JP2018087938A - 撮像光学系 - Google Patents

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豊 高窪
英二郎 多田
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英二郎 多田
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Abstract

【課題】広画角でありながら画面中央領域でより拡大された画像が得られる撮像光学系を提供する。
【解決手段】物体側から順に、正または負の第1レンズ群と、開口絞りと、正の第2レンズ群とから構成され、第1レンズ群は、最も物体側に正レンズを有し、第1レンズ群中の最も物体側の正レンズは、物体側の面が近軸において凸面である非球面を有しており、第1レンズ群中の最も物体側の正レンズの物体側の面の非球面は、近軸においてメリジオナル断面の曲率が正の値であり、且つ、近軸から周辺に離れた有効径の75%の領域内においてメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化する撮像光学系。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、車載カメラ、監視カメラ、携帯端末用カメラなどの撮像機器に搭載可能な撮像光学系に関する。
特許文献1には、光学像を電気的な信号に変換する撮像素子と、この撮像素子の受光面上に光学像を形成する撮像レンズとを備える撮像装置が開示されている。撮像レンズは、その最も物体側のレンズ面に、レンズ中央部で正の光学的パワーを持ち且つレンズ周辺部で負の光学的パワーを持つ面形状の非球面を有しており、この非球面によって負の歪曲収差を発生させている。
特開2005−010521号公報
しかしながら、特許文献1の撮像装置は、広画角と画面中央領域での画像拡大の両立が不十分という問題がある。特許文献1の実施例について、光学系の全系の焦点距離を最大像高で割った値を計算すると、実施例2が最も大きく約2.7、実施例1が最も小さく約2.2となる。光学系の全系の焦点距離を最大像高で割った値は像の大きさを一定にした場合の焦点距離に相当するので、この値が大きいほど画面中央部でより拡大した画像を得ることができる。特許文献1の実施例の中では実施例2が最も大きな値であり、画面中央部でより拡大した画像を得ることができるが、画角が66°しかなく広画角な画像を得ることができない。一方で、画角が110°と広画角な実施例1は、光学系の全系の焦点距離を最大像高で割った値が2.2しかなく、画面中央部での画像の拡大が不十分である。
本発明は、以上の問題意識に基づいてなされたものであり、広画角でありながら画面中央領域でより拡大された画像が得られる撮像光学系を提供することを目的とする。
本発明の撮像光学系は、物体側から順に、正または負の屈折力を持つ第1レンズ群と、開口絞りと、正の屈折力を持つ第2レンズ群とから構成されており、第1レンズ群は、最も物体側に正レンズを有しており、第1レンズ群中の最も物体側の正レンズは、物体側の面が近軸において凸面である非球面を有しており、第1レンズ群中の最も物体側の正レンズの物体側の面の非球面は、近軸においてメリジオナル断面の曲率が正の値であり、且つ、近軸から周辺に離れた有効径の75%の領域内においてメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化する、ことを特徴としている。
第1レンズ群中の最も物体側の正レンズの物体側の面の非球面は、近軸においてメリジオナル断面の曲率が正の値であり、且つ、近軸から周辺に離れた有効径の50%から75%の領域内においてメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化することが好ましい。
本明細書で「物体側から順に第1レンズ群と開口絞りと第2レンズ群が位置している(別言すると第1レンズ群と第2レンズ群の間に開口絞りが位置している)」とは、第1レンズ群の最も像側の面と第2レンズ群の最も物体側の面の間に開口絞りが位置している場合の他、開口絞りが第1レンズ群の最も像側の面に接する光軸直交平面内かそれより若干物体側に位置して光軸方向位置を重ならせている場合、開口絞りが第2レンズ群の最も物体側の面に接する光軸直交平面内かそれより若干像側に位置して光軸方向位置を重ならせている場合を含む概念で使用する。
本明細書で「レンズの有効径」とは、当該レンズを含む光学系により形成される像の中心(光軸上)から最大像高に至るまでの各光線のうち、当該レンズの最も光軸から離れた位置を通る光線で決まる当該レンズの光線最大通過領域のことを意味している。
本発明の撮像光学系は、次の条件式(1)、(2)、(3)、(4)を満足することが好ましい。
(1)R1/f<1.4
(2)D1/f>0.2
(3)f1/f<20
(4)V>56
但し、
f:レンズ全系の焦点距離、
f1:第1レンズ群中の最も物体側の正レンズの焦点距離、
R1:第1レンズ群中の最も物体側の正レンズの物体側の面の近軸曲率半径、
D1:第1レンズ群中の最も物体側の正レンズの光軸に沿った厚さ、
V:第2レンズ群中の最も開口絞り側のレンズのd線に対するアッベ数、
である。
本発明の撮像光学系は、次の条件式(5)を満足することが好ましい。
(5)−2<f1/fg1<1
但し、
f1:第1レンズ群中の最も物体側の正レンズの焦点距離、
fg1:第1レンズ群の焦点距離、
である。
本発明の撮像光学系は、次の条件式(6)を満足することが好ましい。
(6)−0.20<(R1−R2)/(R1+R2)<0.55
但し、
R1:第1レンズ群中の最も物体側の正レンズの物体側の面の近軸曲率半径、
R2:第1レンズ群中の最も物体側の正レンズの像側の面の近軸曲率半径、
である。
第1レンズ群は、最も物体側の正レンズに続く負レンズを有することができる。
第1レンズ群中の最も物体側の正レンズに続く負レンズは、近軸において像側を凹面とすることができる。
第1レンズ群中の最も物体側の正レンズとこれに続く負レンズは、d線に対するアッベ数の差を10以上とすることができる。
第2レンズ群は、d線に対するアッベ数が70以上である正レンズを少なくとも1枚有することができる。
第2レンズ群は、d線に対するアッベ数が30以下である負レンズを少なくとも1枚有することができる。
本発明によれば、広画角でありながら画面中央領域でより拡大された画像が得られる撮像光学系を提供することができる。
本発明による撮像光学系の数値実施例1のレンズ構成図である。 図1のように構成された撮像光学系の諸収差図である。 本発明による撮像光学系の数値実施例2のレンズ構成図である。 図3のように構成された撮像光学系の諸収差図である。 本発明による撮像光学系の数値実施例3のレンズ構成図である。 図5のように構成された撮像光学系の諸収差図である。 本発明による撮像光学系の数値実施例4のレンズ構成図である。 図7のように構成された撮像光学系の諸収差図である。 本発明による撮像光学系の数値実施例5のレンズ構成図である。 図9のように構成された撮像光学系の諸収差図である。 本発明による撮像光学系の数値実施例6のレンズ構成図である。 図11のように構成された撮像光学系の諸収差図である。 本発明による撮像光学系の数値実施例7のレンズ構成図である。 図13のように構成された撮像光学系の諸収差図である。 本発明による撮像光学系の数値実施例8のレンズ構成図である。 図15のように構成された撮像光学系の諸収差図である。 本発明による撮像光学系の数値実施例9のレンズ構成図である。 図17のように構成された撮像光学系の諸収差図である。
本実施形態の撮像光学系は、物体側から順に、正または負の屈折力を持つ第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力を持つ第2レンズ群G2とから構成されている。第1レンズ群G1は、数値実施例4−6では正の屈折力を持っており、数値実施例1−3、7−9では負の屈折力を持っている。第2レンズ群G2と像面IMの間(像面IMの直前位置)には、カバーガラスCGが配置されている。
第1レンズ群G1は、数値実施例1−9を通じて、物体側から順に、非球面ガラスモールドレンズ(両面非球面)からなる正レンズ11と、非球面ガラスモールドレンズ(両面非球面)からなる負レンズ12とから構成されている。正レンズ11は、物体側の面の非球面が近軸において凸面であり、像側の面の非球面が近軸において凹面である。正レンズ11の物体側の面の非球面は、近軸においてメリジオナル断面の曲率が正の値であり、且つ、近軸から周辺に離れた有効径の75%の領域内においてメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化する。より具体的に、正レンズ11の物体側の面の非球面は、近軸においてメリジオナル断面の曲率が正の値であり、且つ、近軸から周辺に離れた有効径の50%(より好ましくは60%)から75%の領域内においてメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化する。負レンズ12は、近軸において像側の面が凹面である(像側に凹面を向けたメニスカス形状または両凹形状を有している)。
第2レンズ群G2は、数値実施例1−6では、物体側から順に、非球面ガラスモールドレンズ(両面非球面)からなる正レンズ21と、球面ガラスレンズからなる正レンズ22と、球面ガラスレンズからなる負レンズ23と、非球面ガラスモールドレンズ(両面非球面)からなる正レンズ24とから構成されている。正レンズ21は、近軸において物体側が凸面である(両凸形状または物体側に凸面を向けたメニスカス形状を有している)。正レンズ22は、近軸において両凸形状を有している。負レンズ23は、近軸において物体側が凹面である(両凹形状または像側に凸面を向けたメニスカス形状を有している)。正レンズ24は、近軸において両凸形状を有している。正レンズ22と負レンズ23は、接合されている。
第2レンズ群G2は、数値実施例7−9では、物体側から順に、非球面ガラスモールドレンズ(両面非球面)からなる正レンズ21’と、球面ガラスレンズからなる負レンズ22’と、非球面ガラスモールドレンズ(両面非球面)からなる正レンズ23’とから構成されている。正レンズ21’は近軸において両凸形状を有しており、負レンズ22’は近軸において物体側に凸面を向けたメニスカス形状を有しており、正レンズ23’は近軸において両凸形状を有している。
本実施形態の撮像光学系は、広画角でありながら画面中央領域でより拡大された画像を得るために、中心付近の像の大きさを決める焦点距離を長くするとともに、より広い画角の光線を光学系に取り込んでいる。より具体的に、第1レンズ群G1中の最も物体側の正レンズ11の物体側の面を近軸において凸面にするとともに、メリジオナル断面の曲率が有効径内で正から負に変化する非球面としている。特に、正レンズ11の物体側の非球面を、有効径内の75%以下の領域内においてメリジオナル断面の曲率が正から負に変化するように設定することで、広画角でありながら画面中央領域でより拡大された画像を得ることが可能になる。この条件に加えて、正レンズ11の物体側の非球面を、有効径内の50%(より好ましくは60%)以上の領域内においてメリジオナル断面の曲率が正から負に変化するように設定することで、正レンズ11ひいてはレンズ全系の製造を容易にするとともに、画面周辺領域の画像が小さくなりすぎるのを防止することができる。仮に、正レンズ11の物体側の非球面にメリジオナル断面の曲率が正から負に変化するポイントがあったとしてもそれが75%より大きい周辺側である場合、広画角と画面中央領域での画像拡大の両立が不十分となってしまう。一方、正レンズ11の物体側の非球面にメリジオナル断面の曲率が正から負に変化するポイントがあったとしてもそれが50%より小さい近軸側である場合、正レンズ11ひいてはレンズ全系の製造が困難になるとともに、画面周辺領域の画像が小さくなりすぎてしまう。
例えば、上述した特許文献1は、光学系全系の焦点距離を最大像高で割った値は最大でも2.7(実施例2)、画角は66°であった。これに対し、本実施形態の撮像光学系は、光学系全系の焦点距離を最大像高で割った値が2.9〜4.2となり、中心付近でより大きな像を得ることができる。また画角は95°であり、広角化も同時に達成できている。
本実施形態の撮像光学系は、第1レンズ群G1中の最も物体側に正レンズ11を配置することで、各像高に至る光束が後続レンズ(負レンズ12)において互いにより離れた位置を通過するため、各像高に至る光束に対して異なる屈折力の作用を及ぼすことが容易になり、広角化や収差補正に対して有利になる。
条件式(1)は、レンズ全系の焦点距離と、第1レンズ群G1中の最も物体側の正レンズ11の物体側の面の近軸曲率半径との比を規定している。条件式(1)を満足することで、主点位置が像面IMに対して遠ざかる(正レンズ11の物体側の面以降の光学系に関わる横倍率が大きくなる)ので、全系の近軸焦点距離が長くなり、中心付近で大きな像を得ることができる。
条件式(1)の上限を超えると、中心付近で大きな像を得ることが困難になってしまう。
条件式(2)は、レンズ全系の焦点距離と、第1レンズ群G1中の最も物体側の正レンズ11の光軸に沿った厚さとの比を規定している。条件式(2)を満足することで、主点位置が像面IMに対して遠ざかる(正レンズ11の物体側の面以降の光学系に関わる横倍率が大きくなる)ので、全系の近軸焦点距離が長くなり、中心付近で大きな像を得ることができる。
条件式(2)の下限を超えると、中心付近で大きな像を得ることが困難になってしまう。
条件式(3)は、レンズ全系の焦点距離と、第1レンズ群G1中の最も物体側の正レンズ11の焦点距離との比を規定している。条件式(3)を満足することで、光学系の全長を短くすることができる。
条件式(3)の上限を超えると、正レンズ11の焦点距離が短くなりすぎて、それ以降の光学系(第1レンズ群G1中の残りのレンズと第2レンズ群G2)の横倍率を高めなければならず、光学系の全長が長くなってしまう。
条件式(4)は、第2レンズ群G2中の最も開口絞りS側のレンズ(21または21’)のd線に対するアッベ数を規定している。条件式(4)を満足することで、主たる正の屈折力を負担するレンズの屈折力を大きくしても軸上色収差の発生が抑えられるため、屈折力を高めてレンズ全長を短縮しつつ、収差補正が良好な撮像光学系を実現することができる。
条件式(4)の下限を超えると、軸上色収差の発生が大きくなり、諸収差が良好に補正された撮像光学系の実現が困難になってしまう。また、レンズ全長の短縮化が困難になってしまう。
条件式(5)は、第1レンズ群G1中の最も物体側の正レンズ11の焦点距離と、第1レンズ群G1の焦点距離との比を規定している。条件式(5)を満足することで、中心付近の物体を大きく写すことができる。
条件式(5)の上限を超えても下限を超えても、正レンズ11の屈折力が小さくなるため、全系の焦点距離が短くなり、中心付近の物体を大きく写すことが困難になる。
条件式(6)は、第1レンズ群G1中の最も物体側の正レンズ11の形状(シェーピングファクター)を規定している。条件式(6)を満足することで、正レンズ11のレンズ径を小さくするとともに光学系全長の短縮化を図り、しかも諸収差を良好に補正することができる。
条件式(6)の上限を超えると、正レンズ11のレンズ径が大きくなるとともに光学系全長が長くなってしまう。
条件式(6)の下限を超えると、諸収差の補正が困難になってしまう。
本実施形態の撮像光学系は、第1レンズ群G1中の最も物体側の正レンズ11に続けて負レンズ12を設けることで、正レンズ11の周辺部の負の屈折力と負レンズ12の負の屈折力を協働させて広角化を達成することができる。
本実施形態の撮像光学系は、第1レンズ群G1中の負レンズを近軸において像側が凹面である形状とすることで、コマ収差や非点収差を良好に補正することができる。
本実施形態の撮像光学系は、第1レンズ群G1中の最も物体側の正レンズ11とこれに続く負レンズ12のd線に対するアッベ数の差を10以上に設定することで、倍率色収差を良好に補正することができる。
本実施形態の撮像光学系は、第2レンズ群G2中にd線に対するアッベ数が70以上である正レンズを少なくとも1枚含ませている。第2レンズ群G2は強い正の屈折力を持つので、d線に対するアッベ数が大きい低分散ガラスからなる正レンズを用いることで、軸上色収差の補正に有利になる。
本実施形態の撮像光学系は、第2レンズ群G2中にd線に対するアッベ数が30以下である負レンズを少なくとも1枚含ませている。d線に対するアッベ数が70以上である正レンズとd線に対するアッベ数が30以下である負レンズをともに用いることで、両レンズの相乗効果により、軸上色収差をより良好に補正することができる。
≪数値実施例≫
次に具体的な数値実施例1−9を示す。諸収差図及び表中において、d線、g線、C線はそれぞれの波長に対する収差、Sはサジタル、Mはメリジオナル、fはレンズ全系の焦点距離、FNO.はFナンバー、Wは半画角(゜)、Yは像高(最大像高)、rは曲率半径(近軸曲率半径)、dはレンズ厚またはレンズ間隔、N(d)はd線に対する屈折率、νdはd線に対するアッベ数を示す。長さの単位は[mm]である。レンズデータ中の「有効径」は、光学系の中心像高から最大像高に至るまでの各光線のうち、レンズの最も光軸から離れた位置を通る光線によって決まるレンズの径(光軸からの距離)を示している。
回転対称非球面は次式で定義される。
x=cy2/[1+[1-(1+K)c2y2]1/2] +A3y3+A4y4+A6y6+A8y8 +A10y10+A12y12・・・
(但し、cは曲率(1/r)、yは光軸からの高さ、Kは円錐係数、A3、A4、A6、A8、・・・・・は各次数の非球面係数、xはサグ量)
[数値実施例1]
図1〜図2と表1〜表5は、本発明による撮像光学系の数値実施例1を示している。図1はレンズ構成図であり、図2はその諸収差図である。表1は面データ、表2は各種データ、表3は焦点距離データ、表4は第1レンズ群G1中の最も物体側の正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率データであり、表5は非球面データである。
本数値実施例1の撮像光学系は、物体側から順に、負の屈折力を持つ第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力を持つ第2レンズ群G2とから構成されている。第2レンズ群G2と像面IMの間(像面IMの直前位置)には、カバーガラスCGが配置されている。
第1レンズ群G1は、物体側から順に、非球面ガラスモールドレンズ(両面非球面)からなる正レンズ11と、非球面ガラスモールドレンズ(両面非球面)からなる負レンズ12とから構成されている。正レンズ11は、物体側の面の非球面が近軸において凸面であり、像側の面の非球面が近軸において凹面である。正レンズ11の物体側の面の非球面は、近軸においてメリジオナル断面の曲率が正の値であり、且つ、近軸から周辺に離れた有効径の75%の領域内においてメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化する。負レンズ12は、近軸において像側に凹面を向けたメニスカス形状を有している。
第2レンズ群G2は、物体側から順に、非球面ガラスモールドレンズ(両面非球面)からなる正レンズ21と、球面ガラスレンズからなる正レンズ22と、球面ガラスレンズからなる負レンズ23と、非球面ガラスモールドレンズ(両面非球面)からなる正レンズ24とから構成されている。正レンズ21は近軸において両凸形状を有しており、正レンズ22は近軸において両凸形状を有しており、負レンズ23は近軸において両凹形状を有しており、正レンズ24は近軸において両凸形状を有している。正レンズ22と負レンズ23は、接合されている。
(表1)
面データ
面番号 r d N(d) νd 有効径
1 6.017 6.352 1.55332 71.7 7.29
2 4.095 2.443 4.02
3 42.909 2.404 1.82115 24.1 3.59
4 14.557 3.942 2.73
5(絞り) ∞ 0.249 1.01
6 5.929 1.933 1.55332 71.7 1.29
7 -7.857 0.100 1.76
8 21.132 1.617 1.55032 75.5 1.89
9 -21.132 0.700 1.80809 22.8 2.16
10 11.655 0.198 2.35
11 8.911 2.561 1.55332 71.7 2.57
12 -7.592 2.055 2.83
13 ∞ 0.400 1.51680 64.2 2.79
14 ∞ 0.045 2.78
IM(像面)
(表2)
各種データ
f[mm] 9.00
FNO. 2.80
W[°] 47.5
Y[mm] 2.784
レンズ全系の焦点距離を像高(最大像高)で割った値[f/Y] 3.23
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化する高さ 4.76[mm]
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化する高さのレンズ有効径に対する割合 0.65[65%]
(表3)
焦点距離データ
第1レンズ群G1の焦点距離 -74.256
第2レンズ群G2の焦点距離 5.340
正レンズ11の焦点距離 130.574
負レンズ12の焦点距離 -27.895
正レンズ21の焦点距離 6.428
正レンズ22の焦点距離 19.464
負レンズ23の焦点距離 -9.208
正レンズ24の焦点距離 7.842
(表4)
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率データ
光軸からの距離 レンズ有効径に対する割合 メリジオナル断面の曲率
7.290 1.000 -0.289
6.926 0.950 -0.335
6.561 0.900 -0.282
6.197 0.850 -0.196
5.832 0.800 -0.122
5.468 0.750 -0.067
5.103 0.700 -0.028
4.739 0.650 0.002
4.374 0.600 0.026
4.010 0.550 0.049
3.645 0.500 0.070
3.281 0.450 0.089
2.916 0.400 0.107
2.552 0.350 0.122
2.187 0.300 0.134
1.823 0.250 0.144
1.458 0.200 0.152
1.094 0.150 0.159
0.729 0.100 0.163
0.365 0.050 0.166
0.000 0.000 0.166
(表5)
非球面データ
面番号 K A3 A4 A6 A8
1 -1.000 1.93600E-04 -6.81542E-05 5.13027E-06 -1.47800E-06
2 -1.000 6.09363E-04 -9.79823E-04 -6.34016E-05 -1.86492E-06
3 -1.000 0.00000E+00 3.83492E-03 -2.14977E-04 2.79634E-05
4 -1.000 0.00000E+00 4.39856E-03 -3.47793E-04 -2.93019E-05
6 0.000 0.00000E+00 -8.45320E-04 1.24536E-04 -3.08837E-04
7 0.000 0.00000E+00 2.79929E-03 3.58160E-04 -2.00831E-04
11 0.000 0.00000E+00 1.23207E-03 3.48541E-04 -1.14214E-04
12 0.000 0.00000E+00 -1.44702E-02 3.25047E-03 -3.76196E-04
面番号 A10 A12 A14 A16 A18
1 5.92027E-08 -1.12380E-09 8.53266E-12 1.23881E-14 -3.38930E-16
2 3.90749E-06 -3.57191E-07 9.14000E-09 0.00000E+00 0.00000E+00
3 -2.90421E-06 9.53234E-08 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
4 4.19167E-06 -1.15390E-07 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
6 1.07146E-04 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
7 2.68127E-05 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
11 1.13310E-05 -4.14528E-07 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
12 2.23555E-05 -5.47296E-07 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
[数値実施例2]
図3〜図4と表6〜表10は、本発明による撮像光学系の数値実施例2を示している。図3はレンズ構成図であり、図4はその諸収差図である。表6は面データ、表7は各種データ、表8は焦点距離データ、表9は第1レンズ群G1中の最も物体側の正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率データであり、表10は非球面データである。
この数値実施例2のレンズ構成は、数値実施例1のレンズ構成と同様である。
(表6)
面データ
面番号 r d N(d) νd 有効径
1 6.254 6.554 1.55332 71.7 7.25
2 4.576 1.620 4.08
3 30.772 1.995 1.82115 24.1 3.87
4 13.328 4.929 3.15
5(絞り) ∞ 0.218 1.02
6 5.578 1.862 1.55332 71.7 1.28
7 -12.347 0.100 1.73
8 24.394 1.578 1.55032 75.5 1.84
9 -24.394 0.700 1.80518 25.5 2.13
10 9.091 0.100 2.34
11 6.143 2.843 1.55332 71.7 2.59
12 -7.065 2.055 2.85
13 ∞ 0.400 1.51680 64.2 2.79
14 ∞ 0.045 2.79
IM(像面)
(表7)
各種データ
f[mm] 9.50
FNO. 2.80
W[°] 47.5
Y[mm] 2.784
レンズ全系の焦点距離を像高(最大像高)で割った値[f/Y] 3.41
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化する高さ 4.59[mm]
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化する高さのレンズ有効径に対する割合 0.63[63%]
(表8)
焦点距離データ
第1レンズ群G1の焦点距離 -153.209
第2レンズ群G2の焦点距離 5.576
正レンズ11の焦点距離 78.780
負レンズ12の焦点距離 -30.189
正レンズ21の焦点距離 7.211
正レンズ22の焦点距離 22.421
負レンズ23の焦点距離 -8.149
正レンズ24の焦点距離 6.432
(表9)
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率データ
光軸からの距離 レンズ有効径に対する割合 メリジオナル断面の曲率
7.250 1.000 -0.277
6.888 0.950 -0.338
6.525 0.900 -0.307
6.163 0.850 -0.227
5.800 0.800 -0.149
5.438 0.750 -0.087
5.075 0.700 -0.043
4.713 0.650 -0.009
4.350 0.600 0.018
3.988 0.550 0.041
3.625 0.500 0.063
3.263 0.450 0.083
2.900 0.400 0.100
2.538 0.350 0.116
2.175 0.300 0.128
1.813 0.250 0.138
1.450 0.200 0.146
1.088 0.150 0.152
0.725 0.100 0.157
0.363 0.050 0.159
0.000 0.000 0.160
(表10)
非球面データ
面番号 K A3 A4 A6 A8
1 -1.000 1.19311E-04 -9.26126E-05 1.13300E-06 -1.26591E-06
2 -1.000 3.66659E-04 -2.56200E-04 -1.40492E-04 -1.46788E-06
3 -1.000 0.00000E+00 5.57175E-03 -7.21704E-04 7.07813E-05
4 -1.000 0.00000E+00 5.75730E-03 -1.21750E-03 1.28033E-04
6 0.000 0.00000E+00 -5.82839E-04 -8.96300E-04 7.20495E-04
7 0.000 0.00000E+00 1.59966E-03 5.93050E-04 -7.91491E-05
11 0.000 0.00000E+00 -1.76491E-03 2.58565E-04 -2.52931E-05
12 0.000 0.00000E+00 -1.87823E-02 4.18767E-03 -6.00738E-04
面番号 A10 A12 A14 A16 A18
1 5.48933E-08 -1.11127E-09 8.96002E-12 1.40249E-14 -4.01686E-16
2 3.37040E-06 -2.86379E-07 7.05873E-09 0.00000E+00 0.00000E+00
3 -3.96059E-06 8.81697E-08 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
4 -7.58125E-06 1.92122E-07 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
6 -2.60024E-04 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
7 -2.12089E-05 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
11 3.68661E-06 -2.82535E-07 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
12 5.23804E-05 -1.87315E-06 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
[数値実施例3]
図5〜図6と表11〜表15は、本発明による撮像光学系の数値実施例3を示している。図5はレンズ構成図であり、図6はその諸収差図である。表11は面データ、表12は各種データ、表13は焦点距離データ、表14は第1レンズ群G1中の最も物体側の正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率データであり、表15は非球面データである。
この数値実施例3のレンズ構成は、数値実施例1、2のレンズ構成と同様である。
(表11)
面データ
面番号 r d N(d) νd 有効径
1 6.326 6.818 1.55332 71.7 7.58
2 5.057 1.340 4.38
3 35.538 1.892 1.82115 24.1 4.18
4 13.434 5.308 3.46
5(絞り) ∞ 0.100 0.98
6 6.755 1.671 1.55332 71.7 1.12
7 -17.896 0.100 1.61
8 16.058 1.651 1.55032 75.5 1.74
9 -16.058 0.700 1.80518 25.5 2.08
10 12.439 0.100 2.31
11 5.984 2.819 1.55332 71.7 2.63
12 -7.203 2.055 2.83
13 ∞ 0.400 1.51680 64.2 2.79
14 ∞ 0.045 2.79
IM(像面)
(表12)
各種データ
f[mm] 10.00
FNO. 2.80
W[°] 47.5
Y[mm] 2.784
レンズ全系の焦点距離を像高(最大像高)で割った値[f/Y] 3.59
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化する高さ 4.70[mm]
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化する高さのレンズ有効径に対する割合 0.62[62%]
(表13)
焦点距離データ
第1レンズ群G1の焦点距離 -5058.524
第2レンズ群G2の焦点距離 5.546
正レンズ11の焦点距離 49.844
負レンズ12の焦点距離 -27.360
正レンズ21の焦点距離 9.082
正レンズ22の焦点距離 14.861
負レンズ23の焦点距離 -8.611
正レンズ24の焦点距離 6.394
(表14)
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率データ
光軸からの距離 レンズ有効径に対する割合 メリジオナル断面の曲率
7.580 1.000 -0.220
7.201 0.950 -0.320
6.822 0.900 -0.307
6.443 0.850 -0.226
6.064 0.800 -0.142
5.685 0.750 -0.081
5.306 0.700 -0.041
4.927 0.650 -0.014
4.548 0.600 0.008
4.169 0.550 0.028
3.790 0.500 0.049
3.411 0.450 0.069
3.032 0.400 0.088
2.653 0.350 0.106
2.274 0.300 0.120
1.895 0.250 0.132
1.516 0.200 0.142
1.137 0.150 0.149
0.758 0.100 0.154
0.379 0.050 0.157
0.000 0.000 0.158
(表15)
非球面データ
面番号 K A3 A4 A6 A8
1 -1.000 1.67273E-05 -1.12139E-04 -2.90799E-06 -1.14466E-06
2 -1.000 -2.14138E-04 -4.11174E-04 -1.77836E-04 2.11607E-06
3 -1.000 0.00000E+00 8.45596E-03 -1.12120E-03 9.12419E-05
4 -1.000 0.00000E+00 1.00337E-02 -1.98888E-03 1.94848E-04
6 0.000 0.00000E+00 -8.63658E-04 -2.99247E-03 2.98799E-03
7 0.000 0.00000E+00 -1.19819E-03 1.53397E-03 -4.27365E-04
11 0.000 0.00000E+00 -2.59392E-03 2.04941E-04 2.57233E-05
12 0.000 0.00000E+00 -1.96465E-02 4.66642E-03 -7.21058E-04
面番号 A10 A12 A14 A16 A18
1 5.68812E-08 -1.16049E-09 8.97558E-12 1.17323E-14 -3.38938E-16
2 2.35028E-06 -1.76838E-07 3.78952E-09 0.00000E+00 0.00000E+00
3 -3.96894E-06 6.96144E-08 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
4 -1.01111E-05 2.14734E-07 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
6 -1.13599E-03 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
7 8.65066E-06 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
11 -2.26232E-06 -1.69364E-08 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
12 6.74908E-05 -2.48486E-06 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
[数値実施例4]
図7〜図8と表16〜表20は、本発明による撮像光学系の数値実施例4を示している。図7はレンズ構成図であり、図8はその諸収差図である。表16は面データ、表17は各種データ、表18は焦点距離データ、表19は第1レンズ群G1中の最も物体側の正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率データであり、表20は非球面データである。
この数値実施例4のレンズ構成は、次の点を除いて、数値実施例1−3のレンズ構成と同様である。
(1)第1レンズ群G1が、負の屈折力ではなく、正の屈折力を持っている。
(2)第2レンズ群G2の正レンズ21が、近軸において物体側に凸面を向けたメニスカス形状を有している。
(表16)
面データ
面番号 r d N(d) νd 有効径
1 6.670 7.519 1.55332 71.7 8.04
2 5.650 1.402 4.59
3 50.839 2.076 1.82115 24.1 4.36
4 13.311 5.470 3.57
5(絞り) ∞ 0.100 0.97
6 5.673 1.500 1.55332 71.7 1.12
7 481.627 0.100 1.55
8 14.979 1.645 1.55032 75.5 1.64
9 -14.979 0.700 1.80518 25.5 2.01
10 13.019 0.100 2.26
11 5.813 2.954 1.55332 71.7 2.64
12 -5.749 2.055 2.83
13 ∞ 0.400 1.51680 64.2 2.79
14 ∞ 0.045 2.78
IM(像面)
(表17)
各種データ
f[mm] 10.50
FNO. 2.80
W[°] 47.5
Y[mm] 2.784
レンズ全系の焦点距離を像高(最大像高)で割った値[f/Y] 3.77
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化する高さ 5.10[mm]
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化する高さのレンズ有効径に対する割合 0.63[63%]
(表18)
焦点距離データ
第1レンズ群G1の焦点距離 990.140
第2レンズ群G2の焦点距離 5.493
正レンズ11の焦点距離 41.064
負レンズ12の焦点距離 -22.522
正レンズ21の焦点距離 10.363
正レンズ22の焦点距離 13.880
負レンズ23の焦点距離 -8.555
正レンズ24の焦点距離 5.747
(表19)
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率データ
光軸からの距離 レンズ有効径に対する割合 メリジオナル断面の曲率
8.040 1.000 -0.187
7.638 0.950 -0.308
7.236 0.900 -0.314
6.834 0.850 -0.229
6.432 0.800 -0.137
6.030 0.750 -0.072
5.628 0.700 -0.031
5.226 0.650 -0.006
4.824 0.600 0.012
4.422 0.550 0.029
4.020 0.500 0.047
3.618 0.450 0.065
3.216 0.400 0.083
2.814 0.350 0.099
2.412 0.300 0.113
2.010 0.250 0.124
1.608 0.200 0.133
1.206 0.150 0.140
0.804 0.100 0.145
0.402 0.050 0.148
0.000 0.000 0.150
(表20)
非球面データ
面番号 K A3 A4 A6 A8
1 -1.000 -3.80056E-04 -4.68585E-05 1.63730E-06 -1.16499E-06
2 -1.000 -3.05202E-03 9.11228E-04 -2.25029E-04 7.07205E-06
3 -1.000 0.00000E+00 8.27426E-03 -1.03965E-03 7.77080E-05
4 -1.000 0.00000E+00 1.00936E-02 -2.07292E-03 2.02109E-04
6 0.000 0.00000E+00 -1.86732E-03 8.29552E-04 2.46472E-04
7 0.000 0.00000E+00 8.76462E-04 8.31948E-04 1.18117E-05
11 0.000 0.00000E+00 -2.17872E-03 -1.56166E-04 1.14937E-04
12 0.000 0.00000E+00 -1.89998E-02 5.03376E-03 -8.23333E-04
面番号 A10 A12 A14 A16 A18
1 5.17150E-08 -9.99113E-10 8.12299E-12 -9.59135E-15 -1.31691E-16
2 1.41834E-06 -1.09880E-07 2.23537E-09 0.00000E+00 0.00000E+00
3 -3.09459E-06 5.00864E-08 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
4 -1.02253E-05 2.10735E-07 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
6 -5.28461E-04 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
7 -9.06662E-05 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
11 -1.13989E-05 3.56844E-07 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
12 7.83692E-05 -2.82353E-06 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
[数値実施例5]
図9〜図10と表21〜表25は、本発明による撮像光学系の数値実施例5を示している。図9はレンズ構成図であり、図10はその諸収差図である。表21は面データ、表22は各種データ、表23は焦点距離データ、表24は第1レンズ群G1中の最も物体側の正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率データであり、表25は非球面データである。
この数値実施例5のレンズ構成は、数値実施例4のレンズ構成と同様である。
(表21)
面データ
面番号 r d N(d) νd 有効径
1 6.829 7.732 1.55332 71.7 8.32
2 6.183 1.325 4.71
3 64.504 2.223 1.82115 24.1 4.51
4 14.108 5.307 3.66
5(絞り) ∞ 0.180 0.97
6 5.843 1.326 1.55332 71.7 1.19
7 30.876 0.100 1.59
8 12.836 1.600 1.55032 75.5 1.69
9 -13.093 0.700 1.92119 24.0 2.06
10 30.572 0.100 2.31
11 6.037 3.012 1.55332 71.7 2.76
12 -6.765 2.055 2.90
13 ∞ 0.400 1.51680 64.2 2.80
14 ∞ 0.045 2.79
IM(像面)
(表22)
各種データ
f[mm] 11.00
FNO. 2.80
W[°] 47.5
Y[mm] 2.784
レンズ全系の焦点距離を像高(最大像高)で割った値[f/Y] 3.95
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化する高さ 5.50[mm]
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化する高さのレンズ有効径に対する割合 0.66[66%]
(表23)
焦点距離データ
第1レンズ群G1の焦点距離 215.820
第2レンズ群G2の焦点距離 5.567
正レンズ11の焦点距離 36.190
負レンズ12の焦点距離 -22.437
正レンズ21の焦点距離 12.785
正レンズ22の焦点距離 12.041
負レンズ23の焦点距離 -9.875
正レンズ24の焦点距離 6.293
(表24)
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率データ
光軸からの距離 レンズ有効径に対する割合 メリジオナル断面の曲率
8.320 1.000 -0.146
7.904 0.950 -0.292
7.488 0.900 -0.313
7.072 0.850 -0.223
6.656 0.800 -0.124
6.240 0.750 -0.056
5.824 0.700 -0.017
5.408 0.650 0.004
4.992 0.600 0.017
4.576 0.550 0.029
4.160 0.500 0.044
3.744 0.450 0.061
3.328 0.400 0.079
2.912 0.350 0.095
2.496 0.300 0.109
2.080 0.250 0.120
1.664 0.200 0.129
1.248 0.150 0.135
0.832 0.100 0.140
0.416 0.050 0.144
0.000 0.000 0.146
(表25)
非球面データ
面番号 K A3 A4 A6 A8
1 -1.000 -6.07307E-04 -6.73968E-07 2.28553E-06 -1.18627E-06
2 -1.000 -4.48173E-03 1.88495E-03 -3.12348E-04 1.27492E-05
3 -1.000 0.00000E+00 8.18262E-03 -1.01357E-03 7.75466E-05
4 -1.000 0.00000E+00 1.01400E-02 -2.03250E-03 1.96738E-04
6 0.000 0.00000E+00 -3.07212E-03 8.04937E-03 -1.20644E-02
7 0.000 0.00000E+00 1.65885E-03 -3.49008E-04 1.16750E-03
11 0.000 0.00000E+00 -1.74966E-03 -1.58221E-04 1.00942E-04
12 0.000 0.00000E+00 -2.10257E-02 5.31297E-03 -8.43334E-04
面番号 A10 A12 A14 A16 A18
1 5.19620E-08 -9.79625E-10 7.92505E-12 -1.38974E-14 -8.49025E-17
2 1.38634E-06 -1.15410E-07 2.30718E-09 0.00000E+00 0.00000E+00
3 -3.11619E-06 4.97278E-08 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
4 -9.93824E-06 2.04916E-07 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
6 8.50351E-03 -2.42048E-03 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
7 -5.18442E-04 4.86992E-05 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
11 -8.96702E-06 2.37046E-07 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
12 7.78481E-05 -2.74338E-06 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
[数値実施例6]
図11〜図12と表26〜表30は、本発明による撮像光学系の数値実施例6を示している。図11はレンズ構成図であり、図12はその諸収差図である。表26は面データ、表27は各種データ、表28は焦点距離データ、表29は第1レンズ群G1中の最も物体側の正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率データであり、表30は非球面データである。
この数値実施例6のレンズ構成は、次の点を除いて、数値実施例4、5のレンズ構成と同様である。
(1)第2レンズ群G2の負レンズ23が、近軸において像側に凸面を向けたメニスカス形状を有している。
(表26)
面データ
面番号 r d N(d) νd 有効径
1 7.020 7.972 1.55332 71.7 8.54
2 6.905 1.357 4.78
3 44.634 2.206 1.82115 24.1 4.58
4 11.929 5.380 3.73
5(絞り) ∞ 0.187 0.98
6 5.89 1.169 1.55332 71.7 1.21
7 8.86 0.100 1.60
8 6.835 1.806 1.55032 75.5 1.73
9 -6.811 0.700 2.00100 29.1 2.07
10 -126.059 0.100 2.35
11 5.549 3.072 1.55332 71.7 2.90
12 -7.842 2.055 2.97
13 ∞ 0.400 1.51680 64.2 2.80
14 ∞ 0.045 2.79
IM(像面)
(表27)
各種データ
f[mm] 11.70
FNO. 2.80
W[°] 47.5
Y[mm] 2.784
レンズ全系の焦点距離を像高(最大像高)で割った値[f/Y] 4.20
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化する高さ 6.04[mm]
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化する高さのレンズ有効径に対する割合 0.71[71%]
(表28)
焦点距離データ
第1レンズ群G1の焦点距離 150.924
第2レンズ群G2の焦点距離 5.700
正レンズ11の焦点距離 32.160
負レンズ12の焦点距離 -20.448
正レンズ21の焦点距離 27.846
正レンズ22の焦点距離 3.925
負レンズ23の焦点距離 -7.214
正レンズ24の焦点距離 6.395
(表29)
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率データ
光軸からの距離 レンズ有効径に対する割合 メリジオナル断面の曲率
8.540 1.000 -0.125
8.113 0.950 -0.295
7.686 0.900 -0.333
7.259 0.850 -0.229
6.832 0.800 -0.114
6.405 0.750 -0.037
5.978 0.700 0.004
5.551 0.650 0.023
5.124 0.600 0.031
4.697 0.550 0.039
4.270 0.500 0.049
3.843 0.450 0.063
3.416 0.400 0.079
2.989 0.350 0.094
2.562 0.300 0.107
2.135 0.250 0.117
1.708 0.200 0.125
1.281 0.150 0.131
0.854 0.100 0.136
0.427 0.050 0.140
0.000 0.000 0.142
(表30)
非球面データ
面番号 K A3 A4 A6 A8
1 -1.000 -8.41842E-04 5.97786E-05 3.44054E-06 -1.20121E-06
2 -1.000 -5.90871E-03 3.02829E-03 -3.92494E-04 1.68137E-05
3 -1.000 0.00000E+00 8.06947E-03 -1.03001E-03 7.98873E-05
4 -1.000 0.00000E+00 1.00735E-02 -2.14946E-03 2.10438E-04
6 0.000 0.00000E+00 -4.32775E-03 8.95263E-03 -1.30761E-02
7 0.000 0.00000E+00 1.51607E-04 -6.02790E-04 1.38593E-03
11 0.000 0.00000E+00 -2.27262E-03 -1.56308E-04 8.36140E-05
12 0.000 0.00000E+00 -2.26415E-02 5.66259E-03 -8.75460E-04
面番号 A10 A12 A14 A16 A18
1 5.22291E-08 -9.74409E-10 7.80981E-12 -1.50121E-14 -6.81051E-17
2 1.41112E-06 -1.21048E-07 2.37607E-09 0.00000E+00 0.00000E+00
3 -3.21216E-06 5.09070E-08 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
4 -1.05751E-05 2.15786E-07 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
6 9.06162E-03 -2.53424E-03 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
7 -6.23318E-04 6.59382E-05 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
11 -6.18875E-06 1.32104E-07 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
12 7.77524E-05 -2.62727E-06 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
[数値実施例7]
図13〜図14と表31〜表35は、本発明による撮像光学系の数値実施例7を示している。図13はレンズ構成図であり、図14はその諸収差図である。表31は面データ、表32は各種データ、表33は焦点距離データ、表34は第1レンズ群G1中の最も物体側の正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率データであり、表35は非球面データである。
この数値実施例7のレンズ構成は、次の点を除いて、数値実施例1−3のレンズ構成と同様である。
(1)第1レンズ群G1の負レンズ12が、近軸において両凹形状を有している。
(2)第2レンズ群G2が、物体側から順に、非球面ガラスモールドレンズ(両面非球面)からなる正レンズ21’と、球面ガラスレンズからなる負レンズ22’と、非球面ガラスモールドレンズ(両面非球面)からなる正レンズ23’とから構成されている。正レンズ21’は近軸において両凸形状を有しており、負レンズ22’は近軸において物体側に凸面を向けたメニスカス形状を有しており、正レンズ23’は近軸において両凸形状を有している。
(表31)
面データ
面番号 r d N(d) νd 有効径
1 5.767 4.785 1.55332 71.7 7.20
2 5.076 3.536 4.70
3 -33.854 3.374 1.68893 31.2 4.03
4 50.331 4.289 3.01
5(絞り) ∞ 0.547 1.01
6 5.32 1.738 1.55332 71.7 1.52
7 -6.108 0.732 1.86
8 85.462 0.700 1.80809 22.8 2.09
9 6.679 0.315 2.21
10 8.614 2.467 1.55332 71.7 2.39
11 -8.288 2.072 2.71
12 ∞ 0.400 1.51680 64.2 2.78
13 ∞ 0.045 2.79
IM(像面)
(表32)
各種データ
f[mm] 9.00
FNO. 2.80
W[°] 47.5
Y[mm] 2.784
レンズ全系の焦点距離を像高(最大像高)で割った値[f/Y] 3.23
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化する高さ 5.09[mm]
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化する高さのレンズ有効径に対する割合 0.71[71%]
(表33)
焦点距離データ
第1レンズ群G1の焦点距離 -425.785
第2レンズ群G2の焦点距離 5.637
正レンズ11の焦点距離 52.204
負レンズ12の焦点距離 -28.906
正レンズ21’の焦点距離 5.433
負レンズ22’の焦点距離 -9.002
正レンズ23’の焦点距離 8.053
(表34)
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率データ
光軸からの距離 レンズ有効径に対する割合 メリジオナル断面の曲率
7.200 1.000 -0.282
6.840 0.950 -0.357
6.480 0.900 -0.299
6.120 0.850 -0.194
5.760 0.800 -0.103
5.400 0.750 -0.039
5.040 0.700 0.005
4.680 0.650 0.035
4.320 0.600 0.058
3.960 0.550 0.076
3.600 0.500 0.092
3.240 0.450 0.106
2.880 0.400 0.119
2.520 0.350 0.131
2.160 0.300 0.141
1.800 0.250 0.150
1.440 0.200 0.158
1.080 0.150 0.164
0.720 0.100 0.169
0.360 0.050 0.172
0.000 0.000 0.173
(表35)
非球面データ
面番号 K A3 A4 A6 A8
1 -1.000 -8.23041E-05 7.00905E-07 5.65264E-06 -1.02244E-06
2 -1.000 -5.08344E-04 -3.41674E-04 7.93703E-05 -6.90040E-06
3 -1.000 0.00000E+00 2.86031E-03 -9.24875E-05 -1.68689E-06
4 -1.000 0.00000E+00 2.35317E-03 -4.55561E-04 2.98937E-05
6 0.000 0.00000E+00 -3.24229E-03 -3.07854E-04 -9.15142E-05
7 0.000 0.00000E+00 2.37758E-03 -2.20321E-04 -1.43761E-04
10 0.000 0.00000E+00 -3.60292E-04 1.34459E-03 -4.39174E-04
11 0.000 0.00000E+00 -2.05502E-02 5.05222E-03 -7.41569E-04
面番号 A10 A12 A14 A16 A18
1 4.54297E-08 -1.09151E-09 9.71866E-12 2.82733E-14 -6.07124E-16
2 9.07237E-07 -5.26223E-08 9.69389E-10 0.00000E+00 0.00000E+00
3 8.75093E-08 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
4 -8.11515E-07 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
6 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
7 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
10 6.25012E-05 -3.84598E-06 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
11 6.35498E-05 -2.51475E-06 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
[数値実施例8]
図15〜図16と表36〜表40は、本発明による撮像光学系の数値実施例8を示している。図15はレンズ構成図であり、図16はその諸収差図である。表36は面データ、表37は各種データ、表38は焦点距離データ、表39は第1レンズ群G1中の最も物体側の正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率データであり、表40は非球面データである。
この数値実施例8のレンズ構成は、次の点を除いて、数値実施例7のレンズ構成と同様である。
(1)第1レンズ群G1の負レンズ12が、近軸において像側に凹面を向けたメニスカス形状を有している。
(表36)
面データ
面番号 r d N(d) νd 有効径
1 5.271 2.940 1.55332 71.7 6.62
2 5.286 2.873 4.79
3 17.931 4.159 1.68893 31.2 4.33
4 5.419 4.698 2.60
5(絞り) ∞ 0.104 1.08
6 6.102 2.602 1.55332 71.7 1.22
7 -4.635 1.136 1.84
8 27.809 0.700 1.80809 22.8 2.20
9 6.028 0.165 2.30
10 7.994 2.338 1.55332 71.7 2.37
11 -9.188 2.328 2.64
12 ∞ 0.400 1.51680 64.2 2.77
13 ∞ 0.045 2.78
IM(像面)
(表37)
各種データ
f[mm] 8.00
FNO. 2.81
W[°] 47.5
Y[mm] 2.784
レンズ全系の焦点距離を像高(最大像高)で割った値[f/Y] 2.87
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化する高さ 4.39[mm]
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化する高さのレンズ有効径に対する割合 0.66[66%]
(表38)
焦点距離データ
第1レンズ群G1の焦点距離 -34.349
第2レンズ群G2の焦点距離 5.289
正レンズ11の焦点距離 47.419
負レンズ12の焦点距離 -13.041
正レンズ21’の焦点距離 5.211
負レンズ22’の焦点距離 -9.663
正レンズ23’の焦点距離 8.119
(表39)
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率データ
光軸からの距離 レンズ有効径に対する割合 メリジオナル断面の曲率
6.620 1.000 -0.332
6.289 0.950 -0.335
5.958 0.900 -0.278
5.627 0.850 -0.198
5.296 0.800 -0.127
4.965 0.750 -0.070
4.634 0.700 -0.026
4.303 0.650 0.009
3.972 0.600 0.038
3.641 0.550 0.064
3.310 0.500 0.087
2.979 0.450 0.107
2.648 0.400 0.124
2.317 0.350 0.138
1.986 0.300 0.150
1.655 0.250 0.159
1.324 0.200 0.166
0.993 0.150 0.172
0.662 0.100 0.178
0.331 0.050 0.184
0.000 0.000 0.190
(表40)
非球面データ
面番号 K A3 A4 A6 A8
1 -1.000 -2.64797E-03 6.31639E-04 -6.70790E-06 -1.86775E-06
2 -1.000 -4.95585E-03 1.83934E-03 7.81713E-05 -1.58449E-05
3 -1.000 0.00000E+00 2.14392E-03 -3.34260E-05 -4.55573E-07
4 -1.000 0.00000E+00 1.53320E-03 -4.69685E-04 3.39062E-05
6 0.000 0.00000E+00 -3.55892E-03 5.13818E-05 -1.10728E-04
7 0.000 0.00000E+00 2.91219E-03 -3.63311E-05 -6.04340E-05
10 0.000 0.00000E+00 -8.35728E-05 1.01615E-03 -2.91007E-04
11 0.000 0.00000E+00 -1.66114E-02 3.83103E-03 -5.59721E-04
面番号 A10 A12 A14 A16 A18
1 8.16489E-08 -1.64775E-09 1.12765E-11 1.07069E-13 -1.44916E-15
2 1.39356E-06 -5.28451E-08 7.06666E-10 0.00000E+00 0.00000E+00
3 1.59491E-08 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
4 -7.69176E-07 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
6 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
7 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
10 3.73162E-05 -1.94978E-06 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
11 4.75497E-05 -1.73329E-06 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
[数値実施例9]
図17〜図18と表41〜表45は、本発明による撮像光学系の数値実施例9を示している。図17はレンズ構成図であり、図18はその諸収差図である。表41は面データ、表42は各種データ、表43は焦点距離データ、表44は第1レンズ群G1中の最も物体側の正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率データであり、表45は非球面データである。
この数値実施例9のレンズ構成は、次の点を除いて、数値実施例8のレンズ構成と同様である。
(1)開口絞りSと第2レンズ群G2の間(第2レンズ群G2の直前位置)に、第2の開口絞りS’が設けられている。
(表41)
面データ
面番号 r d N(d) νd 有効径
1 5.450 2.961 1.58313 59.5 6.51
2 5.666 2.762 4.66
3 316.697 4.034 1.68893 31.2 4.34
4 9.448 4.356 2.95
5(絞り) ∞ 1.025 1.10
6(絞り) ∞ 0.405 1.14
7 6.156 2.009 1.55332 71.7 1.50
8 -5.677 1.511 1.90
9 11.6 0.700 1.94595 18.0 2.34
10 5.554 0.266 2.34
11 9.201 2.470 1.55332 71.7 2.42
12 -11.24 2.000 2.69
13 ∞ 0.400 1.51680 64.2 2.77
14 ∞ 0.100 2.78
IM(像面)
(表42)
各種データ
f[mm] 8.00
FNO. 2.81
W[°] 47.5
Y[mm] 2.784
レンズ全系の焦点距離を像高(最大像高)で割った値[f/Y] 2.87
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化する高さ 4.54[mm]
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化する高さのレンズ有効径に対する割合 0.70[70%]
(表43)
焦点距離データ
第1レンズ群G1の焦点距離 -44.384
第2レンズ群G2の焦点距離 5.655
正レンズ11の焦点距離 40.548
負レンズ12の焦点距離 -14.212
正レンズ21’の焦点距離 5.681
負レンズ22’の焦点距離 -11.935
正レンズ23’の焦点距離 9.555
(表44)
正レンズ11の物体側の面の非球面のメリジオナル断面の曲率データ
光軸からの距離 レンズ有効径に対する割合 メリジオナル断面の曲率
6.510 1.000 -0.232
6.185 0.950 -0.252
5.859 0.900 -0.212
5.534 0.850 -0.149
5.208 0.800 -0.089
4.883 0.750 -0.040
4.557 0.700 -0.001
4.232 0.650 0.030
3.906 0.600 0.057
3.581 0.550 0.080
3.255 0.500 0.101
2.930 0.450 0.119
2.604 0.400 0.134
2.279 0.350 0.146
1.953 0.300 0.154
1.628 0.250 0.161
1.302 0.200 0.165
0.977 0.150 0.169
0.651 0.100 0.173
0.326 0.050 0.178
0.000 0.000 0.183
(表45)
非球面データ
面番号 K A3 A4 A6 A8
1 -1.000 -2.89298E-03 9.50491E-04 -1.24181E-05 -1.73384E-06
2 -1.000 -5.54668E-03 2.87774E-03 2.67249E-05 -1.46170E-05
3 -1.000 0.00000E+00 2.63174E-03 -1.13023E-04 3.39210E-06
4 -1.000 0.00000E+00 8.27717E-04 -2.76696E-04 1.45274E-05
7 0.000 0.00000E+00 -2.90329E-03 -1.79388E-04 -9.01462E-06
8 0.000 0.00000E+00 1.81098E-03 -2.28901E-04 -2.47345E-05
11 0.000 0.00000E+00 1.13985E-04 9.68772E-04 -2.27813E-04
12 0.000 0.00000E+00 -1.89986E-02 4.26755E-03 -5.50878E-04
面番号 A10 A12 A14 A16 A18
1 8.47286E-08 -2.01585E-09 2.05276E-11 2.50203E-14 -1.28769E-15
2 1.43244E-06 -5.65306E-08 7.85141E-10 0.00000E+00 0.00000E+00
3 -7.44324E-08 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
4 -3.38235E-07 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
7 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
8 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
11 2.44565E-05 -1.04221E-06 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
12 3.97413E-05 -1.20401E-06 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
各数値実施例の各条件式に対する値を表46に示す。
(表46)
実施例1 実施例2 実施例3 実施例4 実施例5
条件式(1) 0.67 0.66 0.63 0.64 0.62
条件式(2) 0.71 0.69 0.68 0.72 0.70
条件式(3) 14.51 8.29 4.98 3.91 3.29
条件式(4) 71.7 71.7 71.7 71.7 71.7
条件式(5) -1.76 -0.51 -0.01 0.04 0.17
条件式(6) 0.19 0.15 0.11 0.08 0.05
実施例6 実施例7 実施例8 実施例9
条件式(1) 0.60 0.64 0.66 0.68
条件式(2) 0.68 0.53 0.37 0.37
条件式(3) 2.75 5.80 5.93 5.07
条件式(4) 71.7 71.7 71.7 71.7
条件式(5) 0.21 -0.12 -1.38 -0.91
条件式(6) 0.01 0.06 0.00 -0.02
表46から明らかなように、数値実施例1〜数値実施例9は、条件式(1)〜条件式(6)を満足しており、諸収差図から明らかなように諸収差は比較的よく補正されている。
G1 正または負の屈折力を持つ第1レンズ群
11 正レンズ
12 負レンズ
G2 正の屈折力を持つ第2レンズ群
21 正レンズ
22 正レンズ
23 負レンズ
24 正レンズ
21’ 正レンズ
22’ 負レンズ
23’ 正レンズ
S 開口絞り
S’ 第2の開口絞り
CG カバーガラス
IM 像面

Claims (10)

  1. 物体側から順に、正または負の屈折力を持つ第1レンズ群と、開口絞りと、正の屈折力を持つ第2レンズ群とから構成されており、
    第1レンズ群は、最も物体側に正レンズを有しており、
    第1レンズ群中の最も物体側の正レンズは、物体側の面が近軸において凸面である非球面を有しており、
    第1レンズ群中の最も物体側の正レンズの物体側の面の非球面は、近軸においてメリジオナル断面の曲率が正の値であり、且つ、近軸から周辺に離れた有効径の75%の領域内においてメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化する、
    ことを特徴とする撮像光学系。
  2. 請求項1に記載の撮像光学系において、
    第1レンズ群中の最も物体側の正レンズの物体側の面の非球面は、近軸においてメリジオナル断面の曲率が正の値であり、且つ、近軸から周辺に離れた有効径の50%から75%の領域内においてメリジオナル断面の曲率が正の値から負の値に変化する撮像光学系。
  3. 請求項1または請求項2に記載の撮像光学系において、
    次の条件式(1)、(2)、(3)、(4)を満足する撮像光学系。
    (1)R1/f<1.4
    (2)D1/f>0.2
    (3)f1/f<20
    (4)V>56
    但し、
    f:レンズ全系の焦点距離、
    f1:第1レンズ群中の最も物体側の正レンズの焦点距離、
    R1:第1レンズ群中の最も物体側の正レンズの物体側の面の近軸曲率半径、
    D1:第1レンズ群中の最も物体側の正レンズの光軸に沿った厚さ、
    V:第2レンズ群中の最も開口絞り側のレンズのd線に対するアッベ数。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の撮像光学系において、
    次の条件式(5)を満足する撮像光学系。
    (5)−2<f1/fg1<1
    但し、
    f1:第1レンズ群中の最も物体側の正レンズの焦点距離、
    fg1:第1レンズ群の焦点距離。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の撮像光学系において、
    次の条件式(6)を満足する撮像光学系。
    (6)−0.20<(R1−R2)/(R1+R2)<0.55
    但し、
    R1:第1レンズ群中の最も物体側の正レンズの物体側の面の近軸曲率半径、
    R2:第1レンズ群中の最も物体側の正レンズの像側の面の近軸曲率半径。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の撮像光学系において、
    第1レンズ群は、最も物体側の正レンズに続く負レンズを有している撮像光学系。
  7. 請求項6に記載の撮像光学系において、
    第1レンズ群中の最も物体側の正レンズに続く負レンズは、近軸において像側が凹面である撮像光学系。
  8. 請求項6または請求項7に記載の撮像光学系において、
    第1レンズ群中の最も物体側の正レンズとこれに続く負レンズは、d線に対するアッベ数の差が10以上である撮像光学系。
  9. 請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載の撮像光学系において、
    第2レンズ群は、d線に対するアッベ数が70以上である正レンズを少なくとも1枚有している撮像光学系。
  10. 請求項1ないし請求項9のいずれか1項に記載の撮像光学系において、
    第2レンズ群は、d線に対するアッベ数が30以下である負レンズを少なくとも1枚有している撮像光学系。
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