JP2018143926A - 有機物分解装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】有機物を亜臨界状態で分解するについて、処理量が攪拌翼が挿通されたドラムの容量に限定されないで、かつ、被処理物がドラムの周壁にこぶり着くことがない。【解決手段】気密に保つことが可能で縦方向の軸を備えたホッパーの軸芯に沿って、抑揚管を配設しておき、当該抑揚管内に配設したスクリューで、下から上に向かってホッパーに投入された被処理物を搬送する。更に、前記ホッパー内では、当該ホッパーの周壁に沿って回転する攪拌ドラムに設けられた攪拌翼で前記抑揚管の上側からホッパー内に落ちる被処理物が攪拌される。ホッパーの外側にはヒータが備えられ、被処理物を乾燥するときには前記ヒータで加熱しながら減圧装置でホッパー内を減圧する。また、亜臨界処理をするときは、前記ヒータで加熱するとともに、加圧装置で必要な圧力にする。ホッパー底部にはハッチが設けられて、生成物を取り出す構成となっている。【選択図】図1
Description
本発明は有機物分解装置に関し、特に産業廃棄物等の有機物分解装置に関するものである。
産業廃棄物、家庭からの廃棄物等の多くは、焼却処理し、残りの灰を埋め立て処理すること、あるいは直接埋め立て処理等がなされている。近年のバイオ技術の発達で、食品廃棄物に関してはバイオ技術で分解処理される場合もある。すなわち、家庭やホテルから出る生ゴミあるいは、食品加工工場から出る食品廃棄物(例えば焼酎のしぼりカス、魚のあら)は発酵させて嵩を減らすことができ、また最終生成物は肥料として利用するようにしている。
ホタテ貝は、貝柱とひもとウロに分けられ、ウロには砒素が入っているとして出荷前に廃棄するのが一般的である。従って、ホタテ養殖地には大量のウロが廃棄されている。
さらに、上記大量のウロ等家庭生ゴミあるいは産業生ゴミを処理する方法として、本願出願人は特許5490832号でバチルス菌をシリカアルミナに担持させて、所定温度でアミノ酸を与えながら前記家庭ゴミ等を分解する方法を開示している。この方法は、家庭ゴミ等の有機物が、2酸化炭素と水に分解し、極めて少量の残渣しか残らない利点があり、残渣は肥料として利用できる利点もある。
有機物を処理する方法として、亜臨界水を用いる技術は、例えば特開2016−22468号公報、特開2015−123080あるいは特開2008−207133に開示されている。また、ここで有機物は、いわゆる生ごみ等ばかりでなくプラスチック等の合成有機物も含む。
バイオ処理は、前記のように廃棄物の嵩を減らし、また生成物は肥料としての利用ができる点で優れている。しかしながら、バイオ処理後の残渣は、元になる生ごみの種類に対応して種々の組成を含み、肥料として利用するにしても、内容物が明らかでない限り、使用し辛い面がある。そのような事情から現状、残渣を肥料として利用する場合、生成される量程度、あるいはそれ以上の量の需要があるかといえばそうではないのが実情である。
前記ホタテのウロの処理方法として、焼却、バイオ処理による分解等が従前から採られている。ところが、ホタテのウロの焼却残渣(灰)には砒素が含有してるとされ、その廃棄が困難になる。また、バイオ処理で分解して肥料を得たとしても、上記一般の生ゴミ同様、供給に対して需要がそれ程でもない実情がある。
亜臨界による分解昨日を備えた前記特開2016−22468号公報に開示されている構成は、円筒形の攪拌ドラムの軸を水平にし、攪拌装置としてスクリュー(図1)あるいは、攪拌羽根(図2)を使用している。
この構成では、1回の処理量は、スクリュー(攪拌羽根)が収容されたドラムの容量に限定されることになり、大きな処理容量を確保しようとすると、径の大きなドラムが必要となり、それだけ攪拌羽根も大きくなり、コスト上のデメリットが発生する。また、攪拌羽根とドラムの内周面との間は幾分かの隙間があり、この部分(特に下側)に溜まった被処理物は攪拌されないまま、周壁にへばり付いた状態となる。更に、攪拌羽根(図2)を使用する場合は、ドラムから生成物を取り出すための工夫が更に必要になる。
WO2008/038361、特開2008−207133、特開2015−123080等はいずれも、水平もしくはやや傾斜したドラムの中にスクリューを挿入して、被処理物を攪拌しようとしており、上記特開2016-22468号で述べた欠点と同じ欠点が生じることになる。
尚、この明細書で有機物は、いわゆる生ごみ等ばかりでなくプラスチック等の人工的な有機物も含む。
本発明は上記従来の事情に鑑みて提案されたものであって、ホタテのウロばかりでなく、一般の生ゴミ、プラスチックゴミ等の有機物を亜臨界状態で分解するについて、一回の処理量が、攪拌翼が挿通されたドラムの容量に限定されないで、かつ、被処理物がドラムの周壁にこぶり着くことなく、生成物の取り出しも容易な有機物分解装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するための、主として廃棄物処理等の有機物分解をする方法と装置に関し、ホッパー、と抑揚管と、スクリューと, 攪拌翼を備えた攪拌ドラムと、ヒータとよりなる。
気密に保つことが可能で縦方向の軸を備えたホッパーの軸芯に沿って、抑揚管を配設しておき、当該抑揚管内にスクリューを配設して、前記抑揚管の下から上に向かってホッパーに投入された被処理物を搬送する構成とする。更に、前記ホッパー内では、当該ホッパーの周壁に沿って回転する攪拌ドラムに設けられた攪拌翼で前記抑揚管の上側からホッパー内に落ちる被処理物が攪拌される。ホッパーの外側にはヒータが備えられ、被処理物は当該ヒータで加熱される構成となっている。被処理物を乾燥するときには前記ヒータで加熱しながら減圧装置でホッパー内を減圧することによって被処理物から発生する水分を抜く。また、亜臨界処理をするときは、前記ヒータで加熱するとともに、加圧装置で必要な圧力にすることによって亜臨界圧状態に保持し、被処理物を分解できる構成となっている。
ホッパー底部にはハッチが設けられて、生成物を取り出す構成となっている。
上記構成によってホッパーに投入された廃棄物は、ホッパー内をスクリューによって循環し、当該スクリューと攪拌翼で攪拌粉砕されるので、被処理物はむら無く攪拌かつ粉砕される。このときの処理能力はスクリューが挿通された抑揚管に限定されず、ホッパーの大きさに依存する。生成物の取り出しは、ホッパーの底部のハッチから、自重であるいはスクリューを逆回転することによって取り出すことができる。
減圧装置を付設することによって、発生した蒸気が減圧装置で吸引されるので、水分が抜け被処理物は乾燥し減容する。このように減容した状態で亜臨界状態を形成すると、被処理物は分解されて更に減容する。このように分解された被処理物はバイオ処理で更に分解すると、元の体積に対して1/10以下に減容される。
図1は本願発明が適用される廃棄物処理装置の概要を示す側断面図。図2は平面図であり、図3は有機分解工程とバイオ処理工程の関係を示す図、図4は、図1に示す装置と、亜臨界水生成装置、減圧装置、加圧装置との関係を示す図である。
上開きの漏斗型で縦軸を有するホッパー10の内部に中心軸20に沿って抑揚管11が固定配設され、当該抑揚管11を貫通してスクリュー12が配設される。当該スクリュー12の軸は、当然ホッパー10の軸芯に沿って配設され、前記ホッパー10の蓋上に配置した駆動モータ13によって駆動される。
ホッパー10の、底部には開閉ハッチ15が設けられ、当該ハッチ15を閉めたときに、ホッパー10との機密性が保たれるようになっている。また、ホッパー10の上端も、当該ホッパー10との気密性を保って蓋体16が設けられ、前記駆動モータ13は当該蓋体16の上に設置される。前記蓋体16には、開閉可能に投入口18が設けられ、被処理物が投入できるようになっている。また、蓋体16には亜臨界水投入口61が設けられ、後述するように亜臨界水生成装置30側のバルブを開けると、亜臨界水が流れ込むようになっている。更に、蓋体16には抜気口41が設けられ、後述するように、発生する水蒸気を低圧装置40によって抜く構成となっている。また、後述するように本発明では亜臨界状態で被処理物を分解するので、当該亜臨界状態を形成する必要上、加圧装置50を備えて、加圧口51を介して圧力を加えるようになっている。
前記スクリュー12の下端は、前記抑揚管11の下端より突出し、ホッパー10の底部付近にまで延び、この部分のホッパー10の径は、前記スクリュー12よりやや大きい径となっており、後述するように、ホッパー10の底部にまで落下した被処理物が、前記スクリュー12で掻き揚げられ、抑揚管11に引き込まれるようになっている。また前記抑揚管11の上端部は、ホッパー10の前記蓋体16より下側の位置で開口しており、前記のように抑揚管11に引き込まれ被処理物は、当該抑揚管11の上端からホッパー10(下記回転ドラム30)内に落下するようになっている。従って、前記スクリュー12は前記抑揚管12の上端付近にまで延びていることになる。
ホッパー10の内周に沿ってボールベアリング32を介して回転可能な回転ドラム30が配設され、当該回転ドラム30から径方向内側に攪拌翼31が複数本設けられている。尚、前記回転ドラム30はスクリュー12に連動して回転するようになっている。
これによって、スクリュー12が回転すると、ホッパー10に投入された処理物は抑揚管11内を上昇し、その過程で攪拌粉砕されて抑揚管11の上端に達し、上端から回転ドラム30の壁面、あるいは抑揚管11に沿って落下して前記攪拌翼31によって更に攪拌粉砕されてホッパー10の底部に達し、再びスクリュー12で抑揚管11内に掻き揚げられて、ホッパー10内を循環することになる。すなわち、被処理物はホッパー10内を上下に移動し、その間にスクリュー12と攪拌翼31で攪拌粉砕されることになるので、攪拌粉砕効果大きくなり、また、ホッパー内の部分的な温度変化、圧力変化の影響を均質化することになる。また、スクリュー12が挿通された抑揚管11は縦になっているので、この周壁に被処理物がへばり着くことはない。
ホッパー10の外周には加熱ヒータ17が貼り付けられ以下に説明するように、ホッパー10内を所定温度に保つようになっている。
上記のように構成された有機物分解装置の運用について、図5に従って説明する。
まず、クレーン等で前記被処理の投入口18から、被処理物を投入する(S10)と、被処理物は回転ドラム30内側(ホッパー10の内側)に落下する。この状態で、投入口18を閉めて前記スクリュー12と回転ドラム30を稼動させると、前記したように被処理物は抑揚管11内を上昇して、当該抑揚管11の上端から再び回転ドラム30内側を経てホッパー10の底部にまで至る循環を繰り返しながら、前記スクリュー12と回転翼31で攪拌粉砕されることになる。
上記スクリュー12と回転ドラム30の稼動と同時にヒータ17をONさせてホッパー10内を100〜130℃前後に加熱する。それと同時に、低圧装置40を稼動させて、ホッパー10の内部の圧力を下げ(たとえば十分の1〜五分の一気圧)、発生する蒸気を抜気口41から抜くようにする(S11)。
上記の状態を1時間程度継続すると、被処理物は乾燥した状態でもとの体積の40%程度になる。この状態で低圧装置40を止めて、亜臨界水生成装置60から亜臨界水注入口61を介して亜臨界水をホッパー容積の40%程度を注入する(S12)。注入といっても、ホッパー10の内部は低圧であり、亜臨界水生成装置60の内部圧は高い状態であるので、亜臨界水生成装置側のバルブを開けると、一気に亜臨界水はホッパー内に流れ込むことになる。この亜臨界水投入時は一時的に亜臨界状態は崩れることになるが、ホッパー10を再び密閉状態にしてヒータ17によって温度を上げ、加圧装置50で加圧口51を介して加圧して、水が亜臨界になる条件(200℃前後、3Mp前後)を整え、この状態を1時間程度継続する。これによって被処理物は分解して、元の体積の20%程度になる(S13)。前記スクリュー12、攪拌翼31は前記亜臨界処理中も稼動させることはもちろんである。
この状態で、ホッパー10の下側のハッチ15を開けるとともに、スクリュー12を前記攪拌時と逆方向に回転すると、前記減容した被処理物はハッチ15から押しだされ、次工程のバイオ処理に回される(S14)。
バイオ処理としては既存のバイオ処理装置を利用することで足りる。図3は本発明が適用されるシステムを示すものである。
上記した有機物分解装置200の前段にはクレーン201が設けられ、前記したように投入口18から被処理物が投入できるようになっている。一方亜臨界処理後の被処理物は前記したようにホッパー10の下側の開閉ハッチ15が開かれ、コンベア203aと搬送籠203bを介してバイオ装置300に投入される。
有機物分解装置200での処理は2時間程度であるのに対して、バイオ装置300での処理は数時間を越えるので、当該バイオ装置300は1ラインに数台設置され、有機物分解が終わった被処理物を複数のバイオ処理装置300に順次投入して、それぞれのバイオ処理装置での分解完了を待つことになる。ここで、この結果の減容残存率は、元の被処理物の種類あるいはバイオ装置の能力によっても異なるが、本願発明とバイオ処理装置(たとえば本願出願人が特許権者である特許5490832号公報に開示のバイオ処理装置)を併用すると概ね10%以下となる。
上記したように本発明は、ホッパーに投入した被処理物をスクリューと、攪拌翼で攪拌しながら粉砕、乾燥、亜臨界処理をするようになっているので、処理能力がスクリューが挿通された抑揚管に限定されることがない。また、抑揚管が垂直に立っているので、その周壁に被処理物がへばり着くことがない。更に、ホッパーの下側に開閉ハッチを設けて生成物を取り出すことができるので、生成物の取り出しが円滑になる。更に、亜臨界生成装置と組合すことで、減容率の大きな装置とすることができる。
10 ホッパー
11 抑揚管
12 スクリュー
13 駆動モータ
15 ハッチ
16 蓋体
17 ヒータ
20 軸
40 低圧装置
41 抜気口
50 加圧装置
51 加圧口
60 亜臨界水生成装置
61 亜臨界水投入口
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61 亜臨界水投入口
Claims (2)
- 縦方向の軸を有し、内部を気密に保持できるホッパーと、
前記ホッパーの中心軸に沿って配置された抑揚管と、
前記ホッパーの底部から前記抑揚管の開口端に至る、前記抑揚管に挿通されたスクリューと、
前記ホッパーの内周面に沿って回転する攪拌翼と、
前記ホッパーを加熱するヒータと、
前記ホッパーの底部に開閉可能に設けられた生成物取り出し用のハッチと
を備えたことを特徴とする有機物分解装置。 - 更に、
前記ホッパー内を減圧するとともに、発生する水分を排出する減圧装置と、
前記ホッパーに亜臨界水を供給する亜臨界水生成装置と、
前記ヒータの加熱とともに、ホッパー内を亜臨界状態に維持する加圧装置と
を備えた請求項1に記載の有機物分解装置。
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WO2023101174A1 (ko) * | 2021-12-03 | 2023-06-08 | 대한민국(농촌진흥청장) | 유기성폐기물분쇄장치 |
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2017
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