JP2018113276A - 切削装置及びエアー遮断部材 - Google Patents

切削装置及びエアー遮断部材 Download PDF

Info

Publication number
JP2018113276A
JP2018113276A JP2017001093A JP2017001093A JP2018113276A JP 2018113276 A JP2018113276 A JP 2018113276A JP 2017001093 A JP2017001093 A JP 2017001093A JP 2017001093 A JP2017001093 A JP 2017001093A JP 2018113276 A JP2018113276 A JP 2018113276A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spindle
air
blocking member
tip
cutting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017001093A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6877821B2 (ja
Inventor
隆之 花見
Takayuki Hanami
隆之 花見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Disco Corp
Original Assignee
Disco Abrasive Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Disco Abrasive Systems Ltd filed Critical Disco Abrasive Systems Ltd
Priority to JP2017001093A priority Critical patent/JP6877821B2/ja
Publication of JP2018113276A publication Critical patent/JP2018113276A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6877821B2 publication Critical patent/JP6877821B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Dicing (AREA)

Abstract

【課題】切削ブレードが装着フランジから脱落するのを防止できる切削装置を提供する。【解決手段】切削装置であって、被加工物を保持するチャックテーブルと、チャックテーブルに保持された被加工物を切削加工する切削ユニットと、を備え、切削ユニットは、切削ブレードを装着するための装着フランジが先端部に固定されるスピンドルと、先端側の開口部からスピンドルの先端部を外側に突出させた状態でスピンドルをエアーベアリングで回転可能に支持するスピンドルハウジングと、スピンドルハウジングの開口部とスピンドルとの隙間を含むエアーシール部と、を有し、エアーシール部から噴出されるエアーシール用のエアーが装着フランジに到達しないように、装着フランジとスピンドルハウジングの開口部との間にエアー遮断部材が設けられる。【選択図】図2

Description

本発明は、ウェーハ等の被加工物を切削加工する際に用いられる切削装置、及び切削装置の切削ユニットに装着されるエアー遮断部材に関する。
携帯電話機やパーソナルコンピュータに代表される電子機器では、電子回路等のデバイスを備えるデバイスチップが必須の構成要素になっている。デバイスチップは、例えば、シリコン等の半導体材料でなるウェーハの表面を複数の切断予定ライン(ストリート)で区画し、各領域にデバイスを形成した後、この切断予定ラインに沿ってウェーハを切断することにより得られる。
上述したウェーハのような被加工物を切断する際には、例えば、ダイシングソー等と呼ばれる切削装置が使用される。切削装置は、一般に、被加工物を保持するためのチャックテーブルと、チャックテーブルに保持された被加工物を切削加工するための切削ユニットと、を備えており、これらを相対的に移動させることで被加工物を切削加工する。
切削ユニットは、回転軸となるスピンドルを有している。スピンドルは、筒状に構成されたスピンドルハウジングの内側の空間に収容されており、エアーベアリングによってスピンドルハウジングから浮揚した状態に保たれる。スピンドルハウジングの一端(先端)側には、開口部が設けられている。スピンドルは、その一端部(先端部)がスピンドルハウジングの外部で露出するように、開口部に挿入される。
スピンドルの一端部には、装着フランジ等の治具を介して環状の切削ブレードが装着される。スピンドルハウジングの開口部とスピンドルとの隙間は、切削加工の際に発生する加工屑(切削屑)等が侵入しないように、エアーベアリングからのエアーを用いるエアーシールによってシールされる(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−117939号公報
ところが、上述のような切削装置では、切削ブレードの装着時等に、スピンドルハウジングの開口部とスピンドルとの隙間から流れ出るエアーシール用のエアーによって切削ブレードが装着フランジから脱落し易く、切削ブレードの破損や作業性の低下が問題になっていた。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、切削ブレードが装着フランジから脱落するのを防止できる切削装置及びエアー遮断部材を提供することである。
本発明の一態様によれば、被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を切削加工する切削ユニットと、を備え、該切削ユニットは、切削ブレードを装着するための装着フランジが先端部に固定されるスピンドルと、先端側の開口部から該スピンドルの先端部を外側に突出させた状態で該スピンドルをエアーベアリングで回転可能に支持するスピンドルハウジングと、該スピンドルハウジングの該開口部と該スピンドルとの隙間を含むエアーシール部と、を有し、該エアーシール部から噴出されるエアーシール用のエアーが該装着フランジに到達しないように、該装着フランジと該スピンドルハウジングの該開口部との間にエアー遮断部材が設けられる切削装置が提供される。
本発明の一態様において、前記エアー遮断部材は、板状に形成されており、該エアー遮断部材の上端側には、該エアー遮断部材を前記スピンドルの前記先端部へと掛止するために上端部が開かれたU字状の掛止溝が形成されており、該掛止溝の該上端部の長さは、該スピンドルの該先端部の直径よりも小さいことが好ましい。
本発明の別の一態様によれば、切削ブレードを装着するための装着フランジが先端部に固定されるスピンドルと、先端側の開口部から該スピンドルの先端部を外側に突出させた状態で該スピンドルをエアーベアリングで回転可能に支持するスピンドルハウジングと、該スピンドルハウジングの該開口部と該スピンドルとの隙間を含むエアーシール部と、を備える切削ユニットに装着されるエアー遮断部材であって、該エアーシール部から噴出されるエアーシール用のエアーが該装着フランジに到達しないように、該装着フランジと該スピンドルハウジングの該開口部との間に設けられるエアー遮断部材が提供される。
本発明の別の一態様において、前記スピンドルの前記先端部へと掛止するために上端部が開かれたU字状の掛止溝を上端側に有する板状に形成され、該掛止溝の該上端部の長さは、該スピンドルの該先端部の直径よりも小さいことが好ましい。
本発明によれば、スピンドルハウジングの開口部とスピンドルとの隙間を含むエアーシール部から噴出されるエアーシール用のエアーが装着フランジに到達しないように、装着フランジとスピンドルハウジングの開口部との間にエアー遮断部材が設けられるので、エアーシール部から噴出されるエアーはエアー遮断部材で遮断され、装着フランジに到達しない。よって、エアーシール部から噴出されるエアーにより切削ブレードが装着フランジから脱落するのを防止できる。
切削装置の構成例を模式的に示す斜視図である。 切削ユニットの構成例を模式的に示す一部断面側面図である。 図3(A)は、エアー遮断部材の構成例を模式的に示す正面図であり、図3(B)は、エアー遮断部材の構成例を模式的に示す側面図であり、図3(C)は、エアー遮断部材の構成例を模式的に示す平面図である。
添付図面を参照して、本発明の一態様に係る実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係る切削装置2の構成例を模式的に示す斜視図である。図1に示すように、切削装置2は、各構成要素が搭載される基台4を備えている。基台4の上部には、基台4の上面側を覆うカバー6が取り付けられている。
カバー6の内部には、ウェーハ等の被加工物11を切削加工するための切削ユニット(切削手段)8が収容されている。この切削ユニット8は、例えば、切削ユニット移動機構(不図示)によって前後方向(Y軸方向、割り出し送り方向)に移動する。なお、切削ユニット8の詳細については、後述する。
切削ユニット8の下方には、被加工物11を保持するためのチャックテーブル(保持手段)10が設けられている。チャックテーブル10は、例えば、チャックテーブル移動機構(不図示)によって左右方向(X軸方向、加工送り方向)に移動し、回転機構(不図示)によって鉛直方向(Z軸方向)に概ね平行な回転軸の周りに回転する。
基台4の前方の角部には、カセットテーブル12が設置されている。カセットテーブル12の上面には、複数の被加工物11を収容可能なカセット14が載せられる。このカセットテーブル12は、例えば、カセットテーブル移動機構(不図示)によって鉛直方向に移動し、被加工物11を適切に搬出、搬入できるようにカセット14の高さを調整する。
カバー6の前面6aには、ユーザーインターフェースとなるタッチパネル式のモニター16が設けられている。このモニター16は、切削装置2の各部を制御する制御ユニット(不図示)等に接続されている。
図2は、切削ユニット8の構成例を模式的に示す一部断面側面図である。図2に示すように、切削ユニット8は、回転軸となるスピンドル18を備えている。このスピンドル18は、筒状に構成されたスピンドルハウジング20の内側の空間に収容されている。スピンドルハウジング20の内部(壁材の内部)には、スピンドル18の軸心に対して概ね平行なエアー供給路20aが設けられている。
エアー供給路20aは、エアー供給口20bを介して外部のエアー供給源(不図示)に接続されている。また、エアー供給路20aは、第1供給路20cを介してラジアルエアーベアリング部(ラジアルエアーベアリング)22に接続されており、第2供給路20dを介してスラストエアーベアリング部(スラストエアーベアリング)24に接続されている。
エアー供給源からラジアルエアーベアリング部22及びスラストエアーベアリング部24に高圧のエアーを供給することで、スピンドル18は、スピンドルハウジング20の内側の空間内で浮揚した状態に保たれる。例えば、ラジアルエアーベアリング部22は、スピンドル18に対して、軸心に垂直な向きのエアーを吹き付けることで、スピンドル18の位置を軸心に垂直な方向で一定に保つ。
一方、スラストエアーベアリング部24は、スピンドル18に設けられた円盤状のスラストプレート18aに対して、スピンドル18の軸心に平行な向きのエアーを吹き付けることで、スピンドル18の位置を軸心に平行な方向で一定に保つ。ラジアルエアーベアリング部22及びスラストエアーベアリング部24により、高速に回転するスピンドル18が安定に支持される。
スピンドルハウジング20の一端(先端)側には、開口部20eが設けられている。スピンドル18は、その一端部(先端部)18bがスピンドルハウジング20の外部で露出するように、開口部20eに挿入されている。すなわち、スピンドル18の一端部18bは、スピンドルハウジング20の開口部20eから外側に突出している。
スピンドルハウジング20から突出するスピンドル18の一端部18bには、装着フランジ26が固定されている。この装着フランジ26に環状の切削ブレード28を嵌合させて固定ナット30を締め込むことで、切削ブレード28はスピンドル18の一端部18bに装着される。この切削ブレード28は、例えば、樹脂や金属等の結合材にダイヤモンド等の砥粒を分散させることで形成される。
スピンドル18の他端側には、スピンドル18を回転させるための力を付与するモーター32が連結されている。モーター32は、スピンドルハウジング20の内側に固定されたステーター34と、スピンドル18と一体のローター36と、で構成されており、ステーター34とローター36との間に作用する磁力によってスピンドル18を回転させる。なお、本実施の形態では、スピンドル18とローター36とが一体に形成されているが、別々に形成されたスピンドル18とローター36とを連結して用いても良い。
ラジアルエアーベアリング部22及びスラストエアーベアリング部24に供給されたエアーの一部は、スピンドル18の一端部18bとスピンドルハウジング20の開口部20eとの隙間に相当するエアーシール部(エアーシール)38を通じて、スピンドルハウジング20の外部へと排出(噴出)される。このエアーの流れにより、スピンドル18の一端部18bとスピンドルハウジング20の開口部20eとの隙間がシール(エアーシール)される。
ところで、上述のような切削ユニット8では、切削ブレード28の装着時等に、エアーシール部38から流れ出るエアーシール用のエアーによって切削ブレード28が装着フランジ26から脱落し易い。そのため、切削ブレード28の破損や作業性の低下が問題になっていた。
そこで、本実施形態に係る切削装置2では、エアーシール部38から排出されるエアーシール用のエアーが装着フランジ26に到達しないように、装着フランジ26とスピンドルハウジング20の開口部20eとの間にエアー遮断部材(エアー遮断手段)40が設けられる。具体的には、スピンドル18の一端部18bにエアー遮断部材40が取り付けられる。
図3(A)は、エアー遮断部材40の構成例を模式的に示す正面図であり、図3(B)は、エアー遮断部材40の構成例を模式的に示す側面図であり、図3(C)は、エアー遮断部材40の構成例を模式的に示す平面図である。図3(A)、図3(B)及び図3(C)に示すように、エアー遮断部材40は、樹脂や金属等の材料を用いて板状に形成されている。
このエアー遮断部材40は、正面視で矩形状の上半部42と、正面視で半円形状の下半部44とを含む。上半部42の上端側には、スピンドル18の先端部18bに対応する形状の装着溝(掛止溝)42aが形成されている。装着溝42aは、正面視で概ね半円形状(U字状)に形成されており、その上端部42bが開いている。
この装着溝42aの半径Rは、スピンドル18の先端部18bの半径に対応している。また、開かれた上端部42bの左右方向の長さLは、スピンドル18の先端部18bの直径よりも僅かに小さくなっている。そのため、この上端部42b側から装着溝42aにスピンドル18の先端部18bを挿入させることで、図2に示すように、エアー遮断部材40をスピンドル18に装着(掛止)できる。
図3(B)に示すように、エアー遮断部材40の下半部44は、上半部42に対して角度θで傾斜している。具体的には、下半部44は、エアー遮断部材40をスピンドル18に装着した状態で後方(スピンドルハウジング20側)へと向かって傾斜している。これにより、エアーシール部38から排出されるエアーを後方に流して、装着フランジ26へのエアーの到達をより確実に防止できる。角度θは、エアーシール部38から排出されるエアーを後方に流せる範囲内で調整される。
なお、本実施形態のエアー遮断部材40では、エアーシール部38の上方側から排出されるエアーを遮断できないが、このエアーは、スピンドルハウジング20の前方に配置され切削ブレード28の上部を覆うブレードカバー46(図1)によって遮断されるので、問題にならない。また、エアー遮断部材40は、必要に応じてスピンドル18に装着されれば良く、例えば、被加工物11を切削加工する際には、スピンドル18から取り外されることが望ましい。
以上のように、本実施形態では、スピンドルハウジング20の開口部20eとスピンドル18との隙間を含むエアーシール部38から噴出されるエアーシール用のエアーが装着フランジ26に到達しないように、装着フランジ26とスピンドルハウジング20の開口部20eとの間にエアー遮断部材40が設けられるので、エアーシール部38から噴出されるエアーはエアー遮断部材40で遮断され、装着フランジ26に到達しない。よって、エアーシール部38から噴出されるエアーにより切削ブレード28が装着フランジから脱落するのを防止できる。
なお、本発明は、上記実施形態の記載に制限されず種々変更して実施可能である。例えば、エアー遮断部材40の形状、大きさ等は、エアーシール部38から排出されるエアーを遮断できる範囲内で任意に変更できる。
その他、上記実施形態に係る構造、方法等は、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施できる。
2 切削装置
4 基台
6 カバー
6a 前面
8 切削ユニット(切削手段)
10 チャックテーブル(保持手段)
12 カセットテーブル
14 カセット
16 モニター
18 スピンドル
18a スラストプレート
18a 一端部(先端部)
20 スピンドルハウジング
20a エアー供給路
20b エアー供給口
20c 第1供給路
20d 第2供給路
20e 開口部
22 ラジアルエアーベアリング部(ラジアルエアーベアリング)
24 スラストエアーベアリング部(スラストエアーベアリング)
26 装着フランジ
28 切削ブレード
30 固定ナット
32 モーター
34 ステーター
36 ローター
38 エアーシール部(エアーシール)
40 エアー遮断部材(エアー遮断手段)
42 上半部
42a 装着溝(掛止溝)
42b 上端部
44 下半部
11 被加工物

Claims (4)

  1. 被加工物を保持するチャックテーブルと、
    該チャックテーブルに保持された被加工物を切削加工する切削ユニットと、を備え、
    該切削ユニットは、
    切削ブレードを装着するための装着フランジが先端部に固定されるスピンドルと、
    先端側の開口部から該スピンドルの先端部を外側に突出させた状態で該スピンドルをエアーベアリングで回転可能に支持するスピンドルハウジングと、
    該スピンドルハウジングの該開口部と該スピンドルとの隙間を含むエアーシール部と、を有し、
    該エアーシール部から噴出されるエアーシール用のエアーが該装着フランジに到達しないように、該装着フランジと該スピンドルハウジングの該開口部との間にエアー遮断部材が設けられることを特徴とする切削装置。
  2. 前記エアー遮断部材は、板状に形成されており、
    該エアー遮断部材の上端側には、該エアー遮断部材を前記スピンドルの前記先端部へと掛止するために上端部が開かれたU字状の掛止溝が形成されており、
    該掛止溝の該上端部の長さは、該スピンドルの該先端部の直径よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の切削装置。
  3. 切削ブレードを装着するための装着フランジが先端部に固定されるスピンドルと、先端側の開口部から該スピンドルの先端部を外側に突出させた状態で該スピンドルをエアーベアリングで回転可能に支持するスピンドルハウジングと、該スピンドルハウジングの該開口部と該スピンドルとの隙間を含むエアーシール部と、を備える切削ユニットに装着されるエアー遮断部材であって、
    該エアーシール部から噴出されるエアーシール用のエアーが該装着フランジに到達しないように、該装着フランジと該スピンドルハウジングの該開口部との間に設けられることを特徴とするエアー遮断部材。
  4. 前記スピンドルの前記先端部へと掛止するために上端部が開かれたU字状の掛止溝を上端側に有する板状に形成され、該掛止溝の該上端部の長さは、該スピンドルの該先端部の直径よりも小さいことを特徴とする請求項3に記載のエアー遮断部材。
JP2017001093A 2017-01-06 2017-01-06 切削装置及びエアー遮断部材 Active JP6877821B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017001093A JP6877821B2 (ja) 2017-01-06 2017-01-06 切削装置及びエアー遮断部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017001093A JP6877821B2 (ja) 2017-01-06 2017-01-06 切削装置及びエアー遮断部材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018113276A true JP2018113276A (ja) 2018-07-19
JP6877821B2 JP6877821B2 (ja) 2021-05-26

Family

ID=62912397

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017001093A Active JP6877821B2 (ja) 2017-01-06 2017-01-06 切削装置及びエアー遮断部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6877821B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49105463A (ja) * 1973-02-07 1974-10-05
JPH11330009A (ja) * 1998-05-14 1999-11-30 Disco Abrasive Syst Ltd 切削ユニット
JP2005059151A (ja) * 2003-08-13 2005-03-10 Disco Abrasive Syst Ltd 切削装置
JP2009279662A (ja) * 2008-05-19 2009-12-03 Disco Abrasive Syst Ltd スピンドルユニット及び切削装置
JP2014210304A (ja) * 2013-04-18 2014-11-13 株式会社ディスコ 切削装置
JP2016004811A (ja) * 2014-06-13 2016-01-12 株式会社ディスコ 切削装置
JP2016013598A (ja) * 2014-07-02 2016-01-28 株式会社ディスコ スピンドルユニット

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49105463A (ja) * 1973-02-07 1974-10-05
JPH11330009A (ja) * 1998-05-14 1999-11-30 Disco Abrasive Syst Ltd 切削ユニット
JP2005059151A (ja) * 2003-08-13 2005-03-10 Disco Abrasive Syst Ltd 切削装置
JP2009279662A (ja) * 2008-05-19 2009-12-03 Disco Abrasive Syst Ltd スピンドルユニット及び切削装置
JP2014210304A (ja) * 2013-04-18 2014-11-13 株式会社ディスコ 切削装置
JP2016004811A (ja) * 2014-06-13 2016-01-12 株式会社ディスコ 切削装置
JP2016013598A (ja) * 2014-07-02 2016-01-28 株式会社ディスコ スピンドルユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JP6877821B2 (ja) 2021-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6938087B2 (ja) 切削ブレードの装着機構
CN109531841B (zh) 切削刀具的安装机构
KR20160088805A (ko) 마운트 플랜지
TWI715728B (zh) 移動體進給機構及加工裝置
JP7045841B2 (ja) 切削装置
KR102226224B1 (ko) 웨이퍼 및 웨이퍼의 가공 방법
JP2014011422A (ja) 切削装置のチャックテーブル機構
JP6877821B2 (ja) 切削装置及びエアー遮断部材
JP2012016770A (ja) 研削方法および研削装置
KR20230017139A (ko) 연삭 휠의 장착 기구
CN115256124A (zh) 加工装置
CN112338706B (zh) 主轴单元
KR20210126496A (ko) SiC 기판의 절삭 방법
JP7466995B2 (ja) 切削装置
JP5635807B2 (ja) 切削加工装置
JP7446667B2 (ja) 切削ブレード、切削ブレードの装着方法、及び被加工物の加工方法
JP6980341B2 (ja) 保護部材の加工方法
JP2022178898A (ja) 切削装置及び治具
US20230330807A1 (en) Spindle unit
JP6168967B2 (ja) 切削装置
KR20210075849A (ko) 흡인력의 측정 방법
JP2014011267A (ja) 切削装置のチャックテーブル機構
JP2021183356A (ja) 切削ブレード
JP2019145583A (ja) 切削装置及び切削方法
JP2020194874A (ja) 切削ブレードの固定方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191108

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200925

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201006

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210427

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210427

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6877821

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250