JP2018150938A - 流体流機械のための可変形状動力伝達 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】流体流機械は、シリンダおよびクランクシャフト支持部を含むケーシングを含む。シリンダの軸に沿って往復運動をすべく、ピストンがシリンダにスライド可能に配置される。クランクシャフトは、クランクシャフト支持部において回転自在に支持される主ベアリングジャーナルと、主ベアリングジャーナルの軸から半径方向にずらして配置されるクランクピン22と、主ベアリングジャーナルとクランクピンとを接続するクランクウェブとを含む。マルチ連結接続ロッド機構208は、ピストンとクランクピンとの間に接続され、互いに枢動自在に接続される接続ロッドと第1のヒンジ連結部とクランクピン連結部40とを含む。鉛直方向のピストン力を水平方向のクランクピンの力へと伝達すべく、力伝達機構はマルチ連結接続ロッド機構をケーシングに接続する。
【選択図】図26
Description
P=圧力
V=気体の体積
T=温度
n=気体のモル数
R=理想気体定数
T=FW×(ストローク/2)
FWは以下の式によってFpに関連付けられる。
FW=Fp×sin(180−β−a)
−圧力がその最大である(図5を参照)TDC近くでピストン力を効率的に伝達することによって仕事をするための利用可能なピストン力の大部分を用いる。
−圧力のピークがTDC近くで起こるように、燃料混合物に点火することによって力のピークを最大化する。
−クランクを回転させる間、ピストン力のピークをより長く維持する形状を用いる。
−トルクは力×クランク半径に等しいので、利用可能なピストン力からより大きいトルクを生成すべくより大きいクランクを用いる。
FC=FP×Cos(β)
FC×Cos(β)=FW×Cos(90−a)+FL×Cos(μ)
FC×Sin(β)+FL×Sin(μ)=FW×Sin(90−a)
11 ケーシング
12 シリンダ
13 クランクシャフト支持部
14 ボア
16 ピストン
18 クランクシャフト
20 主ベアリングジャーナル
22 クランクピン
24 クランクウェブ
26 マルチ連結接続ロッド機構
28 接続ロッド
30 接続ロッドの第1の端部
32 接続ロッドの第2の端部
34 第1のヒンジ連結部
36 第1のヒンジ連結部の第1の端部
38 第1のヒンジ連結部の第2の端部
40 クランクピン連結部
42 クランクピン連結部の第1の端部
44 クランクピン連結部の第2の端部
46 第2のヒンジ連結部
48 第2のヒンジ連結部の第1の端部 50 第2のヒンジ連結部の第2の端部
52 第3のヒンジ連結部
54 第3のヒンジ連結部の第1の端部
56 第3のヒンジ連結部の第2の端部
58 ピン
60 ピン
62 ピン
64 ピン
66 第1のヒンジ連結部の停止面
68 第3のヒンジ連結部の停止面
70 第2のヒンジ連結部の停止面
72 クランクピン連結部の停止面
74 力伝達機構
76 ピボット連結部
78 ピボット連結部の第1の端部
79 ピボット点
80 ピボット連結部の第2の端部
82 第3のピボット接続部
84 エンジン
86 マルチ連結接続ロッド機構
88 第1のヒンジ連結部
90 第1のヒンジ連結部の第1の端部
92 第1のヒンジ連結部の第2の端部
94 第3のピボット接続部
96 第1の歯車部
98 保持機構
100 側面プレート
102 側面プレートの第1の端部
104 側面プレートの第2の端部
106 側面プレートの第1の溝
108 側面プレートの第2の溝
110 側面プレートコネクタ
111 力伝達機構
112 ピボット連結部
114 ピボット連結部の第2の端部
116 第2の歯車部
118 保持ボア
120 保持ピン
122 保持ピン
124 エンジン
126 マルチ連結接続ロッド機構
128 力伝達機構
130 第3のピボット接続部
132 接続ロッド
134 ヒンジ連結部
136 移動ピボット点機構
138 可動マウント
140 ピボット
142 本体
144 案内通路
145 案内通路装置
146 ピボットボア
148 ロック用爪
150 ロックピン
151 ロックピンのロック部
152 ロックボア
153 受動面
154 ロック機構
156 クランクシャフト
158 第1のカム機構
160 第1のカム通路
162 第2のカム機構
164 第2のカム通路
166 第2のカム従動子
167 第2のカム従動子のカム係合面
168 第2のカム従動子の駆動面
170 スプリング
172 動き制御機構
180 動き制御連結部
182 第1のカム従動子
184 第1のカム従動子の駆動面
186 ロッカアーム
188 ピボット
190 ロッカアームの第1の端部
192 ロッカアームの第2の端部
194 カム従動子筐体
196 第1のカム従動子溝
198 第2のカム従動子溝
200 ロックピン溝
202 直線溝部
207 エンジン
208 マルチ連結接続ロッド機構
209 力伝達機構
210 第1の歯車部
212 接続ロッド
214 エンジン
215 力伝達機構
216 移動ピボット点機構
218 動き制御機構
220 ロック機構
222 クランクシャフト
224 第1のカム機構
226 第1のカム通路
228 第2のカム機構
230 第2のカム通路
232 可動マウント
234 ピボット式接続部
235 可動マウント軸
236 枢動するピボット連結接続部
237 案内要素
238 弓状通路
240 ピボットボア
242 中央ボア
244 カウンタバランス部
246 ロック面
248 ロックピン
250 移動ピボット点筐体
252 凹部
254 ボス部
256 第2のカム従動子溝
258 第2のカム従動子
260 ロックピン溝
262 ロックピン
264 ポケット部
266 カム係合面
268 傾斜駆動面
270 スプリング
274 ロックピンの受動面
276 ロックピンの係合面
278 動き制御連結部
280 第1のカム従動子
281 第1のカム従動子溝
282 第1のカム従動子の駆動面
284 ロッカアーム
286 ピボットマウント
288 ロッカアームの第1の端部
290 ロッカアームの第2の端部
292 カム従動子筐体
296 エンジン
298 第1の歯車部
300 接続ロッド
301 マルチ連結接続ロッド機構
302 保持機構
304 アイドラローラ
306 スライダ
308 スライダ溝
309 接続ロッド
310 ピストン制御機構
312 制御ボタン
314 制御凹部
316 制御アイランド
[項目1]
シリンダおよびクランクシャフト支持部を含むケーシングと、
上記シリンダの軸に沿って往復運動をするための、上記シリンダにスライド可能に配置されるピストンと、
上記クランクシャフト支持部において回転自在に支持される主ベアリングジャーナルと、上記主ベアリングジャーナルの軸から半径方向にずらして配置されるクランクピンと、上記主ベアリングジャーナルおよび上記クランクピンを接続するクランクウェブとを含むクランクシャフトと、
上記ピストンに接続される第1の端部と、上記第1の端部の反対側の第2の端部を有し、上記ピストンと共に往復運動をするための接続ロッド、
第1のヒンジ連結部であり、上記接続ロッドの第2の端部に枢動自在に接続される第1の端部を含み、かつ上記第1のヒンジ連結部の第1の端部の反対側の第2の端部を含む第1のヒンジ連結部、および
上記第1のヒンジ連結部の第2の端部に枢動自在に接続される第1の端部と、上記クランクピンに回転自在に接続される第2の端部とを含むクランクピン連結部、を備えるマルチ連結接続ロッド機構と、
鉛直方向のピストン力を水平方向のクランクピン力へと伝達すべく、上記マルチ連結接続ロッド機構を上記ケーシングに接続する力伝達機構と、を備え、
上記マルチ連結接続ロッド機構は、第1の歯車部を含み、
上記力伝達機構は、上記接続ロッドが往復運動をするとき、上記マルチ連結接続ロッド機構が上記力伝達機構に対して枢動することを可能にする噛み合い接続で上記第1の歯車部と係合する第2の歯車部を含む、
流体流機械。
[項目2]
シリンダおよびクランクシャフト支持部を含むケーシングと、
上記シリンダに沿って往復運動をするための、上記シリンダにスライド可能に配置されるピストンと、
上記クランクシャフト支持部において回転自在に支持される主ベアリングジャーナルと、上記主ベアリングジャーナルの軸から半径方向にずらして配置されるクランクピンと、上記主ベアリングジャーナルおよび上記クランクピンを接続するクランクウェブとを含むクランクシャフトと、
上記ピストンに接続される第1の端部と、上記第1の端部の反対側の第2の端部を有し、上記ピストンと共に往復運動をするための接続ロッド、および
上記接続ロッドの第2の端部に枢動自在に接続される第1の端部と、上記クランクピンに回転自在に接続される第2の端部とを含むクランクピン連結部、を備えるマルチ連結接続ロッド機構と、
鉛直方向のピストン力を水平方向のクランクピン力へと伝達すべく、上記マルチ連結接続ロッド機構を上記ケーシングに接続する力伝達機構と、を備え
上記マルチ連結接続ロッド機構は、第1の歯車部を含み、
上記力伝達機構は、上記接続ロッドが往復運動をするとき、上記マルチ連結接続ロッド機構が上記力伝達機構に対して枢動することを可能にする噛み合い接続で上記第1の歯車部と係合する第2の歯車部を含む、
流体流機械。
[項目3]
上記マルチ連結接続ロッド機構は、
第1のヒンジ連結部であり、上記接続ロッドの第2の端部に枢動自在に接続される第1の端部を含み、かつ上記第1のヒンジ連結部の第1の端部の反対側の第2の端部を含む第1のヒンジ連結部
を更に備える、項目2に記載の流体流機械。
[項目4]
上記マルチ連結接続ロッド機構は、
第2のヒンジ連結部であり、上記第1のヒンジ連結部の第2の端部に枢動自在に接続される第1の端部を含み、かつ上記第2のヒンジ連結部の第1の端部の反対側にあり、上記クランクピン連結部の第1の端部に枢動自在に接続される第2の端部を含む第2のヒンジ連結部
を更に備える、項目1または3に記載の流体流機械。
[項目5]
上記力伝達機構に対する上記マルチ連結接続ロッド機構の枢動の範囲全体にわたって上記第1の歯車部を上記第2の歯車部との噛み合い係合状態に維持すべく、上記マルチ連結接続ロッド機構と上記力伝達機構との間に接続される保持機構を更に備える、項目1から4のいずれか一項に記載の流体流機械。
[項目6]
上記力伝達機構は、上記ケーシングに枢動自在に接続される第1の端部と、上記マルチ連結接続ロッド機構に枢動自在に接続される第2の端部とを含むピボット連結部を更に備える
項目1から3のいずれか一項に記載の流体流機械。
[項目7]
上記力伝達機構は、上記ケーシングに枢動自在に接続される第1の端部と、上記マルチ連結接続ロッド機構に枢動自在に接続される第2の端部とを含むピボット連結部を更に備える、項目4に記載の流体流機械。
[項目8]
上記力伝達機構は、上記ケーシングに枢動自在に接続される第1の端部と、上記マルチ連結接続ロッド機構に枢動自在に接続される第2の端部とを含むピボット連結部を更に備える、項目5に記載の流体流機械。
[項目9]
上記マルチ連結接続ロッド機構は、上記クランクピン連結部を上記第2のヒンジ連結部に接続する第3のヒンジ連結部であり、上記第2のヒンジ連結部の第2の端部に枢動自在に接続される第1の端部を含み、かつ、上記クランクピン連結部の第1の端部に枢動自在に接続される、上記第3のヒンジ連結部の第1の端部の反対側の第2の端部を含む第3のヒンジ連結部を更に備える
項目7に記載の流体流機械。
[項目10]
上記接続ロッドおよび上記第1のヒンジ連結部から選択される少なくとも1つのものは、第3のピボット接続部を含み、上記ピボット連結部の第2の端部は、上記第3のピボット接続部に枢動自在に接続される
項目9に記載の流体流機械。
[項目11]
上記第3のピボット接続部は、上記接続ロッドおよび上記第1のヒンジ連結部から選択される上記少なくとも1つのものの主スラスト側に配置され、上記ピボット連結部の第1の端部は、上記接続ロッドおよび上記第1のヒンジ連結部から選択される上記少なくとも1つのものの上記主スラスト側の上記ケーシングに枢動自在に接続される
項目10に記載の流体流機械。
[項目12]
上記接続ロッド、上記第1のヒンジ連結部、上記第2のヒンジ連結部、および上記クランクピン連結部から選択される少なくとも1つのものの枢動量を、上記接続ロッド、上記第1のヒンジ連結部、上記第2のヒンジ連結部、および上記クランクピン連結部から選択される上記少なくとも1つのものの別の枢動量に制限する、上記接続ロッド、上記第1のヒンジ連結部、上記第2のヒンジ連結部、および上記クランクピン連結部から選択される上記少なくとも1つのものに配置される少なくとも1つの停止面を更に備える
項目11に記載の流体流機械。
[項目13]
上記少なくとも1つの停止面は、上記接続ロッドの長手軸と、上記クランクピン連結部の長手軸との間で90度の最大枢動を与える
項目12に記載の流体流機械。
[項目14]
上記第1のヒンジ連結部は、上記第1のヒンジ連結部の第1の端部と第2の端部との中間に配置される上記第3のピボット接続部を含み、上記第3のピボット接続部は、上記第1のヒンジ連結部の主スラスト側に配置され、上記ピボット連結部の第1の端部は、上記第1のヒンジ連結部の主スラスト側の上記ケーシングに枢動自在に接続され、上記接続ロッド、上記第1のヒンジ連結部、上記第2のヒンジ連結部、および上記クランクピン連結部のそれぞれは、少なくとも1つの方向における上記接続ロッドの上記長手軸および上記クランクピン連結部の上記長手軸の枢動を限定すべく、隣接する停止面と係合するための少なくとも1つの停止面を含む
項目13に記載の流体流機械。
[項目15]
上記第3のピボット接続部は上記第1の歯車部を含み、上記ピボット連結部の第2の端部は、上記第2の歯車部を含む
項目11から14の何れか一項に記載の流体流機械。
[項目16]
上記ピボット連結部に対する上記マルチ連結接続ロッド機構の枢動の範囲全体にわたって上記第1の歯車部を上記第2の歯車部との噛み合い係合状態に維持すべく、上記第1のヒンジ連結部と上記ピボット連結部との間に接続される保持機構を更に備える
項目15に記載の流体流機械。
[項目17]
上記第1の歯車部および上記第2の歯車部のうちの一方は、y軸とは異なるx軸の半径を有する湾曲した非円形歯車であり、上記第1の歯車部および上記第2の歯車部のうちの他方はラック歯車である
項目5または8に記載の流体流機械。
[項目18]
上記保持機構は第1の端部および第2の端部を有する少なくとも1つの側面プレートを含み、上記少なくとも1つの側面プレートは上記マルチ連結接続ロッド機構および上記力伝達機構のうちの一方に上記第1の端部においてしっかりと取り付けられ、上記少なくとも1つの側面プレートは、上記第2の端部において配置される一対の間隔の空いた溝を含み、上記マルチ連結接続ロッド機構および上記力伝達機構のうちの他方は、上記力伝達機構に対する上記マルチ連結接続ロッド機構の枢動の範囲全体にわたって、上記湾曲した非円形歯車を上記ラック歯車との噛み合い係合状態に維持すべく、それぞれ上記一対の間隔の空いた溝と係合する一対のピンを含む
項目17に記載の流体流機械。
[項目19]
上記湾曲した非円形歯車は、上記力伝達機構に配置され、上記ラック歯車は上記マルチ連結接続ロッド機構に配置され、上記少なくとも1つの側面プレートは、上記マルチ連結接続ロッド機構に上記第1の端部においてしっかりと取り付けられ、上記力伝達機構は上記一対のピンを含む
項目18に記載の流体流機械。
[項目20]
上記ピボット連結部の第1の端部を上記ケーシングに接続する移動ピボット点機構であり、
上記ピボット連結部の第1の端部が接続されている可動マウントと、
上記ケーシングに取り付けられ、上記可動マウントに接続される案内通路を有し、上記可動マウントがそれに沿って移動し得る画定された経路を与える案内通路装置と、を含む移動ピボット点機構と、
上記可動マウントの動きを制御するための動き制御機構であり、
上記クランクシャフトによって駆動され、第1のカム通路を有する第1のカム機構を含む動き制御機構と、
上記第1のカム通路が上記可動マウントの動きを制御することを可能にすべく、上記第1のカム通路と上記可動マウントとの間に動作可能に接続される動き制御連結部であり、第1のカム通路は、上記ピストンのアップストロークの第1の部分において上記マルチ連結接続ロッド機構から離れる方向に上記案内通路に沿って上記可動マウントが移動し、次に、ロック位置に到達するまで、上記ピストンのアップストロークの第2の部分において上記マルチ連結接続ロッド機構に向かう方向に上記案内通路に沿って上記可動マウントを移動させることを可能にすべく構成かつ配置される動き制御連結部と、を更に備える
項目8に記載の流体流機械。
[項目21]
上記動き制御連結部は、
上記第1のカム通路と係合し、駆動面を含む第1のカム従動子と、
上記ケーシングに枢動自在に装着され、上記可動マウントと接続する第1の端部、および、上記第1のカム従動子の駆動面と接続する、上記第1の端部の反対側の第2の端部とを有するロッカアームと、を更に備える
項目20に記載の流体流機械。
[項目22]
上記第1のカム従動子をスライド可能に受ける第1のカム従動子溝を含む、
上記ケーシングに接続される筐体を更に備え、
上記案内通路装置の案内通路は、上記可動マウントをスライド可能に受ける直線溝を含み、
上記可動マウントは、上記ピボット連結部に接続されるピボットボアを含むスライドブロックであり、
上記第1のカム機構は、上記クランクシャフト上に配置され、上記第1のカム従動子溝は上記クランクシャフトの軸に対して半径方向に位置合わせされる
項目21に記載の流体流機械。
[項目23]
上記ピボット連結部の第1の端部を上記ケーシングに接続し、
上記ピボット連結部の第1の端部が接続されている可動マウントを含む移動ピボット点機構と、
上記可動マウントの動きを制御するための動き制御機構であり、
上記クランクシャフトによって駆動され、第1のカム通路を有する第1のカム機構を含む動き制御機構と、
上記第1のカム通路が上記可動マウントの動きを制御することを可能にすべく、上記第1のカム通路と上記可動マウントとの間に動作可能に接続される動き制御連結部であり、上記第1のカム通路は、上記ピストンのアップストロークの第1の部分において上記マルチ連結接続ロッド機構から離れる方向に案内通路に沿って上記可動マウントが移動し、次に、ロック位置に到達するまで上記ピストンのアップストロークの第2の部分において上記マルチ連結接続ロッド機構に向かう方向に上記案内通路に沿って上記可動マウントを移動させることを可能にすべく構成かつ配置される動き制御連結部と、を更に備え、
上記可動マウントは、可動マウント軸の周りを枢動すべく上記ケーシングに枢動自在に接続され、上記可動マウントは、
上記ピボット連結部の第1の端部に接続される枢動するピボット連結接続部であり、上記可動マウント軸の周りの上記可動マウントの枢動が上記ピボット連結接続部を弓状案内通路に沿って移動させるように、上記可動マウント軸の半径方向外側に配置される枢動するピボット連結接続部と、
上記可動マウント軸を挟んで上記枢動するピボット連結接続部の反対側にあるカウンタバランス部と、を含み、
ロッカアームの第1の端部は、上記可動マウントおよび上記ピボット連結部から選択される少なくとも1つと係合する
項目8に記載の流体流機械。
[項目24]
上記ロック位置に上記可動マウントをロックすべく上記可動マウントと接続するためのロック機構であり、
上記ロック位置に上記可動マウントをロックすべく、上記可動マウントが上記ロック位置に移動させられるとき、上記可動マウントの一部分と係合すべく上記クランクシャフトによって駆動されるロックピンであり、上記ピストンが、上記ピストンのダウンストローク中であるとき、上記可動マウントの上記一部分との接続を解くべく上記クランクシャフトによって駆動されもするロックピンと、
上記クランクシャフトによって駆動され、第2のカム通路を有する第2のカム機構と、
上記第2のカム通路と上記ロックピンとの間で係合し、駆動面を含む第2のカム従動子と、を含むロック機構であり、
上記ロックピンは、ロックする方向への上記第2のカム従動子の動きが、上記ロックピンを上記可動マウントと係合する方向に移動させ、上記ロックする方向から離れる上記第2のカム従動子の動きが、上記ロックピンが上記可動マウントとの係合から離れる方向に移動することを可能にするように、上記第2のカム従動子の駆動面と係合するための受動面を含み、
上記可動マウントは、上記ロックピンと係合するためのロック面を更に含むロック機構と、
第1のカム従動子をスライド可能に受ける第1のカム従動子溝と、
上記第2のカム従動子をスライド可能に受ける第2のカム従動子溝と、
上記ロックピンをスライド可能に受けるロックピン溝と、を含む筐体と、を更に備え、
上記第1のカム機構および上記第2のカム機構は上記クランクシャフト上に配置され、上記第1のカム従動子溝および上記第2のカム従動子溝は上記クランクシャフトの軸に対して半径方向に位置合わせされ、上記ロックピン溝は、上記第2のカム従動子溝に対して垂直に位置合わせされ、
上記ロック面は上記カウンタバランス部の外側円周部分上に配置され、かつ上記カウンタバランス部の上記外側円周部分においてノッチとして形成される
項目23に記載の流体流機械。
[項目25]
上記第3のピボット接続部は上記第1の歯車部を含み、上記ピボット連結部の第2の端部は、上記第2の歯車部を含む
項目10に記載の流体流機械。
[項目26]
上記ピボット連結部に対する上記マルチ連結接続ロッド機構の枢動の範囲全体にわたって上記第1の歯車部を上記第2の歯車部との噛み合い係合状態に維持すべく、上記第1のヒンジ連結部と上記ピボット連結部との間に接続される保持機構を更に備える
項目25に記載の流体流機械。
[項目27]
上記第1の歯車部および上記第2の歯車部のうちの一方は、y軸とは異なるx軸の半径を有する湾曲した非円形歯車であり、上記第1の歯車部および上記第2の歯車部のうちの他方はラック歯車である
項目26に記載の流体流機械。
[項目28]
上記保持機構は第1の端部および第2の端部を有する少なくとも1つの側面プレートを含み、上記少なくとも1つの側面プレートは上記マルチ連結接続ロッド機構および上記ピボット連結部のうちの一方に上記第1の端部においてしっかりと取り付けられ、上記少なくとも1つの側面プレートは、上記第2の端部において配置される一対の間隔の空いた溝を含み、上記マルチ連結接続ロッド機構および上記ピボット連結部のうちの他方は、上記ピボット連結部に対する上記マルチ連結接続ロッド機構の枢動の範囲全体にわたって、上記湾曲した非円形歯車を上記ラック歯車との噛み合い係合状態に維持すべく、それぞれ上記一対の間隔の空いた溝と係合する一対のピンを含む
項目27に記載の流体流機械。
[項目29]
上記湾曲した非円形歯車は、上記ピボット連結部に配置され、上記ラック歯車は上記第1のヒンジ連結部に配置され、上記少なくとも1つの側面プレートは、上記第1のヒンジ連結部に上記第1の端部においてしっかりと取り付けられ、上記ピボット連結部は上記一対のピンを含む
項目28に記載の流体流機械。
[項目30]
上記ケーシングに接続される支持経路に沿って移動する可動支持部と、
上記可動支持部に回転可能に装着され、上記第1の歯車部を上記第2の歯車部との噛み合い係合状態に維持すべく上記接続ロッドの側面に対して付勢されるアイドラローラと、を含む保持機構を更に備える
項目25から29の何れか一項に記載の流体流機械。
[項目31]
上記ケーシングに接続される制御凹部と、
上記制御凹部と係合するための上記接続ロッドに取り付けられる制御ボタンと、を含むピストン制御機構を更に備え、
上記制御ボタンと上記制御凹部との間の上記係合は、上記ピストンの過変動を防ぐべく、上記ピストンがTDCに近づくとき、上記ピストンの上方移動を制限するよう上記ピストンおよび上記接続ロッドのアップストロークにおいて上記制御ボタンおよび上記接続ロッドが移動し得る外側経路を画定する
項目30に記載の流体流機械。
[項目32]
上記ピストン制御機構は、
上記マルチ連結接続ロッド機構が持ち上げられるとき、上記マルチ連結接続ロッド機構の複数のヒンジ連結部の角度を変化させるべく上記制御ボタンと相互作用し、次の動力ストロークのために上記複数のヒンジ連結部を決まった位置に曲げるための、上記制御凹部において配置される制御アイランドを更に含む
項目31に記載の流体流機械。
[項目33]
上記ロック位置に上記可動マウントをロックすべく上記可動マウントと接続するためのロック機構であり、
上記ロック位置に上記可動マウントをロックすべく、上記可動マウントが上記ロック位置に移動させられるとき、上記可動マウントの一部分と係合すべく上記クランクシャフトによって駆動されるロックピンであり、上記ピストンが、上記ピストンのダウンストローク中であるとき、上記可動マウントの上記一部分との接続を解くべく上記クランクシャフトによって駆動されもするロックピンと、
上記クランクシャフトによって駆動され、第2のカム通路を有する第2のカム機構と、
上記第2のカム通路と上記ロックピンとの間で係合し、駆動面を含む第2のカム従動子と、を含むロック機構を更に備え、
上記ロックピンは、ロックする方向への上記第2のカム従動子の動きが、上記ロックピンを上記可動マウントと係合する方向に移動させ、上記ロックする方向から離れる上記第2のカム従動子の動きが、上記ロックピンが上記可動マウントとの係合から離れる方向に移動することを可能にするように、上記第2のカム従動子の駆動面と係合するための受動面を含み、
上記筐体は
上記第2のカム従動子をスライド可能に受ける第2のカム従動子溝と、
上記ロックピンをスライド可能に受けるロックピン溝と、を更に含み、
上記可動マウントは上記ロックピンと係合するためのロック用爪を含み、
上記第2のカム機構は上記クランクシャフト上に配置され、上記第2のカム従動子溝は上記クランクシャフトの上記軸に対して半径方向に位置合わせされ、上記ロックピン溝は上記第2のカム従動子溝に対して垂直に位置合わせる
項目22に記載の流体流機械。
[項目34]
上記第1の歯車部および上記第2の歯車部のうちの一方は、y軸とは異なるx軸の半径を有する湾曲した非円形歯車であり、上記第1の歯車部および上記第2の歯車部のうちの他方はラック歯車であり、上記湾曲した非円形歯車は、上記力伝達機構に配置され、上記ラック歯車は上記マルチ連結接続ロッド機構に配置される、項目2に記載の流体流機械。
[項目35]
上記力伝達機構は、
上記ピボット連結部の第1の端部を上記ケーシングに接続し、上記ピボット連結部の第1の端部が接続されている可動マウントを含む移動ピボット点機構
を含み、
上記可動マウントは、可動マウント軸の周りを枢動すべく上記ケーシングに枢動自在に接続され、
上記可動マウントは、
上記ピボット連結部の第1の端部に接続される枢動するピボット連結接続部であり、上記可動マウント軸の周りの上記可動マウントの枢動が上記ピボット連結接続部を弓状案内通路に沿って移動させるように、上記可動マウント軸の半径方向外側に配置される枢動するピボット連結接続部と、
上記可動マウント軸を挟んで上記枢動するピボット連結接続部の反対側にあるカウンタバランス部と、
を含む、項目8に記載の流体流機械。
[項目36]
上記第1の歯車部および上記第2の歯車部のうちの一方は、y軸とは異なるx軸の半径を有する湾曲した非円形歯車であり、上記第1の歯車部および上記第2の歯車部のうちの他方はラック歯車である
項目35に記載の流体流機械。
[項目37]
上記保持機構は第1の端部および第2の端部を有する少なくとも1つの側面プレートを含み、上記少なくとも1つの側面プレートは上記マルチ連結接続ロッド機構および上記ピボット連結部のうちの一方に上記第1の端部においてしっかりと取り付けられ、上記少なくとも1つの側面プレートは、上記第2の端部において配置される一対の間隔の空いた溝を含み、上記マルチ連結接続ロッド機構および上記ピボット連結部のうちの他方は、上記ピボット連結部に対する上記マルチ連結接続ロッド機構の枢動の範囲全体にわたって、上記湾曲した非円形歯車を上記ラック歯車との噛み合い係合状態に維持すべく、それぞれ上記一対の間隔の空いた溝と係合する一対のピンを含む
項目36に記載の流体流機械。
[項目38]
上記湾曲した非円形歯車は、上記ピボット連結部に配置され、上記ラック歯車は上記マルチ連結接続ロッド機構に配置され、上記少なくとも1つの側面プレートは、上記マルチ連結接続ロッド機構に上記第1の端部においてしっかりと取り付けられ、上記ピボット連結部は上記一対のピンを含む
項目37に記載の流体流機械。
Claims (38)
- シリンダおよびクランクシャフト支持部を含むケーシングと、
前記シリンダの軸に沿って往復運動をするための、前記シリンダにスライド可能に配置されるピストンと、
前記クランクシャフト支持部において回転自在に支持される主ベアリングジャーナルと、前記主ベアリングジャーナルの軸から半径方向にずらして配置されるクランクピンと、前記主ベアリングジャーナルおよび前記クランクピンを接続するクランクウェブとを含むクランクシャフトと、
前記ピストンに接続される第1の端部と、前記第1の端部の反対側の第2の端部を有し、前記ピストンと共に往復運動をするための接続ロッド、
第1のヒンジ連結部であり、前記接続ロッドの第2の端部に枢動自在に接続される第1の端部を含み、かつ前記第1のヒンジ連結部の第1の端部の反対側の第2の端部を含む第1のヒンジ連結部、および
前記第1のヒンジ連結部の第2の端部に枢動自在に接続される第1の端部と、前記クランクピンに回転自在に接続される第2の端部とを含むクランクピン連結部、を備えるマルチ連結接続ロッド機構と、
鉛直方向のピストン力を水平方向のクランクピン力へと伝達すべく、前記マルチ連結接続ロッド機構を前記ケーシングに接続する力伝達機構と、を備え、
前記マルチ連結接続ロッド機構は、第1の歯車部を含み、
前記力伝達機構は、前記接続ロッドが往復運動をするとき、前記マルチ連結接続ロッド機構が前記力伝達機構に対して枢動することを可能にする噛み合い接続で前記第1の歯車部と係合する第2の歯車部を含む、
流体流機械。 - シリンダおよびクランクシャフト支持部を含むケーシングと、
前記シリンダに沿って往復運動をするための、前記シリンダにスライド可能に配置されるピストンと、
前記クランクシャフト支持部において回転自在に支持される主ベアリングジャーナルと、前記主ベアリングジャーナルの軸から半径方向にずらして配置されるクランクピンと、前記主ベアリングジャーナルおよび前記クランクピンを接続するクランクウェブとを含むクランクシャフトと、
前記ピストンに接続される第1の端部と、前記第1の端部の反対側の第2の端部を有し、前記ピストンと共に往復運動をするための接続ロッド、および
前記接続ロッドの第2の端部に枢動自在に接続される第1の端部と、前記クランクピンに回転自在に接続される第2の端部とを含むクランクピン連結部、を備えるマルチ連結接続ロッド機構と、
鉛直方向のピストン力を水平方向のクランクピン力へと伝達すべく、前記マルチ連結接続ロッド機構を前記ケーシングに接続する力伝達機構と、を備え
前記マルチ連結接続ロッド機構は、第1の歯車部を含み、
前記力伝達機構は、前記接続ロッドが往復運動をするとき、前記マルチ連結接続ロッド機構が前記力伝達機構に対して枢動することを可能にする噛み合い接続で前記第1の歯車部と係合する第2の歯車部を含む、
流体流機械。 - 前記マルチ連結接続ロッド機構は、
第1のヒンジ連結部であり、前記接続ロッドの第2の端部に枢動自在に接続される第1の端部を含み、かつ前記第1のヒンジ連結部の第1の端部の反対側の第2の端部を含む第1のヒンジ連結部
を更に備える、請求項2に記載の流体流機械。 - 前記マルチ連結接続ロッド機構は、
第2のヒンジ連結部であり、前記第1のヒンジ連結部の第2の端部に枢動自在に接続される第1の端部を含み、かつ前記第2のヒンジ連結部の第1の端部の反対側にあり、前記クランクピン連結部の第1の端部に枢動自在に接続される第2の端部を含む第2のヒンジ連結部
を更に備える、請求項1または3に記載の流体流機械。 - 前記力伝達機構に対する前記マルチ連結接続ロッド機構の枢動の範囲全体にわたって前記第1の歯車部を前記第2の歯車部との噛み合い係合状態に維持すべく、前記マルチ連結接続ロッド機構と前記力伝達機構との間に接続される保持機構を更に備える、請求項1から4のいずれか一項に記載の流体流機械。
- 前記力伝達機構は、前記ケーシングに枢動自在に接続される第1の端部と、前記マルチ連結接続ロッド機構に枢動自在に接続される第2の端部とを含むピボット連結部を更に備える
請求項1から3のいずれか一項に記載の流体流機械。 - 前記力伝達機構は、前記ケーシングに枢動自在に接続される第1の端部と、前記マルチ連結接続ロッド機構に枢動自在に接続される第2の端部とを含むピボット連結部を更に備える、請求項4に記載の流体流機械。
- 前記力伝達機構は、前記ケーシングに枢動自在に接続される第1の端部と、前記マルチ連結接続ロッド機構に枢動自在に接続される第2の端部とを含むピボット連結部を更に備える、請求項5に記載の流体流機械。
- 前記マルチ連結接続ロッド機構は、前記クランクピン連結部を前記第2のヒンジ連結部に接続する第3のヒンジ連結部であり、前記第2のヒンジ連結部の第2の端部に枢動自在に接続される第1の端部を含み、かつ、前記クランクピン連結部の第1の端部に枢動自在に接続される、前記第3のヒンジ連結部の第1の端部の反対側の第2の端部を含む第3のヒンジ連結部を更に備える
請求項7に記載の流体流機械。 - 前記接続ロッドおよび前記第1のヒンジ連結部から選択される少なくとも1つのものは、第3のピボット接続部を含み、前記ピボット連結部の第2の端部は、前記第3のピボット接続部に枢動自在に接続される
請求項9に記載の流体流機械。 - 前記第3のピボット接続部は、前記接続ロッドおよび前記第1のヒンジ連結部から選択される前記少なくとも1つのものの主スラスト側に配置され、前記ピボット連結部の第1の端部は、前記接続ロッドおよび前記第1のヒンジ連結部から選択される前記少なくとも1つのものの前記主スラスト側の前記ケーシングに枢動自在に接続される
請求項10に記載の流体流機械。 - 前記接続ロッド、前記第1のヒンジ連結部、前記第2のヒンジ連結部、および前記クランクピン連結部から選択される少なくとも1つのものの枢動量を、前記接続ロッド、前記第1のヒンジ連結部、前記第2のヒンジ連結部、および前記クランクピン連結部から選択される前記少なくとも1つのものの別の枢動量に制限する、前記接続ロッド、前記第1のヒンジ連結部、前記第2のヒンジ連結部、および前記クランクピン連結部から選択される前記少なくとも1つのものに配置される少なくとも1つの停止面を更に備える
請求項11に記載の流体流機械。 - 前記少なくとも1つの停止面は、前記接続ロッドの長手軸と、前記クランクピン連結部の長手軸との間で90度の最大枢動を与える
請求項12に記載の流体流機械。 - 前記第1のヒンジ連結部は、前記第1のヒンジ連結部の第1の端部と第2の端部との中間に配置される前記第3のピボット接続部を含み、前記第3のピボット接続部は、前記第1のヒンジ連結部の主スラスト側に配置され、前記ピボット連結部の第1の端部は、前記第1のヒンジ連結部の主スラスト側の前記ケーシングに枢動自在に接続され、前記接続ロッド、前記第1のヒンジ連結部、前記第2のヒンジ連結部、および前記クランクピン連結部のそれぞれは、少なくとも1つの方向における前記接続ロッドの前記長手軸および前記クランクピン連結部の前記長手軸の枢動を限定すべく、隣接する停止面と係合するための少なくとも1つの停止面を含む
請求項13に記載の流体流機械。 - 前記第3のピボット接続部は前記第1の歯車部を含み、前記ピボット連結部の第2の端部は、前記第2の歯車部を含む
請求項11から14の何れか一項に記載の流体流機械。 - 前記ピボット連結部に対する前記マルチ連結接続ロッド機構の枢動の範囲全体にわたって前記第1の歯車部を前記第2の歯車部との噛み合い係合状態に維持すべく、前記第1のヒンジ連結部と前記ピボット連結部との間に接続される保持機構を更に備える
請求項15に記載の流体流機械。 - 前記第1の歯車部および前記第2の歯車部のうちの一方は、y軸とは異なるx軸の半径を有する湾曲した非円形歯車であり、前記第1の歯車部および前記第2の歯車部のうちの他方はラック歯車である
請求項5または8に記載の流体流機械。 - 前記保持機構は第1の端部および第2の端部を有する少なくとも1つの側面プレートを含み、前記少なくとも1つの側面プレートは前記マルチ連結接続ロッド機構および前記力伝達機構のうちの一方に前記第1の端部においてしっかりと取り付けられ、前記少なくとも1つの側面プレートは、前記第2の端部において配置される一対の間隔の空いた溝を含み、前記マルチ連結接続ロッド機構および前記力伝達機構のうちの他方は、前記力伝達機構に対する前記マルチ連結接続ロッド機構の枢動の範囲全体にわたって、前記湾曲した非円形歯車を前記ラック歯車との噛み合い係合状態に維持すべく、それぞれ前記一対の間隔の空いた溝と係合する一対のピンを含む
請求項17に記載の流体流機械。 - 前記湾曲した非円形歯車は、前記力伝達機構に配置され、前記ラック歯車は前記マルチ連結接続ロッド機構に配置され、前記少なくとも1つの側面プレートは、前記マルチ連結接続ロッド機構に前記第1の端部においてしっかりと取り付けられ、前記力伝達機構は前記一対のピンを含む
請求項18に記載の流体流機械。 - 前記ピボット連結部の第1の端部を前記ケーシングに接続する移動ピボット点機構であり、
前記ピボット連結部の第1の端部が接続されている可動マウントと、
前記ケーシングに取り付けられ、前記可動マウントに接続される案内通路を有し、前記可動マウントがそれに沿って移動し得る画定された経路を与える案内通路装置と、を含む移動ピボット点機構と、
前記可動マウントの動きを制御するための動き制御機構であり、
前記クランクシャフトによって駆動され、第1のカム通路を有する第1のカム機構を含む動き制御機構と、
前記第1のカム通路が前記可動マウントの動きを制御することを可能にすべく、前記第1のカム通路と前記可動マウントとの間に動作可能に接続される動き制御連結部であり、第1のカム通路は、前記ピストンのアップストロークの第1の部分において前記マルチ連結接続ロッド機構から離れる方向に前記案内通路に沿って前記可動マウントが移動し、次に、ロック位置に到達するまで、前記ピストンのアップストロークの第2の部分において前記マルチ連結接続ロッド機構に向かう方向に前記案内通路に沿って前記可動マウントを移動させることを可能にすべく構成かつ配置される動き制御連結部と、を更に備える
請求項8に記載の流体流機械。 - 前記動き制御連結部は、
前記第1のカム通路と係合し、駆動面を含む第1のカム従動子と、
前記ケーシングに枢動自在に装着され、前記可動マウントと接続する第1の端部、および、前記第1のカム従動子の駆動面と接続する、前記第1の端部の反対側の第2の端部とを有するロッカアームと、を更に備える
請求項20に記載の流体流機械。 - 前記第1のカム従動子をスライド可能に受ける第1のカム従動子溝を含む、
前記ケーシングに接続される筐体を更に備え、
前記案内通路装置の案内通路は、前記可動マウントをスライド可能に受ける直線溝を含み、
前記可動マウントは、前記ピボット連結部に接続されるピボットボアを含むスライドブロックであり、
前記第1のカム機構は、前記クランクシャフト上に配置され、前記第1のカム従動子溝は前記クランクシャフトの軸に対して半径方向に位置合わせされる
請求項21に記載の流体流機械。 - 前記ピボット連結部の第1の端部を前記ケーシングに接続し、
前記ピボット連結部の第1の端部が接続されている可動マウントを含む移動ピボット点機構と、
前記可動マウントの動きを制御するための動き制御機構であり、
前記クランクシャフトによって駆動され、第1のカム通路を有する第1のカム機構を含む動き制御機構と、
前記第1のカム通路が前記可動マウントの動きを制御することを可能にすべく、前記第1のカム通路と前記可動マウントとの間に動作可能に接続される動き制御連結部であり、前記第1のカム通路は、前記ピストンのアップストロークの第1の部分において前記マルチ連結接続ロッド機構から離れる方向に案内通路に沿って前記可動マウントが移動し、次に、ロック位置に到達するまで前記ピストンのアップストロークの第2の部分において前記マルチ連結接続ロッド機構に向かう方向に前記案内通路に沿って前記可動マウントを移動させることを可能にすべく構成かつ配置される動き制御連結部と、を更に備え、
前記可動マウントは、可動マウント軸の周りを枢動すべく前記ケーシングに枢動自在に接続され、前記可動マウントは、
前記ピボット連結部の第1の端部に接続される枢動するピボット連結接続部であり、前記可動マウント軸の周りの前記可動マウントの枢動が前記ピボット連結接続部を弓状案内通路に沿って移動させるように、前記可動マウント軸の半径方向外側に配置される枢動するピボット連結接続部と、
前記可動マウント軸を挟んで前記枢動するピボット連結接続部の反対側にあるカウンタバランス部と、を含み、
ロッカアームの第1の端部は、前記可動マウントおよび前記ピボット連結部から選択される少なくとも1つと係合する
請求項8に記載の流体流機械。 - 前記ロック位置に前記可動マウントをロックすべく前記可動マウントと接続するためのロック機構であり、
前記ロック位置に前記可動マウントをロックすべく、前記可動マウントが前記ロック位置に移動させられるとき、前記可動マウントの一部分と係合すべく前記クランクシャフトによって駆動されるロックピンであり、前記ピストンが、前記ピストンのダウンストローク中であるとき、前記可動マウントの前記一部分との接続を解くべく前記クランクシャフトによって駆動されもするロックピンと、
前記クランクシャフトによって駆動され、第2のカム通路を有する第2のカム機構と、
前記第2のカム通路と前記ロックピンとの間で係合し、駆動面を含む第2のカム従動子と、を含むロック機構であり、
前記ロックピンは、ロックする方向への前記第2のカム従動子の動きが、前記ロックピンを前記可動マウントと係合する方向に移動させ、前記ロックする方向から離れる前記第2のカム従動子の動きが、前記ロックピンが前記可動マウントとの係合から離れる方向に移動することを可能にするように、前記第2のカム従動子の駆動面と係合するための受動面を含み、
前記可動マウントは、前記ロックピンと係合するためのロック面を更に含むロック機構と、
第1のカム従動子をスライド可能に受ける第1のカム従動子溝と、
前記第2のカム従動子をスライド可能に受ける第2のカム従動子溝と、
前記ロックピンをスライド可能に受けるロックピン溝と、を含む筐体と、を更に備え、
前記第1のカム機構および前記第2のカム機構は前記クランクシャフト上に配置され、前記第1のカム従動子溝および前記第2のカム従動子溝は前記クランクシャフトの軸に対して半径方向に位置合わせされ、前記ロックピン溝は、前記第2のカム従動子溝に対して垂直に位置合わせされ、
前記ロック面は前記カウンタバランス部の外側円周部分上に配置され、かつ前記カウンタバランス部の前記外側円周部分においてノッチとして形成される
請求項23に記載の流体流機械。 - 前記第3のピボット接続部は前記第1の歯車部を含み、前記ピボット連結部の第2の端部は、前記第2の歯車部を含む
請求項10に記載の流体流機械。 - 前記ピボット連結部に対する前記マルチ連結接続ロッド機構の枢動の範囲全体にわたって前記第1の歯車部を前記第2の歯車部との噛み合い係合状態に維持すべく、前記第1のヒンジ連結部と前記ピボット連結部との間に接続される保持機構を更に備える
請求項25に記載の流体流機械。 - 前記第1の歯車部および前記第2の歯車部のうちの一方は、y軸とは異なるx軸の半径を有する湾曲した非円形歯車であり、前記第1の歯車部および前記第2の歯車部のうちの他方はラック歯車である
請求項26に記載の流体流機械。 - 前記保持機構は第1の端部および第2の端部を有する少なくとも1つの側面プレートを含み、前記少なくとも1つの側面プレートは前記マルチ連結接続ロッド機構および前記ピボット連結部のうちの一方に前記第1の端部においてしっかりと取り付けられ、前記少なくとも1つの側面プレートは、前記第2の端部において配置される一対の間隔の空いた溝を含み、前記マルチ連結接続ロッド機構および前記ピボット連結部のうちの他方は、前記ピボット連結部に対する前記マルチ連結接続ロッド機構の枢動の範囲全体にわたって、前記湾曲した非円形歯車を前記ラック歯車との噛み合い係合状態に維持すべく、それぞれ前記一対の間隔の空いた溝と係合する一対のピンを含む
請求項27に記載の流体流機械。 - 前記湾曲した非円形歯車は、前記ピボット連結部に配置され、前記ラック歯車は前記第1のヒンジ連結部に配置され、前記少なくとも1つの側面プレートは、前記第1のヒンジ連結部に前記第1の端部においてしっかりと取り付けられ、前記ピボット連結部は前記一対のピンを含む
請求項28に記載の流体流機械。 - 前記ケーシングに接続される支持経路に沿って移動する可動支持部と、
前記可動支持部に回転可能に装着され、前記第1の歯車部を前記第2の歯車部との噛み合い係合状態に維持すべく前記接続ロッドの側面に対して付勢されるアイドラローラと、を含む保持機構を更に備える
請求項25から29の何れか一項に記載の流体流機械。 - 前記ケーシングに接続される制御凹部と、
前記制御凹部と係合するための前記接続ロッドに取り付けられる制御ボタンと、を含むピストン制御機構を更に備え、
前記制御ボタンと前記制御凹部との間の前記係合は、前記ピストンの過変動を防ぐべく、前記ピストンがTDCに近づくとき、前記ピストンの上方移動を制限するよう前記ピストンおよび前記接続ロッドのアップストロークにおいて前記制御ボタンおよび前記接続ロッドが移動し得る外側経路を画定する
請求項30に記載の流体流機械。 - 前記ピストン制御機構は、
前記マルチ連結接続ロッド機構が持ち上げられるとき、前記マルチ連結接続ロッド機構の複数のヒンジ連結部の角度を変化させるべく前記制御ボタンと相互作用し、次の動力ストロークのために前記複数のヒンジ連結部を決まった位置に曲げるための、前記制御凹部において配置される制御アイランドを更に含む
請求項31に記載の流体流機械。 - 前記ロック位置に前記可動マウントをロックすべく前記可動マウントと接続するためのロック機構であり、
前記ロック位置に前記可動マウントをロックすべく、前記可動マウントが前記ロック位置に移動させられるとき、前記可動マウントの一部分と係合すべく前記クランクシャフトによって駆動されるロックピンであり、前記ピストンが、前記ピストンのダウンストローク中であるとき、前記可動マウントの前記一部分との接続を解くべく前記クランクシャフトによって駆動されもするロックピンと、
前記クランクシャフトによって駆動され、第2のカム通路を有する第2のカム機構と、
前記第2のカム通路と前記ロックピンとの間で係合し、駆動面を含む第2のカム従動子と、を含むロック機構を更に備え、
前記ロックピンは、ロックする方向への前記第2のカム従動子の動きが、前記ロックピンを前記可動マウントと係合する方向に移動させ、前記ロックする方向から離れる前記第2のカム従動子の動きが、前記ロックピンが前記可動マウントとの係合から離れる方向に移動することを可能にするように、前記第2のカム従動子の駆動面と係合するための受動面を含み、
前記筐体は
前記第2のカム従動子をスライド可能に受ける第2のカム従動子溝と、
前記ロックピンをスライド可能に受けるロックピン溝と、を更に含み、
前記可動マウントは前記ロックピンと係合するためのロック用爪を含み、
前記第2のカム機構は前記クランクシャフト上に配置され、前記第2のカム従動子溝は前記クランクシャフトの前記軸に対して半径方向に位置合わせされ、前記ロックピン溝は前記第2のカム従動子溝に対して垂直に位置合わせる
請求項22に記載の流体流機械。 - 前記第1の歯車部および前記第2の歯車部のうちの一方は、y軸とは異なるx軸の半径を有する湾曲した非円形歯車であり、前記第1の歯車部および前記第2の歯車部のうちの他方はラック歯車であり、前記湾曲した非円形歯車は、前記力伝達機構に配置され、前記ラック歯車は前記マルチ連結接続ロッド機構に配置される、請求項2に記載の流体流機械。
- 前記力伝達機構は、
前記ピボット連結部の第1の端部を前記ケーシングに接続し、前記ピボット連結部の第1の端部が接続されている可動マウントを含む移動ピボット点機構
を含み、
前記可動マウントは、可動マウント軸の周りを枢動すべく前記ケーシングに枢動自在に接続され、
前記可動マウントは、
前記ピボット連結部の第1の端部に接続される枢動するピボット連結接続部であり、前記可動マウント軸の周りの前記可動マウントの枢動が前記ピボット連結接続部を弓状案内通路に沿って移動させるように、前記可動マウント軸の半径方向外側に配置される枢動するピボット連結接続部と、
前記可動マウント軸を挟んで前記枢動するピボット連結接続部の反対側にあるカウンタバランス部と、
を含む、請求項8に記載の流体流機械。 - 前記第1の歯車部および前記第2の歯車部のうちの一方は、y軸とは異なるx軸の半径を有する湾曲した非円形歯車であり、前記第1の歯車部および前記第2の歯車部のうちの他方はラック歯車である
請求項35に記載の流体流機械。 - 前記保持機構は第1の端部および第2の端部を有する少なくとも1つの側面プレートを含み、前記少なくとも1つの側面プレートは前記マルチ連結接続ロッド機構および前記ピボット連結部のうちの一方に前記第1の端部においてしっかりと取り付けられ、前記少なくとも1つの側面プレートは、前記第2の端部において配置される一対の間隔の空いた溝を含み、前記マルチ連結接続ロッド機構および前記ピボット連結部のうちの他方は、前記ピボット連結部に対する前記マルチ連結接続ロッド機構の枢動の範囲全体にわたって、前記湾曲した非円形歯車を前記ラック歯車との噛み合い係合状態に維持すべく、それぞれ前記一対の間隔の空いた溝と係合する一対のピンを含む
請求項36に記載の流体流機械。 - 前記湾曲した非円形歯車は、前記ピボット連結部に配置され、前記ラック歯車は前記マルチ連結接続ロッド機構に配置され、前記少なくとも1つの側面プレートは、前記マルチ連結接続ロッド機構に前記第1の端部においてしっかりと取り付けられ、前記ピボット連結部は前記一対のピンを含む
請求項37に記載の流体流機械。
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