JP2018139909A5 - - Google Patents

Description

本発明は、遊技機に関する。

特許文献１の遊技機では、開放条件が成立したときに、遊技球の入球を規制する閉状態から遊技球の入球を許容する開状態となる可変入賞部が設けられている。

上述した従来の構成に対して、新たな遊技機の提供が望まれる。

第１の手段は、第１と第２の開放条件が成立したときに、それぞれ遊技球の入球を規制する閉状態から各所定時間だけ遊技球の入球を許容する開状態となる第１と第２の可変入賞部を備えた遊技機であって、遊技状態には、通常遊技状態と、前記通常遊技状態よりも前記第１の可変入賞部が前記開状態となり易い特別遊技状態と、が設けられ、前記第２の開放条件が成立した場合に前記第２の可変入賞部が前記開状態となる開始タイミングは、前記第２の開放条件が前記通常遊技状態で成立した場合よりも前記特別遊技状態で成立した場合の方が、早い遊技機である。

Claims (3)

1. 第１と第２の開放条件が成立したときに、それぞれ遊技球の受入れを規制する閉状態から各所定時間だけ遊技球の受入れを容易とする開状態となる第１と第２の可変入賞部を備えた遊技機であって、
   遊技状態には、通常遊技状態と、前記通常遊技状態よりも前記第１の可変入賞部が前記開状態となり易い特別遊技状態と、が設けられ、
   前記第２の開放条件が成立した場合に前記第２の可変入賞部が前記開状態となる開始タイミングは、前記第２の開放条件が前記通常遊技状態で成立した場合よりも前記特別遊技状態で成立した場合の方が、早い遊技機。
2. 遊技に関する当否判定を行い、前記当否判定の結果が小当りである場合に小当り遊技を実行し、前記当否判定の結果が大当りである場合に大当り遊技を実行し、
   前記第１の開放条件が成立して前記開状態となったときに遊技球が入球すると前記当否判定が行われる前記第１の可変入賞部としての始動入賞部を有し、
   前記第２の開放条件は、前記小当りとなることであり、
   前記小当り遊技の実行中に前記開状態となる前記第２の可変入賞部としての大入賞部を有し、
   前記特別遊技状態で前記小当りとなったときの前記小当り遊技において前記大入賞部が最初に開状態となるまでの時間は、前記通常遊技状態で前記小当りとなったときの前記小当り遊技において前記大入賞部が最初に開状態となるまでの時間よりも、短い、請求項１に記載の遊技機。
3. 前記大当り遊技には、その大当り遊技の開始から途中までの態様が前記小当り遊技の態様と区別困難に構成される特殊大当り遊技が含まれていて、
   前記特別遊技状態の終了条件には、前記大当り遊技の開始が含まれる、請求項２に記載の遊技機。