JP2017217633A - 選別装置 - Google Patents

選別装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017217633A
JP2017217633A JP2016116452A JP2016116452A JP2017217633A JP 2017217633 A JP2017217633 A JP 2017217633A JP 2016116452 A JP2016116452 A JP 2016116452A JP 2016116452 A JP2016116452 A JP 2016116452A JP 2017217633 A JP2017217633 A JP 2017217633A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sorting
drum
cylinder
discharge
discharge port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016116452A
Other languages
English (en)
Inventor
量徳 奥山
Kazunori Okuyama
量徳 奥山
祥友 今田
Yoshitomo Imada
祥友 今田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamamoto Seisakusho Inc
Original Assignee
Yamamoto Seisakusho Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamamoto Seisakusho Inc filed Critical Yamamoto Seisakusho Inc
Priority to JP2016116452A priority Critical patent/JP2017217633A/ja
Publication of JP2017217633A publication Critical patent/JP2017217633A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)

Abstract

【課題】選別穀粒の選別効率を高くする。【解決手段】選別装置10では、選別ドラム42内に選別原料が供給されると共に、選別ドラム42が回転されることで、選別原料内の選別穀粒が、選別ドラム42の周壁の選別孔64Aを通過されて、選別される。ここで、選別ドラム42が回転されることで、選別ドラム42内で選別原料を効果的に攪拌できる。これにより、選別ドラム42の周壁に選別穀粒を効率的に到達させることができて、選別穀粒の選別効率を高くできる。【選択図】図4

Description

本発明は、選別原料から選別穀粒を選別する選別装置に関する。
下記特許文献1に記載の穀粒分配供給装置では、粗選ボックスの粗選別網上に穀粒及び粗大異物が供給されると共に、粗選ボックス(粗選別網を含む)が揺動されることで、穀粒が粗選別網を通過されて粗大異物から選別される。
ここで、このような穀粒分配供給装置では、穀粒の選別効率を高くできるのが好ましい。
特開2014−113548号公報
本発明は、上記事実を考慮し、選別穀粒の選別効率を高くできる選別装置を得ることが目的である。
請求項1に記載の選別装置は、筒状にされ、内部に選別原料が供給される選別筒と、前記選別筒の周壁に設けられ、前記選別筒が回転されることで選別原料内の選別穀粒が通過される選別孔と、を備えている。
請求項2に記載の選別装置は、請求項1に記載の選別装置において、前記選別筒内に設けられると共に、前記選別筒の周壁に接触され、前記選別筒が回転されて回転されることで選別原料を攪拌する攪拌部材を備えている。
請求項3に記載の選別装置は、請求項1又は請求項2に記載の選別装置において、前記選別筒に設けられ、前記選別孔を通過されない選別原料内の異物が一側に移動されて排出される排出口と、前記選別筒内に設けられると共に、前記排出口の他側に配置され、選別穀粒の前記排出口側への移動を制限する制限部と、前記選別筒内に設けられると共に、前記制限部の他側に配置され、前記選別筒が回転されて回転されることで選別穀粒の通過を許容しつつ異物を放出する放出部と、前記選別筒内に設けられると共に、前記放出部と一体にされた状態で前記排出口の他側に配置され、異物の前記制限部を越える前記排出口側への移動を案内する案内部と、を備えている。
請求項4に記載の選別装置は、請求項3に記載の選別装置において、前記放出部の前記選別筒回転方向側に前記案内部を配置する。
請求項5に記載の選別装置は、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の選別装置において、前記選別筒に設けられ、前記選別孔を通過されない選別原料内の異物が一側に移動されて排出される排出口と、前記選別筒の周囲に設けられ、前記排出口から排出された異物が供給される周囲体と、前記選別筒に設けられると共に、前記選別筒の回転径方向に延出され、前記選別筒が回転されて回転されることで前記周囲体に供給された異物を搬送する搬送部と、を備えている。
請求項1に記載の選別装置では、選別筒の周壁に選別孔が設けられており、選別筒内に選別原料が供給されると共に、選別筒が回転されることで、選別原料内の選別穀粒が選別孔を通過されて選別される。
ここで、選別筒が回転されることで、選別筒内で選別原料を効果的に攪拌できる。これにより、選別筒の周壁に選別穀粒を効率的に到達させることができて、選別穀粒の選別効率を高くできる。
請求項2に記載の選別装置では、選別筒内に攪拌部材が設けられており、選別筒が回転されて、攪拌部材が回転されることで、攪拌部材が選別原料を攪拌する。
ここで、選別筒の周壁に攪拌部材が接触されている。このため、攪拌部材によって選別原料を効果的に攪拌でき、選別穀粒の選別効率を効果的に高くできる。
請求項3に記載の選別装置では、選別筒に排出口が設けられており、選別孔を通過されない選別原料内の異物が一側に移動されて排出口から排出される。また、選別筒内に制限部が設けられると共に、制限部が排出口の他側に配置されており、選別穀粒の排出口側への移動を制限部が制限する。
さらに、選別筒内に放出部が設けられると共に、放出部が制限部の他側に配置されており、選別筒が回転されて、放出部が回転されることで、放出部が選別穀粒の通過を許容しつつ異物を放出する。しかも、選別筒内に案内部が設けられると共に、案内部が排出口の他側に配置されており、案内部が異物の制限部を越える排出口側への移動を案内する。
ここで、放出部と案内部とが一体にされている。このため、選別筒内への放出部及び案内部の設置数の自由度を大きくできる。
請求項4に記載の選別装置では、放出部の選別筒回転方向側に案内部が配置される。このため、選別筒の回転速度に拘らず、放出部が放出する異物を案内部に良好に供給できる。
請求項5に記載の選別装置では、選別筒に排出口が設けられており、選別孔を通過されない選別原料内の異物が一側に移動されて排出口から排出される。また、選別筒の周囲に周囲体が設けられており、排出口から排出された異物が周囲体に供給される。さらに、選別筒に搬送部が設けられており、選別筒が回転されて、搬送部が回転されることで、周囲体に供給された異物を搬送部が搬送する。
ここで、搬送部が選別筒の回転径方向に延出されている。このため、搬送部が異物を良好に搬送できる。
本発明の実施形態に係る選別装置を示す前斜め右方から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る選別装置の傾斜台及び下箱を示す前斜め右方から見た分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る選別装置の選別ドラムの主要部を示す前斜め右方から見た斜視図である。 (A)及び(B)は、本発明の実施形態に係る選別装置の選別ドラムを示す断面図であり、(A)は、上方から見た図であり、(B)は、後方から見た図である。 (A)及び(B)は、本発明の実施形態に係る選別装置における選別ドラムの回転状況を示す後方から見た断面図である。 本発明の実施形態に係る選別装置の排出体を示す後側から見た斜視図である。 (A)〜(C)は、本発明の実施形態に係る選別装置の排出体を示す図であり、(A)は、選別ドラム回転径方向内側から見た図であり、(B)は、後方から見た図であり、(C)は、選別ドラム周方向他側から見た図である。
図1には、本発明の実施形態に係る選別装置10が前斜め右方から見た斜視図にて示されている。なお、図面では、選別装置10の前方を矢印FRで示し、選別装置10の右方を矢印RHで示し、上方を矢印UPで示している。
図1に示す如く、本実施形態に係る選別装置10には、下側から上側に向かい、略矩形筒状の搬送箱12、略矩形筒状の下箱14(図2参照)及び略直方体形箱状の上箱16が設けられており、搬送箱12内は、下箱14内に連通されると共に、上箱16は、下面が開放されて、内部が下箱14内に連通されている。
上箱16の左壁及び右壁の上部は、開放部材としてのポリカーボネート製で板状の透明カバー16Aによって構成されており、透明カバー16Aは、上箱16内を視認可能にしている。透明カバー16Aは、上箱16から取り外し可能にされており、透明カバー16Aが上箱16から取り外されることで、上箱16内が開放される。上箱16の右壁の後部には、略直方体形箱状の排出箱16Bが一体に設けられており、排出箱16Bは、内部が上箱16内に連通されると共に、下面が開放されている。
上箱16の前側には、供給部としての供給ホッパ20が固定されており、供給ホッパ20内は、上側に開放されている。供給ホッパ20内は、上箱16内に連通されており、供給ホッパ20内に上側から選別原料が供給されることで、選別原料が供給ホッパ20内を流下されて上箱16内に供給される。選別原料は、少なくとも選別穀物と異物との混合物であり、例えば、選別穀物が籾である場合には、異物が藁屑、芒(のぎ)等の夾雑物であると共に、選別穀物が大豆である場合には、異物が莢(さや)、枝屑等の夾雑物である。また、供給ホッパ20内から上箱16内への選別原料の供給量は、調整可能にされている。
図2に示す如く、下箱14内には、載置体としての傾斜台22が支持されている。
傾斜台22の前端及び後端には、略矩形板状の支持板24が設けられており、一対の支持板24は、前後方向において対向されている。一対の支持板24下端の左端間及び右端間は、円柱状の連結軸26によって連結されており、連結軸26は、略前後方向に延伸されている。
前側の支持板24には、円柱状の支持軸28が固定されており、支持軸28は、前側の支持板24の左側及び右側に延出されている。支持軸28の左端及び右端は、それぞれ下箱14の左壁及び右壁に支持されており(図1参照)、傾斜台22は、支持軸28を中心として上下方向に傾動可能にされている。
後側の支持板24には、円柱状の傾動軸30が固定されており、傾動軸30は、後側の支持板24の左側及び右側に延出されている。傾動軸30の左端及び右端は、それぞれ下箱14の左壁及び右壁に支持されており(図1参照)、傾斜台22(連結軸26)は、前部に対し後部を下側に傾斜されている。傾動軸30は、下箱14の左壁及び右壁に対する上下方向位置を調整可能にされており、傾動軸30の上下方向位置が調整されることで、傾斜台22(連結軸26)の前部に対する後部の下側への傾斜角度が調整可能にされている。
傾斜台22には、一対の連結軸26の後部の上側において、周囲体としての略半円筒状の搬送枠34が固定されており、搬送枠34の内周部分には、搬送路34Aが形成されている。搬送路34Aは、径方向内側に開放されており、搬送路34Aは、底面が断面円弧状に湾曲されると共に、前側及び後側が閉じられている。搬送枠34の右端には、断面U字形板状の排出枠36が連結されており、排出枠36は、上箱16の右壁を貫通されて、上箱16右壁の排出箱16B(図1参照)内に挿入されている。排出枠36内には、排出路36Aが形成されており、排出路36Aは、搬送路34Aに連通されている。排出路36Aは、上側に開放されており、排出路36Aは、底面が右側へ向かうに従い下側へ向かう方向に傾斜されると共に、前側及び後側が閉じられている。
傾斜台22の各支持板24の上部には、逆台形状の支持孔24Aが貫通形成されており、支持孔24Aは、上側に開放されている。各支持板24の上端には、左端及び右端において、支持ローラ38が支持されており、支持ローラ38は、前後方向の軸周りに回転可能にされると共に、支持板24から支持孔24A側に突出されている。各支持板24の中央には、補助ローラ40が支持されており、補助ローラ40は、上下方向の軸周りに回転可能にされると共に、支持板24から他の支持板24側に突出されている。
傾斜台22の上側には、図3、図4の(A)及び(B)に示す選別筒としての略多角柱形筒状(本実施形態では略六角柱形筒状)の選別ドラム42(選別回転体)が支持されている。
選別ドラム42の前端及び後端(軸方向両端)には、略円板状の回転板44が同軸上に設けられている。回転板44には、円筒状の支持筒44Aが同軸上に設けられており、支持筒44Aは、選別ドラム42の軸方向外側に突出されている。支持筒44Aは、傾斜台22の支持板24における一対の支持ローラ38上に載置されており、これにより、選別ドラム42が傾斜台22に回転可能に支持されている。回転板44には、支持板24の補助ローラ40が接触されており、補助ローラ40は、選別ドラム42の軸方向において選別ドラム42を支持すると共に、選別ドラム42の回転によって回転可能にされて、選別ドラム42の回転を補助する。選別ドラム42の軸方向は、傾斜台22の連結軸26と平行に配置されており、上述の如く傾斜台22(連結軸26)が前部に対し後部を下側に傾斜されることで、選別ドラム42の軸方向が前部に対し後部を下側に傾斜されている。
前側の回転板44では、支持筒44A内が選別ドラム42内に開口されており、選別ドラム42内は、支持筒44A内を介して、供給ホッパ20内に連通されている。これにより、供給ホッパ20内から上箱16内に供給された選別原料が選別ドラム42内に供給される。上述の如く、選別ドラム42の軸方向は、前部に対し後部を下側に傾斜されており、選別ドラム42が駆動されて周方向一側(図3等の矢印Aの側)に回転されることで、選別ドラム42内の選別原料が選別ドラム42の周壁(側壁)によって攪拌されつつ徐々に前側から後側に移動される。
選別ドラム42には、枠部材としての略多角柱形枠状(本実施形態では略六角柱形枠状)のフレーム48が同軸上に設けられており、フレーム48は、一対の回転板44を連結している。フレーム48の前端及び後端には、それぞれ多角形筒状(本実施形態では六角形筒状)の前枠48A及び後枠48Bが同軸上に設けられており、前枠48A及び後枠48Bは、それぞれ前側及び後側の回転板44に固定されている。前枠48Aと後枠48Bとの間には、長尺板状の連結枠48Cが複数(実施形態では6個)設けられており、連結枠48Cは、前枠48Aと後枠48Bとを連結すると共に、フレーム48の側面間の辺を構成して当該辺に沿って屈曲されている。フレーム48の後部(後端近傍)には、多角形筒状(本実施形態では六角形筒状)の中間枠48Dが同軸上に設けられており、中間枠48Dは、各連結枠48Cを連結している。
前枠48Aと中間枠48Dとの間には、各連結枠48C間において、矩形状の選別口50が形成されており、後枠48Bと中間枠48Dとの間には、各連結枠48C間において、矩形状の排出口52が形成されている。フレーム48における後枠48Bと中間枠48Dとの間かつ下側の部分は、傾斜台22の搬送枠34に対向されており、各排出口52は、搬送枠34の搬送路34Aに対向可能にされている(図2参照)。中間枠48Dには、制限部としての多角形環状(本実施形態では六角形環状)の堰板54が同軸上に固定されており、堰板54は、中間枠48Dの径方向内側に突出されている。
フレーム48には、各側面における前枠48Aと中間枠48Dとの間において、矩形平板状の選別板64(選別金網)が着脱可能に装着されており、選別板64は、フレーム48の選別口50を被覆して、選別ドラム42の側面を構成している。選別板64には、例えば円状の選別孔64Aが多数小間隔で貫通形成されており、選別孔64Aは、選別ドラム42の内部を外周側に開放している。選別孔64Aは、選別原料内の選別穀粒が通過される大きさにされると共に、選別原料内の異物が通過されない大きさにされている。このため、上述の如く、選別ドラム42が回転されて、選別ドラム42内の選別原料が選別ドラム42によって攪拌されつつ徐々に前側から後側に移動される際には、選別原料内の選別穀粒が、選別孔64Aを通過されて落下されることで、選別(粗選別)される。さらに、選別原料内の異物が、選別孔64Aを通過されずに、後側に移動されて、フレーム48の排出口52から選別ドラム42外の傾斜台22(搬送枠34)の搬送路34Aに排出(供給)される。また、選別穀粒が選別孔64Aを通過せずに後側に移動された際には、フレーム48の堰板54が、選別穀粒の後側への移動を制限して、選別穀粒の排出口52から選別ドラム42外への排出を制限可能にされている。
フレーム48の各連結枠48Cの内周側には、前枠48Aと中間枠48Dとの間の中間部分かつ選別ドラム42周方向他側(選別ドラム42回転方向とは反対側(図3等の矢印Aとは反対側))の部分において、攪拌部材としての断面U字形長尺板状の拡散板66が着脱可能に装着されており、拡散板66の長手方向両端部は、連結枠48Cに連結されると共に、拡散板66の長手方向中間部は、選別ドラム42の軸方向に平行に延伸されている。拡散板66の選別ドラム42周方向他側の端部全体は、連結枠48Cに接触されており、拡散板66内は、選別ドラム42周方向他側が連結枠48Cによって閉塞されると共に、選別ドラム42周方向一側に開放されている。上述の如く選別ドラム42が回転される際には、拡散板66が、選別ドラム42と一体に回転されて、選別ドラム42内の選別原料を攪拌する。しかも、選別ドラム42の周壁内周面上の選別原料(特に選別穀物)が拡散板66内に収容されて回転された後に選別ドラム42内の上部において拡散板66内から放出されて拡散される。
フレーム48の堰板54には、前側において、排出体68(図6及び図7の(A)〜(C)参照)が所定数(本実施形態では2個、1個又は3個以上でもよい)着脱可能に固定されており、上述の如く選別ドラム42が回転される際には、排出体68が選別ドラム42と一体に回転される。
排出体68には、放出部としての断面略V字形板状のコーム70が設けられており、コーム70の基端部には、幅方向(前後方向)両端において、固定部68A(例えばボルト)が設けられている。一方の固定部68Aは、後側に配置されて堰板54に着脱可能に固定されており、これにより、排出体68が堰板54に着脱可能に固定されている。コーム70の基端側部分は、選別ドラム42の径方向内側に延出されており、コーム70の先端側部分は、選別ドラム42の径方向外側へ向かうに従い選別ドラム42の周方向一側へ向かう方向に延出されている。
コーム70の先端側部分には、放出部材としての長尺板状のコーム板70Aが複数設けられており、複数のコーム板70Aは、選別ドラム42の軸方向に沿って間隔をあけて並べられている。上述の如く選別ドラム42が回転される際には、図5の(A)及び(B)に示す如く、コーム70が選別ドラム42と一体に回転されることで、選別原料内の異物がコーム70の先端側部分(コーム板70A)に引っ掛けられて回転された後に選別ドラム42の径方向内側に放出される。このため、異物が堰板54より後側に移動されることが補助される。また、選別原料内の選別穀粒は、コーム板70A間を通過されることで、コーム70の先端側部分に引っ掛けられることが抑制される。このため、選別穀粒が選別ドラム42の径方向内側に放出されて堰板54より後側に移動されることが抑制される。
コーム70の基端側部分の延出先端部には、幅方向(前後方向)両端部の取付部68Bにおいて、案内部としての断面略J字形板状の案内板72(スロープ)が取り付けられている。案内板72の基端側部は、略三角形板状にされると共に、案内板72の基端側部の一方の斜辺部分は、選別ドラム42の径方向外側に配置されて両端部においてコーム70(取付部68B)に着脱可能に取り付けられており、これにより、案内板72がコーム70に着脱可能に取り付けられている。案内板72の底部(中間部)は、矩形板状にされており、案内板72の底部は、案内板72の基端側部の選別ドラム42周方向一側に配置されてコーム70の先端側部分の選別ドラム42径方向内側に配置されると共に、後側へ向かうに従い選別ドラム42の径方向内側へ向かう方向に傾斜されている。案内板72の先端側部は、長尺矩形板状にされており、案内板72の先端側部は、選別ドラム42の径方向外側に突出されている。上述の如く選別ドラム42が回転される際には、図5の(A)及び(B)に示す如く、案内板72が選別ドラム42及びコーム70と一体に回転されることで、選別原料内の異物(特にコーム70の先端側部分によって選別ドラム42の径方向内側に放出された異物)が、案内板72に案内されて、堰板54を越えて後側に移動されることが補助される。
図3に示す如く、フレーム48の所定数(本実施形態では2個、1個又は3個以上でもよい)の連結枠48Cには、後枠48Bと中間枠48Dとの間において、追加搬送部としてのゴム製で矩形板状の搬送スクレーパ74が固定されている。搬送スクレーパ74は、選別ドラム42の径方向外側へ向かうに従い選別ドラム42の周方向他側(図3等の矢印Aとは反対側)へ向かう方向に延出されており、上述の如く選別ドラム42が回転されることで、搬送スクレーパ74が、選別ドラム42と一体に回転されて、傾斜台22における搬送枠34の搬送路34Aを弾性摺動される。このため、上述の如くフレーム48の排出口52から搬送路34Aに排出された異物が、搬送スクレーパ74によって搬送路34Aを選別ドラム42の周方向一側(図3等の矢印Aの側)に搬送されることで、傾斜台22における排出枠36の排出路36Aを流下されて、上箱16右壁の排出箱16B下面から排出される。
フレーム48の所定数(本実施形態では1個、2個以上でもよい)の連結枠48Cには、後枠48Bと中間枠48Dとの間において、搬送部としてのゴム製で矩形板状の掻出板76が固定されており、掻出板76は、例えば、搬送スクレーパ74に対し選別ドラム42の周方向一側に配置されている。掻出板76は、選別ドラム42の径方向外側へ選別ドラム42の径方向に沿って延出されており、上述の如く選別ドラム42が回転されることで、掻出板76が、選別ドラム42と一体に回転されて、搬送枠34の搬送路34Aを弾性摺動される。このため、上述の如くフレーム48の排出口52から搬送路34Aに排出された異物が、掻出板76によって搬送路34Aを選別ドラム42の周方向一側に搬送されることで、排出枠36の排出路36Aを流下されて、上箱16右壁の排出箱16B下面から排出される。
なお、仮に、上箱16の左壁に排出箱16Bが設けられる場合には、傾斜台22における搬送枠34の左端に排出枠36が連結されると共に、選別ドラム42が周方向他側(図3等の矢印Aとは反対側)に回転される設定にされる。さらに、排出体68におけるコーム70の他方の固定部68Aが後側に配置されて堰板54に着脱可能に固定されることで、コーム70の先端側部分が選別ドラム42の径方向外側へ向かうに従い選別ドラム42の周方向他側へ向かう方向に延出される。しかも、排出体68における案内板72の基端側部の他方の斜辺部分が選別ドラム42の径方向外側に配置されて両端部においてコーム70(取付部68B)に着脱可能に取り付けられることで、案内板72の底部が、案内板72の基端側部の選別ドラム42周方向他側に配置されてコーム70の先端側部分の選別ドラム42径方向内側に配置されると共に、後側へ向かうに従い選別ドラム42の径方向内側へ向かう方向に傾斜される。
図1に示す如く、搬送箱12内には、搬送手段としての搬送機構78が設けられている。搬送機構78には、断面略V字形板状の搬送樋78Aが設けられており、搬送樋78Aは、搬送箱12内の前後方向全体に延伸されている。搬送樋78Aは、搬送箱12内の左右方向全体に配置されており、搬送樋78Aは、搬送箱12内の左右方向両端から左右方向中央部へ向かうに従い下側へ向かう方向に傾斜されている。このため、上述の如く選別ドラム42(選別板64)の選別孔64Aを通過されて選別された選別穀粒が、搬送樋78A上に落下されて、搬送樋78Aの左右方向中央部上に流下される。
搬送樋78Aの左右方向中央部の上側近傍には、搬送部材としての搬送スクリュー78Bが設けられており、搬送スクリュー78Bは、搬送箱12内の前後方向全体に延伸されている。このため、搬送スクリュー78Bが駆動されて回転されることで、上述の如く搬送樋78Aの左右方向中央部上に流下された選別穀粒が、搬送スクリュー78Bによって後側に搬送される。
搬送箱12の後側には、上昇手段としての昇降機82が設けられており、昇降機82は、上側に延伸されている。昇降機82の下端部内は、搬送樋78Aの左右方向中央部上に連通されており、上述の如く搬送スクリュー78Bによって後側に搬送された選別穀粒が、昇降機82の下端部内に供給される。昇降機82内には、上昇機構としての昇降装置(図示省略)が設けられており、昇降機82が駆動されることで、昇降機82の下端部内の選別穀粒が、昇降装置によって昇降機82の上端部内まで上昇(搬送)される。
昇降機82の上端部の側方(右側)には、箱状の排出タンク84が設けられており、排出タンク84の上部内は、昇降機82の上端部内に連通されている。このため、昇降装置によって上昇された選別穀粒が、排出タンク84内に供給される。排出タンク84の下壁には、円筒状の選別排出筒84Aが一体に設けられており、選別排出筒84A内は、排出タンク84内に連通されている。このため、排出タンク84内の選別穀物が選別排出筒84A内を介して排出される。
次に、本実施形態の作用を説明する。
以上の構成の選別装置10では、供給ホッパ20内に上側から選別原料(少なくとも選別穀物及び異物)が供給されることで、選別原料が供給ホッパ20内から選別ドラム42内に供給される。また、供給ホッパ20内から選別ドラム42内への選別原料の供給量が調整される。
さらに、選別ドラム42が駆動されて周方向一側(図3等の矢印Aの側)に回転されることで、選別ドラム42内の選別原料が選別ドラム42によって攪拌されつつ徐々に前側から後側に移動される。しかも、選別ドラム42内の拡散板66が選別ドラム42と一体に回転されることで、選別ドラム42内の選別原料が拡散板66によって攪拌される。このため、選別原料内の選別穀粒が、選別ドラム42の選別板64の選別孔64Aを通過されて落下されることで、選別される。さらに、選別原料内の異物が、選別孔64Aを通過されずに、後側に移動されて、選別ドラム42(フレーム48)の排出口52から選別ドラム42外の搬送枠34の搬送路34Aに排出される。
また、選別ドラム42内(フレーム48)の堰板54が、選別ドラム42の排出口52の前側に配置されて、選別原料内の選別穀粒の排出口52側への移動を制限する。このため、選別穀粒が選別ドラム42の選別孔64Aを通過されて選別されることが促進されると共に、選別穀粒が排出口52から選別ドラム42外に排出されることが抑制される。
さらに、選別ドラム42内における排出体68のコーム70が堰板54の前側に配置されており、選別ドラム42と一体にコーム70が回転されることで、選別原料内の異物がコーム70の先端側部分(複数のコーム板70A)によって引っ掛けられて回転された後に選別ドラム42の径方向内側に放出されると共に、選別原料内の選別穀粒がコーム70の先端側部分(コーム板70A間)を通過することが許容される。このため、異物の排出口52側への移動を堰板54が制限することが抑制されて、異物が排出口52から選別ドラム42外に良好に排出される。さらに、選別穀粒がコーム70の先端側部分によって選別ドラム42の径方向内側に放出されることが抑制されて、依然として選別穀粒が排出口52から選別ドラム42外に排出されることが抑制される。
しかも、選別ドラム42内における排出体68の案内板72が、排出口52の前側に配置されて、選別原料内の異物を堰板54を越えて排出口52に案内する。このため、異物の排出口52側への移動を堰板54が制限することが一層抑制されて、異物が排出口52から選別ドラム42外に一層良好に排出される。
選別ドラム42の選別孔64Aを通過された選別穀粒は、搬送機構78の搬送樋78A上に落下されて、搬送樋78Aの左右方向中央部上に流下される。さらに、搬送機構78の搬送スクリュー78Bが駆動されて回転されることで、搬送樋78Aの左右方向中央部上の選別穀粒が、搬送スクリュー78Bによって後側に搬送されて、昇降機82の下端部内に供給される。しかも、昇降機82が駆動されることで、昇降機82の下端部内の選別穀粒が昇降機82内の昇降装置によって上昇されて排出タンク84内に供給される。このため、排出タンク84内の選別穀物が、排出タンク84下壁の選別排出筒84A内を介して排出されて、次工程の装置(例えば穀粒乾燥装置)に供給される。
一方、選別ドラム42外の搬送枠34の搬送路34Aに排出された異物は、選別ドラム42(フレーム48)の搬送スクレーパ74及び掻出板76が選別ドラム42と一体に回転されて、搬送スクレーパ74及び掻出板76によって搬送路34Aを選別ドラム42の周方向一側に搬送されることで、排出枠36の排出路36Aを流下されて、上箱16の排出箱16B下面から排出される。
また、傾斜台22の傾動軸30の上下方向位置が調整されることで、傾斜台22の連結軸26の前部に対する後部の下側への傾斜角度が調整されて、選別ドラム42の軸方向の前部に対する後部の下側への傾斜角度が調整される。さらに、選別ドラム42の回転速度が調整される。このため、選別ドラム42が回転されて選別ドラム42内の選別原料が前側から後側に移動される速度が調整されることで、選別穀粒が選別ドラム42の選別孔64Aを通過される精度、選別穀粒が選別ドラム42の排出口52から排出されない精度、及び、異物が選別ドラム42の排出口52から排出される精度が調整されて、選別装置10による選別穀粒の選別精度が調整される。
ここで、選別ドラム42が筒状にされている。このため、選別ドラム42が回転されることで、選別ドラム42内の選別原料を高い位置に搬送できて、選別ドラム42内で選別原料を効果的に攪拌できる。これにより、選別ドラム42の周壁に選別穀粒を効率的に到達させることができて選別穀粒の選別効率を高くできると共に、選別ドラム42の選別孔64Aに選別原料が詰まることを抑制できる。しかも、選別ドラム42を簡単な構成で回転させることができ、選別装置10の構成を簡単にできると共に、選別装置10の製造コストを低減できる。
さらに、選別ドラム42の周壁に拡散板66が接触されて、選別ドラム42の周壁と拡散板66との間を選別原料が通過不能にされている。このため、選別ドラム42が回転される際には、選別ドラム42の周壁を選別原料が長距離移動されて選別原料が塊状になること(例えば選別穀粒が籾である場合に籾のひげ状の芒(のぎ)同士が絡まって選別原料が塊状になること)を抑制できると共に、選別ドラム42の周壁内周面上の選別原料を拡散板66内に収容して選別ドラム42内の上部において拡散板66内から拡散できる。これにより、拡散板66によって選別原料を効果的に攪拌でき、選別穀粒の選別効率及び選別能力を効果的に高くできる。
また、選別ドラム42内の排出体68において、コーム70と案内板72とが一体にされている。このため、コーム70と案内板72とが選別ドラム42の周方向における反対側に配置される場合とは異なり、選別ドラム42内へのコーム70及び案内板72の設置数の自由度を大きくできる。これにより、選別原料内における異物の量が多い場合でも、選別ドラム42内へのコーム70及び案内板72の設置数を多くでき、異物の選別ドラム42外への排出能力を向上できる。しかも、コーム70の先端側部分の選別ドラム42周方向一側かつ選別ドラム42径方向内側に案内板72が隣設されることで、選別ドラム42の回転速度に拘らず、コーム70の先端側部分(複数のコーム板70A)が選別ドラム42の径方向内側に放出する異物を案内板72に良好に供給できる。これにより、案内板72が異物を選別ドラム42の堰板54を越えて選別ドラム42の排出口52に良好に案内できて、異物を排出口52から選別ドラム42外に良好に排出でき、異物の選別ドラム42外への排出能力を一層向上できる。
さらに、選別ドラム42の掻出板76が、選別ドラム42の径方向外側に延出されて、搬送枠34の搬送路34A底面に略垂直に接触される。このため、掻出板76が搬送路34Aの異物を選別ドラム42の周方向一側に良好に搬送でき、異物を排出枠36の排出路36Aを介して上箱16の排出箱16B下面から良好に排出できる。
10 選別装置
34 排出枠(周囲体)
42 選別ドラム(選別筒)
52 排出口
54 堰板(制限部)
64A 選別孔
66 拡散板(攪拌部材)
70 コーム(放出部)
72 案内板(案内部)
76 掻出板(搬送部)

Claims (5)

  1. 筒状にされ、内部に選別原料が供給される選別筒と、
    前記選別筒の周壁に設けられ、前記選別筒が回転されることで選別原料内の選別穀粒が通過される選別孔と、
    を備えた選別装置。
  2. 前記選別筒内に設けられると共に、前記選別筒の周壁に接触され、前記選別筒が回転されて回転されることで選別原料を攪拌する攪拌部材を備えた請求項1記載の選別装置。
  3. 前記選別筒に設けられ、前記選別孔を通過されない選別原料内の異物が一側に移動されて排出される排出口と、
    前記選別筒内に設けられると共に、前記排出口の他側に配置され、選別穀粒の前記排出口側への移動を制限する制限部と、
    前記選別筒内に設けられると共に、前記制限部の他側に配置され、前記選別筒が回転されて回転されることで選別穀粒の通過を許容しつつ異物を放出する放出部と、
    前記選別筒内に設けられると共に、前記放出部と一体にされた状態で前記排出口の他側に配置され、異物の前記制限部を越える前記排出口側への移動を案内する案内部と、
    を備えた請求項1又は請求項2記載の選別装置。
  4. 前記放出部の前記選別筒回転方向側に前記案内部を配置する請求項3記載の選別装置。
  5. 前記選別筒に設けられ、前記選別孔を通過されない選別原料内の異物が一側に移動されて排出される排出口と、
    前記選別筒の周囲に設けられ、前記排出口から排出された異物が供給される周囲体と、
    前記選別筒に設けられると共に、前記選別筒の回転径方向に延出され、前記選別筒が回転されて回転されることで前記周囲体に供給された異物を搬送する搬送部と、
    を備えた請求項1〜請求項4の何れか1項記載の選別装置。
JP2016116452A 2016-06-10 2016-06-10 選別装置 Pending JP2017217633A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016116452A JP2017217633A (ja) 2016-06-10 2016-06-10 選別装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016116452A JP2017217633A (ja) 2016-06-10 2016-06-10 選別装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017217633A true JP2017217633A (ja) 2017-12-14

Family

ID=60656555

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016116452A Pending JP2017217633A (ja) 2016-06-10 2016-06-10 選別装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017217633A (ja)

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51102562U (ja) * 1975-02-14 1976-08-17
JPS6046178U (ja) * 1983-09-05 1985-04-01 セイレイ工業株式会社 籾粗選機における異物の除去装置
JPS6046177U (ja) * 1983-09-05 1985-04-01 セイレイ工業株式会社 籾粗選機における選別調節装置
JPS60186080U (ja) * 1984-05-19 1985-12-10 セイレイ工業株式会社 多角形穀粒選別シリンダ−における漏下促進装置
JPH0257190U (ja) * 1988-10-18 1990-04-25
JPH0418940A (ja) * 1990-05-14 1992-01-23 Babcock Hitachi Kk 湿式チユーブミル
JPH07222956A (ja) * 1994-02-16 1995-08-22 Yamamoto Mfg Co Ltd ユニット式選別装置
JPH0966264A (ja) * 1995-08-31 1997-03-11 Toyo Seimaiki Seisakusho:Kk 米穀粒群中の異物選別方法
JPH09267076A (ja) * 1996-03-29 1997-10-14 Satake Eng Co Ltd 粗選石抜装置
JPH10249279A (ja) * 1997-03-11 1998-09-22 Tiger Kawashima Co Ltd 穀類選別装置
JP2001025710A (ja) * 1999-07-14 2001-01-30 Seirei Ind Co Ltd 大豆用選粒機
JP2006026466A (ja) * 2004-07-12 2006-02-02 Seirei Ind Co Ltd 選別機の微石粒除去装置
JP2013248576A (ja) * 2012-06-01 2013-12-12 Satake Corp 異物選別機

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51102562U (ja) * 1975-02-14 1976-08-17
JPS6046178U (ja) * 1983-09-05 1985-04-01 セイレイ工業株式会社 籾粗選機における異物の除去装置
JPS6046177U (ja) * 1983-09-05 1985-04-01 セイレイ工業株式会社 籾粗選機における選別調節装置
JPS60186080U (ja) * 1984-05-19 1985-12-10 セイレイ工業株式会社 多角形穀粒選別シリンダ−における漏下促進装置
JPH0257190U (ja) * 1988-10-18 1990-04-25
JPH0418940A (ja) * 1990-05-14 1992-01-23 Babcock Hitachi Kk 湿式チユーブミル
JPH07222956A (ja) * 1994-02-16 1995-08-22 Yamamoto Mfg Co Ltd ユニット式選別装置
JPH0966264A (ja) * 1995-08-31 1997-03-11 Toyo Seimaiki Seisakusho:Kk 米穀粒群中の異物選別方法
JPH09267076A (ja) * 1996-03-29 1997-10-14 Satake Eng Co Ltd 粗選石抜装置
JPH10249279A (ja) * 1997-03-11 1998-09-22 Tiger Kawashima Co Ltd 穀類選別装置
JP2001025710A (ja) * 1999-07-14 2001-01-30 Seirei Ind Co Ltd 大豆用選粒機
JP2006026466A (ja) * 2004-07-12 2006-02-02 Seirei Ind Co Ltd 選別機の微石粒除去装置
JP2013248576A (ja) * 2012-06-01 2013-12-12 Satake Corp 異物選別機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4771943B2 (ja) 粉体選別装置
JP2017217633A (ja) 選別装置
KR101092127B1 (ko) 곡물 선별 장치
JP4692836B2 (ja) 異物選別装置
JPH0578494B2 (ja)
KR101361035B1 (ko) 곡물선별기
JP2017094290A (ja) 選別装置
JP5468417B2 (ja) 組合せ計量装置
US1048763A (en) Mixing-machine.
JP2017094289A (ja) 選別装置
SE529033C2 (sv) Anordning vid behållare för bränngods anordnat att transporteras medelst en transportör från behållaren till efterföljande hantering
CN211217418U (zh) 饲料输送装置
KR101897936B1 (ko) 물과 사료 혼합급이기
JP7212986B2 (ja) 直進フィーダ用のトラフ及びこれを備えた組合せ秤
JP6224367B2 (ja) 加工材料の混合装置
KR101557474B1 (ko) 선별장치를 구비하는 버섯배지용 발효톱밥 제조장치
CN210681317U (zh) 一种高效分装多头秤
JP4535465B2 (ja) 揺動選別装置
JP2008173058A (ja) 脱穀装置
JP5266885B2 (ja) 脱穀処理装置
JPH0222027Y2 (ja)
JP2006006205A (ja) 脱穀選別装置
JP4392235B2 (ja) 粉粒体の搬出装置
JP2006246717A (ja) 脱穀装置
JPH065715Y2 (ja) 全稈投入型コンバインの脱穀装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190517

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200318

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200331

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20201027