JP2017511457A - 冷蔵ケース - Google Patents

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Abstract

本発明は、背側のサイド鉛直ストラット(40)、サイドトップストラット(50)およびサイドボトムストラットを備えたC字形のフレーム(10)をそれぞれの側に有するフレーム枠が設けられており、このとき前記C字形のサイドフレーム(10)は、別個に構成されていて、ボトムアッセンブリ(2)、背壁アッセンブリ(4)およびトップアッセンブリ(5)の、取付けエレメントを用いて結合されかつ冷却室を取り囲むカバーパネルを支持している、冷蔵ケースに関する。構造のための利点を得るために、前記C字形のサイドフレーム(10)の間に、該C字形のサイドフレーム(10)から側方に間隔をおいて配置されかつ該C字形のサイドフレーム(10)と異なって構成された少なくとも1つのC字形の中間フレーム(10’)が、設けられており、該C字形の中間フレーム(10’)は、水平なボトム側の中間ストラット(21)、鉛直な中間ストラット(41)およびトップ側の中間ストラット(51)を備えている。

Description

本発明は、背側のサイド鉛直ストラット、サイドトップストラットおよびサイドボトムストラットを備えたC字形のフレームをそれぞれの側に有するフレーム枠が設けられており、このときC字形のサイドフレームは、別個に構成されていて、ボトムアッセンブリ、背壁アッセンブリおよびトップアッセンブリの、取付けエレメントを用いて結合されかつ冷却室を取り囲むカバーパネルを支持している、冷蔵ケースに関する。
このような形式の冷蔵ケースは、独国実用新案第202006007152号明細書に開示されている。この公知の冷蔵ケースでは、2つのサイドスタンドモジュールが設けられており、両サイドスタンドモジュールは、U字形横断面を有する2つの鉛直なスタンド成形体と、該スタンド成形体に堅固に溶接された上側および下側の横桁とから、C字形に構成されている。下側の横桁は、パン状のボトムモジュールに挿入され、そこで取付け時にねじ結合することができる。そのために、熱交換器およびファンアッセンブリをも含むボトムパンは、スタンドモジュールの取付けのために適した相応に安定した構造を有する必要があり、このような構造には、相応の手間もしくはコストが結び付いている。
国際公開第2011/074994号および国際公開第2011/074993号には、C字形の横断面を有し、かつボトムカバーパネル、背壁カバーパネルおよびトップカバーパネルを備えた冷蔵ケースが開示されており、これらのカバーパネルの間においてエアカーテンが形成される。カバーパネルは側壁と一緒に、足によって床に起立するユニットボディを形成している。
一般的に、このような冷蔵ケースは、C字形の横断面を有しており、このとき、カバーパネルおよび冷却コンポーネントの可能な限り簡単な取付けによる安定した構造に対する要求を、同時に効果的に利用可能な冷却室を考慮して、満たすことは困難である。
出願人の事前公開示されていないPCT/EP2013/066456には、従来公知の冷蔵ケースの構造に対する大きな相違点として、モジュラ構造で構成された冷蔵ケース装置が示されており、この冷蔵ケース装置では、各モジュールは、2つのC字形のサイドフレームを有していて、両サイドフレームはそれぞれ、鉛直成形体と、この鉛直成形体に取り付けられていて前方に向かって突出する下側の水平成形体および上側の水平成形体とを備えている。下側の水平成形体は、床に起立したスタンド足を備えており、断熱性のプレー状のエレメントを備えたカバーパネルは、サイドフレームの、冷却室に面した内側に取り付けられている。冷蔵ケースのこの構成は、背側ならびに上側および下側において良好に断熱作用を有する封入構成を備えた安定した構造を生ぜしめ、このとき下側の水平成形体と上側の水平成形体との間における安定性を高めるために、背側の鉛直成形体から間隔をおいて、支持成形体が、断熱性のエレメントを介して取り付けられている。カバーパネルが取り付けられかつ背壁アッセンブリ、トップアッセンブリおよびボトムアッセンブリの熱機器が支持される、支持能力のあるC字形のフレームを備えた上記の基本構造は、冷蔵ケースの構造および機能に関しては既に、これまで存在している従来技術に比べて、大きな利点を提供している。
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の冷蔵ケースを改良して、設置可能性および取付け形式を改善する冷蔵ケースを提供することである。
この課題は、請求項1に記載の特徴によって解決される。請求項1記載の構成では、C字形のサイドフレームの間に、該C字形のサイドフレームから側方に間隔をおいて配置されかつ該C字形のサイドフレームと異なって構成された少なくとも1つのC字形の中間フレームが、設けられており、該C字形の中間フレームは、水平なボトム側の中間ストラット、別の鉛直な中間ストラットおよびトップ側の中間ストラットを備えている。それ自体既に高い支持能力を有していて、スタンド足を備えたサイドボトムストラットで床に起立しているC字形のサイドフレームと、ボトム側の中間ストラットでスタンド足を介して床に支持さえているC字形の中間フレームとにおいて、カバーパネルを備えた冷蔵ケースの安定性が高められる。C字形のサイドフレームとは異なって構成されたC字形の中間フレームは、好適に適合可能な設置可能性を簡単な取付け形式において生ぜしめる。このことは、冷却機能および使用者による利用の好適な構成可能性にも貢献する。サイドフレームおよび中間フレームは、好ましくは金属、特に鋼成形体から成っている。サイドフレームおよび中間フレームは、カバーパネルとは別体のユニットを形成していて、つまりカバーパネルによって形成されているのではなく、カバーパネルを支持している。
カバーパネルおよび/または冷却装置のコンポーネントの取付けのための好適な取付け可能性を得る態様では、少なくとも1つのトップ側の中間ストラットおよび/またはサイドトップストラットは、ハット形の横断面を有している。
取付けのために好適な別の態様では、トップ側の中間ストラットの中空室は、下方に向かって開放し、かつサイドトップストラットの中空室は、上方に向かって開放している。
構造および取付けのために好適な別の態様では、少なくとも1つの鉛直な中間ストラットおよび/またはサイド鉛直ストラットは、ハット形の横断面を有している。
好適な設置および取付け可能性のために好ましい別の態様では、少なくとも1つのボトム側の中間ストラットは、ハット形の横断面を有している。
構造をさらに好適にする態様では、サイドボトムストラットは、正方形または長方形の横断面を有する閉鎖された中空成形体として形成されている、またはC字形または同様にハット形の横断面を有している。
組立てのために好適な別の態様では、サイド鉛直ストラットは、サイドトップストラットおよびサイドボトムストラットの後端面に、中間部材を介してまたは中間部材なしに緊締され、鉛直な中間ストラットは、(対応配置された)トップ側の中間ストラットおよび(対応配置された)ボトム側の中間ストラットの後端面に、中間部材を介してまたは中間部材なしに緊締される。
このとき、簡単な操作において安定した結合を可能にする態様では、サイド鉛直ストラットと対応配置されたサイドトップストラットおよび対応配置されたサイドボトムストラットとを緊締するためおよび/または鉛直な中間ストラットと対応配置されたトップ側およびボトム側の中間ストラットとを緊締するために、サイドトップストラットおよびサイドボトムストラットの、サイド鉛直ストラットに向けられた後側の固定部分に、かつトップ側およびボトム側の中間ストラットの、鉛直な中間ストラットに向けられた後側の固定部分に、サイドトップストラットおよびサイドボトムストラットならびにトップ側およびボトム側の中間ストラットの長手方向軸線に対して横方向に延びていてねじ山付孔を備えた固定部材が、挿入されており、ねじ山付孔に、所属の鉛直ストラットおよび所属の鉛直な中間ストラットを通して案内された緊締ねじがねじ込まれる。
構造のために好適な別の態様では、サイド鉛直ストラットと対応配置されたサイドボトムストラットとは、補強アングルを用いて結合される。
冷蔵ケースの安定性および構造のために好適な別の態様では、両サイドフレームのサイドボトムストラットとサイドトップストラットとの間で、後側領域に、前方に向かって鉛直ストラットから間隔をおいて、それぞれの鉛直な支持ストラットが取り付けられている。相応に、鉛直な中間ストラットから前方に向かって間隔をおいて配置された支持ストラットも、所属のボトムストラットとトップストラットとの間に取り付けられており、このときすべての支持ストラットの前側は、背側の平面に対して平行に互いに整合している。支持ストラットがサイドフレームに取り付けられている場合には、外側における側方に突出する取付けフランジは省かれている。
冷蔵ケースの構造および機能をさらに改善する別の態様では、カバーパネルは、断熱性のプレート状のエレメントを有していて、該エレメントは、サイドフレームおよび中間フレームの、冷却室に向けられた内側に固定されている。
構造および機能のために好適な別の態様では、支持ストラットは、予め設定された間隔パターンで配置された孔列を備えていて、該孔列に、前方に向かって冷却室内に突出する支持アームが懸吊可能であり、金属製の支持ストラットは、同様に金属製のサイドトップストラットおよびボトムストラットならびにボトム側およびトップ側の中間ストラットに対して、断熱性の中間部材を介して支持作用をもって取り付けられている。
構造のためのさらに別の態様では、サイドボトムストラットおよびボトム側の中間ストラットに、高さ調節機能を備えた前側および後側の設置足が取り付けられている。
次に図面を参照しながら、実施形態によって本発明を詳説する。
ボトムアッセンブリ、背壁アッセンブリ、トップアッセンブリおよび2つの側壁を備えた冷蔵ケースを、斜め前上から見た斜視図である。 C字形のサイドフレームおよび中間フレームならびに冷却装置のコンポーネントを備えた、冷蔵ケースのフレーム枠を示す図である。 中間フレームを分解状態において示す斜視図である。 中間フレームのトップ側の中間ストラットを示す斜視図である。 図4Aに示したトップ側の中間ストラットを背側から見た図である。 中間フレームの後側における上端部領域の一部を、トップ側の中間ストラットと鉛直な中間ストラットとが互いに引き離された状態において示す斜視図である。 中間フレームの下側における角隅領域の一部を、鉛直な中間ストラットと後側の設置足を備えたボトム側の中間ストラットとが互いに引き離された状態において示す斜視図である。 図5Aに示した部分に相当する、中間フレームの一部を、支持ブロックを加えて示す図である。 図5Bに相当する中間フレームの一部を、図5Bとは反対の側から示す斜視図である。 支持ブロックなしに断熱性のボトムカバーと共に中間フレームを示す、図5Cに相当する斜視図である。 ボトム側の中間ストラット、鉛直な中間ストラットおよび、ボトム側の中間ストラットに配置されたプレート状の断熱性の2つのボトムカバーと共に、中間フレームの下側領域の別の一部を、部分的に破断して示す図である。 前側の設置足を備えたボトム側の中間ストラットの前側部分を示す斜視図である。 部分的に覆われたボトムアッセンブリ、背壁アッセンブリおよび側壁を備えた、冷蔵ケースの下側における端部側領域の一部を斜め前から見て示す斜視図である。 図5Gに示した冷蔵ケース部分を斜め後ろから見て示す斜視図である。 サイドフレームを分解状態において示す斜視図である。 図5Iに示したサイドフレームの下側における後側の角隅領域を分解状態において示す斜視図である。 側壁挿入前における下側の側部領域の冷蔵ケースの一部を示す図である。 取付けステップが象徴的に示されている、冷蔵ケースの上側の側部領域の一部を示す図である。 側壁のための取付けステップが象徴的に示されている、冷蔵ケースの一部を示す図である。 取付けステップが象徴的に示されている、図1に示した冷蔵ケースを示す図である。 最初に部分的に取り付けられた側壁を備えた、図1に示した冷蔵ケースを示す図である。
図1には、冷却室を下側、後側、上側および側部において画定するボトムアッセンブリ2、背壁アッセンブリ4、トップアッセンブリ5および2つの側壁3を備えた、冷蔵ケース1が斜視図で示されている。冷却室およびその中に収容された物品を冷却するために、冷却装置6が設けられており、この冷却装置6のうちの幾つかのコンポーネントが、つまり制御ユニットを備えた冷却装置ユニット60および熱交換器62が示されており、この冷却ユニット60および熱交換器62は、トップアッセンブリ5の中もしくは上に収容されている。冷却空気用の流路、コンプレッサおよびファンのような、冷却装置6のその他のコンポーネントは、背壁アッセンブリ4およびボトムアッセンブリ2に収容されている。
ボトムアッセンブリ2は、前側に向かって架台カバーユニット24によって閉鎖され、かつ冷却室に向かって複数のプレート状のボトムカバー23によって閉鎖されており、かつ例えばプラスチックフォームから成る1つまたは複数の断熱性のボトムカバーと、複数の冷却通路の部分とを有しており、これらの冷却通路の部分は、背側において、背壁アッセンブリ4における冷却空気通路の対応する部分に移行している。
背壁アッセンブリ4は、冷却室に向かって、複数のプレート状のエレメントによって、つまり下側の背壁部分42およびその上に位置している背壁部分43によって、閉鎖されており、このとき特に背壁部分43は、冷却室内に冷却空気を流出させる多数の開口を備えている。図1には、さらに鉛直な支持ストラット80も示されており、これらの支持ストラット80は、冷蔵ケース1のフレーム枠(ちなみに、この図には示されていない)を安定化させるために役立ち、かつさらに背壁部分42,43を取り付けるため、および棚板を保持する、前方に向かって冷却室内に突出する支持アーム(同様に図示されていない)を懸吊するために形成されている。そのために支持ストラット80は、画定されたラスタ間隔をおいて設けられた複数の孔を備えた孔列を有している。また背壁アッセンブリ4およびトップアッセンブリ5もまた、冷却室に対して、冷却通路の外側を取り囲む断熱性の断熱プレートを備えている。側壁3もまた同様に、断熱材料によって被覆されていても、もしくは断熱材料から製造されていてもよい。ファンによって促進された冷却空気流は、ほぼ閉鎖された回路において、ボトムアッセンブリ2、背壁アッセンブリ4、トップアッセンブリ5を通って、かつ冷却エアカーテンにおいて上から下に向かって前側を介して流れ、このとき冷却空気流は、トップアッセンブリ5の前側領域における多層カバーを介して下方に向かって流出し、ボトムアッセンブリ2の前方の上側領域において、多層格子を介して、冷却空気通路の、ボトムアッセンブリ2に形成された部分内に、再び流入する。トップアッセンブリ5の前側領域には、前側領域において冷却室を閉鎖するローラカーテンが設けられていてよく、このように構成されていると、例えば販売時間以外に冷却通気を冷却室内に貯えることができる。
図2に示すように、冷蔵ケース1は支持構造体として、フレーム枠(Rahmengestell)を有しており、このフレーム枠は、側面図で見てC字形の複数のフレーム、すなわち2つのサイドフレーム10と、好ましくは規則的な間隔をおいて両サイドフレーム10の間に配置された中間フレーム10’とを備えており、このとき図2には、2つの中間フレーム10’が設けられている。互いに連続するフレームの間の間隔は、例えば、幅(1列)1.25mの通常の棚モジュールの幅に相当し、これによって図1および図2に示したケース装置は、例えば3列形式に構成され、例えば3.75mの幅を有している。中間フレーム10’を介して、棚モジュールの好ましい安定しかつ連続した結合が達成される。このときサイドフレーム10および中間フレーム10’は、カバーパネル、特に断熱性の断熱板に対して、冷蔵ケース1の外側に配置されているので、外側に向かってのコールドブリッジは回避され、さらに冷蔵ケース1の構成時における組立てステップが促進される。サイドフレーム10および中間フレーム10’は、下側にボトム支持部7を備えており、このボトム支持部7は、前側および後側の設置足70,71を有している。さらに、図示の実施形態では、サイドフレーム10の下部において背側に、追加的な設置安全性のために働く調節可能な安全支持エレメント72が配置されている。
図2にはさらに、背壁アッセンブリ4に配置されたファン61およびトップアッセンブリ5に配置されたファン61’が示されている。
サイドフレーム10はそれぞれ、サイド鉛直ストラット40と、このサイド鉛直ストラット10の下端部に取り付けられていて奥行き方向において前方に向かって突出するサイドボトムストラット20と、サイド鉛直ストラット10の上端部に取り付けられていて奥行き方向において前方に突出するサイドトップストラット50とを有している。中間フレーム10’はそれぞれ、鉛直な中間ストラット41と、この鉛直な中間ストラット41の下端部領域に取り付けられていて前方に向かって突出するボトム側の中間ストラット21と、鉛直な中間ストラット41の上端部領域に取り付けられていて前方に向かって突出するトップ側の中間ストラット51とを有している。サイド鉛直ストラット40をサイドボトムストラット20に結合するために、(場合によっては別の結合エレメントに加えて)下側領域に補強アングル90が取り付けられていてよく、この補強アングル90は、前方および上方に向かってボトムストラット20および鉛直ストラット40に沿って方向付けられた脚を備えている。ボトムストラット20、トップストラット50、ボトム側の中間ストラット21およびトップ側の中間ストラット51は、好ましくは水平に、つまり対応配置された鉛直ストラット40もしくは鉛直な中間ストラット41に対して直角に方向付けられている。フレーム10もしくは中間フレーム10’を補強するために、ボトムストラット20と対応するトップストラット50との間、およびボトム側の中間ストラット21と対応するトップ側の中間ストラット51との間には、図1に示した支持ストラット80が、鉛直ストラット40もしくは鉛直な中間ストラット41から等しい間隔をおいて、冷蔵ケース1の後側領域に取り付けられており、このとき支持ストラット80の端面側の端部は、断熱性の支持ブロック81を介して、ボトムストラット20もしくはボトム側の中間ストラット21に支持されていて、かつまた、支持ストラット80の上端部と対応配置されたトップストラット50もしくはトップ側の中間ストラット51との間にも、相応の断熱性エレメントが配置されており、これによって、外側に位置するフレーム部分へのコールドブリッジを回避することができる。それというのは、支持ストラット80ならびに、サイド鉛直ストラット40、鉛直な中間ストラット41、サイドボトムストラット20、ボトム側の中間ストラット21、サイドトップストラット50およびトップ側の中間ストラット51として形成された水平および垂直なフレーム脚も、必要な安定性と良好な取付け可能性を保証するために、好ましくは金属、特に鋼から形成されているからである。中間フレーム10’に取り付けられた支持ストラット80は、例えば両側においても、背壁平面に対して平行に折り曲げられた取付けフランジを有している。サイドフレーム10に取り付けられた支持ストラット80では、しかしながら好ましくは、内方に向かって背壁平面に対して平行に向けられたただ1つの取付けフランジだけが設けられており、これに対して、外方に向かって延びる取付けフランジは設けられていない。
図2がさらに示すように、サイドフレーム10と中間フレーム10’とは互いに異なった構造を有している。サイド鉛直ストラット40は、ハット形の横断面を有する成形体として形成されていて、つまり横断面U字形の中央部分と、U字の脚の外方に向かって直角に折り曲げられた自由端部とを備えている。この構造によって、好適な取付け可能性が生じ、このときU字のウェブと外方に向かって直角に折り曲げられたU字の脚とは、互いに確定されて互いに間隔をおいて平行に位置するフランジ状の取付け面を形成し、これらの取付け面には、適宜な箇所に取付け孔が設けられていてよい。サイドフレーム10のサイドトップストラット50も、鉛直ストラット40に相応して、ハット形の横断面を有する成形体から形成されている。鉛直ストラット40においてもトップストラット50においても、成形体中空室は外方に向かって開放されている。これは、フレーム脚相互の安定した取付けのみならず、プレート状のカバーパネルおよび側壁3の取付け時における利点をも生ぜしめる。これに対してサイドボトムストラット20は、好ましくは、閉鎖された直角のまたは正方形の中空成形体から、またはC字形の成形体として構成されており、これによって、ボトム支持部7との関連における高い安定性、および同時に鉛直ストラット40および側壁3のための良好な取付け可能性が生じる。
中間フレーム10’では、鉛直な中間ストラット41およびトップ側の中間ストラット51は同様に、ハット形の横断面を有する成形体から成っており、このとき横断面における成形体寸法は、好ましくは鉛直ストラット40およびトップストラット50の成形体寸法に相当している。しかしながらトップ側の中間ストラット51は、その開口側が下方に向かって冷却室へと向けられており、これによって冷却室の内部およびトップアッセンブリ5の外側において、より良好な取付け可能性を得ることができる。そのためにトップ側の中間ストラット51は、その上側に切欠き510を備えており、これらの切欠き510は、図示の実施形態ではほぼ前側1/3から後側の端部分の近傍にまで延びている。これらの切欠き510内には、上側に、例えば好ましくは、熱交換器62のような冷却装置6のコンポーネントを、確定して配置することができる。ボトム側の中間ストラット21もまた同様に、ハット形の横断面を有する成形体から形成されており、このとき成形体中空室の開口は、上から冷却室に向かって方向付けられている。これによって形成された、上側に位置している折り曲げられた側面は、カバーエレメントおよび例えば支持ブロック81のための好適な取付け面を生ぜしめる。中央の成形体部分のU字の脚の側面において、前側および後側の設置足70,71は対応する収容部に、安定的にかつ調節可能に収容されている。ボトム側の中間ストラット21の成形体横断面は、鉛直な中間ストラット41もしくはトップ側の中間ストラット51の成形体横断面よりも広幅であり、これによって、より好都合な取付け可能性を得ることができる。
図3には、中間フレーム10’の分解状態が斜視図で示されている。このときトップ側の中間ストラット51の切欠き510を、明瞭に認識することができ、この切欠き510には、後側における上側の固定部分511が接続しており、この固定部分511の端面には、鉛直な中間ストラット41がそのU字形部分の、固定部分511の端面に向けられたウェブで、直接または、中間部材を介して間接的に接触させられ、かつ背側から鉛直な中間ストラット41の対応する孔を貫いて導入された、固定ねじである固定手段513を用いて緊締される。このとき固定ねじは、固定部材512におけるねじ山を備えた固定孔にねじ込まれる。固定部材512は、トップ側の中間ストラット51の長手方向軸線に対して直角に、該中間ストラット51に設けられた横方向スリットに導入されている。
鉛直な中間ストラット41の下側部分とボトム側の中間ストラット21との結合もまた、ボトム側の中間ストラット21の端面において行われる。そのために、ボトム側の中間ストラット21の下側における後側の固定部分210には、接触部材が挿入されており、この接触部材に、下においてさらに詳しく説明するように、鉛直な中間ストラット41が固定される。
図3にはさらに、安定したプラスチック材料から成る断熱性の支持ブロック81を、ボトム側の中間ストラット21の外方に向かって方向付けられたフランジ状の部分に、固定ねじ810を用いて取り付ける形態が示されている。図3にはさらに、前側および後側の設置足70,71をボトム側の中間ストラット21に取り付ける形態が示されている。そのために、ボトム側の中間ストラット21のU字形部分のU字の脚には、収容部が設けられていて、この収容部は雌ねじ山を備えているかまたは雌ねじ山に結合されており、これによって前側もしくは後側の設置足70,71のねじ山付ボルト700,710を高さ調節可能に収容することができる。ねじ山付ボルトは、上方に向かって、ボトム側の中間ストラット21の上側面を越えて突出し、その上側部分に工具のための嵌合部、例えば六角棒スパナ用の収容部を有している。この構成によって、前側および後側の設置足70,71は、上から、つまり冷蔵ケース1の内室から問題なく調節することができる(回転方向および高さ方向における図示の矢印参照)。特に、冷蔵ケース1の背側に対して前方に向かって幾分、支持ストラット80の領域にまで、しかも支持ストラット80の長手方向軸線のさらに幾分前にずらされている、後側の設置足71も、このようにして高さ調節のために簡単に操作することができる。支持ブロック81および場合によっては、カバーエレメントは、相応の接近開口を有している、もしくは簡単な形式では、工具嵌合部の領域からもたらすことができる。このとき前側および後側の設置足70,71は、U字形部分の2つの異なった脚に設けられており、これによって安定性が高められる。
図4Aには、上側の固定部分511およびその内部において横方向スリット内に挿入された固定部材512を備えた、トップ側の中間ストラット51が拡大図で示されており、このとき固定部材512は、鉛直な中間ストラット41を取り付けるための前記固定ねじ513用のねじ山付孔を備えている。さらに、成形体の上方に向けられたU字形部分における切欠き510を、明瞭に認識することができる。U字のウェブと外方に向かって直角に折り曲げられた脚には、対応するコンポーネントを取り付けるための取付け開口が設けられている。
図4Bには、トップ側の中間ストラット51が背面図で示されており、このとき、好ましくは雌ねじ山を備えている孔514が、固定部材512の中央領域に配置されており、この固定部材512はそのサイド部分が、外方に向かってトップ側の中間ストラット51のU字の脚を越えて、そこに設けられた横方向スリットを貫いて突出している。鉛直な中間ストラット41を良好にセンタリングできるようにするために、固定部材512は遊びをもって横方向スリットに挿入されていて、トップ側の中間ストラット51のU字の脚の領域に、対応する保持切欠きを有している。遊びをもって横方向スリット内に挿入された固定部材512を簡単に導入および保持するために、固定部材512は、U字の脚の領域において上下に、2つの溝状の切欠きを有しており、このとき下側の切欠きは、外側に斜めの側面を備え、内側に急勾配の側面を備えており、かつ上側の切欠きは、外側に急勾配の側面を備え、内側に斜めの側面を備えている。図4Bは、中間ストラット51の折り曲げられたフランジ(サイドフランジ)515をも示している。
図4Cには、トップ側の中間ストラット51の上側における後側の固定部分511と、対応する鉛直な中間ストラット41の対応配置された部分とが示されている。トップ側の中間ストラット51の端面側の端部には、中間ストラット51の長手方向軸線に対して直角に中間部材516が取り付けられており、この中間部材516は、鉛直な中間ストラット41のU字のウェブのための、確定された安定した支持を形成する。中間部材516の上には、トップ側の中間ストラット51のU字のウェブの1つの縁部が突出しており、この縁部の端部には、さらに突出する固定ノーズ517が取り付けられている。この固定ノーズ517は、鉛直な中間ストラット41の上側部分における適合された収容開口413に導入され、位置決め補助を提供する。次いで、緊締ねじとして形成された固定手段513を、位置適正に配置された孔412と、この孔412に合わせられた、中間部材516における孔(図においては見えない)とを貫いて、固定部材512のねじ山付孔にねじ込むことができ、これによって、鉛直な中間ストラット41をトップ側の中間ストラット51に緊締することができる。
図5A〜図5Eには、後側の設置足71を備えたボトム側の中間ストラット21の後側領域と、鉛直な中間ストラット41の下側部分とが示されている。鉛直な中間ストラット41のU字の脚は、後方に向かって突出する側部の固定ノーズ212の間にセットされ、これらの固定ノーズ512は、後方に向かって、ボトム側の中間ストラット21のU字の脚からまたは、ボトム側の中間ストラット21の後端面に当て付けられた接触部材213から突出している。このとき側部の固定ノーズ212の間隔は、鉛直な中間ストラット41のU字形部分の外側の間隔に合わせられている。側部の固定ノーズ212と鉛直な中間ストラット41のU字の脚とには、互いに合致する貫通開口が設けられており、これらの貫通開口を貫いて保持ねじ211が横方向に貫通させられ、これによって鉛直な中間ストラット41とボトム側の中間ストラット21とを緊締することができる。簡単な位置決めおよび固定のために、接触部材213の上側の縁部領域には、別の固定ノーズ212が後方に向かって突出しており、この固定ノーズ212は、鉛直な中間ストラット41のU字のウェブに設けられた、位置および形状を合わせられた固定開口414に係合する。接触部材213は、例えば、ボトム側の中間ストラット21に対して軸方向に導入される保持ねじを用いて、固定されていてよく、この保持ねじは、ボトム側の中間ストラット21の横方向スリットに挿入された、ねじ山付孔を備えた緊締部材に、ねじ込まれている。
図5Aにはさらに、後側の設置足71が示されており、この設置足71は、ボトム側の中間ストラット21のU字形部分214の1つのサイド脚において、円筒形の収容部に安定的に固定されている。この収容部は、それ自体雌ねじ山を備えているか、または、雌ねじ山を収容するねじナットに結合されているので、後側の設置足71はそのねじ山付ボルトで、鉛直方向において高さ調節可能に案内されている。本実施形態では六角棒スパナ収容部である工具嵌合部を備えたねじ山付ボルト710は、ボトム側の中間ストラット21の上側を越えて突出しており、このとき外方に向かって折り曲げられた対応するフランジ部分215は、ねじ山付ボルト710の貫通箇所において切り欠かれている。特に後側の設置足71の領域(および同様に前側の設置足70の領域においても)における安定性を高めるために、ボトム側の中間ストラット21のU字形部分を貫いて、ねじが横方向に貫通されていてもよく、これによってU字の脚はその方向付けにおいて安定化させられる。折り曲げられたフランジ部分215には、さらに、例えば支持ブロック81用の固定孔216と固定ねじ810の貫通部が設けられている。図5Bには、固定ねじ810を用いた支持ブロック81の取付け形態が示されている。さらに同様に、ボトム側の中間ストラット21における鉛直な中間ストラット41の記載した固定形式および後側の設置足71の取付け形態および高さ調節形態を見ることができ、このとき回転および高さ調節は、矢印によって象徴的に示されている。
図5Cには、ボトム側の中間ストラット21における鉛直な中間ストラット41のU字形部分410の取付け形態が示されており、このとき鉛直な中間ストラット41の側部のフランジ部分411は、緊締された状態において、側部の固定ノーズ212の端面を越えて突出している。このとき固定ノーズ212は、図5Aおよび図5Bに示した実施形態においてもそうであってよいように、ボトム側の中間ストラット21のU字の脚の突出部分として形成されている。このとき接触部材213は、側部の固定ノーズ212の間に収容されていて、単にその上側領域においてだけ、固定ノーズ212を越えて側部に突出する部分で、特に、ボトム側の中間ストラット21の外方に向かって折り曲げられた段付けされたフランジ部分215の端面に接触し、かつ下側領域においては、例えば相応に段付けされたU字の脚の端面に安定的に支持されている。さらに図5Cには、同様に、ボトム側の中間ストラット21に取り付けられた、ねじ山付ボルト710を備えた後側の設置足71と、固定ねじ810を用いた支持ブロック81の取付け形態が、図5Bとは異なる側からの斜視図で示されている。
図5Dからも、上に述べた形式による、ボトム側の中間ストラット21における鉛直な中間ストラット41の取付け形態が分かる。さらに、ねじ山付ボルト710を備えた後側の設置足71も示されている。別のコンポーネントとして、例えばプラスチックフォームから成る断熱性のボトムカバー22が示されており、このボトムカバー22は、ボトム側の中間ストラット21の、該ボトムカバー22に向けられた斜めに面取りされたフランジ部分215に載置されていて、このフランジ部分215に例えばねじまたはその他の固定手段を用いて結合されていてよい。ねじ山付ボルト710の領域において、ボトムカバー22は貫通部を備えており、これによって、高さ調節のための工具をねじ山付ボルト710内に導入することおよび高さ調節を目的として回転させることができる。図5Dから分かるように、ボトムカバー22の下側においてねじ山付ボルト710の領域には、切欠きが設けられており、この切欠きには支持ブロック81を挿入することができ、この支持ブロック81も同様に、ねじ山付ボルト710のための相応の切欠きを有している。支持ブロック81の上には、拡幅された設置足を備えた鉛直な支持ストラット80が載置されるので、ボトムにおいて支持される後側の設置足71の領域においては高い安定性が得られる。上からの調節可能性によって、冷蔵ケース1の背側から前方に向かって間隔をおいて位置する後側の設置足71の簡単な操作が達成される。
図5Eには、ボトム側の中間ストラット21がその全長にわたって示されており、この中間ストラット21の後側の固定部分には、鉛直な中間ストラット41が上に述べた形式で取り付けられている。両方のフランジ部分215には、図示の実施形態では別個の断熱性のボトムカバー22が載置されており、両ボトムカバー22の間には、シールのために、例えばきのこ状の横断面を有するパッキン(図示せず)が挿入される。図5Eには、上に述べた形式でボトム側の中間ストラット21に取り付けていて上から調節可能である後側の設置足71の他に、ねじ山付ボルト700を備えた前側の設置足70も示されており、ねじ山付ボルト700はその上側部分に同様に、例えば六角棒スパナ収容部のような工具嵌合部を備えており、対応するボトムカバー22の前側領域における貫通部を介して高さ調節のために上から接近可能である。前側の設置足70の取付け形態は、好ましくは後側の設置足71に相応して、上において述べたように形成されていている。しかしながらこのとき、円筒形の収容部は、ボトム側の中間ストラット21のU字形部分の、後側の設置足71とは反対側に位置するU字の脚に設けられていて、前側の設置足70はこのU字の脚に配置されている。これによって高さ調節は簡単に上から可能である。従って高さ調節は、前側の設置足70が程度の差こそあれ冷蔵ケース1の前縁部から後方に向かって大きくずらされている場合においても、困難にならない。追加的な支持可能性として、図5Eには、ボトム側の中間ストラット21のU字のウェブに対して下方に向かって突出していてU字のウェブに結合されているヨーク状の支持部分217が示されている。
さらにボトム側の中間ストラット21は、その前側部分に、前側の固定部分218を備えており、この固定部分218には、前側の架台エレメント(Sockelelement)もしくはカバーエレメントを取り付けることができる。そのために前側の固定部分218は、ボトム側の中間ストラット21の長手方向軸線に対して直角に方向付けられたフラットな接触部分を、ボトム側の中間ストラット21の端面に有している。
図5Fには、ボトム側の中間ストラット21の前側部分が、図5Eとは反対に位置する側から見た斜視図で拡大して示されている。図面には、ねじ山付ボルト700を備えた前側の設置足70の高さ調節可能な構成、ボトム側の中間ストラット21の一方のU字の脚におけるねじ山付ボルト700の取付け形態、支持部分217および前側の固定部分218が示されている。ねじ山付ボルト700の領域において、ボトム側の中間ストラット21の対応する折り曲げられたフランジ部分215は、後側の設置足71の領域におけると同様に穿孔されている。
図5Gには、背壁部分43、サイド鉛直ストラット40および支持ストラット80を備えた背壁アッセンブリ4の一部と、サイドボトムストラット20、後側の設置足71およびボトムカバー23を備えたボトムアッセンブリ2の一部と、架台カバーユニット24の一部と、側壁3の一部とを含む、下側における側部のケース部分が示されている。図面には、サイド鉛直ストラット40とサイドボトムストラット20との間における結合アングル90も示され、かつさらに、支持位置にもたらされた、後側領域における安全支持エレメント72が示されている。後側の設置足71は、支持ストラット80に対して、簡単な接近可能性のために幾分ずらされていて、かつ支持ストラット80の基部における貫通部を介して上から高さ調節のために接近可能である。支持ストラット80の長手方向軸線の近傍に後側の設置足71を配置することによって、この後側のケース領域において強められて発生する大きな重量を受け止めることができる。つまり一方では、後側の壁領域においてサイド鉛直ストラット40もしくは鉛直な中間ストラット41と、そこから前方に向かって間隔をおいて位置する支持ストラット80との間には、背壁アッセンブリ4において形成された中間室に、種々様々な冷却コンポーネント、特に気化器、ファン61および場合によってはコンプレッサのような熱交換器が配置されていてよく、かつ他方において、支持ストラット80には、前方に向かって冷却室内に突出する、収容される物品のための支持アームが懸架される。
図5Hには、図5Gに似て、冷蔵ケース1の下側の角隅領域の一部が示されているが、ここでは背側からの斜視図で示されている。この図5Hにおいても、サイドボトムストラット20、このサイドボトムストラット20の後側の固定部分210において該サイドボトムストラット20に取り付けられたサイド鉛直ストラット40、およびサイドボトムストラット20の上側に支持された、支持足を備えた支持ストラット80が示されている。さらには、前側の設置足70および後側の設置足71のねじ山付ボルト710を認識することができ、かつまた支持位置にもたらされた安全支持エレメント72も示されており、この安全支持エレメント72は、サイド鉛直ストラット40から取外し可能もしくは上方旋回可能にねじを用いて取り付けられている。
図5Iには、サイド鉛直ストラット40、サイドトップストラット50およびサイドボトムストラット20を備えたサイドフレーム10が、分解状態において斜視図で示されている。サイド鉛直ストラット40は、サイドトップストラット50の後側の固定部分に、中間フレーム10’との関連において既に述べたような相応の形式で固定される。しかしながらこのときサイドトップストラット50の開口側は、トップ側の中間ストラット51と異なり、上方に向かって180°回転させられていて、U字の部分領域には切欠きをも有していない。それというのは、側部領域には、例えばトップに配置された、冷却装置6の冷却コンポーネントのようなトップ構造体のための取付け可能性は、まったくまたは少なくとも僅かしか必要ないからであり、かつ安定性および側壁取付けのための利点がさらに生じる。これについては以下においてさらに述べる。
サイド鉛直ストラット40は、同様に緊締ねじを用いてサイドトップストラット50に結合され、このときサイド鉛直ストラット40のU字のウェブは、サイドトップストラット50の後端面に対して、間にセットされる中間部材を備えてまたはこのような中間部材なしに、緊締される。
サイド鉛直ストラット40の下側部分は、そのU字のウェブで、サイドボトムストラット20の端面に、中間部材を介してまたは中間部材を介さずに、緊締される。サイドボトムストラット20の後端部分において固定部材が、例えば雌ねじ山を備えたサイドボトムストラット20の横方向スリットに挿入され、これによってサイド鉛直ストラット40を、結合エレメント513を用いて、特に、サイド鉛直ストラット40のU字のウェブにおける合わせられた開口を通して案内される緊締ねじを用いて、安定的に結合することができる。従って図示の実施形態では、サイド鉛直ストラット40とサイドボトムストラット20との間における結合が、鉛直な中間ストラット41とボトム側の中間ストラット21との間の結合とは異なった形で実現されており、むしろ、サイド鉛直ストラット40の上側部分とサイドトップストラット50との間の固定形式に相当している。補足的にサイド鉛直ストラット40の下側部分とサイドボトムストラット20の後側部分とは、補強アングル90を介して、緊締ねじである結合エレメント900を用いて結合され、このとき補強アングル90は、サイド鉛直ストラット40の、冷却室に向いて位置するU字の脚と、サイドボトムストラット20の、冷却室に向いて位置する内側における側部の成形脚とに接触させられ、そこでねじ結合され、これによって補強アングル90は大きな重量にも抗することができる。
図5Iにはさらに、サイドボトムストラット20の下側において突出する前側の設置足70および後側の設置足71が示されており、両設置足70,71は同様に好ましくは、上からまたはしかしながらサイドから高さ調節可能に形成されていることができ、それというのは、設置足70,71は、冷蔵ケース1の側縁部の近傍に配置されているからである。設置足70,71は、サイドボトムストラット20においてその下側の成形脚におよび好ましくはその上側の成形脚にも保持されている。それというのは、サイドボトムストラット20は、上において述べたように、正方形の、長方形の、またはC字形の中空成形体として形成されているからである。安全支持エレメント72は、図示の実施形態では、支持位置にではなく、上方に向かって方向付けられていて、サイド鉛直ストラット40の下端部に取外し可能に取り付けられる。
図5Jには、図5Iに示したサイドフレーム10の後側における下側の角隅領域が拡大して示されている。図面には、サイドボトムストラット20を下側の成形脚および上側の成形脚(ボトムストラット20の下側壁部分および上側壁部分)を通して貫く、後側の設置足71のねじ山付ボルト710の貫通部、ならびに上からの調節可能性が示されている。ボトムストラット20に設置されたカバーパネルまたは支持エレメントまたはこれに類したものには、ねじ山付ボルト710の軸方向において貫通部が設けられており、これによって、例えば六角棒スパナ収容部のような、ねじ山付ボルト710の工具嵌合部は、問題なく上から接近可能である。また図面には、鉛直ストラット40のU字のウェブをボトムストラット20の、該U字のウェブに向けられた端面に緊締する緊締ねじとして形成された、固定手段513、結合エレメント900を用いて鉛直ストラット40およびボトムストラット20に取り付けられる結合アングル90、および、上方に向かって支持しない位置に旋回させられた安全支持エレメント72も示されている。冷蔵ケース1に関して背壁に対して平行に内方に向かって延びるフランジ部分411はまた、補強アングル90の上方に向けられた脚のための安定した接触部および安全支持エレメント72の、該脚に対して平行に位置する縁部のための安定した接触部をも形成している。
図6A〜図6Eには、側壁3の配置形態および固定形態が詳しく示されている。既に図5Iにおいて示したように、サイドトップストラット50の、冷蔵ケース1に関して外側に位置する側には、上側の保持対応エレメント500が取り付けられており、これらの保持対応エレメント500は、上方に向かって突出する舌片状の保持脚を有しており、これらの保持脚には、図示の実施形態では鉛直方向に配置された長手方向スリットが設けられている。さらに冷蔵ケース1の下側の側部領域には、下側の保持対応エレメント200が取り付けられている(図6A参照)。側壁3は、上側の保持エレメントを用いて上側の保持対応エレメント500に取り付けられ、かつ、以下において記載するように、下側の保持エレメントを用いて下側の保持対応エレメント200に取り付けられている。
図6Aには、冷蔵ケース1の、1つの下側の側部領域が、該側部領域に取り付けられる対応する側壁3と共に示されている。下側の保持対応エレメント200は、アングル状に形成されており、このとき下方に向かって延びる脚は、側壁3に対して平行に側部の架台領域(Sockelbereich)において安定的に、サイドボトムストラット20に、例えばその外側に直接固定されているか、またはしかしながら、ボトムストラット20に取り付けられた中間エレメント、例えば側部の安定した架台条片(Sockelleiste)を介して間接的に固定されている。側部の架台条片の上方において、下側の保持対応エレメント200の第2の脚は、冷蔵ケース1の側部平面もしくは冷蔵ケース1に取り付けられた側壁3の側部平面に対して直角に突出している。下側の保持対応エレメント200の側部に突出する脚には、差込み開口201が配置されており、この差込み開口201は、図示の実施形態では、側壁に対して平行に方向付けられた長手方向スリットとして形成されている。少なくとも2つのこのような保持対応エレメント200が、相応の高さにおいて、冷蔵ケース1の下側の側縁部領域に、互いに間隔をおいて取り付けられている(図6A参照)。対応する側壁3の下側部分において、下側の保持エレメント31は、下側の保持対応エレメント200の位置に合わせられた位置に取り付けられている。図示の実施形態では、下側の保持エレメント31は、側壁3の平面に対して直角に内方に向けられた下縁部に取り付けられており、そのために下側の保持エレメント31もまた同様に、アングル状に形成されていて、側壁3の平面に対して平行に下方に向けられた脚を備えており、この脚は、差込み開口201に合わせられていて、この差込み開口201に差込み可能である。上側に位置する折り曲げられた脚によって、下側の保持エレメント31は、側壁3の、直角に内方に向けられた下縁部に、特にねじ結合によって取り付けられている。下側の保持対応エレメント200の数に相応して、側壁3はその下縁部に、複数の下側の保持エレメント31を備えており、これらの保持エレメント31は、その位置および寸法を、下側の保持対応エレメント200もしくはその差込み開口201に合わせられている。
第1の取付けステップにおいて、側壁3は下側の保持エレメント31で、差込み開口201に上から差し込まれ、次いで、背壁アッセンブリ4およびトップアッセンブリ5の、対応配置された側縁部に接触させられる(図6Bに象徴的に示された矢印参照)。
図6Bにさらに示されているように、上側の保持対応エレメント500はZ字形に形成されており、このとき側壁に対して平行に方向付けられた下側の脚は、サイドトップストラット50の外側のU字の脚の内側に接触し、かつ中央の脚は、サイドトップストラット50の外方に向けられたフランジ部分に載置され、サイドトップストラット50の外縁部にまで達している。サイドトップストラット50の、奥行き方向において延びる長さにわたって、図示の実施形態では、互いに間隔をおいて位置する2つの上側の保持対応エレメント500が配置されていて、例えばねじを用いて、下方に向けられた脚において、トップストラット50の外側に位置するU字の脚に結合されている。しかしながらまた、このとき別の結合手段を用いることも可能である。上側の保持対応エレメント500の上方を向いた外側に位置する脚は、前記スリット状の開口を備えていて、これらの開口は、図示の実施形態では、鉛直に方向付けられている。
対応する側壁3には、位置および寸法を上側の保持対応エレメント500に合わせられた上側の保持エレメント30が、取り付けられており、これらの保持エレメント30を用いて側壁3は、上側の保持対応エレメント500に例えば保持ねじ300またはその他の保持手段を用いて固定される。上側の保持エレメント30は、図示の実施形態では、冷却室に向かって内方に直角に向けられた上縁部に取り付けられていて、横断面において直角形状を有している。このとき側壁3の平面に対して垂直に方向付けられた脚が、側壁3の、直角に内方に向けられた縁部に接触させられていて、この縁部に例えばねじを用いて固定されている。上側の保持エレメント30の、側壁3の平面に対して平行に上方に向けられた脚は、取り付けられた側壁3に関してその位置が、対応配置された上側の保持対応エレメント500の位置に合わせて方向付けられていて、かつ保持ねじ300のための貫通開口を有している。この貫通開口は、図示の実施形態では水平方向に延びるスリット状の開口として形成されており、この開口はこれによって、上側の保持対応エレメント500のスリット状の開口に対して直交するように方向付けられており、これにより側壁3の水平方向および鉛直方向の調整可能性が与えられている。上側の保持対応エレメント500の数および位置に相応して、該保持対応エレメント500に位置および寸法を合わせられた複数の上側の保持エレメント30が、側壁3に取り付けられている(図6B参照)。
図6C、図6Dおよび図6Eには、冷蔵ケース1の側壁3の取付け時における手順が明らかに示されている。図6Cに示すように、まず、側壁3の下側の保持エレメント31が、下側の保持対応エレメント200に挿入され、次いで側壁3の上側領域が、トップアッセンブリ5および背壁アッセンブリ4の側縁部に向かって、もしくはトップストラット50および鉛直ストラット40の側縁部に向かって旋回させられる。次いで側壁3は、上側の保持エレメント30を用いて、上側の保持対応エレメント500に保持ねじ300によって固定される。
冷蔵ケース1は、好ましくは冷却装置6を備えて構成されており、この冷却装置6は、トップに配置された斜めのプレート型熱交換器を有しており、このプレート型熱交換器は、側部における大きな捕集管を介して、背壁アッセンブリ4における別の冷却コンポーネントに接続されている。別の有利な構成は、冷蔵ケース1のトップにおけるハイブリッドユニットにある。ハイブリッドユニットは、比較的低い室温が存在している場合のための、冷蔵ケース1の周囲に熱を放出する空気冷却機能を備えたプレート型熱交換器と、冷蔵ケース1の周囲温度または、冷蔵ケース1から離れた空間に熱を排出するための他の必要性が問題になる場合に、中央の熱交換器に接続される追加的な熱交換器と、を有している。ハイブリッドユニットは、制御された切換えが、例えば冷蔵ケース1の周囲温度に関連して制御装置を用いて行われるように構成されている。プレート型熱交換器のためには、空気流における短絡を回避するために、冷蔵ケース1の背側を介した特別な空気案内部が設けられている。
別の好適な構成は、冷却装置6のコンプレッサの配置に関する。コンプレッサ用のコンプレッサハウジングは、コンプレッサの形状に合わせられていて、このとき側部の固定フランジおよび下部の閉鎖壁を備えた、プラスチック製のハーフシェル状の外被が設けられている。コンプレッサハウジングは、背壁の下側部分に、例えば幅に関して中央領域において配置されており、このとき取付けは内側から行われる。この構成は、外側からの取付けに対して、空気案内、断熱、遮音および冷却室からの接近可能性において利点を有しており、このとき、背側から前方に向かって間隔をおいて位置する支持ストラット80を備えた背壁アッセンブリ4の構成は、利点を提供する。

Claims (13)

  1. 背側のサイド鉛直ストラット(40)、サイドトップストラット(50)およびサイドボトムストラットを備えたC字形のフレーム(10)をそれぞれの側に有するフレーム枠が設けられており、このとき前記C字形のサイドフレーム(10)は、別個に構成されていて、ボトムアッセンブリ(2)、背壁アッセンブリ(4)およびトップアッセンブリ(5)の、取付けエレメントを用いて結合されかつ冷却室を取り囲むカバーパネルを支持している、冷蔵ケースであって、
    前記C字形のサイドフレーム(10)の間に、該C字形のサイドフレーム(10)から側方に間隔をおいて配置されかつ該C字形のサイドフレーム(10)と異なって構成された少なくとも1つのC字形の中間フレーム(10’)が、設けられており、該C字形の中間フレーム(10’)は、水平なボトム側の中間ストラット(21)、鉛直な中間ストラット(41)およびトップ側の中間ストラット(51)を備えている
    ことを特徴とする、冷蔵ケース。
  2. 少なくとも1つの前記トップ側の中間ストラット(51)および/または前記サイドトップストラット(50)は、ハット形の横断面を有している、請求項1記載の冷蔵ケース。
  3. 前記トップ側の中間ストラット(51)の中空室は、下方に向かって開放し、かつ前記サイドトップストラット(50)の中空室は、上方に向かって開放している、請求項2記載の冷蔵ケース。
  4. 少なくとも1つの前記鉛直な中間ストラット(41)および/または前記サイド鉛直ストラット(40)は、ハット形の横断面を有している、請求項1から3までのいずれか1項記載の冷蔵ケース。
  5. 少なくとも1つの前記ボトム側の中間ストラット(21)は、ハット形の横断面を有している、請求項1から4までのいずれか1項記載の冷蔵ケース。
  6. 前記サイドボトムストラット(50)は、正方形または長方形の横断面を有する閉鎖された中空成形体として形成されている、またはC字形または同様にハット形の横断面を有している、請求項1から5までのいずれか1項記載の冷蔵ケース。
  7. 前記サイド鉛直ストラット(40)は、前記サイドトップストラット(50)および前記サイドボトムストラット(20)の後端面に、中間部材(516)を介してまたは中間部材なしに緊締され、
    前記鉛直な中間ストラット(41)は、トップ側の中間ストラット(51)およびボトム側の中間ストラット(21)の後端面に、中間部材を介してまたは中間部材なしに緊締される、請求項1から6までのいずれか1項記載の冷蔵ケース。
  8. 前記サイド鉛直ストラット(40)と対応配置された前記サイドトップストラット(50)および対応配置された前記サイドボトムストラット(20)とを緊締するためおよび/または前記鉛直な中間ストラット(41)と対応配置されたトップ側およびボトム側の中間ストラット(51,21)とを緊締するために、前記サイドトップストラット(50)および前記サイドボトムストラット(20)の、前記サイド鉛直ストラット(40)に向けられた後側の固定部分に、かつ前記トップ側およびボトム側の中間ストラット(51,21)の、前記鉛直な中間ストラット(41)に向けられた後側の固定部分(511,210)に、前記サイドトップストラット(50)および前記サイドボトムストラット(20)ならびに前記トップ側およびボトム側の中間ストラット(51,21)の長手方向軸線に対して横方向に延びていてねじ山付孔を備えた固定部材(512)が、挿入されており、前記ねじ山付孔に、所属の前記鉛直ストラット(40)および所属の前記鉛直な中間ストラット(41)を通して案内された緊締ねじがねじ込まれる、請求項7記載の冷蔵ケース。
  9. 前記サイド鉛直ストラット(40)と対応配置された前記サイドボトムストラット(20)とは、補強アングル(90)を用いて結合される、請求項1から8までのいずれか1項記載の冷蔵ケース。
  10. 前記両サイドフレーム(10)の前記サイドボトムストラット(20)と前記サイドトップストラット(50)との間で、後側領域に、前方に向かって前記鉛直ストラット(40)から間隔をおいて、それぞれの鉛直な支持ストラット(80)が取り付けられている、請求項1から9までのいずれか1項記載の冷蔵ケース。
  11. 前記カバーパネルは、断熱性のプレート状のエレメントを有していて、該エレメントは、前記サイドフレーム(10)および前記中間フレーム(10’)の、前記冷却室に向けられた内側に固定されている、請求項1から10までのいずれか1項記載の冷蔵ケース。
  12. 前記支持ストラット(80)は、予め設定された間隔パターンで配置された孔列を備えていて、該孔列に、前方に向かって前記冷却室内に突出する支持アームが懸吊可能であり、
    金属製の前記支持ストラット(80)は、同様に金属製の前記サイドトップストラット(50)および前記ボトムストラット(20)ならびに前記ボトム側およびトップ側の中間ストラット(21,51)に対して、断熱性の中間部材を介して支持作用をもって取り付けられている、請求項10または11記載の冷蔵ケース。
  13. 前記サイドボトムストラット(20)および前記ボトム側の中間ストラット(21)に、高さ調節機能を備えた前側および後側の設置足(70,71)が取り付けられている、請求項1から12までのいずれか1項記載の冷蔵ケース。
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