JP2017506700A - 鉄(Fe)を含有する材料における亜鉛(ZN)および鉛(PB)の量を減少させる方法 - Google Patents
鉄(Fe)を含有する材料における亜鉛(ZN)および鉛(PB)の量を減少させる方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017506700A JP2017506700A JP2016552632A JP2016552632A JP2017506700A JP 2017506700 A JP2017506700 A JP 2017506700A JP 2016552632 A JP2016552632 A JP 2016552632A JP 2016552632 A JP2016552632 A JP 2016552632A JP 2017506700 A JP2017506700 A JP 2017506700A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- starting material
- weight
- furnaces
- iron
- solid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B13/00—Obtaining lead
- C22B13/04—Obtaining lead by wet processes
- C22B13/045—Recovery from waste materials
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B19/00—Obtaining zinc or zinc oxide
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B19/00—Obtaining zinc or zinc oxide
- C22B19/20—Obtaining zinc otherwise than by distilling
- C22B19/22—Obtaining zinc otherwise than by distilling with leaching with acids
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B7/00—Working up raw materials other than ores, e.g. scrap, to produce non-ferrous metals and compounds thereof; Methods of a general interest or applied to the winning of more than two metals
- C22B7/006—Wet processes
- C22B7/007—Wet processes by acid leaching
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B7/00—Working up raw materials other than ores, e.g. scrap, to produce non-ferrous metals and compounds thereof; Methods of a general interest or applied to the winning of more than two metals
- C22B7/02—Working-up flue dust
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Geology (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Manufacture Of Iron (AREA)
Abstract
Description
a)1つまたは複数のリアクタ(化学反応装置,reactor)にて、35℃以上の温度、および、pH0.5から3.5で、出発原料を塩酸(HCl)および酸化剤と混合することによって、出発原料に含まれるZnおよびPbを選択的に浸出するステップと、
b)固体(すなわちFe副生成物)及びろ液を分離するために、得られた混合物をろ過するステップと、
c)固体を水で洗浄するステップであって、残った固体は、Fe(場合によってはC)、および、元の出発原料(すなわち処理の前)と比較して減少された量のZnおよびPbを含むステップと、
d)1または複数のリアクタ内で、塩化物並びに可溶化ZnおよびPbを含むステップb)のろ液、および、ステップc)の洗浄水を回収するステップと、
e)(固体残留物を取得するために)中和剤を混合することによって、回収されたろ液および洗浄水の可溶化ZnおよびPbを沈殿させるステップと、
f)溶液中の塩化物(塩分を含有する液体排出物に相当)を、少なくともPbおよびZnを含む(すなわち、Zn副生成物)固体残留物から分離(除去)するために、ステップe)で得られた固体残留物をろ過および洗浄するステップと含む。
約1重量%から55重量%のFeと、
約0重量%から65重量%のCと、
約0.01重量%から30重量%のZnと、
約0.01重量%から5重量%のPbと、を含む。
これらの出発原料は、Mn、Al、Ti、S、Si、P、Ca、Mg、Na、K、Cl、Ni、Cuおよびそれらの任意の組み合わせのような、1つまたは複数の追加要素も含んでもよい。
温度35℃以上
pH0.5から3.5
空気、酸素(O2)、オゾン(O3)、O2リッチ(富化)空気、
塩素(Cl2)、次亜塩素酸塩(ClO−)、亜塩素酸塩(ClO2 −)、二酸化塩素(ClO2)、塩素酸塩(ClO3 −)、過塩素酸塩(ClO4 −)、
臭素、
過マンガン酸カリウム(KMnO4)、
硝酸(HNO3)、
ニクロム酸(H2CrO4)、
過酸化水素、および、
それらの組み合わせから成る群から選択される。
空気、酸素(O2)、オゾン(O3)、O2リッチ空気、
塩素(Cl2)、次亜塩素酸塩(ClO−)、亜塩素酸塩(ClO2 −)、二酸化塩素(ClO2)、塩素酸塩(ClO3 −)、過塩素酸塩(ClO4 −)、
臭素、
二酸化マンガン(MnO2)、過マンガン酸カリウム(KMnO4)、
硝酸(HNO3)、
二クロム酸(H2CrO4)、
過酸化水素、および、
それらの組み合わせから成る群から選択される。
石灰(CaO)、消石灰(Ca(OH)2)、石灰石(CaCO3)、石灰乳、石灰乳(milk of limestone)、
苛性ソーダ(NaOH)、水酸化カリウム(KOH)、
炭酸ナトリウム(Na2Co3)、
BOFスラグ、
出発原料またはそれらの組み合わせの中から選択されうる。
0.9重量%から60重量%のFe、
0重量%から70重量%のC、
0.3重量%未満のZn、好適には0.009重量%から0.3重量%未満のZn、
0.1重量%未満のPb、好適には0.009重量%から0.1重量%未満のPb、および、
1重量%未満のCl、好適には0.1重量%から1重量%未満のClを含む。
石灰(CaO)、消石灰(Ca(OH)2)、石灰石(CaCO3)、石灰乳、石灰乳、
苛性ソーダ(NaOH)、水酸化カリウム(KOH)、
炭酸ナトリウム(Na2Co3)、
BOFスラグ(高遊離CaO含有量による)、
出発原料、及び、
それらの組み合わせから成る群から選択されうる。
2 浸出ステップ
3 MnO2およびO2の混合物の添加
4 HCl溶液の添加
5 Feの選択的沈殿
6 CaOの添加、ならびに空気および/またはO2の注入
7 ろ過ステップ
8 洗浄ステップ
9 処理済み溶鉱炉スラッジ
10 沈殿ステップ
11 石灰乳の添加
12 空気および/またはO2の注入
13 ろ過ステップ
14 洗浄ステップ
15 塩を含む液体排出物
16 固体残留物
Claims (16)
- 鉄を含む出発原料の亜鉛および鉛の量を減少させる方法であって、
a)1または複数のリアクタ内において、35℃以上の温度、且つ、pH0.5から3.5で、前記出発原料を塩酸および酸化剤に混合することにより、出発原料に含まれるZnおよびPbを選択的に浸出するステップと、
b)固体及びろ液を分離するために、得られた混合物をろ過するステップと、
c)前記固体を水で洗浄するステップであって、残った前記固体は、主としてFe、および、元の前記出発原料と比較して減少された量のZnおよびPbを含む、ステップと、
d)前記1または複数のリアクタ内において、塩化物および可溶化ZnおよびPbを含む、ステップb)のろ液、および、ステップc)の洗浄水を回収するステップと、
e)中和剤に混合することによって、回収された前記ろ液および前記洗浄水の可溶化ZnおよびPbを沈殿させるステップと、
f)少なくともPbおよびZnを含む固体残留物から溶液中の前記塩化物を除去するように、ステップe)で得られた前記固体残留物をろ過および洗浄するステップと、
を含む方法において、
ステップa)の前記酸化剤は、好適には、1以上の追加の酸化剤と組み合わせて、少なくとも5重量%の二酸化マンガンを含むことを特徴とする方法。 - 前記二酸化マンガンは、ステップa)の前記酸化剤において、10重量%から100重量%を示し、好適には20重量%から80重量%を示し、もっとも好適には25重量%から50重量%を示すことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- ステップa)の前記追加の酸化剤が、
空気、酸素、オゾン、O2リッチ空気、
塩素、次亜塩素酸塩、亜塩素酸塩、二酸化塩素、塩素酸塩、過塩素酸塩、
臭素、
過マンガン酸カリウム、
硝酸、
ニクロム酸、
過酸化水素、及び、
それらの組み合わせから成る群から選択されることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。 - ステップa)の前記追加の酸化剤が、空気、O2リッチ空気、および、O2から成る群から選択されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
- 処理される前の前記出発原料は、前記出発原料の総重量に基づき、
1重量%から55重量%のFeと、
0重量%から65重量%のCと、
0.01重量%から30重量%のZnと、
0.01重量%から5重量%のPbと、を含むことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。 - 処理済み材料は、前記処理済み材料の総重量に基づき、
0.9重量%から60重量%のFeと、
0重量%から70重量%のCと、
0.3重量%未満のZnと、
0.1重量%未満のPbと、
1重量%未満のClと、を含むことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。 - 前記出発原料はさらに炭素を含むことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
- 前記浸出ステップa)は、一連のリアクタで実行されることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
- ステップe)の前記中和剤は、
石灰、消石灰、石灰石、石灰乳、石灰乳、
苛性ソーダ、水酸化カリウム、
炭酸ナトリウム、
BOFスラグ、
出発原料、及び、
それらの組み合わせから成る群から選択されることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。 - 鉄の選択的沈殿から成る追加のステップa’)を、ステップa)とステップb)の間に含むことを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の方法。
- 前記鉄の選択的沈殿のステップa’)は、
空気、酸素、オゾン、O2リッチ空気、
塩素、次亜塩素酸塩、亜塩素酸塩、二酸化塩素、塩素酸塩、過塩素酸塩、
臭素、
過マンガン酸カリウム、
硝酸、
ニクロム酸、
過酸化水素、および、
それらの組み合わせから成る群から選択された酸化剤を追加すること、および、前記浸出ステップa)の後に得られた混合物に、
石灰、消石灰、石灰石、石灰乳、石灰乳、
苛性ソーダ、水酸化カリウム、
炭酸ナトリウム、
BOFスラグ、
出発原料、および、
それらの組み合わせから成る群から選択された中和剤を追加することを含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。 - 前記中和のステップe)の間、前記回収されたろ液および洗浄水に、O2、O2リッチ空気および/または空気が注入されることを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の方法。
- Feおよびマンガンが、ステップa)で可溶化され、ステップe)で沈殿されることを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載の方法。
- ステップe)のpHが7から12の間であることを特徴とする請求項1から13のいずれか一項に記載の方法。
- 処理される前記出発原料は、溶鉱炉スラッジ、溶鉱炉ダスト、BOFスラッジ、またはBOFダストであることを特徴とする請求項1から14のいずれか一項に記載の方法。
- 請求項1から15のいずれか一項に記載の方法で得られた前記処理済み材料を、燒結工場や溶鉱炉、または、アーク炉(EAF)、溶銑炉、オキシカップ炉、サブマージアーク溶鉱炉(SAF)、プラズマ炉、回転炉床炉といった、鉄を重視するすべての高温冶金溶鉱炉で使用することを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
LULU92379 | 2014-02-18 | ||
LU92379A LU92379B1 (en) | 2014-02-18 | 2014-02-18 | Process for reducing the amounst of zinc (zn) and lead (pb)in materials containing iron (fe) |
PCT/EP2015/053113 WO2015124507A1 (en) | 2014-02-18 | 2015-02-13 | Process for reducing the amounts of zinc (zn) and lead (pb) in materials containing iron (fe) |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017506700A true JP2017506700A (ja) | 2017-03-09 |
Family
ID=50434250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016552632A Ceased JP2017506700A (ja) | 2014-02-18 | 2015-02-13 | 鉄(Fe)を含有する材料における亜鉛(ZN)および鉛(PB)の量を減少させる方法 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20170058378A1 (ja) |
EP (1) | EP3108023B1 (ja) |
JP (1) | JP2017506700A (ja) |
KR (1) | KR20160124160A (ja) |
CN (1) | CN106029921A (ja) |
CA (1) | CA2939444A1 (ja) |
EA (1) | EA031638B1 (ja) |
LU (1) | LU92379B1 (ja) |
TW (1) | TWI631220B (ja) |
UA (1) | UA118692C2 (ja) |
WO (1) | WO2015124507A1 (ja) |
ZA (1) | ZA201605387B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018514651A (ja) * | 2015-05-05 | 2018-06-07 | アルセロールミタル | 鉄含有スラッジの処理方法および関連する設備 |
JP2021507983A (ja) * | 2017-12-22 | 2021-02-25 | アルセロールミタル | 鉄含有スラッジの処理方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102199721B1 (ko) * | 2019-08-05 | 2021-01-07 | 주식회사 동산에스엔알 | 제강분진에서 산화아연을 회수하는 방법 |
CN115595446A (zh) * | 2022-10-27 | 2023-01-13 | 昆明理工大学(Cn) | 一种超声波强化重铬酸钾氧化浸出氧化锌烟尘的方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4855815A (ja) * | 1971-11-18 | 1973-08-06 | ||
JPS575826A (en) * | 1980-05-13 | 1982-01-12 | Estel Hoogovens Bv | Treatment of dust containing zinc and lead derived from iron and steel production process |
JP2002508445A (ja) * | 1997-12-16 | 2002-03-19 | シドマール エヌ.ヴイ. | 亜鉛および鉛の分離による鉄含有汚染スラッジの酸化浸出 |
JP2011157568A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Jfe Engineering Corp | 亜鉛めっき廃液の資源化方法 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4018680A (en) * | 1976-02-24 | 1977-04-19 | Vol Roll A.G. | Process for separating iron, zinc and lead from flue dust and/or flue sludge |
LU78802A1 (fr) * | 1977-12-30 | 1979-07-20 | Prayon | Procede de traitement de residus de minerais de zinc ferriferes |
NL8601147A (nl) * | 1986-05-06 | 1987-12-01 | Hoogovens Groep Bv | Afscheiden van non-ferro metalen uit ijzerhoudend poedervormig materiaal. |
LU86764A1 (fr) * | 1987-02-06 | 1988-11-17 | Centre Rech Metallurgique | Procede pour le traitement de matieres contenant des metaux lourds par lixiviation acide |
NL8902783A (nl) * | 1989-11-10 | 1991-06-03 | Hoogovens Groep Bv | Werkwijze voor het selectief afscheiden van een non-ferro metaal. |
CN1250815A (zh) * | 1998-10-09 | 2000-04-19 | 刘帅安 | 铅锌矿的全湿法预处理方法 |
JP2000354845A (ja) * | 1999-06-16 | 2000-12-26 | Chiyoda Corp | ダイオキシン類を含む固体の処理方法および処理システム |
US6395242B1 (en) * | 1999-10-01 | 2002-05-28 | Noranda Inc. | Production of zinc oxide from complex sulfide concentrates using chloride processing |
JP3962855B2 (ja) * | 2001-07-19 | 2007-08-22 | 日立造船株式会社 | 飛灰からの重金属の回収方法 |
CN1465723A (zh) * | 2002-06-23 | 2004-01-07 | 唐尚文 | 氧化锰矿和硫化锌(或硫化铅)精矿在稀酸中直接、同时浸出的方法 |
FI118226B (fi) * | 2005-12-29 | 2007-08-31 | Outokumpu Technology Oyj | Menetelmä harvinaisten metallien talteenottamiseksi sinkin liuotusprosessissa |
CN101712488A (zh) * | 2009-07-01 | 2010-05-26 | 中南大学 | 从方铅矿和软锰矿制备硫酸铅和四氧化三锰材料的方法 |
-
2014
- 2014-02-18 LU LU92379A patent/LU92379B1/xx active
-
2015
- 2015-02-13 KR KR1020167025474A patent/KR20160124160A/ko unknown
- 2015-02-13 EP EP15704543.6A patent/EP3108023B1/en active Active
- 2015-02-13 US US15/120,115 patent/US20170058378A1/en not_active Abandoned
- 2015-02-13 UA UAA201609504A patent/UA118692C2/uk unknown
- 2015-02-13 JP JP2016552632A patent/JP2017506700A/ja not_active Ceased
- 2015-02-13 EA EA201691645A patent/EA031638B1/ru not_active IP Right Cessation
- 2015-02-13 CN CN201580009129.1A patent/CN106029921A/zh active Pending
- 2015-02-13 CA CA2939444A patent/CA2939444A1/en not_active Abandoned
- 2015-02-13 WO PCT/EP2015/053113 patent/WO2015124507A1/en active Application Filing
- 2015-02-13 TW TW104104888A patent/TWI631220B/zh not_active IP Right Cessation
-
2016
- 2016-08-04 ZA ZA2016/05387A patent/ZA201605387B/en unknown
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4855815A (ja) * | 1971-11-18 | 1973-08-06 | ||
JPS575826A (en) * | 1980-05-13 | 1982-01-12 | Estel Hoogovens Bv | Treatment of dust containing zinc and lead derived from iron and steel production process |
JP2002508445A (ja) * | 1997-12-16 | 2002-03-19 | シドマール エヌ.ヴイ. | 亜鉛および鉛の分離による鉄含有汚染スラッジの酸化浸出 |
JP2011157568A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Jfe Engineering Corp | 亜鉛めっき廃液の資源化方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018514651A (ja) * | 2015-05-05 | 2018-06-07 | アルセロールミタル | 鉄含有スラッジの処理方法および関連する設備 |
US11519053B2 (en) | 2015-05-05 | 2022-12-06 | Arcelormittal | Method for the treatment of iron-containing sludge |
JP2021507983A (ja) * | 2017-12-22 | 2021-02-25 | アルセロールミタル | 鉄含有スラッジの処理方法 |
JP6990308B2 (ja) | 2017-12-22 | 2022-01-12 | アルセロールミタル | 鉄含有スラッジの処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN106029921A (zh) | 2016-10-12 |
ZA201605387B (en) | 2017-08-30 |
KR20160124160A (ko) | 2016-10-26 |
TW201534736A (zh) | 2015-09-16 |
LU92379B1 (en) | 2015-08-19 |
EA031638B1 (ru) | 2019-01-31 |
TWI631220B (zh) | 2018-08-01 |
EP3108023B1 (en) | 2019-03-06 |
EP3108023A1 (en) | 2016-12-28 |
WO2015124507A1 (en) | 2015-08-27 |
CA2939444A1 (en) | 2015-08-27 |
US20170058378A1 (en) | 2017-03-02 |
UA118692C2 (uk) | 2019-02-25 |
EA201691645A1 (ru) | 2017-01-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Binnemans et al. | Hydrometallurgical processes for the recovery of metals from steel industry by-products: a critical review | |
KR101011382B1 (ko) | 산화 아연 및 아연 페라이트를 함유한 전기로 및 기타 가열로의 분진 및 잔류물 처리 과정 | |
JP2017506700A (ja) | 鉄(Fe)を含有する材料における亜鉛(ZN)および鉛(PB)の量を減少させる方法 | |
CN110775998A (zh) | 一种工业化回收锌生产纳米氧化锌的系统及方法 | |
US7871454B2 (en) | Chemical process for recovery of metals contained in industrial steelworks waste | |
Strobos et al. | Zinc recovery from baghouse dust generated at ferrochrome foundries | |
EP2902510A1 (en) | A new method for leaching of electric arc furnace dust (EAFD) with sulphuric acid | |
JP2003147444A (ja) | シアン系金属含有液からの有価金属回収方法 | |
KR101522957B1 (ko) | 망간-함유 물질의 처리 | |
RU2627835C2 (ru) | Способ комплексной переработки пиритсодержащего сырья | |
JP2010059035A (ja) | 脱銅スライムからの高純度亜砒酸水溶液の製造方法 | |
RU2353679C2 (ru) | Извлечение металлов из сульфидных материалов | |
KR102011208B1 (ko) | 철-함유 슬러지의 처리 방법 | |
BE1011619A3 (nl) | Werkwijze voor het behandelen van gecontamineerd ijzerhoudend slib. | |
JP2010264331A (ja) | 砒素の分離方法 | |
JP7193136B2 (ja) | 炭酸亜鉛の製造方法 | |
EP3333272A1 (en) | Process for selective removal of zinc from metallurgical plant waste | |
JP2003164829A (ja) | 重金属を含有する飛灰の処理方法 | |
CA3076676C (en) | Method for the treatment of iron-containing sludge | |
RU2651017C1 (ru) | Способ выщелачивания пиритсодержащего сырья | |
JP3262753B2 (ja) | スラッジの処理方法 | |
EP3156508A1 (en) | Recovery process for metal-containing byproducts of metal production and processing | |
JP2003211122A (ja) | 重金属を含有する飛灰の処理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20161005 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426 Effective date: 20161005 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170825 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180822 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180828 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20181127 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190128 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190625 |
|
A045 | Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment] |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20191023 |