JP2018164224A5 - - Google Patents

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本発明の画像処理装置は、入力画像データの注目画素における濃度値と、前記注目画素における濃度値に応じたパルス幅のPWM信号に基づいて実際に照射されるレーザー光の光量と当該パルス幅に対応する理想のレーザー光の光量とに基づいて算出されるPWM誤差値と、から前記注目画素における誤差値を算出する誤差値算出手段と、前記注目画素の周辺に位置する周辺画素において算出された前記誤差値を、所定の割合で前記注目画素における濃度値に加算する濃度値計算手段と、を備え、前記誤差値算出手段は、前記注目画素における濃度値または前記入力画像データにおける前記注目画素の画素位置に応じて、前記注目画素における誤差値を0にすることを特徴とする。

Claims (13)

  1. 入力画像データの注目画素における濃度値と、前記注目画素における濃度値に応じたパルス幅のPWM信号に基づいて実際に照射されるレーザー光の光量と当該パルス幅に対応する理想のレーザー光の光量とに基づいて算出されるPWM誤差値と、から前記注目画素における誤差値を算出する誤差値算出手段と、
    前記注目画素の周辺に位置する周辺画素において算出された前記誤差値を、所定の割合で前記注目画素における濃度値に加算する濃度値計算手段と、を備え、
    前記誤差値算出手段は、前記注目画素における濃度値または前記入力画像データにおける前記注目画素の画素位置に応じて、前記注目画素における誤差値を0にする
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記誤差値算出手段は、前記注目画素における入力濃度値が0の場合、前記注目画素における誤差値を0とする
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記誤差値算出手段は、前記注目画素において前記誤差値が所定の割合で加算された後の濃度値が1未満の場合、前記注目画素における誤差値を0とする
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記入力画像データに所定のスクリーン角度が生じるように量子化を行い、スクリーン画像を生成するディザスクリーン処理手段をさらに備え、
    前記誤差値算出手段は、前記スクリーン画像における注目画素を走査しつつ、前記注目画素における誤差値を算出する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記入力画像データに所定のスクリーン角度が生じるように量子化を行い、スクリーン画像を生成するディザスクリーン処理手段をさらに備え、
    前記誤差値算出手段は、前記注目画素が前記スクリーン画像におけるスクリーン領域の境界に位置している場合、前記注目画素における誤差値を0とする
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  6. 前記注目画素において前記誤差値が所定の割合で加算された後の濃度値に応じたパルス幅のPWM信号を生成するPWM信号生成手段をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 前記濃度値に応じたパルス幅と、当該パルス幅に対応する前記理想のレーザー光の光量との対応関係は線形を示す
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  8. 入力画像データの注目画素における濃度値と、前記注目画素における濃度値に応じたパルス幅のPWM信号に基づいて実際に照射されるレーザー光の光量と当該パルス幅に対応する理想のレーザー光の光量とに基づいて算出されるPWM誤差値と、から前記注目画素における誤差値を算出する誤差値算出ステップと、
    前記注目画素の周辺に位置する周辺画素において算出された前記誤差値を、所定の割合で前記注目画素における濃度値に加算する濃度値計算ステップと、を備え、
    前記誤差値算出ステップにおいて、前記注目画素における濃度値または前記入力画像データにおける前記注目画素の画素位置に応じて、前記注目画素における誤差値が0にされる
    ことを特徴とする画像処理方法。
  9. PWM信号のパルス幅に基づいて感光体に照射するレーザー光の光量を制御する電子写真方式の画像形成装置であって、
    入力画像データの注目画素における濃度値と、前記注目画素における濃度値に応じたパルス幅のPWM信号に基づいて実際に照射されるレーザー光の光量と当該パルス幅に対応する理想のレーザー光の光量とに基づいて算出されるPWM誤差値と、から前記注目画素における誤差値を算出する誤差値算出手段と、
    前記注目画素の周辺に位置する周辺画素において算出された前記誤差値を、所定の割合で前記注目画素における濃度値に加算する濃度値計算手段と、
    前記注目画素において前記誤差値が所定の割合で加算された後の濃度値に応じたパルス幅のPWM信号を生成するPWM信号生成手段と、を備え、
    前記誤差値算出手段は、前記注目画素における濃度値または前記入力画像データにおける前記注目画素の画素位置に応じて、前記注目画素における誤差値を0にする
    ことを特徴とする画像形成装置。
  10. PWM信号のパルス幅に基づいて感光体に照射するレーザー光の光量を制御する電子写真方式の画像形成方法であって、
    入力画像データの注目画素における濃度値と、前記注目画素における濃度値に応じたパルス幅のPWM信号に基づいて実際に照射されるレーザー光の光量と当該パルス幅に対応する理想のレーザー光の光量とに基づいて算出されるPWM誤差値と、から前記注目画素における誤差値を算出する誤差値算出ステップと、
    前記注目画素の周辺に位置する周辺画素において算出された前記誤差値を、所定の割合で前記注目画素における濃度値に加算する濃度値計算ステップと、
    前記注目画素において前記誤差値が所定の割合で加算された後の濃度値に応じたパルス幅のPWM信号を生成するPWM信号生成ステップと、を備え、
    前記誤差値算出ステップにおいて、前記注目画素における濃度値または前記入力画像データにおける前記注目画素の画素位置に応じて、前記注目画素における誤差値が0にされる
    ことを特徴とする画像形成方法。
  11. スクリーン画像を生成するための画像処理装置であって、
    第1の画像データにディザ処理を行うことで第2の画像データを生成するディザ処理手段であって、前記生成された第2の画像データは注目画素と当該注目画素の周辺画素を含み、前記注目画素の濃度値は前記周辺画素の濃度値より高く、前記周辺画素の前記濃度値は所定の濃度以下である、ディザ処理手段と、
    前記注目画素における誤差を、前記注目画素の前記濃度値に基づき実際に放出されるレーザー光の光量と、前記注目画素の前記濃度値に応じた理想の光量との差に基づいて決定し、前記注目画素に引き続く複数の画素であって、前記周辺画素を含む前記複数の画素に当該決定された誤差値を拡散するものの、
    前記周辺画素における誤差は、前記周辺画素に引き続く複数の画素には拡散しない拡散手段と、
    前記注目画素の前記濃度値に基づく前記注目画素のパルス幅と、前記周辺画素の前記濃度値、および前記周辺画素へと拡散された誤差値に基づく前記周辺画素のパルス幅とを取得する取得手段と、を備え
    前記注目画素の前記パルス幅と、前記周辺画素の前記パルス幅とは、前記スクリーン画像を出力するための信号を生成するために利用される
    ことを特徴とする画像処理装置。
  12. 前記注目画素の前記濃度値は0でなく、前記周辺画素の前記濃度値は0である
    ことを特徴とする請求項11に記載の画像処理装置。
  13. 前記生成された第2の画像データの画素が、黒色画素、灰色画素、または白色画素であるかを決定し、当該決定を前記拡散手段に提供する提供手段をさらに備え、
    前記注目画素は、黒色画素または灰色画素であり、前記周辺画素は白画素である
    ことを特徴とする請求項11または12に記載の画像処理装置。
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