JP2018192907A - 運転支援装置および運転支援方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動運転中における運転者の負担を軽減しつつ、自動運転中であっても危険な行為に運転者が及ぶのを防止すること。【解決手段】実施形態に係る運転支援装置は、自動運転制御および手動運転制御を切り替えつつ走行可能に設けられた車両の運転を支援する運転支援装置であって、第1監視部と、第2監視部と、判定部とを備える。第1監視部は、運転者の弛緩状態を監視する。第2監視部は、運転者の操作状態を監視する。判定部は、運転者が運転席へ着座し、かつ、車両が自動運転中である場合に、第1監視部の監視結果に基づく運転者への警告が行われないように判定するとともに、第2監視部により運転者の離席行為が検出された場合のかかる離席行為に関する運転者への警告は行われるように判定する。【選択図】図2A

Description

開示の実施形態は、運転支援装置および運転支援方法に関する。
従来、車両の加速、操舵、制動の各制御に運転者が関与することなく車両を自動走行させる自動運転技術が知られている。また、かかる自動運転技術を用いつつ、運転者の顔の向きや開眼度、瞬きの頻度などに基づいて運転者の心理が弛緩して漫然状態にあることを検出した場合に、かかる状態を解消させるために運転者に対し警告を行う技術が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2015−153048号公報
しかしながら、上述した従来技術には、自動運転中における運転者の負担を軽減しつつ、自動運転中であっても危険な行為に運転者が及ぶことは防止すると言う点で更なる改善の余地がある。
具体的には、上述した従来技術を用いた場合、自動運転技術はそもそも運転者の負担を軽減するための技術であるにも関わらず、自動運転中においてたとえば運転者が脇見や居眠りをしてしまうと運転者に対し警告がなされるため、運転者に煩わしさを与えてしまう。
ただし、たとえ自動運転中であっても重度の危険な行為は存在するため、かかる行為に対しては警告を行う必要がある。
実施形態の一態様は、上記に鑑みてなされたものであって、自動運転中における運転者の負担を軽減しつつ、自動運転中であっても危険な行為に運転者が及ぶのを防止することができる運転支援装置および運転支援方法を提供することを目的とする。
実施形態の一態様に係る運転支援装置は、自動運転制御および手動運転制御を切り替えつつ走行可能に設けられた車両の運転を支援する運転支援装置であって、第1監視部と、第2監視部と、判定部とを備える。前記第1監視部は、運転者の弛緩状態を監視する。前記第2監視部は、前記運転者の操作状態を監視する。前記判定部は、前記運転者が運転席へ着座し、かつ、前記車両が自動運転中である場合に、前記第1監視部の監視結果に基づく前記運転者への警告が行われないように判定するとともに、前記第2監視部により前記運転者の離席行為が検出された場合の該離席行為に関する前記運転者への警告は行われるように判定する。
実施形態の一態様によれば、自動運転中における運転者の負担を軽減しつつ、自動運転中であっても危険な行為に運転者が及ぶのを防止することができる。
図1Aは、比較例に係る運転支援方法の概要説明図である。 図1Bは、第1の実施形態に係る運転支援方法の概要説明図である。 図2Aは、第1の実施形態に係る車載システムのブロック図である。 図2Bは、スイッチ部のブロック図である。 図2Cは、センサ部のブロック図である。 図3は、弛緩状態監視部、操作状態監視部および監視設定部の動作説明図である。 図4は、第1の実施形態に係る運転支援装置が実行する処理手順を示すフローチャートである。 図5は、第2の実施形態に係る車載システムのブロック図である。 図6Aは、危険レベルごとの警告内容の一例を示す図である。 図6Bは、監視結果の組み合わせごとの危険レベルの一例を示す図である。 図7は、第2の実施形態に係る運転支援装置が実行する処理手順を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本願の開示する運転支援装置および運転支援方法の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
また、以下では、本実施形態に係る運転支援方法の概要について図1Aおよび図1Bを用いて説明した後に、本実施形態に係る運転支援方法を適用した運転支援装置およびそれを備える車載システムについて、図2A〜図7を用いて説明することとする。
なお、図1A〜図4を用いては、第1の実施形態について、図5〜図7を用いては、第2の実施形態について、それぞれ説明する。
また、以下では、「自動運転」と言った場合、加速、操舵、制動を運転者が全く関与しない状態で制御しつつ車両を走行させることが可能な完全自動運転を指すものとする。
(第1の実施形態)
まず、本実施形態に係る運転支援方法の概要について図1Aおよび図1Bを用いて説明する。図1Aは、比較例に係る運転支援方法の概要説明図である。図1Bは、本実施形態に係る運転支援方法の概要説明図である。
図1Aに示すように、比較例に係る運転支援方法には、自動運転区間および手動運転区間を通じて車両Cの運転者Dの弛緩状態を監視し(ステップS1’)、弛緩度が所定の警告閾値を超えた場合に運転者Dに対する警告を行うものがある(ステップS2’)。
弛緩状態は、言い換えれば運転者Dが漫然と運転席に着座した状態であって、弛緩度はその度合を指し、弛緩度が高い(大きい)とは、たとえば運転者Dが注意力散漫となったり、眠気がさしたり、ひいては居眠りしてしまった状態である。弛緩度は、たとえば運転者Dの「顔の向き」や「瞬きの頻度」、「開眼度」などに基づいて導出される。
また、弛緩度が警告閾値を超えた場合の警告は、たとえば警告ランプを点灯させたり、スピーカから各種の音声や効果音を出力させることなどによって行われる。
ところで、自動運転技術は、そもそも運転者Dの負担を軽減するための技術である。このため、図1Aに示すように、自動運転区間における自動運転中、車両Cの自動運転制御により、運転者Dは、加速、操舵、制動に関与する必要がない。したがって、運転者Dの弛緩度が高くなってしまっても、車両Cの走行には支障を来たさない。
にも関わらず、比較例に係る運転支援方法では、自動運転区間において運転者Dの弛緩度が高くなると、運転者Dに対し警告を行ってしまい、運転者Dに煩わしさを与えることとなる。すなわち、運転者Dの負担を却って増してしまう。
ただし、自動運転中とは言え、たとえば車両Cの発進時や制動時、旋回時などは、少なくとも運転者Dがシートから離席してしまうと、危険である。
そこで、本実施形態に係る運転支援方法では、自動運転中においては、運転者Dの弛緩状態に関する警告を無効化することとした。ただし、前述のように、自動運転中であっても運転者Dが離席およびそれに類する行為(以下、「離席行為」と言う)に及ぶことは危険であるので、かかる離席行為については自動運転中であっても警告することとした。
具体的には、図1Bに示すように、本実施形態に係る運転支援方法では、自動運転中の自動運転区間においては、たとえば運転者Dの弛緩状態は監視せずに、運転者Dの操作状態を監視する(ステップS1)。そして、かかる操作状態の監視により、離席行為ありと判定された場合、運転者Dへの警告を行う(ステップS2)。
一方、本実施形態に係る運転支援方法では、図1Bに示すように、運転者Dが車両Cの加速、操舵、制動に関与する手動運転区間においては、運転者Dの弛緩状態および操作状態を監視する(ステップS3)。そして、かかる弛緩状態および操作状態の監視により、弛緩度が所定の警告閾値を超えた場合、または、離席行為ありと判定された場合に、運転者Dに対する警告を行うこととした(ステップS4)。
これにより、自動運転中には、不必要な警告をなくすことで運転者Dが煩わしさを感じるのを抑えつつ、すなわち運転者Dの負担を軽減しつつ、自動運転中であっても危険な行為に運転者Dが及ぶのを防止することができる。
以下、上述した本実施形態に係る運転支援方法を適用した運転支援装置10およびそれを備える車載システム100について、さらに具体的に説明する。
図2Aは、本実施形態に係る車載システム100のブロック図である。また、図2Bは、スイッチ部21のブロック図である。また、図2Cは、センサ部22のブロック図である。なお、図2A〜図2Cでは、本実施形態の特徴を説明するために必要な構成要素のみを機能ブロックで表しており、一般的な構成要素についての記載を省略している。
換言すれば、図2A〜図2Cに図示される各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。例えば、各機能ブロックの分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することが可能である。
図2Aに示すように、車載システム100は、運転支援装置10を備える。運転支援装置10は、車両Cに搭載された検出部2、車両制御装置3、表示部4および音声部5のそれぞれと通信可能に接続されている。
検出部2は、スイッチ部21と、センサ部22とを備える。スイッチ部21は、運転者Dにより操作されるスイッチ群であって、図2Bに示すように、たとえばシートベルトのバックル21a、オートマチックトランスミッションのセレクトレバー21bなどを含む。バックル21aについては、シートベルトのタングプレートがバックル21aへ差し込まれて結合されている場合にバックルスイッチがオンになり、タングプレートがバックル21aから外された場合にバックルスイッチがオフになる。セレクトレバー21bについては、現在の変速位置に対応するスイッチがオンになる。
また、センサ部22は、運転者Dの弛緩状態や、後述する車両Cの車両状況などの検出デバイス群であって、図2Cに示すように、カメラ22a、心電センサ22b、血圧センサ22c、車速センサ22dなどを含む。なお、心電センサ22bおよび血圧センサ22cは、たとえば運転者Dが車両Cに搭乗している間、運転者Dに対し装着可能に設けられている。
図2Aに戻り、車両制御装置3は、車両Cの走行を制御する。具体的には、車両制御装置3は、自動運転モードにおいては、道路状況などに応じて車両Cのスロットル、ステアリング、ブレーキといった各機構の制御量を導出し、かかる制御量に基づいて各機構を動作させることによって車両Cの加速、操舵、制動を制御しつつ、車両Cを自動走行させる。
また、車両制御装置3は、手動運転モードにおいては、運転者Dの運転操作に基づいて各機構の制御量を導出し、かかる制御量に基づいて各機構を動作させることによって車両Cの加速、操舵、制動を制御しつつ、車両Cを手動走行させる。
表示部4は、運転者Dに対する警告を表示する表示装置であって、たとえば警告灯やディスプレイなどである。音声部5は、運転者Dに対する警告を音声によって出力する出力装置であって、たとえばスピーカである。
また、運転支援装置10は、制御部11と、記憶部12とを備える。制御部11は、弛緩状態監視部11aと、操作状態監視部11bと、監視設定部11cと、判定部11dと、警告部11eとを備える。
記憶部12は、ハードディスクドライブや不揮発性メモリ、レジスタといった記憶デバイスであって、判定情報12aを記憶する。判定情報12aは、判定部11dが参照する判定条件などを含む情報である。たとえば本実施形態では、弛緩状態監視部11aおよび操作状態監視部11bのそれぞれの監視内容と、かかる監視内容に関する各閾値が対応付けられている。
制御部11は、運転支援装置10全体を制御する。弛緩状態監視部11aは、検出部2の検出結果に基づいて運転者Dの弛緩状態を監視する。具体的には、弛緩状態監視部11aは、検出部2の検出結果に基づいて運転者Dの弛緩状態に関する各パラメータを導出する。
たとえば弛緩状態監視部11aは、センサ部22のカメラ22aの撮像画像を解析し、かかる解析結果に基づいて運転者Dの「顔の向き」や運転者Dの「開眼度(眼の開き具合)」、「瞬き頻度」を導出する。
また、たとえば弛緩状態監視部11aは、センサ部22の心電センサ22bの検出結果を解析し、かかる解析結果に基づいて運転者Dの「心拍数」を導出する。また、たとえば弛緩状態監視部11aは、センサ部22の血圧センサ22cの検出結果を解析し、かかる解析結果に基づいて運転者Dの「最大血圧」や「最小血圧」を導出する。
そして、弛緩状態監視部11aは、導出した弛緩状態に関する各パラメータを判定部11dへ通知する。
操作状態監視部11bは、検出部2の検出結果に基づいて運転者Dの操作状態を監視する。たとえば操作状態監視部11bは、スイッチ部21のバックル21aの状態、たとえばシートベルトのタングプレートがバックル21aへ差し込まれて結合されているか/バックル21aから外されたかを取得する。また、操作状態監視部11bは、取得した操作状態を判定部11dへ通知する。
監視設定部11cは、車両制御装置3から車両Cの運転モードを取得し、かかる運転モードに応じて弛緩状態監視部11aおよび操作状態監視部11bによる監視の有効化/無効化を設定する。
たとえば監視設定部11cは、車両制御装置3から自動運転モードであるとの通知を取得した場合、弛緩状態監視部11aによる運転者Dの弛緩状態の監視を無効化する一方、操作状態監視部11bによる運転者Dの操作状態の監視を有効化する。
ここで、図3を用いて、弛緩状態監視部11a、操作状態監視部11bおよび監視設定部11cの動作をより具体的に説明する。図3は、弛緩状態監視部11a、操作状態監視部11bおよび監視設定部11cの動作説明図である。
本実施形態に係る運転支援装置10は、図3に示すように、運転者Dの操作状態、および、運転者Dの弛緩状態を「監視対象」としている。操作状態監視部11bは、運転者Dの操作状態を監視し、「監視項目」は「シートベルト外し」であり、「監視内容」は「離席行為」である。
すなわち、操作状態監視部11bは、上述したバックル21aの状態を取得することによって、かかる「離席行為」の有無を監視することとなる。より詳細には、操作状態監視部11bは、シートベルトのタングプレートがバックル21aへ差し込まれて結合されることで、バックルスイッチがオンになったことを検出すると、「運転者が着座中」であると判定し、タングプレートがバックル21aから外されることでバックルスイッチがオフになったことを検出すると、「離席行為」であると判定する。
また、弛緩状態監視部11aは、運転者Dの弛緩状態を監視する。たとえば弛緩状態監視部11aは、「監視項目」として「顔の向き」を、「監視内容」として「脇見時間」を監視する。無論、「脇見時間」が長いほど、弛緩度は高い傾向にある。
また、たとえば弛緩状態監視部11aは、「監視項目」として「瞬き頻度」を、「監視内容」として「瞬き回数/分」を監視する。「瞬き回数/分」が少ないほど、弛緩度は高い傾向にある。
また、たとえば弛緩状態監視部11aは、「監視項目」として「開眼度」を、「監視内容」として「開眼時間/分」を監視する。「開眼時間/分」が短いほど、弛緩度は高い傾向にある。
また、たとえば弛緩状態監視部11aは、「監視項目」として「心拍数」を、「監視内容」として「心拍数/分」を監視する。「心拍数/分」が少ないほど、弛緩度は高い傾向にある。
また、たとえば弛緩状態監視部11aは、「監視項目」として「血圧」を、「監視内容」として「最大血圧」および「最小血圧」を監視する。たとえばこれらが緩やかに変化することは、弛緩度が高いことを示す指標となる。
監視設定部11cは、図3に示すように、「監視対象」のうち、「運転者Dの操作状態」については、「自動運転中」であるか「手動運転中」であるかを問わず「警告要否」を「要」と判定する。したがって、監視設定部11cは、「自動運転中」および「手動運転中」のいずれの場合でも、操作状態監視部11bによる監視を有効化するよう監視設定を行う。言い換えれば、監視設定部11cは、「自動運転中」および「手動運転中」のいずれの場合でも、操作状態監視部11bを動作させる。
また、監視設定部11cは、「運転者Dの弛緩状態」については、「自動運転中」である場合、「警告要否」を「否」と判定する。したがって、監視設定部11cは、「自動運転中」である場合、弛緩状態監視部11aによる監視を無効化するよう監視設定を行う。言い換えれば、監視設定部11cは、「自動運転中」の場合は、弛緩状態監視部11aを動作させない。
一方、監視設定部11cは、「運転者Dの弛緩状態」につき、「手動運転中」である場合、「警告要否」を「要」と判定する。したがって、監視設定部11cは、「手動運転中」である場合、弛緩状態監視部11aによる監視を有効化するよう監視設定を行う。言い換えれば、監視設定部11cは、「手動運転中」の場合は、弛緩状態監視部11aを動作させる。
図2Aの説明に戻り、つづいて判定部11dについて説明する。判定部11dは、弛緩状態監視部11aによって導出された弛緩状態に関する各パラメータの値から弛緩度を導出して、かかる弛緩度が所定の警告閾値を超えるならば、警告部11eに対し、運転者Dへの警告を行うよう指示する。また、判定部11dは、弛緩度が所定の警告閾値を超えないならば、警告部11eに対し、運転者Dへの警告を行わないよう指示する。
また、判定部11dは、操作状態監視部11bによって取得されたたとえばバックル21aの状態が「シートベルト外し」を示す場合、離席行為ありと判定し、警告部11eに対し、運転者Dへの警告を行うよう指示する。また、判定部11dは、離席行為なしと判定した場合、警告部11eに対し、運転者Dへの警告を行わないよう指示する。
警告部11eは、判定部11dの指示に基づき、表示部4および音声部5に対し、運転者Dに対する警告を出力させる。警告部11eは、表示部4に対しては、たとえば警告灯を点灯させたり、警告メッセージをディスプレイへ表示させたりする。なお、警告部11eは、運転者Dの注意を惹くことができるように、警告灯の点灯時間や点滅間隔、警告メッセージの大きさや色などを適宜切り替えることが可能である。
また、警告部11eは、音声部5に対しては、たとえば警告音を出力させたり、「危険です」といった音声メッセージを出力させたりする。なお、警告部11eは、運転者Dの注意を惹くことができるように、警告音の音量や音色、音声メッセージの内容などを適宜切り替えることが可能である。
次に、本実施形態に係る運転支援装置10が実行する処理手順について、図4を用いて説明する。図4は、第1の実施形態に係る運転支援装置10が実行する処理手順を示すフローチャートである。
図4に示すように、まず制御部11が、バックル21aの状態から運転者Dが着座中であるか否かを判定する(ステップS101)。着座中とは、シートベルトを装着の上、運転者Dが運転席に座っている状態を指す。バックル21aのバックルスイッチがオン、すなわち、シートベルトのタングプレートがバックル21aへ差し込まれて結合されていれば、運転者Dが着座中であると判定する。
ここで、着座中であると判定される場合(ステップS101,Yes)、監視設定部11cが、車両制御装置3からの情報に基づき、自動運転中であるか否かを判定する(ステップS102)。一方、着座中でないと判定される場合(ステップS101,No)、ステップS101からの処理を繰り返す。
このように、本実施形態に係る運転支援装置10は、自動運転中であるか否により警告要否を切り分ける前に、運転者Dが着座しているか否かを大前提として判定する。運転者Dが着座している状態でステップS102以降が実行されることで、自動運転中であるからと言って運転者Dが不用意に行なってしまうことが想定され、かつ、重度な危険行為である「シートベルト外し」を検出し、これに対して警告を行って、運転者Dが危険な行為に及ぶのを防止することが可能となる。
ステップS102で自動運転中でないと判定される場合(ステップS102,No)、監視設定部11cは、弛緩状態監視部11aによる監視を有効化して、弛緩状態監視部11aに運転者Dの弛緩状態を監視させる(ステップS103)。
また、ステップS102で自動運転中であると判定される場合(ステップS102,Yes)、監視設定部11cは、弛緩状態監視部11aによる監視を無効化して、弛緩状態監視部11aに運転者Dの弛緩状態を監視させずに、ステップS104へ制御を移す。
そして、監視設定部11cは、自動運転中であるか否かに関わらず、操作状態監視部11bによる監視を有効化して、操作状態監視部11bに運転者Dの操作状態を監視させる(ステップS104)。
つづいて、判定部11dが、弛緩状態監視部11aおよび操作状態監視部11bの監視結果に基づいて危険ありか否かを判定する(ステップS105)。ここに言う、「危険あり」は、上述のように弛緩度が警告閾値を超えること、または、離席行為ありであることに対応する。
ここで、危険ありと判定される場合(ステップS105,Yes)、警告部11eが、表示部4および音声部5を介して運転者Dへ警告し(ステップS106)、ステップS101からの処理を繰り返す。また、危険なしと判定される場合(ステップS105,No)、警告は行わずにステップS101からの処理を繰り返す。
上述してきたように、第1の実施形態に係る運転支援装置10は、自動運転制御および手動運転制御を切り替えつつ走行可能に設けられた車両Cの運転を支援する運転支援装置10であって、弛緩状態監視部11a(「第1監視部」の一例に相当)と、操作状態監視部11b(「第2監視部」の一例に相当)と、判定部11dとを備える。
弛緩状態監視部11aは、運転者Dの弛緩状態を監視する。操作状態監視部11bは、運転者Dの操作状態を監視する。判定部11dは、運転者Dが運転席へ着座し、かつ、車両Cが自動運転中である場合に、弛緩状態監視部11aの監視結果に基づく運転者Dへの警告が行われないように判定するとともに、操作状態監視部11bにより運転者Dの離席行為が検出された場合のかかる離席行為に関する運転者Dへの警告は行われるように判定する。
したがって、本実施形態に係る運転支援装置10によれば、自動運転中における運転者Dの負担を軽減しつつ、自動運転中であっても危険な行為に運転者Dが及ぶのを防止することができる。
ところで、上述した第1の実施形態では、運転者Dの弛緩状態および操作状態を監視する場合について説明したが、さらに車両Cの走行状況を監視することとしてもよい。また、これら各監視結果の組み合わせに応じて危険レベルを判定し、かかる危険レベルに応じた警告を行うようにしてもよい。かかる場合を第2の実施形態として、以下、説明する。
(第2の実施形態)
図5は、第2の実施形態に係る車載システム100Aのブロック図である。なお、図5は、図2Aに対応しているため、図5を用いた説明では、図2Aと異なる部分について主に説明する。
図5に示すように、第2の実施形態では、運転支援装置10Aの制御部11が、車両状況監視部11fをさらに備える点で第1の実施形態とは異なる。車両状況監視部11fは、たとえばスイッチ部21のセレクトレバー21b(図2B参照)からレンジ(シフト位置)を取得して監視する。また、車両状況監視部11fは、たとえばセンサ部22の車速センサ22d(図2C参照)から車速を取得して監視する。
判定部11dは、かかる車両状況監視部11fの監視結果、弛緩状態監視部11aの監視結果および操作状態監視部11bの監視結果の組み合わせに応じて危険レベルを判定する。
また、判定部11dは、判定した危険レベルに応じて警告部11eに運転者Dへの警告を行わせる。なお、判定部11dは、警告が不要な危険レベルについては、警告部11eに警告を行わせない。
ここで、図6Aおよび図6Bを用いて、第2の実施形態に係る運転支援装置10Aが実行する処理についてより具体的に説明する。図6Aは、危険レベルごとの警告内容の一例を示す図である。また、図6Bは、監視結果の組み合わせごとの危険レベルの一例を示す図である。
図6Aに示すように、一例として、危険レベルが「0」〜「3」の4段階であるものとする。また、「0」の側ほど危険レベルは低く、「3」の側ほど危険レベルは高いものとする。
たとえば、危険レベル「0」は、「危険なし」の状態を指す。したがって、警告内容に示す通り、警告灯、警告音および音声メッセージによる警告はいずれも行われない。すなわち、判定部11dは、監視結果の組み合わせにより、かかる危険レベル「0」と判定すれば、警告部11eに警告を行わせない。
また、危険レベル「1」は、危険レベル「0」より危険度が1段階上の状態を指す。かかる危険レベル「1」では、警告内容に示す通り、警告灯による警告のみが行われる。すなわち、判定部11dは、監視結果の組み合わせにより、かかる危険レベル「1」と判定すれば、警告部11eに警告灯による警告のみを行わせる。
また、危険レベル「2」は、危険レベル「1」より危険度が1段階上の状態を指す。かかる危険レベル「2」では、警告内容に示す通り、警告灯による警告、および、警告音による警告が行われる。すなわち、判定部11dは、監視結果の組み合わせにより、かかる危険レベル「2」と判定すれば、警告部11eに警告灯および警告音による警告を行わせる。
また、危険レベル「3」は、危険レベル「2」より危険度が1段階上の状態、すなわち最も危険度が高い状態を指す。かかる危険レベル「3」では、警告内容に示す通り、警告灯による警告、警告音による警告、および、音声メッセージによる警告が行われる。すなわち、判定部11dは、監視結果の組み合わせにより、かかる危険レベル「3」と判定すれば、警告部11eに警告灯、警告音および音声メッセージによる警告を行わせる。なお、図中の「音量大」は、少なくとも危険レベル「2」の警告音より音量が大きいことを示す。確実に運転者Dの注意喚起を促す意味では、かかる「音量大」は最大音量であってもよい。
このような危険レベルは、図6Bに示すように、車両状況監視部11fの監視結果、弛緩状態監視部11aの監視結果および操作状態監視部11bの監視結果の組み合わせごとに設定される。なお、設定された設定情報は、たとえば判定情報12aに含まれて記憶される。
車両状況監視部11fの監視結果は、図中の「車両の走行状況」に対応する。また、弛緩状態監視部11aの監視結果は、図中の「弛緩状態中」に対応する。また、操作状態監視部11bの監視結果は、図中の「離席行為あり」に対応する。
図6Bに示すように、車速が0km/hを超えている、すなわち走行中である場合(無論、レンジが「P」以外である場合)、運転種別が「手動運転中」/「自動運転中」のいかんに関わらず、「離席行為あり」であれば、危険レベルはたとえば「2」となる。すなわち、少なくとも警告音による注意喚起が行える危険レベルであればよい。これにより、運転者Dが危険な行為に及ぶのを防止することができる。
また、同じく走行中に「弛緩状態中」であれば、「手動運転中」の場合は危険レベルはたとえば「2」となり、警告が行われるが、「自動運転中」の場合は危険レベルは「0」となり、警告は行われない。これは、第1の実施形態の内容に対応する。これにより、自動運転中における運転者Dの負担を軽減することができる。
また、車速が0km/hである、すなわち停車中である場合、運転種別が「手動運転中」に、「離席行為あり」であれば、危険レベルはたとえば「1」となる。なお、同じ「手動運転中」にレンジが「P」であれば、たとえ「弛緩状態中」であっても危険度は少ないと考えられることから、たとえば危険レベルは「0」となる。これにより、手動運転中においても運転者Dの負担を軽減することができる。
一方、同じ「手動運転中」にレンジが「P」以外であれば、「弛緩状態中」となると危険度は高まることから、たとえば危険レベルは「2」となる。
また、同じく停車中である場合で、運転種別が「自動運転中」に、レンジが「P」で「離席行為あり」の場合、レンジが「P」であることから危険度は比較的低いと考えられ、たとえば危険レベルは「1」となる。
ただし、「離席行為あり」の場合、運転者Dは降車する可能性が高い。このため、「自動運転中」でレンジが「P」以外であれば、運転者Dが降車する際に運転者Dの意思に関わりなく車両Cが動き出す可能性があり、危険度はきわめて高いと言える。したがって、この場合、たとえば危険レベルは「3」となる。これにより、自動運転中であっても運転者Dが危険な行為に及ぶのを防止することができる。
なお、同じく停車中である場合で、運転種別が「自動運転中」に、「弛緩状態中」であれば、危険レベルはたとえば「0」となり、警告は行われない。これにより、自動運転中における運転者Dの負担を軽減することができる。
次に、本実施形態に係る運転支援装置10Aが実行する処理手順について、図7を用いて説明する。図7は、第2の実施形態に係る運転支援装置10Aが実行する処理手順を示すフローチャートである。
図7に示すように、まず制御部11が、運転者Dが着座中であるか否かを判定する(ステップS201)。この判定については上述したステップS101(図4参照)と同様である。
ここで、着座中であると判定される場合(ステップS201,Yes)、車両状況監視部11fが、車両Cの走行状況を監視する(ステップS202)。一方、着座中でないと判定される場合(ステップS201,No)、ステップS201からの処理を繰り返す。
つづいて、弛緩状態監視部11aおよび操作状態監視部11bが、運転者Dの弛緩状態および操作状態を監視する(ステップS203)。
そして、判定部11dが、監視結果の組み合わせに応じて危険レベルを判定する(ステップS204)。ここで、警告が必要な危険レベルである場合(ステップS205,Yes)、警告部11eが、表示部4および音声部5を介して運転者Dへ危険レベルに応じた警告を行い(ステップS206)、ステップS201からの処理を繰り返す。また、警告が必要な危険レベルでない場合(ステップS205,No)、警告は行わずにステップS201からの処理を繰り返す。
上述してきたように、第2の実施形態に係る運転支援装置10Aは、車両状況監視部11f(「第3監視部」の一例に相当)をさらに備える。車両状況監視部11fは、車両Cの走行状況を監視する。判定部11dは、弛緩状態監視部11a、操作状態監視部11bおよび車両状況監視部11fの監視結果の組み合わせに基づいて危険レベルを導出し、かかる危険レベルに応じた警告を行わせる。
したがって、本実施形態に係る運転支援装置10Aによれば、自動運転中における運転者Dの負担を軽減しつつ、自動運転中であっても危険な行為に運転者Dが及ぶのを防止することができるうえ、車両Cの走行状況に応じた適切な警告を行うことが可能となる。
また、判定部11dは、車両状況監視部11fの監視結果に基づいて車両Cが走行中であるか否かの走行状態を判定し、かかる走行状態に応じて警告内容を変更させる。
したがって、本実施形態に係る運転支援装置10Aによれば、車両Cが走行中か停車中かに応じた適切な警告を行うことが可能となる。
また、判定部11dは、走行状態が停車中である場合に、車両状況監視部11fの監視結果に含まれる車両Cのシフト位置に応じて警告内容を変更させる。
したがって、本実施形態に係る運転支援装置10Aによれば、車両Cのシフト位置に応じた適切な警告を行うことが可能となる。
また、判定部11dは、自動運転中の車両Cが停車中であり、かつ、シフト位置が「P」レンジ以外である場合に、離席行為が検出されたならば、走行中に離席行為が検出された場合よりも高い危険度を示すように危険レベルを導出する。
したがって、本実施形態に係る運転支援装置10Aによれば、運転者Dが降車しようとする際に車両Cが不用意に動き出して運転者Dに危険が及ぶのを防止することができる。
なお、上述した各実施形態では、「シートベルト外し」が離席行為であることとしたが、離席行為の態様はこれに限られるものではなく、たとえば運転席の座面に圧力センサを設けることとしたうえで、かかる圧力センサにかかる圧力の変化により、離席行為の有無を検出することとしてもよい。
また、上述した各実施形態では、監視設定部11cが、自動運転中には弛緩状態監視部11aの動作を無効化することで警告を行わないようにしたが、常時、弛緩状態監視部11aによる監視は行うものの、離席行為ありの場合にのみ警告部11eに警告させるようにしてもよい。この場合、たとえば、判定部11dに、監視設定部11cからの通知を受け付け可能にしたうえで、判定部11dが監視設定部11cから自動運転中であるとの通知を受け付けたならば、判定部11dが離席行為ありの場合にのみ警告部11eに警告させればよい。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
10,10A 運転支援装置
11 制御部
11a 弛緩状態監視部
11b 操作状態監視部
11c 監視設定部
11d 判定部
11e 警告部
11f 車両状況監視部
12 記憶部
21 スイッチ部
22 センサ部
100,100A 車載システム
C 車両
D 運転者

Claims (6)

  1. 自動運転制御および手動運転制御を切り替えつつ走行可能に設けられた車両の運転を支援する運転支援装置であって、
    運転者の弛緩状態を監視する第1監視部と、
    前記運転者の操作状態を監視する第2監視部と、
    前記運転者が運転席へ着座し、かつ、前記車両が自動運転中である場合に、前記第1監視部の監視結果に基づく前記運転者への警告が行われないように判定するとともに、前記第2監視部により前記運転者の離席行為が検出された場合の該離席行為に関する前記運転者への警告は行われるように判定する判定部と
    を備えることを特徴とする運転支援装置。
  2. 前記車両の走行状況を監視する第3監視部
    をさらに備え、
    前記判定部は、
    前記第1監視部、前記第2監視部および前記第3監視部の監視結果の組み合わせに基づいて危険レベルを導出し、該危険レベルに応じた警告を行わせること
    を特徴とする請求項1に記載の運転支援装置。
  3. 前記判定部は、
    前記第3監視部の監視結果に基づいて前記車両が走行中であるか否かの走行状態を判定し、該走行状態に応じて警告内容を変更させること
    を特徴とする請求項2に記載の運転支援装置。
  4. 前記判定部は、
    前記走行状態が停車中である場合に、前記第3監視部の監視結果に含まれる前記車両のシフト位置に応じて前記警告内容を変更させること
    を特徴とする請求項3に記載の運転支援装置。
  5. 前記判定部は、
    自動運転中の前記車両が停車中であり、かつ、前記シフト位置がパーキングレンジ以外である場合に、前記離席行為が検出されたならば、走行中に該離席行為が検出された場合よりも高い危険度を示すように前記危険レベルを導出すること
    を特徴とする請求項4に記載の運転支援装置。
  6. 自動運転制御および手動運転制御を切り替えつつ走行可能に設けられた車両の運転を支援する運転支援方法であって、
    運転者の弛緩状態を監視する第1監視工程と、
    前記運転者の操作状態を監視する第2監視工程と、
    前記運転者が運転席へ着座し、かつ、前記車両が自動運転中である場合に、前記第1監視工程の監視結果に基づく前記運転者への警告が行われないように判定するとともに、前記第2監視工程により前記運転者の離席行為が検出された場合の該離席行為に関する前記運転者への警告は行われるように判定する判定工程と
    を含むことを特徴とする運転支援方法。
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