JP2018089398A - 電気手術システムおよび方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】処置及び効果は、単一のコントローラおよび電気手術用プローブによって提供される。電気手術用コントローラは、集積された流体制御装置またはポンプを含み、コントローラの活性化は、選択的なエネルギー供給および対応する流体体積流量率を可能とする。電気手術用プローブは、流体輸送管部を含み、所望の処置及び手術の効果のためにエネルギー供給及び流体制御を伴う、様々な使用者によって選択されたモードでプローブの動作を行うためのコントローラおよびポンプと通信する。
【選択図】図1
Description
特定のシステム構成要素を指すために、以下の説明および特許請求の範囲を通して、特定の用語が使用される。当業者であれば理解するように、電気手術システムを設計し、製造する企業は、異なる名称で構成要素を参照することがある。この明細書は、名称が異なるが機能が異ならない構成要素同士を区別することを意図していない。
様々な実施形態を詳細に説明する前に、本発明の思想及び範囲から逸脱することなく、様々な変形や改良がなされ、等価物が置き換えられうる場合、本発明が本明細書に記載された特定の変形例に限定されないということを理解すべきである。本開示を読んだ当業者には明らかであるが、本明細書に記載され、示された個別の実施形態のそれぞれは、本発明の範囲または思想を逸脱することなく他のいくつかの実施形態のいずれの特徴からも容易に分離されまたはいずれの特徴とも組み合わされうる個別の構成要素及び特徴を有する。さらに、多くの改良が、特定の状態、材料、物体の組成、プロセス、プロセス動作または段階を、本発明の目的、思想または範囲に対して適合させるためになされてもよい。そのような改良の全ては、本発明でなされる特許請求の範囲の範囲内にあることが意図される。
102 電気手術用ワンド
104 電気手術用コントローラ
106 長いシャフト
108 遠位端
110 近位端
112 複数導体ケーブル
114 ワンドコネクター
116 管状部材
118 蠕動ポンプ
120 コントローラコネクター
122 筐体
124 ローター
126 ステーター
128 排出部
130 インターフェースデバイス
132 ボタン
134 フットペダルアセンブリー
136、138 ペダルデバイス
140 複数導体ケーブル
142 ペダルコネクター
144 コネクター
200 電極支持部
202 アクティブ電極
204 リターン電極
206 吸引管部
208 内部キャビティ
210 導電体
400 アクティブスクリーン電極
402 開口部
404 遠位開口
406 本体
408 爪部
500 プロセッサ
502 読み込み専用メモリ
504 ランダムアクセスメモリ
506 デジタルアナログ変換器
508 デジタル出力
510 デジタル入力
512 通信論理回路
514 アナログデジタル変換器
516 電圧発生器
518 アクティブ端子
520、522、526、528 電気ピン
524 リターン端子
530 コモン
532 電流感知トランス
534 電気モーター
536 モーター速度制御回路
図7は、ブロック図であり、ブロック700で開始しうる方法を記載しており、この方法は、電気手術処置において少なくとも2つの動作モードを実装し、電気手術用コントローラに結合された電気手術用ワンドの第1のアクティブ電極を伴う実装(ブロック702)と、電気手術用ワンドの遠位端において、第1の電極に近接した開口部に入る流体の流量を制御する、またはインピーダンスを制御することによる実装(ブロック704)、及び電気手術用コントローラによって第1のアクティブ電極に供給されるエネルギーの制御、またはインピーダンスの制御(ブロック706)を含む。次いで、この方法は、ブロック708で終了しうる。
Claims (40)
- 電気手術処置における少なくとも2つの動作モードの実装であって、電気手術用コントローラに結合された電気手術用ワンドの第1のアクティブ電極を伴う実装を含み、
前記実装が、前記電気手術用ワンドの遠位端における、第1の電極近傍の開口部に入る流体の流動の制御と、
前記電気手術用コントローラによって前記第1のアクティブ電極に供給されるエネルギーの制御と、を含む、方法。 - 前記実装が、前記開口部に入る体積流量率及び前記第1のアクティブ電極に供給されるエネルギーの異なる組み合わせによる安定状態を特徴とする各動作モードを伴う少なくとも2つの動作モードの実装をさらに含む、請求項1に記載の方法。
- アブレーションの少なくとも2つのモードの実装がさらに、軟骨のアブレーションに使用するための低出力モードと、繊維軟骨のアブレーションに使用するための中間出力モードと、軟組織をアブレーションするための高出力モードと、浮遊組織の除去のための真空モードとからなる群から選択されるアブレーションモードの実装を含む、請求項1に記載の方法。
- 前記実装がさらに、前記電気手術処置における少なくとも3つのアブレーションモードの実装を含み、前記少なくとも3つのアブレーションモードが、前記電気手術用ワンドの前記第1のアクティブ電極と共に実装される、請求項1に記載の方法。
- 前記少なくとも3つのアブレーションモードが、軟骨をアブレーションするための低出力モードと、半月板をアブレーションするための中間出力モードと、軟組織をアブレーションするための高出力モードと、浮遊組織を除去するための真空モードとからなる群から選択される少なくとも3つのアブレーションモードである、請求項4に記載の方法。
- 流体流量の制御が蠕動ポンプの制御をさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記蠕動ポンプの制御が、前記蠕動ポンプのローターの速度の制御をさらに含む、請求項6に記載の方法。
- 前記蠕動ポンプのローター速度の制御が、前記蠕動ポンプのローターの方向の逆転をさらに含む、請求項7に記載の方法。
- 電気手術処置における少なくとも2つのアブレーションモードの実装であって、電気手術用コントローラに結合された電気手術用ワンドの第1のアクティブ電極を伴う実装を含み、前記実装が、
電気手術処置の第1の動作モードにおける電極回路のインピーダンスの制御と、
前記電気手術処置の第2の動作モードにおける電極回路のインピーダンスの制御とを含み、前記第2のモードにおける前記電極回路のインピーダンスが、前記第1のモードにおける前記インピーダンスと異なる、方法。 - 前記第1のモードにおける前記電極回路のインピーダンスの制御がさらに、
前記電気手術用ワンドの遠位端における、前記第1のアクティブ電極に近接する開口部に入る流体の流量の制御と、
前記電気手術用コントローラによって前記第1のアクティブ電極に供給されるエネルギーの制御と、を含む、請求項9に記載の方法。 - 前記第2のモードにおける前記電極回路のインピーダンスの制御がさらに、
前記開口部に入る流体の流量の制御であって、前記第2のモードにおける流体の流量が前記第1のモードにおける流体の流量と異なる、流体の流量の制御と、
前記電気手術用コントローラによって前記第1のアクティブ電極に供給されるエネルギーの制御であって、前記第2のモードにおいて前記第1のアクティブ電極に供給されるエネルギーが、前記第1のモードにおいて前記第1のアクティブ電極に供給されるエネルギーと異なる、エネルギーの制御と、を含む、請求項10に記載の方法。 - 前記流体の流量の制御がさらに、蠕動ポンプの制御を含む、請求項10に記載の方法。
- 前記蠕動ポンプの制御がさらに、前記蠕動ポンプのローターの速度の制御を含む、請求項12に記載の方法。
- 前記蠕動ポンプのローターの速度の制御がさらに、前記蠕動ポンプのローターの方向の逆転を含む、請求項13に記載の方法。
- 前記少なくとも2つのアブレーションモードの実装がさらに、前記電気手術処置の第3の動作モードにおける前記電極回路のインピーダンスの制御を含み、前記第3のモードにおけるプラズマのインピーダンスが、前記第1及び第2のモードにおけるインピーダンスと異なる、請求項9に記載の方法。
- 前記第1のモードにおける前記電極回路のインピーダンスの制御がさらに、
前記電気手術用ワンドの遠位端における、前記第1のアクティブ電極に近接する開口部に入る流体の流量の制御と、
前記電気手術用コントローラによって前記第1のアクティブ電極に供給されるエネルギーの制御と、を含み、
前記第2のモードにおける前記電極回路のインピーダンスの制御がさらに、
前記開口部に入る流量の制御であって、前記第2のモードにおける流体の流量が前記第1のモードにおける流体の流量と異なる、流体の制御と、
前記電気手術用コントローラによって前記第1のアクティブ電極に供給されるエネルギーの制御であって、前記第2のモードにおいて前記第1のアクティブ電極に供給されるエネルギーが、前記第1のモードにおいて前記第1のアクティブ電極に供給されるエネルギーと異なる、エネルギーの制御と、を含み、
前記第3のモードにおける前記電極回路のインピーダンスの制御がさらに、
前記開口部の流体の流量の制御であって、前記第3のモードにおける流体の流量が前記第1及び第2のモードにおける流体の流量と異なる、流体の流量の制御と、
前記電気手術用コントローラにより前記第1のアクティブ電極に供給されるエネルギーの制御であって、前記第3のモードにおいて前記第1のアクティブ電極に供給されるエネルギーが前記第1及び第2のモードにおいて前記第1のアクティブ電極に供給されるエネルギーと異なる、請求項15に記載の方法。 - 前記少なくとも2つのアブレーションモードの実装がさらに、軟骨のアブレーションを使用するための低出力モードと、繊維軟骨のアブレーションを使用するための中間出力モードと、軟組織のアブレーションのための高出力モードと、遊離組織の除去のための真空モードと、からなる群から選択された少なくとも2つのアブレーションモードの実装を含む、請求項9に記載の方法。
- 前記実装がさらに、前記電気手術処置において少なくとも4つのアブレーションモードの実装を含み、前記少なくとも4つのアブレーションモードが、前記第1のアクティブ電極とともに実装される、請求項9に記載の方法。
- 前記少なくとも4つのアブレーションモードがさらに、軟骨のアブレーションに使用するための低出力モードと、半月板のアブレーションに使用するための中間出力モードと、軟組織をアブレーションするための高出力モードと、遊離組織を除去するための真空モードと、を含む、請求項18に記載の方法。
- 電気手術処置における少なくとも2つのアブレーションモードの実装であって、電気手術用コントローラに結合された電気手術用ワンドの第1のアクティブ電極と共に実装する、実装を含み、前記実装が、
電気手術処置の第1の動作モードにおいて電極回路に供給される平均出力の調整と、
前記電気手術処置の第2の動作モードにおいて前記電極回路に供給される平均出力の調整であって、前記第2のモードにおいて前記電極回路に供給される平均出力が、前記第1のモードにおける平均出力と異なる、平均出力の調整と、による、方法。 - 前記第1のモードにおいて前記電極回路に供給される平均出力の調整がさらに、
前記電気手術用ワンドの遠位端における、前記第1のアクティブ電極に近接する開口部に入る流体の流量の制御と、
前記電気手術用コントローラによって前記第1のアクティブ電極に供給されるエネルギーの制御と、を含む、請求項20に記載の方法。 - 前記第2のモードにおいて前記電極回路に供給される平均出力の調整がさらに、
前記開口部に入る流体の流量の制御であって、前記第2のモードにおける流体の流量が前記第1のモードにおける流体の流量と異なる、流体の流量の制御と、
前記電気手術用コントローラによって前記第1のアクティブ電極に供給されるエネルギーの制御であって、前記第2のモードにおいて前記第1のアクティブ電極に供給されるエネルギーが、前記第1のモードにおいて前記第1のアクティブ電極に供給されるエネルギーと異なる、エネルギーの制御と、を含む、請求項21に記載の方法。 - プロセッサと、
前記プロセッサに結合されたメモリと、
前記プロセッサに動作可能に結合され、アクティブ端子を含む、電圧発生器と、
電気手術用ワンドのコネクターに結合するように構成されたワンドコネクターであって、前記ワンドコネクターが複数の電気ピンを含み、少なくとも1つの電気ピンが、前記電圧発生器の前記アクティブ端子に結合される、ワンドコネクターと、
電気モーターに結合されたローターを含む蠕動ポンプであって、前記電気モーターが前記プロセッサに動作可能に結合された、蠕動ポンプと、を含み、
前記メモリが、前記プロセッサによって実行されると、前記プロセッサに、
前記蠕動ポンプの前記ローターの第1の所定の速度を設定し、前記電圧発生器によって供給される第1の所定のエネルギーを設定することによって、第1のアブレーションモードを実装する段階と、
前記蠕動ポンプの前記ローターの第2の所定の速度を設定し、前記電圧発生器によって供給される第2の所定のエネルギーを設定することによって、第2のアブレーションモードを実装する段階であって、前記第2の所定の速度が前記第1の所定の速度と異なり、前記第2の所定のエネルギーが前記第1の所定のエネルギーと異なる、実装する段階と、を実行させるプログラムを保存する、電気手術用コントローラ。 - 外部筐体をさらに含み、前記プロセッサ、メモリ、電圧発生器、ワンドコネクター及び電動ポンプが少なくとも部分的に、前記外部筐体内に配置される、請求項23に記載の電気手術用コントローラ。
- 第1の外部筐体であって、前記プロセッサ、メモリ、電圧発生器及びワンドコネクターが少なくとも部分的に、前記外部筐体内に配置される、第1の外部筐体と、
前記第1の外部筐体と区別される第2の外部筐体であって、前記蠕動ポンプが前記第2の外部筐体内に少なくとも部分的に配置される、第2の外部筐体と、をさらに含む、請求項23に記載の電気手術用コントローラ。 - 前記プログラムが、各アブレーションモードにおいて、前記プロセッサにさらに、
電極回路のインピーダンスを示すパラメータの変化に応じて前記蠕動ポンプのローターの速度を調整する段階と、
前記電極回路のインピーダンスを示すパラメータの変化に応じて前記発生器によって供給されるエネルギーを調整する段階と、を実行させる、請求項23に記載の電気手術用コントローラ。 - 前記プロセッサが前記ローターの速度を調整する際に、前記プログラムがさらに、前記プロセッサに、前記ローターの瞬間的な停止、及び前記ローターの方向の瞬間的な逆転からなる群から選択された少なくとも1つを実行させる、請求項26に記載の電気手術用コントローラ。
- 第1のアブレーションモード及び第2のアブレーションモードがそれぞれ、軟骨のアブレーションに使用するための低出力モードと、繊維軟骨のアブレーションに使用するための中間出力モードと、軟組織のアブレーションのための高出力モードと、遊離組織の除去のための真空モードと、からなる群から互いに排他的に選択された少なくとも1つのアブレーションモードである、請求項23に記載の電気手術用コントローラ。
- 前記プログラムがさらに、前記プロセッサに、前記蠕動ポンプの前記ローターの第3の所定の速度を設定し、前記電圧発生器によって供給される第3の所定のエネルギーを設定することによって、第3のアブレーションモードの実装を実行させ、前記第3の所定の速度が前記第1の及び第2の所定の速度と異なり、前記第3の所定のエネルギーが、前記第1及び第2の所定のエネルギーと異なる、請求項23に記載の電気手術用コントローラ。
- 前記第1、第2及び第3のアブレーションモードがそれぞれ、軟骨のアブレーションに使用するための低出力モードと、繊維軟骨のアブレーションに使用するための中間出力モードと、軟組織のアブレーションのための高出力モードと、遊離組織の除去のための真空モードと、からなる群から互いに排他的に選択された少なくとも1つのアブレーションモードである、請求項29に記載の電気手術用コントローラ。
- プロセッサと、
前記プロセッサに結合されたメモリと、
前記プロセッサに動作可能に結合され、アクティブ端子を含む電圧発生器と、
電気手術用ワンドのコネクターに結合されるように構成されたワンドコネクターであって、前記ワンドコネクターが複数の電気ピンを含み、前記少なくとも1つの電気ピンが、前記電圧発生器の前記アクティブ端子に結合された、ワンドコネクターと、
前記プロセッサに動作可能に結合された電気モータに結合されたローターを含む、蠕動ポンプと、
を含む電気手術用コントローラと、
近位端及び遠位端を画定する長いシャフトと、
前記長いシャフトの前記遠位端に配置された第1のアクティブ電極と、
前記第1のアクティブ電極に電気的に結合された少なくとも1つのピンを含むコネクターと、
を含む電気手術用ワンドと、
を含むシステムであって、
前記メモリが、前記プロセッサによって実行されると、前記プロセッサに、電気手術処置において少なくとも2つのアブレーションモードを実装させるプログラムを保存し、前記実装が、前記電気手術用ワンドの前記アクティブ電極と共に実装される、システム。 - 前記プログラムが少なくとも2つのモードを実装し、前記プログラムが前記プロセッサに、
電気手術処置の第1の動作モードにおけるプラズマのインピーダンスの制御と、
前記電気手術処置の第2の動作モードにおけるプラズマのインピーダンスの制御であって、前記第2のモードにおけるプラズマのインピーダンスが前記第1のモードにおけるインピーダンスと異なる、プラズマのインピーダンスの制御と、を実行させる、請求項31に記載のシステム。 - 前記プロセッサが前記第1の動作モードにおいて電極回路のインピーダンスを制御する際に、前記プログラムが、前記プロセッサに、
前記電気手術用ワンドの前記遠位端の、前記第1のアクティブ電極に近接する開口部に入る流体の流量の制御と、
前記電気手術用コントローラによって前記第1のアクティブ電極に供給されるエネルギーの制御と、を実行させる、請求項32に記載のシステム。 - 前記プロセッサが前記第2の動作モードにおいて前記電極回路のインピーダンスを制御する際に、前記プログラムが、前記プロセッサに、
前記開口部に入る流体の流量の制御であって、前記第2のモードにおける流体の流量が前記第1のモードにおける流体の流量と異なる、流体の流量の制御と、
前記第1のアクティブ電極に供給されるエネルギーの制御であって、前記第2のモードにおいて前記第1のアクティブ電極に供給されるエネルギーが、前記第1のモードにおいて前記第1のアクティブ電極に供給されるエネルギーと異なる、エネルギーの制御と、を実行させる、請求項33に記載のシステム。 - 前記プロセッサが前記開口部に入る流体の流量を制御する際に、前記プログラムが、前記プロセッサに、前記蠕動ポンプの前記ローターの速度の制御を実行させる、請求項33に記載のシステム。
- 前記プロセッサが前記蠕動ポンプのローターの速度を制御する際に、前記プログラムがさらに、前記プロセッサに、前記蠕動ポンプの前記ローターの方向の瞬間的な逆転を実行させる、請求項35に記載のシステム。
- 第1の外部筐体であって、前記プロセッサ、メモリ、電圧発生器及びワンドコネクターが前記外部筐体内に少なくとも部分的に配置される、第1の外部筐体と、
前記第1の外部筐体と区別される第2の外部筐体であって、前記蠕動ポンプが前記第2の外部筐体内に少なくとも部分的に配置される、第2の外部筐体と、をさらに含む、請求項31に記載のシステム。 - 前記プログラムが、各アブレーションモードにおいて、さらに前記プロセッサに、
電極回路のインピーダンスを示すパラメータの変化に応じた前記蠕動ポンプの前記ローターの速度の調整と、
前記電極回路のインピーダンスを示すパラメータの変化に応じた前記発生器によって供給されるエネルギーの調整と、を実行させる、請求項31に記載のシステム。 - 前記プロセッサが前記ローターの速度を調整する際に、前記プログラムがさらに、前記プロセッサに、前記ローターの瞬間的な停止、及び前記ローターの方向の瞬間的な逆転からなる群から選択される少なくとも1つを実行させる、請求項38に記載のシステム。
- 前記少なくとも2つのアブレーションモードが、軟骨のアブレーションに使用するための低出力モードと、繊維軟骨のアブレーションに使用するための中間出力モードと、軟組織をアブレーションするための高出力モードと、遊離組織の除去のための真空モードと、からなる群から互いに排他的に選択される、請求項31に記載のシステム。
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