JP2018007092A5 - - Google Patents

Description

本発明の一実施形態に係る情報処理装置は、近距離無線通信機器からデータを受信可能な第１の通信モードおよび近距離無線通信機器にデータを送信可能な第２の通信モードを含む複数の近距離無線通信モードの中から１つの通信モードを設定可能な近距離無線ユニットと、情報を表示するディスプレイと、前記近距離無線ユニットを前記第１の通信モードに設定し、かつ、近距離無線通信機器と情報処理装置を近接させる操作をユーザに促す第１の画面を前記ディスプレイに表示させる手段と、前記近距離無線ユニットを前記第２の通信モードに設定し、かつ、近距離無線通信機器と情報処理装置を近接させる操作をユーザに促す第２の画面を前記ディスプレイに表示させる手段と、を有する。

Claims (17)

1. 近距離無線通信機器からデータを受信可能な第１の通信モードおよび近距離無線通信機器にデータを送信可能な第２の通信モードを含む複数の近距離無線通信モードの中から１つの通信モードを設定可能な近距離無線ユニットと、
   情報を表示するディスプレイと、
   前記近距離無線ユニットを前記第１の通信モードに設定し、かつ、近距離無線通信機器と情報処理装置を近接させる操作をユーザに促す第１の画面を前記ディスプレイに表示させる手段と、
   前記近距離無線ユニットを前記第２の通信モードに設定し、かつ、近距離無線通信機器と情報処理装置を近接させる操作をユーザに促す第２の画面を前記ディスプレイに表示させる手段と、
   を有することを特徴とする情報処理装置。
2. 近距離無線通信機器と連携する複数の機能の中から１つの機能を指定する画面を前記ディスプレイに表示させる手段を有し、
   前記第１の画面は、前記指定する画面で第１の機能が指定された後、前記第１の機能に係る一の画面または前記第１の機能に係る複数の画面のうちのいずれかの画面として前記ディスプレイに表示され、
   前記第２の画面は、前記指定する画面で第２の機能が指定された後、前記第２の機能に係る一の画面または前記第２の機能に係る複数の画面のうちのいずれかの画面として前記ディスプレイに表示されることを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
3. 前記指定する画面で第２の機能が指定されたことに従って、前記近距離無線通信ユニットに前記第２の通信モードが設定され、かつ、前記第２の画面が前記ディスプレイに表示されることを特徴とする請求項２に記載の情報処理装置。
4. 前記第１の画面には、データ転送に関する情報が配置されていることを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載の情報処理装置。
5. 前記データ転送に関する情報は、プレビューイメージであることを特徴とする請求項４に記載の情報処理装置。
6. 前記第２の画面は認証処理をおこなうための画面であることを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１項に記載の情報処理装置。
7. 前記第１の通信モードにおいて近距離無線通信機器からネットワーク情報を受信したことにしたがって、前記ネットワーク情報に基づく無線ＬＡＮ通信を確立する手段を有することを特徴とする請求項１乃至６のいずれか１項に記載の情報処理装置。
8. 前記ネットワーク情報は、少なくともＩＰアドレスを含むことを特徴とする請求項７に記載の情報処理装置。
9. 前記ネットワーク情報は、少なくともＳＳＩＤを含むことを特徴とする請求項７に記載の情報処理装置。
10. 前記近距離無線通信ユニットは、前記第２の通信モードにおいて、近距離無線通信機器に識別情報を送信することを特徴とする請求項１乃至９のいずれか１項に記載の情報処理装置。
11. 前記近距離無線通信ユニットは、前記第１の通信モードにおいてＮＦＣカードリーダと通信し、前記第２の通信モードにおいてＮＦＣタグと通信することを特徴とする請求項１乃至１０のいずれか１項に記載の情報処理装置。
12. 前記第１の通信モードはカードエミュレーションモードであり、前記第２の通信モードはリーダ/ライタモードであることを特徴とする請求項１乃至１１のいずれか１項に記載の情報処理装置。
13. カードエミュレーション機能が無効かつリーダ/ライタ機能が有効となるようにユーザに設定を促す画面を前記ディスプレイに表示させる手段を有することを特徴とする請求項１乃至１２のいずれか１項に記載の情報処理装置。
14. リーダ/ライタ機能が無効かつカードエミュレーション機能が有効となるようにユーザに設定を促す画面を前記ディスプレイに表示させる手段を有することを特徴とする請求項１乃至１３のいずれか１項に記載の情報処理装置。
15. 近距離無線通信機器からデータを受信可能な第１の通信モードおよび近距離無線通信機器にデータを送信可能な第２の通信モードを含む複数の近距離無線通信モードの中から１つの通信モードを設定可能な近距離無線ユニットと情報を表示するディスプレイを備える情報処理装置の制御方法であって、
    前記近距離無線ユニットを前記第１の通信モードに設定し、かつ、近距離無線通信機器と情報処理装置を近接させる操作をユーザに促す第１の画面を前記ディスプレイに表示させる工程と、
    前記近距離無線ユニットを前記第２の通信モードに設定し、かつ、近距離無線通信機器と情報処理装置を近接させる操作をユーザに促す第２の画面を前記ディスプレイに表示させる工程と、
    を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
16. 近距離無線通信機器からデータを受信可能な第１の通信モードおよび近距離無線通信機器にデータを送信可能な第２の通信モードを含む複数の近距離無線通信モードの中から１つの通信モードを設定可能な近距離無線ユニットと情報を表示するディスプレイを備える情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記制御方法は、
    前記近距離無線ユニットを前記第１の通信モードに設定し、かつ、近距離無線通信機器と情報処理装置を近接させる操作をユーザに促す第１の画面を前記ディスプレイに表示させる工程と、
    前記近距離無線ユニットを前記第２の通信モードに設定し、かつ、近距離無線通信機器と情報処理装置を近接させる操作をユーザに促す第２の画面を前記ディスプレイに表示させる工程と、
    を有することを特徴とするプログラム。
17. カードエミュレーションモードおよびリーダ/ライタモードを含む複数の近距離無線通信モードの中から１つの通信モードを設定可能な近距離無線ユニットと、
    情報を表示するディスプレイと、
    前記近距離無線ユニットを前記カードエミュレーションモードに設定し、かつ、近距離無線通信機器と情報処理装置を近接させる操作をユーザに促す第１の画面を前記ディスプレイに表示させる手段と、
    前記近距離無線ユニットを前記リーダ/ライタモードに設定し、かつ、近距離無線通信機器と情報処理装置を近接させる操作をユーザに促す第２の画面を前記ディスプレイに表示させる手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。