JP2017532975A - 高さを改良された接ぎ木植物及びその産物を提供するための方法 - Google Patents

高さを改良された接ぎ木植物及びその産物を提供するための方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、高幹接ぎ木草質植物を開示する。高幹接ぎ木植物は、少なくとも7cmの所定の高さで台木に接ぎ木された草質の穂木を含む。更に、本発明は、新規な高幹接ぎ木繁殖材料及び高幹接ぎ木草質植物を産生するための方法を提供する。【選択図】図1

Description

[01]本発明は、一般的に接ぎ木植物の分野並びに接ぎ木植物を提供するための方法に関する。
[02]接ぎ木は、一体化された植物としての成長を促進するために、1つの植物の部分をもう1つの部分と組合せるために使用される園芸技術である。この技術において、1つの植物からの組織は、もう1つのそれに、2組の維管束組織を一緒に接続することができるように挿入される。この維管束の接続は、吻合と呼ばれる。殆どの場合、1つの植物はその根のために選択され、そしてこれは、台木(stock or rootstock)と呼ばれる。他の植物は、その幹(幹は、時に幹に由来する利点として求められるが)、葉、花、又は果実のために選択され、そして穂木と呼ばれる。穂木は、幹/穂木植物による将来の産生において複製されるための所望の遺伝子を含有する。言い換えれば、穂木は、好結果な接ぎ木後の新芽系に発育する幹の一部である。台木は、好結果な接ぎ木後の根系に発育する部分である。台木及び穂木の両方は、種子又は切り穂から発育することができる。
[03]接ぎ木技術は、商業的に成長した植物の、園芸又は農学的取引のための非性的繁殖において最も普通に使用される。更に具体的には:1)比較的簡単な方法、例えば幹の切り穂又は種子が無効である場合、気候又は土壌条件が好ましくない場合、或いは植物の構造の大きい改変が必要である場合に植物を繁殖させる;2)植物の栽培品種を変化させる;及び3)損傷された植物を補修する、ための選択の方法として使用される。例えば、果実の栽培品種が、消費者の受容性を失った場合、更に望ましい栽培品種を高継ぎすることによって、既存の成熟した植物に接ぎ木することができる。この方法は、新しい栽培品種を開発するより経済的である。一般的に、接ぎ木は、特定の種類の植物を栽培するために商業的に最も費用効果の高い方法である。
[04]接ぎ木は、更に損傷した植物の部分を補修するためにも使用することができる。更に、接ぎ木は、興味ある、そして新しい植物の組合せを産生することができる。
[05]木質植物の接ぎ木は、数世紀にわたって普通であったが、しかし草質植物の接ぎ木は、農学的方法として最近一般的になりつつあるのみである。
[06]草質植物は、葉及び幹を有する植物であり、これは、成長する季節の終りに地面に枯れ落ちる。これらは、持続性の木質の幹を地上に持たない。草質植物は、1年生、2年生又は多年生であることができる。
[07]1年生草質植物は、成長する季節の終りに、又はこれらが開花し、そして結実した時点で、完全に死滅し、そして次いでこれらは、種子から再び成長する。草質の多年生及び2年生植物は、葉(時には更に幹も)を有し、これらは成長する季節の終りに死滅するが、しかし植物の一部は地面の下又はその近くで季節から季節へ生き延びる(2年生の場合、これらが開花しそして死滅する次の成長する季節まで)。2年生草質の例は、ニンジン、パースニップ及び普通のサワギクを含む;多年生草質の例は、ジャガイモ、シャクヤク、ギボウシ、ミント、殆どにシダ及び殆どの芝生を含む。
[08]草質植物の接ぎ木は、土壌伝播性の植物の病原体によって起こされるある種の疾病、並びに洪水、旱魃、極端な温度及び塩害のような非生物的ストレスに対する許容性を減少する方法として一般的になった。
[09]しかしながら、現時点で、接ぎ木植物の新しい様式及び組合せ、そして特に観賞的に及び商業的に非常に好ましい他の特性を有する草質接ぎ木植物を産生することに対する長年にわたる切実な、そして満たされていない要求が存在することは明白である。
[10]従って、前記接ぎ木植物が、少なくとも7cmの所定の高さで台木に接ぎ木された草質穂木を含む、高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の1つの目的である。
[11]前記穂木が、前記台木に、約7cm〜約50cmの所定の高さで接ぎ木される、上記に定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[12]前記穂木が、前記台木に、約10cm〜約50cmの所定の高さで接ぎ木される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[13]前記穂木が、約7cm〜約30cmの長さである、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[14]前記穂木が、前記台木と適合性である、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[15]前記台木が、草性植物である、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[16]前記穂木及び/又は前記台木が、交配植物に由来する、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[17]前記穂木及び/又は前記台木が:ナス科、シソ科(又は唇形科)、ミゾカクシ科、キク科、ゴマノハグサ科、ナデシコ科、ウリ科、及びこれらの組合せから成る群より選択される科に属する、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[18]前記穂木及び/又は前記台木が:ナス属、トウガラシ属、ペチュニア属、カリブラコア属、ホオズキ属、及びメボウキ属、並びにこれらの組合せから成る群より選択される属である、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[19]前記穂木及び/又は前記台木が:ナス、ツリートマト(タマリロ)、及びオオブドウホオズキ(トマティーヨ)、並びにこれらの組合せから成る群より選択される種である、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[20]前記穂木が:‘ミゾカクシ属’、‘ルリミゾカクシ’、ガーベラ属、ガザニア属、センダグサ属、ビデンス・フェルリフォリア、ステラ属、バコパ・モンニエリ、ナデシコ属、セキチク、アンゲロニア属、トマト、チェリートマト、イブキジャコウソウ属、ラヴァンデュラ属、オレガノ属、アキギリ属、ヨモギ属、サザンウッド、及びシリアンオレガノ ザーター、並びにこれらの組合せから成る群より選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[21]前記穂木が:アンヌム種、バカタム種、シネンセ種、フルテッセンス種、及びプベスケンス種、並びにこれらの組合せからなるトウガラシ種の群から選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[22]前記穂木が、観賞用ペッパー変種又は栽培品種である、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[23]前記穂木が、トウガラシ種の観賞用ペッパー変種又は栽培品種である、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[24]前記穂木が、メボウキ種のものである、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[25]前記穂木が、Ocimum×africanum、Ocimum americanum、Ocimum amicorum、Ocimum angustifolium、バジル、Ocimum burchellianum、Ocimum campechianum、Ocimum canescens、Ocimum carnosum、Ocimum centraliafricanum、Ocimum circinatum、Ocimum coddii、Ocimum cufodontii、Ocimum dambicola、Ocimum decumbens、Ocimum dhofarense、Ocimum dolomiticola、Ocimum ellenbeckii、Ocimum empetroides、Ocimum ericoides、Ocimum filamentosum、Ocimum fimbriatum、Ocimum fischeri、Ocimum formosum、Ocimum forskoelei、Ocimum fruticosum、Ocimum grandiflorum、Ocimum gratissimum、Ocimum hirsutissimum、Ocimum irvinei、Ocimum jamesii、Ocimum kenyense、カンファーバジル、Ocimum labiatum、Ocimum lamiifolium、Ocimum masaiense、Ocimum mearnsii、Ocimum metallorum、ブッシュバジル、Ocimum minutiflorum、Ocimum mitwabense、Ocimum monocotyloides、Ocimum motjaneanum、Ocimum natalense、Ocimum nudicaule、Ocimum nummularia、Ocimum obovatum、Ocimum ovatum、Ocimum pseudoserratum、Ocimum pyramidatum、Ocimum reclinatum、Ocimum serpyllifolium、Ocimum serratum、Ocimum somaliense、Ocimum spectabile、Ocimum spicatum、Ocimum tenuiflorum、Ocimum transamazonicum、Ocimum tubiforme、Ocimum urundense、Ocimum vandenbrandei、Ocimum vanderystii、Ocimum viphyense、Ocimum waterbergense、Ocimum×citriodorum(O. americanum×バジル)、レモンバジル、カンファーバジル×basilicum‘ダークオパール’、アフリカンブルーバジル、basilicum、kilimandscharicum、minimum、herbalea、‘グローブ’バジル、‘ドワーフ’バジル、‘フレンチ’バジル、バジル変種ブッシュバジル‘グリーク’バジル、Yariv Ben Naimら(2015)Resistance Against Basil Downy Mildew in OcimumSpecies,Genetics and Resistance 第105巻の表1に記載されたメボウキ属目録の項目、及びこれらの組合せから成るメボウキ種、栽培品種、又は変種から成る群より選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[26]前記穂木が:Calibrachoa caesia、Calibrachoa calycina、Calibrachoa dusenii、Calibrachoa eglandulata、Calibrachoa elegans、Calibrachoa ericaefolia、Calibrachoa excellens、Calibrachoa hassleriana、Calibrachoa heterophylla、Calibrachoa humilis、Calibrachoa linearis、Calibrachoa parviflora、Calibrachoa pygmaea、Calibrachoa rupestris、Calibrachoa sellowiana、Calibrachoa spathulata、及びCalibrachoa thymifoliaから成るカリブラコア種の群から選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[27]前記台木が、ナス科、及びシソ科又は唇形科から成る群より選択される科に属する、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[28]前記台木が、ヤコウカ亜科(Cestroideae)、ゴエツエオイデアエ亜科(Goetzeoideae)、タバコ亜科、ペチュニア亜科、ムレゴチョウ亜科(Schizanthoideae)、シュウェンキオイデアエ亜科(Schwenckioideae)、及びナス亜科から成る群より選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[29]前記台木及び/又は前記穂木が:アンヌム種、トウガラシL.、バカタム種、Capsicum buforum Hunz. 、Capsicum campylopodium Sendtn.、Capsicum cardenasii Heiser & P. G. Sm.、Capsicum ceratocalyx M. Nee、Capsicum chacoense Hunz.、Capsicum chinense Jacq.、Capsicum coccineum (Rusby) Hunz.、Capsicum cornutum (Hiern) Hunz.、Capsicum dimorphum (Miers) Kuntze、Capsicum dusenii Bitter、Capsicum eximium Hunz.、Capsicum flexuosum Sendtn.、Capsicum friburgense Bianch.& Barboza、Capsicum frutescens L.、Capsicum galapagoense Hunz.、Capsicum geminifolium (Dammer) Hunz.、Capsicum havanense Kunth、Capsicum hookerianum (Miers) Kuntze、Capsicum hunzikerianum Barboza & Bianch.、Capsicum lanceolatum (Greenm.) C. V. Morton & Standl.、Capsicum leptopodum (Dunal) Kuntze、Capsicum lycianthoides Bitter、Capsicum minutiflorum (Rusby) Hunz.、Capsicum mirabile Mart. ex Sendtn.、Capsicum mositicum Toledo、Capsicum parvifolium Sendtn.、Capsicum pereirae Barboza & Bianch.、Capsicum pubescens Ruiz & Pav.、Capsicum ramosissimum Witasek、Capsicum recurvatum Witasek、Capsicum rhomboideum (Dunal) Kuntze、Capsicum schottianum Sendtn.、Capsicum scolnikianum Hunz.、Capsicum spina-alba (Dunal) Kuntze、Capsicum stramoniifolium (Kunth) Standl.、Capsicum tovarii Eshbaugh等、Capsicum villosum Sendtnから成るトウガラシ種の群から選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[30]前記台木が:P. alpicola、P. altiplana、P. axillaris、P. bajeensis、P. bonjardinensis、P. exserta、P. guarapuavensis、P. helianthemoides、P. humifusa、P. inflate、P. integrifolia、P. interior、P. ledifolia、P. littoralis、P. mantiqueirensis、P. occidentalis、P. parviflora、P. patagonica、P. pubescens、P. reitzii、P. riograndensis、P. saxicola、P. scheideana、P. variabilis、P. villadiana、P.×atkinsiana、及びP. hybridaから成るペチュニア種の群から選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[31]前記台木が:トウガラシ、バジル、カンファーバジル、カンファーバジル×バジル F1、トマト、ジャガイモ、及びナスから成る種の群から選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[32]前記接ぎ木植物が、カリブラコア属の穂木で接ぎ木されたペチュニア属の台木、観賞用ペッパー トウガラシ種の穂木で接ぎ木されたトウガラシ種の台木、メボウキ種の穂木で接ぎ木されたメボウキ種の台木、トマト種の穂木で接ぎ木されたトマト種の台木、トマト種の穂木で接ぎ木されたナス種の台木、ナス種の穂木で接ぎ木されたナス種の台木、及びオレガノ種の穂木で接ぎ木されたオレガノ種の台木から成る群より選択される適合性の台木と穂木との接ぎ木された対を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[33]前記接ぎ木植物が、接ぎ木高幹若木及び接ぎ木高幹根なし原材料から選択される接ぎ木高幹繁殖材料に由来する、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[34]前記若木が、根付き切り穂、実生、接ぎ木高幹根付き切り穂及び接ぎ木高幹実生から成る群より選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[35]前記根なし原材料が、根なし切り穂及び接ぎ木高幹根なし切り穂から成る群より選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[36]前記根なし原材料が、プラグトレイ中の挿入及び成長に適した、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[37]前記接ぎ木高幹根なし原材料が、プラグトレイに植えられた場合の垂直安定性及び/又は丈夫さに適した、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[38]上記のいずれかにおいて定義したとおりの繁殖材料に由来する高幹接ぎ木完成植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[39]前記植物が、植木鉢又は植木容器に植えられた場合の垂直安定性及び/又は丈夫さに適した、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木完成植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[40]前記植物が、花壇用植物として植えられることに適した、上記のいずれかにおいて定義したとおりの最終高幹接ぎ木植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[41]前記台木が、前記穂木と少なくとも1つの適合性の特徴を有する、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[42]前記少なくとも1つの適合性の特徴が:幹の直径、成長パターン、分類学的類似性、遺伝子的類似性、解剖学的類似性、成長速度、向上された又は減少された開花、向上された又は減少された果実サイズ、向上された又は減少された果実収率、節間数、節間直径、節間及び/又は幹の色、幹の習性、台木及び/又は穂木の木質化、及びこれらの組合せから成る群より選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[43]前記台木及び/又は前記穂木が、少なくとも1つの所望の農学的、園芸的及び/又は観賞的特徴を有する、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[44]前記台木の前記少なくとも1つの所望の農学的、園芸的及び/又は観賞的特徴が、強い根系、向上された幹高さ又は高幹、植物の樹勢、活発な成長、丈夫さ、ストレス許容性、生物的ストレスに対する耐性又は許容性、疾病の病原体、例えばウイルス、細菌、真菌に対する耐性又は許容性、害虫及び雑草に対する耐性又は許容性、疾病耐性又は許容性、害虫耐性又は許容性、病原体に対する耐性、昆虫の寄生に対する耐性、穂木に対する汚染物質の侵入の防止、非生物的ストレスに対する耐性、栄養分欠乏に対する耐性、改良された種子収率、改良された成長速度、前記台木及び前記穂木間の所望の相互作用、導入された矮性、導入された穂木−花冠の密度、向上された樹勢、前記台木の導入された丈夫さ及び/又は太さ、向上された発芽、向上された発根潜在性、カルスからの最小の芽の分化、台木幹からの最小の脇芽、向上された台木の幹の太さ、節間の最大伸長、頑強性、真直ぐな幹、太さ及びこれらの組合せから成る群より選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[45]前記ストレス許容性の特徴が、寒冷許容性、高温許容性、旱魃許容性、洪水許容性、塩害許容性、イオン性植物毒性許容性、pH許容性、及びこれらの組合せから成る群より選択される非生物的許容性の特徴を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[46]前記ストレス許容性の特徴が、疾病耐性、昆虫耐性、寄生雑草に対する許容性、線虫耐性、土壌伝播性害虫に対する改良された耐性、及びこれらの組合せから成る群より選択される生物的ストレス許容性の特徴を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[47]前記所望の農学的及び/又は園芸的特徴が、少なくとも80%の発根潜在性、80%より低いカルスからの芽の分化、90%より低い幹からの脇芽、少なくとも5mmの平均幹太さ、少なくとも10mmの平均節間長さ、及びこれらの組合せから成る群より選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[48]前記台木が、少なくとも2つの異なった穂木と接ぎ木され、前記穂木は異なった変種に属し、そして前記台木と適合性である、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[49]前記異なった穂木が:花部の色、果実の形、成長パターン及びこれらの組合せから成る群より選択される少なくとも1つの異なった特徴を有する、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[50]前記穂木が、密な開花、独特な花の色、台木との低い又は中程度の不適合性、発育した植物からの少なくとも50%の産出量、所望の芳香、向上された果実収率、密な葉、正立の果実、小さい円錐の果実、集団状の多くの果実、異なる色、短い結節、緻密な花冠、多くの枝、未熟な果実、大きい果実、非集団状の果実、短い又は中程度の節間、活発な状態、大きいそして高い花冠、緻密さ、枝分かれ、色彩豊かな果実、甘味、辛みのない果実、非毒性、長い節間、高収率、多種の味、多種の花の色、矮性及び緻密性、根及び葉の疾病に対する許容性、花冠の形、標準的な商業的収率、ストレス許容性、密な開花、独特な色、天然の球形の花冠、匍匐性の幹、及びこれらの組合せから成る群より選択される少なくとも1つの特長によって特徴づけられる、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[51]前記高幹接ぎ木植物が、対応する非接ぎ木穂木植物に対して少なくとも1つの所望の観賞的、園芸的及び/又は農学的特徴を有し、前記少なくとも1つの特徴が:所望の観賞的又は美学的様式、向上された高さ又は高幹植物、新しい根の発生又は植物の上部からの2次根の発生の回避、剪定傷の限定、丈夫さ、強い根系、生物的ストレスに対する許容性、非生物的ストレスに対する許容性、土壌伝播性害虫及び疾病に対する許容性、寄生雑草に対する許容性、穂木への汚染物質の侵入の防止、均一性、減少された葉の黄変、頑強な成長、植物の樹勢、活発な成長、向上された花部収率、向上された果実収率、向上された果実サイズ、向上された果実の数、植物繁殖材料、例えば切り穂の向上された収率、向上された空中収率、1つの植物上の1つより多い種又は変種の組合せ、対応する非接ぎ木対照植物と類似の正常な発育、及びこれらの組合せから成る群より選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[52]前記高幹接ぎ木植物が、最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長用容器、或いは花壇に植えられる、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[53]前記高幹台木が、接ぎ木機械又は他の自動化及び/又は機械式農業技術と適合性である、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[54]前記最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長用容器が、1リットル以下の体積を有する、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[55]前記最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長用容器が、1リットル以上の体積を有する、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[56]前記最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長用容器が、約0.1リットル〜約2リットルの体積を有する、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物を開示することが、本発明の更なる目的である。
[57]上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物に由来する切り穂又は根なし切り穂、接ぎ木切り穂又は接ぎ木根なし切り穂を開示することが、本発明の更なる目的である。
[58]上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物のいずれかの植物部分を開示することが、本発明の更なる目的である。
[59]上記のいずれかにおいて定義したとおりの植物の部分を開示することが、本発明の更なる目的であって、ここにおいて、前記植物の部分は、根付き切り穂、根なし切り穂、接ぎ木根付き切り穂、根なし接ぎ木切り穂、植物細胞、組織培養物、成長点、花、及び植物のいずれかの他の無性生殖又は生殖性部分から成る群より選択される。
[60]前記高い接ぎ木された幹の繁殖材料が、少なくとも7cmの所定の高さで台木に接ぎ木穂木を含み、更に、前記高幹繁殖材料が、接ぎ木高幹若木、接ぎ木高幹根付き切り穂、接ぎ木高幹根なし切り穂及び接ぎ木高幹実生から成る群より選択される、高幹接ぎ木繁殖材料を開示することが、本発明の更なる目的である。
[61](a)草質穂木植物を用意し;(b)前記穂木植物と適合性である台木を選択し;(c)少なくとも7cmの所定の幹高さ及び前記穂木と接ぎ木するために適した成長特徴を持つ台木を産生するように、所定の農業技術的条件下で前記台木を成長させ;(d)前記台木と接ぎ木するために適した成長特徴を持つ穂木を提供するように、農業技術的条件下で前記草質穂木植物を成長させ;そして(e)前記穂木を、少なくとも7cmの前記所定の幹高さで前記台木に接ぎ木し、これによって高幹接ぎ木草質植物を産生する工程を含む、高幹接ぎ木草質植物を産生するための方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[62]前記台木を約10cm〜50cmの所定の高さまで成長させる工程を更に含む、上記で定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[63]面積当たりの植物の数を制御することによって成長した台木植物の密度を調節する追加の工程を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[64]サイズ、セルの形、材料、密度、及びこれらの組合せから成る群より選択されるパラメーターによって、前記台木を成長するために適した成長トレイを選択する追加の工程を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[65]成長培地、施肥溶液及び計画、潅水計画、温度、相対湿度、電気伝導度、照明レベル、遮光レベル、照明又は照射計画、pH、及びこれらの組合せからなる前記農業技術的条件を選択する追加の工程を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[66]幹直径、幹高さ、開花時期、胚軸サイズ、胚軸長さ、結節数、結節長さ、節間数、節間直径、節間及び/又は幹の色、幹の習性、台木及び/又は穂木の木質化、成長パターン、及びこれらの組合せから成る群より選択される前記成長の特徴を選択する工程を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[67]前記成長した台木の少なくとも1つのパラメーターを制御する追加の工程を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的であり、前記少なくとも1つのパラメーターは、胚軸サイズ、胚軸長さ、幹直径、結節数、節間長さ、木質化、及びこれらの組合せから成る群より選択される。
[68]前記台木植物を、成長の季節によるが、定植から接ぎ木まで約30日〜約45日の期間成長させる追加の工程を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[69]前記穂木を、成長の季節によるが、定植から接ぎ木まで約25日から約35日の期間成長させる追加の工程を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[70]前記台木及び/又は穂木の成長を調節する追加の工程を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[71]暗中退色した台木植物を得るための制御された低照射計画を適用すること、所定の波長計画を適用すること、植物成長調節剤(PGR)、例えば植物ホルモン、植物ホルモン及び化学薬品を適用することから成る群より選択される手段によって、前記成長を調節する追加の工程を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[72]植物の光周期性反応に影響することによって成長した台木植物の開花時期を制御する追加の工程を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[73]前記穂木を、前記台木に:重ね継ぎ、芽継ぎ、割継ぎ、腹継ぎ、寄せ継ぎ、舌状寄せ継ぎ(tongue approach grafting)、套管接ぎ(tube-grafting)、孔挿入接ぎ(hole insertion grafting)、1枚子葉接ぎ(one cotyledon grafting)、舌継ぎ、切り株接ぎ、四か所割り接ぎ(four flap grafting)、千枚通し接ぎ(awlgrafting)、切り継ぎから成る群より選択される接ぎ木技術、草性植物を接ぎ木するために適した他の接ぎ木技術、及びこれらの組合せによって接ぎ木する工程を更に含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[74]成長した台木又は接ぎ木高幹植物の支持又は成形のための匍匐化及び安定化手段を使用する追加の工程を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[75]前記匍匐化及び安定化手段を、棒、留め具、花切鋏(flowers cutting)、匍匐ネット、プラスチックトレイ用枠、及びこれらの組合せから成る群より選択する追加の工程を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[76]駆除剤基剤処理、除草剤処理、殺虫剤処理、殺真菌剤処理、生物学的駆除処理、物理的処理、例えば熱、寒冷、光、高圧又は真空、ガス又は液体による噴霧、液体又は油中の浸漬、及びこれらの組合せから成る群より選択される植物保護処理を適用する追加の工程を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[77]接ぎ木結合体を形成するための前記穂木及び前記台木間の接着及び治癒過程を向上する工程を更に含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[78]接ぎ木結合体を形成するための前記穂木及び前記台木間の接着及び治癒過程を向上する前記工程が、接ぎ木工程後の14日〜21日の期間で行われる、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[79]前記接ぎ木された植物を、最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長用容器或いは花壇に植える工程を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[80]前記接ぎ木された植物を、1リットル以下の体積を有する最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長用容器に植える工程を更に含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[81]前記接ぎ木された植物を、1リットル以上の体積を有する最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長用容器に植える工程を更に含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[82]前記接ぎ木された植物を、約0.1リットル〜約2リットルの体積を有する最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長容器に植える工程を更に含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[83]サプライチェーンの後期段階、例えば最終使用者又は花屋に販売するために適した高幹接ぎ木植物を達成するために、前記最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長容器中の接ぎ木された植物を、約60日〜約90日間成長させる工程を更に含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[84]所望の観賞的又は美学的様式、向上された高さ又は高幹植物、新しい根の発生又は植物の上部からの2次根の発生の回避、剪定傷の限定、強い根系、生物的ストレスに対する許容性、非生物的ストレスに対する許容性、寄生雑草に対する許容性、均一性、減少された葉の黄変、頑強な成長、向上された花部収率、向上された植物繁殖材料例えば切り穂の収率、向上された空中収率、新しい鑑賞的様式、1つの台木植物上の1つより多い種又は変種の組合せ、及びこれらの組合せから成る群より選択される、対応する非接ぎ木穂木植物と比較して所望の観賞的及び/又は園芸的特徴を持つ高幹接ぎ木草質植物を産生する工程を更に含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[85]上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法によって産生される高幹接ぎ木草質植物のいずれかの部分を開示することが、本発明の更なる目的である。
[86]前記植物の部分が、根付き切り穂、根なし切り穂、接ぎ木根付き切り穂、根なし接ぎ木切り穂、植物細胞、組織培養物、成長点、花、及び植物のいずれかの他の無性生殖又は生殖性部分から成る群より選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの植物の部分に対することが本発明の目的である。
[87]前記繁殖材料が、高幹接ぎ木若木、高幹接ぎ木根付き切り穂、高幹接ぎ木根なし切り穂及び高幹接ぎ木実生から成る群より選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法によって産生される高幹接ぎ木繁殖材料を開示することが、本発明の更なる目的である。
[88]前記草質穂木と適合性の草質台木を選択する工程を更に含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[89]前記台木を、少なくとも2つの異なった穂木と接ぎ木する工程を更に含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的であり、前記穂木は、異なった変種に属し、そして前記台木と適合性である。
[90]花部の色、果実の形、成長パターン、及びこれらの組合せから成る群より選択される少なくとも1つの異なった特徴を有する前記異なった穂木を用意する工程を更に含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[91]前記高幹接ぎ木植物を提供するための所定の成長条件の高幹接ぎ木若木及び高幹接ぎ木根なし原材料から成る群より選択される高幹接ぎ木繁殖材料を産生し、そして成長させる追加の工程を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[92]前記若木を、根付き切り穂、実生、高幹接ぎ木根付き切り穂、及び接ぎ木実生から成る群より選択する工程を更に含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[93]前記根なし原材料を、根なし切り穂及び高幹接ぎ木根なし切り穂から成る群より選択する工程を更に含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[94]前記根なし原材料をプラグトレイ中で成長させる工程を更に含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[95]完成された接ぎ木高幹植物を産生するために、前記繁殖材料を成長させる工程を更に含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[96](a)草質穂木植物を用意し;(b)前記穂木と適合性の台木を選択し;(c)少なくとも7cmの所定の幹高さ及び前記穂木と接ぎ木するために適した成長特徴を持つ台木を産生するために、所定の農業技術的条件下で前記台木を成長させ;(d)前記台木と接ぎ木するために適した成長特徴を持つ穂木を提供するために、農業技術的条件下で前記穂木植物を成長させ;そして(e)前記穂木を、少なくとも7cmの前記所定の幹高さで前記台木に接ぎ木し;これによって土壌伝播性疾病がない高幹接ぎ木草質穂木を産生することの工程を含む、土壌伝播性疾病がない草質接ぎ木穂木を産生するための方法を開示することが、本発明の更なる目的である。
[97]本発明を理解し、そして如何にこれを実際に実行することができるかを知るために、非限定的な実施例のみのために、付属する図面を参照して幾つかの態様がここに記載される。
[98]図1は、観賞用ペッパー栽培品種‘メデューサ’のその非接ぎ木(100)の天然成長の習性及び本発明の態様としての高幹台木に接ぎ木後(200)の写真の例示を示す。 [99]図2は、観賞用ペッパー栽培品種‘トレジャーレッド’のその非接ぎ木(300)の天然成長の習性及び本発明の態様としての高幹台木に接ぎ木後(400)の写真の例示を示す。 [100]図3は、本発明の別の態様として高幹台木に接ぎ木した観賞用ペッパー栽培品種の写真の例示を示す。 [101]図4は、高幹接ぎ木観賞用ペッパーのプラグ植物の写真の例示を示す。 [102]図5は、対応する非接ぎ木観賞用ペッパー植物と比較した植木鉢に植えられた複数の高幹接ぎ木観賞用ペッパー植物(500)の写真の例示を示す。 [103]図6は、カンファーバジル×バジル F1‘マジックマウンテン’TM台木(A〜C)及びバジル変種ブッシュバジル‘エル・グレコ’変種穂木と接ぎ木されたカンファーバジル×バジル F1‘マジックマウンテン’TM台木を含む高幹接ぎ木プラグ植物(D)の異なった成長期の写真の例示を示す。 [104]図7は、植木鉢に植えられた成熟した接ぎ木された高幹バジル変種ブッシュバジル植物の写真の例示を示す。 [105]図8は、温室条件下で2ヶ月成長させた高幹接ぎ木カリブラコア植物の写真の例示を示す。 [106]図9Aは、本発明の幾つかの態様によるペチュニア台木の高い発根潜在性の写真の例示を示す。
[107]図9Bは、本発明の幾つかの態様による伸展した又は伸長したペチュニア台木を示す。
[108]図10は、写真で例示したペチュニア台木に接ぎ木されたカリブラコア種のカルス形成、発根及びカルスからの芽の成長の好ましくない現象を示す。 [109]図11は、写真で例示したペチュニア台木に接ぎ木されたカリブラコア種のカルスからの芽の成長を示す。 [110]図12は、写真で例示された異なった台木の主要部の成長及び緻密さを示す。 [111]図13は、写真で例示された、台木ペチュニア種‘クレイジーチュニア’モデル マンデビラ及びStone−was、並びに穂木カリブラコア種‘カメレオン’モデルピンク及び紫間の非適合性を示す。 [112]図14は、ペチュニア サフィニアピンクに接ぎ木されたカリブラコア種‘カメレオン’ピンクの接ぎ木点の詳細の写真の例示を示す。 [113]図15Aは、穂木として使用されるバジル変種ブッシュバジル‘エル・グレコ’植物の写真の例示を示す。
[114]図15Bは、台木として使用されるカンファーバジル×バジル F1‘マジックマウンテン’TM植物の写真の例示を示す。
[115]図15Cは、高幹接ぎ木バジル実生の写真の例示を示す。
[116]図15Dは、右から左に、それぞれ1、4、14及び40週齢の異なった成長段階における高幹接ぎ木バジルの写真の例示を示す。
[117]図16Aは、‘アーノルド’台木に接ぎ木された‘イクラム’穂木を含む高幹接ぎ木トマト植物の写真の例示を示す。
[118]図16Bは、第1葉の高さにおける接ぎ木のための台木標品の写真の例示を示す。
[119]図16Cは、異なった台木、(左から右へ)それぞれ‘レジスター’、‘Bufor’及び‘アーノルド’に対する穂木としての‘TT33’トマト変種の接ぎ木の写真の例示を示す。
[120]図16Dは、非接ぎ木の‘TT33’トマト変種と比較した、異なった台木に移植した‘TT33’穂木を含む高幹接ぎ木トマトの写真の例示を示す。
[121]図16Eは、‘レジスター’台木に接ぎ木された‘TT33’トマト変種の写真の例示を示す。
[122]図16Fは、異なった台木、左から右に、それぞれ‘アーノルド’、‘Bufor’及び‘レジスター’に接ぎ木された‘TT33’穂木の写真の例示を示す。
[123]図16Gは、異なった台木への‘TT33’穂木の接ぎ木;左から右へ、‘アーノルド’台木に接ぎ木された‘TT33’穂木、非接ぎ木の‘TT33’植物;‘レジスター’台木に接ぎ木された‘TT33’穂木の根系発達に対する影響の写真の例示を示す。
[124]図16Hは、本発明の態様による高幹接ぎ木トマト植物の写真の例示を示す。
[125]図16Iは、本発明の別の態様として、‘レジスター’台木に接ぎ木された穂木としてトマトポンチTM−Re F1を含む高幹接ぎ木トマト植物の写真の例示を示す。
[126]図16Jは、本発明の幾つかの態様による高幹接ぎ木トマト植物の写真の例示を示す。右:サブマリン001台木に接ぎ木されたトマトポンチTM−Re F1;左、‘レジスター’台木に接ぎ木されたドワーフトマト‘TT33’。
[127]図16Kは、本発明の接ぎ木高幹ドワーフトマト植物との比較としての植木鉢中の非接ぎ木ドワーフトマトの商業的産物の写真の例示を示す。
[128]図17Aは、左に−非接ぎ木のトウガラシ属の観賞用‘トレジャー’を、そして右に−トウガラシ属‘マッカビ’台木に接ぎ木されたトウガラシ属の観賞用‘マンボTM’を示す。
[129]図17Bは、トウガラシ属‘マッカビ’台木に接ぎ木されたトウガラシ属の観賞用‘マンボTM’の異なったモデルの写真の例示を示す。
[130]図17Cは、トウガラシ属‘マッカビ’台木に接ぎ木されたトウガラシ属の観賞用‘マンボTM’の写真の例示を示す。
[131]図17Dは、トウガラシ属‘マッカビ’台木に接ぎ木されたトウガラシ属の観賞用‘メデューサ’の写真の例示を示す。
[132]図17Eは、トウガラシ属‘マッカビ’台木に接ぎ木されたトウガラシ属の観賞用‘メデューサ’の実生の明細(図の左及び右側)の写真の例示を示す。
[133]図18Aは、高幹接ぎ木のオレガノの写真の例示を示す。
[134]図18Bは、本発明の高幹接ぎ木オレガノ属の幾つかの態様の写真の例示を示す:左−接ぎ木された根付きオレガノ(短幹)、右−シリアンオレガノ ザーターに高幹接ぎ木されたオレガノ属‘Aureum Variegata’。
[135]
図18Cは、それ自体に接ぎ木されたシリアンオレガノ ザーターの高幹台木試験の写真の例示を示す。
[136]以下の記載は、当業者の本発明の使用を可能にし、そして本発明人によって意図された本発明を実行する最良のモードを記載するように、本発明の全ての章に沿って提供される。然しながら、本発明の遺伝子的原理は、高幹接ぎ木草質植物及びその産物を産生するための手段及び方法を提供するために、具体的に定義されているため、各種の改変は当業者にとって明白なままであるものである。
[137]1つの態様において、本発明は、高幹接ぎ木植物を、そして更に好ましくは、高幹接ぎ木草質植物を提供する。
[138]もう1つの態様において、本発明は、高幹接ぎ木草質繁殖材料、例えば更なる成長のために完成者によって植木鉢又は植木容器に移植され、そしてその後、消費者に販売するために小売業者に供給される、高幹接ぎ木草質若木及び高幹接ぎ木草質根なし原材料を提供する。
[139]低樹高、或いは低木又茂みのような成長の習性を有する草質、野菜及び開花植物を、高い台木又は幹に接ぎ木することよって新しい鑑賞的及び美学的組合せを産生することに対する商業的要求が存在し、これは、本発明によって合致され、そして達成される。今日まで、このような植物は、地上約2〜5cmの最大高さで接ぎ木されていた。
[140]現時点で、高幹植物は、選択された植物を所望の高さまで成長させたままにし、そして主要部に発生する脇芽を頻繁に削り取ることに基づく、厄介なそして効率のよくない方法によって産生されている。本発明は、高幹植物の産生のためのさらに効率のよいそして頑強な方法を提供するために開発された。
[141]本発明は、接ぎ木技術及び方法によって産生される高幹草質植物を最初に導入することによる新規なそして有効な方法を開示する。高幹接ぎ木草質植物を産生するための本発明の技術を使用することによって、関係する費用は、鋭く減少し、そして産生過程は、単純化され、時間及び人手を節約する。
[142]幾つかの態様において、本発明は、向上された幹の太さ及び新しい花冠の構造を持つ向上された高さの接ぎ木植物の提供を可能にする。これらの所望の特徴は、本発明の接ぎ木過程及び穂木及び台木間の所望の相互作用から誘導される。これらの品質は、幹としての1つの枝上の穂木の変種の慣用的な成長によって、即ち伸長技術によって得ることはできない。
[143]本発明は、高幹植物として成長することができる有意に広い範囲の草質植物種、変種及び組合せを産生する機会を初めて可能にする。
[144]更に、接ぎ木の使用によって、洗練された更に好ましいそして独特な植物だけでなく、更に高い生存性、及び改良された性能を、消費者に対する付加的価値及び生産者に対する高い利益として産生する。
[145]事実、高幹植物の産生のための高級な方法としての接ぎ木の使用は、小さい植木鉢(0.1リットル〜2リットルまでの成長培地、即ち土壌を含有)中の高い鑑賞用植物の全く新しい産物を提供する。今日まで、高幹の植物は、比較的大きい植木鉢(2リットル以上の体積)で消費者に販売される。
[146]本発明の高幹接ぎ木植物の利点の幾つかは、以下を含むことができる:
[147]早熟性:それがそれにより生殖性になる前に、実生植物が通過しなければならない天然の状態である若齢期を完了する必要を伴わずに、多産さを誘導する能力。殆どの結実樹木において、若齢期は、5〜9年の間そして15年まで継続することができる。成熟した穂木を台木に接ぎ木することは、約2年で結実をもたらすことができる。
[148]矮化:穂木に矮化又は寒冷許容性或いは他の特徴を誘導すること。
[149]繁殖の容易さ:穂木が、他の手段、例えば切り穂、例えば選択された穂木の発根の困難性又は切り穂産生の困難性によってのために、無性生殖的に繁殖することが困難である場合。
[150]交配品種改良:交配の成熟度を、特に果実樹の繁殖プログラムを加速すること。交配の実生は、その自己の根で開花及び結実するまで10年以上かかることができる。接ぎ木は、開花の時間を減少し、そして繁殖プログラムを短縮することができる。
[151]耐久力:穂木が弱い発を有するか、台木植物の根が困難な条件の発根許容性を有する場合。
[152]丈夫さ:観賞用低木及び樹木のために強い、高い主要部を提供すること。これらの場合、強い幹を持つ台木植物の所望の高さで接ぎ木が行われる。これは、‘標準的な’草質植物を高幹で行うために本発明によって使用される。
[153]疾病/害虫耐性:土壌伝播性害虫又は病原体が所望の栽培品種の好結果な定植を防止する地域において、害虫/疾病許容性の台木の使用は所望の栽培品種の産生を可能にする。
[154]栽培品種を変化させること:栽培品種を、更に利益のある又は商業的に好ましい栽培品種に変化させること。更に高継ぎとも称する。確立された台木に新しい栽培品種を接ぎ木することは、全体の植物を改植又は開発するより早いかもしれない。
[155]一貫性の維持:商業的な農業における好ましい特徴である一貫性は、本明細書中で、耐寒性台木に所望の果実の形質を持つ穂木を接ぎ木することによって維持することができる。
[156]本発明によって提供されるこのような高幹接ぎ木植物が、特質、例えば所望の観賞的又は美学的様式、向上された高さ又は高幹植物、丈夫さ、強い根系、生物的ストレスに対する許容性、非生物的ストレスに対する許容性、土壌伝播性病原体及び疾病に対する許容性、均一性、減少された葉の黄変、頑強な成長、植物の樹勢、活発な成長、向上された花部収率、向上された植物繁殖材料、例えば切り穂の収率、向上された空中収率、1つの植物上の1つより多い種又は変種の組合せ、及びこれらの組合せを有することによって好ましくそして利益があることが更に注目される。
[157]更に、本発明の高幹接ぎ木植物は、これらが:植物の穂木又は花冠部分が地面上に高められているために除草剤の使用を可能にし、植物を迅速にそして容易に仕立て、植物を剪定及び整形の単純化、植物の上部からの新しい根の発達(即ち2次根の発達)の回避、剪定傷の制限、及び齧歯類に対する保護ネットの排除のために、好都合である。
[158]草性植物が、その比較的弱い根系に対して知られ、そしてむしろ、各種の土壌及び水の品質に対して敏感であることは更に注目される。本発明は、草質穂木を、少なくとも7cmの高幹を有するまで農業技術的条件下で成長した選択された適合性の台木に接ぎ木することを初めて開示する。好ましくは、選択された台木は、所望の園芸的及び鑑賞的特徴、例えば少なくとも1つの次の新規な特徴:高くされた幹、強い根系、頑強な成長及び生物的及び/又は非生物的ストレスに対する許容性を有する。従って、新しい、そして驚くべき商業的価値のある高幹の接ぎ木された植物、好ましくは草質植物が提供される。
[159]本発明の接ぎ木高幹草質植物の産生及び提供は、独特なそして革新的な観賞的及び園芸的組合せ、例えば現時点で入手可能な低木型の植物と比較して、向上された高さのバジル、向上された高さの観賞用ペッパー、及び向上された高さのカリブラコア接ぎ木植物の達成を可能にする。更なる側面において、所望の付加的な価値、例えば現時点で入手可能な弱い、そして感受性な草質植物変種及び栽培品種と比較して熱、アルカリ度及び塩害許容性を持つ高幹接ぎ木草質植物が、本発明で産生され、そして提供される。他の態様によれば、独特に設計された接ぎ木高幹植物及び1つの植物内の草質植物種及び/又は変種の新しい組合せが、本明細書中で提供される。
[160]本発明は、以下の新規な、そして予期しない利点:
1.高幹接ぎ木草質植物の創造及び提供;
2.若木の形態又はプラグトレイ上中の植付けに適した根なし原材料の形態の高幹接ぎ木繁殖材料の創造及び提供;
を含む。
[161]更に、本発明は、高い収率の切り穂を産生し、そして従って切り穂収率の効率を増加する、高幹接ぎ木原料植物又は母植物を提供する。
[162]更なる態様によれば、本発明は、若木の形態の新規な高幹接ぎ木繁殖材料又はいずれかの他の原材料を提供し、これは、完成した接ぎ木産物、好ましくは高幹接ぎ木草質植物を産生し、そして発育する栽培者によって使用され、そしてこれを小売業者又は最終使用者に販売する。
[163]高幹接ぎ木繁殖材料、例えば高幹接ぎ木植物、そして好ましくは高幹接ぎ木草質植物の開花用植木鉢を産生するために使用される若木又は根なし原材料を提供することは本発明の範囲内である。このような繁殖材料は、例えば、(1)根付き切り穂、実生、高幹接ぎ木根付き切り穂及び高幹接ぎ木実生を含む若木、並びに(2)根なし切り穂及び高幹接ぎ木根なし切り穂を含む根なし原材料又は繁殖材料を包含する。根なしの高幹接ぎ木繁殖材料は、根の発育のためにプラグトレイに挿入することができ、そしてその後、完成者によって、更なる成長のために植木鉢又は植木容器に移植され、そしてその後消費者に販売するために小売業者に供給される。
[164]従って、更なる態様によれば、完成された高幹接ぎ木植物は、若木の形態の繁殖材料又は原材料の他の形態から産生され、そして本発明によって提供される。
[165]更なる側面において、本発明によって提供される高幹接ぎ木植物、好ましくは高幹接ぎ木草質植物は、植木鉢又は植木容器に植えられた場合、垂直の安定性及び/又は丈夫さに適している。高幹接ぎ木草質植物は、所望の特質、例えば活発な成長及び強い幹及び根系を有し、これは、植木鉢に植えられそして成長される場合、その丈夫さ及び垂直安定性を可能にする。
[166]更なる態様において、若木の形態又は根なし原材料の形態の高幹接ぎ木草質繁殖材料は、本発明によって初めて提供される。高幹接ぎ木草質根なし原材料、例えば根なし切り穂は、プラグトレイへの挿入及び根の発育に適している。発根した後、高幹接ぎ木草質若木は、完成のために植木鉢又は植木容器に移植の準備ができている。
[167]更に、本発明は、高幹接ぎ木若木の産生のための根なし接ぎ木切り穂の産生及び供給を促進する。
[168]各種の植物の属の根なし接ぎ木切り穂が産生され、そして販売されているが、しかし高幹接ぎ木(又は接ぎ木されていない)根なし切り穂、例えば草質植物の高幹接ぎ木根なし切り穂が、従来の技術において存在しないことは強調されるべきである。このような高幹根なし接ぎ木切り穂は、初めて、驚くべきことに本発明によって提供され、そして花壇に植え、植木鉢に植え、又はプラグトレイで発根し、プラグトレイで丈夫に及び/又は垂直に安定的に成長し、そして植木鉢、成長用容器又は花壇に植えるために完成者に販売することが可能である。
[169]従来の技術で産生され、そして販売される接ぎ木された若木が存在するが、しかし高幹(接ぎ木又は接ぎ木ではない)若木、例えば草質植物の高幹接ぎ木若木植物はないことが更に注目される。このような高幹接ぎ木若木は、初めて、驚くべきことに本発明によって提供される。
[170]前述の草質若木は、接ぎ木又は接ぎ木されていない切り穂又は実生から産生することができ、そして植木鉢又は植木容器に移植されるために、完成者に販売又は提供される。
[171]定義
[172]用語「接ぎ木された植物」又は「接ぎ木植物」は、本明細書中で使用する場合、一般的に台木及び少なくとも1つの穂木を含む植物を指し、ここにおいて、穂木は、当該技術分野において公知の方法によって台木に接ぎ木される。
[173]本明細書中で使用する場合、本明細書中において以後使用される場合、用語「台木」は、植物の幹及び/又は地下部分又は根系を含む植物の部分を指し、それに、穂木、切り穂、又は芽を接ぎ木することが意図される。幾つかの態様によれば、これは、根茎又は幹を指すことができる。台木は、一般的に土壌との相互作用を含み、新しい植物を支持する根及び幹を提供し、土壌から水及びミネラルを得て、そして関連する害虫、疾病及び/又は他のストレスの耐性又は許容性、例えば熱及び塩害許容性を提供するその特徴に対して選択される。
[174]台木が、その発根の特徴、その疾病耐性及び接ぎ木された植物に与えることができる勢いのために、当業者によって選択されることができることは更に範囲内である。1つの態様によれば、本発明の植物の台木は、穂木とのその適合性の特徴によって選択することができ、これは、幾つかの態様において、草質穂木である。ある側面において、台木は、所定の高さ、好ましくは少なくとも7cmを有するように操作され、その時点で穂木が接ぎ木される。
[175]用語「穂木」は、本明細書中において以後使用される場合、台木に接ぎ木される植物の部分を指す。穂木は、通常もう1つの植物の幹部分又は空中部分(葉、花、果実)含む。穂木は、その特質、例えば光合成的活性及び果実又は装飾的特質のために選択される。幾つかの態様において、草質穂木が選択される。
[176]用語穂木が更に「花冠」を意味するがことは範囲内である。植物の花冠は、幹、葉、及び生殖性構造を含む植物の地上部分の全体性を指す。植物の林冠は、所定の領域で成長する1以上の植物の花冠からなる。
[177]本明細書中で使用される用語「高幹」は、園芸におけるその普通の意味、即ち、その頂端に「花冠」を保持する伸長した植物の幹又は主要部分で理解されることである。植物の花冠は、幹、葉、及び生殖性構造を含む植物の地上部分を指す。
[178]本明細書中において以後使用される用語「高幹接ぎ木植物」は、最初の結節まで少なくとも7cm、特に50cm以上まで、更に特に約10cm〜30cmの高くされた幹を産生するために設計された所定の農業技術的条件で成長した台木を指す。他の態様において、高幹接ぎ木植物の花冠の寸法は、少なくとも7cmそして30cmまでである。好まし態様において、‘高幹接ぎ木草質植物’は、本発明によって提供される。このような‘高幹接ぎ木草質植物’は、少なくとも7cmの所定の高さで適合性の台木に接ぎ木される草質穂木を含む。幾つかの側面において、このような‘高幹接ぎ木草質植物’は、少なくとも7cmの所定の高さで適合性の草質の台木に接ぎ木された草質穂木を含む。得られた接ぎ木された草質植物は、対応する非接ぎ木の通常の植物と比較して、例えば、その向上された幹高さ、活発な成長、強い根系、果実収率の特徴及び生物的及び非生物的ストレスに対する許容性又は耐性によって好都合である。更に、本発明の方法による向上された高さの台木に穂木を接ぎ木することは、穂木、例えば葉、果実、野菜への、毒性化学薬品の減少された使用をもたらすことができる汚染物質の侵入の防止の利益を有する。一般的に、対応する非接ぎ木の穂木植物は、通常、好ましくない園芸的特質、例えば比較的弱い根系、アルカリ性環境又は他の生物的ストレスに対する感受性、汚染物質及び/又は病原体及び/又は害虫(昆虫、真菌、細菌、ウイルス、寄生雑草を含む)に対する感受性よって特徴づけられる。高幹接ぎ木草質植物は、根付き又は根なし切り穂から、或いは実生から産生することができ、そして高幹接ぎ木繁殖材料又は原材料を含む。
[179]用語「草質植物」は、本明細書中で使用する場合、一般的に、地上に持続性の木質の幹を欠く植物を指す。このような植物は、葉及び幹を有し、これは成長する季節の終りに地面で枯れる。草質植物は、1年生、2年生又は多年生であることができる。草質植物の幾つかは、開花する庭園植物又は香味野菜であり;幾つかは医薬的特質を有し、そして幾つかは雑草である。本発明の状況において、草質植物は、開花植物、野菜及びハーブを含む。
[180]用語「原料植物」又は「母植物」は、切り穂の「収穫」を産生するための台木への穂木の初期の接ぎ木こととして本明細書中で定義される。従って、典型的には、原料植物は、大量の活発な切り穂を提供しなければならず、これは、その後、将来の接ぎ木に使用するか、又はその自分の根系上で直接成長する。
[181]用語「適合性」は、本明細書中で使用する場合、全ての他の因子及びパラメーター(技術、温度、等)が満足であると仮定して、好結果な接ぎ木結合体を形成するための台木及び穂木間の十分に密接な遺伝子的(分類学的)関係として定義される。適合性に必要な「関係のあること」の程度は、異なった分類群(種、属、科)により変化することができることが本明細書中で更に提示される。
[182]用語「不適合性」は、本明細書中で接ぎ木結合体を形成することの失敗(即時の又は遅延した)として定義することができることは、更に本発明の範囲内である。接ぎ木技術、台木及び穂木間の代謝的、発生的及び/又は解剖学的差によって起こることができる細胞の生理学的不耐性、台木及び穂木間の機能的維管束の結合を形成に対する失敗、非最適環境、又は接ぎ木の結果として誘発された疾病、例えばウイルス病による、接ぎ木の形成の不適合性又は失敗は、台木及び穂木間の不十分に密接な遺伝子的関係により起こることができる。
[183]用語「即時の不適合性」は、本明細書中で、接ぎ木結合体の形成の欠如又は不完全な進行によって解剖学的に特徴づけられる穂木の急速な死滅として定義されることは更に範囲内である。正常な接ぎ木結合体の形成の初期の現象は、カルス形成及び繊維の形成を含むことができる。
[184]用語「遅延した不適合性」は、接ぎ木結合体の分解が起こる前の木部、師部及び周皮の正常な形成を含む、数か月又は更に数年間の接ぎ木された穂木の生存又は正常な成長を指す。
[185]一般的に、穂木及び選択された台木間の適合性は、植物の種、接ぎ木の種類及び接ぎ木後の環境条件によって影響される。このような条件は、カルス産生に影響する温度、カルス架橋の細胞の拡大に影響する湿度、台木の成長パターン及びウイルス汚染、昆虫及び疾病を含むことができる。
[186]接ぎ木結合体の形成は、穂木及び台木間の新規に形成された成長点部位の発生が必要であることは本明細書中で確認される。幾つかの側面によれば、この過程は:台木及び穂木の接着;界面におけるカルスの増殖及びカルス架橋の形成;並びに接ぎ木界面にわたる維管束の分化の工程を含むことができる。
[187]用語「繁殖材料」又は「接ぎ木繁殖材料」又は「高幹接ぎ木繁殖材料」或いは「高幹接ぎ木草質繁殖材料」は、本明細書中で、接ぎ木による新しい植物の創造のために使用されるいずれかの原材料を指す。繁殖材料又は原材料は、接ぎ木植物の産生を意図する植物の種子、全ての植物材料又は植物性部分を包含する。このような繁殖材料が(1)根付き接ぎ木繁殖材料、例えば若木、及び(2)根なし接ぎ木原材料又は繁殖材料、例えば根なし切り穂を含むことは本発明の状況内である。根付き及び根なし繁殖材料は、完成された高幹接ぎ木植物産物を産生し、そして成長させるために栽培者によって使用される。
[188]用語「若木」又は「草質若木」は、本明細書中で、次のメンバー:根付き切り穂、実生、高幹接ぎ木根付き切り穂、及び高幹接ぎ木実生を含む根付き繁殖材料として定義される。具体的な態様において、若木は、活性な根系を持つ小さい若齢の植物を指す。上記で定義したとおりの若木は、いずれかの容器、例えば植木容器、植木鉢、プランター又は花壇に植え、そして成長させることができる。ある側面によれば、これは、進歩したレベルの接ぎ木繁殖材料と考えられるか、又は言い換えれば、これは、完成者、即ち、これらを収穫段階まで成長させる畑或いは商業的なプランター又は大農場にこれらを植える栽培者である植木植物生産者が使用する、最も発達した接ぎ木原材料と考えられる。若木生産者は、若木をこれがプラグトレイにある時点で接ぎ木することができる。
[189]用語「根なし繁殖材料」又は「根なし原材料」又は「根なし草質繁殖材料」或いは「根なし草質原材料」は、本明細書中で、次のメンバー:根なし切り穂及び高幹接ぎ木根なし切り穂を含むとして定義される。このような根なし繁殖材料は、いずれかの成長容器に植え、そして成長することができるが、しかし殆どは、根の発育のためにプラグトレイで成長させ、そしてその後、完成者によって植木鉢又は植木容器に更なる成長のために移植し、そして所望によりその後、消費者に販売するために小売業者に供給することができることは本発明の範囲内である。
[190]本発明は、若木又は根なし接ぎ木原材料の形態の、新規な高幹接ぎ木繁殖材料を提供し、これは、成長容器又は大農場のその最終位置に完成された植物を達成するために移植される。
[191]更に、本発明の接ぎ木方法を使用することによって、小さい植木鉢(0.1L〜2Lの成長培地を含有する)中の高い観賞用植物、そして好ましくは高い草質植物を産生することができる。
[192]用語「完成された植物」は、本明細書中で、サプライチェーンの最終段階、例えば最終使用者又は花屋に販売するために適したその最終サイズ、形状及び設計の、高幹接ぎ木草質植物として定義される。
[193]新規な高幹接ぎ木草質繁殖材料又は原材料を提供することは、更に本発明の範囲内である。このような高幹接ぎ木繁殖材料は、(1)高幹接ぎ木若木、例えば根付き切り穂、実生、接ぎ木根付き切り穂、及び接ぎ木実生の形態、及び(2)高幹接ぎ木根なし原材料、例えば根なし切り穂及び根なし接ぎ木切り穂の形態を含む。
[194]高幹接ぎ木草質若木及び高幹接ぎ木草質根なし原材料を含む、新しい繁殖材料が、本発明の接ぎ木方法によって産生され、そしてこれが本発明の1つの態様であることは、更なる態様による。
[195]ある側面において、本発明は、繁殖材料産物、例えばプラグトレイ中の高幹接ぎ木草質若木及び高幹接ぎ木草質根なし原材料を提供する。
[196]更なる側面によれば、本発明は、高幹接ぎ木根なし繁殖材料又は原材料、好ましくは高幹接ぎ木草質根なし繁殖材料又は原材料のプラグを提供する。用語「プラグ」又は「プラグトレイ」は、一般的に、園芸で、通常ピート又はコンポスト基質で満たされたトレイ中で成長した小さいサイズの実生又は切り穂を指す。この種類のプラグは、一般的に、商業的に栽培された野菜、観賞用植物及び花壇用植物のために使用することができる。プラグ植物は、容器、植木鉢或いは庭園又は畑に移植するために準備のできた、小さい個々のセル中で根の発育のために栽培された根なし若木である。
[197]プラグトレイへの挿入又は発根に適した、若木の形態の高幹接ぎ木草質繁殖材料、及び根なし原材料の形態の高幹接ぎ木草質繁殖材料を提供することは、本発明の状況内である。根なし接ぎ木繁殖材料は、植木鉢又は成長容器、或いはいずれかの最終的な商業的プランターに移植される(例えば完成者によって)まで、プラグトレイ中で丈夫に、垂直に、そして安定的に成長するように適合される。
[198]従って、本発明は、高い観賞用接ぎ木植物を、そして好ましくは高い草質接ぎ木植物を、小さい植木鉢(0.1L〜2Lの成長培地を含有する)中で提供する。
[199]用語「丈夫に成長した」又は「丈夫さ」は、本発明の状況で使用する場合、ある種の草質植物、観賞用低木及び木のための強い、高い幹又は主要部分の提供を指す。接ぎ木が、強い幹を持つ台木の所望の高さで行われることは本明細書中で確認される。これは、低木又は茂み或いは草質成長の習性を持つ植物、通常観賞用植物を、高幹上で栽培して、新しい組合せを産生するために使用される。丈夫さが、ある種の観賞用草質植物、低木及び木のための、強い、高い主要部分の提供を指すことは更に範囲内である。これらの場合、接ぎ木は、強い幹を持つ台木植物の所望の高さで行われる。これは、このような低木又は草質植物を、又は幾つかの観賞用植物を高幹上で栽培するために使用される。
[200]用語「切り穂」又は「複数の切り穂」は、本明細書中で使用する場合、無性生殖的又は非性的増殖植物材料を指す。植物の切り穂は、原料植物の幹、葉又は根の小片が、適当な培地、例えば湿った土壌、植木用混合物、コイア又は石綿中に置かれる技術によって、植物の無性生殖的(非性的)増殖のために使用される。植物の小片(切り穂と呼ばれる)は、新しい根、幹、又は両方を産生し、そして従って、親又は原料植物から独立した新しい植物となる。植物の切り穂技術は、更に、ストライキング又はクローニング技術としても知られる。本発明の状況において、用語「切り穂」又は「複数の切り穂」は、根付き切り穂、根なし切り穂、接ぎ木根付き切り穂及び接ぎ木根なし切り穂を含む。
[201]用語「根なし切り穂」は、切り穂を指し、これは、根を持たず、そしてプラグトレイの培地(土壌)に挿入され、そしてそこで根を得なければならない。
[202]用語「実生」は、本明細書中で使用される場合、種子から発生した若木を指し、そして実生及び接ぎ木された実生を含む。
[203]本発明の状況において、用語「変種」又は「複数の変種」は、農業における通常の単位名に対応し、そして他の既存の植物と区別される一定の植物学的分類の植物に対応し、これは均質で、そして安定である。
[204]本明細書中で使用される用語「正常な植物」は、その天然の成長の形態の接ぎ木されていない又は非接ぎ木の植物(例えば草質植物)を指す。
[205]本明細書において以後使用される用語「暗中退色した植物」又は「複数の暗中退色した植物」は、部分的な又は完全な光の非存在中で成長した植物を指す。これらの植物は、一般的に、伸長した幹;長い節間、従って通常幹の単位長さ当たりの少ない葉、そして淡黄色の色(白化)によって特徴づけられる。1つの態様によれば、本発明の選択された台木植物は、低照射条件下で成長し、これは、暗中退色した植物の産生を向上する。
[206]本明細書中において以後使用される用語「観賞用ペッパー」は、一般的に、多彩なそして比較的小さい果実を産生する低木のトウガラシ変種を指す。殆どの変種は、観賞用の使用のために繁殖される。ペッパーの果実は、変種によるが円錐型又は円形であることができる。更に、変種によるが、ペッパーは、白、紫、赤、オレンジ、及び黄色の色彩で又は同じ植物上の多数の色を伴って現れる。他の態様において、ペッパーは、これが成熟するに従って色が、例えば緑から黄色、オレンジ、赤に変わる。幾つかの変種は、紫の果実を有し、これは殆ど黒である。ペッパーは可食であり、そして恐らく甘いか又は辛い。
[207]本発明の高幹接ぎ木草質植物を産生するために使用される観賞用ペッパーの変種又は栽培品種の非限定的な例は、円錐状ホットペッパー変種、例えば‘マンボ パープルオレンジ’、‘マンボ パープルレッド’及び‘マンボ イエローレッド’;パプリカ変種、例えば‘サングリア’ペッパー、‘メデューサ’ ペッパー及び‘ペッパ・パープル・タンジェリン’;翼列状ホットペッパー変種例えば‘クバーナ マルチカラーレッド’、‘クバーナ マルチカラーオレンジ’及び‘クバーナ ディープオレンジ’;‘ブラックパール’ペッパー;‘キャリコ’ペッパー;‘チリーチリ’ペッパー;‘NuMexトワイライト’ ペッパー;‘プリティー・イン・パープル’ペッパー;‘パープルフラッシュ’ ペッパー及び‘トレジャーレッド’を含むことができる。
[208]一般的に、本発明の範囲内に含まれ、そして高幹接ぎ木草質植物の穂木及び/又は台木を産生するために使用されるトウガラシ変種及び栽培品種は、以下のメンバーであることができる:
[209](1)アンナム変種annuum、例えば‘Aleppo’、‘Anaheim’、‘Ancho’、‘バナナ’ペッパー、‘ベル’ペッパー、‘バーズアイ’、‘Cascabel’、‘Cayenne’、‘Chilaca’、‘Chungyang red’ペッパー、‘Cubanelle’、‘Chile de arbol’、‘Dundicut’、‘Facing heaven’、‘Fresno’、‘Guajillo’、‘Hungarian wax’、‘イタリアンスイート’、‘Jalapeno’、‘メデューサ’、‘Mulato’、‘ニューメキシコ’(‘アナハイム’)、‘Padron’、‘Pasilla’、‘ペペロンチーニ’、‘Peter’、‘Pimento’、‘Poblano’、‘Santa Fe Grande’、‘Serrano’、‘シシトウ’、‘jalapenos’、‘ancho/poblanos’。
[210](2)アンナム変種glabriusculum、例えば‘Piquin’及び‘Wild chiltepin’。
[211](3)シネンセ種、例えば‘Adjuma’、‘Aji dulce’、‘Carolina Reaper’、‘Datil’、‘Fatalii’、‘ハバネロ’、‘Hainan yellow lantern chili’、‘Madame Jeanette’、‘Naga jolokia’、‘Red Savina’ハバネロ、‘Scotch bonnet’、‘Trinidad moruga scorpion’、‘Trinidad scorpion’、及び‘Butch T’。
[212](4)フルテッセンス種、例えば‘アフリカンバーズアイ’、‘Siling labuyo’、‘Malagueta’、及び‘タバスコ’。
[213](5)バカタム種、例えば‘Aji’、‘Bishop’s crown’、‘レモンドロップ’、及び‘Peppadew’。
[214](6)プベスケンス種、例えば‘Rocoto’ペッパー、‘Canario’、‘Manzano’、及び‘Locoto’。
[215]1つの態様によれば、本発明は、驚くべきことに、高幹接ぎ木草質植物を初めて提供する。接ぎ木植物は、少なくとも7cmの所定の高さで台木に接ぎ木された穂木を含む。好ましい態様において、選択された台木は、草質植物であり、これは、穂木と適合性である。
[216]更なる態様によれば、高幹接ぎ木草質植物は、いずれかの草質穂木をいずれかの適合性の台木と接ぎ木することによって得られ、但し、これらは、接ぎ木能力に関して適合性であり、そして選択された台木が所定の所望の特徴、例えば強い根系、高い収率、活発な成長、少なくとも1つの生物的及び/又は非生物的ストレスに対する許容性及び/又は向上された幹高さを提供することを条件とする。
[217]本発明のある側面によれば、選択された穂木及び/又は台木は、草質型植物である。
[218]本発明の高幹接ぎ木草質植物は、次のメンバー:若木、即ち根付き切り穂、実生、高幹接ぎ木根付き切り穂、及び高幹接ぎ木実生を含む繁殖材料又は原材料から、或いは次のメンバー:根なし切り穂及び高幹接ぎ木根なし切り穂を含む根なし繁殖材料又は原材料から誘導することができる。従って、本発明は、高幹接ぎ木植物を、そして特に高幹接ぎ木草質植物を産生するために有用である、若木或いは根付き切り穂、根なし切り穂、実生、高幹接ぎ木根付き切り穂、高幹接ぎ木根なし切り穂及び高幹接ぎ木実生を含む他の繁殖材料又は原材料を提供する。
[219]ある態様において、台木及び/又は穂木は、ナス科、シソ科(又は唇形科)、ミゾカクシ科、キク科、ゴマノハグサ科、ナデシコ科、ウリ科、及びこれらの組合せを含む群から選択することができる。
[220]ある態様において、台木及び/又は穂木は、ナス属、トウガラシ属、メボウキ属、ペチュニア属、ホオズキ属、及びカリブラコア属、及びこれらの組合せを含む群から選択することができる。
[221]本発明は、更に2つの異なった種又は変種に属する少なくとも2つの異なった穂木と接ぎ木された台木を含む植物を包含する。
[222]本発明が、本明細書中に記載される実施例に制約されず、しかしこれは、いずれかの種類の適合性の台木及び穂木、並びにいずれかの種類の接ぎ木方法と共に考慮されなければならないことは理解されることである。従って、本発明は、他の態様を各種の方法で行うことが可能である。
[223]1つの態様において、本発明は、同じ科内の属間の接ぎ木のための手段及び方法を開示する。
[224]更なる態様によれば、本発明は、1つの属中の種間の接ぎ木のための手段及び方法を開示する。
[225]従って、本発明による草質の接ぎ木された植物は、ナス科台木変種又は栽培品種を含むことができる。これらの台木変種又は栽培品種は、これらが穂木との接ぎ木のために適合性であることを条件に、ナス科のいずれかの種類であることができる。
[226]更なる態様において、本発明による高幹接ぎ木草質植物は、1つの適合性の台木に接ぎ木された少なくとも2つの穂木を含む。
[227]本発明の方法が、異なった成長の習性の広い範囲の高幹草質植物を接ぎ木することを可能にすることは本明細書中で確認される。植物の成長の習性は、異なって分類されるが、しかし非限定的な方法として、本出願人等は、以下のとおりのUSDAの定義を参照する:
[228]異なった植物及び異なった成長習性に対して、台木に対する穂木の長さの新規な比、又は他のパラメーター、例えば花冠の重量、体積及び面積を、本発明内に含めることができることは更に確認される。このようなパラメーターは、非限定的な様式によって、例えば:
a.長さXの穂木
b.長さYの台木
ここにおいて、Y/X≧1
を含む高幹接ぎ木草質植物によって定義することができる。
[229]他の側面において、本発明の主題は、更に、向上された高さの接ぎ木植物を産生するために短い又は通常の台木(約7cmより短い)に接ぎ木された伸展された又は伸長された1本枝の穂木(即ち接ぎ木点から少なくとも6cmの高さ)を包含する。
[230]本発明の方法によって産生された高幹接ぎ木草質植物を示す幾つかの態様に対して言及がここに行われる。
[231]幾つかの態様において、類似の幹の直径を持つ台木及び穂木が、接ぎ木の成功を増加するために選択されることは本明細書中で確認される。接ぎ木の成功に影響する他のパラメーターは、非限定的な様式で、次のメンバー:接ぎ木の方法、植物の高さ、枝の数、葉の数及び根の長さ、節間の数、節間の直径、節間及び/又は幹の色、幹の習性(直立又は匍匐性)、台木及び/又は穂木の木質化、及びこれらの組合せを含むことができる。
[232]一般的に言えば、植物の地下部分を含む台木部分は、土壌伝播性の疾病に抵抗又は許容するその遺伝的能力のために選択することができる。穂木又は植物の地上部分は、観賞的又は果実品質であるものに基づいて選択することができる。
[233]本発明の高幹接ぎ木草質植物が、少なくとも1つの以下の農学的利点を所望により有することができることは更に範囲内である:
[234]・土壌伝播性害虫に対する疾病耐性、穂木(葉、果実、花を含む)における汚染の防止
[235]・非生物的ストレスに対する許容性
[236]・改良された水及び栄養分取込み
[237]・増加した生産性。
[238]非接ぎ木の観賞用ペッパーの栽培品種‘メデューサ’ (100)のその天然の成長の習性における、及び本発明の1つの態様としての高幹台木に接ぎ木後(200)の写真の例示を示す図1に対してここに言及が行われる。
[239]‘メデューサ’ペッパーが、甘い、観賞用チリ、トウガラシ ペッパーの型であり、これは、「蛇の毛髪」様の外観を産出する長くそして薄い直立の明るい色の果実を付けることは、本明細書中で確認される。‘メデューサ’変種は、辛くない果実を保有する矮性変種(約6cmの長さ)である。これは、天然に小型であり、そしてよく枝分かれし、植木鉢(10cm)培養に植えるために適している。この植物は、ホビー市場で非常に尊重され、そして暗緑色の葉の上に、それぞれ細い、捻じれた、円錐形の顕著に直立に保持された多彩な果実(5〜5.5cm)を産生する。果実の色は、緑から黄色及びオレンジを通って、完全に熟した時点で赤くなる。1つの植物は、一時に全ての範囲の色を示しながら、40〜50個の果実を産生することができる。
[240]この態様において、トウガラシ種の台木は、約16cm〜約20cmの所定の幹又は台木の高さを達成するように操作され、そして農業技術的条件下で成長される。観賞用ペッパーの変種‘メデューサ’(100)は、前述の台木に所定の高さで接ぎ木される。新しい観賞用様式及び改良された園芸的特質(例えば、土壌伝播性病原体に対する耐性)を有する高幹接ぎ木植物は、最終使用者のために、成熟し、そして販売可能な高幹接ぎ木産物(200)を達成するために、植木鉢中で約60日間成長させられる。
[241]観賞用ペッパー栽培品種‘トレジャーレッド’のその接ぎ木されない天然の成長慣習の形態(300)及び約16cm長さの高幹台木に接ぎ木された後(400)の写真の例示を示す図2に対しての言及がここに行われる。
[242]‘トレジャーレッド’が、トウガラシ観賞用ペッパーの栽培品種であることは、本明細書中で確認される。これは、クラスター型の辛い果実を有し、これは、淡黄色からオレンジ、赤に、そして直立した鞘に成熟する。
[243]本発明は、例えば観賞用ペッパーの花冠と接ぎ木したトウガラシ種の台木を含む、高幹接ぎ木観賞用ペッパー(即ち、‘トレジャーレッド’観賞用ペッパー)を、初めて提供する。従って、本発明の方法は、特に草質植物、例えば高くされた接ぎ木観賞用ペッパー植物の新しい様式及び組合せの産生を可能にする。
[244]更に、本発明の接ぎ木方法を使用することによって、小さい植木鉢(0.1L〜2Lの成長培地を含む)中の高い観賞用植物、そして好ましくは高い草質植物が産生される。
[245]高くされた接ぎ木植物は、その美学的又は形態学的特質だけでなく、更にその園芸的特質、例えば土壌伝播性病原体に対する耐性、丈夫さ及び強い根系のために好都合である。
[246]トウガラシ台木に約16cmの高さで接ぎ木された観賞用ペッパー(即ち‘メデューサ’栽培品種)の花冠を含む高幹接ぎ木完成植物の写真の例示を示す図3に対する言及が、ここに行われる。
[247]トウガラシ台木に約16cmの高さで接ぎ木された観賞用ペッパーの栽培品種を含む高幹移植プラグ植物の写真の例示を示す図4に対する言及が、ここに行われる。若い高幹接ぎ木プラグ植物は、更なる成長のために植木鉢又は植木容器に完成者によって移植され、そしてその後、消費者に販売するために小売業者に供給される高幹接ぎ木繁殖材料として提供される。この図にみられるように、特別な棒40(約20cmの長さ)及び台木を棒に取り付ける留め具50が、若い接ぎ木プラグ植物を支持するために使用される。更に、方法又は手段、例えば花切鋏、匍匐ネット及びプラスチックトレイ用枠を成長された接ぎ木植物を支持するために使用することができる。
[248]植木鉢に植えられた複数の高幹接ぎ木観賞用ペッパー植物の対応する非接ぎ木の
[249]観賞用ペッパー(500)と比較した写真の例示を示す図5に対する言及が、ここで行われる。この態様は、新規な、そして独創的な接ぎ木草質植物の様式及びこれらを産生するための方法を実証する。
[250]カンファーバジル×バジル F1‘マジックマウンテン’TM台木(A−C)及びバジル変種ブッシュバジル‘エル・グレコ’変種と接ぎ木されたカンファーバジル×バジル F1‘マジックマウンテン’TM台木を含む高幹接ぎ木プラグ植物(D)の異なった成長期の写真の例示を示す図6に対する言及がここに行われる。この態様において、独特な、そして新規な高幹接ぎ木草質繁殖材料が産生される。カンファーバジル×バジル F1‘マジックマウンテン’TM植物(A)から誘導された台木切り穂は、成長及び根の発達のために約10日間プラグトレイに植えられる(B)。台木植物は、約30日の期間後、約20cmの所定の高さまで成長され(C)、そして選択された穂木と接ぎ木するための用意ができる。カンファーバジル×バジル F1‘マジックマウンテン’TM型台木に約20cmの高さで接ぎ木されたバジル変種ブッシュバジル‘エル・グレコ’変種(‘グリーク’バジル)穂木又は花冠を含む唇形科の高幹接ぎ木プラグ植物は、約45日後に産生される。この図に見ることができるように、特別な棒40(長さ約20cmのもの)及び台木を棒に取り付ける留め具50が、若い接ぎ木プラグ植物を支持するために使用されている。更に、方法及び手段、例えば花切鋏、匍匐ネット及びプラスチックトレイ用枠を、成長する接ぎ木植物を支持するために使用することができる。
[251]高幹接ぎ木植物の産生のために使用されるメボウキ種、栽培品種、交配又は変種が、参考文献として本明細書中に援用される、Yariv Ben Naimら(2015)Resistance Against Basil Downy Mildew in Ocimum Species,Genetics and Resistance 第105巻の表1に記載されたメボウキ属目録の項目を包含することは、本発明の範囲内である。
[252]この高幹接ぎ木プラグ植物又は繁殖材料は、新しい組合せ及び形態学的様式を提供し、これは、現時点で入手可能な弱い、そして感受性の草質植物変種と比較して、所望の付加価値、例えば丈夫さ、強い根系、熱、アルカリ度及び/又は塩害許容性、病原体に対する許容性を有することができる。
[253]植木鉢に植えられた唇形科又はシソ科の成熟した高幹接ぎ木植物の写真の例示を示す図7に対する言及が、ここに行われる。この態様において、バジル穂木(例えばバジル変種ブッシュバジル又はグリークバジル)が、カンファーバジル×バジル F1‘マジックマウンテン’TM種の台木に接ぎ木される。接ぎ木されたハーブ植物、例えばメボウキ種が、少なくとも7cmの高さの高い台木又は主要部分に対する新しい商業的に好ましい形態学的様式で提供されることは本明細書中で強調される。
[254]温室条件下で少なくとも2ヶ月成長させた高幹接ぎ木カリブラコア植物の写真の例示を示す図8に対する言及が、ここに行われる。この態様において、ナス科のカリブラコア穂木は、ナス科のペチュニア台木に約16cmの高さで接ぎ木される。
[255]穂木、特に草質穂木の適合性の台木への少なくとも7cmの高さにおける接ぎ木は、当該技術分野において公知の慣用的な接ぎ木技術によって、そして更に具体的には、草質植物の接ぎ木のために適した接ぎ木技術によって行うことができることは本明細書中で強調される。本発明で使用される接ぎ木方法の非限定的な例は、重ね継ぎ、芽継ぎ、割継ぎ、クリップ継ぎ、腹継ぎ、寄せ継ぎ、孔挿入接ぎ(hole insertion grafting)、1枚子葉接ぎ(one cotyledon grafting)、舌継ぎ、切り株接ぎ、四か所割り接ぎ(four flap grafting)、千枚通し接ぎ(awlgrafting)、切り継ぎ、及び草質植物を接ぎ木するために適したいずれかの他の接ぎ木技術、並びにこれらの組合せを含む。
[256]本発明は、接ぎ木された植物が、台木に少なくとも7cmの所定の高さで接ぎ木された草質の穂木を含む高幹接ぎ木草質植物を提供する。
[257]先に定義したとおりの穂木が、約7cm〜約50cmの所定の高さで台木に接ぎ木されることは、更に本発明の範囲内である。
[258]穂木が、約10cm〜約50cmの所定の高さで台木に接ぎ木されることは、本発明の更なる態様による。
[259]上記で定義したとおりの穂木が、約7cm〜約30cmの長さのものであることは、更に本発明の範囲内である。
[260]上記で定義したとおりの穂木が、台木と適合性であることは、更に本発明の範囲内である。
[261]台木が草質植物である、上記のいずれかで定義したとおりの高幹接ぎ木植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[262]穂木及び/又は台木が交配植物に由来することは、本発明の更なる態様による。
[263]穂木及び/又は台木が:ナス科、シソ科(又は唇形科)、ミゾカクシ科、キク科、ゴマノハグサ科、ナデシコ科、ウリ科、及びこれらの組合せから成る群より選択される科に属することは、本発明の更なる態様による。
[264]穂木及び/又は台木が、ナス属、トウガラシ属、ペチュニア属、カリブラコア属、ホオズキ属、及びメボウキ属、並びにこれらの組合せから成る群より選択される属であることは、本発明の更なる態様による。
[265]穂木及び/又は台木が、ナス、ツリートマト(タマリロ)及びオオブドウホオズキ(トマティーヨ)並びにこれらの組合せから成る群より選択される種である、上記のいずれかにおいて定義されたとおりの高幹接ぎ木植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[266]穂木が:‘ミゾカクシ属’、‘ルリミゾカクシ’、ガーベラ属、ガザニア属、センダグサ属、ビデンス・フェルリフォリア、ステラ属、バコパ・モンニエリ、ナデシコ属、セキチク、アンゲロニア属、トマト、チェリートマト、イブキジャコウソウ属、ラヴァンデュラ属、オレガノ属、アキギリ属、ヨモギ属、サザンウッド、及びシリアンオレガノ ザーター、並びにこれらの組合せから成る群より選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[267]穂木が、アンヌム種、バカタム種、シネンセ種、フルテッセンス種、及びプベスケンス種、並びにこれらの組合せからなるトウガラシ種の群から選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[268]穂木が、観賞用ペッパー変種又は栽培品種である、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[269]穂木が、トウガラシ種の観賞用ペッパー変種又は栽培品種である、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[270]穂木が、メボウキ種のものである、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[271]穂木が、Ocimum×africanum、Ocimum americanum、Ocimum amicorum、Ocimum angustifolium、バジル、Ocimum burchellianum、Ocimum campechianum、Ocimum canescens、Ocimum carnosum、Ocimum centraliafricanum、Ocimum circinatum、Ocimum coddii、Ocimum cufodontii、Ocimum dambicola、Ocimum decumbens、Ocimum dhofarense、Ocimum dolomiticola、Ocimum ellenbeckii、Ocimum empetroides、Ocimum ericoides、Ocimum filamentosum、Ocimum fimbriatum、Ocimum fischeri、Ocimum formosum、Ocimum forskoelei、Ocimum fruticosum、Ocimum grandiflorum、Ocimum gratissimum、Ocimum hirsutissimum、Ocimum irvinei、Ocimum jamesii、Ocimum kenyense、カンファーバジル、Ocimum labiatum、Ocimum lamiifolium、Ocimum masaiense、Ocimum mearnsii、Ocimum metallorum、ブッシュバジル、Ocimum minutiflorum、Ocimum mitwabense、Ocimum monocotyloides、Ocimum motjaneanum、Ocimum natalense、Ocimum nudicaule、Ocimum nummularia、Ocimum obovatum、Ocimum ovatum、Ocimum pseudoserratum、Ocimum pyramidatum、Ocimum reclinatum、Ocimum serpyllifolium、Ocimum serratum、Ocimum somaliense、Ocimum spectabile、Ocimum spicatum、Ocimum tenuiflorum、Ocimum transamazonicum、Ocimum tubiforme、Ocimum urundense、Ocimum vandenbrandei、Ocimum vanderystii、Ocimum viphyense、Ocimum waterbergense、Ocimum×citriodorum(O.americanum×バジル)、レモンバジル、カンファーバジル×バジル‘ダークオパール’、アフリカンブルーバジル、basilicum、kilimandscharicum、minimum、herbalea、‘グローブ’バジル、‘ドワーフ’バジル、‘フレンチ’バジル、バジル変種ブッシュバジル‘グリーク’バジル、Yariv Ben Naimら(2015)Resistance Against Basil Downy Mildew in Ocimum Species,Genetics and Resistance 第105巻の表1に記載されたメボウキ属目録の項目及びこれらの組合せからなるメボウキ種、栽培品種、又は変種の群から選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[272]前記穂木が:Calibrachoa caesia、Calibrachoa calycina、Calibrachoa dusenii、Calibrachoa eglandulata、Calibrachoa elegans、Calibrachoa ericaefolia、Calibrachoa excellens、Calibrachoa hassleriana、Calibrachoa heterophylla、Calibrachoa humilis、Calibrachoa linearis、Calibrachoa parviflora、Calibrachoa pygmaea、Calibrachoa rupestris、Calibrachoa sellowiana、Calibrachoa spathulata、及びCalibrachoa thymifoliaから成るカリブラコア種の群から選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[273]台木が、ナス科、及びシソ科又は唇形科から成る群より選択される科に属する、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[274]台木が、ヤコウカ亜科(Cestroideae)、ゴエツエオイデアエ亜科(Goetzeoideae)、タバコ亜科、ペチュニア亜科、ムレゴチョウ亜科(Schizanthoideae)、シュウェンキオイデアエ亜科(Schwenckioideae)、及びナス亜科から成る群より選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[275]台木及び/又は穂木が:アンヌム種、トウガラシL.、カプシカム・バカタムL.、Capsicum buforum Hunz.、Capsicum campylopodium Sendtn.、Capsicum cardenasii Heiser & P. G. Sm.、Capsicum ceratocalyx M. Nee、Capsicum chacoense Hunz.、Capsicum chinense Jacq.、Capsicum coccineum (Rusby) Hunz.、Capsicum cornutum (Hiern) Hunz.、Capsicum dimorphum (Miers) Kuntze、Capsicum dusenii Bitter、Capsicum eximium Hunz.、Capsicum flexuosum Sendtn.、Capsicum friburgense Bianch.& Barboza、Capsicum frutescens L.、Capsicum galapagoense Hunz.、Capsicum geminifolium (Dammer) Hunz.、Capsicum havanense Kunth、Capsicum hookerianum (Miers) Kuntze、Capsicum hunzikerianum Barboza & Bianch.、Capsicum lanceolatum (Greenm.) C. V. Morton & Standl.、Capsicum leptopodum (Dunal) Kuntze、Capsicum lycianthoides Bitter、Capsicum minutiflorum (Rusby) Hunz.、Capsicum mirabile Mart. ex Sendtn.、Capsicum mositicum Toledo、Capsicum parvifolium Sendtn.、Capsicum pereirae Barboza & Bianch.、Capsicum pubescens Ruiz & Pav.、Capsicum ramosissimum Witasek、Capsicum recurvatum Witasek、Capsicum rhomboideum (Dunal) Kuntze、Capsicum schottianum Sendtn.、Capsicum scolnikianum Hunz.、Capsicum spina-alba (Dunal) Kuntze、Capsicum stramoniifolium (Kunth) Standl.、Capsicum tovarii Eshbaughら、Capsicum villosum Sendtnから成るトウガラシ種の群から選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[276]台木が:Petunia alpicola、P. altiplana、P. axillaris、P. bajeensis、P. bonjardinensis、P. exserta、P. guarapuavensis、P. helianthemoides、P. humifusa、P. inflate、P. integrifolia、P. interior、P. ledifolia、P. littoralis、P. mantiqueirensis、P. occidentalis、P. parviflora、P. patagonica、P. pubescens、P. reitzii、P. riograndensis、P. saxicola、P. scheideana、P. variabilis、P. villadiana、P.×atkinsiana及びP. hybridaから成るペチュニア種の群から選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[277]台木が:トウガラシ、バジル、トマト、ジャガイモ及びナスからなる種の群から選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[278]接ぎ木植物が、カリブラコア属の穂木と接ぎ木されたペチュニア属の台木、観賞用ペッパー トウガラシ種の穂木と接ぎ木されたトウガラシ種の台木、メボウキ種の穂木と接ぎ木されたメボウキ種の台木、トマトの穂木と接ぎ木されたトマト種の台木、トマト種の穂木と接ぎ木されたナス種の台木、ナス種の穂木と接ぎ木されたナス種の台木、及びオレガノ種の穂木と接ぎ木されたオレガノ種の台木から成る群より選択される適合性の台木と穂木との接ぎ木された対を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[279]接ぎ木植物が、接ぎ木高幹若木及び接ぎ木高幹根なし原材料から成る群より選択される接ぎ木高幹繁殖材料に由来する、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[280]若木が、根付き切り穂、実生、接ぎ木高幹根付き切り穂及び接ぎ木高幹実生から成る群より選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[281]根なし原材料が、根なし切り穂及び接ぎ木高幹根なし切り穂から成る群より選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[282]根なし原材料が、プラグトレイ中の挿入及び成長に適した、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[283]接ぎ木高幹根なし原材料が、プラグトレイに植えられた場合、垂直安定性及び/又は丈夫さに適した、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[284]上記のいずれかにおいて定義したとおりの繁殖材料に由来する高幹接ぎ木完成植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[285]植物が、植木鉢又は植木容器に植えられた場合、垂直安定性及び/又は丈夫さに適した、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木完成植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[286]植物が、花壇植物として植えられることに適した、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木完成植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[287]台木が、穂木との少なくとも1つの適合性の特徴を有する、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[288]少なくとも1つの適合性の特徴が:幹の直径、成長パターン、分類学的類似性、遺伝子的類似性、解剖学的類似性、成長速度、向上された又は減少された開花、向上された又は減少された果実サイズ、向上された又は減少された果実収率、節間数、節間直径、節間及び/又は幹の色、幹の習性、台木及び/又は穂木の木質化、及びこれらの組合せからなる群から成る群より選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[289]台木及び/又は穂木が、少なくとも1つの所望の農学的、園芸的及び/又は観賞的特徴を有する、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[290]台木の少なくとも1つの所望の農学的、園芸的及び/又は観賞的特徴が、強い根系、向上された幹高さ又は高幹、植物の樹勢、活発な成長、丈夫さ、ストレス許容性、生物的ストレスに対する耐性又は許容性、疾病の病原体、例えばウイルス、細菌、真菌に対する耐性又は許容性、害虫及び雑草に対する耐性又は許容性、疾病耐性又は許容性、害虫耐性又は許容性、病原体に対する耐性、昆虫の寄生に対する耐性、穂木に対する汚染物質の侵入の防止、非生物的ストレスに対する耐性、栄養分欠乏に対する耐性、改良された種子収率、改良された成長速度、台木及び前記穂木間の所望の相互作用、導入された矮性、導入された穂木−花冠の密度、向上された樹勢、台木の導入された丈夫さ及び/又は太さ、向上された発芽、向上された発根潜在性、カルスからの最小の芽の分化、台木幹からの最小の脇芽、向上された台木の幹の太さ、節間の最大の伸長、頑強性、真直ぐな幹、太さ及びこれらの組合せから成る群より選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[291]ストレス許容性の特徴が、寒冷許容性、高温許容性、旱魃許容性、洪水許容性、塩害許容性、イオン性植物毒性許容性、pH許容性、及びこれらの組合せから成る群より選択される非生物的ストレス許容性を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[292]ストレス許容性の特徴が、疾病耐性、昆虫耐性、寄生雑草に対する許容性、線虫耐性、土壌伝播性害虫に対する改良された耐性及びこれらの組合せから成る群より選択される生物的ストレス許容性の特徴を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を開示することは、更に本発明の範囲内である。
[293]所望の農学的及び/又は園芸的特徴が、少なくとも80%の発根潜在性、80%より低いカルスからの芽の分化、90%より低い幹からの脇芽、少なくとも5mmの平均幹太さ、少なくとも10mmの平均節間長さ、及びこれらの組合せから成る群より選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を開示することは、更に本発明の範囲内である。
[294]台木が、少なくとも2つの異なった穂木と接ぎ木され、穂木は異なった変種に属し、そして台木と適合性である、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を開示することは、更に本発明の範囲内である。
[295]異なった穂木が:花部の色、果実の形、成長パターン及びこれらの組合せから成る群より選択される、少なくとも1つの異なった特徴を有する、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を開示することは、更に本発明の範囲内である。
[296]穂木が、密な開花、独特な花の色、台木との低い又は中程度の不適合性、発育した植物からの少なくとも50%の産出量、所望の芳香、向上された果実収率、密な葉、正立の果実、小さい円錐の果実、集団の多くの果実、異なる色、短い結節、緻密な花冠、多くの枝、未熟な果実、大きい果実、非集団の果実、短い又は中程度の節間、活発な状態、大きいそして高い花冠、緻密さ、枝分かれ、色彩豊かな果実、甘味、辛みのない果実、非毒性、長い節間、高い収率、多種の味、多数の花の色、矮性及び緻密性、根及び葉の疾病に対する許容性、花冠の形、標準的な商業的収率、ストレス許容性、密な開花、独特の色、天然の球形の花冠、匍匐性の幹、及びこれらの組合せから成る群より選択される少なくとも1つの特長によって特徴づけられる、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を開示することは、更に本発明の範囲内である。
[297]高幹接ぎ木植物が、対応する非接ぎ木穂木植物に対して少なくとも1つの所望の観賞的、園芸的及び/又は農学的特徴を有し、少なくとも1つの特徴が:所望の観賞的又は美学的様式、向上された高さ又は高幹植物、新しい根の発生又は植物の上部からの2次根の発生の回避、剪定傷の限定、丈夫さ、強い根系、生物的ストレスに対する許容性、非生物的ストレスに対する許容性、土壌伝播性害虫及び疾病に対する許容性、寄生雑草に対する許容性、穂木への汚染物質の侵入の防止、均一性、減少された葉の黄変、頑強な成長、植物の樹勢、活発な成長、向上された花部収率、向上された果実収率、向上された果実サイズ、向上された果実の数、向上された植物繁殖材料、例えば切り穂の収率、向上された空中収率、1つの植物上の1つより多い種又は変種の組合せ、対応する非接ぎ木対照植物と類似の正常な発育、及びこれらの組合せから成る群より選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を開示することは、更に本発明の範囲内である。
[298]高幹接ぎ木植物が、最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長用容器、或いは花壇に植えられる、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を開示することは、更に本発明の範囲内である。
[299]高幹台木が、接ぎ木機械又は他の自動化及び/又は機械式農業技術と適合性である、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を開示することは、更に本発明の範囲内である。
[300]最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長用容器が、1リットル以下の体積を有する、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を開示することは、更に本発明の範囲内である。
[301]最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長用容器が、1リットル以上の体積を有する、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を開示することは、更に本発明の範囲内である。
[302]最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長用容器が、約0.1リットル〜約2リットルの体積を有する、上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木植物を開示することは、更に本発明の範囲内である。
[303]上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物に由来する切り穂、又は根なし切り穂、接ぎ木切り穂又は接ぎ木根なし切り穂を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[304]上記のいずれかにおいて定義したとおりの高幹接ぎ木草質植物のいずれかの植物の部分を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[305]植物の部分が、根付き切り穂、根なし切り穂、接ぎ木根付き切り穂、根なし接ぎ木切り穂、植物細胞、組織培養物、成長点、花、及び植物のいずれかの他の無性生殖又は生殖性部分から成る群より選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの植物の部分を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[306]高幹接ぎ木繁殖材料が、少なくとも7cmの所定の高さで台木に接ぎ木された穂木を含んでなり、更に、高幹繁殖材料が、接ぎ木高幹若木、接ぎ木高幹根付き切り穂、接ぎ木高幹根なし切り穂及び接ぎ木高幹実生から成る群より選択される、高幹接ぎ木繁殖材料を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[307](a)草質穂木植物を用意し;(b)穂木植物と適合性である台木を選択し;(c)少なくとも7cmの所定の幹高さ及び穂木と接ぎ木するために適した成長の特徴を持つ台木を産生するように、所定の農業技術的条件下で前記台木を成長させ;(d)台木と接ぎ木するために適した成長の特徴を持つ穂木を提供するように、農業技術的条件下で草質穂木植物を成長させ;そして(e)穂木を、少なくとも7cmの所定の幹高さで台木に接ぎ木し、これによって高幹接ぎ木草質植物を産生することの工程を含む、高幹接ぎ木草質植物を産生するための方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[308]更に、台木を、約10cm〜50cmの所定の高さまで成長する工程を含む、上記で定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[309]面積当たりの植物の数を制御することによって成長した台木植物の密度を調節する追加の工程を含む、上記のいずれかで定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[310]サイズ、セルの形、材料、密度及びこれらの組合せから成る群より選択されるパラメーターによって、台木を成長するために適した成長トレイを選択する追加の工程を含む、上記のいずれかで定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[311]成長培地、施肥溶液及び計画、潅水計画、温度、相対湿度、電気伝導度、照明レベル、遮光レベル、照明又は照射計画、pH及びこれらの組合せからなる群からの農業技術的条件を選択する追加の工程を含む、上記のいずれかで定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[312]幹直径、幹高さ、開花時期、胚軸サイズ、胚軸長さ、結節数、結節長さ、節間数、節間直径、節間及び/又は幹の色、幹の習性、台木及び/又は穂木の木質化、成長パターン及びこれらの組合せからなる群からの成長の特徴を選択する追加の工程を含む、上記のいずれかで定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[313]成長した台木の少なくとも1つのパラメーターを制御する追加の工程を含む、上記のいずれかで定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内であり、少なくとも1つのパラメーターは、胚軸サイズ、胚軸長さ、幹直径、結節数、節間長さ、木質化、及びこれらの組合せから成る群より選択される。
[314]台木植物を、成長の季節によるが、定植から接ぎ木まで約30日〜約45日の期間成長させる追加の工程を含む、上記のいずれかで定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[315]穂木を、成長の季節によるが、定植から接ぎ木まで約25日〜約35日間成長させる追加の工程を含む、上記のいずれかで定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[316]台木及び/又は穂木の成長を調節する追加の工程を含む、上記のいずれかで定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[317]暗中退色した台木植物を得るための制御された低照射計画を適用する、所定の波長計画を適用する、植物成長調節剤(PGR)、例えば植物ホルモン及び化学薬品を適用することから成る群より選択される手段によって、成長を調節する追加の工程を含む、上記のいずれかで定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[318]植物の光周期性反応に影響することによって成長した台木植物の開花時期を制御する追加の工程を含む、上記のいずれかで定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[319]更に、穂木を、台木に:重ね継ぎ、芽継ぎ、割継ぎ、腹継ぎ、寄せ継ぎ、舌状寄せ継ぎ(tongue approach grafting)、套管接ぎ(tube-grafting)、孔挿入接ぎ(hole insertion grafting)、1枚子葉接ぎ(one cotyledon grafting)、舌継ぎ、切り株接ぎ、四か所割り接ぎ(four flap grafting)、千枚通し接ぎ(awlgrafting)、切り継ぎから成る群より選択される接ぎ木技術、草性植物を接ぎ木するために適したいずれかの他の接ぎ木技術、及びこれらの組合せによって接ぎ木する工程を含む、上記のいずれかで定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[320]成長した台木又は接ぎ木高幹植物の支持又は成形のための匍匐化及び安定化手段を使用する追加の工程を含む、上記のいずれかで定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[321]棒、留め具、花切鋏、匍匐ネット、プラスチックトレイ用枠及びこれらの組合せからなる群から匍匐化及び安定化手段を選択する追加の工程を含む、上記のいずれかで定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[322]駆除剤基剤処理、除草剤処理、殺虫剤処理、殺真菌剤処理、生物学的駆除処理、物理的処理、例えば熱、寒冷、光、高圧又は真空、ガス又は液体による噴霧、液体又は油中の浸漬及びこれらの組合せから成る群より選択される植物保護処理を適用する追加の工程を含む、上記のいずれかで定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[323]更に、接ぎ木結合体を形成するための穂木及び台木間の接着及び治癒過程を向上する工程を含む、上記のいずれかで定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[324]接ぎ木結合体を形成するための穂木及び台木間の接着及び治癒過程を向上する工程が、接ぎ木工程後の14日〜21日の期間で行われる、上記のいずれかで定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[325]更に、接ぎ木された植物を、最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長用容器、或いは花壇に植える工程を含む、上記のいずれかで定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[326]更に、接ぎ木された植物を、1リットル以下の体積を有する最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長用容器に植える工程を含む、上記のいずれかで定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[327]更に、接ぎ木された植物を、1リットル以上の体積を有する最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長用容器に植える工程を含む、上記のいずれかで定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[328]更に、接ぎ木された植物を、約0.1リットル〜約2リットルの体積を有する最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長容器に植える工程を含む、上記のいずれかで定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[329]更に、サプライチェーンの後期段階、例えば最終使用者又は花屋に販売するために適した高幹接ぎ木植物を達成するために、最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長容器中の接ぎ木された植物を、約60日〜約90日間成長させる工程を含む、上記のいずれかで定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[330]更に:所望の観賞的又は美学的様式、向上された高さ又は高幹植物、新しい根の発生又は植物の上部からの2次根の発生の回避、剪定傷の限定、強い根系、生物的ストレスに対する許容性、非生物的ストレスに対する許容性、寄生雑草に対する許容性、均一性、減少された葉の黄変、頑強な成長、向上された花部収率、向上された植物繁殖材料、例えば切り穂の収率、向上された空中収率、新しい鑑賞的様式、1つの台木植物上の1つより多い種又は変種の組合せ、及びこれらの組合せから成る群より選択される、対応する非接ぎ木穂木植物と比較して所望の観賞的及び/又は園芸的特徴を持つ高幹接ぎ木草質植物を産生する工程を含む、上記のいずれかで定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[331]上記のいずれかで定義したとおりの方法によって産生される高幹接ぎ木草質植物のいずれかの部分を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[332]植物の部分が、根付き切り穂、根なし切り穂、接ぎ木根付き切り穂、根なし接ぎ木切り穂、植物細胞、組織培養物、成長点、花、及び植物のいずれかの他の無性生殖又は生殖性部分から成る群より選択される、上記で定義したとおりの植物の部分を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[333]繁殖材料が、高幹接ぎ木若木、高幹接ぎ木根付き切り穂、高幹接ぎ木根なし切り穂及び高幹接ぎ木実生から成る群より選択される、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法によって産生される高幹接ぎ木繁殖材料を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[334]更に、草質穂木と適合性の草質台木を選択する工程を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[335]更に、台木を、穂木が異なった変種に属し、そして台木と適合性である、少なくとも2つの異なった穂木と接ぎ木する工程を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[336]更に:花部の色、果実の形、成長パターン及びこれらの組合せから成る群より選択される少なくとも1つの異なった特徴を有する異なった穂木を提供する工程を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[337]高幹接ぎ木植物を提供するための、所定の成長条件の高幹接ぎ木若木及び高幹接ぎ木根なし原材料から成る群より選択される高幹接ぎ木繁殖材料を産生し、そして成長させる追加の工程を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[338]更に、根付き切り穂、実生、高幹接ぎ木根付き切り穂、及び接ぎ木実生からなる群から若木を選択する工程を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[339]更に、根なし切り穂及び高幹接ぎ木根なし切り穂からなる群から根なし原材料を選択する工程を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[340]更に、根なし原材料をプラグトレイ中で成長させる工程を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[341]更に、完成された接ぎ木高幹植物を産生するために、繁殖材料を成長させる工程を含む、上記のいずれかにおいて定義したとおりの方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[342](a)草質穂木植物を用意し;(b)穂木と適合性である台木を選択し;(c)少なくとも7cmの所定の幹高さ及び穂木と接ぎ木するために適した成長の特徴を持つ台木を産生するために、所定の農業技術的条件下で台木を成長させ;(d)台木と接ぎ木するために適した成長の特徴を持つ穂木を提供するために、農業技術的条件下で穂木植物を成長させ;そして(e)穂木を、少なくとも7cmの所定の幹高さで台木に接ぎ木し;これによって土壌伝播性疾病がない高幹接ぎ木草質穂木を産生することの工程を含む、土壌伝播性疾病がない草質接ぎ木穂木を産生する方法を提供することは、更に本発明の範囲内である。
[343]本発明を理解し、そして如何にこれを実際に実行することができるかを知るために、複数の好ましい態様が、以下の実施例を参照して、非限定的な例示のみによって、ここに記載されるものである。
実施例1
高幹接ぎ木植物を産生するためのプロトコル
[344]本発明による高幹接ぎ木草質植物を産生するための方法の1つの例は、以下の工程を包含することができる:
[345]工程1:接ぎ木されるために適した穂木及び適合性の台木植物を選択すること。具体的な態様において、草質植物は、穂木及び/又は台木として使用されるために選択される。
[346]工程2:選択された台木を、約30〜60日、特に約30〜約45日の期間(季節による)、所定の農業技術的条件下で成長させて、選択された適合性の穂木と接ぎ木するために適した、所定の幹直径及び約7cm〜約50cmの所定の幹高さを持つ若い草質植物を達成すること。このような農業技術的条件の例は、照明計画、遮光、温度、潅水及び施肥計画、湿度、土壌パラメーター、例えば伝導度、及び花壇又は花壇の調製のための土壌の適合性を含むことができる。農業技術的条件は、向上された高さの草質植物の好結果な接ぎ木のために必要な所定の幹のパラメーター、例えば第1結節までの幹高さ、幹直径、結節間の長さを持つ丈夫な垂直に成長した台木を産生するために設定される。
[347]今日まで、特に草質植物に対する通常の接ぎ木高さは、地上約2〜約5cmであったことは強調される。従って、独特な農業技術的パラメーター又は条件が、高幹接ぎ木草質植物を達成するために使用される。更に、高幹草質植物を産生するための接ぎ木技術が今日まで使用されていなかった。
[348]台木を産生するために使用される繁殖材料を、種子、実生又は切り穂から選択することができることは注目される。更に具体的には、台木は、若木、根付き切り穂、根なし切り穂、実生、接ぎ木根付き切り穂、接ぎ木根なし切り穂又は接ぎ木根なし実生から産生することができる。種子の場合、プロトコルは、実生を成長させ、そして実生に由来する切り穂を使用し、これを、台木を必要な寸法まで伸長するために調節された具体的な所定の成長条件に曝すことに基づく。切り穂と比較した種子の対する成長プロトコルは、それぞれの段階の異なったリードタイムに基づく。
[349]具体的な態様において、台木植物切り穂は、選択された穂木との接ぎ木のために適した少なくとも地上7cmの所定の高さを持つ真直ぐな又は直立した丈夫な草質幹を産生するために最適な成長条件下にて植木トレイ中で発根させる。
[350]特に、選択された台木を成長させる工程は、以下を包含することができる:
[351]A.成長した台木植物の密度(即ち、面積当たりの植物の数)を調節すること;
[352]B.適した成長用トレイを選択すること。このような適したトレイを選択するためのパラメーターは、非限定的な様式で、サイズ、セルの形、材料及びセルの密度を含むことができる;
[353]C.制御された「低照射」計画を適用して、必要な寸法、例えば幹高さ及び幹直径まで伸長された台木を産生する(即ち、暗中退色した植物を得るため)こと。
[354]D.開花時期を、即ち、植物の光周期性反応に影響することによって制御すること;
[355]E.成長した台木植物を支持するために匍匐化及び安定化手段を使用すること。このような手段の非限定的な例は、棒及び留め具並びに他の手段及び方法、例えば花切鋏、匍匐ネットを使用すること及び/又は成長した台木を支持するためにプラスチックトレイ用枠を使用することを含む。
[356]F.選択された台木を、所定のプロトコルで、即ち、パラメーター、例えば照明レベル、温度、相対湿度、電気伝導度、pH、潅水間隔並びに施肥溶液及び計画を制御することによって成長させること;
[357]所望により、植物保護処理(例えば、駆除剤基剤的方法、例えば、除草剤処理、殺虫剤処理及び殺真菌剤処理並びに生物学的駆除方法、物理的処理例えば熱、寒冷、光、高圧又は真空、ガス又は液体による噴霧、液体又は油中の浸漬並びにこれらの組合せ)を適用すること;
[358]I.特質、例えば:胚軸サイズ、即ち長さ;幹直径並びに結節数及び長さ、節間数、節間直径、節間及び/又は幹の色、幹の習性(直立又は匍匐)、台木及び/又は穂木の木質化、及びこれらの組合せを含む台木産生のために使用される植物繁殖材料の特質を調和し、調節し、そして操作すること。
[359]工程3:選択された台木に接ぎ木するために適した選択された、即ち台木と適合性の草質穂木種を成長させること。穂木は、若木又は繁殖材料或いは根付き切り穂、根なし切り穂、実生、接ぎ木根付き切り穂、接ぎ木根なし切り穂又は接ぎ木根なし実生を含む原材料から誘導することができる。具体的な態様において、穂木切り穂は、台木の直径及び接ぎ木技術のために適した穂木の幹直径に調節するために適した条件下で育てられる。穂木の成長は、成長の特徴、例えば成長段階及び時期並びに幹直径によって、穂木が選択された台木との接ぎ木のために適するように操作される。ある態様において、穂木は、台木に接ぎ木されるまで約25日〜約35日間成長させられる。
[360]工程4:穂木を、操作された台木に少なくとも7cmの所定の高さで、いずれかの適した接ぎ木技術又は方法によって接ぎ木すること。所望により、接ぎ木された若木又はプラグ植物を支持するために匍匐化及び安定化手段を使用すること。このような匍匐化及び安定化手段の非限定的な例は、棒、留め具、花切鋏、匍匐ネット、プラスチックトレイ用枠及びこれらの組合せを含む。
[361]工程5:接ぎ木部位における台木及び穂木組織間の接着及び固化過程を向上すること。治癒過程中に、植物は、カルス又はカルス型組織を形成し、そして幹内の維管束の束を再結合することは本明細書中で確認される。具体的な態様において、接着段階の期間は、接ぎ木の行為後、約14日〜約21日間を要することができる。
[362]工程6:高幹接ぎ木プラグ植物を、完成した又は所望の植木鉢又は成長容器或いはプランターに植え、そして所望により、必要な場合接ぎ木されたプラグ植物の成長を支持するための手段を使用すること。高幹接ぎ木若木をプラグトレイへの定植及び販売のために適した、即ち花又は果実を産生する完成された高幹接ぎ木草質植物の達成までの間の時間の推定期間は、約60日〜約90日である。
[363]本発明の接ぎ木プロトコルが、若木(例えば、接ぎ木根付き切り穂及び接ぎ木実生)の形態の高幹接ぎ木草質繁殖材料、又は他の原材料、例えば根なし接ぎ木切り穂を産生するために使用されることは更に範囲内である。
[364]接ぎ木方法が、慣用的な又は既知の接ぎ木技術であることができることは更に範囲内である。使用される全ての方法において、穂木及び台木の相補的末端が、接ぎ木結合体を形成するために一緒にされる。カルス組織が植物の正常な治癒過程の一部として接ぎ木結合体に形成され、そして穂木及び台木間の水及び栄養分のための導管として働く。接ぎ木は、2つの独立の植物の部分の1つの植物への結合を含む。更に具体的には、これは、草質植物、例えばトマト植物を接ぎ木するために適した接ぎ木技術を包含する。更に具体的には、接ぎ木方法は、留め具を伴う斜め切断を使用する。
[365]本明細書中に記載される実施例が、開花性又は野菜或いは草質植物の穂木、特に草質穂木を、選択された穂木と適合性であることが見いだされたいずれかの選択された台木と接ぎ木するための手段及び方法を包含することは強調される。特に、実施例は、ナス科又はシソ科の高幹接ぎ木草質植物を産生するための手段及び方法を指す。更に、本明細書中に記載される実施例は、交配植物の変種又は栽培品種の穂木及び/又は台木を接ぎ木するための手段及び方法を包含する。
[366]本明細書中に記載される例示的方法が、1つの台木に、2つ以上の穂木を接ぎ木する可能性を包含することは更に強調される。この態様において、2つ以上の穂木は、同じ属内の異なった種に、又は同じ種の異なった変種に属する。異なった穂木は、異なった特徴、例えば花部の色、果実の形及び成長パターンを有することができる。これは、観賞的及び園芸的な商業的に所望の組合せを有する、独特な、そして驚くべき高幹接ぎ木植物及び接ぎ木繁殖材料の産生を可能にする。
実施例2
ある程度商業的な高幹接ぎ木草質植物を産生するための方法
[367]1. 植物繁殖材料のための原料のスクリーニング:
1.1. 異なった種の種子及び/又は切り穂繁殖材料を含む台木及び穂木種の選択のための遺伝子的原料の確認。ナス科、及びシソ科(又は唇形科)の異なった属の予備的スクリーニング後、候補を、その園芸的形質及び所望の向上された高さの接ぎ木植物のためのその潜在的適合性の評価によって選択した。
1.1.1. ナス科から誘導された高幹接ぎ木植物のための繁殖材料:
1.1.2. シソ科から誘導された高幹産物のための繁殖材料。
1.2. 70,000種の繁殖産物の更なるスクリーニングを行った。候補は、台木及び穂木のための原材料として使用するために選択された。4種の台木候補が、更なる試験のために以下に記載するように選択された(表7)。
2. 穂木及び台木として使用するための候補種のためのスクリーニング
2.1. 特質、例えば、発芽、発根潜在性、発根品質、カルス形成、カルスからの芽及び幹からの脇芽の発生による選択された種の形態学的確認を、表8〜10に与える。
2.1.1. ナス科の形態学的確認;植物性台木を、種子から産生し、そして高幹接ぎ木の使用のために加工した。
トウガラシ属及びナス属台木の品質パラメーターである表8についての言及がここで行われる。この実験において、異なったトウガラシ属穂木が、トウガラシ マッカビ台木に接ぎ木され、そしてトマト ドワーフトマトTT33が、異なったナス属台木に接ぎ木された。全ての試験を、台木あたり10個の複写物で少なくとも2回行った。試験された台木の品質は、最大発芽及び発根潜在性;最小のカルスからの芽の分化及び/又は幹からの脇芽;最大幹太さ及び節間の伸長を含んでいた。
2.1.2. 切り穂から産生されたナス科;ペチュニア台木の形態学的確認
[368] カリブラコア カメレオンピンクモデルの異なったペチュニア台木への接ぎ木の、台木品質パラメーターに対する影響を記載する表9に対する言及がここに行われる。試験は、代記当たり10個の複写物で2回行った。所望の特質は:最大発根潜在性(表9を参照されたい);最小のカルスからの芽の分化(図10を参照されたい)及び/又は幹からの脇芽(図11を参照されたい);最大幹太さ及び節間の伸長(図12を参照されたい)を含む。
[369]本発明の幾つかの態様によるペチュニア台木の高い発根潜在性を示す図9に対する言及がここに行われる。
[370]伸展したペチュニア台木を示す図9に対する言及がここに行われる;伸展は、台木の成長中に滴下施肥法及び遮光計画を含む調節されたプロトコルを適用することによって達成される。
[371]ペチュニア台木に接ぎ木されたカリブラコア種のカルス形成、発根及びカルスからの芽の成長の望ましくない現象を写真で例示する図10に対する言及が行われる。
[372]ペチュニア台木に接ぎ木されたカリブラコア種のカルスからの芽の成長を写真で例示する図11に対する言及がここに行われる。
[373]異なった台木主要部の発達及び太さを写真で例示する図12に対する言及がここに行われる。左は、比較的太いペチュニアの主要部又は幹を伴う高幹接ぎ木カリブラコア植物であり、そして右は、比較的薄いペチュニアの主要部を伴う高幹接ぎ木カリブラコア植物である。
2.1.3. 切り穂から産生された唇形科−ハーブ台木の形態学的確認。
[374]接ぎ木されたメボウキ属、オレガノ属、及びイブキジャコウソウ属の台木の品質パラメーターを示す表10に対する言及がここに行われる。異なったメボウキ切り穂を、カンファーバジル×バジル F1‘マジックマウンテン’TM台木に接ぎ木した;異なったオレガノ属又はイブキジャコウソウ属切り穂を、オレガノ台木に接ぎ木した。全ての試験を、台木当り5個の複写物で2回行った。所望の試験された品質は、最大の発芽及び発根潜在性、最小のカルスからの芽の分化及び/又は幹からの脇芽;最大の幹の太さ及び節間の伸長を含む。
3. 所望の高幹接ぎ木園芸用植物を達成するための異なった穂木及び台木の組合せの評価。
[375]パラメーター及び結果を表11に示す。
3.1. 2つの段階を適合性及び接ぎ木のために試験した:
3.1.1. 概念証明:台木及び穂木間の適合性並びに接ぎ木の潜在性(結果)の評価のための短い幹(4〜6cm)に対する接ぎ木。異なったレベルの適合性が確認され、そしてその接ぎ木された産物が評価された。
3.1.2. 高幹の実現性:物理的及び生理学的パラメーターの評価のための長い幹(7〜18cm)への接ぎ木。
3.2. 異なった接ぎ木された産物の寿命の試験−接ぎ木された植物を保存し、そしてこれを更に12ヶ月まで成長することによる。
3.3. 接ぎ木産物の選択のための方法:
3.3.1. 四種の高幹接ぎ木産物系を選択した。これらの産物は、商業的な付加価値を持つ高幹接ぎ木変種を含んでなり、これは、これらを、美学的及び園芸的形質及び用途において原料の穂木変種から区別される。異なった台木及び穂木の組合せが、商業的プロトコルの使用のために適していると確認され、そして選択された。1つの側面において、幹の太さ及び丈夫さを向上する台木−穂木の組合せがスクリーニングされ、そして確認された。
[376]高幹ペッパー接ぎ木産物に対する言及がここに行われる。トウガラシ‘マッカビ’が、台木として適していることが見いだされた。これの好都合な形質は:真直ぐな主要部の産生、木質らしさ及び僅かな結節(1〜2個)のみを有することを含む。この変種を、6種の選択されたトウガラシ穂木(15種の異なったモデル)と接ぎ木するために試験し、3種の異なった接ぎ木産物を得た。
3.3.1.1. 観賞用ペッパー マンボTM又はメデューサとの接ぎ木。所望の穂木に対する台木の比率(即ち、95%の成長した植物において観察されるように、高い均一性を持つ1:2:1の、それぞれ植木鉢の高さ:主要部の高さ:花冠の高さ)、連続した、即ち少なくとも6ヶ月間の開花、及び装飾的な果実の収率並びに長い保存可能期間(約1年)を発生することが証明された。
[377]本発明による高幹接ぎ木ペッパー産物の幾つかの態様を写真で例示する図17に対する言及がここに行われる。図17Aは、左側に−非接ぎ木のトウガラシ属の観賞用‘トレジャー’を、そして右側に−トウガラシ‘マッカビ’台木上の高幹接ぎ木トウガラシ属の観賞用‘マンボTM’を示す;図17Bは、トウガラシ‘マッカビ’台木上の異なったモデルの接ぎ木されたトウガラシ属の観賞用マンボを示す;図17Cは、トウガラシ‘マッカビ’台木上に接ぎ木されトウガラシ属の観賞用‘マンボTM’を示す;図17Dは、トウガラシの‘マッカビ’台木に接ぎ木されたトウガラシ属の観賞用‘メデューサ’を示す;図17Eは、トウガラシ‘マッカビ’台木に接ぎ木されたトウガラシ属の観賞用‘メデューサ’の実生の明細(図の左及び右側)を示す。トウガラシ‘マッカビ’に接ぎ木されたトウガラシ属の観賞用‘メデューサ’を含む成熟した高幹接ぎ木ペッパー植物を、図の中央に示す。台木上の穂木の接ぎ木点が、地面から約16cm以上であることが分かる。
[378]本発明の態様としての高幹接ぎ木トウガラシ植物のための産生プロトコル及び産物の説明を示す図17Fに対する言及がここに行われる:
[379]産物明細:接ぎ木されたトウガラシ属、台木はトウガラシ(高幹変種)であり;穂木はトウガラシ(‘メデューサ’観賞用ペッパー/円錐形変種);
植物の高さ:植木鉢の縁から20〜30cm上;
花冠直径:10〜15cm;
主要部高さ:17〜20cm;
主要部直径:0.5〜0.8mm;
数ダースの花が、一年中果実を付ける。果実の色及び味(甘い又は辛い)は、穂木の変化による;果実の可食性は、成長プロトコルによる。
完成した高幹接ぎ木植物の産物は、1リットルの容器又は植木鉢に植えるために設計されるが、しかし更に、各種の植木鉢サイズ、特に1〜3リットル中で成長させることもできる;
定植から着色果実までの収穫物発育時間:成長条件によるが2〜3ヶ月;
成長の季節:多年生
成長温度:夜15℃、日中22℃、一般的に13℃〜40℃;
照射:夏季は全日光〜半遮光;冬季は全日光;
通気:好ましくは、花冠域で増加した受粉及び減少した湿度;
施肥:冬季の増加した施肥が必須であり、肥料は、所望により晴れの日に適用される。更なる側面において、夏の時間には、中程度の施肥が適用される。
[380]農業技術
有機物管理に適する(最小の登録されたPGR駆除剤及び化学薬品);
重い成長培地(体積に対する重量)、又は重い植木鉢(即ち、重い材料、例えば粘度、鉄、鋼鉄、木、又は厚いプラスチックから作られた植木鉢)が、成熟した又は完成した高幹接ぎ木植物或いは産物の安定化のために推奨される;
支柱及び環を持つ支持物を、約2ヶ月間又は主要部の太さが花冠の重量を十分に支持するまで必要とすることができる。
剪定は必要ではないが;しかしながらこれは、主要部を太くし、そして全体的な木化を促進するために有用であることができる。
これは成熟した果実の発達を遅くすることができるが、花冠の体積を増加するために最初に発生した果実を除去すること;
下部の枝を切取ることによって、主要部を伸長又は伸展することができる;粗い刈込みは、早い回復を可能にするために最小約25%の葉を保つことを条件に可能である;
台木の脇芽は除去される(成長の最初の週に行うことができる);
上からの散水及び濡れた花冠は、回避しなければならない;
[381]植物の保護
野菜に使用するための商業的殺虫剤への曝露は許されない。
3.3.1.2. 観賞用ペッパー クバーナTM、トレジャー、又はアカプルコとの接ぎ木。
大きな花冠の発生をもたらし、これは、更なる支持物(例えば、棒)を必要とし、そして1〜5リットルの植木鉢に適合した。これは、刈込み後により太くなった主要部を持つ樹木型に発達した。
3.3.1.3. ‘スイートバイト’ペッパーとの接ぎ木。接ぎ木された植物は、50cmの高さのペッパーの木に発達し、これは、3〜5リットルの植木鉢のために適し、そして消費可能な果実を得た。
[382]高幹トマト接ぎ木産物に対する言及がここに行われる。‘レジスター’台木は、好都合な形質、例えば均一性及び長い節間の発生を有することが見いだされ、これは、商業的な高幹接ぎ木を可能にする。台木及び穂木の組合せが、高幹トマトにおける台木を太くすることに影響することが見いだされている。試験された変種から、ドワーフトマトTT33のみが、台木の肥厚化を誘発することが見いだされている。
[383]TT33とレジスター台木との組合せが、均一で、そしてよく発育し、そして太い幹上の花冠の形成を得ることを可能にすることが証明されている。
[384]1リットルの植木鉢に適合された‘レジスター’台木の穂木ポンチTM−Re F1又はポンチTM−Mi F1との組合せは、良好な比率(即ち、それぞれ1:2:0.7の植木鉢高さ:主要部高さ:花冠高さ)、緻密な花冠を有し、幹の肥厚化及び丈夫さが限定されるために物理的支持物(棒)を必要とするが、花及び果実を得る。
[385]高幹トマト産物を写真で例示する図16に対する言及がここに行われる。図16Aは、アーノルド台木に接ぎ木されたイクラム穂木を含む高幹接ぎ木トマト植物を示す。図16Bは、第1葉の高さにおいて接ぎ木するための台木標品の例示を示す。変種‘レジスター’、‘Bufor’及び‘アーノルド’を、左から右に、それぞれ示す。‘レジスター’が、最も均一で、高く、そして太い成長の特徴を有することを知ることができる。これは、更に他の試験された台木の変種に対してより早く発育する。
[386]異なった台木、(左から右へ)それぞれ‘レジスター’;‘Bufor’及び‘アーノルド’へのTT33穂木の接ぎ木を写真で示す図16Cに対する言及がここに行われる。実生のそれぞれの対において、左は最初の葉の高さで接ぎ木され;右は第2葉の高さで接ぎ木された。
[387]非接ぎ木のTT33トマトと比較した、異なった台木に接ぎ木されたTT33穂木を含む高幹接ぎ木トマトを写真で示す図16Dに対する言及がここに行われる。左から右へ:‘アーノルド’台木に接ぎ木され、そして17cmの植木鉢に植えられたもの;17cmの植木鉢に植えられた非接ぎ木のTT33対照;1リットルの植木鉢に植えられた非接ぎ木のTT33対照;‘レジスター’台木に接ぎ木され、そして1リットルの植木鉢に植えられたもの。両方の台木の変種を含む接ぎ木植物が、非接ぎ木の対照植物に対して、向上された穂木の植物性の成長(節間、葉のサイズを含む)を証明することを知ることができる。
[388]‘レジスター’台木に接ぎ木されたTT33穂木を写真で示す図16Eに対する言及がここに行われる。接ぎ木された植物の果実は、定植後60日で呈色を達成した。
[389]異なった台木、左から右へ、‘アーノルド’、‘Bufor’及び‘レジスター’にそれぞれ接ぎ木されたTT33穂木を写真で示す図16Fに対する言及がここに行われる。この図は、幹の発達に対する台木の影響を証明する。‘レジスター’が最も均一で、そして高い台木であることを知ることができる。太さが、この段階では異なった台木間で同様であることを更に知ることができる。
[390]異なった台木;左から右へ、‘アーノルド’台木に接ぎ木されたTT33穂木、非接ぎ木のTT33植物;‘レジスター’台木に接ぎ木されたTT33穂木へのTT33穂木の接ぎ木の根系の発達に対する影響を写真で示す図16Gに対する言及がここに行われる。接ぎ木されたTT33穂木植物(両方の台木と共に)が、非接ぎ木のTT33植物に対して有意に向上して発達した根系を証明することを知ることができる。‘レジスター’台木で接ぎ木した植物は、最も発達した根系を示す。
[391]本発明の1つの態様による高幹接ぎ木トマト植物を写真で示す図16Hに対する言及がここに行われる。穂木としてのドワーフTT33トマトのレジスター台木との組合せが、均一な、そしてよく発達した収穫の多い花冠を太い幹上に含む植物をもたらすことを知ることができる。
[392]本発明の別の態様としての、‘レジスター’台木に接ぎ木された穂木としてのトマトポンチTM−Re F1を含む高幹接ぎ木トマト植物を写真で示す図16Iに対する言及がここに行われる。
[393]本発明の幾つかの態様による高幹接ぎ木トマト植物を写真で示す図16Jに対する言及がここに行われる。右:サブマリン001台木に接ぎ木されたトマトポンチTM−Re F1;左、レジスター台木に接ぎ木されたドワーフトマト‘TT33’。
[394]本発明の接ぎ木高幹ドワーフトマト植物との比較としての、植木鉢中の非接ぎ木ドワーフトマトの商業的産物を写真で示す図16Kに対する言及がここに行われる。
[395]高幹カリブラコア接ぎ木産物に対する言及がここに行われる。2つの台木及び四つの穂木が確認され、そして商業的プロトコルの使用のために適しているとして選択された。
[396]ペチュニア種の‘ハッピージャイアント’モデル‘ホットピンク’が、台木としての使用のために適していることが見いだされている。これの好都合な形質は:真直ぐな主要部の産生、木質、少ない節間、カルス架橋からの2次新芽を含む。この変種は、4種の選択されたカリブラコア種の穂木、即ち、‘カメレオン’モデルピンク及び紫、並びにセレブレーション(登録商標)モデルオレンジ及びチェリーと接ぎ木するために試験された。
[397]更なる台木ペチュニア サフィニアモデル‘ダークバイオレット’は、本発明のプロトコルによって成長させることができる、本発明の態様による高幹接ぎ木のために十分に適した台木の更なる例である。この台木は、2つの試験された穂木、カリブラコア種‘カメレオン’モデルピンク又は紫と接ぎ木されている。これは、カルスからのいずれからの発芽を伴わない真直ぐな、そして木質の主要部を発生する。穂木は、緑色及び密な開花を伴いよく発達している。
[398]台木ペチュニア種‘クレイジーチュニア’モデル マンデビラ及びStone−was、並びに穂木カリブラコア種‘カメレオン’モデルピンク及び紫間に、不適合性が記録された。これらの接ぎ木植物は、発育せず(図13を参照されたい)、そしてこれらの30%がしおれた。
[399]高幹バジル接ぎ木産物に対する言及がここに行われる。カンファーバジル×バジル F1‘マジックマウンテン’TMが、台木として適していることが見いだされている。これの好都合な形質は:寒冷及び生物性ストレスに対する許容性、木質の僅かな(1〜2個)の結節を伴う真直ぐな主要部の産生を含む。この変種は、4種の選択されたバジル穂木と接ぎ木するために試験された。バジル変種ブッシュバジル‘エル・グレコ’との接ぎ木は、所望の葉のサイズ、及び芳香を伴う独特な球形の花冠の産生をもたらした。主要部は、刈込み後、太くなり続けた。接ぎ木植物は、非接ぎ木の穂木と比較して、ストレス(旱魃、寒冷)に対して許容性である。
[400]バジル接ぎ木産物を写真で例示する図15に対する言及がここに行われる。図15Aは、穂木として使用されたバジル変種ブッシュバジル‘エル・グレコ’植物を示し、図15Bは、台木として使用されたカンファーバジル×バジル F1‘マジックマウンテン’TM植物を示し、図15Cは、高幹接ぎ木バジル実生を示し、そして図15Dは、それぞれ右から左に、1、4、14及び40週齢の異なった成長段階の高幹接ぎ木バジルを示す。
[401]更なる高幹接ぎ木ハーブ産物系は、接ぎ木されたオレガノ及びシリアンオレガノ台木を含む。
[402]高幹オレガノ属:異なったオルガノ属変種との適合性が記録された。
[403]高幹接ぎ木オレガノ属産物を写真で例示する図18に対する言及がここに行われる。図18Aは、高幹接ぎ木オレガノを示す。図18Bは、本発明の高幹接ぎ木オレガノ属の幾つかの態様を示す:左−接ぎ木根付きオレガノ(短い幹)。右−シリアンオレガノ ザーター台木上の高幹接ぎ木オレガノ属‘Aureum Variegata’。植木鉢の底−台木からの新芽。図18Cは、それ自体に接ぎ木されたシリアンオレガノ ザーターの高幹台木試験を示す。
[404]高幹タイム:接ぎ木は、80%の成功で、そして中程度の不適合性が記録された。
[405]本発明の態様の例としての高幹接ぎ木バジル樹木の説明及び成長プロトコルに対する言及がここに行われる。
[406]幾つかの側面において、完成された接ぎ木植物は、3リットル容器における定植のために適しているが、しかし1〜10リットルの各種の植木鉢サイズ中で成長させることができる。
[407]産物の明細
[408]3リットルの植木鉢中の成熟した接ぎ木バジル樹木の幾つかのパラメーターに対する言及がここに行われる。
[409]高さ:植木鉢の縁の上約35〜38cmの高さ
[410]花冠直径:約25cm
[411]主要部高さ:約18〜22cm
[412]主要部直径:約7〜8mm。
[413]1リットルの植木鉢中の成熟した接ぎ木バジルの幾つかのパラメーターに対する言及がここに行われる:
[414]高さ:植木鉢の縁の上約30〜35cm
[415]花冠直径:約14〜20cm
[416]主要部高さ:約17〜20cm
[417]主要部直径:約5〜8mm
[418]収穫時間:成長条件及び所望の最終産物によるが、約6〜24週
[419]農業技術:
[420]1つの態様によれば、支柱及び環を伴う支持物は、約2ヶ月間又は主要部が、花冠の重量を支持するために十分に太くなるまで必要とすることができる。
[421]もう1つの態様によれば、成長の最初の1ヶ月間中に週に1回の刈込みが推奨される。その後、成長の速度によるが、刈込みは、花冠の整形及び開花の防止のために使用される。平均の頻度は、夏場は2週間ごと、そして冬場は月に1回であることができる。刈込みの使用は、花冠に球形を与えること;主要部を太くし、そして全体的な木質化及び木化を促進することに適している。主要部は、下部の枝を切取ることによって長くすることができる。
[422]更なる態様によれば、早い回復のために最小25%の葉が保たれることを条件に、粗い刈込みが可能である。
[423]更なる態様によれば、台木の脇芽は除去されなければならない(成長の最初の週に起こることができる)。
[424]更なる態様によれば、葉の脱離が起こり得るが、しかし頻繁な刈込み及び過剰な潅水を避けることによって減少することができる。
[425]更なる態様によれば、上からの潅水及び濡れた花冠は避けなければならない。
[426]成長温度:約10℃〜約40℃、更に特に夜約16℃、日中約24℃。
[427]更なる態様によれば、十分な日光への曝露は、密で健康な植物の産生の向上をもたらすことができる。
[428]接ぎ木植物の成長季節:多年生。必須ではないが、蕾を摘み取ることによる開花の防止が推奨される。
[429]施肥:、晴れた日に適用される肥料による冬場の増加した施肥が必須である。夏場は、低いレベルの施肥の使用又は施肥の回避が推奨される。
[430]植物の保護
[431]ボトリティス・ブライトに対する感受性。感染は、湿度減少のための加熱及び良好な通気サイクルの使用によって防止することができる。殺真菌剤の予防的適用が推奨される。
[432]ツユカビ種の感染は、リドミル(メタラキシルM)で処理することができる。
[433]アブラムシに対する感受性は、夏場に観察することができる。商業的な駆除剤に対する曝露は、ハーブに対して使用するためには許されない。
[434]接ぎ木されたバジル樹木は、1次的な旱魃のストレスに対する許容性及び短時間の寒冷ストレスに対する許容性を有し;添え木が迅速に行われた場合、疾病及び害虫の感染、並びに破断からの容易な回復を達成することができる。
4. 商業的評価
[435]この段階は、選択された変種、及び市場の要求、例えば、所望の穂木、新しい穂木、最終の接ぎ木植物又は産物の高さへの適合、所望の植木鉢の比率に合致する台木の高さ及び接ぎ木された頭部直径の適合を行うことを含む、潜在的な顧客に適したプロトタイプを開発することを含んでいた。
4.1. 高幹ペッパー:トウガラシ マッカビ台木に基づき、3種の穂木のシリーズを更に試験し、そして成長プロトコル及び市販のために開発した。
4.1.1. マンボTMシリーズは、装飾性の円錐の果実型を含んでなり、そして辛いペッパーとして消費することができる。
4.1.2. ‘メデューサ’型は、多色性で、そして甘い果実を有する。
4.1.3. 同じ成長用容器中で他の可食植物と統合することができる、スイートバイトシリーズを、40〜60cmの高幹に対する消費者の要求に従って設計した。
4.2. 高幹バジル:この産物は、迅速に(完成植木鉢まで6週間)、そして大規模な産生において産生された最初のものである。これは、新規なバジル樹木を提供する。恐らく消費者の場所での成長中の小さい樹木の主要部のように肥厚した許容性の台木の、装飾性の、そして所望の芳香の品質を有する穂木との組合せは、これを、樹木のような、1本の高い幹の、産物を数年継続する高幹接ぎ木産物にする。
4.3. 高幹カリブラコア:穂木としての新しいカリブラコア種‘カメレオン’シリーズに基づいて、5種の接ぎ木した産物を、商業規模の使用のために開発した:ペチュニア種‘ハッピージャイアント’モデル‘ホットピンク’をカリブラコア種の穂木と接ぎ木し:‘カメレオン’モデルピンク及び紫、並びにセレブレーション(登録商標)モデルオレンジ及びチェリー;ペチュニア サフィニアモデル‘ダークバイオレット’を、カリブラコア種‘カメレオン’モデル紫と接ぎ木した。
4.3.1. ペチュニア サフィニアピンクに接ぎ木したカリブラコア種‘カメレオン’ピンクの接ぎ木点の明細の写真の例示を示す図14に対する言及がここに行われる。複写物80、90、及び100において、弱い接着並びに異なった台木及び穂木の発達が、台木及び穂木間の異なる直径及び物理的感受性に導くことが示される。
4.3.2. 従って、本発明の接ぎ木プロトコル及び産物は、以下の所望の接ぎ木園芸のパラメーターを達成するために設計される:
4.3.2.1. 台木及び穂木間の改良された適合性
4.3.2.2. 均質な接着点:顕著なカルスを伴わない、台木及び穂木間の類似の新芽の直径。
4.3.2.3. 早い接着(接ぎ木から接着まで5〜10日)。
4.3.2.4. 幹からの脇芽の連続した形成、又はカルスからの発芽の抑制。
4.3.2.5. 幹の太さ及び丈夫さを向上する台木−穂木の組合せ。
4.3.2.6. 成長した台木又は穂木を支持し、そして整形するための、匍匐化及び安定化手段の使用及び開発。
図1
100 非接ぎ木の変種メデューサ
200 接ぎ木後の変種メデューサ
図2
300 非接ぎ木のトレジャーレッド
400 接ぎ木後のトレジャーレッド
図4
40 特別な棒
50 留め具
図14
80 複写物
90 複写物
100 複写物
図5
500 複数の高幹接ぎ木ペッパー植物。

Claims (87)

  1. 高幹接ぎ木草質植物であって、接ぎ木植物は、少なくとも7cmの所定の高さで台木に接ぎ木された草質穂木を含む、前記高幹接ぎ木草質植物。
  2. 前記穂木が、約7cm〜約50cmの所定の高さで前記台木に接ぎ木される、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  3. 前記穂木が、約10cm〜約50cmの所定の高さで前記台木に接ぎ木される、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  4. 前記穂木が、約7cm〜約30cmの長さである、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  5. 前記穂木が、前記台木と適合性である、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  6. 前記台木が草質植物である、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  7. 前記穂木及び/又は前記台木が、交配植物に由来する、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  8. 前記穂木及び/又は前記台木が、ナス科、シソ科(又は唇形科)、ミゾカクシ科、キク科、ゴマノハグサ科、ナデシコ科、ウリ科、及びこれらの組み合わせから成る群より選択される科に属する、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  9. 前記穂木及び/又は前記台木が、ナス属、トウガラシ属、ペチュニア属、カリブラコア属、ホオズキ属、及びメボウキ属、並びにこれらの組合せから成る群より選択される属である、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  10. 前記穂木及び/又は前記台木が、ナス、ツリートマト(タマリロ)、及びオオブドウホオズキ(トマティーヨ)、並びにこれらの組合せから成る群より選択される種である、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  11. 前記穂木が、‘ミゾカクシ属’、‘ルリミゾカクシ’、ガーベラ属、ガザニア属、センダグサ属、ビデンス・フェルリフォリア、ステラ属、バコパ・モンニエリ、ナデシコ属、セキチク、アンゲロニア属、トマト、チェリートマト、イブキジャコウソウ属、ラヴァンデュラ属、オレガノ属、アキギリ属、ヨモギ属、サザンウッド、及びシリアンオレガノ ザーター、並びにこれらの組合せから成る群より選択される、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  12. 前記穂木が、アンヌム種、バカタム種、シネンセ種、フルテッセンス種、及びプベスケンス種、並びにこれらの組合せからなるトウガラシ種の群から選択される、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  13. 前記穂木が、観賞用ペッパー変種又は栽培品種である、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  14. 前記穂木が、アンヌム種の観賞用ペッパー変種又は栽培品種である、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  15. 前記穂木が、バジル種のものである、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  16. 前記穂木が、Ocimum×africanum、Ocimum americanum、Ocimum amicorum、Ocimum angustifolium、バジル、Ocimum burchellianum、Ocimum campechianum、Ocimum canescens、Ocimum carnosum、Ocimum centraliafricanum、Ocimum circinatum、Ocimum coddii、Ocimum cufodontii、Ocimum dambicola、Ocimum decumbens、Ocimum dhofarense、Ocimum dolomiticola、Ocimum ellenbeckii、Ocimum empetroides、Ocimum ericoides、Ocimum filamentosum、Ocimum fimbriatum、Ocimum fischeri、Ocimum formosum、Ocimum forskoelei、Ocimum fruticosum、Ocimum grandiflorum、Ocimum gratissimum、Ocimum hirsutissimum、Ocimum irvinei、Ocimum jamesii、Ocimum kenyense、カンファーバジル、Ocimum labiatum、Ocimum lamiifolium、Ocimum masaiense、Ocimum mearnsii、Ocimum metallorum、ブッシュバジル、Ocimum minutiflorum、Ocimum mitwabense、Ocimum monocotyloides、Ocimum motjaneanum、Ocimum natalense、Ocimum nudicaule、Ocimum nummularia、Ocimum obovatum、Ocimum ovatum、Ocimum pseudoserratum、Ocimum pyramidatum、Ocimum reclinatum、Ocimum serpyllifolium、Ocimum serratum、Ocimum somaliense、Ocimum spectabile、Ocimum spicatum、Ocimum tenuiflorum、Ocimum transamazonicum、Ocimum tubiforme、Ocimum urundense、Ocimum vandenbrandei、Ocimum vanderystii、Ocimum viphyense、Ocimum waterbergense、Ocimum×citriodorum(O. americanum×バジル)、レモンバジル、カンファーバジル×バジル‘ダークオパール’、アフリカンブルーバジル、basilicum、kilimandscharicum、minimum、herbalea、‘グローブ’バジル、‘ドワーフ’バジル、‘フレンチ’バジル、バジル変種ブッシュバジル‘グリーク’バジル、Yariv Ben Naimら(2015)Resistance Against Basil Downy Mildew in OcimumSpecies, Genetics and Resistance 第105巻の表1に記載されたメボウキ属目録の項目、及びこれらの組合せから成るメボウキ種、栽培品種、又は変種の群から選択される、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  17. 前記穂木が、Calibrachoa caesia、Calibrachoa calycina、Calibrachoa dusenii、Calibrachoa eglandulata、Calibrachoa elegans、Calibrachoa ericaefolia、Calibrachoa excellens、Calibrachoa hassleriana、Calibrachoa heterophylla、Calibrachoa humilis、Calibrachoa linearis、Calibrachoa parviflora、Calibrachoa pygmaea、Calibrachoa rupestris、Calibrachoa sellowiana、Calibrachoa spathulata、及びCalibrachoa thymifoliaから成るカリブラコア種の群から選択される、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  18. 前記台木が、ナス科、及びシソ科又は唇形科から成る群より選択される科に属する、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  19. 前記台木が、ヤコウカ亜科(Cestroideae)、ゴエツエオイデアエ亜科(Goetzeoideae)、タバコ亜科、ペチュニア亜科、ムレゴチョウ亜科(Schizanthoideae)、シュウェンキオイデアエ亜科(Schwenckioideae)、及びナス亜科から成る群より選択される、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  20. 前記台木及び/又は前記穂木が、アンヌム種、トウガラシL.、カプシカム・バカタムL.、Capsicum buforum Hunz.、Capsicum campylopodium Sendtn.、Capsicum cardenasii Heiser & P. G. Sm.、Capsicum ceratocalyx M. Nee、Capsicum chacoense Hunz.、Capsicum chinense Jacq.、Capsicum coccineum (Rusby) Hunz.、Capsicum cornutum (Hiern) Hunz.、Capsicum dimorphum (Miers) Kuntze、Capsicum dusenii Bitter、Capsicum eximium Hunz.、Capsicum flexuosum Sendtn.、Capsicum friburgense Bianch.& Barboza、Capsicum frutescens L.、Capsicum galapagoense Hunz.、Capsicum geminifolium (Dammer) Hunz.、Capsicum havanense Kunth、Capsicum hookerianum (Miers) Kuntze、Capsicum hunzikerianum Barboza & Bianch.、Capsicum lanceolatum (Greenm.) C. V. Morton & Standl.、Capsicum leptopodum (Dunal) Kuntze、Capsicum lycianthoides Bitter、Capsicum minutiflorum (Rusby) Hunz.、Capsicum mirabile Mart. ex Sendtn.、Capsicum mositicum Toledo、Capsicum parvifolium Sendtn.、Capsicum pereirae Barboza & Bianch.、Capsicum pubescens Ruiz & Pav.、Capsicum ramosissimum Witasek、Capsicum recurvatum Witasek、Capsicum rhomboideum (Dunal) Kuntze、Capsicum schottianum Sendtn.、Capsicum scolnikianum Hunz.、Capsicum spina-alba (Dunal) Kuntze、Capsicum stramoniifolium (Kunth) Standl.、Capsicum tovarii Eshbaugh等、Capsicum villosum Sendtnから成るトウガラシ種の群から選択される、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  21. 前記台木が、P. alpicola、P. altiplana、P. axillaris、P. bajeensis、P. bonjardinensis、P. exserta、P. guarapuavensis、P. helianthemoides、P. humifusa、P. inflate、P. integrifolia、P. interior、P. ledifolia、P. littoralis、P. mantiqueirensis、P. occidentalis、P. parviflora、P. patagonica、P. pubescens、P. reitzii、P. riograndensis、P. saxicola、P. scheideana、P. variabilis、P. villadiana、P.×atkinsiana、及びP. hybridaから成るペチュニア種の群から選択される、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  22. 前記台木が、トウガラシ、バジル、トマト、ジャガイモ、及びナスから成る種の群から選択される、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  23. 前記接ぎ木植物が、カリブラコア属の穂木で接ぎ木されたペチュニア属の台木、観賞用ペッパー トウガラシ種の穂木で接ぎ木されたトウガラシ種の台木、メボウキ種の穂木で接ぎ木されたメボウキ種の台木、トマト種の穂木で接ぎ木されたトマト種の台木、トマト種の穂木で接ぎ木されたナス種の台木、ナス種の穂木で接ぎ木されたナス種の台木、及びオレガノ種の穂木で接ぎ木されたオレガノ種の台木から成る群より選択される適合性の台木及び穂木の接ぎ木された対を含む、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  24. 前記接ぎ木植物が、接ぎ木高幹若木及び接ぎ木高幹根なし原材料から成る群より選択される接ぎ木高幹繁殖材料に由来する、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  25. 前記若木が、根付き切り穂、実生、接ぎ木高幹根付き切り穂、及び接ぎ木高幹実生から成る群より選択される、請求項24に記載の高幹接ぎ木植物。
  26. 前記根なし原材料が、根なし切り穂及び接ぎ木高幹根なし切り穂から成る群より選択される、請求項24に記載の高幹接ぎ木植物。
  27. 前記根なし原材料が、プラグトレイ中の挿入及び成長に適している、請求項24に記載の高幹接ぎ木植物。
  28. 前記接ぎ木高幹根なし原材料が、プラグトレイに植えられた場合の垂直安定性及び/又は丈夫さに適している、請求項24に記載の高幹接ぎ木植物。
  29. 請求項24に記載の繁殖材料に由来する高幹接ぎ木完成植物。
  30. 前記植物が、植木鉢又は植木容器に植えられた場合の垂直安定性及び/又は丈夫さに適している、請求項29に記載の高幹接ぎ木完成植物。
  31. 前記植物が、花壇用植物として植えられることに適している、請求項29に記載の高幹接ぎ木完成植物。
  32. 前記台木が、前記穂木との少なくとも1つの適合性を有する、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  33. 前記少なくとも1つの適合性が:幹の直径、成長パターン、分類学的類似性、遺伝子的類似性、解剖学的類似性、成長速度、向上された又は減少された開花、向上された又は減少された果実サイズ、向上された又は減少された果実収率、節間数、節間直径、節間及び/又は幹の色、幹の習性、台木及び/又は穂木の木質化、並びにこれらの組合せから成る群より選択される、請求項32に記載の高幹接ぎ木植物。
  34. 前記台木及び/又は前記穂木が、少なくとも1つの所望の農学的、園芸的、及び/又は観賞的特徴を有する、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  35. 前記台木の、前記少なくとも1つの所望の農学的、園芸的、及び/又は観賞的特徴が、強い根系、向上された幹高さ又は高幹、植物の樹勢、活発な成長、丈夫さ、ストレス許容性、生物的ストレスに対する耐性又は許容性、疾病の病原体、例えばウイルス、細菌、真菌に対する耐性又は許容性、害虫及び雑草に対する耐性又は許容性、疾病耐性又は許容性、害虫耐性又は許容性、病原体に対する耐性、昆虫の寄生に対する耐性、穂木に対する汚染物質の侵入の防止、非生物的ストレスに対する耐性、栄養分欠乏に対する耐性、改良された種子収率、改良された成長速度、前記台木及び前記穂木間の所望の相互作用、導入された矮性、導入された穂木−花冠の密度、向上された樹勢、前記台木の導入された丈夫さ及び/又は太さ、向上された発芽、向上された発根潜在性、カルスからの最小の芽の分化、台木幹からの最小の脇芽、向上された台木の幹の太さ、節間の最大伸長、頑強性、真直ぐな幹、太さ、及びこれらの組合せから成る群より選択される、請求項34に記載の高幹接ぎ木植物。
  36. ストレス許容性の特徴が、寒冷許容性、高温許容性、旱魃許容性、洪水許容性、塩害許容性、イオン性植物毒性許容性、pH許容性、及びこれらの組合せから成る群より選択される非生物的ストレスの許容性の特徴を含む、請求項35に記載の高幹接ぎ木植物。
  37. ストレス許容性の特徴が、疾病耐性、昆虫耐性、寄生雑草に対する許容性、線虫耐性、土壌伝播性害虫に対する改良された耐性、及びこれらの組合せから成る群より選択される生物的ストレス許容性の特徴を含む、請求項35に記載の高幹接ぎ木植物。
  38. 前記所望の農学的及び/又は園芸的特徴が、少なくとも80%の発根潜在性、80%より低いカルスからの芽の分化、90%より低い幹からの脇芽、少なくとも5mmの平均幹太さ、少なくとも10mmの平均節間長さ、及びこれらの組合せから成る群より選択される、請求項35に記載の植物。
  39. 前記台木が、少なくとも2つの異なった穂木と接ぎ木され、前記穂木は異なった変種に属し、そして前記台木と適合性である、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  40. 前記異なった穂木が:花部の色、果実の形、成長パターン、及びこれらの組合せから成る群より選択される少なくとも1つの異なった特徴を有する、請求項39に記載の高幹接ぎ木植物。
  41. 前記穂木が、密な開花、独特な花の色、台木との低い又は中程度の不適合性、発育した植物からの少なくとも50%の産出量、所望の芳香、向上された果実収率、密な葉、正立の果実、小さい円錐の果実、集団状の多くの果実、異なる色、短い結節、緻密な花冠、多くの枝、未熟な果実、大きい果実、非集団状の果実、短い又は中程度の節間、活発な状態、大きいそして高い花冠、緻密さ、枝分かれ、色彩豊かな果実、甘味、辛みのない果実、非毒性、長い節間、高収率、多種の味、多種の花の色、矮性及び緻密性、根及び葉の疾病に対する許容性、花冠の形、標準的な商業的収率、ストレス許容性、密な開花、独特な色、天然の球形の花冠、匍匐性の幹、及びこれらの組合せから成る群より選択される少なくとも1つの特長によって特徴づけられる、請求項1に記載の植物。
  42. 前記高幹接ぎ木植物が、対応する非接ぎ木穂木植物に対して少なくとも1つの所望の観賞的、園芸的、及び/又は農学的特徴を有し、前記少なくとも1つの特徴が:所望の観賞的又は美学的様式、向上された高さ又は高幹植物、新しい根の発生又は植物の上部からの2次根の発生の回避、剪定傷の限定、丈夫さ、強い根系、生物的ストレスに対する許容性、非生物的ストレスに対する許容性、土壌伝播性害虫及び疾病に対する許容性、寄生雑草に対する許容性、穂木への汚染物質の侵入の防止、均一性、減少された葉の黄変、頑強な成長、植物の樹勢、活発な成長、向上された花部収率、向上された果実収率、向上された果実サイズ、向上された果実の数、植物繁殖材料、例えば切り穂の向上された収率、向上された空中収率、1つの植物上の1つより多い種又は変種の組合せ、対応する非接ぎ木対照植物と類似の正常な発育、及びこれらの組合せから成る群より選択される、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  43. 前記高幹接ぎ木植物が、最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長用容器に、或いは花壇に植えられる、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  44. 前記高幹台木が、接ぎ木機械、又は他の自動化及び/又は機械式農業技術と適合性である、請求項1に記載の高幹接ぎ木植物。
  45. 前記最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長用容器が、1リットル以下の体積を有する、請求項43に記載の高幹接ぎ木植物。
  46. 前記最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長用容器が、1リットル以上の体積を有する、請求項43に記載の高幹接ぎ木植物。
  47. 前記最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長用容器が、約0.1リットル〜約2リットルの体積を有する、請求項43に記載の高幹接ぎ木植物。
  48. 請求項1に記載の高幹接ぎ木草質植物に由来する、切り穂又は根なし切り穂、接ぎ木切り穂又は接ぎ木根なし切り穂。
  49. 請求項1に記載の高幹接ぎ木草質植物のいずれかの植物の部分。
  50. 前記植物の部分が、根付き切り穂、根なし切り穂、接ぎ木根付き切り穂、根なし接ぎ木切り穂、植物細胞、組織培養物、成長点、花、及び植物のいずれかの他の無性生殖又は生殖性部分から成る群より選択される、請求項49に記載の植物の部分。
  51. 高幹接ぎ木繁殖材料であって、前記高い接ぎ木された幹の繁殖材料が、少なくとも7cmの所定の高さで台木に接ぎ木された穂木を含み、更に、前記高幹繁殖材料が、接ぎ木高幹若木、接ぎ木高幹根付き切り穂、接ぎ木高幹根なし切り穂、及び接ぎ木高幹実生から成る群より選択される、前記高幹接ぎ木繁殖材料。
  52. a.草質穂木植物を用意し;
    b.前記穂木植物と適合性の台木を選択し;
    c.少なくとも7cmの所定の幹高さ及び前記穂木と接ぎ木するために適した成長特徴を持つ台木を産生するように、所定の農業技術的条件下で前記台木を成長させ;
    d.前記台木と接ぎ木するために適した成長特徴を持つ穂木を提供するように、農業技術的条件下で前記草質穂木植物を成長させ;そして
    e.前記穂木を、少なくとも7cmの前記所定の幹高さで前記台木に接ぎ木し、これによって高幹接ぎ木草質植物を産生する;
    工程を含む、高幹接ぎ木草質植物を産生するための方法。
  53. 更に、前記台木を約10cm〜50cmの所定の高さまで成長させる工程を含む、請求項52に記載の方法。
  54. 面積当たりの植物の数を制御することによって成長した台木植物の密度を調節する追加の工程を含む、請求項52に記載の方法。
  55. サイズ、セルの形、材料、密度、及びこれらの組合せから成る群より選択されるパラメーターによって、前記台木を成長するために適した成長トレイを選択する追加の工程を含む、請求項52に記載の方法。
  56. 成長培地、施肥溶液及び計画、潅水計画、温度、相対湿度、電気伝導度、照明レベル、遮光レベル、照明又は照射計画、pH、及びこれらの組合せから成る群から、前記農業技術的条件を選択する追加の工程を含む、請求項52に記載の方法。
  57. 幹直径、幹高さ、開花時期、胚軸サイズ、胚軸長さ、結節数、結節長さ、節間数、節間直径、節間及び/又は幹の色、幹の習性、成長パターン、台木及び/又は穂木の木質化、及びこれらの組合せから成る群から、前記成長の特徴を選択する追加の工程を含む、請求項52に記載の方法。
  58. 前記成長した台木の少なくとも1つのパラメーターを制御する追加の工程を含み、前記少なくとも1つのパラメーターは、胚軸サイズ、胚軸長さ、幹直径、結節数、節間長さ、木質化、及びこれらの組合せから成る群より選択される、請求項52に記載の方法。
  59. 前記台木植物を、成長の季節によるが、定植から接ぎ木まで約30日〜約45日の期間成長させる追加の工程を含む、請求項52に記載の方法。
  60. 前記穂木を、成長の季節によるが、定植から接ぎ木まで約25日〜約35日間成長させる追加の工程を含む、請求項52に記載の方法。
  61. 前記台木及び/又は穂木の成長を調節する追加の工程を含む、請求項52に記載の方法。
  62. 暗中退色された台木植物を得るための制御された低照射計画を適用すること、所定の波長計画を適用すること、植物成長調節剤(PGR)、例えば植物ホルモン、植物ホルモン及び化学薬品を適用することから成る群より選択される手段によって、前記成長を調節する追加の工程を含む、請求項52に記載の方法。
  63. 植物の光周期性反応に影響することによって成長した台木植物の開花時期を制御する追加の工程を含む、請求項52に記載の方法。
  64. 前記穂木を、前記台木に:重ね継ぎ、芽継ぎ、割継ぎ、腹継ぎ、寄せ継ぎ、舌状寄せ継ぎ(tongue approach grafting)、套管接ぎ(tube-grafting)、孔挿入接ぎ(hole insertion grafting)、1枚子葉接ぎ(one cotyledon grafting)、舌継ぎ、切り株接ぎ、四か所割り接ぎ(four flap grafting)、千枚通し接ぎ(awlgrafting)、切り継ぎから成る群より選択される接ぎ木技術、そして草性植物を接ぎ木するために適した他の接ぎ木技術、及びこれらの組合せによって接ぎ木する工程を更に含む、請求項52に記載の方法。
  65. 成長した台木又は接ぎ木高幹植物の支持又は成形のための匍匐化及び安定化手段を使用する追加の工程を含む、請求項52に記載の方法。
  66. 前記匍匐化及び安定化手段を、棒、留め具、花切鋏(flowers cutting)、匍匐ネット、プラスチックトレイ用枠、及びこれらの組合せから成る群より選択される追加の工程を含む、請求項65に記載の方法。
  67. 駆除剤基剤処理、除草剤処理、殺虫剤処理、殺真菌剤処理、生物学的駆除処理、物理的処理、例えば熱、寒冷、光、高圧又は真空、ガス又は液体による噴霧、液体又は油中の浸漬、及びこれらの組合せから成る群より選択される植物保護処理を適用する追加の工程を含む、請求項52に記載の方法。
  68. 接ぎ木結合体を形成するための前記穂木及び前記台木間の接着及び治癒過程を向上する工程を更に含む、請求項52に記載の方法。
  69. 接ぎ木結合体を形成するための前記穂木及び前記台木間の接着及び治癒過程を向上する前記工程が、接ぎ木工程後の約14日〜約21日の期間で行われる、請求項68に記載の方法。
  70. 前記接ぎ木された植物を、最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長用容器、或いは花壇に植える工程を更に含む、請求項52に記載の方法。
  71. 前記接ぎ木された植物を、1リットル以下の体積を有する最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長用容器に植える工程を更に含む、請求項70に記載の方法。
  72. 前記接ぎ木された植物を、1リットル以上の体積を有する最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長用容器に植える工程を更に含む、請求項70に記載の方法。
  73. 前記接ぎ木された植物を、約0.1リットル〜約2リットルの体積を有する最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長容器に植える工程を更に含む、請求項70に記載の方法。
  74. サプライチェーンの後期段階、例えば最終使用者又は花屋に販売するために適した高幹接ぎ木植物を達成するために、前記最終的な商業的プランター又は植木鉢、或いは他の成長容器中の前記接ぎ木植物を、約60日〜約90日間成長させる工程を更に含む、請求項70に記載の方法。
  75. 所望の観賞的又は美学的様式、向上された高さ又は高幹植物、新しい根の発生又は植物の上部からの2次根の発生の回避、剪定傷の限定、強い根系、生物的ストレスに対する許容性、非生物的ストレスに対する許容性、寄生雑草に対する許容性、均一性、減少された葉の黄変、頑強な成長、向上された花部収率、向上された植物繁殖材料例えば切り穂の収率、向上された空中収率、新しい鑑賞的様式、1つの台木植物上の1つより多い種又は変種の組合せ、及びこれらの組合せから成る群より選択される、対応する非接ぎ木穂木植物に対して所望の観賞的及び/又は園芸的特徴を持つ高幹接ぎ木草質植物を産生する工程を更に含む、請求項52に記載の方法。
  76. 請求項52に記載の方法によって産生される高幹接ぎ木草質植物のいずれかの部分。
  77. 前記植物の部分が、根付き切り穂、根なし切り穂、接ぎ木根付き切り穂、根なし接ぎ木切り穂、植物細胞、組織培養物、成長点、花、及び植物のいずれかの他の無性生殖又は生殖性部分から成る群より選択される、請求項76に記載の植物の部分。
  78. 請求項52に記載の方法によって産生される高幹接ぎ木繁殖材料であって、前記繁殖材料が、高幹接ぎ木若木、高幹接ぎ木根付き切り穂、高幹接ぎ木根なし切り穂及び高幹接ぎ木実生から成る群より選択される、前記繁殖材料。
  79. 前記草質穂木と適合性の草質台木を選択する工程を更に含む、請求項52に記載の方法。
  80. 前記台木を、少なくとも2つの異なった穂木と接ぎ木する工程を更に含み、前記穂木は、異なった変種に属し、前記台木と適合性である、請求項52に記載の方法。
  81. 花部の色、果実の形、成長パターン、及びこれらの組合せから成る群より選択される少なくとも1つの異なった特徴を有する前記異なった穂木を提供する工程を更に含む、請求項90に記載の方法。
  82. 前記高幹接ぎ木植物を提供するように、所定の成長条件における高幹接ぎ木若木及び高幹接ぎ木根なし原材料から成る群より選択される高幹接ぎ木繁殖材料を産生し、そして成長させる追加の工程を含む、請求項52に記載の方法。
  83. 前記若木を、根付き切り穂、実生、高幹接ぎ木根付き切り穂、及び接ぎ木実生から成る群より選択する工程を更に含む、請求項82に記載の方法。
  84. 前記根なし原材料を、根なし切り穂及び高幹接ぎ木根なし切り穂から成る群より選択する工程を更に含む、請求項82に記載の方法。
  85. 前記根なし原材料を、プラグトレイ中で成長させる工程を更に含む、請求項82に記載の方法。
  86. 完成された接ぎ木高幹植物を産生するように、前記繁殖材料を成長させる工程を更に含む、請求項82に記載の方法。
  87. a.草質穂木植物を用意し;
    b.前記穂木と適合性の台木を選択し;
    c.少なくとも7cmの所定の幹高さ及び前記穂木と接ぎ木するために適した成長特徴を持つ台木を産生するように、所定の農業技術的条件下で前記台木を成長させ;
    d.前記台木と接ぎ木するために適した成長特徴を持つ穂木を提供するように、農業技術的条件下で前記穂木植物を成長させ;そして
    e.前記穂木を、少なくとも7cmの前記所定の幹高さで前記台木に接ぎ木し;
    これによって土壌伝播性害虫に許容性であるか又はそれがいない穂木を含む高幹接ぎ木草質穂木を産生する;
    工程を含む、土壌伝播性害虫に許容性であるか又はそれがいない穂木を含む、草質高幹接ぎ木植物を産生するための方法。
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