JP2018197164A - 螺子圧縮ゴミ箱 - Google Patents
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Abstract
【課題】かさばるゴミの量を圧縮し、圧縮されたゴミを直接手で触らず取り出すことが出来る、螺子圧縮ゴミ箱を提供する。【解決手段】容器本体9の内側に螺子溝8を設け、上蓋3と底蓋10をそれぞれ容器本体9の上下に配置した、螺子圧縮ゴミ箱において、上蓋3に付属するゴミ投入口より、容器本体9の中にゴミを入れ、容器本体9がゴミで満たされたら、ゴミ投入口開閉蓋5を閉じて、上蓋回転用持ち手1を握り圧縮方向に上蓋3を回転した後、上蓋3を逆回転して元の位置に戻すことにより新たなゴミ投入スペースが確保出来、圧縮ゴミで容器本体9が一杯になったら、螺子圧縮ゴミ箱を平らな所で滑り止め緩衝材7が下になるように横にして底蓋10を外し、ゴミ袋の中に容器本体9の下部を入れ、上蓋回転用持ち手1を握り圧縮方向に上蓋3を回転すれば、容器本体9内の圧縮ゴミを手で触ることなくゴミ袋の中へ排出することが出来る。【選択図】図1
Description
本発明は、螺子を利用しゴミ容量を圧縮して排出することを目的とする、螺子圧縮ゴミ箱に関する。
従来から、ゴミ箱に圧縮機能を付けた圧縮ゴミ箱は考えられている。
しかしながら、従来の圧縮ゴミ箱は構造が複雑であり、圧縮されたゴミを容器から取り出しにくいという欠点もあった。
本発明は、以上のような従来の欠点に鑑み、構造を単純にして圧縮したゴミを直接触らず取り出すことが出来る、螺子圧縮ゴミ箱を提供することを目的としている。
本発明は、筒状の容器の内側に螺子を設けて上蓋を容器の螺子にそって回転させて中のゴミを圧縮することを特徴とする。
さらに本発明は、上記の圧縮を複数回繰り返すことにより圧縮ゴミで容器が一杯になったところで、螺子圧縮ゴミ箱を平らな所で横にして容器下部をゴミ袋の中に入れ底蓋を螺子に沿って回転して外し、その後上蓋を圧縮方向に回転させれば容器の中の圧縮ごみを手で直接触ることなく取り出すことが出来ることを特徴とする。
本発明の螺子圧縮ゴミ箱は、主に容器本体、上蓋、上蓋に付属するゴミ投入口開閉蓋、底蓋の4点からなり構造は単純である。
使用方法は容器本体の上下にそれぞれ上蓋、底蓋を配して、ゴミ投入口開閉蓋を開きそこから紙屑、包装材屑、食品ラップ屑、アルミホイル屑、キッチンペーパー屑といったゴミを投入する。
ゴミが容器一杯になってきたら、上蓋に付属するゴミ投入口開閉蓋を閉めて上蓋を圧縮方向に回転すれば中のゴミは圧縮される。その後上蓋を逆方向に回転して、容器本体の上部にその位置を戻す。その結果上蓋の下に新たなゴミ投入空間が生まれる。
この方法を複数回繰り返すことにより容器本体の中は圧縮ゴミで満たされる。
ゴミが容器一杯になってきたら、上蓋に付属するゴミ投入口開閉蓋を閉めて上蓋を圧縮方向に回転すれば中のゴミは圧縮される。その後上蓋を逆方向に回転して、容器本体の上部にその位置を戻す。その結果上蓋の下に新たなゴミ投入空間が生まれる。
この方法を複数回繰り返すことにより容器本体の中は圧縮ゴミで満たされる。
圧縮ゴミの取り出し方法は、容器本体を平らな所で横にして螺子圧縮ゴミ箱の底蓋を外し、ゴミ袋の中に容器本体の下部を入れ、容器本体を片手で押え別の手で上蓋の取手を握り圧縮方向に上蓋を回転させれば、容器本体内の圧縮ゴミを手で触ることなくゴミ袋の中へ排出すことが出来る。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は、筒状の容器の内側に螺子を設けたことを特徴とする螺子圧縮ゴミ箱の縦断面図である。同図に示す容器の中へゴミを投入し、上蓋を同図内側の螺子溝に沿って回転してゴミを圧縮する。
図2は、螺子圧縮ゴミ箱の上蓋に付属するゴミ投入口開閉蓋を閉じた状態の上面図である。
図3は、螺子圧縮ゴミ箱の上蓋に付属するゴミ投入口開閉蓋の開閉途中状態の上面図である。
図4は、螺子圧縮ゴミ箱の上蓋に付属するゴミ投入口開閉蓋を全開状態にした上面図である。
図5は、螺子により脱着できる底板を取付けた状態の螺子圧縮ゴミ箱の底を、下から見た見上げ図である。
図6は、螺子圧縮ゴミ箱の外観図である。
図7は、螺子圧縮ゴミ箱の中のゴミを圧縮している状況図である。
図8は、螺子圧縮ゴミ箱内から圧縮ゴミを排出している状況図である。
本発明に係る螺子圧縮ゴミ箱は、工業的に量産することが可能であるため、産業上の利用可能性を有する。
1 上蓋回転用持ち手
2 ゴミ投入口開閉蓋つまみ
3 上蓋
4 上蓋回転軸
5 ゴミ投入口開閉蓋
6 ゴミ投入口
7 螺子圧縮ゴミ箱横使用時滑り止め緩衝材
8 螺子溝
9 容器本体
10 底蓋
11 底蓋持ち手
12 螺子圧縮ゴミ箱縦使用時滑り止め緩衝材
13 平らな面
14 圧縮ゴミ
15 ゴミ袋
2 ゴミ投入口開閉蓋つまみ
3 上蓋
4 上蓋回転軸
5 ゴミ投入口開閉蓋
6 ゴミ投入口
7 螺子圧縮ゴミ箱横使用時滑り止め緩衝材
8 螺子溝
9 容器本体
10 底蓋
11 底蓋持ち手
12 螺子圧縮ゴミ箱縦使用時滑り止め緩衝材
13 平らな面
14 圧縮ゴミ
15 ゴミ袋
本発明は、螺子を利用しゴミ容量を圧縮して排出することを目的とする、螺子圧縮ゴミ箱に関する。
従来から、ゴミ箱に圧縮機能を付けた圧縮ゴミ箱は考えられている。
しかしながら、従来の圧縮ゴミ箱は構造が複雑であり、圧縮されたゴミをゴミ箱から取り出しにくいという欠点もあった。
本発明は、以上のような従来の欠点に鑑み、構造を単純にして圧縮したゴミを直接触らず取り出すことが出来る、螺子圧縮ゴミ箱を提供することを目的としている。
本発明は、筒状の容器の内側に螺子を設けて上蓋を容器の螺子にそって回転させて中のゴミを圧縮することを特徴とする。
さらに本発明は、上記の圧縮を複数回繰り返すことにより圧縮ゴミで容器が満杯になったところで、螺子圧縮ゴミ箱を平らな所で横にして容器下部をゴミ袋の中に入れ底蓋を外し、その後上蓋を圧縮方向に回転させれば容器の中の圧縮ゴミを手で直接触ることなく取り出すことが出来ることを特徴とする。
本発明は、ゴミの量を圧縮することで少なくし、それによりゴミ処分費も節約出来る。
ゴミ箱内の圧縮ゴミによりゴミ箱の内側に圧力がかかることになり圧縮ゴミが取り出しにくくなるが、本発明では上蓋を回転することで圧縮ゴミに触ることなく容器本体外に押し出すことが出来る。
ゴミ箱内の圧縮ゴミによりゴミ箱の内側に圧力がかかることになり圧縮ゴミが取り出しにくくなるが、本発明では上蓋を回転することで圧縮ゴミに触ることなく容器本体外に押し出すことが出来る。
使用方法は容器本体の上下にそれぞれ上蓋、底蓋を配しゴミ投入口開閉蓋を開きそこから紙屑、包装材屑、食品ラップ屑、アルミホイル屑、キッチンペーパー屑といったゴミを投入する。
ゴミが容器一杯になってきたら、上蓋に付属するゴミ投入口開閉蓋を閉めて上蓋を圧縮方向に回転すれば中のゴミは圧縮される。
その後上蓋を逆方向に回転して、容器本体の上部にその位置を戻す。
その結果上蓋の下に新たなゴミ投入空間が生まれる。
この方法を複数回繰り返すことにより容器本体の中は圧縮ゴミで満たされる。
ゴミが容器一杯になってきたら、上蓋に付属するゴミ投入口開閉蓋を閉めて上蓋を圧縮方向に回転すれば中のゴミは圧縮される。
その後上蓋を逆方向に回転して、容器本体の上部にその位置を戻す。
その結果上蓋の下に新たなゴミ投入空間が生まれる。
この方法を複数回繰り返すことにより容器本体の中は圧縮ゴミで満たされる。
圧縮ゴミの取り出し方法は、容器本体を平らな所で横にして螺子圧縮ゴミ箱の底蓋を外し、ゴミ袋の中に容器本体の下部を入れ容器本体を片手で押え別のの手で上蓋の持ち手を握り圧縮方向に上蓋を回転させれば、容器本体内の圧縮ゴミを手で触ることなくゴミ袋の中へ排出すことが出来る。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は、筒状の容器の内側に螺子を設けたことを特徴とする螺子圧縮ゴミ箱の縦断面図である。
図2は、螺子圧縮ゴミ箱の上蓋に付属するゴミ投入口開閉蓋を閉じた状態の上面図である。
図3は、螺子圧縮ゴミ箱の上蓋に付属するゴミ投入口開閉蓋の開閉途中状態の上面図である。
図4は、螺子圧縮ゴミ箱の上蓋に付属するゴミ投入口開閉蓋を全開状態にした上面図である。
図5は、螺子により脱着できる底蓋を取付けた状態の螺子圧縮ゴミ箱の底を、下から見た見上げ図である。
図6は、螺子圧縮ゴミ箱の外観図である。
図7は、螺子圧縮ゴミ箱の中のゴミを圧縮している状況図である。
図8は、螺子圧縮ゴミ箱内から圧縮ゴミを排出している状況図である。
本発明に係る螺子圧縮ゴミ箱は、工業的に量産することが可能であるため、産業上の利用可能性を有する。
1 上蓋回転用持ち手
2 ゴミ投入口開閉蓋つまみ
3 上蓋
4 上蓋回転軸
5 ゴミ投入口開閉蓋
6 ゴミ投入口
7 横使用時滑り止め緩衝材
8 螺子
9 容器本体
10 底蓋
11 底蓋持ち手
12 縦使用時滑り止め緩衝材
13 ラッチ(カンヌキ)
14 ゴミ圧縮用ブレード板
15 圧縮ゴミ
16 ゴミ袋
2 ゴミ投入口開閉蓋つまみ
3 上蓋
4 上蓋回転軸
5 ゴミ投入口開閉蓋
6 ゴミ投入口
7 横使用時滑り止め緩衝材
8 螺子
9 容器本体
10 底蓋
11 底蓋持ち手
12 縦使用時滑り止め緩衝材
13 ラッチ(カンヌキ)
14 ゴミ圧縮用ブレード板
15 圧縮ゴミ
16 ゴミ袋
Claims (3)
- ゴミを溜める容器内側に螺子を設けたことを特徴とする螺子圧縮ゴミ箱。
- ゴミを溜める容器上下にそれぞれ脱着出来る蓋を設けたことを特徴とする螺子圧縮ゴミ箱。
- 直接触らずに圧縮ゴミを排出することが出来ることを特徴とする螺子圧縮ゴミ箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017113809A JP2018197164A (ja) | 2017-05-22 | 2017-05-22 | 螺子圧縮ゴミ箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017113809A JP2018197164A (ja) | 2017-05-22 | 2017-05-22 | 螺子圧縮ゴミ箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018197164A true JP2018197164A (ja) | 2018-12-13 |
Family
ID=64663903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017113809A Pending JP2018197164A (ja) | 2017-05-22 | 2017-05-22 | 螺子圧縮ゴミ箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018197164A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5946902U (ja) * | 1982-09-20 | 1984-03-28 | 白川 祥次 | 台所用ゴミ容器 |
JP2000085907A (ja) * | 1998-09-11 | 2000-03-28 | Isoji Iwahara | スライド式底を付けたゴミ箱及び容器 |
-
2017
- 2017-05-22 JP JP2017113809A patent/JP2018197164A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5946902U (ja) * | 1982-09-20 | 1984-03-28 | 白川 祥次 | 台所用ゴミ容器 |
JP2000085907A (ja) * | 1998-09-11 | 2000-03-28 | Isoji Iwahara | スライド式底を付けたゴミ箱及び容器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20190205 |