JP2018033343A - 植物用の固形培地 - Google Patents

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Abstract

【課題】植物の育成、水槽等への移植に適した培地付き植物を提供する。【解決手段】粒状の底床材2と、常温で粘着性の含水ゲル3とを含有し、底床材の粒同士が、粘着性の含水ゲルを介して結着されていることを特徴とする植物用の固形培地1に、植物を植えつけて培地付き植物とする。【選択図】図1

Description

本発明は、植物用の固形培地、その調製に用いられる固形培地組成物、並びに培地付き植物及びその製造方法に関する。具体的には、植物を育成、保持するための固形培地等に関する。
観賞魚用の水槽には、鑑賞価値を高める観点から水生植物、いわゆる水草が植付けられるのが一般的である。また、最近では、水生植物のみならず、これに水を好む陸上植物を組み合わせたアクアテラリウムも人気がある。
水生植物の売買においては、従来は、販売店などに設置された水槽内で水生植物を育成しておき、これを購入した消費者が水生植物を水と共にプラスチック製の袋等に入れて持ち帰るなどしていた。
近年では、あらゆる分野でインターネットを用いた通信販売が普及していることもあり、消費者の注文に応じて商品を管理、出荷できるように、個々の消費者に発送できる少容量のプラスチック製容器中で植物を育成、保存することが行われている。
例えば、特許文献1には、保存用の水槽設備のない場合にも、水草を長期にわたって保存する技術が記載されており、寒天培地やゼラチン培地等の固形培地に、植物が植えられ、該植物が上記固形培地とともに容器に入れられて密封されていることを特徴とする植物育成保存セットが記載されている。
特開2000−236749号公報
特許文献1に記載される技術によって、水槽がない状態でも、水生植物乃至は水を好む植物を育成状態とすることができるようになった。しかしながら、特許文献1に記載される固形培地は、カビ、雑菌にとっても良好な生育環境であるため、カビや腐敗の問題に悩まされることも少なくなかった。そのため、当該固形培地に植物を植えつけて商品とする場合には、オートクレーブ、クリーンベンチ等の専用の設備を用いて培地を滅菌する必要があり、植物もアルコール等を用いて無菌状態とする必要があるなど、管理コストや製造コストが高くなる等の問題もあった。
また、植物の種類によっては、植物体の根以外の葉や茎が水中にあることが生育条件として望ましい場合もあり、このような植物に対して、特許文献1に記載の技術を適用した場合には、保管中や搬送中に植物が枯れてしまうといったことも少なくなかった。
一方、このような水生植物に対して、特許文献1に記載の固形培地を適用した上で容器内に水を入れることは、培地の溶解等の問題から困難であるため、この技術を、水中で生育する種類の水生植物に適用することはできなかった。
また、特許文献1に記載されるような固形培地を用いた場合、水槽中に植物を移植しようとする際には、固形培地から植物を抜き取り、根についた固形培地を洗い流してから、水槽の底に敷いた底床へ移植をしなければならず、その作業は煩わしいものであった。
また、水を入れた水槽の底に、水生植物の育成に適したソイル(土壌の焼結体)を敷き、そのソイルに水生植物を植えた状態では、輸送中等の振動によって、水中にソイルが拡散してしまい、水生植物がソイルから離脱してしまい、生育状態が悪化するという問題もある。
そこで、本発明は、輸送、保管、移植などの前記課題を考慮し、植物の育成に適した植物用の固形培地、その調製のための固形培地組成物、水槽等への移植に適した培地付き植物、その製造方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決する本発明は、粒状の底床材と、常温で粘着性の含水ゲルとを含有し、前記底床材の粒同士が、前記粘着性の含水ゲルを介して結着されていることを特徴とする、植物用の固形培地である。
本発明の固形培地は、カビの発生や腐敗を極力防ぎ、植物を育成する効果に優れる。本発明の固形培地は、水中でも固形状態を維持し、植物を保持することができるため、生育環境が水中であっても用いることができる。特に、輸送中に振動が与えられてもその固形状態を維持できるため、植物の育成状態を極力悪化させずに輸送、保管ができる。
また、植物を水槽中に移植する際にも、固形培地を除去する必要がなく、容易な移植が可能となる。
なお、本発明において、「育成」とは、生存させ、維持させることを意味する。
本発明の好ましい形態では、前記含水ゲルは、多糖類又は蛋白質から選ばれるゲル化剤を含むことを特徴とする。
このような形態とすることにより、植物の良好な生育環境が得られる。
本発明の好ましい形態では、前記底床材又は含水ゲルは、滅菌処理されていないことを特徴とする。
このような形態とすることにより、植物の良好な生育環境が得られる。
上記課題を解決する本発明は、前述した固形培地と、該固形培地に植えられた植物とを含むことを特徴とする、培地付き植物である。
なお「植物」には、植物の種子も含まれる。
本発明の培地付き植物は、植物を良好な育成状態で維持し、植物を水槽中に移植する際にも、固形培地を除去する必要がない。
本発明の好ましい形態では、開口部を有する容器本体を有する水不透過性の容器を備え、該容器内に、前記植物が前記固形培地とともに収納されていることを特徴とする。
このような形態とすることにより、植物を育成しつつ流通させることが容易になる。
上記課題を解決する本発明は、前述した本発明の固形培地を調製するための固形培地用組成物であって、粒状の底床材と、常温で粘着性の含水ゲルを生成するゲル化剤とを含有することを特徴とする。
このような固形培地用組成物を用いれば、水を混合するだけで、本発明の固形培地を調製することが可能である。
上記課題を解決する本発明は、開口部を有する容器本体を有する容器の容器本体の底に、粒状の底床材を敷き詰める工程と、水と、常温で粘着性の含水ゲルを生成するゲル化剤とを混合して、ゲル化剤の水溶液を調製する工程と、ゲル化剤の水溶液を前記容器本体に注入する工程と、前記底床材の粒同士を、前記粘着性のゲルを介して結着させる工程と、前記底床材に、植物を植える工程と、を有することを特徴とする、培地付き植物の製造方法である。
本発明の製造方法を用いることで、容易に培地付き植物を製造することが可能である。
本発明の固形培地は、植物を育成する効果に優れる。また、植物を水槽中に移植する際にも、固形培地を除去する必要がなく、容易な移植が可能となる。また、本発明の培地付き植物は、植物を良好な育成状態で維持することが可能であり、植物を水槽中に移植する際にも、固形培地を除去せずに固形培地ごと移植することが可能である。
また、本発明の培地付き植物は、無菌、滅菌がされていない一般的な空調環境にて無菌化されていない一般的な植物を植えつけることによって製造できるため、製造コスト、管理コストを抑えることも可能となる。
本発明の固形培地の構成を表す図である。 本発明の培地付き植物の構成を表す図である。 本発明の培地付き植物(水生植物)の振動を与えた際の状態を示す写真(A)と、通常のソイルからなる培地に植えられた植物(水生植物)の振動を与えた際の状態を示す写真(B)である。
以下、本発明の具体的な実施形態について、図1、2を参照しながら説明する。
本実施形態の固形培地1は、図1に示すように、粒状の底床材2と、粘着性の含水ゲル3とを含有し、底床材2の粒同士は含水ゲル3を介して結着されている。
ここで、「結着」の程度として、必ずしもすべての粒が完全に固定化されていることまでは必要とせず、例えば、2〜5cm四方の面積、1〜2cm程度の厚みの固形培地を、概ね形状を保持しつつ手指で保持できる程度に、結着していればよい。
底床材2としては、観賞魚用の水槽の底床材として用いられる無機物を主とする材料であれば特に制限されず、砂、土、ソイル(土壌の焼結体)等を用いることができる。中でも、多孔質構造を有するソイル等の底床材を用いることが、植物の良好な生育環境が得られるだけでなく、含水ゲルによる固形化も容易であり好ましい。
含水ゲル3は、水とゲル化剤とを混合して得られるゲル化剤の水溶液が固化したものである。含水ゲル3は、粘着性を有しており、底床材2の各粒を互いに結着させる効果を有する。また、水生植物の生存に必要な水を包含する効果にも優れる。
ゲル化剤としては、植物の生育可能な温度やpH等の条件において、含水ゲルを形成し、その状態で粘着性を発揮し得るものであれば特に制限されない。
ゲル化剤としては、例えば、水溶性高分子、石灰等を用いることができる。中でも、多糖類、蛋白質から選ばれるものが好ましい。多糖類としては、寒天、ペクチン、カラギナン、グァーガム、ローカストビーンガム、タマリンドガム、キサンタンガム、カードラン、アルギン酸、アルギン酸塩等が挙げられる。蛋白質としては、ゼラチン、グルテン等が挙げられる。
含水ゲルにおけるゲル化剤の含有量は、植物の生育可能な温度やpH等の条件において、含水ゲルを形成し、その状態で粘着性を発揮し得る範囲であればよい。
固形培地1を構成する底床材2と、含水ゲル3は、滅菌処理されていないことが好ましい。これにより、植物の生育に不利益なカビの発生を抑制することができる。
固形培地1は、植物の生育に必要な栄養素を含んでいることが好ましい。当該栄養素は、底床材2に含まれていても、含水ゲル3に含まれていても、それら両者に含まれていてもよい。
固形培地1のpHは、育成する植物に応じて適宜調製することができるが、好ましくは弱酸性〜弱アルカリ性である。
固形培地1の形状は限定されないが、取扱の簡便性から、円形や四角形の扁平形状とすることが好ましく挙げられる。その場合において、長径は3〜6cm程度とすることが好ましい。また、固形培地の厚みも限定されないが、通常1〜3cm程度、好ましくは1.5〜2.5cm程度とすることが好ましい。
図2に示すように、このような固形培地1に、植物5を植えることで、培地付き植物4とすることができる。このような形態とすることで、植物5を、カビや腐敗を抑制しながら、良好に育成することができる。
なお、植物5は、植物の種子であってもよい。
植物5の種類としては、特に制限されず、自然の生育条件が、植物体全体が完全に水中のもの、時期により植物体全体が水中のもの、基本的に根のみが水中のもの等、どのような植物であってもよい。すなわち、水生植物であってもよいし、陸上植物のうち、根が水中にあっても生育が可能な植物(アクアテラリウムに用いられる観葉植物)であってもよい。
本実施形態の培地付き植物4は、前述した固形培地1に植物5が植え付けられている状態で、植物5が固形培地1と共に、容器6に収納されている。容器6は、容器本体61と蓋62とを有している。容器本体61と蓋62は、何れも光透過性、酸素透過性、かつ水不透過性のプラスチック材料で形成されている。容器6の容量は、植物5の種類によって適宜調製することが可能である。
また、容器本体61は、前記固形培地1に包含される以外に、流体としての水を含むものであってもよい。水の有無、水の量は、植物の種類、成長速度に応じて、適宜設定することができる。
なお、蓋62は、植物5が水生植物である場合にはあることが好ましいが、植物5が陸上植物である場合にはなくてもよい。
そして、このように容器に収納された培地付き植物4は、輸送等による振動によっても、植物5が固形培地1から離脱する可能性を低減させて、良好な育成状態を維持することを可能にする。
また、消費者に販売されるまでの間に、容器6に収納した状態で、植物の剪定を行うこと等で、商品維持ができる。
また、固形培地1は、必要に応じて手で任意に分割することもできるので、水槽内へ移植する際に、レイアウトデザインもしやすい。
以下に本発明の実施例を挙げ更に説明を行うが、本発明はこれらに限定されるものではない。
市販の観賞魚用水槽に用いられるソイル(土壌の焼結体、ブルカンパニー製)を、約150ml容量の開口を有するプラスチック製容器本体の底に、約1.5cmの厚さとなるように入れた。続いて、寒天と温水を混合して寒天水溶液を調製し、前記プラスチック製容器本体に、前記ソイルの表面と気液界面がほとんど一致する程度に寒天水溶液を注入した。続いて、これを室温(25℃)まで冷却して、本発明の固形培地を得た。
得られた固形培地に、水生植物を植えつけ、プラスチック製容器本体の開口を、プラスチック製の蓋をすることにより閉じて、培地付き水生植物を得た。
得られた培地付き水生植物は、約24週間にわたり、通常の環境で生育させることができた。
プラスチック製の蓋を取り、プラスチック製容器本体から水生植物を固形培地に植えつけられた状態で取り出し、そのまま固形培地ごと水槽底に載置することにより移植した。
移植から1週間後には、水槽の底に敷いたソイルに根付き、その後も順調な成長を見せた。また、水槽の水が濁ることもなかった。
また、前記で作成した培地付き水生植物の容器に、水を注入し、蓋をしたうえで、容器を傾け振動を加えた(図3(A))その結果、振動を加えたのちでも、固形培地はその固形状態を維持し、水生植物は固形培地に保持されていた(図3(A))。
一方、本発明の固形培地に変えて、ソイルのみの培地を用いて同様に振動を加えた場合には、ソイルが水中に分散し、水生植物が培地から離脱してしまった(図3(B))。
本発明は、観賞魚水槽内で用いられる水生植物や水を好む陸上植物を保管したり、輸送したりする際に利用できる。
1 固形培地
2 底床材
3 含水ゲル
4 培地付き植物
5 植物
6 容器
61 容器本体
62 蓋

Claims (7)

  1. 粒状の底床材と、常温で粘着性の含水ゲルとを含有し、
    前記底床材の粒同士が、前記粘着性の含水ゲルを介して結着されていることを特徴とする、植物用の固形培地。
  2. 前記含水ゲルは、多糖類又は蛋白質から選ばれるゲル化剤を含むことを特徴とする、請求項1に記載の固形培地。
  3. 前記底床材又は含水ゲルは、滅菌処理されていないことを特徴とする、請求項1又は2に記載の固形培地。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載の固形培地と、該固形培地に植えられた植物とを含むことを特徴とする、培地付き植物。
  5. 開口部を有する容器本体を有する水不透過性の容器を備え、該容器内に、前記植物が前記固形培地とともに収納されていることを特徴とする、請求項4に記載の培地付き植物。
  6. 請求項1〜3の何れかに記載の固形培地を調製するための固形培地用組成物であって、粒状の底床材と、常温で粘着性の含水ゲルを生成するゲル化剤とを含有することを特徴とする、固形培地用組成物。
  7. 開口部を有する容器本体を有する容器の容器本体の底に、粒状の底床材を敷く工程と、
    水と、常温で粘着性の含水ゲルを生成するゲル化剤とを混合して、ゲル化剤の水溶液を調製する工程と、
    ゲル化剤の水溶液を前記容器本体に注入する工程と、
    前記底床材の粒同士を、前記粘着性のゲルを介して結着させる工程と、
    前記底床材に、植物を植える工程と、
    を有することを特徴とする、培地付き植物の製造方法。

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