JP2018030912A - 有機/金属ハイブリッドポリマーと層状ケイ酸塩とからなる複合体、それを用いたエレクトロクロミックデバイス、および、それらの製造方法 - Google Patents
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前記スメクタイト系層状ケイ酸塩は、サポナイト、ヘクトライト、スチーブンサイト、ソーコナイトおよびスインホルダイトからなる群から選択されてもよい。
前記スメクタイト系層状ケイ酸の長手方向の大きさが、20nm以上50nm以下の大きさを有してもよい。
前記層状ケイ酸塩の陽イオン交換容量(CEC)に対する前記有機/金属ハイブリッドポリマーの有する正電荷量の割合は、12.5%以上100%以下の範囲であってもよい。
前記有機配位子は、ターピリジン基、フェナントロリン基、ビピリジン基、イミノ基およびこれらの誘導体からなる群から選択されてもよい。
前記金属イオンは、Pt、Cu、Ni、Pd、Ag、Mo、Fe、Co、Ru、Rh、Eu、ZnおよびMnからなる群から選択される金属イオンであってもよい。
前記有機/金属ハイブリッドポリマーは、一般式(I)、(II)および(III)からなる群から選択される一般式で表される有機/金属ハイブリッドポリマーであってもよい。
前記式(I)において、Mは金属イオンを示し、Rは、炭素原子および水素原子を含むスペーサまたは2つのターピリジン基を直接接続するスペーサを示し、R1〜R4は、それぞれ独立に水素原子または置換基を示し、nは重合度を示す2以上の整数であり、
前記式(II)において、M1〜MN(Nは2以上の整数)は、それぞれ独立に酸化還元電位の異なる金属イオンを示し、R1〜RN(Nは2以上の整数)は、それぞれ独立に炭素原子および水素原子を含むスペーサまたは2つのターピリジン基を直接接続するスペーサを示し、R1 1〜R1 N、R2 1〜R2 N、R3 1〜R3 N、R4 1〜R4 N(Nは2以上の整数)は、それぞれ独立に水素原子または置換基を示し、n1〜nNは、それぞれ独立に重合度を示す2以上の整数であり、
前記式(III)において、Mは金属イオンを示し、Aは、炭素原子および水素原子を含むスペーサまたは2つのフェナントロリン基を直接接続するスペーサを示し、R1〜R4は、それぞれ独立に水素原子または置換基を示し、nは重合度を示す2以上の整数である。
前記複合体は、エレクトロクロミック材料であってもよい。
本発明による上述の複合体の製造方法は、3八面体型であるスメクタイト系層状ケイ酸塩が分散した水溶液に、有機配位子と、前記有機配位子に配位された金属イオンとからなる有機/金属ハイブリッドポリマーを含有する溶液を添加するステップを包含し、これにより上記課題を解決する。
本発明によるエレクトロクロミックデバイスは、第1の電極と、前記第1の電極上に位置するエレクトロクロミック層と、前記エレクトロクロミック層上に位置する電解質層と、前記電解質層上に位置する第2の電極とを備え、前記エレクトロクロミック層は、上述の複合体を含有し、これにより上記課題を解決する。
本発明による上述のエレクトロクロミックデバイスを製造する方法は、第1の電極上に、請求項1に記載の複合体を含有するエレクトロクロミック層を形成するステップと、前記エレクトロクロミック層上に電解質層および第2の電極を形成するステップとを包含し、これにより上記課題を解決する。
前記エレクトロクロミック層を形成するステップは、上述の複合体を含有する溶液を前記第1の電極上に付与するステップであって、前記複合体は、エタノール、ジメチルホルムアミド(DMF)、テトラヒドロフラン(THF)、アセトニトリル(ACN)、メタノールおよび2−プロパノールからなる群から選択される溶媒に含有されてもよい。
前記電解質層および第2の電極を形成するステップは、第2の電極上に電解質層を形成するステップと、前記エレクトロクロミック層が形成された第1の電極と、前記電解質層が形成された第2の電極とを、前記エレクトロクロミック層と前記電解質層とが対向すうるように貼り合せるステップとをさらに包含してもよい。
実施の形態1では、本発明の複合体およびその製造方法について詳述する。
図1は、本発明の複合体を示す模式図である。
た、このようなスペーサは、酸素原子や硫黄原子をさらに含んでいてもよい。酸素原子や硫黄原子は修飾能を有するので、有機/金属ハイブリッドポリマーの材料設計に有利である。
[(MxLi1−x)3(SiyAl1−y)4O10{(OH)zF1−z}2]t−
ここで、Mは、Mg2+、Fe2+およびZn2+からなる群から選択される2価の金属イオンであり、xは、0<x≦1であり、yは、0≦y≦1であり、zは、0<z≦1であり、0<t≦1である。
図2は、本発明の複合体の製造工程を示すフローチャートである。
(WpA(1−p)/2)q[(MxLi1−x)3(SiyAl1−y)4O10{(OH)zF1−z}2]
ここで、Wは、Na+、Li+、K+およびRb+からなる群から選択される1価の金属イオンであり、Aは、Ca2+イオンであり、Mは、Mg2+、Fe2+およびZn2+からなる群から選択される2価の金属イオンであり、xは、0<x≦1であり、yは、0≦y≦1であり、zは、0<z≦1であり、pは、0<p≦1であり、qは、0<q≦1である。Wおよび/またはAで表される金属イオンは、上述のカウンターカチオンである。
実施の形態2では、実施の形態1で説明した本発明の複合体をエレクトロクロミック層に用いたエレクトロクロミックデバイスおよびその製造方法について詳述する。
以降の実施例および比較例で用いた材料について説明する。なお、すべての材料は特級試薬であり、精製することなく用いた。ポリ(メチルメタクリレート)(PMMA、重量平均分子量=350kg/mol)、および、インジウムスズ酸化物(ITO)でコートされたガラス基板(以降では簡単のため、ITO基板と称する。抵抗率=8〜12Ω/cm2)を、Sigma−Aldrich Co.LLC.から購入した。
[実施例1]
実施例1では、有機/金属ハイブリッドポリマーとしてFe−MEPEと、3八面体型スメクタイト層状ケイ酸塩としてサポナイトとを含有する複合体を合成した。
比較例2では、層状ケイ酸塩を用いなかった以外は、実施例1と同様であった。実施例1と同様に、動作電位を調べた。結果を図5に示す。得られたエレクトロクロミックデバイスの電圧印加による発色の変化、紫外・可視吸収スペクトル、メモリ特性およびサイクリックボルタモグラムを調べた。結果を図9および図10に示す。
比較例3では、サポナイトに代えて2八面体型スメクタイト層状ケイ酸塩であるモンモリロナイト(43mg、5×10−3eM、長手方向の大きさは20nm以上50nm以下であった)を用いた以外は、実施例1と同様であった。得られたエレクトロクロミックデバイスに電圧を印加し、その発色の変化を確認したところ、発色せず、エレクトロクロミズムが発現しなかった。
比較例4では、サポナイトに代えて2八面体型スメクタイト層状ケイ酸塩であるモンモリロナイト(43mg、5×10−3eM、長手方向の大きさは100nm以上150nm以下であった)を用いた以外は、実施例1と同様であった。得られたエレクトロクロミックデバイスに電圧を印加し、その発色の変化を確認したところ、発色せず、エレクトロクロミズムが発現しなかった。
実施例5では、サポナイトの陽イオン交換容量(CEC)に対するFe−MEPEの有する正電荷量の割合が12.5%となるように、サポナイト含有水溶液:Fe−MEPE含有溶液=8:1(体積比)となるよう混合した以外は、実施例1と同様であった。実施例1と同様に、動作電位を調べた。得られたエレクトロクロミックデバイスの電圧印加による発色の変化、紫外・可視吸収スペクトル、メモリ特性およびサイクリックボルタモグラムを調べた。
[実施例6]
実施例6では、エタノールに代えてDMF(500μL)を用いた以外は、実施例1と同様にしてエレクトロクロミックデバイスを得た。本発明の複合体を含有する溶液、および、これによって得られたエレクトロクロミック層の外観を観察した。結果を表2に示す。得られたエレクトロクロミックデバイスは、電圧の印加にともなって、紫色の発色および消色することを確認した。
比較例7では、エタノールに代えてDMSO(500μL)を用いた以外は、実施例1と同様にしてエレクトロクロミックデバイスを得た。本発明の複合体を含有する溶液、および、これによって得られたエレクトロクロミック層の外観を観察した。結果を表2に示す。エレクトロクロミック層が不均一であり、得られたエレクトロクロミックデバイスのエレクトロクロミズムは確認できなかった。
実施例8では、エタノールに代えてTHF(500μL)を用いた以外は、実施例1と同様にしてエレクトロクロミックデバイスを得た。本発明の複合体を含有する溶液、および、これによって得られたエレクトロクロミック層の外観を観察した。結果を表2に示す。得られたエレクトロクロミックデバイスは、電圧の印加にともなって、紫色の発色および消色することを確認した。
比較例9では、エタノールに代えてジオキサン(500μL)を用いた以外は、実施例1と同様にしてエレクトロクロミックデバイスを得た。本発明の複合体を含有する溶液、および、これによって得られたエレクトロクロミック層の外観を観察した。結果を表2に示す。エレクトロクロミック層が不均一であり、得られたエレクトロクロミックデバイスのエレクトロクロミズムは確認できなかった。
実施例10では、エタノールに代えてACN(500μL)を用いた以外は、実施例1と同様にしてエレクトロクロミックデバイスを得た。本発明の複合体を含有する溶液、および、これによって得られたエレクトロクロミック層の外観を観察した。結果を表2に示す。得られたエレクトロクロミックデバイスは、電圧の印加にともなって、紫色の発色および消色することを確認した。
実施例11では、エタノールに代えてメタノール(500μL)を用いた以外は、実施例1と同様にしてエレクトロクロミックデバイスを得た。本発明の複合体を含有する溶液、および、これによって得られたエレクトロクロミック層の外観を観察した。結果を表2に示す。得られたエレクトロクロミックデバイスは、電圧の印加にともなって、紫色の発色および消色することを確認した。
実施例12では、エタノールに代えて2−プロパノール(500μL)を用いた以外は、実施例1と同様にしてエレクトロクロミックデバイスを得た。本発明の複合体を含有する溶液、および、これによって得られたエレクトロクロミック層の外観を観察した。結果を表2に示す。得られたエレクトロクロミックデバイスは、電圧の印加にともなって、紫色の発色および消色することを確認した。
110 有機/金属ハイブリッドポリマー
120 3八面体型スメクタイト系層状ケイ酸塩
300 エレクトロクロミックデバイス
310 第1の電極
320 エレクトロクロミック層
330 電解質層
340 第2の電極
Claims (13)
- 少なくとも層間にポリマーをインターカレートした層状ケイ酸塩を含有する複合体であって、
前記ポリマーは、有機配位子と、前記有機配位子に配位された金属イオンとからなる有機/金属ハイブリッドポリマーであり、
前記層状ケイ酸塩は、3八面体型スメクタイト系層状ケイ酸塩である、複合体。 - 前記スメクタイト系層状ケイ酸塩は、サポナイト、ヘクトライト、スチーブンサイト、ソーコナイトおよびスインホルダイトからなる群から選択される、請求項1に記載の複合体。
- 前記スメクタイト系層状ケイ酸の長手方向の大きさが、20nm以上50nm以下の大きさを有する、請求項1に記載の複合体。
- 前記層状ケイ酸塩の陽イオン交換容量(CEC)に対する前記有機/金属ハイブリッドポリマーの有する正電荷量の割合は、12.5%以上100%以下の範囲である、請求項1に記載の複合体。
- 前記有機配位子は、ターピリジン基、フェナントロリン基、ビピリジン基、イミノ基およびこれらの誘導体からなる群から選択される、請求項1に記載の複合体。
- 前記金属イオンは、Pt、Cu、Ni、Pd、Ag、Mo、Fe、Co、Ru、Rh、Eu、ZnおよびMnからなる群から選択される金属イオンである、請求項1に記載の複合体。
- 前記有機/金属ハイブリッドポリマーは、一般式(I)、(II)および(III)からなる群から選択される一般式で表される有機/金属ハイブリッドポリマーである、請求項1に記載の複合体。
前記式(I)において、Mは金属イオンを示し、Rは、炭素原子および水素原子を含むスペーサまたは2つのターピリジン基を直接接続するスペーサを示し、R1〜R4は、それぞれ独立に水素原子または置換基を示し、nは重合度を示す2以上の整数であり、
前記式(II)において、M1〜MN(Nは2以上の整数)は、それぞれ独立に酸化還元電位の異なる金属イオンを示し、R1〜RN(Nは2以上の整数)は、それぞれ独立に炭素原子および水素原子を含むスペーサまたは2つのターピリジン基を直接接続するスペーサを示し、R1 1〜R1 N、R2 1〜R2 N、R3 1〜R3 N、R4 1〜R4 N(Nは2以上の整数)は、それぞれ独立に水素原子または置換基を示し、n1〜nNは、それぞれ独立に重合度を示す2以上の整数であり、
前記式(III)において、Mは金属イオンを示し、Aは、炭素原子および水素原子を含むスペーサまたは2つのフェナントロリン基を直接接続するスペーサを示し、R1〜R4は、それぞれ独立に水素原子または置換基を示し、nは重合度を示す2以上の整数である。 - 前記複合体は、エレクトロクロミック材料である、請求項1に記載の複合体。
- 請求項1に記載の複合体の製造方法であって、
3八面体型であるスメクタイト系層状ケイ酸塩が分散した水溶液に、有機配位子と、前記有機配位子に配位された金属イオンとからなる有機/金属ハイブリッドポリマーを含有する溶液を添加するステップ
を包含する、方法。 - 第1の電極と、前記第1の電極上に位置するエレクトロクロミック層と、前記エレクトロクロミック層上に位置する電解質層と、前記電解質層上に位置する第2の電極とを備えたエレクトロクロミックデバイスであって、
前記エレクトロクロミック層は、請求項1に記載の複合体を含有する、エレクトロクロミックデバイス。 - 請求項10に記載のエレクトロクロミックデバイスを製造する方法であって、
第1の電極上に、請求項1に記載の複合体を含有するエレクトロクロミック層を形成するステップと、
前記エレクトロクロミック層上に電解質層および第2の電極を形成するステップと
を包含する、方法。 - 前記エレクトロクロミック層を形成するステップは、
請求項1に記載の複合体を含有する溶液を前記第1の電極上に付与するステップであって、前記複合体は、エタノール、ジメチルホルムアミド(DMF)、テトラヒドロフラン(THF)、アセトニトリル(ACN)、メタノールおよび2−プロパノールからなる群から選択される溶媒に含有される、請求項11に記載の方法。 - 前記電解質層および第2の電極を形成するステップは、
第2の電極上に電解質層を形成するステップと、
前記エレクトロクロミック層が形成された第1の電極と、前記電解質層が形成された第2の電極とを、前記エレクトロクロミック層と前記電解質層とが対向すうるように貼り合せるステップと
をさらに包含する、請求項11に記載の方法。
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