JP2017525389A - 食品製品 - Google Patents

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Abstract

【課題】消費者の要求に基づく、体重の減量、増加あるいは体重の管理、ゴールを含む、体重管理プログラムの有効な実行を単純化する食品を提供する。【解決手段】ホールフードから選ばれ、ファイバー、及び、3つの必須栄養素、すなわち、タンパク質、炭水化物、野菜を含んでいる主食材の混合物と、独自仕様の食品ブレンド物と、自然な保存剤のブレンドとの混合物とからなり、インスリンレベルを安定させて最適化され、あらかじめ定義された比率で組み合わせられた、体重管理プログラムに使用されるバルクフード製品を提供する。

Description

本発明は、栄養的に健全な方法による個人の体重管理に関する。
不健康な習慣
多忙なライフスタイルのために、多くの消費者にとっては、本人自身や、その家族のために、新鮮なホールフードを準備するのが難しくなっている。
食品の製造業者は、高度に処理された便利な食品、例えば、すぐに食べられるファースト・フード、冷凍されたディナーや食事、タンパク質や食事代替用のバランス栄養食品(以下、バー)、スナック、チップ、クッキー、キャンディーバー、及び栄養ドリンク等を開発し、供給してきた。
コストを削減し、産出量を増し、加工食品の消費期限を伸ばすために、動物は抗生物質と成長ホルモンを与えられ、作物は遺伝子組み換えされ、高果糖コーンシロップ、添加物、保存剤及び着色料が食品製品に加えられている。また、大豆、乳清すなわちホエイ、及び操作された動物蛋白質のようなタンパク質置換食品が使用されている。
これら、高度に加工された食品は、健康的でホールフードの便利な代替物として売られている。多くの消費者は、新鮮なホールフードを買い、バランスのとれた食事を調理し、ホールフード・スナックを準備する代わりに、利便性食品で済ませるようになっている。
利便性食品は、インスリン抵抗性、及び心臓病、タイプ−2型の糖尿病、及び、ある種の物理的及び神経疾患を含む疾病のような、肥満及び肥満関連状態を増加させ、かつ、食餌誘発性体熱産生に負の効果を有し、インスリンスパイクを引き起こす場合がある。
インスリン抵抗性は、減量を防止し、体重増加を促進する効果がある。
偽の健康食品
肥満レベルの増加に伴い、減量をするために、より積極的な手段が採用されている。
食品や飲料の製造業者は、この状況に対し、低脂肪及び低カロリー・バージョンの利便性食品や、低脂肪の代替食、シェーク、ビバレージを開発し、高カロリーの相当物よりも「より健康」であるとして販売することにより、利益を得てきた。これらの食品は、多くの場合、カロリーを減少させるために、人工砂糖のような栄養的価値の低い成分を含んでいる。添加物、調味料及び防腐剤が、賞味期限を延ばし、かつ味を改善するために、しばしば添加されている。
代替食は、通常、高レベルの砂糖を含んでおり、完全でバランスのとれた食事ではない。高レベルの砂糖は、インスリン抵抗性の進行を促進するインスリンスパイクを引き起こす場合がある。このタイプの食事は、一般に、150から250カロリーの範囲であり、平均では約200カロリーである。これらの食事に基づく、1日当たり3回の食事は、公表された安全な最小のカロリー必要量(例えば1200カロリー)を満たしていない。いくつかのダイエット団体は、1日当たり800カロリー未満の摂取を推奨している。これは、筋力減少及び脱水を促進する危険量であり、空腹痛、あるいは過食症を引き起こす場合がある。これらの食事は、低カロリーであることを考えれば、高価であり、金額に見合う価値を殆ど提供するものではない。
健康なライフスタイル
マーケットには、加工食品及び食品代替物が氾濫しているにもかかわらず、健康的なライフスタイルを望み、ホールフードを使って、彼らの体重管理を行うことを希望する消費者が存在している。しかしながら、ホールフード材料を買い、バランスのとれた食事を準備する際に、その食事に使用する材料の成分中の必須栄養素の比率を求めることは、しばしば、消費者にとって、挑戦的もしくはやり甲斐のあることである。理想的には、バランスのとれた食事は、健康の源である食材から選ばれた成分として、ファイバー及び3つの必須栄養素、すなわち、タンパク質、炭水化物及び脂肪を含んでいるべきである。栄養素は、インスリンレベルを安定させて最適化するための特定の比率であるべきこと、また、食品成分は、これらの比率を覚えておいて選択されるべきであることが指摘されてきた。
栄養素の食材は、消費者の物質代謝に対する食事の効果に影響を及ぼすかもしれない。典型的な例は、炭水化物の食材である。デンプンと野菜は、共に炭水化物を豊富に含んでいる。しかしながら、野菜とデンプンの代謝効果は同じではない。
消費者が、ラベルにより提供される情報のみに依存して、正確な栄養素比率がある食材の成分から、毎日のカロリーの目標をカウントして収集することは、消費者の気力をくじき、また、時間を消費するものである。パッケージングやラベルのない生鮮食品から、同様のことを行うのは、非常に困難なことである。
生活をより単純にするために、多くの消費者は、「バランスがとれたもの」として売られている、冷凍ディナーのようなレディメードの食事を買う。利便性食品と同様に、これらのレディメードの食事も、しばしば、高度に処理された原料、添加物、着色料、及び人為的に製造あるいは加工された蛋白質(それらは新鮮なホールフードと代替することはできない)を使用して製造される。
実際に健康的なライフスタイルを望む消費者が直面する別の問題は、ラベリングを混同することである。米国農務省(USDA)は、食品のラベリングに関し、カロリーが、実際に保有する値に対して、20%以内の誤差を有することを許容しており、例えば、実際のカロリーは、ラベルで表示されている値より、20%以内で、高くなるか、あるいは低くなることがある。
食品メーカーは、しばしば、誤解を招きやすい方法で、一日の推奨摂取許容量(RDA)を示して、消費者に、その食品は健康的であるという印象を与えることがある。例えば、冷凍ディナーが、実際には、高脂肪であり、防腐剤やナトリウム、あるいは添加物を含んでいるかもしれないのに、推奨摂取許容量に比べて、その食品の炭水化物含有量は低く、蛋白含有量は高いと表示することがある。この誤解は、通常、パーセンテージでラベル上に栄養分を表すことにより引き起こされる。推奨摂取許容量のタンパク質のレベルが低いので、比較的少量のタンパク質であっても、高いパーセンテージで示すことができる。同様に、多量の炭水化物を、低いパーセンテージで示すことができる。この誤解のため、消費者は、ラベルを不正確に解釈して、その食事が「それほど悪くなく、より良い」ものを含んでいると、判断する可能性がある。
健康なライフスタイルに関する誤解を招きやすい別の思想は、1日6食主義である。多くのトレーナー、栄養士及びダイエット団体は、砂糖レベルを維持するために、ダイエット患者は2〜3時間毎に食べるように勧めている。これは、通常1日当たり6〜8回のミニ食事に相当する。この主義は、次の推論に基づいている。
1.より少量でより多くの回数の規則的なミニ食事により、過食の衝動は満たされる。
2.1日を通して、血糖レベルは管理され、インスリンレベルの上昇は抑えられる。
この主義の問題点は、下記の通りである。
1.血流中のブドウ糖は、消費された食事によって絶えず補充されると共に、身体は、貯蔵した脂肪をブドウ糖として放出しない。さらに、インスリンは、身体のブドウ糖レベルに対するインスリン反応により、絶えず血流の中にある。
2.平均150〜200カロリーの(8〜6食)のミニ食は、従来の1200カロリーに制限したダイエット食に相当する。3つの必須栄養素の全てと、ファイバーを適量含むミニ食事を作ることは非常に困難であり、また時間を消費するため、消費者は、必然的に重要な栄養素を落とすこととなる。例えば、果物だけを食べたり、あるいは砂糖その他の処理された成分の多い高タンパク質とファイバーのバーのような手軽で活動的なスナックだけを食べたりすることになる。これでは、消費者がその筋肉量を失うことになり、持続可能な体重管理システムを生成することはできない。
米国農務省食品衛生局による1日の推奨許容量
表1は、2000カロリーダイエットのために、米国農務省食品医薬品局によって設定された、推奨摂取許容量の栄養素のコンテンツを示す。
Figure 2017525389
表1から、もし消費者が、上記推奨摂取許容量の基準に従うなら、栄養上の推薦値を満たすために、ファイバーとタンパク質に比して、相当に多量の炭水化物及び脂肪を消費することとなることは、理解しうると思う。この不適切な比率は、健康やインスリンの管理の助けにはならない。
この推奨摂取許容量のアプローチに対しては、それが個人差を考慮していないという批判がある。またそれは、疾病予防や最適な栄養物について考慮していない。そのため、推奨摂取許容量の基準は、専ら健康で、最適な体重の個人に対してのみ、適切なものとみなされている。
推奨摂取許容量ガイドラインの別の欠点は、それが、ファイバー及び3つの栄養素を含む成分を有する、バランスのとれた一食分の消費量に、重点を置いていないということにある。また、推奨摂取許容量アプローチは、栄養素が健全な出所に由来するべきであることを強調していない。バランスが保たれず、様々な食材からの栄養素を含んでいない食事は、インスリンレベルを有効に管理することはできず、インスリンスパイクを引き起こす。例えば、炭水化物をデンプンのようなたった1つの食材から得ることは、健康的ではない。一日に摂取するべき炭水化物の大部分を、植物源から得るべきであるということを理解することは、消費者にとって重要なことである。
この明細書には、出願人による国際出願、PCT/IB2014/000137(“先願の明細書”、WO2014/128544 A1)の記載事項が全て組み入れられているもので、その開示内容を組み込んで、この明細書は読まれるべきである。
本発明は、消費者の要求に基づいた、体重の減量、増加、あるいは体重の管理、目的値を含む体重管理プログラムを、簡素かつ有効に実行することができる食品を提供することに関するものである。
発明の要約
本発明は、体重管理プログラムに使用されるバルクフード(bulk food)、すなわちかさ高食品を提供するものであり、この食品は、消費者から遠く離れた所で製造され、食事を構成する定義されたサイズの少なくとも1品目について十分なコンテンツを含み、このコンテンツは、ファイバー、及び、タンパク質、炭水化物及び脂肪を含む必須栄養素の健全な食材から作られており、前記ファイバーと前記栄養素は、一つの単位質量ベースで、インスリンレベルを安定させるように、下記の比率を有している。
1.タンパク質は26〜40質量単位;
2.脂肪は7〜16質量単位;
3.デンプン由来の炭水化物は15〜20質量単位;
4.植物由来の炭水化物は20〜30質量単位;及び
5.ファイバーは11〜21質量単位。
「体重管理」は、この明細書においては、状況に応じて、体重の減量、体重の増加あるいは体重の維持を指す。
バルクフード製品は、好ましくは、完全なバランスのとれた複数の食材を含み、各食材は、必須栄養素及びファイバーを、正確な比率で有している。
バルクフードは、任意のタイプのバランス食を生成するために使用してもよく、体重の減量、体重の維持、あるいは体重の増加を目的に、あるいはスナックまたは食事の代用品として使用することもできる。
バルクフードは、減量のためのカロリー制限ダイエットを実行するために、1食毎に消費される量を減らすことにより、安全に使用できる。
バルクフードは、例えば、ティーンエイジャーまたはスポーツ選手が、健康的に体重を増加させるために、1食毎に消費される品目のサイズ、すなわち、量を増加させて使用できる。食事間のスナックとして、追加的に消費することもできる。
消費者の要求によって、卵またはサラダのような添加物を加えても良い。例えば、スポーツ選手/ボディービルダーは、卵等の形で、タンパク質を追加したいと希望するかもしれない。
バルクフードの品目は多様であるが、ベースラインのサービングは、バルクフード製品の400gから525gの範囲に設定されている。これは、400〜525カロリーに相当する。好ましくは、ベースラインのサービングは、約450gのバルクフード製品であり、これはおよそ450カロリーを有している。
各ベースラインのサービングは、ファイバーと必須栄養素を有する下記の成分を含んでいる。
1. 26〜40gのタンパク質;
2. 7〜16gの脂肪;
3. デンプン由来の15〜20gの炭水化物;
4. 豆や豆科植物のような植物由来か非デンプン由来の20〜30gの炭水化物;
5. 任意の由来の11〜21gのファイバー;
6. 1〜10gの独自仕様の食品ブレンド;
7. 1〜3gの独自の自然な防腐剤ブレンド。
タンパク質は、高タンパク質として知られている食料源から得るのが良い。具体的には、タンパク質源は、皮なしの鶏肉、牛肉、豚肉及び魚から得られる。
あるいは、菜食主義者菜が利用しやすいバルクフード製品を生成する様々な豆から選んでもよい。
植物由来の炭水化物は、ニンジン、ほうれん草、その他の野菜(これらに限定されない)を含む、任意の植物源から得られる。
デンプン由来の炭水化物は、じゃがいも、米及びヤムイモ(サツマイモ)(これらには限定されない)、を含む任意のデンプン源から得られる。
天然の植物由来の独自仕様の食品ブレンドは、カモジグサ、亜麻、小麦麦芽、及び他の高栄養と高ファイバーの原料を含んでいる。このブレンドは、健康の助けになる酵素や腸内有益菌を含んでいる。
自然な防腐剤のブレンドは、食品を保存し、海塩、レモン、ローズマリー油、ガーリック及びその他の自然な調味料のような風味を提供する、天然成分を含んでいる。
食材は、異なる味に適している様々な異なるバルクフード製品を作成するために選択される。例えば、適切な食材は、甘いフード製品、風味のよいフード製品、ベジタリアンフード製品等を生産するために選択することができる。
一食分のサイズは、消費者のエネルギー消費か実行計画に応じて、約3〜5時間のカロリー必要量を支援する十分なエネルギーを提供するのに適したものが望ましい。
フード製品の1回のサービングのサイズは、1人分のシチューまたはスープを作るために薄めても良い。フード製品は、風味及び自然な調味料を加えることにより、個別の消費者の好みに合わせて、カスタマイズしても良い。
バルクフード製品は、適切なソフトウェアを使用して、オンラインシステムによって販売され、消費者の指定されたアドレスに配達される。
バルクフード製品、あるいはその小口の品物は、小売店またはレストランに配送しても良い。
フード製品は単一の品目として提供しても良いが、冷凍もしくは冷却したバルク形式で配送するのが好ましい。
バルクフード製品の様々な食材は、消費者から遠い食品調製設備で、管理された条件の下で、別々に準備され、その後、バルクフード製品を生成するために、組み合わせられ、混合され、ブレンドされ、出荷または輸送用の1つ以上の適切な包装容器へパッケージされる。
一つの例として、バルクフード製品は、少なくとも一つの栄養価のインデックスを含むユニット・システムにおいて、消費者が、彼/彼女の日々の食料の許容値や必要条件を満たす消費用の食物を選び、消費者の毎日の基礎食品の許容値や必要条件を確保し、体重管理を行うために使用される。
消費者によって毎日消費される食品のユニットの数は、このユニットに示されている消費者の毎日の基礎食品の許容値の90〜110%以内にあるべきである。
栄養価のインデックスは、必須栄養素の内容に応じて分類された、食品の定義を含んでいる。このユニットにおける栄養価は、各人に割り当てられる。この栄養価は、カロリー、蛋白含有量、炭水化物含有量、ファイバー含有率、脂肪含量及び処理されたコンテンツを含む、パラメーターを使用して決定される。
毎日の基礎食品の許容値は、性別、年齢、身長、重量、ウエストまわりの長さ、及び生命活動を含む各消費者に固有のパラメーターに基づいて決められる。各パラメーターはそれぞれ、前もって定めた値と関連する1組のカテゴリーを有している。例えば、性別のカテゴリーは、男性及び女性の区分を有している。年齢のカテゴリーは、例えば20〜30歳、30〜40歳等の範囲に区分される。生命活動カテゴリーは、例えば、座ってばかりいる、不活発、適度に活発、活発、もしくは非常に活発、等のライフスタイルに区分される。身長と体重に関係のあるパラメーターは、ボディ・マス・インデックス(BMI)(公知である)を決定するために組み合わせて使用される。BMIの範囲も、例えば、18〜24、24〜30等に分類される。
毎日の基礎食品の許容値を設定するために、消費者は、各カテゴリー毎に、彼/彼女の測定に適切な値を蓄積する。その合計が、毎日の基礎食品の許容値を示すこととなる。
運動指数が設定され、(前述のユニットの)値が、定義された期間における特別の運動に割り当てられる。消費者は、この運動のユニットの値を、彼の最初の毎日の基礎食品の許容値に加えることにより、彼の毎日の基礎食品の許容値を増大させることができる。これにより、消費者は、それに応じた多量のフード製品を消費することが可能となる。
バルクフード製品は、完全にバランスのとれた多くの食品成分を含んでいる。各成分は、食品に含まれている成分にリンクした適切な栄養価に基づいて計算されたそれぞれのユニットにおける栄養価と関係している。これにより、消費者が消費したユニット数、典型的には、活動状況に応じて約450ユニットから500ユニットを追跡し、この消費を、彼の毎日の基礎食品の許容値と簡単に関連させることができる。
フード製品の1回分を消費する場合、消費者には、その食事が、平衡を保っており、あらゆる種類の食品から選ばれた成分を含んでおり、ファイバー及び必須栄養素の観点から分類されており、かつ、必須栄養素が、インスリン抵抗性を安定させるのに最適な比率をもって含まれていることが保証される。
追加の食事の1品目、追加の成分あるいは1つの添え調理(例えば卵、サラダ)による補足部分が、完全な食事の食品インデックス・ポイントと消費者の毎日の基礎食品の許容値の間の不足を補うために付け加えられる。
消費者は、彼/彼女の毎日の基礎食品の許容値の全て、あるいはその一部を、いつ食べるか決めることができる。消費者は、食材を選択する責任や分別から解放される。これは、心理的に、消費者が選択の多様性から解放されるという点で、本質的な利益をもたらす。そして、完全な1食分の製品を食べると、本質的に、正確なコンビネーション及び比率のファイバー及び3つの必須栄養素を含んでいる食品ユニットを適切な数だけ消費するものであることを、消費者は確信する。
好ましい実施例の記載
以下の記載は、添付の表2〜6を参照する。
本発明は、
自然食品から選ばれ、ファイバー及び3つの必須栄養素、すなわち、タンパク質、炭水化物、野菜を含んでいる主食材の混合物と、
独自仕様の食品ブレンド物と、
自然な保存剤のブレンドとの混合物からなり、
インスリンレベルを安定させて最適化するとあらかじめ定義された比率で組み合わせられた、体重管理プログラムに使用されるバルクフード製品を提供するものである。
前記フード製品は、健康的で栄養価の高い方法により、体重を維持し、減量し、あるいは体重を増加する、ダイエット計画を実行するために使用される。
前記食材は、風味と栄養的価値を最適化するために別々に調理される。また、調理された前記食材は、次に、前記バルクフード製品を生成するために組み合わせられるか、ブレンドされる。
前記混合物は、多数のバランスのとれた食事あるいは品目のための十分なコンテンツを含んでおり、前記食事には、それぞれファイバーと必須栄養素の同じ組成がある。典型的には、消費者に提供される1つのバルクフード製品は、1〜24個の食事のための十分なコンテンツを含んでいる。
460gの前記混合物は、およそ460カロリーを提供する、単一の品目もしくは食事を含んでいる。もし必要であれば、(消費者のゴール(例えば減量、体重増加、体重維持)に応じて)、各食事に、卵やサラダのような追加の食材あるいは副菜を含ませることができる。
フード製品は、例えばスナックのように、一度に消費される量を、自由に、例えば、1品目の3分の1や、カップの半分のように減らし、より小さな品目として、消費することができる。フード製品の量も、栄養になり、コスト効率の良い食事を生成するために、シチューまたはスープを作るために薄めることができる。
一例として、一回の食事当たりに含まれる食材の量は、以下のとおりである。
1. 26g〜40gのタンパク質
2. 7g〜16gの脂肪;
3. 15g〜20gのデンプン由来の炭水化物;
4. 20g〜30gの植物由来あるいは他の非デンプン由来の炭水化物;
5. 11g〜21gのファイバー;
6. 1〜10gの食品ブレンド;
7. 1〜3gの独自仕様の自然な保存剤ブレンド。
野菜群は、ニンジン、ほうれん草及び他の緑色野菜を含む、複数の野菜を含んでいる。デンプン群は、米、じゃがいも及びヤムイモ(サツマイモ)、あるいはこれらの組み合わせを含んでいる。蛋白質群は、鶏、牛肉、子羊、豚肉、魚及び豆(ベジタリアン)、あるいはそれらの組み合わせを含んでいる。これらの食品はほんの一例であり、これらに限定するものではない。
食材は、栄養上同じ組成の様々な異なるフード製品を生成するために選択することができる。例えば、甘いフード製品は、ココナッツ、豆、キノア、麻、生ココア、カボチャ、あるいは他の甘い野菜を含んでいる食材を組み合わせて作成できる。
表2は、フード製品の組成についてのさらに詳しい情報を示している。表2によれば、フード製品の1サービングの品目のサイズは、450グラムであり、16オンスあるいは2カップの食品に相当し、殆どの人々を満足させる食事のサイズと見なされる。450カロリーは、活動状況により、1人の人の食事の間を維持するのに十分なカロリー値である。
Figure 2017525389
表2は、必須栄養素の各代表として選択された各食材が、それぞれ、微量の他の必須栄養素を含んでいることを示している。例えば、鶏肉(高い蛋白質含有量を有しており、したがって、前記品目の中で、この栄養素を表わすために選択されている)には、若干の脂肪が含まれている。同様に、ほうれん草のような野菜は、その炭水化物含有量に加えて、若干のタンパク質、脂肪およびファイバーを含んでいる。フード製品を準備する際に、選択された各食材の必須栄養素のコンテンツが、定義された大きさの比率で厳密に吸収されることを保証する食品を準備するために、選択された食材の必須栄養素内容も考慮に入れる。
炭水化物を単独で消費すると、渇望と飢餓の激痛に結びつくインスリンスパイクが引き起こされる。このインスリンスパイクをコントロールするために、タンパク質とファイバーと結合して、炭水化物を消費することは重要なことである。
殆どの食品の栄養上の組成は知られている。従って、全ての食品の栄養上のブレークダウンを示す包括的な図表は、この明細には含まれていない。
表3は、本発明の2000カロリーのバルクフード製品に基づく、タンパク質、炭水化物、ファイバー及び脂肪のそれぞれの、推奨された含有率を示している。
Figure 2017525389
表2および表3から、2000カロリーのフード製品を食べる消費者が、推奨摂取許容量とは異なる量で、ファイバーと必須栄養素を消費することは理解しうると思う。
特に、表2及び表3を、表1と比較した時、優れた点を強調すると、USDAによって推奨されたものは、炭水化物と脂肪が(83%)であり、ファイバーとタンパク質は17%だけである。本発明のフード製品は、ファイバーと蛋白含有量がUSDA推薦値より多いことが要求され、脂肪と炭水化物がUSDAの推薦値よりも少ないことが要求されている。これらの比率は、健全な手法でインスリンレベルを管理するのに、より有益であると信じられている。
前述の必要条件に従って準備された充分な混合物、例えば8〜24個の品目、が包装容器に詰められる。消費者が一人前あるいは1回の食事の正確な測定を行なうことができるように、定義されたサイズの大さじかカップを、提供することができる。例えば、標準の計量カップは、フード製品の推奨された一品目のサイズの2分の1のものを含んでいる。
パッケージングの後、包装容器とそのコンテンツは、冷凍または冷却され、ふたが閉じられる。
バルクフード製品は、任意の便利な方法で分配(販売)することができる。この製品は、先願の明細書中で引用したソフトウェアにリンクする適切なソフトウェアを使用して、消費者の住宅、仕事場あるいは他の指定された場所へ配達する、オンラインの注文によって販売するのに向いている。小売り業者やレシピによるバルクの再販売のために、アウトレットの小売り店に製品を配達することができ、ライセンスの下の準備及び販売のために小売り業者、レストラン等にフード製品のかなりの部分を提供することができる。
冷凍もしくは冷却されたフード製品は、1〜3日で配達しうるように、十分なアイスパックでパッケージ化して送ることができる。
1人以上の人々のための1つ以上の品目は、冷たいままで消費されるか、あるいは、消費に先立って電子レンジで調理されるか、通常の方法で加熱される。
本発明は、このように、先願の明細書で引用された食物インデックス・システムを使用して、選択された主成分の混合物から準備されるバルクフード製品まで拡大され、少なくとも1つの食事、できれば複数の食事を構成するに十分な量を作成できる。前記混合物は、ファイバーおよび必須栄養素(つまりタンパク質、炭水化物および脂肪)、および追加の独自仕様の食材の品目や、その品目の一部を含んでいる。
重要な1つの利点は、消費者が、定義されたユニット・システムにより、彼/彼女の毎日の基礎食品の許容値を設定し、同じユニット・システムで指定された栄養価のリストを示している栄養価インデックスに基づいて、食べる食品を選択し、体重管理計画を実行する上で、バルクフード製品が、営業上有効で便利な方法を提示することにある。それにより、健康的で有効な体重管理プログラムのために、毎日の基礎食品の許容値の90%から110%の範囲で消費するべきことが推奨される。
表4の栄養価インデックスでは、食品の種類が、野菜、タンパク質、炭水化物及び脂肪を含む4つのカテゴリーに分類されている。各カテゴリーは、それぞれ、以下のようなサブカテゴリーに分類されている。
野菜は、緑色野菜と他の野菜(赤、白、オレンジ)に分割されている。タンパク質源は、卵、魚/甲殻類、白身肉、赤身の肉、乳製品及び生のナッツに分割されている。炭水化物源は、ベリー、他の果物、デンプン及び穀物に分割されている。脂肪源は、オイル、サラダドレッシング及びバターに分割されている。各サブカテゴリーは、それぞれ、ユニットで表わされて、「栄養価」の値が付与されている。
表4は、各サブカテゴリーの各品目に割り付けられた1人前のサイズ(3番目の欄)、及び、各品目に関連した栄養価(4番目の欄)を表している。
Figure 2017525389
表4の栄養価は、次の例のように、本発明の方法で使用することができる。
緑色野菜の1品目(1カップ)には、10ユニットの栄養価がある。
白身肉の2つの部分(6オンス)には80ユニットの栄養価がある。
脂肪の1品目(小さじ1杯)には20ユニットの栄養価がある。また、デンプンの1品目(1/2カップ)には40ユニットの栄養価がある。
対応する品目の栄養価は、それぞれ下記に基づいている。
カロリーのコンテンツ(エネルギー価)、糖度(ブドウ糖及びインスリン効力)、ファイバー含有率、タンパク質含有量、脂肪含量及び加工物(添加物、精製糖、及び健康上の利点としてポジティブかネガティブか)。
各タイプの食品の栄養価(FV)を決定するための一般的な公式は、以下のとおりである。
与えられた量の食品、つまり従来の測定単位(1カップ、1オンス、大さじ1杯、ミリリットル、グラム等)で表現された1人分については、次の事前評価がなされる。
1. 基部エネルギー価(B)は、1人分のカロリー価値を3で割ることにより決定される。
2. 次の値は、選ばれた1人分のために、グラムで設定される。
2.1 ファイバーコンテンツ
2.2 タンパク質コンテンツ(P);
2.3 砂糖コンテンツ(S);
2.4 脂肪コンテンツ(FT);及び
2.5 加工物コンテンツ(PC)。
選ばれた1人分用の栄養価は、基部エネルギー価(B)からポジティブなアイテム(ファイバーとタンパク質)を引き、かつ、ネガティブなアイテム(砂糖、脂肪及び加工物のコンテンツ)を基部エネルギー価(B)に加えることにより、次の式のように設定される。
FV=B−F−P+S+FT+PC
各値は、簡単にするために切り上げられる。
上記の式は、本発明の方法を実現する有効な根拠として、試験や試みと実験によって、設定され証明されている。
便利に使える形態として、1品目のサイズを増加させるか、減少させることにより、栄養価(FV)を増減することが可能なことは明らかである。
この式を使用する場合、食品タイプ毎の(ユニットの)栄養価(FV)は、一般に、1ユニット当たり、2.7〜3カロリーに匹敵する。一例として、上記150ユニットの一食分の栄養価は、栄養価ユニット当たり3カロリーの比率で、約450カロリーに匹敵する。もし、これを毎日の3食に使用すれば、これは450ユニット、およそ1,350カロリーに匹敵する。
表5は、消費者が、テーブル4に栄養価が表わされたユニットに相当するユニットを使用するのを決めるために、彼または彼女の1日当たりの基礎食品の許容値を決定し新陳代謝の計算を行なうことを可能にするリストを含んでいる。
Figure 2017525389
基礎食品の許容値は、次のパラメーターにリンクする。すなわち、消費者の性別、年齢、肥満度指数(BMI)、及び、表5の最初の欄で他のパラメーターとして設定されている生命活動。消費者のBMIの代わりに、消費者の身長、体重、及びウエスト周囲等を使用できる。表5の2番目の欄は、前記各パラメーターに関して、対応する基礎食品の許容値のユニットの数を含んでいる。
表5中の3番目の欄の(BFA計算と表記)は、消費者が、彼/彼女に当てはまるユニットの数を入力することを可能にしている。例えば、51〜60の年齢集団で、BMIスコアが36+、及び、中程度の生命活動係数の男性の消費者は、基礎食品の許容値が470ユニットである。
表5中の値は、消費者が1食毎に、あるいは1日当たり、より多数、あるいはより少数の栄養価ユニットを、適切に消費するべきかどうか確証するために使用される。式は、あらゆる運動活動に対して、栄養価インデックスを使用して、消費者のための理想的な食品の消費と見なされる個別化された基礎食品の許容値価値(BFA)を算出するために使用される。
男性が女性より高い基礎代謝率を持っていることは、一般に確証されており、性別はBFAを決定する際の支配的な変数である。性別に基づいて消費者に割り当てられた値は、基部許容値として知られている。
消費者の代謝は年齢と共に低下する。表5では、スケールは典型的には十年間で5ポイント低下している。例外は、31〜40歳代及び41〜50歳代にある。これらの年齢層では、年齢35からの代謝が10ポイント低下することが知られている。
肥満度指数(BMI)の高い消費者の代謝は少なくなり、そして(一般に)、より多くの体重を減らすべきである。BMIは、消費者の体重(Kgs)を彼の身長(m)の2乗で割ることにより計算できる。例えば、身長1.8m、体重80Kgの人は、約24.7=(80/[1.8])のBMIを有している。BMIの計算は、ウエスト周囲のような、他の身体組成評価値に置き換えても良い。
消費者のエネルギー必要量に関係した生命活動は、運動活動の前のライフスタイル及び仕事の活動に関係がある。一例として、BMI36で安定したライフスタイルの65歳の男性は、455のBFA(基礎食品の許容値)を有している。BMIが20以下で高い生命活動を持った20歳の男性は、530のBFAを有している。
生命活動の係数は、不十分なエネルギー摂取により運動誘発性の筋力減少あるいは筋力減少を回避するために、運動活動に基づいて消費者の食品の許容値を増加させるのに使用される。増加した食品の許容値は、消費者をさらに活発なように動機づける役目をする。表6参照。
Figure 2017525389
表6は、表4及び表5に該当するユニットに相当するユニットにおける活動係数を示している。この活動係数は、運動のタイプ、つまり筋力トレーニング、高強度インターバルトレーニング/持久力トレーニング、有酸素運動(一定の中程度の強度)、及び、運動の継続時間に従って決定される。各運動タイプは、それぞれ、より具体的なカテゴリーの運動へさらに細分される。
運動値ポイントは、特別の運動を行なった継続時間に基づいている。継続時間は、5分間隔毎に測定され、後の継続時間には、前の5分間隔より高いレベル値になる。運動価値のインクリメントな増加は、より長期間の運動を促進する。
消費者が、定義された時間間隔のための特別の運動を行なえば、活動係数によって決定された値がBFAに加えられ、消費者の毎日の食品の許容値を増加させることができる。
従って、表6に関して、もし、消費者が15分間の安定した歩行と一緒に、20分間の筋力トレーニングを行えば、1日当たりのその消費者の活動係数は85ユニットになる。
バルクフード製品の使用は、例えば、消費者がチャートや、表等に従うことによって、直接コントロールすることができる。
しかしながら、この体重管理方法は、消費者が適切な個人情報を全て含んでいるプロフィールと、彼の特別な体重管理のゴール(すなわち、減量、体重増加あるいは体重の維持)を作成できるソフトウェアを使用して、実現することができる。このソフトウェアは、消費者の毎日の基礎食品の許容値を計算し、かつ毎日の食料消費及び活動を記録するためにこの個人情報を使用する。
この方法を使用した好ましい実行法は、例えば、消費者が適切なサーバーにあるプログラムと個々に対話することを可能にするインターネットによって、コンピューターに接続することである。
消費者は、一度認定されると、オンライン・プロフィールを登録するためにガイドされる。消費者は、前もって定義されたパラメーターに従って情報を入力するように促され、これを受けて、消費者の基礎食品の許容値を決定するための演算がコンピューターで行われる。
消費者は、続いて、毎日あるいは定期的に、消費者の活動に基づく情報を登録するように促される。記録される各活動は、それぞれ活動係数によって影響を受ける。あるいはさらに、プログラムは、消費者の入力データに応じ、活動係数に関連して、消費者の毎日の食品の許容値をユニットの割付けに結びける、本質的に消費者に適した活動プログラムを生成する。
ユニットの活動係数が提供される場合、プログラムは、決定された基礎食品の許容値及び記録された活動に応じて、その後、毎日の基礎食品の(ユニットの)許容値と、行なわれた活動による割り付けられたユニットの合計である、消費者の毎日の食品の許容値を出力する。この情報は、消費者が、少なくともその後供給されるバルクフード製品の各品目のサイズを決定するために使用される。
体重管理プログラムにおける動機づけは、成功のためのキーとなる食材である。動機のファクターがプログラムで紹介され、様々な形式で、消費者に提示される。例えば、本発明のバルクフード製品を使用して、食品摂取量を管理する重要性を消費者に痛感させるメッセージが提供される。
さらに、結果追跡・プログラムが規則的に開始され、更新される。これは、消費者がスタート時に、そのスタート時の体重やウエストの測定、基礎食品の許容値や活動係数のようなデータを含む、個人の事前評価を開始することを可能にする。プログラムにより、消費された食品及び(または)活動が記録され、最新の毎日の食品の許容値が消費者に通知されるとともに、毎日の食品の許容値が更新される。
他の、主として動機と関係する、興味のある情報が、消費者に適切な間隔で表示される。例えば、消費者の目標体重、新陳代謝の年齢評価、ストレスや気分を紛らせるための飲食のスコア上のデータ、及び加工食品のスコアが含まれている。
個人の評価プログラムを使用する背後にある主要な理由は、それが本発明の体重管理方法の実行のための、即座にできる手段を提供することになるという事実にある。しかしこれは、消費者に、目標を達成することを動機づけ、異なるタイプの食品の摂取が消費者の体に影響及ぼすことを認識させるようにして行われる。究極的には、前記個人の事前評価プログラムの使用は、合理的で、かつストレスの少ない方法で、消費者を容易に維持できる健康的な食事スタイルヘ導く、体重管理方法の実現を支援する。
フード製品の主目的は、特に食事時間に、消費者が、空腹痛、食物渇望、及び家族や友達からの隔離に苦しまずに、健康によい食品のバランスのとれた1食分を取れるようにすることにある。最後に言及した隔離に関して、社会配慮が、体重管理体制の有効性に大きなウエイトを有する。隔離された体重管理プログラムでは、消費者が反社会的であるとみなされ、その消費者がそのプログラムの全体を放棄させる場合のあることが認識されている。
本発明は、本質的に、減量、体重増加あるいは体重維持のどれかにリンクした異なる消費エネルギーのいずれかのケースにある消費者が、そのケースに応じて、エネルギーをバランスさせることができる。これは、消費者が、一貫して持続可能な方法で体重管理を達成することを可能にする。食品のグループ分け、及び品目の調整は、消費者が高エネルギー・レベルを維持することを可能にする。糖尿病や心臓病に関係するリスクで、かつ、ある食品タイプの摂取にリンクしているリスクは、本発明の食品管理方法により低減される。
バルクフード製品の提供は、体重増加、減量あるいは体重維持の目的のための、体重管理プロセスを単純化する。
しっかりと管理された条件の下で提供され、バルクの形で、1つ以上の食事を提供するバルクフード製品は、ファイバー及び必須栄養素(つまりタンパク質、炭水化物、脂肪)に由来した完全にバランスのとれた組成がある各食事を、バルクの形で、1食以上の食事を提供する。
バルクフード製品の本質的に異なる風味は、チキンベース、牛肉ベース、ベジタリアンベース等で提供することができる。例えば、補足分として、野菜いためを1品目に加えることができる。
バルクフード製品の組成のユーティリティ及び効能に関して、33名の被験者の参加による減量プログラムのトライアルで実証した。各被験者に対するプログラムの影響は、29週の期間にわたり追跡した。被験者は、フード製品に基づいて彼らの一食分を作成し、かつ前記したような彼らの毎日の食品の許容値に対応する量の中で、フード製品を消費するように要求された。被験者は、さらに運動レジメに参加するように要求された。
平均では、33名の被験者は、食品摂取量に関して74%が仕様に準拠し、運動(つまり活動係数)に関して75%が仕様に準拠した。特に、被験者達は、食物項目に関して、運動の前、及び各人の活動係数に関連した「ボーナス」ユニットを考慮する前に、1日当たりおよそ600ユニット消費した。これは、1日当たり約1700カロリーである。各人は、それぞれ、平均で1週当たり90分間の運動をした。
カロリー限定的なダイエットによって許可される摂取量よりもかなり大きなカロリー摂取量にもかかわらず、被験者達は、29週間にわたる試験期間で、平均32ポンドの体重の低減、つまり、1週間当たり1ポンドより若干多い減量、が報告された。29週間の期間で、減量が最少の被験者は11ポンド減、減量が最大の被験者は49ポンド減であった。
平均ウエストの測定値に著しい減少(約15cm)があり、また、肥満度指数の平均減少が15%であった。
被験者達は、ホールフーズ、本物の脂肪、及び、砂糖を食べ、低脂肪や砂糖の代用品の採用を最小限にした。被験者達は、彼らの中性脂肪(トリグリセリド)指標を28%、血糖値レベルを9%、それぞれ低減させ、全リスク因子の指標を著しく低下させて、彼らのインスリンレベルを安定させた。
上記試験の開始時、33人の被験者のうち20人はメタボリック症候群であり、彼らには糖尿病と心臓病のリスクがあった。29週間の期間の終わりに、これらの参加者のうちの2人だけが、メタボリック症候群であり、グループとして、リスク因子の合計が64%低減された。
コレステロールを低下する薬物治療を受けていた75%の被験者達は、そのような薬物を不要にすることができた。67%の被験者達は、彼らの糖尿病薬物を不要にすることができ、また、50%の被験者達が血圧薬物を不要にすることができた。
本発明のバルクフード製品は、成分の選択およびバランスのとれた食事の構築から、消費者を解放する。本発明のバルクフード製品を使用することにより、消費者には、コスト効率が良く、有害な副作用のない安全かつ健康的な方法で、減量、体重増加あるいは体重維持のプログラムを実行するために、最小の努力と労力が要求される。
バランスのとれた自然の、高レベルのタンパク質及びファイバー、及び推奨された一品目のサイズは、インスリンレベル/インスリン抵抗性を管理し、かつ3〜5時間だけ消費者の体力を保持するのを支援する。フード製品は、コスト効率の良い手法で栄養失調を手当てするために、避難所で有効に使用したり、あるいは第三世界の各国に送ったりすることができる。

Claims (9)

  1. 体重管理プログラムに使用するバルクフード製品であり、該製品は消費者から遠い所で製造され、1食分を構成する定義されたサイズの少なくとも1品目について十分なコンテンツを含み、該コンテンツは、ファイバー、及び、タンパク質、炭水化物及び脂肪を含む必須栄養素の健全な食材から作られており、
    前記ファイバーと前記栄養素は、1つの単位質量ベースで、インスリンレベルを安定させる、下記の比率を有していることを特徴とするバルクフード製品。
    1.1.タンパク質は26〜40質量単位;
    1.2.脂肪は7〜16質量単位;
    1.3.デンプン由来の炭水化物は15〜20質量単位;
    1.4.植物由来の炭水化物は20〜30質量単位;及び
    1.5.ファイバーは11〜21質量単位。
  2. 請求項1に記載のバルクフード製品であって、
    前記バルクフード製品の前記食材は、別々に準備され、その後、前記バルクフード製品を生成するために、組み合わせられ、混合され、ブレンドされ、出荷または輸送用の1つ以上の適切な包装容器にパッケージされることを特徴とするバルクフード製品。
  3. 請求項1に記載のバルクフード製品であって、
    前記1食分がそれぞれ400〜525gの前記バルクフード製品を含むことを特徴とするバルクフード製品。
  4. 請求項3に記載のバルクフード製品であって、
    前記1食分がそれぞれおよそ400〜525カロリーを提供することを特徴とするバルクフーズ製品。
  5. 請求項4に記載のバルクフード製品であって、
    さらに、少なくとも、カモジグサ、亜麻、小麦麦芽、酵素及びプロバイオティクスの原料から生成された、天然の植物由来の独自仕様のサービングの食品ブレンドを含んでいることを特徴とするバルクフード製品。
  6. 請求項4に記載のバルクフード製品であって、
    前記1食分は、さらに、少なくとも海塩、レモン、ローズマリー油及びガーリックから選択された天然食材を含んでいることを特徴とするバルクフード製品。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のバルクフード製品であって、
    前記食材は、甘いフード製品、風味のよいフード製品、及びベジタリアンフード製品から選択されることを特徴とするバルクフード製品。
  8. 請求項1に記載のバルクフード製品であって、
    前記各1食分は、シチューかスープを作るために薄めることができることを特徴とするバルクフード製品。
  9. 体重の減量、体重増加、または体重を維持する目的で、消費者によって行われる体重管理方法であって、前記消費者は、ソフトウェアにアクセスし、予め定義されパラメーターに従って情報を入力するように要求されるものにおいて、
    前記情報の入力に応答して、
    1.1 前記消費者の基礎食品の許容値が決定され、
    1.2 前記消費者のための活動係数が決定され、そして
    1.3 前記基礎食品の許容値及び前記活動係数に応じて、前記消費者のための毎日の食品の許容値が計算され、前記消費者には、前記計算された毎日の食品の許容値に基づき、請求項1及び従属項の一部に基づく、前記バルクフード製品が提供され、
    1.4 前記消費者は、前記バルクフード製品に由来する前記1食分を消費するようにガイドされ、その後、前記消費者が前記目的を達成するために、消費されたエネルギーとエネルギーを釣り合わせられるように、結果追跡・プログラムが実行されることを特徴とする体重管理方法。
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