JP2018126682A - 粉体塗料供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 色替えの際に、スクリューフィーダーユニット3の内部の清掃効果を高め、色替え時間の短縮を図り、日常点検時においても簡単にスクリューフィーダーユニット3の内部を清掃可能にすることを課題とする。【解決手段】 粉体塗料を供給するタンク2の塗料排出口2aと、スクリューガイド14の上面の供給口14aとの間に、塗料流路を開閉するシャッターユニット11を設け、スクリューガイド14の後端部に設けられたスクリュー支持部24に、圧縮エアー供給源に接続されるエアー吹入口42を設け、色替え作業を行う際や、日常点検の際に、塗料流路をシャッターユニット11によって閉じた状態とし、スクリューガイド14の後端を閉塞するスクリュー支持部に設けたエアー吹入口42からエアーを吹き入れることにより、清掃が困難なスクリューガイド14の内部のスクリュー15を短時間で清掃できるようにした。【選択図】図2

Description

この発明は、粉体塗装設備における粉体塗料供給装置に関するものである。
従来、図10に示すように、粉体塗料供給装置を、流動エアーによって粉体塗料Aを流動状態で収容する流動タンク51と、流動タンク51に接続され、流動タンク51から供給される粉体塗料Aを収容する中継タンク52と、この中継タンク52の下部に設置され、中継タンク52内の粉体塗料Aを定量排出するスクリューフィーダーユニット53と、スクリューフィーダーユニット53から排出された粉体塗料Aを吸収して粉体塗装ガン55に供給するインジェクターユニット54によって構成したものがある(特許文献1)。
かかる粉体塗料供給装置は、流動タンク51内において、流動エアーによって固まりがほぐされ、かつ除湿された粉体塗料Aを、中継タンク52に一旦供給し、中継タンク52内において余分な空気を抜いて単位容積当たりの粉体塗料Aの量を一定にしてから、スクリューフィーダーユニット53によって粉体塗料Aを、インジェクターユニット54の吸引口56に定量供給することができるので、粉体塗装ガン55から吐出される粉体塗料Aの定量性が高く、良好な膜厚管理が行えるという利点がある。
特開平9−1040号公報
ところで、従来、粉体塗装設備の色替えを行う場合は、粉体塗料供給装置の粉体塗料が通過する通路内をエアーブローによって清掃する必要がある。
ところが、スクリューフィーダーユニット53の内部には、粉体塗料Aを押し出すスクリュー57が設けられているので、特に、スクリューフィーダーユニット53の内部の清掃に時間を要し、色替え時間が長くかかるという問題があった。
また、スクリューフィーダーユニット53の内部のスクリュー57は、粉体塗料Aを押し出すため、スクリュー57に粉体塗料がこびりつき易く、始業時などの日常点検時にもスクリューフィーダーユニット53の内部を清掃する必要がある。
そこで、この発明は、色替えの際に、スクリューフィーダーユニットの内部の清掃効果を高め、色替え時間の短縮を図ると共に、日常点検時においても簡単にスクリューフィーダーユニットの内部を清掃可能にしようとするものである。
前記の課題を解決するために、この発明に係る粉体塗料供給装置は、粉体塗料を収容し、底部に塗料排出口を有するタンクと、前記塗料排出口の下方に設置され、スクリューの回転により、前記塗料排出口から供給される粉体塗料を定量的に排出するスクリューフィーダーユニットと、スクリューフィーダーユニットの排出口通路から排出された粉体塗料を吸引し、粉体塗料を塗装ガンに搬送するインジェクターユニットとを備え、スクリューフィーダーユニットが、上面に供給口、前面に排出口を有するスクリューガイドと、このスクリューガイド内に収容されるスクリューと、前記スクリューガイドの後端部を閉塞し、スクリューを支持するスクリュー支持部とを備える粉体塗料供給装置において、前記タンクの塗料排出口と、前記スクリューガイドの上面の供給口との間に、塗料流路を開閉するシャッターユニットを設け、前記スクリューガイドの後端部に設けられたスクリュー支持部に、圧縮エアー供給源に接続されるエアー吹入口を設けたことを特徴とする。
前記シャッターユニットは、上下に所定の隙間を有して対向し、前記スクリューガイドの上面の供給口に対応する位置に粉体流路が開口するシール板と、このシール板に対してスライドし、粉体通路を開閉可能なシャッター板によって構成することができる。
スクリュー支持部に設けたエアー吹入口からエアーを吹き入れて、スクリューガイドの内部を清掃する際には、インジェクターユニットの吸気口から粉体塗料が漏れ出さないように、インジェクターユニットの吸気口は蓋で閉じておくことが好ましい。
この発明の粉体塗料供給装置は、以上のように、粉体塗料を供給するタンクの塗料排出口と、スクリューガイドの上面の供給口との間に、塗料流路を開閉するシャッターユニットを設け、スクリューガイドの後端部に設けられたスクリュー支持部に、圧縮エアー供給源に接続されるエアー吹入口を設けているので、色替え作業を行う際や、日常点検の際に、塗料流路をシャッターユニットによって閉じた状態にして、スクリューフィーダーユニットのスクリューガイドの後端を閉塞するスクリュー支持部に設けたエアー吹入口からエアーを吹き入れると、清掃が困難なスクリューガイドの内部のスクリューを短時間で清掃することが可能になる。
シャッターユニットが開いた位置にあるこの発明の粉体塗料供給装置の実施形態を示す斜視図である。 シャッターユニットが開いた位置にある図1の実施形態の中継タンク、スクリューフィーダーユニット、インジェクターユニット部分の縦断側面図である。 シャッターユニットが閉じた位置にある図1の実施形態を示す斜視図である。 シャッターユニットが閉じた位置にある図1の実施形態の中継タンク、スクリューフィーダーユニット、インジェクターユニット部分の縦断側面図である。 図1の実施形態のスクリューフィーダーユニットを並列に連結した状態で示す斜視図である。 図1の実施形態のスクリューフィーダーユニット単体の内部構造を示す斜視図である。 図5のスクリューフィーダーユニット単体の断面図である。 図4のスクリューフィーダーユニットの空気取入口に蓋をした状態を示す断面図である。 (a)は図1の実施形態のシャッターユニットを開いた状態で示す斜視図、(b)は図1の実施形態のシャッターユニットを半分閉じた状態で示す斜視図、(c)は図1の実施形態のシャッターユニットを閉じた状態で示す斜視図である。 従来の粉体塗料供給装置の概略断面図である。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
粉体塗料供給装置は、図1〜図4に示すように、粉体塗料を収容する流動タンク1と、流動タンク1から供給される粉体塗料を収容する中継タンク2と、この中継タンク2の下部に設置されたスクリューフィーダーユニット3と、スクリューフィーダーユニット3から排出された粉体塗料を吸引してホース4を介して粉体塗装ガン(図示省略)に供給するインジェクターユニット5とからなる。
上記流動タンク1は、流動タンク載置台6に載置されている。また、中継タンク2は、昇降可能な中継タンク載置台7に載置されている。
スクリューフィーダーユニット3は、図2及び図4中継タンク載置台7に設けられたスクリューフィーダーベース8に設置されている。
流動タンク1と中継タンク2とは、流動タンク1の側壁前面に設けた供給口ユニット9を介して互いに着脱自在に接続され、流動タンク1内の粉体塗料が、供給口ユニット9を通じて中継タンク2内に流入するようになっている。
また、上記流動タンク1には、底面に設けた多孔板から流動エアーが供給されている。この流動エアーによって、流動タンク1内の粉体塗料の固まりがほぐされると共に、除湿が行われている。
中継タンク2内には、粉体塗料間の余分な空気を抜き、単位容積当たりの粉体塗料の量が一定になるように、バイブレータ10によって振動する網13が張られている。中継タンク2の上面には、エアー排出口12が設置されている。
上記中継タンク2の下方部分には、単位容積当たりの量が一定になった粉体塗料を定量排出するスクリューフィーダーユニット3がシャッターユニット11を介して設置されている。
スクリューフィーダーユニット3は、図5〜図8に示すように、上面に供給口14a、前面に排出口14bを有するスクリューガイド14と、このスクリューガイド14内に収容されているスクリュー15と、スクリューガイド14の前面に設けられた排出口通路16と、スクリューガイド14の後端部を閉塞し、スクリュー15を支持するスクリュー支持部24とを有し、スクリュー支持部24にはモーター連結部17が挿通され、スクリュー15の後端部がモーター連結部17の前端に連結されている。
また、排出口通路16は、スクリューガイド14の前面の排出口14bに装着される供給口を後面に有し、かつ下面にインジェクターユニット5の吸引口21に接続される排出口、上面に空気取入口20を有する。
上記スクリューフィーダーユニット3は、図5に示すように、左右方向に並列に複数設置され、スクリューガイド14の前方下部に挿通した固定シャフト18を、図1及び図3に示すように、スクリューフィーダーベース8の両側に設けた固定金具19に係合することによって、図2及び図4に示すように、スクリューフィーダーベース8に固定されるようになっている。
上記スクリューフィーダーベース8に載置されたスクリューフィーダーユニット3の後面には、図2及び図4に示すように、スクリューフィーダーユニット3のスクリュー15の数に対応した数のモーター22が設けられている。各モーター22の駆動軸には、スクリューフィーダーユニット3の各スクリュー15の後端部に連結されたモーター連結部17に、挿し込んで連結する連結プラグ23が設けられている。
スクリュー支持部24には、モーター連結部17の後端部と連結プラグ23との連結部分を囲むカバー部25が一体に設けられている。
スクリューフィーダーユニット3は、スクリューフィーダーベース8に沿って前方にスライドさせることにより、モーター連結部17とモーター22の連結プラグ23との連結状態が解除され、スクリューフィーダーベース8に対して引き抜くことができる。
上記スクリューフィーダーユニット3の前面に位置する排出口通路16の下方には、インジェクターユニット5が設置されている。
インジェクターユニット5は、スクリューフィーダーユニット3の排出口通路16の数に対応した数のインジェクター本体26をインジェクターベース27に並列に設けている。
上記インジェクター本体26には、エアー供給管28が接続され、このエアー供給管28から吹き入れられたエアーによって、上面の吸引口21から粉体塗料が吸引されてホース4を通じて粉体塗装ガン(図示省略)に粉体塗料が供給されるようになっている。
また、スクリューフィーダーユニット3の排出口通路16部分には、エアー供給管28から分岐されたバイパスエアー管29が接続され、排出口通路16の詰まりを防止している。
上記スクリュー15の軸の前端には、排出口通路16を貫通し、スクリューガイド14の前端壁に支持される支持軸30が連結されている。この支持軸30の外面には、排出口14bの端面を閉塞する整流板31を後端に有する支持筒32が移動自在に嵌められている。
スクリューガイド14の前端壁には、スクリュー15の支持軸30の端部を支持するばね受け部33が設けられ、このばね受け部33と整流板31の支持筒32の端部との間に、整流板31を排出口14bに向かって押すスプリング34が設けられている。
シャッターユニット11は、図2及び図4に示すように、中継タンク2の底部に設けた塗料排出口2aとスクリューガイド14の供給口14aとの間に設置されている。このシャッターユニット11は、図9(a)〜(c)に示すように、上下に所定の隙間を有して対向し、スクリューガイド14の供給口14aに対応する位置に粉体通路36aが開口された一対のシール板36と、この一対のシール板36の間をスライドし、粉体通路36aを開閉可能なシャッター板37からなる。
一対のシール板36の両側には、シール板36を所定間隔に保持する保持部38が設けられ、この両側の保持部38に一対のスライドバー39を前後方向にスライド自在に挿通し、この一対のスライドバー39の後端を接続バー40によって接続し、接続バー40にシャッター板37の後端縁を固定している。
一対のスライドバー39の前端には、ハンドルバー41が連結され、ハンドルバー41を握り、図9(a)に示すように、ハンドルバー41を押し込むと、一対のスライドバー39、接続バー40を介してシャッター板37を後方へスライドし、この状態で、粉体通路36aが開口し、第2図に示すように、中継タンク2内の粉体塗料が底部の塗料排出口2aからスクリューガイド14の供給口14aに流入する。
そして、シール板36の粉体通路36aが開口した位置から、ハンドルバー41を、図9(b)(c)に示すように、前端側に引くと、図9(b)に示す粉体通路36aが半分程度閉まった位置から、図9(c)に示す粉体通路36aが全部閉まった位置になる。このように、シール板36の粉体通路36aがシャッター板37によって閉じられると、図4に示すように、中継タンク2の底部の塗料排出口2aからスクリューガイド14の供給口14aへの粉体塗料の供給が停止される。
このように、シャッターユニット11のハンドルバー41を押し込んだり、引いたりすることによって、一対のシール板36の粉体通路36aを開いたり、閉じたりすることができ、これにより、中継タンク2の底部の塗料排出口2aからスクリューガイド14の供給口14aへの粉体塗料の供給を開始したり、停止したりすることができる。
スクリューフィーダーユニット3のスクリューガイド14の後端を閉塞するスクリュー支持部24には、スクリューガイド14の後端から前方へ向かってエアーを吹き入れるエアー吹入口42が周方向に複数設置されている。エアー吹入口42は、エアー供給管43を介して圧縮エアー供給源に接続され、色替え作業を行う際や、日常点検の際に、圧縮エアー供給源を駆動させてエアー供給管43を介してスクリューガイド14の後端のエアー吹入口42にエアーを吹き入れると、清掃が困難なスクリューガイド14の内部のスクリュー15を短時間で清掃することができる。
このエアー吹入口42からエアーをスクリューガイド14内に吹き入れてスクリューガイド14の内部のスクリュー15の清掃を行う手順は、次のとおりである。
まず、エアー吹入口42からエアーを吹き入れて清掃を行う際には、中継タンク2の底部の塗料排出口2aからスクリューガイド14の供給口14aへの粉体塗料の供給を停止し、さらに、スクリューガイド14内に吹き入れられたエアーによってスクリューガイド14内の粉体塗料が中継タンク2の底部の塗料排出口2a内に逆流しないように、図4及び図8に示すように、中継タンク2の底部に設けた塗料排出口2aとスクリューガイド14の供給口14aとの間に設置されたシャッターユニット11を閉じた状態にする。
即ち、図4及び図9(c)に示すように、シャッターユニット11のハンドルバー41を引いて、シャッター板37を前方へスライドさせ、シール板36の粉体通路36aをシャッター板37によって閉じた状態にする。
また、エアーを吹き入れてスクリューガイド14内を清掃する際には、排出口通路16の上方の空気取入口20から粉体塗料が漏れ出さないように、図4及び図8に示すように、空気取入口20に蓋44を被せておくようにする。
このように、シール板36の粉体通路36aをシャッター板37によって閉じ、さらに、空気取入口20を蓋44によって閉じた状態で、圧縮エアー供給源を駆動させてエアー供給管43を介してスクリューガイド14の後端のエアー吹入口42からエアーをスクリューガイド14内に吹き入れると、圧縮エアーによってスクリュー15にこびり付いた粉体塗料も剥がされ、剥がされた粉体塗料やスクリューガイド14内の粉体塗料は、インジェクターユニット5を介してホース4から排出され、スクリューガイド14内がきれいに清掃される。
したがって、この発明によれば、清掃が困難なスクリューフィーダ−ユニット3を短時間できれいに清掃できるので、色替え時間が短縮され、日常点検も容易になる。
1 :流動タンク
2 :中継タンク
2a :塗料排出口
3 :スクリューフィーダーユニット
4 :ホース
5 :インジェクターユニット
6 :流動タンク載置台
7 :中継タンク載置台
8 :スクリューフィーダーベース
9 :供給口ユニット
10 :バイブレータ
11 :シャッターユニット
12 :エアー排出口
13 :網
14 :スクリューガイド
14a :供給口
14b :排出口
15 :スクリュー
16 :排出口通路
17 :モーター連結部
18 :固定シャフト
19 :固定金具
20 :空気取入口
21 :吸引口
22 :モーター
23 :連結プラグ
24 :スクリュー支持部
25 :カバー部
26 :インジェクター本体
27 :インジェクターベース
28 :エアー供給管
29 :バイパスエアー管
30 :支持軸
31 :整流板
32 :支持筒
33 :ばね受け部
34 :スプリング
36 :シール板
36a :粉体通路
37 :シャッター板
38 :保持部
39 :スライドバー
40 :接続バー
41 :ハンドルバー
42 :エアー吹入口
43 :エアー供給管
44 :蓋

Claims (3)

  1. 粉体塗料を収容し、底部に塗料排出口を有するタンクと、前記塗料排出口の下方に設置され、スクリューの回転により、前記塗料排出口から供給される粉体塗料を定量的に排出するスクリューフィーダーユニットと、スクリューフィーダーユニットの排出口通路から排出された粉体塗料を吸引し、粉体塗料を塗装ガンに搬送するインジェクターユニットとを備え、スクリューフィーダーユニットが、上面に供給口、前面に排出口を有するスクリューガイドと、このスクリューガイド内に収容されるスクリューと、前記スクリューガイドの後端部を閉塞し、スクリューを支持するスクリュー支持部とを備える粉体塗料供給装置において、前記タンクの塗料排出口と、前記スクリューガイドの上面の供給口との間に、塗料流路を開閉するシャッターユニットを設け、前記スクリューガイドの後端部に設けられたスクリュー支持部に、圧縮エアー供給源に接続されるエアー吹入口を設けたことを特徴とする粉体塗料供給装置。
  2. 前記シャッターユニットが、上下に所定の隙間を有して対向し、前記スクリューガイドの上面の供給口に対応する位置に粉体流路が開口するシール板と、このシール板に対してスライドし、粉体通路を開閉可能なシャッター板からなる請求項1記載の粉体塗料供給装置。
  3. 前記インジェクターユニットに吸気口を備え、この吸気口を蓋によって閉塞可能にしたことを特徴とする請求項1または2に記載の粉体塗料供給装置。
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