JP2018004241A - 温冷感推定方法、温冷感推定装置、空気調和機及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
前記コンピュータに、前記人及び前記人の周囲の少なくとも一方の温熱環境に関する温熱環境情報を取得し、前記温熱環境情報に基づき、温冷感を推定するための処理方法として、(1)第1の温冷感推定処理方法のみ、(2)第2の温冷感推定処理方法のみ、(3)前記第1の温冷感推定処理方法及び前記第2の温冷感推定処理方法の両方、のいずれかを選択し、前記選択された処理方法を用いて温冷感を推定することを実行させる。
[1−1.温冷感推定装置の構成]
まず、図1及び図2を参照しながら、実施の形態1に係る温冷感推定装置10の構成について説明する。図1は、実施の形態1に係る温冷感推定装置10の使用例を示す図である。図2は、実施の形態1に係る温冷感推定装置10の構成を示すブロック図である。
次に、図3を参照しながら、実施の形態1に係る温冷感推定装置10の動作(温冷感推定方法)について説明する。図3は、実施の形態1に係る温冷感推定装置10の動作の流れを示すフローチャートである。
Hc:対流放熱量
hc:対流熱伝達率
Ta:気温
Tcl:人の全身の平均表面温度
Hr:放射放熱量
hr:放射熱伝達率
Tc:人の全身の平均表面温度
Tr:平均放射温度
H:全身放熱量
Ws:断熱部301の面積と全身の面積との面積比
Ts1:第1の温冷感
a:係数
b:Y切片
上述したように、例えば車室201内の気温よりも車室201外の気温が低く、且つ、人30の着衣表面温度よりも車室201内の気温が高い場合には、着衣表面からの放熱量が皮膚からの放熱量と等しいとみなせない。このような場合、温冷感推定方法判定部107は、人30の放熱量に基づく第1の温冷感推定処理方法を選択せず、人30の表面温度に基づく第2の温冷感推定処理方法を選択する。これにより、第1の温冷感推定処理方法では温冷感を正確に推定することができない温熱環境においても、温冷感を一定の精度で推定することができる。
[2−1.温冷感推定装置の構成]
次に、図4及び図5を参照しながら、実施の形態2に係る温冷感推定装置10Aの構成について説明する。図4は、実施の形態2に係る温冷感推定装置10Aの使用例を示す図である。図5は、実施の形態2に係る温冷感推定装置10Aの構成を示すブロック図である。なお、本実施の形態では、上記実施の形態1と同一の構成要素には同一の符号を付して、その説明を省略する。
次に、図7を参照しながら、実施の形態2に係る温冷感推定装置10Aの動作(温冷感推定方法)について説明する。図7は、実施の形態2に係る温冷感推定装置10Aの動作の流れを示すフローチャートである。なお、図7において、上記実施の形態1の図3と同一のステップには同一のステップ番号を付して、その説明を省略する。
H:全体放熱量
Wst:シート部304の面積と全身の面積との面積比
Hcd:伝導放熱量
上述したように、本実施の形態の温冷感推定装置10Aでは、例えば冬季において人30の放熱量(受熱量)としては暖かいと感じるべきところを、人30の足部302が冷えていることにより暖かいと感じられない場合に、足部302の平均表面温度に基づく第2の温冷感推定処理方法により第2の温冷感を推定する。これにより、放熱量に応じた温冷感が得られない場合においても、温冷感を正確に推定することができる。
以上、一つ又は複数の態様に係る温冷感推定方法等について、上記実施の形態1及び2に基づいて説明したが、本開示は、これらの実施の形態1及び2に限定されるものではない。本開示の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思い付く各種変形を実施の形態1及び2に施したものや、異なる実施の形態1又は2における構成要素を組み合わせて構築される形態も、一つ又は複数の態様の範囲内に含まれてもよい。例えば、上記実施の形態1及び2をそれぞれ組み合わせるとしても良い。
20 自動車
30 人
40 カーエアコン
101 第1のサーモカメラ
102 第2のサーモカメラ
103,103A 第1の温冷感推定部
104,104A 第2の温冷感推定部
105 車内温度センサ
106 車外温度センサ
107,107A 温冷感推定方法判定部
108 制御部
109,109A 放熱量算出部
110 温冷感推定部
201 車室
202 シート
203 シートヒータ
301 断熱部
302 足部
303 手部
304 シート部
Claims (18)
- 人が暑さ又は寒さを感じる度合いを示す温冷感を推定する温冷感推定装置における温冷感推定方法であって、
前記人及び前記人の周囲の少なくとも一方の温熱環境に関する温熱環境情報を取得し、
前記温熱環境情報に基づき、温冷感を推定するための処理方法として、(1)第1の温冷感推定処理方法のみ、(2)第2の温冷感推定処理方法のみ、(3)前記第1の温冷感推定処理方法及び前記第2の温冷感推定処理方法の両方、のいずれかを選択し、
前記選択された処理方法を用いて温冷感を推定する、
温冷感推定方法。 - 前記第1の温冷感推定処理方法は、前記人の放熱量に基づく温冷感推定処理方法であり、
前記第2の温冷感推定処理方法は、前記人の表面温度に基づく温冷感推定処理方法である、
請求項1に記載の温冷感推定方法。 - 前記温熱環境情報は、前記人が存在する部屋の室外と室内との気温差である、
請求項2に記載の温冷感推定方法。 - 前記気温差が第1の閾値以上であるか否かを判定し、
前記気温差が前記第1の閾値以上である場合において、前記人による前記室内への入室から所定の時間が経過するまでは前記第2の温冷感推定処理方法を選択し、前記所定の時間が経過した後は前記第1の温冷感推定処理方法を選択する、
請求項3に記載の温冷感推定方法。 - 前記気温差が第1の閾値以上であるか否かを判定し、
前記気温差が前記第1の閾値以上である場合、さらに、前記人の表面温度と前記室内の気温との差分値が第2の閾値以上であるか否かを判定し、
前記人の表面温度と前記室内の気温との差分値が前記第2の閾値以上である場合には、前記第2の温冷感推定処理方法を選択し、前記人の表面温度と前記室内の温度との差分値が前記第2の閾値未満である場合には、前記第1の温冷感推定処理方法を選択する、
請求項3に記載の温冷感推定方法。 - 前記温熱環境情報は、前記人の足部の表面温度であり、
前記足部の表面温度が第3の閾値以上であるか否かを判定し、
前記足部の表面温度が前記第3の閾値以上である場合には、前記第1の温冷感推定処理方法を選択し、前記足部の表面温度が前記第3の閾値未満である場合には、前記第2の温冷感推定処理方法を選択する、
請求項2に記載の温冷感推定方法。 - 前記温熱環境情報は、前記人の足部の周囲の気温であり、
前記足部の周囲の気温が第4の閾値以上であるか否かを判定し、
前記足部の周囲の気温が前記第4の閾値以上である場合には、前記第1の温冷感推定処理方法を選択し、前記足部の周囲の気温が前記第4の閾値未満である場合には、前記第2の温冷感推定処理方法を選択する、
請求項2に記載の温冷感推定方法。 - 前記温熱環境情報は、前記人の手部の表面温度であり、
前記手部の表面温度が第5の閾値以上であるか否かを判定し、
前記手部の表面温度が前記第5の閾値以上である場合には、前記第1の温冷感推定処理方法を選択し、前記手部の表面温度が前記第5の閾値未満である場合には、前記第2の温冷感推定処理方法を選択する、
請求項2に記載の温冷感推定方法。 - 前記第1の温冷感推定処理方法は、
前記人の露出部分の少なくとも一部と前記人の着衣部分の少なくとも一部とを含む領域である人体領域の表面温度と、前記人の周囲の気温との差分値を算出し、
前記差分値に所定の値を乗じることにより前記人からの放熱量を算出し、
前記人からの放熱量に基づき、温冷感を推定することにより行われる、
請求項2〜8のいずれか1項に記載の温冷感推定方法。 - 前記人体領域の表面温度は、サーモカメラにより撮影された前記人を含む領域の熱画像を用いて算出される、
請求項9に記載の温冷感推定方法。 - 前記第2の温冷感推定処理方法は、
前記人の露出部分の少なくとも一部と前記人の着衣部分の少なくとも一部とを含む領域である人体領域の表面温度を取得し、
前記人体領域の表面温度と第6の閾値との比較結果に基づき、温冷感を推定することにより行われる、
請求項2〜8のいずれか1項に記載の温冷感推定方法。 - 前記人体領域の表面温度は、サーモカメラにより撮影された前記人を含む領域の熱画像を用いて算出される、
請求項11に記載の温冷感推定方法。 - 前記人は車両に搭乗しており、前記人の周囲は前記車両の室内及び室外の少なくとも一方である、
請求項1〜12のいずれか1項に記載の温冷感推定方法。 - 前記第1の温冷感推定処理方法及び前記第2の温冷感推定処理方法の両方を用いた温冷感の推定は、前記第1の温冷感推定処理方法による温冷感の推定結果と、前記第2の温冷感推定処理方法による温冷感の推定結果とを、所定の値により重み付け平均することにより行われる、
請求項1〜13のいずれか1項に記載の温冷感推定方法。 - 前記推定された温冷感に基づき、空気調和機の風量、風温及び風向のいずれかを制御するための指示情報を前記空気調和機に出力する、
請求項1〜14のいずれか1項に記載の温冷感推定方法。 - 人が暑さ又は寒さを感じる度合いを示す温冷感を推定する温冷感推定装置であって、
前記温冷感推定装置は、プロセッサとメモリとを備え、
前記プロセッサは、
前記人及び前記人の周囲の少なくとも一方の温熱環境に関する温熱環境情報を取得し、
前記温熱環境情報に基づき、温冷感を推定するための処理方法として、(1)第1の温冷感推定処理方法のみ、(2)第2の温冷感推定処理方法のみ、(3)前記第1の温冷感推定処理方法及び前記第2の温冷感推定処理方法の両方、のいずれかを選択し、
前記選択された処理方法を用いて温冷感を推定する、
温冷感推定装置。 - 請求項16に記載の温冷感推定装置を備え、
前記温冷感推定装置により推定された温冷感に基づき、風量、風温及び風向のいずれかを制御する、
空気調和機。 - コンピュータを、人が暑さ又は寒さを感じる度合いを示す温冷感を推定する温冷感推定装置として機能させるためのプログラムであって、
前記コンピュータに、
前記人及び前記人の周囲の少なくとも一方の温熱環境に関する温熱環境情報を取得し、
前記温熱環境情報に基づき、温冷感を推定するための処理方法として、(1)第1の温冷感推定処理方法のみ、(2)第2の温冷感推定処理方法のみ、(3)前記第1の温冷感推定処理方法及び前記第2の温冷感推定処理方法の両方、のいずれかを選択し、
前記選択された処理方法を用いて温冷感を推定する、
ことを実行させるプログラム。
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