JP2018162191A - セラミック焼結体およびこれを用いた配線基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】機械的強度及び耐薬品性が高く、高周波特性に優れたセラミック焼結体とこれを用いた配線基板の提供。【解決手段】アルミナ結晶相1aおよびムライト結晶相1bの複合相を主結晶相1とし、主結晶相1の粒界3にカノアイト系結晶相5を含むセラミック焼結体。アルミナ結晶相1aはマトリックス状に広がったムライト結晶相1bに囲まれており、配線基板が、上記のセラミック焼結体によって構成される絶縁基体と、該絶縁基体の少なくとも表面に設けたられた導体層とを具備する配線基板。【選択図】図1

Description

本開示は、セラミック焼結体とこれを用いた配線基板に関する。
従来より、光通信および無線通信等の電子機器に通信用の能動素子として半導体素子が使用されている。この場合、通信用の半導体素子を搭載するための配線基板に対しても高周波への対応が要求される。このような要求に応えるための配線基板として、ムライトを絶縁基体とするものが提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2010−93197号公報
ところが、ムライトは、元々機械的強度が低いことや絶縁基体の組成によっては耐薬品性が低いと言った問題を有している。
従って本開示は、機械的強度および耐薬品性が高く、高周波特性に優れたセラミック焼結体とこれを用いた配線基板を提供することを目的とする。
本開示のセラミック焼結体は、アルミナ結晶相およびムライト結晶相の複合相を主結晶相とし、該主結晶相の粒界にカノアイト系結晶相を含むものである。
本開示の配線基板は、上記のセラミック焼結体によって構成される絶縁基体と、該絶縁基体の少なくとも表面に設けたられた導体層とを具備するものである。
本発明によれば、機械的強度および耐薬品性が高く、高周波特性に優れたセラミック焼結体とこれを用いた配線基板を得ることができる。
本実施形態のセラミック焼結体の断面模式図である。
図1は、本実施形態のセラミック焼結体の断面模式図である。本実施形態のセラミック焼結体は、アルミナ結晶相1aおよびムライト結晶相1bを主結晶相1とし、主結晶相1の粒界3にカノアイト系結晶相5を含む。ここで、主結晶相1とは、アルミナ結晶相1aとムライト結晶相1bとを合わせた割合が60質量%以上ある場合を言う。
本実施形態のセラミック焼結体によれば、主結晶相1がアルミナ結晶相1aとムライト結晶相1bとを複合した構成であることから、主結晶相1中にアルミナ結晶相1aが単体で存在する場合に比較してムライト結晶相1bが含まれることによって、高周波特性を支配する誘電特性の一つである比誘電率を低くすることができる。
また、このセラミック焼結体は、主結晶相1が上記したように、アルミナ結晶相1aと
ムライト結晶相1bとが共存した複合相であるために、主結晶相1中にムライト結晶相1bが単体で存在する場合に比較して機械的強度を高めることができる。
つまり、このセラミック焼結体は機械的強度に寄与するアルミナ結晶相1aと比誘電率の低下に寄与するムライト結晶相1bとを主体とするものである。
さらに、このセラミック焼結体は、主結晶相1間の粒界3にカノアイト系結晶相5を含むことから、粒界3中に含まれるガラスの割合が減り、ガラスなどの非晶質相を主相とするセラミック焼結体に比較して、粒界3の耐薬品性を高めることが可能になる。なお、カノアイト系結晶相5は一部ムライト結晶相1b内にも存在する。
また、上記したセラミック焼結体においては、ムライト結晶相1b中に存在するアルミナ結晶相1aの平均粒径を0.8〜5.5μm、特に、0.8〜3.8μmとするのが良い。これにより上記した各種の特性をバランスさせて高めることができる。
例えば、このセラミック焼結体に含まれる各結晶相の割合が以下に示す割合となる場合には、機械的特性、誘電特性および耐薬品性などあらゆる特性をバランスさせて後述する配線基板用の絶縁基体として有用なものにすることができる。例えば、アルミナ結晶相1aが15〜82質量%、ムライト結晶相1bが20〜82質量%、カノアイト系結晶相5が1〜15質量%である場合には、機械的強度(3点曲げ強度)が232MPa以上、60GHzにおける比誘電率が8.2以下、同周波数における誘電正接(tanδ)が46×10−4以下、耐薬品性を評価したときの重量減少率が0.12質量%以下となるセラミック焼結体を得ることができる。
こうしたセラミック焼結体は、図1に示しているように、ムライト結晶相1bがマトリックスとなり、ムライト結晶相1bの中に粒界3を介してアルミナ結晶相1aが存在する構成となっている。比誘電率の高いアルミナ結晶相1aがマトリックス状に広がったムライト結晶相1bに囲まれた組織構造であるため、アルミナ結晶相1aが多く存在しても比誘電率の増加を抑えることができる。ここで、マトリックス状とは明確な粒界を有しない母相組織のことを言う。
また、このセラミック焼結体は、結晶相であるアルミナ結晶相1aとムライト結晶相1bとがカノアイト系結晶相5を介して結合した構造である。つまり、3種類の結晶相同士が結合した構造であるためセラミック焼結体の機械的強度を高めることができる。
このため、セラミック焼結体の粒界3にガラス相7が存在しても、ガラス相7はカノアイト系結晶相5によって分断された状態となっているため、耐薬品性試験においてもガラス相7が溶出し難くなり、これにより耐薬品性を高めることができる。
ここで、カノアイト系結晶相とは、元素として、マンガン、マグネシウムおよびケイ素を含み、(Mn、Mg)(Si)で表される金属酸化物を主構成鉱物とするものである。つまり、本実施形態におけるカノアイト系結晶相は、カノアイト結晶相に、カノアイトを構成するMn、MgおよびSiが不定比組成となったものまで含む意である。
また、このセラミック焼結体に含まれる各結晶相の割合を以下のように限定した場合には、機械的特性を高くでき、比誘電率および誘電正接を低くできる。また、耐薬品性を評価したときの重量減少率を低減することができる。例えば、アルミナ結晶相1aを31〜66質量%、ムライト結晶相1bを30〜65質量%、カノアイト系結晶相5を2〜10質量%に限定すると、機械的強度(3点曲げ強度)が327MPa以上、60GHzにおける比誘電率が7.9以下、同周波数における誘電正接(tanδ)が28×10−4
下、耐薬品性を評価したときの重量減少率が0.09質量%以下となるセラミック焼結体を得ることができる。
さらには、カノアイト系結晶相の割合を2〜7質量%に限定した場合には、上記した機械的強度(3点曲げ強度)および耐薬品性を維持した状態で、60GHzにおける比誘電率を7.8以下、誘電正接を18×10−4以下にできる。
以上説明したセラミック焼結体は、機械的強度が高く、高周波領域での誘電特性に優れ、さらに耐薬品性が高いものであることから、高周波用の配線基板として好適なものとなる。具体的には、このセラミック焼結体を絶縁基体として用い、この絶縁基体の少なくとも表面に導体層を備えた配線基板を形成した場合に、汎用のアルミナ製の配線基板に比較して高周波領域での伝送特性が高く、また、金具付けや気密封止の面においても汎用のアルミナ製の配線基板と遜色無いものが得られる。
次に、本実施形態のセラミック焼結体を具体的に作製し、特性の評価を行った。まず、原料粉末として、純度99.5質量%、平均粒子径が1.5μmのアルミナ粉末、純度99質量%、平均粒子径が2.4μmのムライト粉末、純度99.7質量%、平均粒子径1.5μmのSiO粉末、純度99質量%、平均粒径が1.5μmのMn粉末、および純度99.5質量%、平均粒径が5.0μmのMgCO粉末を準備した。
次に、上記した各原料粉末を表1に示す割合になるように混合した。原料粉末の混合にはボールミルを用いた。メディアにはアルミナボールを用いた。
次に、混合粉末に、有機ビヒクル(アクリル系バインダをトルエンに溶解させたもの)を添加してスラリーを調整した。しかる後に、ドクターブレード法によって厚みが300μmのグリーンシートを作製した。
次に、作製したグリーンシートを所定数枚積層し加圧加熱を行った後、所望の形状に切断して、セラミック焼結体の基になる成形体を作製した。次いで、作製した成形体を以下の条件にて焼成した。焼成は、室温から600℃の温度において、露点を+30℃とした窒素水素混合雰囲気にて脱脂を行った後、露点を+20℃に変更して1400℃にて1時間保持して行った。作製したセラミック焼結体の試料のサイズは、長さ40mm、幅5mm、厚み3.6mmであった。
次に、作製したセラミック焼結体について、以下の評価を行った。アルミナ結晶相、ムライト結晶相、カノアイト系結晶相の比率は、作製したセラミック焼結体を粉砕した後、X線回折を行い、リートベルト解析を行って求めた。試料数は1個とした。この場合、結晶構造の基本形がカノアイトであるものについては、格子定数が本来のカノアイトからずれたものもカノアイト系結晶相として同定した。
アルミナ結晶相の平均粒径は、セラミック焼結体の断面を撮影した写真から求めた。具体的には、作製したセラミック焼結体から切断した試料を樹脂に埋め込み、断面研磨を行い、走査型電子顕微鏡を用いて結晶組織を観察し、写真を撮影した。次いで、撮影した写真の中で、約7000μmの領域に存在するアルミナ結晶相を抽出して、画像解析によって粒径を測定し、平均値を求めた。この場合の画像解析では、まず、個々のアルミナ結晶相の輪郭を捕らえ、その輪郭によって形成される面積を一旦円に換算し直した。この後、円から直径を求めて、その直径をアルミナ結晶相の粒径とし、複数個の試料から平均値を求めて平均粒径とした。
抗折強度は、作製したセラミック焼結体を研磨によって、長さが40mm、幅が4mm、厚みが3mmのサイズとなるように加工した。また。試料の縁のC面加工も行った。次に、作製した試料をオートグラフにセットして、室温(25℃)における3点曲げ試験を行った。試料数は25個とし、平均値を算出した。
誘電特性は、空洞共振器法によって求めた。試料は、セラミック焼結体を加工して、縦50mm、横50mm、厚み0.5mmのものを用意した。次に、用意した試料について、周波数55〜60GHzの範囲で比誘電率と誘電損失(tanδ)とを測定し、60GHz近傍の誘電特性を算出した。試料数は3個とした。
耐薬品性は、長さ40mm、幅5mm、厚み3.6mmセラミック焼結体を5本づつ用意し、10g/Lの濃度の酸性フッ化アンモニウム水溶液に5分間浸漬したときの浸漬前後の重量変化から求めた。表2に示した質量減少率の算出方法は「質量減少率=(「焼結体の浸漬前質量」−「焼結体の浸漬後質量」)/「焼結体の浸漬前質量」×100)」である。
Figure 2018162191
Figure 2018162191
表2の結果から明らかなように、アルミナ結晶相が15〜82質量%、ムライト結晶相が20〜82質量%、カノアイト系結晶相が1〜15質量%である試料(試料No.1〜7、9〜14、16および18〜20)では、機械的強度(3点曲げ強度)が232MPa以上、60GHzにおける比誘電率が8.2以下、同周波数における誘電正接(tanδ)が46×10−4以下、耐薬品性を評価したときの重量変化率が0.12質量%以下であった。これらの試料はいずれもアルミナ結晶相がマトリックス状に広がったムライト結晶相に囲まれた結晶組織を成していた。
また、このセラミック焼結体について、アルミナ結晶相を31〜66質量%、ムライト結晶相を30〜65質量%、カノアイト系結晶相を2〜10質量%に限定した試料(試料No.3〜5、9、12、13および18〜20)では、機械的強度(3点曲げ強度)が327MPa以上、60GHzにおける比誘電率が7.9以下、同周波数における誘電正接(tanδ)が28×10−4以下、耐薬品性を評価したときの重量変化率が0.09質量%以下であった。
さらに、カノアイト系結晶相の割合を2〜7質量%に限定した試料(試料No.3〜5、9、13および18〜20)では、機械的強度(3点曲げ強度)が327MPa以上、耐薬品性を評価したときの重量変化率が0.09質量%以下を維持した状態で、60GHzにおける比誘電率が7.8以下、誘電正接が18×10−4以下であった。
これに対して、ムライト結晶相を含まないか、またはカノアイト結晶相を含まない試料(試料No.8、15および17)は、60GHzにおける比誘電率が9.3、耐薬品性を評価したときの重量変化率が0.16質量%以上であった。
1・・・・主結晶相
1a・・・アルミナ結晶相
1b・・・ムライト結晶相
3・・・・粒界
5・・・・カノアイト系結晶相
7・・・・ガラス相

Claims (4)

  1. アルミナ結晶相およびムライト結晶相の複合相を主結晶相とし、該主結晶相の粒界にカノアイト系結晶相を含む、セラミック焼結体。
  2. 前記アルミナ結晶相が31〜66質量%、前記ムライト結晶相が30〜65質量%、前記カノアイト系結晶相が2〜10質量%である、請求項1に記載のセラミック焼結体。
  3. 前記アルミナ結晶相はマトリックス状に広がった前記ムライト結晶相に囲まれている、請求項1または2に記載のセラミック焼結体。
  4. 請求項1乃至3のうちいずれかに記載のセラミック焼結体によって構成される絶縁基体と、該絶縁基体の少なくとも表面に設けたられた導体層とを具備する、配線基板。
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