ローラ14が解除面27、斜面28、及びロック面29に沿いつつ転がる。

図4に示すように、製造装置1において、型締めされた状態のもとでパンチ6が被加工材4からワークWを打ち抜くことにより、エジェクタ10が付勢機構15におけるスプリングの付勢力に抗してダイ9に没入すると、エジェクタ10と一体移動するローラ14が上方に変位するようになる。このとき、アクチュエータ19によってスライダ13を右方向にスライド移動させると、ローラ14がスライダ13のロック面29に接触する。この状態のもとでは、スライダ13のロック面29がローラ14を上方に押圧して付勢機構15のスプリングを圧縮することにより、エジェクタ10がダイ9に対しロックされるようになる。なお、同エジェクタ10はパンチ6が被加工材4からワークWを打ち抜いたときの位置でダイ9に対しロックされる。

スライダ13が上記ロックを実現する位置にあって、且つ、型開きされた状態にあるとき、アクチュエータ19によってスライダ13を左方向にスライド移動させると、ローラ14がスライダ13の斜面28、解除面27に順に接触するようになる。そして、ローラ14が解除面27に接触しているときには、付勢機構15におけるスプリングの付勢力が上記圧縮時よりも弱められてエジェクタ10のダイ9に対するロックが解除される。その結果、エジェクタ10は、付勢機構15におけるスプリングの付勢力、及び、エジェクタ10及び支持部材12に作用する重力により、図5に示すように下型2に向けてダイ9から突出した状態となるまで下方に移動する。こうしたエジェクタ10の下方への動きにより、ダイ9に対しワークWが嵌り込んでいた同ワークがダイ9から排出される。

次に、ダイ9から下方に排出されたワークWを受け取って同ダイ9の下から取り出す取出装置について説明する。
図6〜図8はそれぞれ、製造装置1に設けられた取出装置31を正面から見た状態、上から見た状態、及び、取出装置31の動作状態を示している。図8に示すように、取出装置31は、ダイ9から下方に排出されたワークWを受け取った後に同ダイ9の下から取り出して搬送機32に渡すためのものである。この搬送機32は、周回することによって水平方向に移動してゆくベルト33を備えており、取出装置31から渡されたワークWを上記ベルト33に載せて水平方向であって製造装置1から離れる方向に搬送する。

取出装置31は、ダイ9から下方に排出されたワークWを同ワークWの長手方向(図8の紙面と直交する方向)の両端部で受けるキャッチプレート34と、そのキャッチプレート34を上型3の上下動に伴ってダイ9の下方と搬送機32との間で移動させる移動機構35と、を有している。移動機構35は、上型3の上方への移動に伴ってキャッチプレート34を搬送機32からダイ9の下方まで移動させる一方、上型3の下方への移動に伴ってキャッチプレート34をダイ9の下方から搬送機32のベルト33まで移動させるよう構成されている。同移動機構35は、上型3の上下動に連動してキャッチプレート34を水平方向に移動させることにより、上型3の下方と搬送機32との間におけるキャッチプレート34の移動を行う。

図7に示すように、移動機構35は、上型3(図6,図8)に対し一体移動可能に取り付けられているギヤブロック36と、上下方向(図7の紙面と直交する方向)に延びる中心線周りに回転できるようギヤブロック36に支持されているピニオン37と、を備えている。更に、移動機構35は、ギヤブロック36の上下運動を上記ピニオン37の回転運動に変換する変換機構38と、そのピニオン37に対し噛み合うとともに同ピニオン37の回転に基づき水平方向(図7の上下方向)に移動するよう案内されるラック39と、を備えている。そして、このラック39にはキャッチプレート34が同ラック39と一体移動できるように繋がっている。

移動機構35におけるギヤブロック36、変換機構38、ピニオン37、及びラック39は、ダイ9に嵌り込んだワークWにおける長手方向(図7の左右方向)の両端部のうち、一方の端部に対応して位置するように設けられているとともに、他方の端部に対応して位置するようにも設けられている。そして、上記一方の端部に対応して位置するように設けられているラック39にはキャッチプレート34が固定されているとともに、上記他方の端部に対応して位置するように設けられているラック39には上記キャッチプレート34とは別のキャッチプレート34が固定されている。これら一対のキャッチプレート34は、上型3の上方への移動に伴い搬送機32に近づくとき、その搬送機32を水平方向(図7の左右方向)に挟む位置に移動する。

上記変換機構38は、下台5(図6)に固定されて上下方向に延びるねじ軸40及び同ねじ軸40が貫通するナット41を有するボールねじと、そのボールねじのナット41に固定されるとともに上記ピニオン37と噛み合う変速ギヤ42と、を備えている。そして、図6に示すギヤブロック36(上型3)が上下動すると、ねじ軸40の外周面とナット41の内周面との間に形成されている螺旋状の溝に収容された多数のボールの作用により、ナット41がねじ軸40周りに回転する。その結果、ナット41と一体回転する変速ギヤ42(図7)と噛み合うピニオン37も回転し、そのピニオン37の回転に伴ってラック39及びキャッチプレート34が水平方向(図7の上下方向)に移動する。

ちなみに、ギヤブロック36が上方に移動するときと下方に移動するときとでは、ナット41及び変速ギヤ42の回転方向が逆になるとともに、その変速ギヤ42と噛み合うピニオン37の回転方向も逆になる。そして、ギヤブロック36が上方に移動するとき、上記ピニオン37は、ラック39及びキャッチプレート34が搬送機32から離れてダイ9(図8)の下方に向って移動する方向に回転する。一方、ギヤブロック36が下方に移動するとき、上記ピニオン37は、ラック39及びキャッチプレート34がダイ9(図8)の下方から搬送機32に向って移動する方向に回転する。

互いに噛み合う上記変速ギヤ42と上記ピニオン37とのギヤ比については、ギヤブロック36(上型3)が上下方向に移動する際のピニオン37の回転速度に影響を及ぼし、このときのピニオン37の回転速度はキャッチプレート34の水平方向についての移動速度に影響を及ぼす。そして、上記ギヤ比に関しては、ギヤブロック36が下方に移動するときのキャッチプレート34の水平方向についての上記移動速度が搬送機32の搬送速度、すなわちベルト33の周回時の移動速度に対応した値となるように定められている。

次に、ワークの製造装置1及び取出装置31の動作について説明する。
ワークを製造する際、製造装置1においては、以下に示す(A)〜(c)の動作が、(A)→(B)→(C)の順で繰り返し行われる。

(A)型開き状態での下型2と上型3との間に被加工材4を搬送する。
(B)下型2と上型3とを型締めした状態でパンチ6により上記被加工材4からワークWを打ち抜く。

(C)型開きしつつ上記打ち抜きによりダイ9に嵌り込んだワークWをエジェクタ10によってダイ9から排出する。
製造装置1における上記(A)の動作が開始されてから上記(B)の動作が開始されるまでの間には、取出装置31のキャッチプレート34が搬送機32から上型3のダイ9の下(図8の実線の位置)まで移動される。すなわち、下型2と上型3とが型締めされた状態から上型3が上方に移動すると、それに伴ってキャッチプレート34が移動機構35によって搬送機32からダイ9の下方まで移動する。

そして、ダイ9の下方にキャッチプレート34が位置した状態のもと、エジェクタ10によってダイ9から下方にワークWが排出される。このようにダイ9から下方にワークWが排出されると、同ワークWの長手方向両端部がキャッチプレート34によって支持される(図6)。言い換えれば、キャッチプレート34が上記ワークWを受け取る。詳しくは、ワークWにおける長手方向両端部のうち、一方の端部が同端部に対応して位置するキャッチプレート34によって支持されるとともに、他方の端部が同端部に対応して位置する別のキャッチプレート34によって支持される。

その後、製造装置1における上記(C)の動作が完了してから上記(B)の動作が開始されるまでの間には、取出装置31のキャッチプレート34がダイ9の下方から搬送機32まで移動される。すなわち、型開きされた状態から上型3(ダイ9)が下方に移動すると、それに伴ってキャッチプレート34が移動機構35によってダイ9の下方から搬送機32まで移動する。

詳しくは、ワークWの一方の端部を支持するキャッチプレート34は、同端部に対応して位置する移動機構35のギヤブロック36、変換機構38、ピニオン37、及びラック39により、上型3の下方への移動に伴い搬送機32に向けて水平方向に移動する。また、ワークWの他方の端部を支持する別のキャッチプレート34も、同端部に対応して位置する移動機構35のギヤブロック36、変換機構38、ピニオン37、及びラック39により、上型3の下方への移動に伴い搬送機32に向けて水平方向に移動する。このときの一対のキャッチプレート34は、ワークWを支持した状態で、搬送機32よりも上方から同搬送機32のベルト33に近づきつつ下方に移動してゆき、搬送機32(ベルト33)を水平方向に挟む位置(図7及び図8の二点鎖線で示す位置)まで移動する。

こうした一対のキャッチプレート34の動きにより、同キャッチプレート34がワークWを搬送機32に渡すこと、より詳しくはワークWをベルト33に載せることが行われる。このとき、ワークWを支持したキャッチプレート34の水平方向についての移動速度は、搬送機32の搬送速度、すなわちベルト33の水平方向についての移動速度に対応した値(例えば同移動速度と等しい値)となる。そして、ベルト33に載せられたワークWは、搬送機32における同ベルト33の周回によって製造装置1から離れる方向(図7の下方、図8の右方)に搬送される。

以上詳述した本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)型開きした状態でダイ9から下方に排出されるワークWについては、その長手方向両端部が取出装置31のキャッチプレート34によって支持される。このようにキャッチプレート34がワークWを受け取った後、上型3の下方への移動に伴ってキャッチプレート34がダイ9下方から搬送機32まで移動して同搬送機32にワークWを渡す。このようにワークWがその長手方向両端部をキャッチプレート34で支持された状態で搬送機32まで移動されて同搬送機32に渡されるため、その過程でのワークWの他の物体への衝突による変形が生じることを抑制できる。

(2)型締めされた状態のもとで上型3が上方に移動すると、それに伴ってキャッチプレート34が搬送機32からダイ9の下方まで水平方向に移動する。その後、上型3が下方に移動すると、それに伴ってキャッチプレート34がダイ9の下方から搬送機32まで移動する。このとき、キャッチプレート34は搬送機32よりも上方から同搬送機32に近づきつつ下方に移動するため、キャッチプレート34によって支持されたワークWを搬送機32のベルト33の上に載せることが容易になる。従って、キャッチプレート34によって支持されたワークWを搬送機32に渡して搬送することを容易に行うことができる。

(3)ダイ9から下方に排出されたワークWについては、その長手方向両端部のうちの一方の端部が同端部に対応して位置するキャッチプレート34によって支持されるとともに、他方の端部が同端部に対応して位置する別のキャッチプレート34によって支持される。そして、ワークの一方の端部を支持するキャッチプレート34は、同端部に対応して位置するギヤブロック36、変換機構38、ピニオン37、及びラック39により、上型3の下方への移動に伴い搬送機32に向けて水平方向に移動する。また、ワークWの他方の端部を支持する別のキャッチプレート34は、同端部に対応して位置するギヤブロック36、変換機構38、ピニオン37、及びラック39により、上型3の下方への移動に伴い搬送機32に向けて水平方向に移動する。そして、ワークWを支持する一対のキャッチプレート34は、搬送機32に近づくときに同搬送機32のベルト33を水平方向に挟む位置に移動する。このため、一対のキャッチプレート34で支持したワークWを搬送機32のベルト33の上に載せやすくなる。

(4)上型3が下方に移動する際、ワークWを支持したキャッチプレート34の水平方向についての移動速度が搬送機32の搬送速度(ベルト33の周回時の移動速度)に対応した値となる。このため、キャッチプレート34に支持されたワークWを搬送機32におけるベルト33の上に載せる際、ワークW(キャッチプレート34)の移動速度とベルト33の移動速度との速度差に基づく衝撃が同ワークWに加わることを抑制できる。

なお、上記実施形態は、例えば以下のように変更することもできる。
・キャッチプレート34の水平方向についての移動速度と搬送機32の搬送速度(ベルト33の周回時の移動速度)とを等しくすることは必須ではない。

・取出装置31においては、一対のキャッチプレート34でワークWの長手方向両端部を支持しており、一対のキャッチプレート34を移動させる移動機構35のギヤブロック36、変換機構38、ピニオン37、及びラック39がワークWの長手方向両端部に対応する位置それぞれ設けられているが、こうした構成を必ずしも採用する必要はない。

・変換機構38において、ギヤブロック36の上下運動を上記ピニオン37の回転運動に変換する機構としてボールねじを例示したが、ボールねじ以外の機構を用いて上記変換を実現するようにしてもよい。

・移動機構35は、上型3の上下方向の位置を検出するセンサからの信号に基づきサーボモータを駆動してピニオン37を回転させることにより、キャッチプレート34を搬送機32と上型3の下方との間で移動させるものであってもよい。この場合の移動機構35も、上型3の上方への移動に伴ってキャッチプレート34を搬送機32から上型3の下方まで移動させる一方、上型3の下方への移動に伴ってキャッチプレート34を上型3の下方から搬送機32まで移動させる。なお、この場合の搬送機32には変換機構38を設ける必要はない。

1…製造装置、2…下型、3…上型、4…被加工材、5…下台、6…パンチ、7…ストリッパ、8…上台、9…ダイ、10…エジェクタ、11…固定ブロック、12…支持部材、13…スライダ、14…ローラ、15…付勢機構、19…アクチュエータ、27…解除面、28…斜面、29…ロック面、31…取出装置、32…搬送機、33…ベルト、34…キャッチプレート、35…移動機構、36…ギヤブロック、37…ピニオン、38…変換機構、39…ラック、40…ねじ軸、41…ナット、42…変速ギヤ。

(C)型開きしつつ上記打ち抜きによりダイ9に嵌り込んだワークWをエジェクタ10によってダイ9から排出する。
製造装置1の上記動作において、下型2と上型3とが型締めされた状態から上型3が上方に移動すると、それに伴って取出装置31のキャッチプレート34が移動機構35によって搬送機32から上型3のダイ9の下(図8の実線の位置)まで移動される

その後、下型2と上型3とが型開きされた状態から上型3(ダイ9)が下方に移動すると、それに伴って取出装置31のキャッチプレート34が移動機構35によってダイ9の下方から搬送機32まで移動される

・移動機構35は、上型3の上下方向の位置を検出するセンサからの信号に基づきサーボモータを駆動してピニオン37を回転させることにより、キャッチプレート34を搬送機32と上型3の下方との間で移動させるものであってもよい。この場合の移動機構35も、上型3の上方への移動に伴ってキャッチプレート34を搬送機32から上型3の下方まで移動させる一方、上型3の下方への移動に伴ってキャッチプレート34を上型3の下方から搬送機32まで移動させる。なお、この場合の移動機構35には変換機構38を設ける必要はない。

Claims (5)

  1. 下型との間に被加工材を配置した状態で上型を前記下型に向けて下方に移動させて型締めすることにより、前記下型に設けられたパンチで前記被加工材からワークを打ち抜き、打ち抜かれた前記ワークが嵌り込んでいる前記上型を前記下型から離れるよう上方に移動させて型開きした状態のもと、前記上型に設けられたエジェクタで前記ワークを下方に排出し、前記排出されたワークを取出装置で受け取るようにしているワークの製造装置において、
    前記パンチは、板状の前記被加工材から長方形板状の前記ワークを打ち抜くものであり、
    前記取出装置は、前記上型から下方に排出された前記ワークを同ワークの長手方向の両端部で受けるキャッチプレートと、前記上型の上方への移動に伴って前記キャッチプレートを搬送機から前記上型の下方まで移動させる一方で前記上型の下方への移動に伴って前記キャッチプレートを前記上型の下方から前記搬送機まで移動させる移動機構と、を有している
    ことを特徴とするワークの製造装置。
  2. 前記移動機構は、前記上型の上下動に連動して前記キャッチプレートを水平方向に移動させることにより、前記上型の下方と前記搬送機との間における前記キャッチプレートの移動を行うものである請求項1に記載のワークの製造装置。
  3. 前記移動機構は、前記上型に対し一体移動可能に取り付けられているギヤブロックと、上下方向に延びる中心線周りに回転できるよう前記ギヤブロックに支持されているピニオンと、前記ギヤブロックの上下運動を前記ピニオンの回転運動に変換する変換機構と、前記ピニオンに対し噛み合うとともに同ピニオンの回転に基づき水平方向に移動するよう案内されるラックと、を備えており、
    前記キャッチプレートは、前記移動機構の前記ラックと一体移動できるように繋がっている請求項2に記載のワークの製造装置。
  4. 前記移動機構における前記ギヤブロック、前記変換機構、前記ピニオン、及び前記ラックは、前記上型に嵌り込んだ前記ワークにおける長手方向両端部のうち、一方の端部に対応して位置するように設けられているとともに、他方の端部に対応して位置するようにも設けられており、
    前記上型に嵌り込んだ前記ワークにおける長手方向両端部のうち、一方の端部に対応して位置するように設けられている前記ラックには前記キャッチプレートが固定されているとともに、他方の端部に対応して位置するように設けられている前記ラックには前記キャッチプレートとは別のキャッチプレートが固定されており、
    一対の前記キャッチプレートは、前記上型の上方への移動に伴い前記搬送機に近づくとき、その搬送機を水平方向に挟む位置に移動するものである請求項3に記載のワークの製造装置。
  5. 前記上型が下方に移動する際の前記ピニオンの回転速度は、前記キャッチプレートの水平方向についての移動速度が前記搬送機の搬送速度に対応した値となるように設定されている請求項4に記載のワークの製造装置。
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