JP2017226950A - ブラジャーの製造方法及びブラジャー - Google Patents

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【課題】服の内面との摩擦によりずり落ちないブラジャーの製造を容易にするための製造方法を提供すると共に、その方法により製造したブラジャーの機能面に様々な改良を施したブラジャーを提供する。【解決手段】カップ部が、被服に接触する側にウレタン10を使用した外面層と、肌に接触する側に吸汗性の生地20を使用した内面層とを含む構成からなるブラジャーの製造方法において、ウレタン10(外面層)と生地20(内面層)の間にモールドカップ30(中間層)を積層して縫製により一体化する際、カップ部の縁部全周をミシン目を粗くして縫製することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、背紐を無くし皮膚に接着しなくても服の内面との摩擦によりずり落ちないブラジャーの製造方法及びブラジャーに関するものである。
従来、ブラジャーカップの内側に形成される接着物の接着力により着用する方式ではなく、ブラジャーカップ自体の摩擦力を利用してブラジャーカップと服内面の摩擦によりブラジャーカップの移動が防止され、ブラジャーカップを乳房に固定着用する画期的な構造の紐無しブラジャーとしては、以下のような発明が提案されている
特開2005−330635号公報(特許文献1)には、ポリウレタンを発砲させモールディング成形して形成され、外側に膨れ上がり内側に丸くへこんだブラジャーカップを含み、ブラジャーカップに如何なるブラジャー紐も形成されておらず、ブラジャーカップを乳房部位に置くだけでブラジャーカップ表面と服の内側の面の間の摩擦によりブラジャーカップの位置移動が防止されることによってブラジャーが乳房部位に固定され着用される「摩擦ブラジャー」が提案されている。
また、本願出願人は、以下に示すような考案を提案し、既に実用新案登録を受けている。
実用新案登録第3165229号公報(特許文献2)には、被服と接触する部分の表面にウレタンスポンジを使用し、背紐を無くすと共に 肌との接着部位には 吸汗・速乾性の生地を使用し、肩にスポンジを施し 着脱可能なストラップを取り付けた事を特徴とする「ブラジャー」が提案されている。
特開2005−330635号公報 実用新案登録第3165229号公報
しかし、上述したタイプのブラジャーはこれまで量産化されておらず、そのためブラジャーの製造工程において様々な問題点が発見されたが、本願出願人が鋭意努力した結果、それらの問題点を克服することが可能となった。
そこで、本発明は、服の内面との摩擦によりずり落ちないブラジャーの製造を容易にするための製造方法を提供すると共に、その方法により製造したブラジャーの機能面に様々な改良を施したブラジャーを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、カップ部が、被服に接触する側にウレタンを使用した外面層と、肌に接触する側に吸汗性の生地を使用した内面層とを含む構成からなるブラジャーの製造方法において、前記外面層と前記内面層の間にモールドカップを中間層として積層して糊接着により一体化した後、(1)二次加工又は装飾加工まで冷凍しておき、凍らせた状態で加工処理する、又は(2)常温の状態を含む凍らせない状態或いは冷やした状態でフッ素樹脂コーティング・熱対策や糊対策の表面処理を施した縫い針又は艶消しでない縫い針を使用して縫製する、又は(3)常温の状態を含む凍らせない状態或いは冷やした状態で針に付着した糊を除去しながら又は縫い針にシリコン剤を塗りつけながら縫製することを特徴とする。
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以上のように、本発明にかかるブラジャーの製造方法によれば、糊接着により一体化した後、二次加工又は装飾加工まで冷凍しておき、凍らせた状態で加工処理することにより、ミシン針が進まない及び糸が直に切れるという問題を解決できる。さらに、常温の状態を含む凍らせない状態或いは冷やした状態でフッ素樹脂コーティング・熱対策や糊対策の表面処理を施した縫い針又は艶消しでない縫い針を使用して縫製する、又は常温の状態を含む凍らせない状態或いは冷やした状態で針に付着した糊を除去しながら又は縫い針にシリコン剤を塗りつけながら縫製することにより問題を解決できる。
また、本発明にかかるブラジャーよれば、カップ部の上端部に肩部分に配置されるウレタンと紐部を備えたストラップを着脱自在に取り付けたことにより、一層ずれ落ちにくくなる。
また、外面層のウレタン及び中間層のモールドカップに通気孔を設けたことにより、通気性がよくなり快適な使用感が得られる。
また、外面層のウレタンから模様をカッティングする、外面層のウレタンに模様化したウレタンを貼る又は外面層のウレタンにシリコン樹脂で装飾したことにより、装飾性を高めることができる。
ブラジャーのカップ部の構成を示す説明図である。 ブラジャーの断面図である。 外面層のウレタンの説明図である。 ブラジャーを装着した状態を示す説明図である。 本発明にかかるブラジャーの第1実施例を示す正面図である。 本発明にかかるブラジャーの第2実施例を示す正面図である。 本発明にかかるブラジャーの第3実施例を示す正面図である。 本発明にかかるブラジャーの第4実施例を示す正面図である。 本発明にかかるブラジャーの第5実施例を示す正面図である。 本発明にかかるブラジャーの第6実施例を示す正面図である。
以下、本発明の実施の一形態について図面を参酌しながら説明する。図1はブラジャーのカップ部の構成を示す説明図、図2はブラジャーの断面図である。
ブラジャーのカップ部1は、図1及び図2に示すように被服に接触する側にウレタン10を使用した外面層と、肌に接触する側に吸汗性の生地20を使用した内面層とを含む構成からなる。ウレタン10(外面層)と生地20(内面層)の間には、モールドカップ30(中間層)を積層して一体成型される。
ウレタン10(外面層)と生地20(内面層)の間にモールドカップ30(中間層)を積層して縫製により一体化する製造方法を採用した場合、市販されているウレタンは平面形状であるため(図3の10a参照)、半丸型形状に湾曲したカップにウレタンを添わせる作業は困難であり、時間を要するという問題があった。また、ウレタンは薄型を使用するため、ミシンの針・ミシンの送り歯でウレタンに亀裂が生じるという問題もあった。そのため、縫製により一体化する際にカップ部の縁部全周をミシン目を粗くして縫製することにより、ミシンの針・ミシンの送り歯でウレタンに亀裂が生じるという問題を解決できる。
また、ウレタン10(外面層)と生地20(内面層)の間にモールドカップ30(中間層)を積層して接着材に糊40を使用して一体化する製造方法を採用した場合、上述したミシンの針・ミシンの送り歯でウレタンに亀裂が生じる問題は解決できるが、二次加工又は装飾加工の段階で糊によってミシン針が進まない、糸が直ぐに切れるという問題があった。そのため、糊接着により一体化した後、二次加工又は装飾加工まで冷凍しておき、凍らせた状態で加工処理することにより、ミシン針が進まない及び糸が直に切れるという問題を解決できる。
さらに、季節・気温によっては 張り合わせの為の糊を凍らせなくても冷やした状態又は常温の状態(常温とは、20℃±15℃を意味する)においても縫製可能な方法がある。即ち、凍らせない状態(冷やした状態又は常温の状態を含む)でフッ素樹脂コーティング・熱対策や糊対策の表面処理を施した縫い針又は艶消しでない縫い針を使用して縫製する、又は凍らせない状態(冷やした状態又は常温の状態を含む)で針に付着した糊を除去しながら又は縫い針にシリコン剤を塗りつけながら縫製することにより問題を解決できる。ここで、市販されている縫い針の例としては、オルガン針社製の「工業用ミシン針DB×1 化繊用スーパー針(特殊皮膜処理)」、「工業用ミシン針DB×1 非粘着・潤滑メッキ(セラミックスの複合めっき)」などが挙げられる。
更に、ウレタン10(外面層)を熱・圧を加えてカップ型に成型した後(図3の10b参照)、ウレタン10(外面層)の内面側に布繊維40を積層して一体化する製造方法を採用した場合、上述したミシン縫製や糊接着における製造上の問題を解決できる。また、ウレタン10(外面層)は、圧縮せずに必要な素材機能を残して成型カップと同型に形成することにより、弾力に優れて変形が少なくなり且つ多様な形状に製造することが可能となる。また、ウレタン10(外面層)の内側に布繊維40をラミネート・熱加工にも対応できる。
図5は、本発明にかかるブラジャーの第1実施例を示す正面図である。
ブラジャーのカップ部1は、上述したブラジャーの製造方法によって製造されたものであって、カップ部1の上端部に肩部分に配置されるウレタン50と紐部51を備えたストラップを着脱自在に取り付けたことを特徴とする。これにより、ブラジャーを装着した際に一層ずれ落ちにくくなる(図4参照)。
図6は、本発明にかかるブラジャーの第2実施例を示す正面図である。
ブラジャーのカップ部1は、上述したブラジャーの製造方法によって製造されたものであって、カップ部1のウレタン10(外面層)の面積を大きくすることにより、第1実施例と同様にブラジャーを装着した際に一層ずれ落ちにくくなる。
図7は、本発明にかかるブラジャーの第3実施例を示す正面図である。
ブラジャーのカップ部1は、上述したブラジャーの製造方法によって製造されたものであって、カップ部1のウレタン10(外面層)及びモールドカップ30(中間層)に複数の通気孔11を設けたことを特徴とする。これにより、通気性がよくなり快適な使用感が得られる。
図8は、本発明にかかるブラジャーの第4実施例を示す正面図である。
ブラジャーのカップ部1は、上述したブラジャーの製造方法によって製造されたものであって、カップ部1のウレタン10(外面層)に模様化したウレタン12を複数貼ることにより装飾性を高めたものである。
なお、カップ部1のウレタン10(外面層)は、摩擦力を発揮できればよいので、ウレタン10(外面層)から適当な模様をカッティングしもよい。
図9は、本発明にかかるブラジャーの第5実施例を示す正面図である。
ブラジャーのカップ部1は、上述したブラジャーの製造方法によって製造されたものであって、カップ部1のウレタン10(外面層)に布・レース13を施して装飾性を高めたものである。
図10は、本発明にかかるブラジャーの第6実施例を示す正面図である。
ブラジャーのカップ部1は、上述したブラジャーの製造方法によって製造されたものであって、カップ部1のウレタン10(外面層)にシリコン樹脂14を施して摩擦力及び装飾性を高めたものである。
A 被服
1 カップ部
10 ウレタン
11 通気孔
12 ウレタン
13 布・レース
14 シリコン樹脂
20 生地
30 モールドカップ
40 糊/布繊維
50 ウレタン
51 紐部

Claims (1)

  1. カップ部が、被服に接触する側にウレタンを使用した外面層と、肌に接触する側に吸汗性の生地を使用した内面層とを含む構成からなるブラジャーの製造方法において、前記外面層と前記内面層の間にモールドカップを中間層として積層して糊接着により一体化した後、(1)二次加工又は装飾加工まで冷凍しておき、凍らせた状態で加工処理する、又は(2)常温の状態を含む凍らせない状態或いは冷やした状態でフッ素樹脂コーティング・熱対策や糊対策の表面処理を施した縫い針又は艶消しでない縫い針を使用して縫製する、又は(3)常温の状態を含む凍らせない状態或いは冷やした状態で針に付着した糊を除去しながら又は縫い針にシリコン剤を塗りつけながら縫製することを特徴とするブラジャーの製造方法。
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