JP2018188157A - 分別装置 - Google Patents
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Abstract
Description
ところが、ブリスター包装体を開封すると同時に、内容物がブリスター包装体から脱落したり、切り取った蓋部が内容物と一緒に脱落したりする虞がある。そうすると、内容物と蓋部を分別することができない。
また、開封したブリスター包装体から内容物が脱落しなくとも、内容物とブリスター包装体を分別するべく、内容物をブリスター包装体から取り出す必要がある。しかし、ブリスター包装体と内容物を自動的に分別する装置は開発されていない。
吸着部が支持部の上方に配置され、切断刃が吸着部の外側に配置されたのは、接離駆動機構が切断刃及び吸着部と支持部とを近接させることによって、吸着部が蓋部を吸着した状態で切断刃が蓋部を切り取れるようにするためである。これにより、切り取られた蓋部がポケット部に脱落することを防止できる。
吸着部が支持部の上方に配置され、切断刃が吸着部の外側に配置されたのは、接離駆動機構が切断刃及び吸着部と支持部とを離間させることによって、切り取られた蓋部を包装体から分離して、ポケット部を開放させるためである。これにより、包装体のポケット部から内容物の取り出しが可能となるとともに、蓋部の分別が可能となる。
揺動機構が包装体を切断刃の下方から振り上げるのは、開封された包装体のポケット部から内容物を振り飛ばして、ポケット部から内容物を取り出すためである。これにより内容物を包装体及び蓋部から分別して回収することが可能となる。
揺動機構が振上げ後に包装体を逆方向に振り下げるのは、内容物の回収箇所とは別の箇所でブリスター包装体を回収するためである。
<1. ブリスター包装体(Blister Package)>
まず、図1及び図2を参照して、ブリスター包装体1について説明する。図1はブリスター包装体1の斜視図であり、図2は図1に示すII−II線の切断箇所の断面図である。
PTP(Press Through Package)と呼ばれる包装体もブリスター包装体1の一種である。
図3は、分別装置100の側面図である。図4は、分別装置100に備わる供給装置80の斜視図である。図5は、分別装置100に備わるトレイ50の斜視図である。図6は、分別装置100に備わる昇降機構55及び直動駆動機構57の斜視図である。図7及び図8は、分別装置100に備わる開封装置10の鉛直断面図である。図9は、図7に示すIX−IX線で示した切断箇所の水平断面図である。図10は、図6に示すX−X線で示した切断箇所の水平断面図である。図11は、開封装置10の一部の底面図である。図12は、分別装置100に備わる揺動機構60及び回収シュート70,72の斜視図である。図面には、何れの図面においても共通した方向を表す補助線を図示するが、上下方向が鉛直方向であり、前方に向かって見て左右の向きを定める。
図3及び図4に示すように、この供給装置80は一対のガイド81、一対のシャッター82及び一対の駆動機構83を有する。
図3及び図5に示すように、矩形状のトレイ50の上面には、矩形状の台座部52が隆起した状態に形成されている。台座部52の上面には、複数の嵌合凹部(嵌合部)51が形成されている。これら嵌合凹部51は、ブリスター包装体1のポケット部5のピッチと同ピッチで、所定間隔を置いて二次元アレイ状に配列されている。より具体的にはトレイ50の長辺方向に嵌合凹部51が5列に配列され、トレイ50の短辺方向に嵌合凹部51が2列に配列されている。ブリスター包装体1はそのおもて面が台座部52に向けられた状態で横たわって台座部52上に載置される。
なお、嵌合凹部51の代わりに嵌合孔が形成され、ブリスター包装体1のポケット部5が嵌合孔に嵌められるものとしてもよい。
図5に示すように、略水平な平板状のベース板56が分別装置100の機枠に固定されており、そのベース板56には、前後に並列された開口56a,56bが形成されている。ベース板56の上面の開口56aの左右両側には一対のリニアガイド58が取り付けられており、これらリニアガイド58が互いに平行となって前後方向に延在している。リニアガイド58に昇降機構55が取り付けられており、リニアガイド58によって昇降機構55が前後方向に案内される。ベース板56上には直動駆動機構57が設置されており、昇降機構55が直動駆動機構57に連結されている。
トレイ50は、嵌合凹部51が形成された面が上方に向けられた姿勢となっている。更に、そのトレイ50は、その長辺方向が左右方向になって且つ短辺方向が前後方向になった姿勢で、開口56aの上を左右方向に掛け渡すように配置されている。
第一の位置P1は、ブリスター包装体1が供給装置80からトレイ50に供給される位置である。つまり、トレイ50が第一の位置P1に位置すると、トレイ50がガイド81の間の空洞の下に位置しており、トレイ50とシャッター82の間隔はブリスター包装体1の厚さ(ポケット部5の深さ)以下である。
第二の位置P2は、ブリスター包装体1の蓋部7が開封装置10によって切り取られる位置から下方に離れた位置であって、その蓋部7が切り取られる事に準備される位置である。
第三の位置P3は、ブリスター包装体1が揺動機構60に受け渡される位置である。トレイ50が第三の位置P3に位置すると、トレイ50の切欠き部53,54に後述の挟み63,65が挿入される。
図3に示すように、開封装置10は、ブリスター包装体1の各蓋部7を切り取ることによって各ポケット部5を開封する機構である。開封装置10は、第二の位置P2の上方において分別装置100の機枠に設けられている。
ここで、回転シャフト21の回転によって、切断刃24が後述の真空パッド27の周りの周方向に旋回する。
図3に示すように、第三の位置P3の前側には、揺動機構60が設けられている。図3及び図12に示すように、揺動機構60は、駆動機61と、回転シャフト(揺動シャフト)62と、第一の挟み(第一の支持部)63と、第二の挟み(第二の支持部)65と、を備える。
また、第一の挟み63の挿入スリット64は、第二の挟み65の挿入スリット66よりも長い。つまり、第一の挟み63の突端(挿入スリット64の開口)から挿入スリット64の突き当たりまでの距離は、第二の挟み65の突端(挿入スリット66の開口)から挿入スリット66の突き当たりまでの距離よりも長い。
また、挿入スリット64の突き当たりから回転シャフト62の軸までの距離は、挿入スリット66の突き当たりから回転シャフト62の軸までの距離に等しい。
図3及び図12に示すように、パッケージ回収シュート70は第二の位置P2、第三の位置P3及び横たえ位置P4の下方に設けられており、パッケージ回収シュート70の上方に開封装置10が設けられている。パッケージ回収シュート70は、その上面及び下面が開口した箱状に設けられている。パッケージ回収シュート70の上側開口は、上述したベース板56の開口56a(図5参照)に対向する。パッケージ回収シュート70の内面には、下り勾配の傾斜面70aが形成されている。
内容物回収シュート72は、回転シャフト62に関して第三の位置P3の反対側の位置の下側に設けられている。また、内容物回収シュート72は、振上げ位置P5よりも、横たえ位置P4から振上げ位置P5に向かう側の下方に設けられている。内容物回収シュート72は、その上面及び下面が開口した箱状に設けている。内容物回収シュート72の上側開口は、上述したベース板56の開口56b(図5参照)に対向する。内容物回収シュート72の内面には、下り勾配の傾斜面72aが形成されている。
続いて、分別装置100の動作について説明する。ここで、コンピューター(例えば、プログラマブルロジックコントローラ)からなる制御部99(図3参照)が真空パッド27の空圧回路、回転駆動機構30の駆動機40、供給装置80の駆動機構83、昇降機構55、直動駆動機構57及び駆動機61の動作タイミングを制御することによって、分別装置100が以下のような順序で動作する。
まず、トレイ50が昇降機構55によって下降するとともに、トレイ50及び昇降機構55が直動駆動機構57により第一の位置P1に移動する。これにより、トレイ50が供給装置80の下に位置する。
また、挟み63,65が揺動機構60の駆動機61によって横たえ位置P4に揺動して、挟み63,65が回転シャフト62から後方に延出した状態になる。
また、供給装置80のシャッター82が駆動機構83によって進入位置に移動する。
次に、駆動機構83が作動すると、シャッター82が駆動機構83によって退出位置に移動する(図14参照)。そうすると、積層されたブリスター包装体1が落下して、最下段のブリスター包装体1がトレイ50上に供給される。その状態では、ブリスター包装体1が横たわった状態で台座部52に載置されるとともに、ポケット部5が嵌合凹部51に嵌められる。また、ブリスター包装体1のタグ部8は台座部52からはみ出ていて、切欠き部53の上に配される。
次に、直動駆動機構57が作動すると、トレイ50及びそれに載置されたブリスター包装体1が直動駆動機構57により第一の位置P1から第二の位置P2に移動する(図16参照)。トレイ50上のブリスター包装体1が下から2段目のブリスター包装体1から離間しているので、トレイ50上のブリスター包装体1が安定した姿勢で移動する。それゆえ、トレイ50からブリスター包装体1の脱落を防止できる。
次に、昇降機構55が作動すると、トレイ50及びブリスター包装体1が昇降機構55によって上昇する。そうすると、ブリスター包装体1のカバーシート6及び薄板部4がクランプ板15とトレイ50との間に挟まれて、クランプ板15が上方へ押される。引き続き、トレイ50及びブリスター包装体1がクランプ板15とともに上昇すると、切断刃24がカバーシート6のうちポケット部5の開口を覆った部分(蓋部7)に突き刺さるとともに、その蓋部7が真空パッド27に当接する。そして、昇降機構55が停止する。その状態では、弾性部材17が圧縮されており、弾性部材17の弾性力によってブリスター包装体1のブリスター包装体1のカバーシート6及び薄板部4がクランプ板15とトレイ50との間に挟持される(図17参照)。
次に、直動駆動機構57が作動すると、トレイ50及びブリスター包装体1が直動駆動機構57により第二の位置P2から前方に向かって第三の位置P3に移動する(図21参照)。そうすると、トレイ50及びブリスター包装体1が第一の挟み63及び第二の挟み65に接近して、ブリスター包装体1がこれら挟み63,65の挿入スリット64,66に挿入される。具体的には、ブリスター包装体1のタグ部8が第一の挟み63の挿入スリット64に挿入され、ポケット部5からブリスター包装体1の縁部までの部位が第二の挟み65の挿入スリット66に挿入される(図5の二点鎖線参照)。これにより、ブリスター包装体1が第一の挟み63及び第二の挟み65によって挟まれる。
次に、空圧回路によって真空パッド27に正圧が発生し、真空パッド27による蓋部7の吸着が解除される。そうすると、蓋部7が真空パッド27から落下する(図21参照)。そうすると、蓋部7がパッケージ回収シュート70に投入されて、パッケージ回収シュート70からパッケージ回収用収容体71へ滑落する。
なお、空圧回路によって真空パッド27に高圧な空気が供給されることによって、切り取られた蓋部7を真空パッド27から下方へ吹き飛ばしてもよい。
次に、揺動機構60の駆動機61が作動すると、挟み63,65及びブリスター包装体1が横たえ位置P4から振上げ位置P5に振り上げられる(図22参照)。そうすると、物品2がポケット部5から前方へ振り飛ばされて、内容物回収シュート72に投入される。これにより、物品2がブリスター包装体1から分離される。振り飛ばされた物品2は、内容物回収シュート72に受け入れられて、内容物回収シュート72から内容物回収用収容体73へ滑落する。
次に、直動駆動機構57が作動すると、トレイ50が直動駆動機構57により第三の位置P3から第一の位置P1に移動する(図23参照)。
ここで、ブリスター包装体1が小さな第二の挟み65の挿入スリット66に小さく進入しているので、ブリスター包装体1の振下げの際にブリスター包装体1が第二の挟み65の挿入スリット66から抜けやすい。ブリスター包装体1が第二の挟み65の挿入スリット66から抜ける動作の慣性力によってブリスター包装体1が更に第一の挟み63の挿入スリット64から抜ける。
以上の実施の形態によれば、次のような効果をもたらす。
(1) 分別装置100を用いれば、ブリスター包装体1を自動的に開封して、ブリスター包装体1と固形物品2を自動的に分別して回収することができる。物品2と蓋部7も自動的に分別して回収することができる。
具体的に説明すると、ブリスター包装体1を挟み63,65によって二箇所で支持しつつ、ブリスター包装体1を第一の挟み63の挿入スリット64に大きく進入させたので、ブリスター包装体1の振上げの際に、ブリスター包装体1がそのおもて面又は裏面に垂直な軸周りに回転することを防止できる。よって、ブリスター包装体1の振上げの際にブリスター包装体1が挟み63,65から抜けることがない。
一方、ブリスター包装体1の振下げの際には、先ずブリスター包装体1が第二の挟み65の挿入スリット66から抜けて、その動きを利用して、ブリスター包装体1が第一の挟み63の挿入スリット64から抜ける。よって、ブリスター包装体1の振下げの際にブリスター包装体1が挟み63,65から抜け易い。
図24は、第2実施形態の分別装置100Aの側面図である。ここで、第2実施形態の分別装置100Aと第1実施形態の分別装置100との間で互いに対応する構成要素には、同一の符号を付す。以下に、第2実施形態の分別装置100Aと第1実施形態の分別装置100とを対比して、第2実施形態の分別装置100Aと第1実施形態の分別装置100とが相違する点について主に説明する。また、以下に説明する相違点を除いて、第2実施形態の分別装置100Aと第1実施形態の分別装置100との間で互いに対応する構成要素は同様に設けられているので、これらの同一点の説明を省略する。
以後、上述した一連の動作が繰り返される。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、上記実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を上記実施形態に限定して解釈するものではない。また、本発明の趣旨を逸脱することなく、上記実施形態から変更或いは改良してもよく、本発明にはその等価物も含まれる。以下に、上記実施形態からの変更点について幾つか説明するが、以下に説明する幾つかの変更点を可能な限り組み合わせてもよい。
Claims (4)
- 包装体のポケット部を覆って閉塞した蓋部を上に向けた状態で前記包装体を支持する支持部と、
前記支持部の上方に配置され、前記蓋部を吸着する吸着部と、
前記支持部の上方且つ前記吸着部よりも外側に配置され、前記吸着部の周りの周方向に沿って前記蓋部を切り取る切断刃と、
前記切断刃及び前記吸着部と前記支持部とを上下方向に接離させる接離駆動機構と、
前記包装体を前記切断刃の下方から振り上げるとともに、その振上げ後に前記包装体を逆方向に振り下げる揺動機構と、を備える
分別装置。 - 前記支持部を前記切断刃の下方の切断準備位置とその切断準備位置から水平方向に外れた退避位置との間で移動させる水平駆動機構を更に備え、
前記接離駆動機構が、前記支持部を前記切断準備位置から上昇させることによって前記支持部を前記切断刃及び前記吸着部に近接させ、前記支持部を前記切断準備位置に下降させることによって前記支持部を前記切断刃から離間させる昇降機構であり、
前記揺動機構が、
前記退避位置に関して前記切断準備位置の反対側において回転可能に設けられた回転シャフトと、
前記回転シャフトから前記退避位置に向かって延出し、その突端から前記回転シャフトに向けて切り欠いた挿入スリットが形成された挟みと、
前記回転シャフトを回転駆動する駆動機と、を有し、
前記水平駆動機構が前記支持部及び前記包装体を前記切断準備位置に位置させた後に、前記昇降機構が前記支持部及び前記包装体を上昇させることによって前記吸着部が前記蓋部を吸着するとともに前記切断刃が前記蓋部を切り取り、次に前記昇降機構が前記包装体を前記切断準備位置に下降させ、次に前記水平駆動機構が前記支持部及び前記包装体を前記切断準備位置から前記退避位置に移動させることによって前記包装体が前記挿入スリットに挿入され、次に前記駆動機が前記回転シャフトを回転駆動することによって前記挟み及び前記包装体を振り上げ、次に前記水平駆動機構が前記支持部を前記退避位置から移動させ、次に前記駆動機が前記回転シャフトを回転駆動することによって前記挟み及び前記包装体を振上げ方向の逆方向に振り下げる
請求項1に記載の分別装置。 - 前記支持部を前記切断刃の下方の切断準備位置とその切断準備位置から水平方向に外れた退避位置との間で移動させる水平駆動機構を更に備え、
前記接離駆動機構が、前記切断刃及び前記吸着部を下降させることによって前記切断刃及び前記吸着部を前記支持部に近接させ、前記切断刃及び前記吸着部を上昇させることによって前記切断刃及び前記吸着部を前記支持部から離間させる昇降機構であり、
前記揺動機構が、前記水平駆動機構に連結されて、前記水平駆動機構によって前記支持部とともに前記切断準備位置と前記退避位置との間で移動し、更に前記包装体とともに前記支持部を振上げ・振下げをするように構成され、
前記水平駆動機構が前記支持部、前記包装体及び前記揺動機構を前記切断準備位置に位置させた後に、前記昇降機構が前記吸着部及び前記切断刃を下降させることによって前記吸着部が前記蓋部を吸着するとともに前記切断刃が蓋部を切り取り、次に前記昇降機構が前記吸着部及び前記切断刃を上昇させ、次に前記水平駆動機構が前記支持部、前記揺動機構及び前記包装体を前記切断準備位置から前記退避位置に移動させ、次に前記揺動機構が前記支持部及び前記包装体を振り上げ、次に前記揺動機構が前記支持部及び前記包装体を振上げ方向の逆方向に振り下げる
請求項1に記載の分別装置。 - 前記水平駆動機構が前記支持部及び前記包装体を前記切断準備位置から前記退避位置に移動させた後に、前記吸着部が前記蓋部を解放する
請求項2又は3に記載の分別装置。
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