JP2018513791A - 楕円形の製品をピーリングするマシン - Google Patents
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Abstract
Description
工具は、回転ヘッドに据え付けられ、対応する調整装置と関連付けられ、対応する調整装置は、長手方向軸に対して径方向に移動可能なスライダをそれぞれ備えるとともに、工具のうちの1つが備え付けられる。
楔型のハブは、螺合の作用によって、1つの方向又は他の方向に、長手方向軸に対して平行な方向に移動することができ、目盛り付きねじが、その回転軸が長手方向軸に対して実質的に平行な状態で配置され、楔型のハブに対して螺合される。
制御手段及び運動学的差動ユニットが、第2の駆動手段と目盛り付きねじとの間に介装され、回転ヘッドが回転している間にも、目盛り付きねじの選択的および同時の作動を決定するとともに、工具の径方向位置のマイクロメートルの調整を行う。
しかし、旋削機械は、構造がピーリングマシンとは非常に異なり、したがって、筒状の製品に対するピーリング動作を行うのに好適ではない。
さらに、特許文献2において示されている解決策では、調整システムが、切削ヘッドとは反対の側に位置決めされ、調整作用が、機械の軸に対して同軸に据え付けられる中空のシャフトを通して伝達され、加工される製品は、この少なくとも一部を通して通される。中空のシャフトのサイズは、加工される金属製の製品の最大サイズを制限する。さらに、特許文献2において示されている解決策では、調整システムは、回転方向も反転させる好適な減速ギアによって、メインモータからの運動を受け取る調和型減速機又はエピサイクロイド差動装置からなる。この解決策は、機械のコストを増大させるだけではなく、結果としてあまり剛性ではなく、したがってあまり精密ではないシステムとなる多数の歯付き構成要素を考えると、特に複雑である。
特に、本発明の1つの目的は、作製が簡単でコンパクトなピーリングマシンを得ることである。
本発明の別の目的は、既知の解決策と比較してより効率的かつ精密なピーリングマシンを得ることである。
本発明は、独立項において記載されるとともに特徴付けられ、一方で、従属項は、本発明の他の特徴又は主な発明の着想に対する変形形態を記載する。
変形形態によると、ウォームねじは、可能性としては、循環式ボールねじを含むことができる。
本発明の別の態様によると、マシンは、第2のモータと、第1の運動学的伝動装置と、第2の運動学的伝動装置との間で運動学的に接続される機械的な差動装置を備える。差動装置は、第2のモータが駆動されないときは、歯付きクラウンを回転ヘッドと同じ速度で回転させるとともに、支持スライダを固定された径方向位置に保ち、第2のモータが駆動されるときは、歯付きクラウンを回転ヘッドに対して異なる速度で回転させるとともに、支持スライダを径方向に移動させるように構成されている。
上述した解決策は、モータと回転ヘッドとの間の変速装置の複雑さを低減することも可能にし、ピーリングマシンの構成要素の数も低下させ、したがって、より精密で効率的な加工という利点を与える。
さらに、この解決策は、全てのサイズのマシンに適用することができ、したがって、マシンを標準化することを可能にする。
特に、楕円形の製品Pは、加工中に、楕円形の展開のその軸が回転軸Zに実質的に平行であるとともに一致した状態で位置決めされ、図1において示されている、回転軸Zに対して平行な給送方向Fに給送される。
ピーリングマシン10は、伝達ユニット13によって回転ヘッド11に接続され、回転ヘッド11を回転軸Zの周りで選択的に回転させる第1のモータM1を備える。
継手は、剛性継手、弾性継手、混合型の剛性−弾性継手、摩擦継手、又は、同様の若しくは相当する機械的な部材であるものとすることができる。
第1の減速ユニット20は第2の回転シャフト25も備え、第2の回転シャフト25には、第1の被駆動歯車23及び第2の被駆動歯車24が一体的に据え付けられる。第1の被駆動歯車23は第1のピニオン歯車22に直接的に係合し、一方で、第2の被駆動歯車24は、回転運動を伝達ユニット13に伝達するように構成されている。
図1において示されている解決策によると、第1の運動学的伝動装置16は、第1のモータM1に運動学的に接続されている中空のシャフト17を備え、回転軸Xの周りのその回転を決定する。
図1における実施形態によると、駆動歯車18が中空のシャフト17に据え付けられ、第1のモータM1に接続され、この場合、第1のモータM1は第1の減速ユニット20の第2の被駆動歯車24に運動学的に係合する。
中空のシャフト17はさらに、中間の歯車19を回転させ、駆動歯車26に係合する中間の歯車19は、回転ヘッド11の回転を決定する。
駆動歯車26はマンドレル14に一体的に取り付けられる。
支持スライダ27は、回転軸Zに対して径方向に位置付けられ、回転ヘッド11、この場合は支持本体15内に設けられるか又は作られる、図1には示されていない摺動ガイド上で摺動するように据え付けられることができる。
本発明の1つの態様によると、各調整ユニット29は、その螺合軸Yが回転軸Zに対して径方向Rである状態で配置されるとともに支持スライダ27のうちの1つに螺合されるウォームねじ30を含む。
特に、図1における実施形態によると、各支持スライダ27には、ウォームねじ30が螺合される雌ねじ31が備え付けられている。
本発明の1つの態様によると、伝達ユニット13はウォームねじ30に運動学的に接続され、ウォームねじ30を選択的に回転させるとともに、工具28の回転軸Zに接離する移動を決定する。
さらに、第1の運動学的伝動装置16の中空のシャフト17は、第1のモータM1、回転ヘッド11及び差動装置32に運動学的に接続される。
伝達歯車42は、差動装置32に運動学的に接続され、差動装置32の衛星歯車のための太陽歯車として機能する。
各第1の衛星歯車44は、衛星−キャリアシャフト45に一体的に据え付けられる。各衛星−キャリアシャフト45には、第1の衛星歯車44とともに一体的に回転可能である第2の衛星歯車46も据え付けられる。
したがって、第2のモータM2を駆動することは、第2のモータピニオン50を回転させ、結果として、第2のモータピニオン50に接続されている被駆動歯車52も回転させ、これはさらに、運動を衛星−キャリア歯車43に伝達する。
可能な実施形態によると、中空のシャフト17及び伝達シャフト55は、回転ヘッド11の回転軸Zに平行に距離を置いて配置されるそれらの回転軸Xを有する。この解決策は、回転ヘッド11の回転運動を伝達し、回転ヘッド11の中央キャビティ12の外側の位置における工具28の位置を調整する機構を配置することを可能にし、したがって、回転ヘッド11のサイズ、したがって、加工されることができる楕円形の製品Pの直径を増大させることを可能にする。
第1の歯車54は、伝達シャフト55の端のうちの一方に据え付けられる。
第2の運動学的伝動装置33は、第2のモータM2が非アクティブ状態にあるときに、ウォームねじ30が回転されないように構成され、一方で、第2のモータM2がアクティブ状態にあるときに、ウォームねじ30は回転させられ、工具28の位置の調整を決定する。
歯付きクラウン34と支持本体15との間の速度差は、中間のギア35の作動、及びしたがって、螺合軸Yの周りのウォームねじ30の回転を決定する。
各第1の円錐状の歯車40はさらに、ウォームねじ30のうちの1つに一体的に関連付けられるそれぞれの第2の円錐状の歯車41に係合する。
変形形態によると、位置検出器は例えばエンコーダであるものとすることができる。
位置検出器は、制御ユニットに、対応するモータM1、M2の角度位置のデータを送信するように構成されている。
レーザ光線装置の機能は、既に加工された楕円形の製品Pの実際のサイズを絶えず制御するとともに、工具28における摩耗に起因して互いから異なり得る、楕円形の製品Pのプログラミングされたサイズと実際のサイズとの間の相違に応じて、工具28の調整値を規定するようにプログラミングされているデータを制御ユニットに送信することである。
通常の動作条件下では、第2のモータM2が静止している間に、第1のモータM1は、制御ユニットによって制御されて回転する。回転ヘッド11及び調整ユニット29が同じ角速度で回転するため、この状態では、工具28は、長手方向軸Zに対する既定の径方向位置を維持する。
特に、工具の径方向位置は以下のように調整される:
−第2のモータM2は、制御ユニットからの信号によって回転させられ、第2のモータM2を、所望の補正に等しい回転数及び/又は回転の一部にする。この特定の場合に、楕円形の製品Pの直径に対する補正の値は、第2のモータM2の回転の22.5度毎、すなわち、一回転の16分の1毎に対して0.01mmに等しい;
−第2のモータM2の回転は位置検出器によって制御される;
−第2のモータピニオン50は、回転を被駆動歯車52に、及びしたがって衛星−キャリア歯車43に伝達する;
−衛星−キャリア歯車43は衛星−キャリアシャフト45を回転させ、したがって、第1の歯車54に対して相対的な速度を第2の衛星歯車46に与え、これは、伝達シャフト55によって第2の歯車56に接続される第1の歯車54への速度を上昇させるか又は第1の歯車54からの速度を低下させる;
−歯付きクラウン34及び校正歯車38によって、第2の歯車56は、第1の円錐状の歯車40への速度を上昇させるか又は第1の円錐状の歯車40からの速度を低下させ、第1の円錐状の歯車40は、第2の円錐状の歯車41によって、ウォームねじ30を右又は左に回転させる;
−各ウォームねじ30は、回転すると、雌ねじ31を長手方向軸Zに対して接離するように移動させ、これはさらに、対応する工具28が取り付けられる支持スライダ27を径方向に移動させ、この結果として、楕円形の製品Pの直径が変化する。
Claims (10)
- ピーリングマシンであって、楕円形の製品(P)を回転軸(Z)に沿って給送するように設けられる給送手段(57)、並びに、前記回転軸(Z)の周りで回転するように据え付けられるとともに、使用中に加工される前記楕円形の製品(P)が通して配置され、複数の支持スライダ(27)が据え付けられて、それぞれの工具(28)、及び、前記支持スライダ(27)を前記回転軸(Z)に対して径方向(R)に移動させるように構成されている複数の調整ユニット(29)を支持する貫通中央キャビティ(12)が設けられる回転ヘッド(11)を備え、第1のモータ(M1)からの運動を前記回転ヘッド(11)に伝達するとともに該回転ヘッド(11)を回転させるように構成されている第1の運動学的伝動装置(16)、及び、第2のモータ(M2)からの運動を前記調整ユニット(29)に伝達すると同時に前記工具(28)の径方向位置を調整するように構成されている第2の運動学的伝動装置(33)も備え、各前記調整ユニット(29)は、その螺合軸(Y)が前記回転軸(Z)に対して径方向(R)である状態で配置されるとともに前記支持スライダ(27)に螺合される、ウォームねじ(30)を備えること、前記第2の運動学的伝動装置(33)は、前記回転ヘッド(11)に据え付けられる歯付きクラウン(34)によって前記ウォームねじ(30)に運動学的に接続されること、及び、該ピーリングマシンは、前記第2のモータ(M2)と、前記第1の運動学的伝動装置(16)と、前記第2の運動学的伝動装置(33)との間で運動学的に接続される機械的な差動装置(32)を備え、該差動装置(32)は、前記第2のモータ(M2)が駆動されないときは、前記歯付きクラウン(34)を前記回転ヘッド(11)と同じ速度で回転させるとともに、前記支持スライダ(27)を固定された径方向位置に保ち、前記第2のモータ(M2)が駆動されるときは、前記歯付きクラウン(34)を前記回転ヘッド(11)に対して異なる速度で回転させるとともに、前記支持スライダ(27)を径方向に移動させるように構成されていることを特徴とする、ピーリングマシン。
- 前記第1の運動学的伝動装置(16)は、前記第1のモータ(M1)、前記回転ヘッド(11)及び前記差動装置(32)に運動学的に接続される中空のシャフト(17)を備えること、並びに、前記第2の運動学的伝動装置(33)は、前記中空のシャフト(17)内に据え付けられるとともに、前記差動装置(32)及び前記歯付きクラウン(34)に運動学的に接続される伝達シャフト(55)を備えることを特徴とする、請求項1に記載のマシン。
- 前記中空のシャフト(17)及び前記伝達シャフト(55)は、前記回転ヘッド(11)の前記回転軸(Z)に平行に距離を置いて配置されるそれらの回転軸(X)を有することを特徴とする、請求項2に記載のマシン。
- 前記中空のシャフト(17)には、該中空のシャフト(17)とともに一体的に回転可能であり、前記差動装置(32)に運動学的に接続される伝達歯車(42)が設けられることを特徴とする、請求項2又は3に記載のマシン。
- 前記第2の運動学的伝動装置(33)は、前記伝達シャフト(55)に一体的に据え付けられるとともに前記差動装置(32)と前記第2の運動学的伝動装置(33)との間の運動学的な接続部を画定する第1の歯車(54)を備えることを特徴とする、請求項2〜4のいずれか一項に記載のマシン。
- 前記伝達シャフト(55)には、該伝達シャフト(55)の、前記第1の歯車(54)が据え付けられる端とは反対の端に一体的に据え付けられる第2の歯車(56)が設けられること、及び、該第2の歯車(56)は前記歯付きクラウン(34)に運動学的に接続されることを特徴とする、請求項5に記載のマシン。
- 前記歯付きクラウン(34)には、前記ウォームねじ(30)に運動学的に接続される内側歯(36)、及び、前記第2の運動学的伝動装置(33)に運動学的に接続される外側歯(37)が設けられることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載のマシン。
- 前記回転ヘッド(11)は、前記支持スライダ(27)が摺動可能に据え付けられる支持本体(15)を有し、前記歯付きクラウン(34)は、前記回転軸(Z)と一致する軸の周りで同様に前記支持本体(15)に対して選択的に回転可能であることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載のマシン。
- 前記第1の運動学的伝動装置(16)及び前記第2の運動学的伝動装置(33)は、前記第2のモータ(M2)のアイドル状態では、前記第1のモータ(M1)と前記回転ヘッド(11)との間で確立される伝達比が、前記第1のモータ(M1)と前記歯付きクラウン(34)との間で確立される伝達比と同じであり、一方で、前記第2のモータ(M2)のアクティブ状態では、前記差動装置(32)が、前記歯付きクラウン(34)と前記回転ヘッド(11)の支持本体(15)との間の回転差を決定するように構成されていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載のマシン。
- 回転ヘッド(11)の貫通中央キャビティ(12)内を、給送手段(57)によって通過させられる楕円形の製品(P)をピーリングする方法であって、前記回転ヘッド(11)は、それぞれの工具(28)が据え付けられるとともに、第1のモータ(M1)及び第1の運動学的伝動装置(16)によって回転軸(Z)の周りで回転させられる複数の支持スライダ(27)を支持し、該方法は、第2のモータ(M2)及び第2の運動学的伝動装置(33)によって駆動される調整ユニット(29)によって前記工具(28)の位置の調整も提供し、前記第2のモータ(M2)及び前記第2の運動学的伝動装置(33)は、前記支持スライダ(27)を前記回転軸(Z)に対して径方向に移動させ、前記工具(28)の位置の調整は、それらの螺合軸(Y)の周りで、前記支持スライダ(27)に螺合されるとともに、それらの螺合軸(Y)が前記回転軸(Z)に対して径方向(R)である状態で配置されるウォームねじ(30)を回転させ、該ウォームねじ(30)は、前記第2の運動学的伝動装置(33)からの運動を受け取る歯付きクラウン(32)に運動学的に接続されること、及び、前記第2のモータ(M2)と、前記第1の運動学的伝動装置(16)と、前記第2の運動学的伝動装置(33)との間で運動学的に接続される機械的な差動装置(32)が、前記第2のモータ(M2)が駆動されないときは、前記歯付きクラウン(34)を、前記回転ヘッド(11)と同じ速度で回転させるとともに、前記支持スライダ(27)を固定された径方向位置に保ち、前記第2のモータ(M2)が駆動されるときは、前記歯付きクラウン(34)を、前記回転ヘッド(11)に対して異なる速度で回転させるとともに、前記支持スライダ(27)を径方向に移動させることを特徴とする、方法。
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