JP2018521545A - データ無線ベアラを再構成する方法及びユーザ装置 - Google Patents

データ無線ベアラを再構成する方法及びユーザ装置 Download PDF

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Abstract

無線リソース制御接続再構成メッセージを受信することと、受信した無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、ユーザ装置が第1のタイプのデータ無線ベアラを第1のタイプとは異なる第2のタイプのデータ無線ベアラとして再構成することを指示する指示情報を含むか否かを決定することと、もし受信した無線リソース制御接続再構成メッセージ中に指示情報が含まれるのであれば、前記無線リソース制御接続再構成メッセージに基づいてユーザ装置に対して再構成を行うことと、を含むユーザ装置により実行する方法であって、第1のタイプのデータ無線ベアラはマスターセルグループMCGデータ無線ベアラ又はワイヤレスローカルエリアネットワークWLN分離データ無線ベアラを含み、第2のタイプのデータ無線ベアラはMCGデータ無線ベアラ、WLN分離データ無線ベアラ又はWLN不可分データ無線ベアラを含む、ユーザ装置より実行する方法を提供する。対応するユーザ装置を更に提供する。

Description

本発明は移動通信に関し、具体的にはデータ無線ベアラを再構成する方法及びユーザ装置に関する。
第3世代パートナーシップ・プロジェクト(3GPP)ロング・ターム・エボリューション(LTE)システムとワイヤレス・ローカル・エリアネットワーク(Wireless Local Area Network,WLAN)とのコアレイヤの相互運用性及び統合は3GPP標準化ドキュメントにて定義されている。3GPP LTEリリース12ではLTEとWLANとのRANレイヤの相互運用性及び統合について研究を行っている(3GPP TR37.834を参照のこと)。
3GPP TSG RAN#67回会議にて3GPP LTEリリース13中にてLTE−WLANのRANレイヤでの統合及び相互運用性を強化する研究提議が承認されている(3GPP会議リポートRP−150510を参照のこと)。LTE−WLANのRANレイヤでの統合及び相互運用性を強化する研究には、LTE−WLANのRANレイヤでの統合の増強、及びLTE−WLANのRANレイヤでの相互運用性を強化するものが含まれる。LTE−WLANのRANレイヤでの統合とは、RRC接続状態でのユーザ装置がLTE及びWLANが提供する無線リソースを同時に利用するように構成されるとともに、前記統合がWLANのMACレイヤでの標準化済みのものに影響しないというものである。LTE−WLANのRANレイヤでの統合の強化は、3GPP LTEリリース12で定義されている二重接続のオプション2C及び3Cに基づく。
図1及び図2に示すオプション2C及び3Cは二つの論理ノード、主の基地局(MeNB)とWLAN論理ノードとが含まれる。主の基地局とはLTE−WLN統合及び相互運用性をサポートする基地局であって、これはユーザ装置の無線リソース管理測定構成を保守するとともに、受取った測定リポート又はトラフィック状況又はベアラタイプ等に基づいてWLNにユーザ機器のために別途リソースを提供するようリクエストすることを担うもののことである。WLNは主の基地局からのリクエストを受取った後、ユーザ装置のためにデータ送信サービスを提供するか、又は十分なリソースがないために前記リクエストを拒絶する。WLNとは主の基地局からユーザデータを受信するとともに、WLANが提供する無線リソースを利用してデータをユーザ装置に転送する機能を有する論理ノードのことである。
図1に示すオプション2Cは以下の特徴を有する:(1)主の基地局はS1−Uインタフェースを通じてサービスゲートウェイと通信する。(2)データ無線ベアラ(DRB)は主の基地局にて分離しない。(3)主の基地局に位置するパケットデータ収束プロトコルPDCPエンティティがサービスゲートウェイからのPDCP SDUをWLNの受信エンティティ(適応エンティティ又はWLNエンティティと呼ばれる)が要求するフォーマットにパッケージするとともに、前記適応エンティティに送信する。前記適応エンティティは要求に応じて、MeNBのPDCPエンティティから受信したデータをパッケージして、その後WLAN無線リソースを通じてユーザ装置(UE)に送信する。ここで、ユーザ装置はユーザ端末、ユーザノード、移動端末又はタブレットPCとすることができる。以下の記述にて、オプション2C特徴を有するデータ無線ベアラをWLN不可分データ無線ベアラ(WLN不可分DRB)と呼ぶ。
図2示すオプション3Cは以下の特徴を備える:(1)主の基地局はS1−Uインタフェースを通じてサービスゲートウェイと通信する。(2)データ無線ベアラは主の基地局にて分離する。(3)分離データ無線ベアラに対して、主の基地局には対応する無線リンク制御RLCエンティティがある。主の基地局に位置するPDCPエンティティはサービスゲートウェイからのPDCP SUDをPDCP PDUとしてパッケージするとともに、パッケージ後の一部PDCP PDUをMeNBのRLCエンティティ、MACエンティティ及び物理レイヤを通じてUEに送信し、残りのPDCP PDUは要求に応じて更にパッケージした後にWLNの適応エンティティに送信するとともに、WLANが提供する無線リソースを通じてUEに送信する。本発明の後述部分にて、オプション3C特徴を有するデータ無線ベアラをWLN分離データ無線ベアラ(WLN分離DRB)とする。
本発明で言及するマスターセルグループ(Master Cell Group,MCG)とはUEの一グループのサービスセルのことであり、このグループのサービスセルは一つのプライマリセル(PCell)と0個又は複数のセカンダリセル(SCell)を含む。オプション2C及び3Cの構成に基づいて、LTE−WLAN統合及び相互運用性システムにおいて、もしデータ無線ベアラが送信するユーザデータがマスターセルグループのみで送信するのであれば(つまりデータ無線ベアラが送信するユーザデータはマスターセルグループのPDCPエンティティ、RLCエンティティ、MACエンティティ及び物理レイヤPHYを経てUEに送信される)、このデータ無線ベアラはマスターセルグループのデータ無線ベアラ(MCG DRB)と呼ばれる。もしデータ無線ベアラのユーザデータがマスターセルグループの無線リソース及びWLANの無線リソースを同時に利用して送信するのであれば(つまりデータ無線ベアラが送信するユーザデータの一部はマスターセルグループのPDCPエンティティ、RLCエンティティ、MACエンティティ及び物理レイヤPHYを経てUEに送信され、ユーザデータの他の一部はマスターセルグループのPDCPエンティティ及びWLANを経てUEに送信される)、このデータ無線ベアラはWLN分離データ無線ベアラ(WLN分離DRB)と呼ばれる。もしデータ無線ベアラが送信するユーザデータがマスターセルグループのPDCPエンティティによりデータをパッケージするとともにWLANが提供する無線リソースを利用して送信するのであれば、このデータ無線ベアラはWLN不可分データ無線ベアラ(WLN不可分DRB)と呼ばれる。言い換えるならば、WLN不可分DRBのユーザデータはLTEが提供する無線リソースを利用せずに送信し、そして単にMCGのPDCPエンティティのみを利用してパッケージした後WLNに送信するとともに、WLAN無線リソースを通じてユーザ装置に送信するというものである。本発明において、WLN分離DRB及びWLN不可分DRBは合わせてWLNデータ無線ベアラ(WLN DRB)と呼ばれる。つまり本発明にて言及したWLNDRBはWLN分離DRBを示しても、またWLN不可分DRBを示してもよい。
LTE−WLAN統合システムにおいて、主の基地局及びWLNが備える利用可能な無線リソースの状況に基づいて、主の基地局とWLNとの間で、データ無線ベアラの再構成をダイナミックに行う必要がある。例えば、主の基地局がUEのために十分な無線リソースを提供できないとき、WLNがUEに無線リソースを提供するようにリクエストして、直ちにMCG DRBをWLN分離DRB又はWLN不可分DRBとして再構成する。主の基地局及びWLNが同時にUEのためにサービスするとき(つまりオプション3Cの構成に基づく)、もし一定時間内にて主の基地局にはUEに提供可能なより多くの無線リソースがある反面でWLNにはUEに提供する十分な無線リソースがない時には、主の基地局はデータ無線ベアラを主の基地局向けに再構成することができ、直ちにWLN分離DRBをMCG DRBとして再構成する。もし一定時間内に、主の基地局にはUEに提供可能な無線リソースはないがWLNはより多くの無線リソースをUE提供することができるとき、主の基地局はデータ無線ベアラをWLN向けに再構成することができ、直ちにWLN分離DRBをWLN不可分DRBとして再構成する。WLNが単独でユーザに無線リソースを提供してデータ送信を行うとき(オプション2Cの構成に基づく)、もし一定時間内に主の基地局により多くの無線リソースをUEに提供できるか又はWLNにはUEに提供す十分なリソースがないとき、主の基地局はデータ無線ベアラを主の基地局向けに再構成することができ、直ちにWLN不可分DRBをMCG DRBとして再構成する。もし一定時間内に、主の基地局がUEに無線リソースの一部を提供することができるのであれば、このときWLN不可分DRBをWLN分離DRBとして再構成することができる。
本発明の目的は、主の基地局とWLNとの間の無線ベアラを再構成する場合の問題を解決するところにある。
本発明の一つの態様によれば、無線リソース制御接続再構成メッセージを受信することと、受信した無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、ユーザ装置が第1のタイプのデータ無線ベアラを第1のタイプとは異なる第2のタイプのデータ無線ベアラとして再構成することを指示する指示情報を含むか否かを決定することと、もし受信した無線リソース制御接続再構成メッセージ中に指示情報が含まれるのであれば、前記無線リソース制御接続再構成メッセージに基づいてユーザ装置に対して再構成を行うことと、を含むユーザ装置により実行する方法であって、第1のタイプのデータ無線ベアラはマスターセルグループMCGデータ無線ベアラ又はワイヤレスローカルエリアネットワークWLN分離データ無線ベアラを含み、第2のタイプのデータ無線ベアラはMCGデータ無線ベアラ、WLN分離データ無線ベアラ又はWLN不可分データ無線ベアラを含む、ユーザ装置により実行する方法を提供する。
一つの実施例において、第1のタイプのデータ無線ベアラがMCGデータ無線ベアラであり、第2のタイプのデータ無線ベアラがWLN分離データ無線ベアラであり、しかも前記無線リソース制御接続再構成メッセージに基づいてユーザ装置に対して再構成を行うことが、前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に含まれる適応エンティティに関する構成情報に基づいて、適応エンティティに対して再構成を行うことと、もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、パケットデータ収束プロトコルPDCPエンティティに関する構成情報を含むのであれば、PDCPエンティティに対して再構成を行うことと、もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、無線リンク制御RLCエンティティ及びMCG個別通信チャネルDTCH論理チャネルに関する構成情報を含むのであれば、MCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルに対して再構成を行うことと、を含む。
一つの実施例において、第1のタイプのデータ無線ベアラがMCGデータ無線ベアラであり、第2のタイプのデータ無線ベアラがWLN分離データ無線ベアラであり、しかも前記無線リソース制御接続再構成メッセージに基づいてユーザ装置に対して再構成を行うことが、前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に含まれる適応エンティティに関する構成情報に基づいて、適応エンティティを確立することと、もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、パケットデータ収束プロトコルPDCPエンティティに関する構成情報を含むのであれば、PDCPエンティティに対して再構成を行うことと、もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、無線リンク制御RLCエンティティ及びMCG個別通信チャネルDTCH論理チャネルに関する構成情報を含むのであれば、MCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルに対して再構成を行うことと、を含む。
一つの実施例において、第1のタイプのデータ無線ベアラがWLN分離データ無線ベアラであり、第2のタイプのデータ無線ベアラがMCGデータ無線ベアラであり、しかも前記無線リソース制御接続再構成メッセージに基づいてユーザ装置に対して再構成を行うことが、もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、パケットデータ収束プロトコルPDCPエンティティに関する構成情報を含むのであれば、PDCPエンティティに対して再構成を行うことと、もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、無線リンク制御RLCエンティティ及びMCG個別通信チャネルDTCH論理チャネルに関する構成情報を含むのであれば、MCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルに対して再構成を行うことと、前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に含まれる適応エンティティに関する構成情報に基づいて、適応エンティティに対して再構成を行うことと、を含む。
一つの実施例において、第1のタイプのデータ無線ベアラがWLN分離データ無線ベアラであり、第2のタイプのデータ無線ベアラがMCGデータ無線ベアラであり、しかも前記無線リソース制御接続再構成メッセージに基づいてユーザ装置に対して再構成を行うことが、もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、パケットデータ収束プロトコルPDCPエンティティに関する構成情報を含むのであれば、PDCPエンティティに対して再構成を行うことと、もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、無線リンク制御RLCエンティティ及びMCG個別通信チャネルDTCH論理チャネルに関する構成情報を含むのであれば、MCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルに対して再構成を行うことと、適応エンティティをリリースすることと、を含む。
一つの実施例において、第1のタイプのデータ無線ベアラがWLN分離データ無線ベアラであり、第2のタイプのデータ無線ベアラがWLN不可分データ無線ベアラであり、しかも前記無線リソース制御接続再構成メッセージに基づいてユーザ装置に対して再構成を行うことが、MCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルをリリースすることと、もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、パケットデータ収束プロトコルPDCPエンティティに関する構成情報を含むのであれば、PDCPエンティティに対して再構成を行うことと、もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に適応エンティティに関する構成情報を含むのであれば、適応エンティティに対して再構成を行うことと、を含む。
一つの実施例において、該方法は更にPDCPエンティティを再構築することを含む。
一つの実施例において、ユーザ装置にRRCシグナリングを送信することにより、PDCPエンティティを再構築するか否かを決定する。
一つの実施例において、前記指示情報がdrb−ToAddModLis information element中に携帯するdrb−TypeChangWLN information element及びdrb−ToAddModListWLN information element中に携帯するdrb−TypeWLN information elementを含み、前記drb−ToAddModList information elementは増加又は修正が必要となる一組のデータ無線ベアラであり、前記drb−TypeChangWLN information elementは、WLN分離データ無線ベアラ又はWLN不可分データ無線ベアラをMCGデータ無線ベアラとして再構成するか否かを指示するためのものであり、前記drb−ToAddModListWLN information elementは増加又は修正が必要となるWLNデータ無線ベアラであり、前記drb−TypeWLN information elementは対応するデータ無線ベアラのタイプを示している。好ましくは、drb−TypeWLN information elementの値及びdrb−TypeWLN information elementが対応するデータ無線ベアラがdrb−ToAddModList information element及びdrb−ToAddModListWLN information element中に含まれるか否かに基づいて、MCGデータ無線ベアラをWLN分離データ無線ベアラとして再構成するか、又はWLN分離データ無線ベアラをMCGデータ無線ベアラとして再構成するか、又はWLN分離データ無線ベアラをWLN不可分データ無線ベアラとして再構成するか否かを決定する。
本発明の一つの態様によれば、無線リソース制御接続再構成メッセージを受信するように構成される受信ユニットと、受信した無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、ユーザ装置が第1のタイプのデータ無線ベアラを第1のタイプとは異なる第2のタイプのデータ無線ベアラとして再構成することを指示する指示情報を含むか否かを決定するように構成される決定ユニットと、もし受信した無線リソース制御接続再構成メッセージ中に指示情報が含まれるのであれば、前記無線リソース制御接続再構成メッセージに基づいてユーザ装置に対して再構成を行うように構成される再構成ユニットと、を備え、第1のタイプのデータ無線ベアラはマスターセルグループMCGデータ無線ベアラ又はワイヤレスローカルエリアネットワークWLN分離データ無線ベアラを含み、第2のタイプのデータ無線ベアラはMCGデータ無線ベアラ、WLN分離データ無線ベアラ又はWLN不可分データ無線ベアラを含む、ユーザ装置を提供する。
一つの実施例において、第1のユーザタイプのデータ無線ベアラがMCGデータ無線ベアラであり、第2のタイプのデータ無線ベアラがWLN分離データ無線ベアラであり、前記再構成ユニットが、前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に含まれる適応エンティティに関する構成情報に基づいて、適応エンティティに対して再構成を行い、もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、パケットデータ収束プロトコルPDCPエンティティに関する構成情報を含むのであれば、PDCPエンティティに対して再構成を行い、もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、無線リンク制御RLCエンティティ及びMCG個別通信チャネルDTCH論理チャネルに関する構成情報を含むのであれば、MCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルに対して再構成を行う、ように構成される。
一つの実施例において、第1のユーザタイプのデータ無線ベアラがMCGデータ無線ベアラであり、第2のタイプのデータ無線ベアラがWLN分離データ無線ベアラであり、前記再構成ユニットが、前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に含まれる適応エンティティに関する構成情報に基づいて、適応エンティティを確立し、もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、パケットデータ収束プロトコルPDCPエンティティに関する構成情報を含むのであれば、PDCPエンティティに対して再構成を行い、もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、無線リンク制御RLCエンティティ及びMCG個別通信チャネルDTCH論理チャネルに関する構成情報を含むのであれば、MCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルに対して再構成を行う、ように構成される。
一つの実施例において、第1のユーザタイプのデータ無線ベアラがWLN分離データ無線ベアラであり、第2のタイプのデータ無線ベアラがMCGデータ無線ベアラであり、前記再構成ユニットが、もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、パケットデータ収束プロトコルPDCPエンティティに関する構成情報を含むのであれば、PDCPエンティティに対して再構成を行い、もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、無線リンク制御RLCエンティティ及びMCG個別通信チャネルDTCH論理チャネルに関する構成情報を含むのであれば、MCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルに対して再構成を行い、前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に含まれる適応エンティティに関する構成情報に基づいて、適応エンティティに対して再構成を行う、ように構成される。
一つの実施例において、第1のユーザタイプのデータ無線ベアラがWLN分離データ無線ベアラであり、第2のタイプのデータ無線ベアラがMCGデータ無線ベアラであり、前記再構成ユニットが、もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、パケットデータ収束プロトコルPDCPエンティティに関する構成情報を含むのであれば、PDCPエンティティに対して再構成を行い、もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、無線リンク制御RLCエンティティ及びMCG個別通信チャネルDTCH論理チャネルに関する構成情報を含むのであれば、MCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルに対して再構成を行って、適応エンティティをリリースする、ように構成される。
一つの実施例において、第1のユーザタイプのデータ無線ベアラがWLN分離データ無線ベアラであり、第2のタイプのデータ無線ベアラがWLN不可分データ無線ベアラであり、前記再構成ユニットが、MCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルをリリースし、もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、パケットデータ収束プロトコルPDCPエンティティに関する構成情報を含むのであれば、PDCPエンティティに対して再構成を行い、もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に適応エンティティに関する構成情報を含むのであれば、適応エンティティに対して再構成を行う、ように構成される。
一つの実施例において、該ユーザ装置は、PDCPエンティティを再構築するように構成される再構築ユニットを更に備える。
一つの実施例において、ユーザ装置にRRCシグナリングを送信することにより、PDCPエンティティを再構築するか否かを決定する。
一つの実施例において、前記指示情報がdrb−ToAddModList information element中に携帯するdrb−TypeChangWLN information element及びdrb−ToAddModListWLN information element中に携帯するdrb−TypeWLN information elementを含み、前記drb−ToAddModList information elementは増加又は修正が必要となる一組のデータ無線ベアラであり、前記drb−TypeChangWLN information elementは、WLN分離データ無線ベアラ又はWLN不可分データ無線ベアラをMCGデータ無線ベアラとして再構成するか否かを指示するためのものであり、前記drb−ToAddModListWLN information elementは増加又は修正が必要となるWLNデータ無線ベアラであり、前記 information elementTypeWLN information elementは対応するデータ無線ベアラのタイプを示している。好ましくは、drb−TypeWLN information elementの値及びdrb−TypeWLN information elementが対応するデータ無線ベアラがdrb−ToAddModList information element及びdrb−ToAddModListWLN information element中に含まれるか否かに基づいて、MCGデータ無線ベアラをWLN分離データ無線ベアラとして再構成するか、又はWLN分離データ無線ベアラをMCGデータ無線ベアラとして再構成するか、又はWLN分離データ無線ベアラをWLN不可分データ無線ベアラとして再構成するか否かを決定する。
下記にて図面を合わせた説明を通じて、本発明の上記及びその他特徴はより明確になる、このうち、
LTE−WLN統合及び相互運用性でオプション2Cを配置する概略図である。 LTE−WLN統合及び相互運用性でオプション3Cを配置する概略図である。 本発明の実施例が提供するMCG DRBをWLN分離DRBとして再構成する方法の手順概略図である。 本発明の実施例が提供するMCG DRBをWLN不可分DRBとして再構成する方法のフローチャートである。 本発明の実施例が提供するWLN分離DRBをMCG DRBとして再構成する方法のフローチャートである。 本発明の実施例が提供するWLN分離DRBをWLN不可分DRBとして再構成する方法のフローチャートである。 本発明の実施例が提供するWLN不可分DRBをMCG DRBとして再構成する方法のフローチャートである。 本発明の実施例が提供するWLN不可分DRBをWLN分離DRBとして再構成する方法のフローチャートである。 本発明の実施例が提供するRRC接続構成メッセージ中にて、ユーザ装置が一つのタイプのデータ無線ベアラを他のタイプのデータ無線ベアラとして再構成することを指示するための指示情報を携帯する方法のフローチャートである。 本発明の実施例が提供する他のRRC接続構成メッセージ中にて、ユーザ装置が一つのタイプのデータ無線ベアラを他のタイプのデータ無線ベアラとして再構成することを指示するための指示情報を携帯する方法のフローチャートである。 本発明の実施例に係るユーザ装置を示したブロック図である。
以下にて、図面を結合して本発明の具体的な実施例を記述することで、本発明の原理及び実現形態が明確になる。注意すべきは、本発明は下記する具体的な実施例に限定されるべきではないということである。また、簡素化するために、本発明にとって直接な関連性のない公知技術の詳細な説明は省略することで、本発明に対する理解への混乱を防止する。
以下にてLTE Rel−13移動通信システムおよびその後続の発展型リリースを例示的な応用環境とするものであって、本発明に係る複数の実施例を具体的に記述する。しかしながら、指摘しておくべきは、本発明は以下の実施例に限定されるものではなく、その他無線通信システムの多くに、例えば今後の5Gセルラー通信システムに応用することができる。また、ここでは単に主の基地局及び一つのWLNが協働してユーザ装置に通信サービスを提供する状況に対してのみ本発明の技術手法の実現例を記述しているが、当業者は、本発明の技術手法は同様に主の基地局及び一つ以上のWLNが協働してユーザ装置に通信サービスを提供する状況に適用するということに着想が至るものである。
LTEシステムにおいて、ユーザ装置は受信したRRC接続再構成(RRCConnectionReconfiguration)メッセージに基づいて、データ無線ベアラの増加(確立)及び再構成手順を行う。前記RRCConnectionReconfigurationメッセージは主に、ベアラ(RB)の確立/修正/リリース(RB)、切換え実行、確立/修正/リリース測定等に用いられる。前記無線ベアラはシグナリング無線ベアラ(SRB)及びデータ無線ベアラ(DRB)を含む。前記データ無線ベアラはMCG DRB、分離DRB(3GPPリリース12にて記述する二重接続オプション3Cの無線ベアラ)、SCG DRB(3GPPリリース12にて記述する二重接続オプション1Aの無線ベアラ)、WLN分離DRB及びWLN不可分DRB等のユーザデータ送信用の無線ベアラを含む。
以下、本文に係るRRCConnectionReconfigurationメッセージ中に含まれるパラメータの意味を統一して説明する。また、本文にて言及するパラメータがもし3GPP TS36.331におけるものと同じく命名するならば、これが表す意味及びセル間の包括関係も3GPP TS36.331におけるものと同じである。
drb−ToAddModListWLN information element:増加又は修正が必要となる一組のWLN DRB。
drb−ToAddModList information element:増加又は修正が必要となる一組の DRB。
Adaptation−Config information element:WLN DRBが対応する適応エンティティを構成するのに用いる構成可能パラメータを含む。
pdcp−Config information element:DRBの構成可能なPDCPパラメータを含む。
drb−Identity information element:データ無線ベアラID。
rlc−Config information element:SRB及びDRBが対応するRLCエンティティの構成情報を含む。
logicalChannelIdentity information element:論理チャネルID。
logicalChannelConfig information element:論理チャネルを構成するためのパラメータを含む。
図3が示すものはMCG DRBをWLN分離DRBとして再構成する方法のフローチャートである。図3に示す方法は以下のステップを含む:
ステップ301:ユーザ装置がRRCConnectionReconfigurationメッセージを受信して、前記メッセージ中に、ユーザ装置がMCG DRBをWLN分離DRBとして再構成することを指示するための指示情報を携帯しているか否かを判断する。もしYESであれば、WLN DRBと適応エンティティとの間の対応関係に基づいてステップ302a又はステップ302bを実行し。NOであれば、終了する。
もしWLN DRBと適応エンティティとの間に多数対一のマッピング関係が存在するのであれば、ステップ302aを実行する。もしWLN DRBと適応エンティティとの間に一対一のマッピング関係が存在するのであれば、ステップ302bを実行する。
ステップ302a:ユーザがdrb−ToAddModListWLN中に携帯するAdaptation−Config information elementに基づいて適応エンティティを再構成する。
選択可能に、もし前記WLN中に適応エンティティがなければ、MCG DRBにより再構成したWLN分離DRBが適応エンティティの第1のWLN DRBであり、適応エンティティを確立する。
ステップ302b:ユーザがdrb−ToAddModListWLN中に携帯するAdaptation−Config information elementに基づいて適応エンティティを確立する。
ステップ303:もしdrb−ToAddModList中に携帯するpdcp−Config information elementあれば、前記pdcp−Config information elementに基づいてPDCPエンティティを再構成する。
ステップ304:もしdrb−ToAddModList中にrlc−Config information element、logicalChannelIdentity information element及びlogicalChannelConfig information elementを携帯しているのであれば、前記rlc−Config information element、logicalChannelIdentity information element及びlogicalChannelConfig information elementに基づいてMCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルを再構成する。
説明すべきは、ステップ302a(又は302b)、ステップ303、ステップ304の実行順序は任意変更可能であるということである。
選択可能に、ユーザ装置がMCG DRBをWLN分離DRBとして再構成したとき、PDCPエンティティ及びRLCエンティティを再構築(re-establish)するとともに、PDCPステータスリポート(PDCP status report)を送信する。選択可能に、RRCシグナリングにより、ユーザ装置がMCG DRBをWLN分離DRBとして再構成する時に、PDCPエンティティ及びRLCエンティティを再構築するとともにPDCPステータスリポートを送信するか否かを構成することができる。
図4が示すものはMCG DRBをWLN不可分DRBとして再構成する方法の手順概略図である。図4に示す方法は以下のステップを含む:
ステップ401:ユーザ装置がRRCConnectionReconfigurationメッセージを受信して、前記メッセージ中に、ユーザ装置がMCG DRBをWLN不可分DRBとして再構成することを指示するための指示情報を携帯しているか否かを判断する。もしYESであれば、WLN DRBと適応エンティティとの間の対応関係に基づいてステップ402a又はステップ402bを実行し、NOであれば、終了する。
もしWLN DRBと適応エンティティとの間に多数対一のマッピング関係が存在するのであれば、ステップ402aを実行する。もしWLN DRBと適応エンティティとの間に一対一のマッピング関係が存在するのであれば、ステップ402bを実行する。
ステップ402a:ユーザはdrb−ToAddModListWLN中に携帯するAdaptation−Config information elementに基づいて適応エンティティを再構成する。
選択可能に、もし前記WLN中に適応エンティティがなければ、MCG DRBにより再構成したWLN不可分DRBが適応エンティティの第1のWLN DRBであり、適応エンティティを確立する。
ステップ402b:ユーザはdrb−ToAddModListWLN中に携帯するAdaptation−Config information elementに基づいて適応エンティティを確立する。
ステップ403:もしdrb−ToAddModList中にpdcp−Config information elementを携帯しているのであれば、前記pdcp−Config information elementに基づいてPDCPエンティティを再構成する。
ステップ404:MCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルをリリースする。
説明すべきは、ステップ402a(又は402b)、ステップ403、ステップ404の実行順序は任意変更可能であるということである。
選択可能に、ユーザ装置がMCG DRBをWLN不可分DRBとして再構成する時に、PDCPエンティティを再構築するとともにPDCPステータスリポートを送信する。選択可能に、RRCシグナリングにより、ユーザ装置がMCG DRBをWLN分離DRBとして再構成する時に、PDCPエンティティを再構築するとともにPDCPステータスリポートを送信するか否かを構成することができる。
図5に示すものはWLN分離DRBをMCG DRBとして再構成する方法の手順概略図である。図5に示す方法は以下のステップを含む:
ステップ501:ユーザ装置がRRCConnectionReconfigurationメッセージを受信して、前記メッセージ中に、ユーザ装置がWLN分離DRBをMCG DRBとして再構成することを指示するための指示情報を携帯しているか否かを判断する。もしYESであれば、WLN DRBと適応エンティティとの間の対応関係に基づいてステップ502a又はステップ502bを実行し、NOであれば、終了する。
もしWLN DRBと適応エンティティとの間に多数対一のマッピング関係が存在するのであれば、ステップ502aを実行する。もしWLN DRBと適応エンティティとの間に一対一のマッピング関係が存在するのであれば、ステップ502bを実行する。
ステップ502a:もしdrb−ToAddModListWLN中にAdaptation−Config information elementを携帯しているのであれば、前記Adaptation−Config information elementに基づいて適応エンティティを再構成する。
選択可能に、もしWLN分離DRBをMCG DRBとして再構成した後、適応エンティティ中にその他WLN DRBがなければ、適応エンティティをリリースする。
ステップ502b:適応エンティティをリリースして、WLN中でMCG DRBとして再構成したWLN分離DRBに関する情報をリリースする。
ステップ503:もしdrb−ToAddModList中にpdcp−Config information elementを携帯しているのであれば、前記pdcp−Config information elementに基づいてPDCPエンティティを再構成する。
ステップ504:もしdrb−ToAddModList中にrlc−Config information element、logicalChannelIdentity information element及びlogicalChannelConfig information elementを携帯しているのであれば、前記rlc−Config information element、logicalChannelIdentity information element及びlogicalChannelConfig information elementに基づいてMCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルを再構成する。
説明すべきは、ステップ502a(又は502b)、ステップ503、ステップ504の実行順序は任意変更可能であるということである。
選択可能に、ユーザ装置がWLN分離DRBをMCG DRBとして再構成する時に、PDCPエンティティを再構築するとともにPDCPステータスリポートを送信する。選択可能に、RRCシグナリングにより、ユーザ装置がMCG DRBをWLN分離DRBとして再構成する時に、PDCPエンティティを再構築するとともにPDCPステータスリポートを送信するか否かを構成することができる。
図6が示すものはWLN分離DRBをWLN不可分DRBとして再構成する方法の手順概略図である。図6に示す方法は以下のステップを含む:
ステップ601:ユーザ装置がRRCConnectionReconfigurationメッセージを受信して、前記メッセージ中に、ユーザ装置がWLN分離DRBをWLN不可分DRBとして再構成することを指示するための指示情報を携帯しているか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ602を実行し、NOであれば、終了する。
ステップ602:もしdrb−ToAddModListWLN中にAdaptation−Config information elementを携帯しているのであれば、前記Adaptation−Config information elementに基づいて適応エンティティを再構成する。
ステップ603:もしdrb−ToAddModList中にpdcp−Config information elementを携帯しているのであれば、前記pdcp−Config information elementに基づいてPDCPエンティティを再構成する。
ステップ604:MCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルをリリースする。
説明すべきは、ステップ602、ステップ603、ステップ604の実行順序は任意変更可能であるということである。
選択可能に、ユーザ装置がWLN分離DRBをWLN不可分DRBとして再構成する時に、PDCPエンティティを再構築するとともにPDCPステータスリポートを送信する。選択可能に、RRCシグナリングにより、ユーザ装置がMCG DRBをWLN分離DRBとして再構成する時に、PDCPエンティティを再構築するとともにPDCPステータスリポートを送信するか否かを構成することができる。
図7に示すものはWLN不可分DRBをMCG DRBとして再構成する方法の手順概略図である。図7に示す方法は以下のステップを含む:
ステップ701:ユーザ装置がRRCConnectionReconfigurationメッセージを受信して、前記メッセージ中に、ユーザ装置がWLN不可分DRBをMCG DRBをとして再構成することを指示するための指示情報を携帯しているか否かを判断する。もしYESであれば、WLN DRBと適応エンティティとの間の対応関係に基づいてステップ702a又はステップ702bを実行し、NOであれば、終了する。
もしWLN DRBと適応エンティティとの間に多数対一のマッピング関係が存在するのであれば、ステップ702aを実行する。もしWLN DRBと適応エンティティとの間に一対一のマッピング関係が存在するのであれば、ステップ702bを実行する。
ステップ702a:もしdrb−ToAddModListWLN中にAdaptation−Config information elementを携帯しているのであれば、前記Adaptation−Config information elementに基づいて適応エンティティを再構成する。
選択可能に、もしWLN不可分DRBをMCG DRBとして再構成した後、適応エンティティ中にその他WLN DRBがなければ、適応エンティティをリリースする。
ステップ702b:適応エンティティをリリースして、WLN中でMCG DRBとして再構成したWLN不可分DRBに関する情報をリリースする。
ステップ703:もしdrb−ToAddModList中にpdcp−Config information elementを携帯しているのであれば、前記pdcp−Config information elementに基づいてPDCPエンティティを再構成する。
ステップ704:drb−ToAddModList中にrlc−Config information element、logicalChannelIdentity information element及びlogicalChannelConfig information elementを携帯しているものに基づいてMCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルを確立する。
説明すべきは、ステップ702a(又は702b)、ステップ703、ステップ704の実行順序は任意変更可能であるということである。
選択可能に、ユーザ装置がWLN不可分DRBをMCG DRBとして再構成する時に、PDCPエンティティを再構築するとともにPDCPステータスリポートを送信する。選択可能に、RRCシグナリングにより、ユーザ装置がMCG DRBをWLN分離DRBとして再構成する時に、PDCPエンティティを再構築するとともにPDCPステータスリポートを送信するか否かを構成することができる。
図8が示すものはWLN不可分DRBをWLN分離DRBとして再構成する方法の手順概略図である。図8に示す方法は以下のステップを含む:
ステップ801:ユーザ装置がRRCConnectionReconfigurationメッセージを受信して、前記メッセージ中に、ユーザ装置がWLN不可分DRBをWLN分離DRBをとして再構成することを指示するための指示情報を携帯しているか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ802を実行し、NOであれば、終了する。
ステップ802:もしdrb−ToAddModListWLN中にAdaptation−Config information elementを携帯しているのであれば、前記Adaptation−Config information elementに基づいて適応エンティティを再構成する。
ステップ803:もしdrb−ToAddModList中にpdcp−Config information elementを携帯しているのであれば、前記pdcp−Config information elementに基づいてPDCPエンティティを再構成する。
ステップ804:drb−ToAddModList中にrlc−Config information element、logicalChannelIdentity information element及びlogicalChannelConfig information elementを携帯しているものに基づいてMCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルを確立する。
説明すべきは、ステップ802a(又は802b)、ステップ803、ステップ804の実行順序は任意変更可能であるということである。
選択可能に、ユーザ装置がWLN不可分DRBをWLN分離DRBとして再構成する時に、PDCPエンティティを再構築するとともにPDCPステータスリポートを送信する。選択可能に、RRCシグナリングにより、ユーザ装置がMCG DRBをWLN分離DRBとして再構成する時に、PDCPエンティティを再構築するとともにPDCPステータスリポートを送信するか否かを構成することができる。
図9及び図10にはそれぞれ、RRC接続構成メッセージ中にて、ユーザ装置が一つのタイプのデータ無線ベアラを他のタイプのデータ無線ベアラとして再構成することを指示するための指示情報を携帯する二種類の方法のフローチャートを示している。前記データ無線ベアラは少なくとも、WLN分離DRB、WLN不可分DRB、MCG DRBを含む。図9及び図10に示す方法にて、ユーザ装置はdrb−ToAddModList information element中に携帯するdrb−TypeChangWLN information element、及びdrb−ToAddModListWLN information element中に携帯するdrb−TypeWLN information elementに基づいて、あるタイプのデータ無線ベアラをその他タイプの意データ無線ベアラとして再構成するか否かを決定する。前記drb−TypeChangWLN information elementはWLN DRB(WLN分離DRB、WLN不可分DRBを含む)をMCG DRBとして再構成するか否かを指示するためのものである。前記drb−TypeWLN information elementはDRBに対応するタイプを表す。ユーザ装置が、drb−TypeWLN information elementの値及び前記drb−TypeWLN information elementが対応するDRBがdrb−ToAddModList information element及びdrb−ToAddModListWLN information element中に含まれるか否かに基づいて、MCG DRBをWLN DRBとして再構成するか、又はWLN不可分DRBをWLN分離DRBとして再構成するか、又はWLN分離DRBをWLN不可分DRBとして再構成するか否かを決定する。本発明の実施例にて、drb−TypeChangWLN information elementの値は、toMCG(WLN DRBをMCG DRBとして再構成する)を表す。drb−TypeWLN information elementの値は、WLNsplit(対応するDRBはWLN分離DRBであることを表す)、WLNnonsplit(対応するDRBはWLN不可分DRBであることを表す)を表す。説明すべきは、drb−TypeChangWLN information element及びdrb−TypeWLN information elementの値は前記値の方式を含むが、これに限定されない。
図9に示す方法は以下のステップ(ユーザ装置により実行される)を含む:
ステップ9001:ユーザ装置UEがRRCConnectionReconfigurationメッセージを受信する。
ステップ9002:UEにおける構成済みのDRB(前記DRBのIDはdrb−Identityである)に対して、前記RRCConnectionReconfigurationメッセージがdrb−ToAddModList information elementを含み、且つ前記drb−Identityが前記drb−ToAddModList information element中に含まれるか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ9003を実行し、NOであれば、9016を実行する。
ステップ9003:前記RRCConnectionReconfigurationメッセージがdrb−ToAddModListWLN information elementを含み、且つ前記drb−Identityが前記drb−ToAddModListWLN information element中に含まれるか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ9004を実行し、NOであれば、9010を実行する。
ステップ9004:UEにおける前記構成済みでIDがdrb−IdentityであるDRBはMCG DRBであるか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ9005を実行し、NOであれば、9007を実行する。
ステップ9005:前記drb−ToAddModListWLN information elementが前記drb−Identityに関連するdrb−TypeWLN information elementを含み、且つ前記drb−TypeWLN値がWLNsplitであるか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ9006を実行する。
ステップ9006:MCG DRBをWLN分離DRBとして再構成する。
ステップ9007:UEにおける前記構成済みでIDがdrb−IdentityであるDRBがWLN不可分DRBであるか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ9008を実行する。
ステップ9008:前記drb−ToAddModListWLN information elementが前記drb−Identityに関連するdrb−TypeWLN information elementを含み、且つ前記drb−TypeWLN値がWLNsplitであるか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ9009を実行する。
ステップ9009:WLN不可分DRBをWLN分離DRBとして再構成する。
ステップ9010:UEにおける前記構成済みでIDがdrb−IdentityであるDRBがWLN分離DRBであるか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ9011を実行し、NOであれば、9013を実行する。
ステップ9011:前記drb−ToAddModList information elementが前記drb−Identityに関連するdrb−TypeChangeWLN information elementを含み、且つ前記drb−TypeChangeWLN値がtoMCGであるか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ9012を実行する。
ステップ9012:WLN分離DRBをMCG DRBとして再構成する。
ステップ9013:UEにおける前記構成済みでIDがdrb−IdentityであるDRBがWLN不可分DRBであるか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ9014を実行する。
ステップ9014:drb−ToAddModList information elementが前記drb−Identityに関連するdrb−TypeChangeWLN information elementを含み、且つ前記drb−TypeChangeWLN値がtoMCGであるか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ9015を実行する。
ステップ9015:WLN不可分DRBをMCG DRBとして再構成する。
ステップ9016:前記RRCConnectionReconfigurationメッセージがdrb−ToAddModListWLN information elementを含み、且つ前記drb−Identityが前記drb−ToAddModListWLN information element中に含まれるか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ9017を実行する。ステップ9017:UEにおける前記構成済みでIDがdrb−IdentityであるDRBはMCG DRBであるか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ9018を実行し、NOであれば、9020を実行する。
ステップ9018:前記drb−ToAddModListWLN information element中に前記drb−Identityに対応するdrb−TypeWLN information elementを含み、且つ前記drb−TypeWLN値がWLNnonsplitであるか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ9019を実行する。
ステップ9019:MCG DRBをWLN不可分DRBとして再構成する。
ステップ9020:UEにおける前記構成済みでIDがdrb−IdentityであるDRBがWLN分離DRBであるか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ9021を実行する。ステップ9021:前記drb−ToAddModListWLN information element中に前記drb−Identityに対応するdrb−TypeWLN information elementを含み、且つ前記drb−TypeWLN値がWLNnonsplitであるか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ9022を実行する。
ステップ9022:WLN分離DRBをWLN不可分DRBとして再構成する。
図10に示す方法は以下のステップ(ユーザ装置UEにより実行される)を含む:
ステップ1001:UEがRRCConnectionReconfigurationメッセージを受信する。
ステップ1002:UEにおける構成済みでIDがdrb−IdentityであるDRBに対して、前記DRBがWLN分離DRBであるか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ1003を実行し、NOであれば、1008を実行する。
ステップ1003:前記RRCConnectionReconfigurationメッセージがdrb−ToAddModList information elementを含み、且つ前記drb−ToAddModList information element中に前記drb−Identityを含み、且つ前記drb−ToAddModList information element中に前記drb−Identityに対応するdrb−TypeChangeWLN information elementを更に含み、且つ前記drb−TypeChangeWLNの値がtoMCGであるか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ1004を実行し、NOであれば、1005を実行する。
ステップ1004:WLN分離DRBをMCG DRBとして再構成する。
ステップ1005:前記RRCConnectionReconfigurationメッセージがdrb−ToAddModListWLN information elementを含み、且つ前記drb−ToAddModListWLN information element中に前記drb−Identityを含み、且つ前記drb−ToAddModListWLN information elementが前記drb−Identityに対応するdrb−TypeWLN information elementを更に含み、且つ前記drb−TypeWLNの値がWLNnonsplitであるか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ1006を実行し、NOであれば、1007を実行する。
ステップ1006:WLN分離DRBをWLN不可分DRBとして再構成する。
ステップ1007:WLN分離DRBを再構成する。
ステップ1008:UEにおける構成済みで前記IDがdrb−IdentityであるDRBがWLN不可分DRBであるか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ1009を実行し、NOであれば、1014を実行する。
ステップ1009:前記RRCConnectionReconfigurationメッセージがdrb−ToAddModList information elementを含み、且つ前記drb−ToAddModList information element中に前記drb−Identityを含み、且つ前記drb−ToAddModList information elementが前記drb−Identityに対応するdrb−TypeChangeWLN information elementを更に含み、且つ前記drb−TypeChangeWLNの値がtoMCGであるか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ1010を実行し、NOであれば、1011を実行する。
ステップ1010:WLN不可分DRBをMCG DRBとして再構成する。
ステップ1011:前記RRCConnectionReconfigurationメッセージがdrb−ToAddModListWLN information elementを含み、且つ前記drb−ToAddModListWLN information elementが前記drb−Identityを含み、且つ前記drb−ToAddModListWLN information elementが前記drb−Identityに対応するdrb−TypeWLN information elementを更に含み、且つ前記drb−TypeWLNの値がWLNsplitであるか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ1012を実行し、NOであれば、1013を実行する。
ステップ1012:WLN不可分DRBをWLN分離DRBとして再構成する。
ステップ1013:WLN不可分DRBを再構成する。
ステップ1014:UEにおける構成済みで前記IDがdrb−IdentityであるDRBはMCG DRBであるか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ1015を実行する。
ステップ1015:前記RRCConnectionReconfigurationメッセージがdrb−ToAddModListWLN information elementを含み、且つ前記drb−ToAddModListWLN information elementが前記drb−Identityを含み、且つ前記drb−ToAddModListWLN information elementが前記drb−Identityに対応するdrb−TypeWLN information elementを更に含み、且つ前記drb−TypeWLNの値がWLNnonsplitであるか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ1016を実行し、NOであれば、1017を実行する。
ステップ1016:MCG DRBをWLN不可分DRBとして再構成する。
ステップ1017:前記RRCConnectionReconfigurationメッセージがdrb−ToAddModListWLN information elementを含み、且つ前記drb−ToAddModListWLN information elementが前記drb−Identityを含み、且つ前記drb−ToAddModListWLN information elementが前記drb−Identityに対応するdrb−TypeWLN information elementを更に含み、且つ前記drb−TypeWLNの値がWLNsplitであるか否かを判断する。もしYESであれば、ステップ9018を実行する。
ステップ1018:MCG DRBをWLN分離DRBとして再構成する。
説明すべきは、ステップ9012及びステップ1004におけるWLN分離DRBをMCG DRBとして再構成する工程は図5に示す手順を採用することができるということである。ステップ9022及びステップ1006におけるWLN分離DRBをWLN不可分DRBとして再構成する工程は図6に示す手順を採用することができる。ステップ9015及びステップ1010におけるWLN不可分DRBをMCG DRBとして再構成する工程は図7に示す手順を採用することができる。ステップ9009及びステップ1012におけるWLN不可分DRBをWLN分離DRBとして再構成する工程は図8に示す手順を採用することができる。ステップ9006及びステップ1018におけるMCG DRBをWLN分離DRBとして再構成する工程は図3に示す手順を採用することができる。ステップ9019及びステップ1016におけるMCG DRBをWLN不可分DRBとして再構成する工程は図4に示す手順を採用することができる。
本発明の実施例によれば、ユーザ装置がWLN分離DRBを確立することは以下の工程を含む:もしWLN DRBと適応エンティティとの間に多数対一のマッピング関係が存在するのであれば、drb−ToAddModListWLN中に携帯するAdaptation−Config information elementに基づいて適応エンティティを再構成する。選択可能に、もし前記WLN中に適応エンティティがなければ、確立するWLN分離DRBが適応エンティティの第1のWLN DRBである必要があり、適応エンティティを確立する。もしWLN DRBと適応エンティティとの間に一対一のマッピング関係が存在するのであれば、drb−ToAddModListWLN中に携帯するAdaptation−Config information elementに基づいて適応エンティティを確立する。drb−ToAddModList中に携帯するpdcp−Config information elementに基づいてPDCPエンティティを確立するとともに、MCGセキュリティ構成情報を利用してPDCPエンティティを構成する。drb−ToAddModList中にrlc−Config information element、logicalChannelIdentity information element及びlogicalChannelConfig information elementを携帯しているものに基づいてMCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルを確立する。
本発明の実施例によれば、ユーザ装置がWLN不可分DRBを確立することは以下の工程を含む:もしWLN DRBと適応エンティティとの間に多数対一のマッピング関係が存在するのであれば、drb−ToAddModListWLN中に携帯するAdaptation−Config information elementに基づいて適応エンティティを再構成する。選択可能に、もし前記WLN中に適応エンティティがなければ、WLN分離DRBが適応エンティティの第1のWLN DRBであり、適応エンティティを確立する。もしWLN DRBと適応エンティティとの間に一対一のマッピング関係が存在するのであれば、drb−ToAddModListWLN中に携帯するAdaptation−Config information elementに基づいて適応エンティティを確立する。drb−ToAddModList中に携帯するpdcp−Config information elementに基づいてPDCPエンティティを確立するとともに、MCGセキュリティ構成情報を利用してPDCPエンティティを構成する。選択可能に、drb−ToAddModListWLN中に携帯するpdcp−Config information elementに基づいてPDCPエンティティを確立するとともに、MCGセキュリティ構成情報を利用してPDCPエンティティを構成する。
本発明の実施例によれば、ユーザ装置がWLN分離DRBを再構成することは以下の工程を含む:もしdrb−ToAddModListWLN中にAdaptation−Config information elementを携帯しているのであれば、前記Adaptation−Config information elementに基づいて適応エンティティを再構成する。もしdrb−ToAddModList中にpdcp−Config information elementを携帯しているのであれば、前記pdcp−Config information elementに基づいてPDCPエンティティを再構成する。選択可能に、もしdrb−ToAddModListWLN中にpdcp−Config information elementを携帯しているのであれば、前記pdcp−Config information elementに基づいてPDCPエンティティを再構成する。もしdrb−ToAddModList中にrlc−Config information element、logicalChannelIdentity information element及びlogicalChannelConfig information elementを携帯しているのであれば、前記rlc−Config information element、logicalChannelIdentity information element及びlogicalChannelConfig information elementに基づいてMCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルを再構成する。選択可能に、ユーザ装置がWLN分離DRBを再構成する時に、PDCPエンティティを再構築するとともにPDCPステータスリポートを送信する。選択可能に、RRCシグナリングにより、ユーザ装置がWLN分離DRBを再構成する時に、PDCPエンティティを再構築するとともにPDCPステータスリポートを送信するか否かを構成することができる。
本発明の実施例によれば、ユーザ装置がWLN分離DRBを再構成することは以下の工程を含む:もしdrb−ToAddModListWLN中にAdaptation−Config information elementを携帯しているのであれば、前記Adaptation−Config information elementに基づいて適応エンティティを再構成する。もしdrb−ToAddModList中にpdcp−Config information elementを携帯しているのであれば、前記pdcp−Config information elementに基づいてPDCPエンティティを再構成する。選択可能に、もしdrb−ToAddModListWLN中にpdcp−Config information elementを携帯しているのであれば、前記pdcp−Config information elementに基づいてPDCPエンティティを再構成する。
選択可能に、ユーザ装置がWLN不可分DRBを再構成する時に、PDCPエンティティを再構築するとともにPDCPステータスリポートを送信する。選択可能に、RRCシグナリングにより、ユーザ装置がWLN不可分DRBを再構成する時に、PDCPエンティティを再構築するとともにPDCPステータスリポートを送信するか否かを構成することができる。
図11は本発明の実施例に係るユーザ装置を示したブロック図である。図11に示すように、ユーザ装置1100は受信ユニット1101と、決定ユニット1102と、再構成ユニット1103とを備える。選択的に、ユーザ装置1100は再構築ユニット1104を更に備えることができる。
受信ユニット1101は、無線リソース制御接続再構成メッセージを受信するように構成されることができる。
決定ユニット1102は、受信した無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、ユーザ装置が第1のタイプのデータ無線ベアラを第1のタイプとは異なる第2のタイプのデータ無線ベアラとして再構成することを指示する指示情報を含むか否かを決定するように構成されることができる。
再構成ユニット1103は、もし受信した無線リソース制御接続再構成メッセージ中に指示情報が含まれるのであれば、前記無線リソース制御接続再構成メッセージに基づいてユーザ装置に対して再構成を行うように構成されることができる。
再構築ユニット1104は、PDCPエンティティを再構築するように構成されることができる。
本発明の実施例によれば、第1のタイプのデータ無線ベアラはマスターセルグループMCGデータ無線ベアラ、ワイヤレスローカルエリアネットワークWLN分離データ無線ベアラ又はワイヤレスローカルエリアネットワークWLN不可分データ無線ベアラを含むことができる。第2のタイプのデータ無線ベアラはMCGデータ無線ベアラ、WLN分離データ無線ベアラ又はWLN不可分データ無線ベアラを含む。
当業者は、図11に示すユーザ装置1100を採用することで上記した図3〜図10に対して記載する各々の方法を実行することができることを理解できる。簡素化のために、ここでは重複説明はしない。
理解されるべきは、本発明の上記実施例はソフトウェア、ハードウェア又はソフトウェアとハードウェアとの両者の結合により実現することができるということである。例えば、上記実施例におけるユーザ装置内部の各種コンポーネントは複数種類のデバイスにより実現することができるものであって、これらデバイスは、アナログ回路デバイス、デジタル回路デバイス、デジタル信号処理(DSP)回路、プログラマブルプロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブルロジックデバイス(CPLD)等が含まれるが、これに限定されない。
本願における「基地局」とは大きな出力と広いカバー面積を有する移動通信データ及び制御交換センターのことであり、リリース割当スケジューリング、データ送受信等の機能が含まれる。「ユーザ装置」はユーザ移動体端末のことであり、例えば携帯電話機、ノートパソコン等、基地局又はマイクロ基地局と無線通信を行うことができる端末装置が含まれる。
また、ここで開示する本発明の実施例はコンピュータプログラム製品にて実現することができる。より具体的には、該コンピュータプログラム製品は下記の一種類の製品である:コンピュータ読み取り可能なメディアを有しており、コンピュータ読み取り可能なメディアにはコンピュータプログラムロジックが符号化されており、コンピュータにて実行するとき、該コンピュータプログラムロジックは関連する動作を提供することで本発明の上記技術手法を実現する。コンピュータシステムの少なくとも一つのプロセッサで実行されるとき、コンピュータプログラムロジックはプロセッサにて本発明の実施例に記載する動作(方法)を実行させる。本発明のこのような構成は典型的には、例えば光学メディア(例えばCD−ROM)、フロッピーディスク又はハードディスク等のコンピュータ読み取り可能なメディア上に構成又は符号化されたソフトウェア、コード及び又はその他データ構成、又は諸々の一つ以上のROM又はRAM又はPROMチップ上のファームウェア又はマイクロコードのその他メディア、又は一つ以上のモジュール中のダウンロード可能なソフトウェア画像、共用データベース等として提供される。ソフトウェア又はファームウェア又はこのような構成はコンピュータ装置にインストールすることで、装置中の一つ以上のプロセッサが本発明の実施例に記載する技術手法を実行することができる。
上記にてすでに本発明の好ましい実施例を結合して本発明を示したが、当業者であれば、本発明の技術思想及び範囲から外れることのない状況にて、本発明に各種修正、置換及び変更を行うことができるということを理解し得る。よって、本発明は上記実施例に限定されるべきでなく、添付する特許請求の範囲及びその等価物により限定されるべきである。

Claims (20)

  1. 無線リソース制御接続再構成メッセージを受信することと、
    受信した無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、ユーザ装置が第1のタイプのデータ無線ベアラを第1のタイプとは異なる第2のタイプのデータ無線ベアラとして再構成することを指示する指示情報を含むか否かを決定することと、
    もし受信した無線リソース制御接続再構成メッセージ中に指示情報が含まれるのであれば、前記無線リソース制御接続再構成メッセージに基づいてユーザ装置に対して再構成を行うことと、を含む、ユーザ装置により実行する方法であって、
    第1のタイプのデータ無線ベアラはマスターセルグループMCGデータ無線ベアラ又はワイヤレスローカルエリアネットワーク論理ノードWLN分離データ無線ベアラを含み、第2のタイプのデータ無線ベアラはMCGデータ無線ベアラ、WLN分離データ無線ベアラ又はWLN不可分データ無線ベアラを含む、ユーザ装置により実行する方法。
  2. 第1のタイプのデータ無線ベアラがMCGデータ無線ベアラであり、第2のタイプのデータ無線ベアラがWLN分離データ無線ベアラであり、しかも前記無線リソース制御接続再構成メッセージに基づいてユーザ装置に対して再構成を行うことが、
    前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に含まれる適応エンティティに関する構成情報に基づいて、適応エンティティに対して再構成を行うことと、
    もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、パケットデータ収束プロトコルPDCPエンティティに関する構成情報を含むのであれば、PDCPエンティティに対して再構成を行うことと、
    もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、無線リンク制御RLCエンティティ及びMCG個別通信チャネルDTCH論理チャネルに関する構成情報を含むのであれば、MCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルに対して再構成を行うことと、を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 第1のタイプのデータ無線ベアラがMCGデータ無線ベアラであり、第2のタイプのデータ無線ベアラがWLN分離データ無線ベアラであり、しかも前記無線リソース制御接続再構成メッセージに基づいてユーザ装置に対して再構成を行うことが、
    前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に含まれる適応エンティティに関する構成情報に基づいて、適応エンティティを確立することと、
    もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、パケットデータ収束プロトコルPDCPエンティティに関する構成情報を含むのであれば、PDCPエンティティに対して再構成を行うことと、
    もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、無線リンク制御RLCエンティティ及びMCG個別通信チャネルDTCH論理チャネルに関する構成情報を含むのであれば、MCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルに対して再構成を行うことと、を含む、請求項1に記載の方法。
  4. 第1のタイプのデータ無線ベアラがWLN分離データ無線ベアラであり、第2のタイプのデータ無線ベアラがMCGデータ無線ベアラであり、しかも前記無線リソース制御接続再構成メッセージに基づいてユーザ装置に対して再構成を行うことが、
    前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、パケットデータ収束プロトコルPDCPエンティティに関する構成情報を含むのであれば、PDCPエンティティに対して再構成を行うことと、
    もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、無線リンク制御RLCエンティティ及びMCG個別通信チャネルDTCH論理チャネルに関する構成情報を含むのであれば、MCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルに対して再構成を行うことと、
    前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に含まれる適応エンティティに関する構成情報に基づいて、適応エンティティに対して再構成を行うことと、を含む、請求項1に記載の方法。
  5. 第1のタイプのデータ無線ベアラがWLN分離データ無線ベアラであり、第2のタイプのデータ無線ベアラがMCGデータ無線ベアラであり、しかも前記無線リソース制御接続再構成メッセージに基づいてユーザ装置に対して再構成を行うことが、
    もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、パケットデータ収束プロトコルPDCPエンティティに関する構成情報を含むのであれば、PDCPエンティティに対して再構成を行うことと、
    もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、無線リンク制御RLCエンティティ及びMCG個別通信チャネルDTCH論理チャネルに関する構成情報を含むのであれば、MCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルに対して再構成を行うことと、
    適応エンティティをリリースすることと、を含む、請求項1に記載の方法。
  6. 第1のタイプのデータ無線ベアラがWLN分離データ無線ベアラであり、第2のタイプのデータ無線ベアラがWLN不可分データ無線ベアラであり、しかも前記無線リソース制御接続再構成メッセージに基づいてユーザ装置に対して再構成を行うことが、
    MCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルをリリースすることと、
    もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、パケットデータ収束プロトコルPDCPエンティティに関する構成情報を含むのであれば、PDCPエンティティに対して再構成を行うことと、
    もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に適応エンティティに関する構成情報を含むのであれば、適応エンティティに対して再構成を行うことと、を含む、請求項1に記載の方法。
  7. PDCPエンティティを再構築することを更に含む、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
  8. ユーザ装置にRRCシグナリングを送信することにより、PDCPエンティティを再構築するか否かを決定する、請求項7に記載の方法。
  9. 前記指示情報がdrb−ToAddModList information element中に携帯するdrb−TypeChangWLN information element及びdrb−ToAddModListWLN information element中に携帯するdrb−TypeWLN information elementを含み、前記drb−ToAddModList information elementは増加又は修正が必要となる一組のデータ無線ベアラであり、前記drb−TypeChangWLN information elementは、WLN分離データ無線ベアラ又はWLN不可分データ無線ベアラをMCGデータ無線ベアラとして再構成するか否かを指示するためのものであり、前記drb−ToAddModListWLN information elementは増加又は修正が必要となるWLNデータ無線ベアラであり、前記drb−TypeWLN information elementは対応するデータ無線ベアラのタイプを示している、請求項1に記載の方法。
  10. drb−TypeWLN information elementの値及びdrb−TypeWLN information elementが対応するデータ無線ベアラがdrb−ToAddModList information element及びdrb−ToAddModListWLN information element中に含まれるか否かに基づいて、MCGデータ無線ベアラをWLN分離データ無線ベアラとして再構成するか、又はWLN分離データ無線ベアラをMCGデータ無線ベアラとして再構成するか、又はWLN分離データ無線ベアラをWLN不可分データ無線ベアラとして再構成するか否かを決定する、請求項9に記載の方法。
  11. 無線リソース制御接続再構成メッセージを受信するように構成される受信ユニットと、
    受信した無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、ユーザ装置が第1のタイプのデータ無線ベアラを第1のタイプとは異なる第2のタイプのデータ無線ベアラとして再構成することを指示する指示情報を含むか否かを決定するように構成される決定ユニットと、
    もし受信した無線リソース制御接続再構成メッセージ中に指示情報が含まれるのであれば、前記無線リソース制御接続再構成メッセージに基づいてユーザ装置に対して再構成を行うように構成される再構成ユニットと、を備えるユーザ装置であって、
    第1のタイプのデータ無線ベアラはマスターセルグループMCGデータ無線ベアラ又はワイヤレスローカルエリアネットワーク論理ノードWLN分離データ無線ベアラを含み、第2のタイプのデータ無線ベアラはMCGデータ無線ベアラ、WLN分離データ無線ベアラ又はWLN不可分データ無線ベアラを含む、ユーザ装置。
  12. 第1のユーザタイプのデータ無線ベアラがMCGデータ無線ベアラであり、第2のタイプのデータ無線ベアラがWLN分離データ無線ベアラであり、前記再構成ユニットが、
    前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に含まれる適応エンティティに関する構成情報に基づいて、適応エンティティに対して再構成を行い、
    もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、パケットデータ収束プロトコルPDCPエンティティに関する構成情報を含むのであれば、PDCPエンティティに対して再構成を行い、
    もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、無線リンク制御RLCエンティティ及びMCG個別通信チャネルDTCH論理チャネルに関する構成情報を含むのであれば、MCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルに対して再構成を行う、ように構成される、請求項11に記載のユーザ装置。
  13. 第1のユーザタイプのデータ無線ベアラがMCGデータ無線ベアラであり、第2のタイプのデータ無線ベアラがWLN分離データ無線ベアラであり、前記再構成ユニットが、
    前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に含まれる適応エンティティに関する構成情報に基づいて、適応エンティティを確立し、
    もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、パケットデータ収束プロトコルPDCPエンティティに関する構成情報を含むのであれば、PDCPエンティティに対して再構成を行い、
    もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、無線リンク制御RLCエンティティ及びMCG個別通信チャネルDTCH論理チャネルに関する構成情報を含むのであれば、MCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルに対して再構成を行う、ように構成される、請求項11に記載のユーザ装置。
  14. 第1のユーザタイプのデータ無線ベアラがWLN分離データ無線ベアラであり、第2のタイプのデータ無線ベアラがMCGデータ無線ベアラであり、前記再構成ユニットが、
    もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、パケットデータ収束プロトコルPDCPエンティティに関する構成情報を含むのであれば、PDCPエンティティに対して再構成を行い、
    もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、無線リンク制御RLCエンティティ及びMCG個別通信チャネルDTCH論理チャネルに関する構成情報を含むのであれば、MCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルに対して再構成を行い、
    前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に含まれる適応エンティティに関する構成情報に基づいて、適応エンティティに対して再構成を行う、ように構成される、請求項11に記載のユーザ装置。
  15. 第1のユーザタイプのデータ無線ベアラがWLN分離データ無線ベアラであり、第2のタイプのデータ無線ベアラがMCGデータ無線ベアラであり、前記再構成ユニットが、
    もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、パケットデータ収束プロトコルPDCPエンティティに関する構成情報を含むのであれば、PDCPエンティティに対して再構成を行い、
    もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、無線リンク制御RLCエンティティ及びMCG個別通信チャネルDTCH論理チャネルに関する構成情報を含むのであれば、MCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルに対して再構成を行い、
    適応エンティティをリリースする、ように構成される、請求項11に記載のユーザ装置。
  16. 第1のユーザタイプのデータ無線ベアラがWLN分離データ無線ベアラであり、第2のタイプのデータ無線ベアラがWLN不可分データ無線ベアラであり、前記再構成ユニットが、
    MCG RLCエンティティ及びMCG DTCH論理チャネルをリリースし、
    もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に、パケットデータ収束プロトコルPDCPエンティティに関する構成情報を含むのであれば、PDCPエンティティに対して再構成を行い、
    もし前記無線リソース制御接続再構成メッセージ中に適応エンティティに関する構成情報を含むのであれば、適応エンティティに対して再構成を行う、ように構成される、請求項11に記載のユーザ装置。
  17. PDCPエンティティを再構築するように構成される再構築ユニットを更に備える、請求項11〜16のいずれか一項に記載のユーザ装置。
  18. ユーザ装置にRRCシグナリングを送信することにより、PDCPエンティティを再構築するか否かを決定する、請求項17に記載のユーザ装置。
  19. 前記指示情報がdrb−ToAddModList information element中に携帯するdrb−TypeChangWLN information element及びdrb−ToAddModListWLN information element中に携帯するdrb−TypeWLN information elementは増加又は修正が必要となる一組のデータ無線ベアラであり、前記drb−TypeChangWLN information elementは、WLN分離データ無線ベアラ又はWLN不可分データ無線ベアラをMCGデータ無線ベアラとして再構成するか否かを指示するためのものであり、前記drb−ToAddModListWLN information elementは増加又は修正が必要となるWLNデータ無線ベアラであり、前記drb−TypeWLN information elementは対応するデータ無線ベアラのタイプを示している、請求項11に記載のユーザ装置。
  20. drb−TypeWLN information elementの値及びdrb−TypeWLN information elementが対応するデータ無線ベアラがdrb−ToAddModList information element及びdrb−ToAddModListWLN information element中に含まれるか否かに基づいて、MCGデータ無線ベアラをWLN分離データ無線ベアラとして再構成するか、又はWLN分離データ無線ベアラをMCGデータ無線ベアラとして再構成するか、又はWLN分離データ無線ベアラをWLN不可分データ無線ベアラとして再構成するか否かを決定する、請求項19に記載のユーザ装置。
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