JP2017517164A - Listen before talkプロトコルの選択 - Google Patents

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Abstract

本開示の複数の実施形態は、ロングタームエボリューションアンライセンススペクトル環境において使用されるべきlisten before talk(LBT)プロトコルを決定するための複数の装置及び複数の方法を説明し、LBTプロトコルは、送信機ベースのLBTプロトコル、又は受信機支援のLBTプロトコルに少なくとも部分的に基づいている。他の複数の実施形態が、説明され、及び/又は主張され得る。

Description

[関連出願に対する相互参照] 本願は、「ADAPTIVE LBT BASED ON SENSING ENVIRONMENT LEARNING」と題する、2014年4月28日に出願された、米国仮特許出願第61/985,389号の優先権を主張し、その全体の開示は、本明細書と一致しない複数の項がもしあれば、それらを除いて、その全体において、あらゆる目的で参照としてここで組み込まれる。
本開示の複数の実施形態は概して、無線通信の分野に、より具体的には、アンライセンススペクトルを使用して通信を可能とするための複数の装置及び複数の方法に関連する。
本明細書において提供される背景説明は、概して本開示の背景を提示するためである。本明細書において別段の指示がない限り、この項で説明される複数のマテリアルは、本願における複数の請求項に対する従来技術ではなく、それらがこの項に含まれることによって、従来技術であるとも、又は従来技術の示唆であるとも認められない。
通常のロングタームエボリューション(LTE)システムは、対応するLTEサービスプロバイダ(又はオペレータ)のみに付与されるスペクトルを利用し、ライセンススペクトルにおけるLTE、又は単にLTEと呼ばれる。無線ブロードバンドデータに対する需要の急増に起因して、LTEシステムのデータスループットを向上させるため、様々なアプローチが検討されている。検討中の1つのアプローチは、アンライセンススペクトル及びライセンススペクトルを経由して、データを送信すべく、LTEシステムを使用することである。アンライセンススペクトルにおいて動作するLTEシステムは頻繁に、アンライセンススペクトルにおけるLTE、又はLTE−Uと呼ばれる。アンライセンススペクトルは典型的に、IEEE802.11x(WiFi)のような他の複数の無線アクセス技術(RAT)、又は異なる複数のオペレータにより展開される同一のRATと共有される。従って、LTE−Uの複数の設計問題の1つは、無線通信媒体とも呼ばれるスペクトルを、どのように他の複数のRAT及び/又は複数のオペレータと効率的に共有するかということである。
複数の実施形態は、複数の添付図面と併せて、以下の詳細な説明によって容易に理解されよう。この説明を容易にすべく、同様の参照番号は、同様の構造要素を示す。複数の実施形態は、例として示されており、複数の添付図面の図において限定されるものではない。
様々な実施形態に従って、無線通信システムを概略的に示す。 様々な実施形態に従って、進化型ノードB(eNB)及びUEの複数の構成要素を示す、概略ブロック図である。 いくつかの実施形態に従って、listen before talk(LBT)プロトコルを選択する方法のフローチャートである。 いくつかの実施形態に従って、複数の検知結果の相関性に少なくとも部分的に基づいて、LBTプロトコルを選択する方法のフローチャートである。 本明細書において説明される様々な実施形態を実施するのに使用され得る、例示的なコンピューティングデバイスのブロック図である。 様々な実施形態に従って、本開示の複数の態様を組み込む複数のプログラミング命令を有する、製造物品を示す。
以下の詳細な説明において、本明細書の一部を形成する複数の添付図面への参照が行われ、全体を通して同様の数字は同様の部分を指定し、実施され得る複数の実施形態が例として示される。複数の他の実施形態が用いられ得、本開示の範囲を逸脱することなく、複数の構造的又は論理的変更が行われ得るということが理解されるべきである。
特許請求の範囲の主題を理解する上で最も役立つような態様で、様々な動作が複数の別個のアクション又は動作として順に説明され得る。 しかしながら、説明の順序は、これらの動作が必ず順序に依存すると示唆するものと解釈されるべきではない。特に、これらの動作は提示の順序で実行され得ない。説明される複数の動作は、説明された実施形態とは異なる順序で実行され得る。様々な追加の動作が実行され得、及び/又は、説明された複数の動作は、複数の追加の実施形態においては省略され得る。
本開示の目的のために、「A及び/又はB」という表現は、(A)、(B)又は(A及びB)を意味する。本開示の目的のために、「A、B、及び/又はC」という表現は、(A)、(B)、(C)、(A及びB)、(A及びC)、(B及びC)、又は(A、B、及びC)を意味する。本説明は、「一実施形態において」又は「複数の実施形態において」という表現を使用し得、それぞれ同一又は異なる複数の実施形態のうちの1又は複数を参照し得る。更に、「備える」、「含む」、「有する」等の用語は、本開示の複数の実施形態に関して使用されるように、同義語である。
本明細書において使用されるように、「回路」という用語は、1又は複数のソフトウェア又はファームウェアのプログラムを実行する特定用途向け集積回路(ASIC)、電子回路、プロセッサ(共有、専用、又はグループ)、及び/又はメモリ(共有、専用、又はグループ)、説明された機能を提供する組み合わせ論理回路、及び/又は他の複数の適切なハードウェアコンポーネントを参照し得、それらの一部であり得、又はそれらを含み得る。
図1は、様々な実施形態に従って、本開示の教示によるLBTプロトコル決定を組み込む無線通信システム100を概略的に示す。無線通信システム100は、バックボーンネットワーク110、セルラーモバイルネットワーク120、及びデバイスツーデバイス(D2D)ネットワーク130を含み得る。D2Dネットワーク130は、セルラーモバイルネットワーク120を使用して通信をもし得る複数のUE132、134および136を含み得る。
バックボーンネットワーク110は、様々なサブネットワークを相互接続し、これらのサブネットワーク間の情報交換のためのパスを提供するコンピュータネットワークインフラストラクチャの一部であり得る。様々な実施形態において、バックボーンネットワーク110は、インターネットバックボーン112を含み得、それは、インターネット上の大型で戦略的に相互接続された複数のコンピュータネットワークと複数のコアルータとの間の複数の主要データルートを含み得る。
セルラーモバイルネットワーク120は、バックボーンネットワーク110とデータ通信をし得る。様々な実施形態において、セルラーモバイルネットワーク120は、モバイル通信用グローバルシステム(GSM(登録商標))、汎用パケット無線サービス(GPRS)、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)、高速パケットアクセス(HSPA)、進化型HSPA(E−HSPA)、又はロングタームエボリューション(LTE)ネットワークのような1又は複数の無線アクセスネットワークを含み得る。いくつかの実施形態において、無線アクセスネットワークは、GSM(登録商標)進化型高速データレート(EDGE)無線アクセスネットワーク(GERAN)、ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク(UTRAN)、又は進化型UTRAN(E−UTRAN)を含み得る。セルラーモバイルネットワーク120は、他の複数の実施形態において、他の複数のネットワーク技術に従って動作し得る。
モバイル通信技術は、基地局と無線通信デバイスとの間でデータを送信すべく、様々な規格及びプロトコルを頼り得る。複数の無線通信システム規格及びプロトコルは、例えば、3GPP LTEと、ワールドワイドインターオペラビリティフォーマイクロウェーブアクセス(WiMAX)として業界団体に一般的に知られる米国電気電子学会(IEEE)802.16規格と、Wi−Fi(登録商標)として業界団体に一般的に知られているIEEE802.11規格とを含み得る。3GPP無線アクセスネットワーク(RAN)において、LTEでは、基地局は、進化型ノードB(また、一般的にeNodeB又はeNBとも示される)と呼ばれ得る。それは、ユーザ機器(UE)として知られる無線通信デバイスと通信し得る。本開示では、概して複数の3GPPシステム及び規格向けの用語及び複数の例が提示されるが、本明細書において開示される教示は、無線ネットワーク又は通信規格の任意のタイプに適用され得る。
様々な実施形態において、セルラーモバイルネットワーク120は、eNB124と、無線ネットワークコントローラ(RNC)及びレガシーノードB(NB)126と、複数のモビリティ管理エンティティ(MME)及び複数のサービングゲートウェイ(SGW)122と、複数のサービングGPRSサポートノード(SGSN)128とを含み得る。eNB124は、UMTSネットワークのような3Gネットワークにおいて使用され得るレガシーNB126よりも多くの機能を含み得る。例えば、RNC機能は、個別のRNCエンティティにあるのではなく、eNB124に位置され得る。LTEにおいて、eNB124は、複数のeNBが情報を転送又は共有することを可能とするX2インターフェースによって別のeNBに接続し得る。いくつかの実施形態において、セルラーモバイルネットワーク120は、インターネットプロトコル(IP)ベースのネットワークであり得、複数のネットワークエンティティ(例えば、eNB124及びMME/SGW122)間の複数のインターフェースは、IPに基づき得る。いくつかの実施形態において、MME/SGW122は、SIインターフェースによってeNB124と通信し得る。SIインターフェースは、3GPP技術仕様書(TS)36.410 V11.10(2013−09)において定義されるようなSIインターフェースと同様であり得、MME/SGW122とeNB124との間の多対多のリレーションをサポートし得る。例えば、異なる複数のオペレータが、ネットワーク共有設定において、同一のeNBを同時に作動し得る。いくつかの実施形態において、eNB124と複数のUEとの間の通信が、MME/SGW122を介して容易にされ得る。MME/SGW122は、例えば、UE132のようなUEの認証等、複数のシグナル交換を管理し、又はUE132とセルラーモバイルネットワーク120との接続モードを確立すべく、通信リンクの確立と関連付けられる他の複数の動作を実行するように構成され得る。いくつかの実施形態において、MME/SGW122は、例えば、UE132がアイドルモードにあるときに、ユーザ機器を追跡し、ページングすることを担い得る。
説明をし易くするため、本明細書における様々な説明は、通信システム100において3GPPに準拠すべく提供される。しかしながら、本開示の主題は、この点に限定されず、本明細書において開示される複数の実施形態は、他の複数の有線又は無線通信プロトコル又はネットワークに有利に適用され得る。例えば、セルラーモバイルネットワーク120がUTRANを含む実施形態において、eNB124は、NBを介して、(以下で更に詳細に説明される)UE132、134又は136と通信するように構成された無線ネットワークコントローラ(RNC)を表し得る。セルラーモバイルネットワーク120がGERANを含む実施形態において、eNB124は、base transmission station(BTS)を介して、UE132、134又は136と通信するように構成された基地局コントローラ(BSC)を表し得る。
様々な実施形態において、UE132は、複数の基地局の1つ、例えば、eNB124を有する無線リンクを介して、セルラーモバイルネットワーク120にアクセスし得る。ダウンリンク(DL)送信は、eNB124からUE132への通信であり得る。アップリンク(UL)送信は、UE132からeNB124への通信であり得る。説明をし易くするため、限られた数のUE及びeNBのみが図1に示される。しかしながら、通信システム100は、任意の数のUE、eNB、又は他の複数のサーバを含み得、その一方で、本開示の適切な複数の実施形態を実行する。例として、いくつかの実施形態において、セルラーモバイルネットワーク120はまた、マシン型通信(MTC)を容易にすべく、MTCサーバ(図示せず)のような他の複数のサーバを含み得る。
いくつかの実施形態において、UE134は、別のマシンと通信するように構成され得る。データは、人間の介在を殆ど、又は全く必要とすることなく、UE134から別のマシンへと送信され得、又は別のマシンからUE134へと受信され得る。例えば、UE134は、電気的に無線送受信機に連結されるセンサであり得(例えば、図2を参照して以下に説明される送受信機回路224)、殆ど又は全く介入されることなく、別のマシン(例えば、別のセンサ)と通信するように構成され得る。いくつかの実施形態において、UE134の無線送受信機はまた、無線メトロポリタンエリアネットワーク(WMAN)、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)、又は無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN)のうちの少なくとも1つと通信するように構成され得る。
いくつかの実施形態において、UE136は、モバイル通信デバイス、加入者ステーション、又は適切なプロトコル(例えば、多入力/多出力(MIMO)通信方式)に従って、例えばeNB124を介して、セルラーモバイルネットワーク120と通信するように構成された別のデバイスであり得る。以下で更に詳細に説明されるように、UE132、134、及び/又は136は、D2D機能を有効にするように構成され得る。複数の実施形態において、D2D機能はまた、サイドリンク直接通信(SL)と呼ばれ得る。
様々な実施形態において、UE132、UE134、及びUE136は、D2Dネットワーク130を形成し得る。D2Dネットワーク130において、近接する2つのUEは、eNB124又は任意の他の複数の基地局、及び複数のセルラーモバイルネットワークの助けなしで互いに直接通信し得る。複数のデバイス間の直接通信は、一般的にD2D直接通信、又はピアツーピア(P2P)通信として知られている。様々な実施形態において、D2D通信は、複数のUEにより直接確立され得、又はeNBにより少なくとも部分的に容易にされ得る。
D2Dネットワーク130におけるD2Dオペレーションは、セルラーモバイルネットワーク120に対して非透過的であり得、セルラースペクトル(例えば、帯域内)、又はアンライセンススペクトル(例えば、帯域外)で起こり得る。D2Dネットワーク130におけるD2Dオペレーションは、異なる複数の通信技術において実現され得る。いくつかの実施形態において、Bluetooth(登録商標)又はWi−Fi(登録商標)のような複数の短距離技術が使用され得る。いくつかの実施形態において、D2Dオペレーションは、ライセンスLTEスペクトル、又はアンライセンスLTEスペクトルを再利用し得る。
図2は、無線通信環境におけるeNB210及びUE220の複数の構成要素を示す概略ブロック図であり、それらは、様々な実施形態を伴う、本開示が教示するLBTプロトコル決定を組み込む。eNB210は、図1のeNB124と同様であり得、実質的にそれと交換可能であり得る。実施形態において、eNB210は、1又は複数のアンテナ218、及び通信モジュール212を含み得る。様々な実施形態において、通信モジュール212内の送受信機回路214、無線制御回路215、及び処理回路216は、示されるように、互いに連結され得る。同様に、UE220は、図1のUE132、134又は136と同様であり得、及び実質的に交換可能であり得る。複数の実施形態において、UE220は、1又は複数のアンテナ228、及び通信モジュール222を含み得る。様々な実施形態において、通信モジュール222内の送受信機回路224、無線制御回路225、及び処理回路226は、示されるように、互いに連結され得る。
様々な実施形態において、eNB210の処理回路216、又はUE220の処理回路226は、LTE−U環境において使用されるべき現在のLBTプロトコルを決定し得、現在のLBTプロトコルは、TxベースのLBTプロトコル又はRx支援のLBTプロトコルに少なくとも部分的に基づく。eNB210の無線制御回路215、又はUE220の無線制御回路225は、信号を無線通信デバイスに送信するために、決定された現在のLBTプロトコルに少なくとも部分的に基づいて信号を生成し得、それぞれ送受信機回路214又は送受信機回路224を制御し得る。複数の実施形態において、無線制御回路215は、送信(例えば、符号化)、及び受信(例えば、復号指示)の両方において機能し得る。
送受信機回路214は、eNB210へ、又はそこからの複数の信号の無線の通信を容易にすべく、複数のアンテナ218と連結され得る。送受信機回路214の複数の動作は、フィルタリング、増幅、格納、切り替えなどを含み得るが、それらに限定されない。様々な実施形態において、送受信機回路214は、複数のアンテナ218への信号に適切な特性を持たせる様々な信号処理動作を提供するように構成され得る。いくつかの実施形態において、送受信機回路214は、D2Dオペレーション性能を有する複数のUEと通信するように構成され得る。送受信機回路214は、eNB210の他の複数の構成要素への送信のため、及び/又は処理回路216による内部処理のため、複数のアンテナ218から複数の信号を受信するように構成され得る。
処理回路216は、サービングセルの複数のUE、例えば、UE220に対する構成及び制御情報を、生成し得、構成及び制御情報を、送受信機回路214を介して複数のUEに送信する、複数の信号を生成し得る。構成及び制御情報は、例えば、ダウンリンクチャネル情報、ダウンリンク制御情報(DCI)、無線リソース制御(RRC)構成情報などを含み得る。いくつかの実施形態において、そのような構成及び制御情報は、UE220のD2D発見、D2D通信、又はD2Dリレー機能のうちの少なくとも1つをアクティブ化すべく、システム情報ブロック(SIB)メッセージを含み得る。
通信モジュール212と同様に、UE220とeNB210との間で、又はUE220と別のUEとの間での複数の信号の無線の通信を容易にすべく、通信モジュール222は、複数のアンテナ228と連結され得る。例えば、送受信機回路224は、複数のアンテナ228への信号に適切な特性を持たせる様々な信号処理動作を提供するように構成され得る。様々な実施形態において、送受信機回路224の複数の動作は、フィルタリング、増幅、格納、切り替えなどを含み得るが、それらに限定されない。送受信機回路224は、複数のアンテナ218から複数の信号を受信するように構成され得、次に、複数の信号をUE220の他の複数の構成要素に送信し得、及び/又は処理回路226による内部処理のために複数の信号を送信し得る。
いくつかの実施形態において、UE220は、複数のそれぞれのコンポーネントキャリアの複数の無線リソースを同時に利用すべく、1又は複数のアンテナ228を含み得る。UE220は、(例えば、ダウンリンク通信において)直交周波数分割多元接続(OFDMA)、及び/又は(例えば、アップリンク通信において)シングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)を使用して通信するように構成され得る。いくつかの実施形態において、UE220は、LTE ProSe又はLTEダイレクトを介して、別のUEと通信すべく、送受信機回路224を使用し得る。
いくつかの実施形態において、通信モジュール222は、それと連結され得る1又は複数の加入者識別モジュール(SIM)(図示せず)に対する複数の通信サービスを提供するように構成され得る。いくつかの実施形態において、複数のSIMは、通信モジュール222と取り外し可能に連結され得る。他の複数の実施形態において、複数のSIMは、UE220と恒久的に連結されるハードウェア及び/又はファームウェアであり得る。様々な実施形態において、複数のSIMは、複数のフルサイズSIM、複数のミニSIM、複数のマイクロSIM、複数のナノSIM、複数の内蔵SIM、及び/又は複数の仮想SIMを含み得る。
複数のSIMは、国際モバイル加入者識別(IMSI)のような加入者識別情報と、UE220を使用する1又は複数の加入者を特定して認証するのに使用される複数の関連キーとをセキュアに格納する複数の集積回路であり得る。それぞれのSIMは、異なる加入者識別情報と関連付けられ得、異なる複数のキャリアと関連付けられ得、又は関連付けられ得ない。様々な実施形態において、IMSI及び関連情報は、D2D発見及びD2Dオペレーションを容易にするのに使用され得る。
送受信機回路224、及び/又は処理回路226のいくつか又は全ては、例えば、図5に関して以下で説明されるような、無線周波数(RF)回路、又はベースバンド回路に含まれ得る。様々な実施形態において、UE220は、単一のセンサデバイス、携帯電話、パーソナルコンピュータ(PC)、ノートブック、ウルトラブック、ネットブック、スマートフォン、ウルトラモバイルPC(UMPC)、手持ち式モバイルデバイス、ユニバーサル集積回路カード(UICC)、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、顧客構内設備(CPE)、タブレットコンピューティングデバイス、又は複数のMP3プレーヤ、複数のデジタルカメラ等のような他の複数の家庭用電化製品であり得、それらを含み得、又はそれらに含まれ得る。いくつかの実施形態において、UEは、IEEE802.16e(2005)若しくは802.16m(2009)、若しくはIEEE802.16規格のいくつかの他の改訂により定義されるようなモバイルステーション、又は、3GPP LTEリリース8(2008)、リリース9(2009)、リリース10(2011)、リリース12(開発中)若しくはいくつかの他の改訂若しくは3GPP LTE規格のリリースにより定義されるようなユーザ機器を含み得る。
媒体が効率的に共有されるようにLTE−Uを実装するための可能なアプローチは、LBTプロトコル(又はキャリアセンスマルチプルアクセスウィズコリジョンアボイダンス(CSMA/CA))を採用することである。LBT方式で、LTE送信機(例えば、eNB210)は、データを送信する前に媒体を検知する。媒体がアイドルであることが検知される場合、送信機はデータを送信する。そうでなければ、送信機は、所定の期間待機し、チャネル検知手順を繰り返す。LBT方式のこのタイプは、送信機ベースのLBT(TxベースのLBT)と呼ばれ得る。
TxベースのLBTのみを使用することに関連する問題は、送信機が場合によっては、他の複数の送信機による継続中の複数の送信を検出することを可能とし得ないことであるかもしれないが、対象の受信機(例えば、UE220)はそれらを検出することが可能であり得る。この問題は、隠れノード問題と呼ばれ得る。隠れノード問題は、送信要求/送信許可(RTS/CTS)プロトコルを使用することにより、軽減され得る。RTS/CTSプロトコルの概要は以下のとおりである。(i)送信機は、媒体がアイドルであると検出するときにRTS信号を送信し、(ii)対象の受信機がRTS信号を一旦検出すると、媒体がアイドルであることが検知される場合にCTS信号を送信し、(iii)送信機がCTS信号を検出する場合、データを送信する。RTS/CTSプロトコルのような、受信機が送信機に媒体を検知する手助けをするLBT方式は、受信機支援のLBT(Rx支援のLBT)と呼ばれ得る。複数の実施形態において、TxベースのLBT、及び/又はRx支援のLBTの複数の変形が使用され得る。
RTS/CTSのようなRx支援のLBTは、いくつかの例において、隠れノード問題を軽減し得るが、その追加的なオーバヘッド(例えば、送信機が、媒体を正確に検知することが出来、追加のハンドシェーキングが必要とされないとき)に起因して、場合によっては、性能を低下させる。様々な実施形態において、図3又は図4に関して説明されるようなアダプティブLBT方式は、Txベース又はRx支援のLBT方式が使用されるべきであるか否かを送信デバイスが決定することを可能とするよう使用され得る。複数の実施形態において、アダプティブLBT方式は、異なる複数の配置シナリオに従って適切なLBTメカニズムを調整することにより、ユーザスループット、システムスループット、及び/又は遅延性能のようなシステム性能を向上し得る。
図3は、LTEアンライセンススペクトル環境においてLBTプロトコルを選択し、選択されたLBTプロトコルに少なくとも部分的に基づいて通信を行う方法300のフローチャートである。ブロック302では、方法300は、検知環境を学習することを含み得る。複数の実施形態において、検知環境は、eNB210のような送信デバイスと、UE220のような受信デバイスとの間の複数の検知結果を共有すること(例えば、複数の送受信機間の複数の検知結果のフィードバック又は交換)により学習され得る。複数の実施形態において、送信機(例えば、LTE−U eNB)及び受信機(例えば、LTE−U UE)の両方は、複数の時間間隔のセットで(例えば、1秒間に10ミリ秒毎)、ワイヤレス無線通信媒体を検知し得る。複数の実施形態において、送信機及び受信機は、複数の時間間隔のセットで、通信媒体を同時に検知し得る。複数の時間間隔は、セル固有(例えば、システム情報により構成される)、UE固有(例えば、RRCシグナリングを経由する)、又は複数のUEのグループに特有であり得る。複数の間隔のセットは、測定間隔、及びフィードバック又は交換の期間を含み得る(例えば、Y番目毎の無線フレーム毎のX番目の直交周波数分割多重化方式(OFDM)シンボル毎)。複数の実施形態において、複数の検知間隔は、任意の実際の複数のLTE−U送信から独立し得る。複数の実施形態において、送信機及び受信機は、複数の検知結果を共有し得、又は、複数の検知結果又は統計値を一方に報告し得る。
複数の実施形態において、UE220のようなUE(又は、UE及びeNBの両方)は、複数の時間インスタンスの所定の過去の数(例えば、Z)、例えばZ=100時間インスタンスに対する、複数の検知結果を報告又は交換し得る。複数の実施形態において、複数の検知結果は、ビジー又はアイドル(ビジー/アイドル)のどちらかであり得る。複数のビジー/アイドル検知結果について、報告は、Zビット長のビットマップであり得る。他の複数の実施形態において、複数の検知結果は、アイドル/LTE−U/WiFi/Bothであり得、「LTE−U」は、媒体が、他のLTE−U送信に起因してビジーであることを示す。同様に、「WiFi」は、媒体が、他のWiFi送信に起因してビジーであることを示す。「Both」は、媒体が、LTE−U及びWiFiの複数の送信に起因してビジーであることを示す。複数の実施形態において、アイドル/ビジー状態情報に加えて、複数の干渉ソースの情報は、eNBでのスケジューラがより細かなスケジューリングポリシーを決定する手助けをし得る。例えば、スケジューラは、干渉ソースがWiFiでなくLTE−Uである場合、媒体がビジーであるときでさえ、データ送信(例えば、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH))をスケジューリングし得る。アイドル/LTE−U/WiFi/Bothの複数の検知結果について、報告は、2×Zビットのサイズを有するビットマップのような報告メッセージであり得る。
複数の実施形態において、検知報告は、非周期的な態様で、eNBによりトリガされ得る。他の複数の実施形態において、検知報告は周期的であり得る。検知報告は、様々な実施形態において、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)において送信され得る。検知報告に対する周期性及びサブフレームオフセットの構成は、様々な実施形態において、上位層シグナリングによって提供されるような態様で構成され得る。
複数の実施形態において、送信機(例えば、eNB210)は、それ自体の格納された複数の検知結果を、UEの検知報告と比較し得、対応するUEの現在の検知環境について学習し得る。決定ブロック304では、TxベースのLBTが受け入れ可能であるか否かが決定され得る。複数の実施形態において、eNBとUEとの間の複数の検知結果が高度に相関する場合、eNBは、eNBとUEとの間の複数の検知環境が非常に類似していると決定し得、TxベースのLBTが十分な正確性を提供することから、それが使用可能であることを決定し得る。eNBとUEとが高度に相関しない場合、eNBは、特定の受信機(検知報告と関連付けられた特定のUE)の検知環境がeNBのものとは異なり、従って、Rx支援のLBTが使用に望ましいと決定し得る。従って、複数の実施形態において、送信機は、使用されるべき現在のLBTプロトコルを決定すべく、送信機及び受信機の複数の検知結果の間の相関レベルに少なくとも部分的に基づいて、ブロック306でTxベースのLBTを、又はブロック308でRx支援のLBTを選択し得る。複数の実施形態において、相関レベルは、TxベースのLBTが受け入れ可能であることを示す所定の相関レベルと比較され得る。相関レベルは、様々な実施形態において、ピアソンの相関係数のような相関係数により示され得る。相関係数が、所定の閾値(例えば、0.9)より大きいか又は等しい場合、TxベースのLBTが受け入れ可能であることが決定され得る。他の複数の閾値、相関レベルの他の複数の指標、又は他の複数の比較方法は、様々な実施形態において使用され得る。様々な実施形態において、eNB210の処理回路216、又はUE220の処理回路226は、ブロック302、決定ブロック304、ブロック306、又はブロック308のうち1又は複数で、複数の処理を実行し得る。
概して、複数のUEは、それらの地理的位置に応じて、アンライセンスチャネル環境を異なって参照し得るので、Rx支援のLBTが使用されるべきか否かに関して、全てのUEに適用する決定を下すことが困難となる。複数の実施形態において、eNBのような送信機は、複数のUEを2つのグループに分類し得る。2つのグループは、相関性のあるグループ(又はレギュラーグループ)、及び非修正グループ(又は隠れノードグループ)であり得る。複数のUEの相関性のあるグループは、eNBと同様にアンライセンスチャネル環境を参照するものであり得る。言い換えると、これらのUEとeNBとの間の複数の検知結果は、高度に相関し得る。非修正グループは、これらのUEとeNBとの間の複数の検知結果により高度に相関しないと決定され得るように、eNBとは異なってアンライセンスチャネル環境を参照する複数のUEのグループであり得る。複数の実施形態において、カテゴリー化は、ピアソンの相関係数のような相関係数により示され得る相関レベルに少なくとも部分的に基づき得、eNBによる複数の検知結果は第1の変数に対応し、UEによる複数の検知結果は第2の変数に対応し、相関係数は、2つの変数の共分散を、それらの標準偏差で割ったものである。相関係数が、所定の閾値(例えば、0.9)より大きいか又は等しい場合、対応するUEは、様々な実施形態において、相関性のあるグループに分類され得る。様々な実施形態において、他の複数の閾値が使用され得、相関レベルの他の複数の指標、又は他の複数の比較方法が使用され得る。
既に分類された複数のUEに関して、eNBは、TxベースのLBTにのみ基づいて、相関性のあるグループにおける複数のUEに、データを直ちに送信し始め得る。非修正グループにおける複数のUEに関して、eNBは、追加のRx支援のLBTを要求又は構成し得る。UEのカテゴリー化は、特定の期間にわたり、複数のUEから複数の検知測定報告に少なくとも部分的に基づいて実行され得る。UEカテゴリー化は、様々な実施形態において、周期的に、又は必要な場合に更新され得る。更新間隔は、個々のUE及びeNBの複数の検知結果間の相関性の変化率に少なくとも部分的に基づいて決定され得る。いくつかの実施形態において、UEカテゴリー化は、関連付けられた複数のUEからの検知結果フィードバックに少なくとも部分的に基づいて、上記のようにeNBを中心に実行され得る。UEカテゴリー化はまた、様々な実施形態において、eNBから発信されるその複数の検知結果についての情報に少なくとも部分的に基づいて、それぞれのUEで、分配的に及び/又は独立して実行され得る。eNBから複数の検知結果を受信すると、それぞれのUEは、複数のeNB検知結果をそれ自体の複数の検知結果と比較し得、自身を相関性のある、又は非修正グループのメンバとして示し得る。分配的な方式で決定が行われる複数の実施形態において、複数のUEからeNBへの生の検知データフィードバックは送信され得ないが、UEは、それ自体が相関性のある、又は非修正グループにあることを示したか否かという決定結果がeNBに送り返され得る。
複数の実施形態において、eNBのような送信機は、複数のUEを、それらの位置に少なくとも部分的に基づいてグループ化し得る。eNBは、UEの位置に少なくとも部分的に基づいて、望ましいLBT方式(Txベース又はRx支援)についての複数のUEからの情報を収集及び蓄積し得る。複数の実施形態において、eNBは、検知環境マップを生成し得る。複数の実施形態において、検知環境マップは、複数の通常のエリア、複数の隠れノードエリア、及び複数の不確定エリアを含み得る。複数の通常エリアでは、エリア内の全てのUEが相関性のあるグループに分類され得、複数の隠れノードエリアでは、エリア内の全てのUEが非修正グループに分類され得、複数の不確定エリアでは、相関性のある又は非修正の複数のUEが混在し得、又はUEは分類されていない。新たなUEが、eNBに関連付けられたネットワークに参加するとき、eNBは、既知の複数のUEへのその近接性に少なくとも部分的に基づいて、新たに参加したUEを分類し得る。複数の実施形態において、eNBは、新たに参加したUEが、レギュラーグループに分類された複数のUEにごく接近している、又は検知環境マップの通常のエリア内にある場合、そのUEをレギュラーグループに分類し得、eNBは、新たに参加したUEが、高度に相関しない検知データを有する複数のUEにごく接近している、又は検知環境マップの隠れノードエリア内にある場合、そのUEを非修正グループに分類し得る。複数の実施形態において、新たに参加したUEが、相関する及び非修正び複数のUEの両方に比較的等しく近接している場合、又は新たに参加したUEが、検知環境マップの不確定エリアにいる場合、eNBは、新たなカテゴリー化を実行すべく、新たに参加したUEから検知データを要求し得る。複数の実施形態において、新たに参加した複数のUEが複数のカテゴリーのうち1つのみからの複数のUEとごく接近している、又は検知環境マップの通常の又は隠れノードエリアに位置する場合、eNBは、新たに参加UEからの検知データを使用することなくカテゴリー化を実行し得る。
ブロック302で検知環境を学習した後で、方法300は、決定ブロック304へ進み得、そこでは、TxベースのLBTプロトコルが受け入れ可能であるか否かを決定することを含み得る。決定ブロック304で、TxベースのLBTが受け入れ可能であることが決定された場合、方法300は、ブロック306へ進み得、そこでは、TxベースのLBTプロトコルとなるべき現在のLBTプロトコルを決定することを含み得る。決定ブロック304で、TxベースのLBTが受け入れ可能でないことが決定された場合、方法300は、ブロック308へ進み得、そこでは、Rx支援のLBTプロトコルとなるべき現在のLBTプロトコルを決定することを含み得る。現在のLBTプロトコルが決定された後で、方法300は、決定ブロック310へ進み得、そこでは、ワイヤレス無線通信媒体がアイドルであるかどうかを、決定された現在のLBTプロトコルを使用して決定することを含み得る。ワイヤレス無線通信媒体がアイドルである場合、方法300は、ブロック312へ進み得、そこではデータを送信することを含み得る。様々な実施形態において、ワイヤレス無線通信媒体がアイドルでない場合、方法300は、100ミリ秒のように、所定の期間待機し得、次に、ワイヤレス無線通信媒体がアイドルであるか否かを再び決定し得る(決定ブロック310でループ(図示せず))。いくつかの実施形態において、ワイヤレス無線通信媒体がアイドルでない場合、方法はブロック302に戻り得る。 複数の実施形態において、データがブロック312で送信された後に、方法300はブロック302に戻り得る。いくつかの実施形態において、送信デバイスは、次回データが送信される際に、現在のLBTプロトコルが検知環境を再び学習せずに使用されるように、所定の期間、決定された現在のLBTプロトコルを保持し得る。複数の実施形態において、現在のLBTプロトコルは、例えば現在のLBTプロトコルが決定されてから所定の期間が過ぎている場合に、ブロック302に戻ることにより、周期的に更新され得る。複数の実施形態において、ブロック302、決定ブロック304、ブロック306、ブロック308、決定ブロック310、又はブロック312のうち1又は複数に対する複数の繰返し期間は、セル固有又はUE固有の態様において異なり得る。いくつかの実施形態において、複数の繰返し期間は同一であり得る。様々な実施形態において、eNB210の無線制御回路215、又はUE220の無線制御回路225は、現在のLBTプロトコルに少なくとも部分的に基づいて信号を生成し得、ブロック312で信号を送信すべく送受信機回路を制御し得る。
図4は、いくつかの実施形態に従って、複数の検知結果の相関性に少なくとも部分的に基づいて、LBTプロトコルを選択する方法400のフローチャートである。ブロック402で、方法400は、無線通信媒体を検知することを含み得る。複数の実施形態において、通信媒体は、図1のeNB124、又は図2のeNB210のような送信デバイスにより検知され得る。複数の実施形態において、通信媒体は、所定の回数の時間間隔で検知され得る。複数の実施形態において、通信媒体の電力レベルは、所定の回数の時間間隔において、毎回eNB210のような送信デバイスにより検知され得る。ブロック404で、方法400は、第1の検知結果を生成することを含み得る。複数の実施形態において、第1の検知結果は、所定の回数の時間間隔において、毎回通信媒体がアイドル又はビジーであると検知されたか否かを示すビットマップであり得る。複数の実施形態において、通信媒体は、検知された電力レベルが、所定の閾値レベルより下である場合、アイドルとして示され得る。他の複数の実施形態において、第1の検知結果は、通信媒体がアイドルか、複数のLTE−U送信に起因してビジーか、複数のWiFi送信に起因してビジーか、又は複数のLTE−U送信及び複数のWiFi送信の両方に起因してビジーであると検知されたか否かを示すビットマップであり得る。ブロック406で、方法400は、第2の検知結果を受信することを含み得る。複数の実施形態において、第2の検知結果は、UE220のような受信デバイスから、eNB210のような送信デバイスで受信され得る。第2の検知結果は、通信媒体が、所定の回数の時間間隔において、毎回UE220のような受信デバイスにより検知されると、アイドル/ビジー、又はアイドル/LTE−U/WiFi/Bothであると検知されたか否かを示すビットマップであり得る。複数の実施形態において、第1の検知結果及び第2の検知結果を生成するのに使用される複数の時間間隔は、同一であり得る。複数の実施形態において、ブロック402、ブロック404、及びブロック406は、図3のブロック302で検知環境を学習することに対応する。
ブロック408で、方法400は、第1の検知結果と第2の検知結果との間の相関性を決定することを含み得る。複数の実施形態において、相関性は、ピアソンの相関係数のような相関係数を計算することにより決定され得る。相関性は、様々な実施形態において、他の複数の方法で決定され得る。決定ブロック410で、方法400は、相関性が所定の閾値よりも上であるか否かを決定することを含み得る。複数の実施形態において、ブロック408及び決定ブロック410は、TxベースのLBTが、図3の決定ブロック304で受け入れ可能であるか否かを決定することに対応する。
決定ブロック410で、相関性が所定の閾値よりも上であると決定された場合、方法400は、ブロック412へ進み得、そこでは、TxベースのLBTプロトコルを選択することを含み得る。決定ブロック410で、相関性が所定の閾値よりも上ではないと決定された場合、方法400は、ブロック414へ進み得、そこでは、Rx支援のLBTプロトコルを選択することを含み得る。使用されるべき現在のLBTプロトコルは、ブロック412又はブロック414で選択されたプロトコルに少なくとも部分的に基づいて決定され得る。データは、図3のブロック312に関して説明されたような、決定されたプロトコルに少なくとも部分的に基づいて、送信され得る。決定ブロック416で、方法400は、現在のLBTプロトコルが再び決定されるべきか否かを決定することを含み得る。決定ブロック416で、現在のLBTプロトコルが再び決定されるべきではないと決定された場合、方法400は、決定ブロック416にてループで待機し得る。決定ブロック416で、現在のLBTプロトコルが再び決定されるべきであると決定された場合、方法400は、ブロック402に戻り得る。複数の実施形態において、現在のLBTプロトコルは、決定ブロック416で所定の期間待機した後で、決定され得る。様々な実施形態において、eNB210の処理回路216、又はUE220の処理回路226は、方法400の複数のブロック又は複数の決定ブロックに関して説明された複数の処理のうち1又は複数を実行し得る。
図3の方法300及び図4の方法400に関して説明されたように、送信機はeNBであり得、受信機はUEであり得るが、様々な実施形態において、複数の送受信機の任意のペアは、送信機及び受信機として機能し得る。複数の実施形態において、送信機又は受信機は、LTE UE(例えば、UE132、134、136又は220)、eNB(例えば、eNB124又は210)、WiFiステーション、WiFiアクセスポイントなどであり得る。複数の実施形態において、図3の方法300又は図4の方法400は、アンライセンスバンドにおいてデバイスツーデバイス(D2D)通信を使用して複数のUE間で実行され得、そこでは、2つの(又はそれより多い)UE(例えば、UE132及びUE134)が直接互いに通信し、一方のUEが送信機になり、他方は受信機になる。LBTは、複数のUE間のデータ送信及び受信前に実行され得、他の複数のRATとの媒体のより効率的な共有を可能とする。複数の実施形態において、eNBは、どのLBT方式(TxベースのLBT又はRx支援のLBT)を適用するか決定することにおいて、複数のD2D UEを支援し得る。複数の実施形態において、eNBは、2つの(又はそれより多い)UEの複数の位置、及びどちらのLBT方式が特定の複数の位置に適切であるかに関連する情報を理解し得、この情報に少なくとも部分的に基づいて、複数のD2D UEに、適切なLBT方式を知らせ得る。複数の実施形態において、TxベースのLBTのデフォルトモードが確立され得、必要であれば、図3の方法300又は図4の方法400に少なくとも部分的に基づいて決定されるように、Rx支援のLBTが有効とされ得、又はRx支援のLBTが、拡張モードのTxベースのLBTに置き換えられ得る。
UE220又はeNB210は、図2に関連して説明されたように、要望通りに構成された任意の適切なハードウェア、ファームウェア、及び/又はソフトウェアを使用してシステムに実装され得る。図5は、一実施形態について、少なくとも示されるように互いに連結される、無線周波数(RF)回路504、ベースバンド回路508、アプリケーション回路512、メモリ/ストレージ516、ディスプレイ520、カメラ524、センサ528、及び入力/出力(I/O)インターフェース532を含む例示的なシステム500を示す。
アプリケーション回路512は、1又は複数のシングルコアの、又はマルチコアのプロセッサのような回路を含み得るが、それらに限定されない。プロセッサは、複数の汎用プロセッサ及び専用プロセッサ(例えば、複数のグラフィックスプロセッサ、アプリケーションプロセッサなど)の任意の組み合わせを含み得る。複数のプロセッサは、メモリ/ストレージ516と連結され得、メモリ/ストレージ516に格納された複数の命令を実行するよう構成され得、システム500上で実行される様々なアプリケーション及び/又はオペレーティングシステムを有効とする。
ベースバンド回路508は、1又は複数のシングルコア又はマルチコアプロセッサのような回路を含み得るが、それらに限定されない。プロセッサは、ベースバンドプロセッサを含み得る。ベースバンド回路508は、RF回路504を介して1又は複数の無線ネットワークとの通信を可能にする様々な無線制御機能を処理し得る。複数の無線制御機能は、信号変調、符号化、復号化、無線周波数シフトなどを含み得るが、それらに限定されない。いくつかの実施形態において、ベースバンド回路508は、1又は複数の無線技術と互換性のある通信を提供し得る。例えば、いくつかの実施形態において、ベースバンド回路508は、E−UTRAN、及び/又は他のWMAN、WLAN、又はWPANとの通信をサポートし得る。ベースバンド回路508が1より多い無線プロトコルの複数の無線通信をサポートするように構成された複数の実施形態は、マルチモードベースバンド回路と呼ばれ得る。
様々な実施形態において、ベースバンド回路508は、ベースバンド周波数にあると厳密にみなされない複数の信号で動作する回路を含み得る。例えば、いくつかの実施形態において、ベースバンド回路508は、ベースバンド周波数と無線周波数との間にある中間周波数を有する複数の信号で動作する回路を含み得る。
いくつかの実施形態において、図2の処理回路216又は226は、アプリケーション回路512及び/又はベースバンド回路508において具現化され得る。 複数の実施形態において、図2の無線制御回路215又は225は、ベースバンド回路508において具現化され得る。
RF回路504は、非ソリッド媒体を経由して、変調された電磁放射を使用して、無線ネットワークとの通信を可能にし得る。 様々な実施形態において、RF回路504は、複数のスイッチ、複数のフィルタ、複数の増幅器などを含み得、無線ネットワークとの通信を容易にする。
様々な実施形態において、RF回路504は、無線周波数にあると厳密にみなされない複数の信号で動作する回路を含み得る。例えば、いくつかの実施形態において、RF回路504は、ベースバンド周波数と無線周波数との間の中間周波数を有する複数の信号で動作する回路を含み得る。
いくつかの実施形態において、図2の送受信機回路214又は224は、RF回路504において具現化され得る。複数の実施形態において、図2の無線制御回路215又は225は、RF回路504において具現化され得る。
いくつかの実施形態において、ベースバンド回路508、アプリケーション回路512、及び/又はメモリ/ストレージ516の複数の構成要素のうちいくつか又は全ては、システムオンチップ(SOC)で共に実装され得る。
メモリ/ストレージ516は、例えば、システム500に対する、データ及び/又は複数の命令をロード及び格納するのに使用され得る。一実施形態に対するメモリ/ストレージ516は、適切な揮発性メモリ(例えば、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM))、及び/又は非揮発性メモリ(例えば、フラッシュメモリ)の任意の組み合わせを含み得る。
様々な実施形態において、I/Oインターフェース532は、システム500とのユーザインタラクションを可能とすべく1又は複数のユーザインターフェース、及び/又はシステム500との周辺機器コンポーネントインタラクションを可能とすべく1又は複数の周辺機器コンポーネントインターフェースを含み得る。複数のユーザインターフェースは、物理キーボード、キーパッド、タッチパッド、スピーカ、マイクなどを含み得るが、それらに限定されない。複数の周辺機器コンポーネントインターフェースは、非揮発性メモリポート、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート、オーディオジャック、電源インターフェースを含み得るが、それらに限定されない。
様々な実施形態において、センサ528は、環境条件、及び/又はシステム500に関連する位置情報を決定すべく1又は複数の検知デバイスを含み得る。いくつかの実施形態において、複数のセンサは、ジャイロセンサ、加速度計、近接センサ、環境光センサ、測位ユニットを含み得るが、それらに限定されない。測位ユニットはまた、ベースバンド回路508及び/又はRF回路504の一部であり得、又はそれらとインタラクトし得、測位ネットワーク、例えば、グローバル測位システム(GPS)衛星の複数のコンポーネントと通信する。
様々な実施形態において、ディスプレイ520は、ディスプレイ、例えば、液晶ディスプレイ、タッチスクリーンディスプレイなどを含み得る。いくつかの実施形態において、カメラ524は、異なる分散及び屈折率を用いて作られた多くの成型プラスチック非球面レンズの要素を含み得る。いくつかの実施形態において、カメラ524は、ステレオ写真撮影について複数の3次元画像を撮像すべく、2つ又はそれより多いレンズを含み得る。
様々な実施形態において、システム500は、例えば、ラップトップコンピューティングデバイス、タブレットコンピューティングデバイス、ネットブック、ウルトラブック、スマートフォンなどのモバイルコンピューティングデバイスであり得るが、それらに限定されない。様々な実施形態において、システム500は、多かれ少なかれ複数のコンポーネント、及び/又は異なる複数のアーキテクチャを有し得る。
図6は、様々な実施形態に従って、本開示の複数の態様を組み込む、複数のプログラミング命令を有する製造物品610を示す。様々な実施形態において、製造物品は、本開示の様々な実施形態を実装すべく採用され得る。 示されるように、製造物品610は、複数の命令630が、本明細書において説明される複数の処理の任意の複数の実施形態、又は本明細書において説明される複数の処理の任意の1つの複数の実施形態の複数の態様を実施するように構成され得る、コンピュータ可読非一時的記憶媒体620を含み得る。記憶媒体620は、フラッシュメモリ、ダイナミックランダムアクセスメモリ、スタティックランダムアクセスメモリ、光学ディスク、磁気ディスクなどを含むが、それらに限定されない、当分野で知られる広範囲の永続的記憶媒体を表し得る。複数の実施形態において、コンピュータ可読記憶媒体620は、1又は複数のコンピュータ可読非一時的記憶媒体を含み得る。他の複数の実施形態において、コンピュータ可読記憶媒体620は、複数の信号のように一時的であり得、複数の命令630で符号化される。
様々な実施形態において、複数の命令630は、装置によりそれらを実行することに応じて、装置が、本明細書において説明される様々な動作を実行することを可能とし得る。例として、記憶媒体620は、本開示の複数の実施形態に従って、装置、例えば、図2に関連するeNB210に、(例えば、図3の方法300及び図4の方法400において示されるような)検知環境を学習し、LBTプロトコルを選択するいくつかの態様を実施させるように構成された複数の命令630を含み得る。
以下の複数の段落は、様々な実施形態の複数の例を説明する。
例1は、ロングタームエボリューションアンライセンススペクトル(LTE−U)環境において使用されるべき、送信機ベースのLBTプロトコル、又は受信機支援のLBTプロトコルである現在のlisten before talk(LBT)プロトコルを決定する処理回路であって、現在のLBTプロトコルは、処理回路と、処理回路と連結される無線制御回路であって、現在のLBTプロトコルに少なくとも部分的に基づいて信号を生成し、ユーザ機器(UE)から無線通信デバイスに信号を送信すべく、送受信機回路を制御する無線制御回路と、を備える無線通信のための装置を含み得る。
例2は、例1の主題を含み得、処理回路は、第1の検知結果と第2の検知結果とに少なくとも部分的に基づいて、現在のLBTプロトコルを決定し、第1の検知結果は、アンライセンス無線通信媒体が、装置により複数の時間間隔の第1のセットで検知されるとアイドルであるか否かの指標を含み、第2の検知結果は、アンライセンス無線通信媒体が、複数の時間間隔の第2のセットで無線通信デバイスにより検知されるとアイドルであるか否かの指標を含む。
例3は、例2の主題を含み得、複数の時間間隔の第1のセット及び複数の時間間隔の第2のセットは同一である。
例4は、例2から3のいずれか1つの主題を含み得、処理回路は、第1の検知結果と第2の検知結果との間の相関レベルを決定し、相関レベルに少なくとも部分的に基づいて、現在のLBTプロトコルを決定する。
例5は、例2から4のいずれか1つの主題を含み得、第1の検知結果は、装置により検知されたアンライセンス無線通信媒体が、複数のLTE−U送信、複数のWiFi送信、又は複数のLTE−U送信及び複数のWiFi送信の両方に起因してアイドル又はビジーであるかの指標を含み、第2の検知結果は、無線通信デバイスにより検知されたアンライセンス無線通信媒体が、複数のLTE−U送信、複数のWiFi送信、又は複数のLTE−U送信及び複数のWiFi送信の両方に起因してアイドル又はビジーであるかの指標を含む。
例6は、例2から5のいずれか1つの主題を含み得、現在のLBTプロトコルは、第1の現在のLBTプロトコルであって、処理回路は、第3の検知結果と第4の検知結果とに少なくとも部分的に基づいて、第2の現在のLBTプロトコルを決定し、第3の検知結果は、アンライセンス無線通信媒体が、複数の時間間隔の第3のセットで装置により検知されるとアイドルであるか否かの指標を含み、第4の検知結果は、アンライセンス無線通信媒体が、複数の時間間隔の第4のセットで無線通信デバイスにより検知されるとアイドルであるか否かの指標を含み、処理回路は、第1の現在のLBTプロトコルの決定に続いて、所定の期間が経過した後に、第2の現在のLBTプロトコルを決定する。
例7は、例1から5のいずれか1つの主題を含み得、無線通信デバイスは、進化型ノードB(eNB)である。
例8は、例1から5のいずれか1つの主題を含み得、無線通信デバイスは別のUEであって、無線制御回路は、デバイスツーデバイス(D2D)通信を使用して信号を送信すべく、送受信機回路を制御する。
例9は、処理回路と無線制御回路とを備える進化型ノードB(eNB)を含み得、処理回路は、ロングタームエボリューションアンライセンススペクトル(LTE−U)環境において使用されるべき、送信機ベースのLBTプロトコル、又は受信機支援のLBTプロトコルであって、現在のlisten before talk(LBT)プロトコルを決定し、現在のLBTプロトコルに少なくとも部分的に基づいて、ユーザ機器(UE)への送信のための信号を生成し、処理回路に連結される無線制御回路は、信号をUEに送信する。
例10は、例9の主題を含み得、処理回路は、第1の検知結果と第2の検知結果とに少なくとも部分的に基づいて、現在のLBTプロトコルを決定し、第1の検知結果は、アンライセンス無線通信媒体が、複数の時間間隔の第1のセットでeNBにより検知されるとアイドルであるか否かの指標を含み、第2の検知結果は、アンライセンス無線通信媒体が、複数の時間間隔の第2のセットでUEにより検知されるとアイドルであるか否かの指標を含む。
例11は、例10の主題を含み得、複数の時間間隔の第1のセット及び複数の時間間隔の第2のセットは同一である。
例12は、例10から11のいずれか1つの主題を含み得、処理回路は、第1の検知結果と第2の検知結果との間の相関レベルを決定し、相関レベルに少なくとも部分的に基づいて、現在のLBTプロトコルを決定する。
例13は、例10から12のいずれか1つの主題を含み得、現在のLBTプロトコルは、第1の現在のLBTプロトコルであって、処理回路は、第3の検知結果と第4の検知結果とに少なくとも部分的に基づいて、第2の現在のLBTプロトコルを決定し、第3の検知結果は、アンライセンス無線通信媒体が、複数の時間間隔の第3のセットでeNBにより検知されるとアイドルであるか否かの指標を含み、第4の検知結果は、アンライセンス無線通信媒体が、複数の時間間隔の第4のセットでUEにより検知されるとアイドルであるか否かの指標を含み、処理回路は、第1の現在のLBTプロトコルの決定に続いて、所定の期間が経過した後に、第2の現在のLBTプロトコルを決定する。
例14は、例10から13のいずれか1つの主題を含み得、第1の検知結果は、eNBにより検知されたアンライセンス無線通信媒体が、複数のLTE−U送信、複数のWiFi送信、又は複数のLTE−U送信及び複数のWiFi送信の両方に起因してアイドル又はビジーであるかの指標を含み、第2の検知結果は、UEにより検知されるようなアンライセンス無線通信媒体が、複数のLTE−U送信、複数のWiFi送信、又は複数のLTE−U送信及び複数のWiFi送信の両方に起因してアイドル又はビジーであるかの指標を含む。
例15は、例9から14のいずれか1つの主題を含み得、処理回路は、UEをレギュラーグループ、又は隠れノードグループのうちの1つに分類し、処理回路は、UEがレギュラーグループ、又は隠れノードグループにあるかに少なくとも部分的に基づいて、現在のLBTプロトコルを決定する。
例16は、例9から14のいずれか1つの主題を含み得、処理回路は、UEの位置に少なくとも部分的に基づいて、現在のLBTプロトコルを決定する。
例17は、無線通信のための方法を含み得、方法は、アンライセンス無線通信媒体がアイドルであるか否かの指標を含む第1の検知結果を生成すべく、第1の無線通信デバイスにより、アンライセンス無線通信媒体を検知する段階と、アンライセンス無線通信媒体が第2の無線通信デバイスにより検知されるとアイドルであるか否かの指標を含む第2の検知結果を、第1の無線通信デバイスにより受信する段階と、ロングタームエボリューションアンライセンススペクトル(LTE−U)環境において使用されるべき現在のlisten before talk(LBT)プロトコルを、第1の無線通信デバイスにより決定する段階であって、現在のLBTプロトコルは、第1の検知結果と第2の検知結果とに少なくとも部分的に基づいて、送信機ベースのLBTプロトコル、又は受信機支援のLBTプロトコルのうちの1つである段階と、現在のLBTプロトコルに少なくとも部分的に基づいて、第1の無線通信デバイスにより、信号を第2の無線通信デバイスに送信する段階と、を備える。
例18は、例17の主題を含み得、第1の無線通信デバイスにより、第1の検知結果と第2の検知結果との間の相関レベルを決定する段階を更に備え、第1の無線通信デバイスは、相関レベルに少なくとも部分的に基づいて、現在のLBTプロトコルを決定する。
例19は、例18の主題を含み得、現在のLBTプロトコルを決定する段階は、相関レベルが、所定の閾値よりも下であると決定されることに応じて、現在のLBTプロトコルが、受信機支援のLBTプロトコルであることを、第1の無線通信デバイスにより決定する段階を含む。
例20は、例18から19のいずれか1つの主題を含み得、現在のLBTプロトコルは、第1の現在のLBTプロトコルであって、方法は、第1の現在のLBTプロトコルの決定に続いて、所定の期間が経過した後で、第1の無線通信デバイスにより、第2のLBTプロトコルを決定する段階を更に備える。
例21は、少なくとも1つの非一時的コンピュータ可読媒体を含み得、その上に格納された複数の命令を備え、複数の命令は、第1の無線通信デバイスの1又は複数のプロセッサによる複数の命令の実行に応じて、第1の無線通信デバイスに、アンライセンス無線通信媒体がアイドルであるか否かの指標を含む第1の検知結果を生成すべく、アンライセンス無線通信媒体を検知させ、アンライセンス無線通信媒体が、第2の無線通信デバイスにより検知されるとアイドルであるか否かの指標を含む第2の検知結果を受信させ、ロングタームエボリューションアンライセンススペクトル(LTE−U)環境において使用されるべき現在のlisten before talk(LBT)プロトコルを決定させ、現在のLBTプロトコルは、第1の検知結果と第2の検知結果とに少なくとも部分的に基づいて、送信機ベースのLBTプロトコル、又は受信機支援のLBTプロトコルのうちの1つであって、現在のLBTプロトコルに少なくとも部分的に基づいて、信号を第2の無線通信デバイスに送信させる。
例22は、例21の主題を含み得、第1の無線通信デバイスは更に、第1の検知結果と第2の検知結果との間の相関レベルを決定させられ、第1の無線通信デバイスは、相関レベルに少なくとも部分的に基づいて、現在のLBTプロトコルを決定する。
例23は、例22の主題を含み得、第1の無線通信デバイスは更に、相関レベルが、所定の閾値よりも下であると決定されたことに応じて、現在のLBTプロトコルが、受信機支援のLBTプロトコルであることを決定させられる。
例24は、例22から23のいずれか1つの主題を含み得、現在のLBTプロトコルは、第1の現在のLBTプロトコルであって、第1の無線通信デバイスは更に、第1の現在のLBTプロトコルの決定に続いて、所定の期間が経過した後に、第2のLBTプロトコルを決定させられる。
例25は、アンライセンス無線通信媒体がアイドルであるか否かの指標を含む第1の検知結果を生成すべく、アンライセンス無線通信媒体を検知する手段と、アンライセンス無線通信媒体が、第2の無線通信デバイスにより検知されるとアイドルであるか否かの指標を含む第2の検知結果を受信する手段と、ロングタームエボリューションアンライセンススペクトル(LTE−U)環境において使用されるべき現在のlisten before talk(LBT)プロトコルを決定する手段であって、現在のLBTプロトコルは、第1の検知結果と第2の検知結果とに少なくとも部分的に基づいて、送信機ベースのLBTプロトコル又は受信機支援のLBTプロトコルのうちの1つである手段と、現在のLBTプロトコルに少なくとも部分的に基づいて、信号を第2の無線通信デバイスに送信する手段と、を備える無線通信デバイスを含み得る。
例26は、例25の主題を含み得、第1の検知結果と第2の検知結果との間の相関レベルを決定する手段を更に備え、現在のLBTプロトコルを決定する手段は、相関レベルに少なくとも部分的に基づいて、現在のLBTプロトコルを決定する。
例27は、例26の主題を含み得、現在のLBTプロトコルを決定する手段は、相関レベルが、所定の閾値よりも下であると決定されたことに応じて、現在のLBTプロトコルが受信機支援のLBTプロトコルであることを決定する。
例28は、例26から27のいずれか1つの主題を含み得、現在のLBTプロトコルは第1の現在のLBTプロトコルであって、無線通信デバイスは、第1の現在のLBTプロトコルの決定に続いて、所定の期間が経過した後で、第2のLBTプロトコルを決定する手段を更に備える。
例29は、少なくとも1つの非一時的コンピュータ可読媒体を含み得、その上に格納された複数の命令を備え、複数の命令は、ユーザ機器(UE)の1又は複数のプロセッサによる複数の命令の実行に応じて、UEに、アンライセンス無線通信媒体がアイドルであるか否かの指標を含む第1の検知結果を生成すべく、アンライセンス無線通信媒体を検知させ、アンライセンス無線通信媒体が、進化型ノードB(eNB)により検知されるとアイドルであるか否かの指標を含む第2の検知結果を、eNBから受信させ、第1の検知結果と第2の検知結果とに少なくとも部分的に基づいて、UEが相関グループの一部であるか否かを決定させる。
例30は、例29の主題を含み得、UEは更に、第1の検知結果と第2の検知結果との間の相関レベルを決定させられ、相関レベルに少なくとも部分的に基づいて、UEが相関グループの一部であるか否かを決定する。
例31は、例30の主題を含み得、相関レベルが、所定の閾値より大きいか又は等しいと決定されたことに応じて、UEが相関グループの一部であることを決定する。
例32は、例29から31のいずれか1つの主題を含み得、UEは更に、相関グループの一部であるか否かを示す信号をeNBに送信させられる。
例33は、例29から32の複数の方法のいずれか1つを実行するための手段を備える、無線通信デバイスを含み得る。
要約書において説明されるものを含む、示された複数の実装の本明細書における説明は、包括的であり、又は本開示を、開示された複数の詳細な形式に限定することを意図していない。複数の特定の実装及び複数の例が、複数の例示を目的として本明細書において説明され、その一方で、同一の目的を実現するよう計算された、様々な代替及び/又は同等である複数の実施形態又は実装は、関連分野の当業者が認識するように、本開示の範囲を逸脱することなく、上記の詳細な説明に照らして行われ得る。

Claims (24)

  1. ロングタームエボリューションアンライセンススペクトル(LTE−U)環境において使用されるべき、送信機ベースのLBTプロトコル、又は受信機支援のLBTプロトコルである現在のlisten before talk(LBT)プロトコルを決定する処理回路であって、前記現在のLBTプロトコルは、前記処理回路と、
    前記処理回路と連結される無線制御回路であって、前記現在のLBTプロトコルに少なくとも部分的に基づいて信号を生成し、ユーザ機器(UE)から無線通信デバイスに前記信号を送信すべく、送受信機回路を制御する前記無線制御回路と、
    を備える無線通信のための装置。
  2. 前記処理回路は、第1の検知結果と第2の検知結果とに少なくとも部分的に基づいて、前記現在のLBTプロトコルを決定し、前記第1の検知結果は、アンライセンス無線通信媒体が、前記装置により複数の時間間隔の第1のセットで検知されるとアイドルであるか否かの指標を含み、前記第2の検知結果は、前記アンライセンス無線通信媒体が、複数の時間間隔の第2のセットで前記無線通信デバイスにより検知されるとアイドルであるか否かの指標を含む、請求項1に記載の装置。
  3. 前記複数の時間間隔の第1のセット及び前記複数の時間間隔の第2のセットは同一である、請求項2に記載の装置。
  4. 前記処理回路は、
    前記第1の検知結果と前記第2の検知結果との間の相関レベルを決定し、
    前記相関レベルに少なくとも部分的に基づいて、前記現在のLBTプロトコルを決定する、請求項2に記載の装置。
  5. 前記第1の検知結果は、前記装置により検知された前記アンライセンス無線通信媒体が、複数のLTE−U送信、複数のWiFi送信、又は複数のLTE−U送信及び複数のWiFi送信の両方に起因してアイドル又はビジーであるかの指標を含み、前記第2の検知結果は、前記無線通信デバイスにより検知された前記アンライセンス無線通信媒体が、複数のLTE−U送信、複数のWiFi送信、又は複数のLTE−U及び複数のWiFi送信の両方に起因してアイドル又はビジーであるかの指標を含む、請求項2に記載の装置。
  6. 前記現在のLBTプロトコルは、第1の現在のLBTプロトコルであって、前記処理回路は、第3の検知結果と第4の検知結果とに少なくとも部分的に基づいて、第2の現在のLBTプロトコルを決定し、前記第3の検知結果は、前記アンライセンス無線通信媒体が、複数の時間間隔の第3のセットで前記装置により検知されるとアイドルであるか否かの指標を含み、前記第4の検知結果は、前記アンライセンス無線通信媒体が、複数の時間間隔の第4のセットで前記無線通信デバイスにより検知されるとアイドルであるか否かの指標を含み、前記処理回路は、前記第1の現在のLBTプロトコルの決定に続いて、所定の期間が経過した後に、前記第2の現在のLBTプロトコルを決定する、請求項2から5のいずれか1項に記載の装置。
  7. 前記無線通信デバイスは、進化型ノードB(eNB)である、請求項1から5のいずれか1項に記載の装置。
  8. 前記無線通信デバイスは別のUEであって、前記無線制御回路は、デバイスツーデバイス(D2D)通信を使用して前記信号を送信すべく、前記送受信機回路を制御する、請求項1から5のいずれか1項に記載の装置。
  9. 処理回路と無線制御回路とを備える進化型ノードB(eNB)であって、
    前記処理回路は、
    ロングタームエボリューションアンライセンススペクトル(LTE−U)環境において使用されるべき現在のlisten before talk(LBT)プロトコルを決定し、前記現在のLBTプロトコルは、送信機ベースのLBTプロトコル、又は受信機支援のLBTプロトコルであって、
    前記現在のLBTプロトコルに少なくとも部分的に基づいて、ユーザ機器(UE)への送信のための信号を生成し、
    前記処理回路に連結される前記無線制御回路は、前記信号を前記UEに送信する、
    eNB。
  10. 前記処理回路は、第1の検知結果と第2の検知結果とに少なくとも部分的に基づいて、前記現在のLBTプロトコルを決定し、前記第1の検知結果は、アンライセンス無線通信媒体が、複数の時間間隔の第1のセットで前記eNBにより検知されるとアイドルであるか否かの指標を含み、前記第2の検知結果は、前記アンライセンス無線通信媒体が、複数の時間間隔の第2のセットで前記UEにより検知されるとアイドルであるか否かの指標を含む、請求項9に記載のeNB。
  11. 前記複数の時間間隔の第1のセット及び前記複数の時間間隔の第2のセットは同一である、請求項10に記載のeNB。
  12. 前記処理回路は、
    前記第1の検知結果と前記第2の検知結果との間の相関レベルを決定し、
    前記相関レベルに少なくとも部分的に基づいて、前記現在のLBTプロトコルを決定する、請求項10に記載のeNB。
  13. 前記現在のLBTプロトコルは、第1の現在のLBTプロトコルであって、前記処理回路は、第3の検知結果と第4の検知結果とに少なくとも部分的に基づいて、第2の現在のLBTプロトコルを決定し、前記第3の検知結果は、前記アンライセンス無線通信媒体が、複数の時間間隔の第3のセットで前記eNBにより検知されるとアイドルであるか否かの指標を含み、前記第4の検知結果は、前記アンライセンス無線通信媒体が、複数の時間間隔の第4のセットで前記UEにより検知されるとアイドルであるか否かの指標を含み、前記処理回路は、前記第1の現在のLBTプロトコルの決定に続いて、所定の期間が経過した後に、前記第2の現在のLBTプロトコルを決定する、請求項10に記載のeNB。
  14. 前記第1の検知結果は、前記eNBにより検知された前記アンライセンス無線通信媒体が、複数のLTE−U送信、複数のWiFi送信、又は複数のLTE−U送信及び複数のWiFi送信の両方に起因してアイドル又はビジーであるかの指標を含み、前記第2の検知結果は、前記UEにより検知された前記アンライセンス無線通信媒体が、複数のLTE−U送信、複数のWiFi送信、又は複数のLTE−U送信及び複数のWiFi送信の両方に起因してアイドル又はビジーであるかの指標を含む、請求項10に記載のeNB。
  15. 前記処理回路は、前記UEをレギュラーグループ、又は隠れノードグループのうちの1つに分類し、前記処理回路は、前記UEが前記レギュラーグループ又は前記隠れノードグループにあるかに少なくとも部分的に基づいて、前記現在のLBTプロトコルを決定する、請求項9から14のいずれか1項に記載のeNB。
  16. 前記処理回路は、前記UEの位置に少なくとも部分的に基づいて、前記現在のLBTプロトコルを決定する、請求項9から14のいずれか1項に記載のeNB。
  17. 少なくとも1つの非一時的コンピュータ可読媒体であって、その上に格納された複数の命令を備え、前記複数の命令は、ユーザ機器(UE)の1又は複数のプロセッサによる前記複数の命令の実行に応じて、前記UEに、
    アンライセンス無線通信媒体がアイドルであるか否かの指標を含む第1の検知結果を生成すべく、前記アンライセンス無線通信媒体を検知させ、
    前記アンライセンス無線通信媒体が、進化型ノードB(eNB)により検知されるとアイドルであるか否かの指標を含む第2の検知結果を、前記eNBから受信させ、
    前記第1の検知結果と前記第2の検知結果とに少なくとも部分的に基づいて、前記UEが相関グループの一部であるか否かを決定させる、
    少なくとも1つの非一時的コンピュータ可読媒体。
  18. 前記UEは更に、前記第1の検知結果と前記第2の検知結果との間の相関レベルを決定させられ、前記相関レベルに少なくとも部分的に基づいて、前記UEが前記相関グループの一部であるか否かを決定する、請求項17に記載の少なくとも1つの非一時的コンピュータ可読媒体。
  19. 前記相関レベルが、所定の閾値より大きいか又は等しいと決定されたことに応じて、前記UEが前記相関グループの一部であることを決定する、請求項18に記載の少なくとも1つの非一時的コンピュータ可読媒体。
  20. 前記UEは更に、前記相関グループの一部であるか否かを示す信号を前記eNBに送信させられる、請求項17から19のいずれか1項に記載の少なくとも1つの非一時的コンピュータ可読媒体。
  21. 少なくとも1つの非一時的コンピュータ可読媒体であって、その上に格納された複数の命令を備え、前記複数の命令は、第1の無線通信デバイスの1又は複数のプロセッサによる前記複数の命令の実行に応じて、前記第1の無線通信デバイスに、
    アンライセンス無線通信媒体がアイドルであるか否かの指標を含む第1の検知結果を生成すべく、前記アンライセンス無線通信媒体を検知させ、
    前記アンライセンス無線通信媒体が、第2の無線通信デバイスにより検知されるとアイドルであるか否かの指標を含む第2の検知結果を受信させ、
    前記第1の検知結果と前記第2の検知結果とに少なくとも部分的に基づいて、ロングタームエボリューションアンライセンススペクトル(LTE−U)環境において使用されるべき、送信機ベースのLBTプロトコル、又は受信機支援のLBTプロトコルのうちの1つである現在のlisten before talk(LBT)プロトコルを決定させ、
    前記現在のLBTプロトコルに少なくとも部分的に基づいて、信号を前記第2の無線通信デバイスに送信させる、
    少なくとも1つの非一時的コンピュータ可読媒体。
  22. 前記第1の無線通信デバイスは更に、前記第1の検知結果と前記第2の検知結果との間の相関レベルを決定させられ、前記第1の無線通信デバイスは、前記相関レベルに少なくとも部分的に基づいて、前記現在のLBTプロトコルを決定する、請求項21に記載の少なくとも1つの非一時的コンピュータ可読媒体。
  23. 前記第1の無線通信デバイスは更に、前記相関レベルが、所定の閾値よりも下であると決定されたことに応じて、前記現在のLBTプロトコルが、受信機支援のLBTプロトコルであることを決定させられる、請求項22に記載の少なくとも1つの非一時的コンピュータ可読媒体。
  24. 前記現在のLBTプロトコルは、第1の現在のLBTプロトコルであって、前記第1の無線通信デバイスは更に、前記第1の現在のLBTプロトコルの決定に続いて、所定の期間が経過した後に、第2のLBTプロトコルを決定させられる、請求項22又は23に記載の少なくとも1つの非一時的コンピュータ可読媒体。
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