JP2018086761A - 印刷装置、仕分けシステム、印刷方法および目印形成装置 - Google Patents

印刷装置、仕分けシステム、印刷方法および目印形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】積み付けられた状態でも容易に確認可能な目印を物品に印刷する印刷装置を提供する。【解決手段】物品12に当該物品を識別するための目印を印刷する印刷装置10において、印刷部は、物品12を搬送方向Pに搬送しながら物品12の異なる方向を向いた複数の面に目印を印刷する。印刷部は、物品12から取得した情報に対応する色、長さ、模様またはこれらの組み合わせ有する目印を印刷する。印刷部は、物品12の隣り合う面に目印を印刷する。【選択図】図7

Description

本発明は、仕分ける物品に目印を印刷する印刷装置、仕分けシステム、印刷方法および目印形成装置に関する。
物流には、大きく分けて、生産物を生産者から集める段階と、集めた生産物を消費者ごとに仕分ける段階と、仕分けた生産物を各消費者に渡す段階とがある。複数の荷物を仕分ける技術として、特許文献1には、物品を搬送する搬送装置を備える仕分け設備が記載されている。特許文献1に記載の仕分け設備は、複数の物品を搬送するメイン搬送路と、メイン搬送路の側部に接続された分岐搬送路と、メイン搬送路上に配設され、メイン搬送路の搬送上流側から搬送されてきた物品を必要に応じてメイン搬送路の搬送下流側または分岐搬送路へ仕分けする仕分け装置などから構成されている。
特開2010−24017号公報
発明者は、仕分けシステムについて以下のような認識を得た。効率的に配送するため、集荷した物品を出荷先やカテゴリごとに仕分けしてカートラックに積み付けた状態で出荷することが望ましい。積み付ける作業の便宜のため、物品の外面に、出荷先やカテゴリなどの出荷情報を表示することが考えられる。誤配送を減らすため、積み付けられた段階で出荷情報の表示を確認することが望ましい。しかし、出荷情報の表示が他の物品に覆われることがあり、物品の位置を変えながら確認することで多大な手間がかかる。このことから、発明者は、積み付けられた状態で出荷情報の確認を容易にする観点で改善すべき課題があることを認識した。
本発明は、こうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、積み付けられた状態でも容易に確認可能な目印を物品に印刷する印刷装置、仕分けシステム、印刷方法および目印形成装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の印刷装置は、物品に当該物品を識別するための目印を印刷する印刷装置であって、物品を搬送方向に搬送しながら物品の異なる方向を向いた複数の面に目印を印刷する印刷部を備える。
この態様によると、印刷装置において、物品の異なる方向を向いた複数の面に物品を識別するための目印を印刷することができる。
本発明の別の態様は、仕分けシステムである。この仕分けシステムは、物品を仕分ける仕分けシステムであって、仕分けする物品を搬送する搬送装置と、物品から当該物品に関する情報を取得する情報取得装置と、情報取得装置で取得した情報に対応する目印を印刷する印刷装置と、を備える。印刷装置は、物品が搬送される間に当該物品の異なる方向を向いた複数の面に目印を印刷する。
本発明のさらに別の態様は、印刷方法である。この方法は、仕分けされる物品に当該物品を識別するための目印を印刷する印刷方法であって、物品を移動させながら、物品の異なる方向を向いた複数の面にインクを吹き付けて目印を印刷する。
本発明のさらに別の態様は、目印形成装置である。この装置は、物品の外面にインクを吹き付けて目印を形成する目印形成装置であって、物品を移動させながら、外面に対して傾斜する方向からインクを吹き付けるヘッド部を備える。
本発明のさらに別の態様もまた、目印形成装置である。この装置は、物品の異なる方向を向いた複数の面にインクを吹き付けて目印を形成する目印形成装置であって、物品を移動させながら、物品の複数の面それぞれに対して傾斜する方向からインクを吹き付けるヘッド部を備える。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや、本発明の構成要素や表現を方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、積み付けられた状態でも容易に確認可能な目印を物品に印刷する印刷印刷装置、仕分けシステム、印刷方法および目印形成装置を提供することができる。
実施の形態に係る仕分けシステムを示す平面図である。 図1の仕分けシステムの構成を示すブロック図である。 図1の仕分けシステムによって仕分けされた物品の一例を示す斜視図である。 出荷台車に積み入れた状態の物品の側面図である。 出荷台車に積み入れた状態の物品の正面図である。 実施の形態に係る印刷装置の周辺を示す平面図である。 実施の形態に係る印刷装置の周辺を示す平面図である。 実施の形態に係る印刷装置の周辺を示す平面図である。 実施の形態に係る印刷装置の周辺を示す側面図である。 実施の形態に係る印刷装置の周辺を示す正面図である。 実施の形態に係る仕分けシステムの動作の一例を説明するフローチャートである。
発明者は、生産者などから入荷された商品(例えば、食品や日用品)を扱い容易な単位に束ねた荷(以下、物品という)を分類して配送容易な単位にまとめるシステム(以下、仕分けシステムという)について以下のような認識を得た。物品を効率的に配送する観点から、物品を分類するソータを用いて、出荷先(例えば、店舗)別に分類すると共に、物品の商品カテゴリ等の一定の単位にまとめて出荷することが望ましい。荷扱いの便宜から、このような単位にまとめられた物品は、出荷台車(例えば、カートラック)に積み付けすることが考えられる。しかし、ソータに設けられたシュートの数には限りがあるため、ソータによる自動分類だけでは全ての出荷先及び商品カテゴリごとに分類することができないことがある。このため、作業者がソータで分類された物品について、その物品に表示された出荷先や商品カテゴリを読み取りながら、その内容を確認し、さらに細分類してそれらを出荷台車に積み付けすることが考えられる。
このように仕分けされた物品には、作業の便宜のために、物品の出荷先や商品カテゴリ等の情報(以下、出荷区分という)を表示することが考えられる。出荷区分は、例えば仕分けシステムの中に設けた印字装置によって物品の1つの面に印字することが考えられる。作業者は、分類された物品を、その出荷区分の表示に沿って細分類し、出荷の単位ごとに引き当てられた出荷台車上にまとめることができる。出荷台車に積み付けされた物品は出荷台車ごとトラックに積み込まれて目的の出荷先に出荷される。
物品を、その出荷区分を読み取りながら出荷台車に積み付ける際に、間違った出荷台車に積み付けることが考えられる。物品を間違った出荷台車に積み付けることは誤配送の要因となりうる。誤配送を減らす観点から、出荷台車に積み付けられた状態で、物品の出荷区分を再確認することが望ましい。しかし、出荷台車に積み付けられた状態では、物品の出荷区分が他の物品に覆われて確認できない場合があり、この場合は物品の位置を変えながら出荷区分を確認することになり、多大な手間がかかる。
このことから、発明者は、物品を搬送方向に搬送しながら物品の異なる方向を向いた複数の面に物品を識別するための目印を印刷することを見出した。例えば、物品が直方体形状である場合に、正面およびこの正面と交差して異なる方向を向いた側面の2つの面に目印を印刷することが考えられる。物品を出荷台車に積み付けた状態で例えば正面の目印が隠れても異なる方向を向いた側面の目印は露出する可能性が高い。露出している側面の目印を確認することで物品の出荷区分を確認することができる。露出している目印を確認するから、物品の位置を変えるなどの手間を減らすことができる。
実施の形態はこのような思索に基づいて案出されたもので、以下にその具体的な構成を説明する。
[実施の形態]
以下、本発明の好適な実施の形態をもとに各図面を参照しながら説明する。実施の形態および変形例では、同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において実施の形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。
また、第1、第2などの序数を含む用語は多様な構成要素を説明するために用いられるが、この用語は一つの構成要素を他の構成要素から区別する目的でのみ用いられ、この用語によって構成要素が限定されるものではない。
実施の形態に係る仕分けシステム100は、生産者などから入荷された物品を分類して配送容易な単位にまとめ、出荷可能な状態に置くシステムである。実施の形態に係る印刷装置10は、仕分けシステム100の中で物品12に文字列および目印を印刷する装置である。図1は、仕分けシステム100を示す平面図である。図2は仕分けシステム100の構成を示すブロック図である。図2では実施の形態を説明する上で重要ではない要素の一部を省略している。図3は、仕分けシステム100によって仕分けされた物品12の一例を示す斜視図である。以下、XYZ直交座標系をもとに説明する。X軸方向は水平な左右方向に対応し、Y軸方向は水平な前後方向に対応し、Z軸方向は鉛直な上下方向に対応する。Y軸方向およびZ軸方向はそれぞれX軸方向に直交する。
先に物品について説明する。物品12の形状については特別な制限はないが、図3の物品12は、それぞれ異なる方向を向いた正面12b、側面12c、側面12d、背面12e、上面12fおよび底面12gの6面からなる直方体形状を有する。図3の物品12では、正面12bおよび背面12eが長手方向を横向に配置した長方形形状を有する。以下、この長手方向を物品12の長手方向という。物品12の隣り合う二つの面(例えば正面12bと側面12c)は互いに交差している。特に、この隣り合う二つの面は角を挟んで直角に交差して異なる方向を向いている。
物品12には、物品12に関する商品コード20を含む情報がバーコード18bによって表示される。バーコード18bは生産者などによって設けられてもよい。バーコード18bは正面12bに設けられてもよい。バーコード18bはシールラベル18に印刷されて物品12に貼付けされてもよい。
仕分けられた物品12には、印刷装置10によって文字列14および目印16が印刷される。図3は文字列14および目印16が印刷された状態の物品12を示している。文字列14は、物品12の出荷先や商品カテゴリに対応して決定される文字や記号の列びである。作業者54は、物品12に印刷された文字列14を読み取ることで、物品12の出荷先や商品カテゴリを認識することができる。文字列14は、例えば物品12の正面12bに印刷される。
目印16は、物品12の出荷先や商品カテゴリに対応して決定される色、長さ、模様またはこれらの組み合わせを有するマーキングである。作業者54は、一の物品12に印刷された目印16を他の物品12の目印16と比較することで、これらの物品12の出荷先や商品カテゴリの異同を認識することができる。つまり、ひとつの出荷台車52に積み付けられた多数の物品12の中から他と目印16が異なるものを見つけることができる。目印16は、他との異同を識別可能であればよく、必ずしも出荷先や商品カテゴリを具体的に示すものでなくてもよい。目印16によって識別される情報は、文字列14によって識別される情報と異なっていてもよい。目印16は、物品12の正面12bに印刷される第1目印16bと、側面12cに印刷される第2目印16cとを含む。
(仕分けシステム)
仕分けシステム100は、搬送装置28と、搬入台30と、情報取得装置32と、制御装置40と、印刷装置10と、ソータ34と、シュータ36と、搬出台38と、出荷台車52と、を含む。搬送装置28は、物品12を上流から下流に向かって搬送方向Pに搬送する。搬送装置28は、例えばベルトコンベアであってもよい。搬入台30は、搬送装置28の上流側に設けられ、物品12を受入れて搬送装置28に供給する。情報取得装置32は搬送装置28上を移動する物品12からその物品に関する情報を取得する。特に、情報取得装置32は、物品12のバーコード18bを読み取り商品コード20に変換して制御装置40に送信する。制御装置40は、取得した商品コード20から、出荷情報データベース44を参照して、その物品12の出荷先を決定し、印刷すべき文字列14と目印16の内容を特定する。
印刷装置10は、制御装置40で特定された文字列14および目印16を物品12の外面に印刷する。印刷装置10は、物品12の出荷先や商品カテゴリに対応して、色、長さ、模様またはこれらの組み合わせを変化させた目印16を物品12に印刷する。印刷装置10については後に詳述する。
ソータ34は、搬送されてきた物品12を分類してシュータ36に分流させる装置である。図1のソータ34は、物品12をその出荷先と商品カテゴリの組合せで決定される複数(例えば18)の出荷区分ごとに分類して対応するシュータ36に振り分けて落とし込む。ひとつのシュータ36には、ひとつの出荷区分の物品12が落とし込まれてもよく、複数の出荷区分の物品12が落とし込まれてもよい。シュータ36の下流側には搬出台38が設けられる。シュータ36に落とし込まれた物品12は、シュータ36を滑り下りて搬出台38の上に停止する。一例として、物品12は、正面12bがシュータ36における物品12の移動方向と直交する方向(以下、搬出方向という)を向いて搬出台38に停止する。物品12は搬出方向に搬出されてもよい。
出荷台車52は物品を一時的に蓄えて運搬するための荷車である。例えば、出荷区分ごとに出荷台車52が準備されてもよい。作業者54は、搬出台38上の物品12の正面12bに印刷された文字列14を読み取ることで、物品12の出荷区分を認識する。作業者54は、認識した出荷区分に基づき物品12を対応する出荷台車52に積み付ける。例えば、ひとつの出荷台車52にはひとつの出荷区分の物品12が積み付けられてもよい。
図4は、出荷台車52に積み付けされた状態の物品12の側面図である。図5は、出荷台車52に積み付けされた状態の物品12の正面図である。効率よく積み付けるため、物品12は一方の側面12dを先頭に長手方向に沿って出荷台車52に積み付けされる。このように積み付けることで、側面12c、12dは露出して、他の四つの面は周囲の物品に隠される場合が多い。例えば、A列の場合は背面12eと底面12gと最上段以外の物品12の上面12fとが隠され、B列の場合は正面12bと背面12eと底面12gと最上段以外の物品12の上面12fとが隠され、C列の場合は正面12bと底面12gと最上段以外の物品12の上面12fとが隠される。物品12が積み付けられた出荷台車52は出荷先ごとに集積される。集積された出荷台車52はトラックに積み込まれて対応する出荷先に配送される。
(制御装置)
図2に戻り、制御装置40について説明する。図2に示すように、制御装置40は、搬送装置制御部42と、商品情報取得部43と、出荷情報データベース44と、出荷区分決定部45と、印刷表示マスタ46と、文字列の印刷を制御する第1印刷制御部47と、目印の印刷を制御する第2印刷制御部48と、ソータ制御部49と、を含む。これらの各ブロックは、ハードウエア的には、コンピュータのCPU(Central Processing Unit)をはじめとする素子や機械装置で実現でき、ソフトウエア的にはコンピュータプログラム等によって実現されるが、ここでは、それらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックはハードウエア、ソフトウエアの組合せによっていろいろなかたちで実現できることは、本明細書に触れた当業者には理解されるところである。
搬送装置制御部42は、物品12を搬送方向Pに所定の速度で搬送するように搬送装置28を制御する。商品情報取得部43は、搬送される個々の物品12について、情報取得装置32から商品コード20を取得する。以下、商品コード20を取得した物品を特定するために物品12(A)という。出荷情報データベース44は、例えば物品の商品コードと出荷先店舗名と出荷数量を含む出荷指示情報を蓄えている。出荷区分決定部45は、物品12(A)について、出荷情報データベース44を参照して、取得した商品コード20からその出荷先の店舗を引き当て、その物品12(A)の種別と出荷先の情報とを含む出荷区分45bを決定する。出荷区分45bは、例えば物品12(A)の商品カテゴリと出荷先の情報を含んでもよい。
印刷表示マスタ46は、物品12の種別と出荷先について印刷すべき文字列14および目印16の情報を蓄えている。第1印刷制御部47は、物品12(A)について、印刷表示マスタ46を参照して、決定された出荷区分45bに対応する文字列14を特定する。第1印刷制御部47は、特定した文字列14を物品12(A)に印刷するように印刷装置10の第1ヘッド部24を制御する。第2印刷制御部48は、物品12(A)について、印刷表示マスタ46を参照して、決定された出荷区分45bに対応する目印16を特定する。第2印刷制御部48は、特定した目印16を物品12(A)に印刷するように印刷装置10の第2ヘッド部26を制御する。ソータ制御部49は、決定された出荷区分45bに基づいて、物品12(A)を対応するシュータ36に落とし込むようにソータ34を制御する。
(印刷装置)
次に、実施の形態に係る印刷装置10について説明する。図6〜図8は印刷装置10の周辺を示す平面図である。図9は印刷装置10の周辺を示す側面図である。図10は印刷装置10の周辺を示す正面図である。図9および図10ではヘッドの一部と物品検知用のセンサの記載を省略している。印刷装置10は、物品検知部22と、第1ヘッド部24と、第2ヘッド部26と、を含む。
物品検知部22は物品12を検知して検知結果を出力する。図6の物品検知部22は複数(例えば5個)のセンサ22b〜22fを含む。センサ22b〜22fそれぞれは、物品12を検知して検知信号を出力する。
第1ヘッド部24は物品12の正面12bに向けてインクを吹き付けて文字列14を印刷するための印刷部である。第1ヘッド部24は、例えばインク24kを吹き付けるヘッド24bをひとつ含む。ヘッド24bはインクジェットヘッドであってもよい。ヘッド24bは、水平面に平行な方向であって搬送方向Pに対して直交する方向にインク24kを吹き付ける。ヘッド24bは物品12の正面12bに対して直交する方向からインク24kを吹き付ける。ヘッド24bは、センサ22bから検知結果を取得して、物品12を検知したタイミングに基づいて印刷を開始する。
第2ヘッド部26は、物品12の正面12bおよび搬送方向Pで先頭側の側面12cに向けてインクを吹き付けて目印16を印刷するための印刷部である。第2ヘッド部26は、正面12bに第1目印16bを、側面12cに第2目印16cを印刷する。第2ヘッド部26は、例えばインク26kを吹き付ける複数(例えば4個)のヘッド26c〜26fを含む。ヘッド26c〜26fは、搬送方向Pに沿って設けられている。ヘッド26c〜26fはそれぞれ異なる色のインクを吹き付けるよう設けられる。この場合、ヘッドを切り替えることで目印16の色を切り替えることができる。ヘッド26c〜26fはインクジェットヘッドであってもよい。
ヘッド26c〜26fは、水平面に平行な方向であって搬送方向Pおよび搬送方向Pに直交する方向Qのいずれに対しても傾斜する方向Jにインク26kを吹き付ける(特に図7を参照)。方向Jは搬送方向Pの上流側へ向かう方向である。方向Jの搬送方向Pに対する角度Rは、90°を超え180°未満の範囲にて設定可能である。一例として、角度Rは120°から150°の範囲に設定してもよい。
ヘッド26c〜26fは、物品12の正面12bに対して傾斜する方向からインク26kを吹き付けることで、第1目印16bを形成する。ヘッド26c〜26fは、物品12の側面12cに対して傾斜する方向からインク26kを吹き付けることで、第2目印16cを形成する。ヘッド26cは、センサ22cから検知結果を取得して、センサ22cが物品12を検知したタイミングに基づいて印刷を開始する。ヘッド26d〜26fは、センサ22d〜22fから検知結果を取得して、センサ22d〜22fが物品12を検知したタイミングに基づいて印刷を開始する。目印16が単色である場合は、ヘッド26c〜26fのいずれかが動作し、他は休止する。
次に、実施の形態の印刷装置10の動作の一例について説明する。
物品12は搬送装置28のベルトコンベア28bによって搬送方向Pに搬送される。センサ22bが搬送されてきた物品12を検知すると、第1ヘッド部24は、ヘッド24bから正面12bに向かってインク24kを吹きつけ、文字列14の印刷を開始する(図6を参照)。文字列14の終端が印刷される位置まで物品12が搬送されるとそこで文字列14の印刷は終了する。
センサ22cが搬送されてきた物品12を検知すると、第2ヘッド部26は、ヘッド26cから側面12cに向かってインク26kを吹きつけ、第2目印16cの印刷を開始する(図7および図9を参照)。ヘッド26cが側面12cに向いている状態にて、ヘッド26cは側面12cに向けてインク26kを吹き付けることができる。物品12が搬送され、ヘッド26cが正面12bに向くと、インク26kは正面12bに向かって吹きつけられ、第1目印16bの印刷を開始する(図8および図10を参照)。ヘッド26cが正面12bに向いている状態にて、ヘッド26cは正面12bに向けてインク26kを吹き付けることができる。第1目印16bの終端が印刷される位置まで物品12が搬送されるとそこで目印16の印刷は終了する。
ヘッド26cが側面12cまたは正面12bに向いている間、インク26kを連続的に吹きつければ直線状の目印16を印刷でき、断続的に吹きつければ破線状の目印16を印刷できる。インク26kの吹きつけのパターンを切り替えることで目印16の形状を切り替えるようにしてもよい。ヘッド26d〜26fはヘッド26cと同様に動作する。ヘッド26cに代えて、ヘッド26d〜26fからインク26kを吹き付けることで目印16の色を切り替えることができる。物品12に関する情報に応じて目印16の色を切り替えるようにしてもよい。目印16は物品12を識別するための識別模様であってもよい。例えば、第2目印16cは、第1目印16bから遠い側の上下幅が、第1目印16bに近い側の上下幅より大きい横向きの台形状に印刷されてもよい。また、第1目印16b及び第2目印16cの長さを同一としてもよく、異なる長さとしても良い。
次に、実施の形態の仕分けシステム100の動作の一例について説明する。図11は仕分けシステム100の動作の一例を説明するフローチャートである。このフローチャートは、仕分けシステム100において物品12を仕分けして出荷する際の処理S200を示している。まず、搬送装置28は、搬入台30に搬入された物品12を下流に向かって搬送する(ステップS202)。情報取得装置32は、搬送されて移動する物品12(A)のバーコード18bを読み取り商品コード20を制御装置40に出力する(ステップS204)。
商品コード20を取得した制御装置40は、出荷情報データベース44を参照して物品12(A)の出荷区分を決定する(ステップS206)。出荷区分を決定した制御装置40は、印刷表示マスタ46を参照して文字列14と目印16を特定する(ステップS208)。文字列14を特定した制御装置40は、印刷装置10を制御して物品12(A)に文字列14を印刷させる(ステップS210)。目印16を特定した制御装置40は、印刷装置10を制御して物品12(A)に目印16を印刷させる(ステップS212)。文字列14と目印16の印刷をさせた制御装置40は、ソータ34を制御して物品12(A)を出荷区分に対応するシュータ36に分流させて落とし込む(ステップS214)。
シュータ36に落とし込まれた物品12は搬出台38に停止する。作業者54は、搬出台38に停止した物品12をその文字列14に対応する出荷台車52に積み付けする(ステップS216)。出荷台車52に積み付けされた物品12について、側面12cの目印16を確認して、その目印16が他の物品12の目印16と同一か否かを判定する(ステップS218)。目印16が他の物品12の目印16と同一でない場合(ステップS218のN)、その同一でない物品12を降ろして正しい出荷台車52に積み替える(ステップS220)。ステップS220にて積み替えした後、ステップS222の先頭に移行する。目印16が他の物品12の目印16と同一の場合(ステップS218のY)、出荷台車52を集積場所に移動する(ステップS222)。集積された出荷台車52はトラックに積み込まれて出荷先に配送される(ステップS224)。
次に、実施の形態に係る印刷装置10の特徴を説明する。
実施の形態の印刷装置10は、物品12に当該物品を識別するための目印16を印刷する印刷装置であって、物品12を搬送方向に搬送しながら物品12の異なる方向を向いた複数の面である正面12bと側面12cとに目印16を印刷する印刷部である第2ヘッド部26を備える。この構成によれば、目印16が異なる方向を向いた正面12bと側面12cとに印刷されるから、物品12が積み付けられた状態にて一方の面が隠れても他方の面が露出して、目印16を確認することができる。
実施の形態の印刷装置10では、第2ヘッド部26は、物品12から取得した情報に対応する色、長さ、模様またはこれらの組み合わせ有する目印16を印刷する。この構成によれば、目視で容易に認識できる色、長さ、模様またはこれらの組み合わせによって物品を識別するから、手早く識別することができる。
実施の形態の印刷装置10では、第2ヘッド部26は、物品12の隣り合う面である正面12bと側面12cとに目印を印刷する。この構成によれば、隣り合う面に印刷するから、ヘッドがひとつの場合でも容易に複数の面に印刷することが可能になる。
実施の形態の印刷装置10では、第2ヘッド部26は、物品12の搬送方向に延在する第1面である正面12bと、正面12bと交差する第2面である側面12cと、に目印16を印刷する。この構成によれば、例えば正面12bが他の物品12によって隠れても側面12cは露出する可能性が高く、目印16を確認し易い。
実施の形態の印刷装置10では、第2ヘッド部26は、目印16を印刷するとき、複数の面である正面12bおよび正面12bそれぞれに対して傾斜した方向からインク26kを吹き付ける複数のヘッド26c〜26fを含む。この構成によれば、2つの面それぞれに対して傾斜した方向からインク26kを吹き付けるから、ひとつのヘッドであっても2つの面に目印16を印刷することができる。また、ヘッド26c〜26fがそれぞれに異なる色のインクを吹き付けるように構成することで、目印16の色を切り替えることができる。
次に、実施の形態に係る仕分けシステム100の特徴を説明する。
実施の形態の仕分けシステム100は、物品12を仕分ける仕分けシステムであって、仕分けする物品12を搬送する搬送装置28と、物品12から当該物品12に関する情報を取得する情報取得装置32と、情報取得装置32で取得した情報に対応する目印16を印刷する印刷装置10と、を備える。印刷装置10は、物品12が搬送される間に当該物品の異なる方向を向いた複数の面である正面12bと側面12cに目印16を印刷する。この構成によれば、目印16が交差して異なる方向を向いた正面12bと側面12cとに印刷されるから、物品12が積み付けられた状態にて一方の面が隠れても他方の面が露出して、目印16を確認することができる。
実施の形態の仕分けシステム100では、印刷装置10は、搬送装置28の搬送方向に直交する方向Qへインク24kを吹き付けるヘッド24bと、方向Qに交差し、搬送方向の上流側へ向かう方向Jへインク26kを吹き付けるヘッド26cと、を含む。この構成によれば、ヘッド24bで文字列を印刷し、ヘッド26cで目印を印刷することができる。
実施の形態の仕分けシステム100では、ヘッド26c〜26fは、搬送方向に沿って設けられている。この構成によれば、ヘッド26c〜26fがそれぞれ異なる色のインクを吹き付けるようにすることができる。
実施の形態の印刷装置10は、物品12の外面にインク26kを吹き付けて目印16を形成する目印形成装置であって、物品12を移動させながら、その外面に対して傾斜する方向からインク26kを吹き付けるヘッド部を備える。つまり、印刷装置10は、仕分けシステム100に加えて他の用途にも適用可能であり、この場合、移動方向に非平行な面にも目印を形成することができる。
実施の形態の印刷装置10は、物品12の異なる方向を向いた複数の面にインク26kを吹き付けて目印16を形成する目印形成装置であって、物品12を移動させながら、物品12の複数の面それぞれに対して傾斜する方向からインク26kを吹き付けるヘッド部を備える。つまり、印刷装置10は、仕分けシステム100に加えて他の用途にも適用可能であり、この場合、ひとつのヘッド部にて複数の面に目印を形成することができる。
以上、本発明の実施の形態をもとに説明した。これらの実施の形態は例示であり、いろいろな変形および変更が本発明の特許請求の範囲内で可能なこと、またそうした変形例および変更も本発明の特許請求の範囲にあることは当業者に理解されるところである。従って、本明細書での記述および図面は限定的ではなく例証的に扱われるべきものである。
以下、変形例について説明する。変形例の図面および説明では、実施の形態と同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付する。実施の形態と重複する説明を適宜省略し、実施の形態と相違する構成について重点的に説明する。
(変形例1)
実施の形態では、目印16が物品12の正面12bと側面12cとに印刷される例について説明したが、これに限られない。例えば、目印16は正面12bの代わりに、背面12e、上面12fおよび底面12gに印刷されてもよい。
(変形例2)
実施の形態では、目印16が物品12の搬送方向Pの先頭側の側面12cに印刷される例について説明したが、これに限られない。例えば、目印16は側面12cの代わりに、搬送方向Pの後尾側の側面12dに印刷されてもよい。
(変形例3)
実施の形態では、目印16が印刷される複数の面(例えば、正面12bと側面12c)が角を挟んでいる例について説明したが、これに限られない。例えば、目印が印刷される複数の面の間にC面などの傾斜面やR面などの曲面を挟んでもよい。
(変形例4)
実施の形態では、目印16が印刷される面が平面である例について説明したが、これに限られない。例えば、目印16が印刷される面は曲面であってもよい。
(変形例5)
実施の形態では、インク24k、26kを水平面に平行な方向に吹きつける例について説明したが、これに限られない。例えば、インク24k、26kは水平方向の代わりに鉛直面に平行な方向やその他の方向に吹きつけてもよい。
(変形例6)
実施の形態では、ヘッド26c〜26fのうち1つのヘッドによって、単色の目印16を印刷する例について説明したが、これに限られない。例えば、ヘッド26c〜26fのうち複数のヘッドによって、目印16を印刷するようにしてもよい。この場合、まだら模様や混合色の目印16を印刷でき、目印16のバリエーションを増やすことができる。
(変形例7)
実施の形態では、目印16が物品12の商品カテゴリおよび出荷先に対応して決定される例について説明したが、これに限られない。例えば、目印16は別の商品情報に対応して決定されてもよく、商品カテゴリと出荷先の一方のみに対応して決定されてもよい。
(変形例8)
実施の形態では、第1ヘッド部24および第2ヘッド部26は、物品検知部22が物品12を検知したタイミングで印刷を開始する例について説明したが、これに限られない。例えば、物品12を検知してから一定の時間が経過した後に印刷を開始するようにしてもよい。
(変形例9)
実施の形態では、第1目印16bと第2目印16cとが連続して印刷される例について説明したが、これに限られない。例えば、第1目印16bと第2目印16cとが非連続で印刷されてもよい。この場合、第1目印16bと第2目印16cの間に目印が印刷されない領域が介在する。
上述の各変形例は実施の形態と同様の作用効果を奏する。
10・・印刷装置、 12・・物品、 16・・目印、 24・・第1ヘッド部、 26・・第2ヘッド部、 28・・搬送装置、 32・・情報取得装置、 34・・ソータ、 36・・シュータ、 40・・制御装置、 100・・仕分けシステム。

Claims (11)

  1. 物品に当該物品を識別するための目印を印刷する印刷装置であって、
    前記物品を搬送方向に搬送しながら前記物品の異なる方向を向いた複数の面に前記目印を印刷する印刷部を備えることを特徴とする印刷装置。
  2. 前記印刷部は、前記物品から取得した情報に対応する色、長さ、模様またはこれらの組み合わせ有する目印を印刷することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記印刷部は、前記物品の隣り合う面に前記目印を印刷することを特徴とする請求項1または2に記載の印刷装置。
  4. 前記印刷部は、前記物品の前記搬送方向に延在する第1面と、前記第1面と交差する第2面と、に前記目印を印刷することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の印刷装置。
  5. 前記印刷部は、前記目印を印刷するとき、前記複数の面それぞれに対して傾斜した方向からインクを吹き付ける1または複数のヘッドを含むことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の印刷装置。
  6. 物品を仕分ける仕分けシステムであって、
    仕分けする物品を搬送する搬送装置と、
    前記物品から当該物品に関する情報を取得する情報取得装置と、
    前記情報取得装置で取得した前記情報に対応する目印を印刷する印刷装置と、を備え、
    前記印刷装置は、前記物品が搬送される間に当該物品の異なる方向を向いた複数の面に前記目印を印刷することを特徴とする仕分けシステム。
  7. 前記印刷装置は、
    前記搬送装置の搬送方向に直交する第1方向へインクを吹き付ける第1ヘッドと、
    前記第1方向に交差し、前記搬送方向の上流側へ向かう第2方向へインクを吹き付ける第2ヘッドと、
    を含むことを特徴とする請求項6に記載の仕分けシステム。
  8. 前記第2ヘッドは、前記搬送方向に沿って複数設けられていることを特徴とする請求項7に記載の仕分けシステム。
  9. 仕分けされる物品に当該物品を識別するための目印を印刷する印刷方法であって、
    前記物品を移動させながら、前記物品の異なる方向を向いた複数の面にインクを吹き付けて前記目印を印刷することを特徴とする印刷方法。
  10. 物品の外面にインクを吹き付けて目印を形成する目印形成装置であって、
    前記物品を移動させながら、前記外面に対して傾斜する方向からインクを吹き付けるヘッド部を備えることを特徴とする目印形成装置。
  11. 物品の異なる方向を向いた複数の面にインクを吹き付けて目印を形成する目印形成装置であって、
    前記物品を移動させながら、前記物品の前記複数の面それぞれに対して傾斜する方向からインクを吹き付けるヘッド部を備えることを特徴とする目印形成装置。
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