JP2017217173A - ゴルフ練習場設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来よりさらに円滑な運用が出来るゴルフ練習場設備を提供しようとする。【解決手段】従来のゴルフ練習場設備に変わって、多数のゴルフボールを並べて搬送経路に沿って搬送するボール搬送装置と、多数のゴルフボールを整列して溜める筐体であり前記搬送経路を流れる多数のゴルフボールの一部が前記搬送経路に隣接するボール供給口を経由して内部に入りボール排出口を経由して出す様になった箱体と該箱体の内部に溜まった該ゴルフボールを送るボール送り機能を持つ駆動部とを有する平型ボールタンク装置と、前記搬送経路の前記ボール供給口より下流の側の検知位置を通過するゴルフボールを検知できるボール検知センサと、を備え、前記ボール検知センサの出力に応じて前記駆動部が前記ボール送り機能をON/OFFする、ものとした。【選択図】 図1

Description

本発明は、プレイヤーがゴルフボールを打つ練習をするためのゴルフ練習場設備に係る。特に、高さ寸法に制限のある空間に設置するのに有利なゴルフ練習場設備に関する。
ゴルフ練習場においては、各打席から打たれてグリーン上に散らばったゴルフボールを集めて洗浄し、それを各打席側に搬送して、打席の自動ティアップ装置の前に設置しているボールタンク装置に溜めている。
図10は、ゴルフ練習場におけるボールタンク装置の配置例を示す概略平面図である。これらの図において101は通路、102は打席、103は仕切壁、104は柱、である。ゴルフ練習設備は、打席102側の柱104の近くに設置される。
旧来のゴルフ練習場では、ゴルフ練習設備が打席104と通路101の間に床上、あるいは通路101の床上に設置されており、しかもボールタンク装置105自体が嵩高いため、場所をとり、通路101、打席104とも狭くなる。
また、建物のデザイン上も、ゴルフ練習設備が露出しているため、好ましくない。さらに、ゴルフ練習設備内で発生する騒音が、練習者の耳障りとなるなどの欠点があった。
そこで、発明者は、このような従来技術の欠点を解消して、打席ならびに通路とも広く使え、デザイン的にもすっきりしており、しかも騒音が聞こえないゴルフ練習場設備を提供している。
ゴルフ練習場では、さらに円滑な運用が出来るゴルフ練習場設備を求められている。
本発明は以上に述べた問題点に鑑み案出されたもので、さらに円滑な運用が出来るゴルフ練習場設備を提供しようとする。
上記目的を達成するため、本発明に係るプレイヤーがゴルフボールを打つ練習をするためのゴルフ練習場設備であって、多数のゴルフボールを並べて所定の搬送経路に沿って上流の側から下流の側へ搬送するボール搬送装置と、多数のゴルフボールを整列して溜める筐体であり前記搬送経路を流れる多数のゴルフボールの一部が前記搬送経路に隣接して形成されるボール供給口を経由して内部に入りボール排出口を経由してゴルフボールを出す様になった箱体と該箱体の内部に溜まった該ゴルフボールを該ボール供給口の側から該ボール排出口の側に向かって送るボール送り機能を持つ駆動部とを有する平型ボールタンク装置と、前記搬送経路の前記ボール供給口より下流の側の前記ボール供給口に接近した位置である検知位置を通過するゴルフボールを検知できるボール検知センサと、を備え、前記ボール検知センサの出力に応じて前記駆動部が前記ボール送り機能をON/OFFし、前記ボール送り機能がONのとき該ゴルフボールを該ボール供給口の側から該ボール排出口の側に向かって送り、前記ボール送り機能がOFFのとき該ゴルフボールを該ボール供給口の側から該ボール排出口の側に向かって送るのを止める、ものとした。
上記本発明の構成により、ボール搬送装置は、多数のゴルフボールを直列に並べて所定の搬送経路に沿って上流の側から下流の側へ搬送する。平型ボールタンク装置の箱体は、多数のゴルフボールを整列して溜める筐体であり前記搬送経路を流れる多数のゴルフボールの一部が前記搬送経路に隣接して形成されるボール供給口を経由して内部に入り該ボール供給口の形成される位置の反対側の位置に形成されるボール排出口を経由してゴルフボールを出す様になったものである。平型ボールタンク装置の駆動部は、該箱体の内部に溜まった該ゴルフボールを該ボール供給口の側から該ボール排出口の側に向かって送るボール送り機能を持つ。ボール検知センサは、前記搬送経路の前記ボール供給口より下流の側の前記ボール供給口に接近した位置を通過するゴルフボールを検知できる。前記ボール検知センサの出力に応じて前記駆動部が前記ボール送り機能をON/OFFする。前記ボール送り機能がONのとき該ゴルフボールを該ボール供給口の側から該ボール排出口の側に向かって送る。前記ボール送り機能がOFFのとき該ゴルフボールを該ボール供給口の側から該ボール排出口の側に向かって送るのを止める。
その結果、箱体がゴルフボールで満杯になるとボール送り機能OFFにでき、ゴルフボールを箱体に過剰に供給することを抑制できる。
以下に、本発明の実施形態に係るゴルフ練習場設備を説明する。本発明は、以下に記載した実施形態のいずれか、またはそれらの中の二つ以上が組み合わされた態様を含む。
本発明の実施形態に係るロボットアームは、前記ボール検知センサが検知する単位時間当たりに前記検知位置を通過する複数のゴルフボールの数が第一所定値を越えるとき前記駆動部が前記ボール送り機能をONからOFFにする。
上記の実施形態の構成により、前記ボール検知センサが検知する単位時間当たりに前記検知位置を通過する複数のゴルフボールの数が第一所定値を越えるとき前記駆動部が前記ボール送り機能をONからOFFにする。
その結果、箱体がゴルフボールで満杯になるとボール送り機能OFFにでき、ゴルフボールを箱体に過剰に供給することを抑制できる。
本発明の実施形態に係るゴルフ練習場設備は、前記ボール検知センサが検知する複数のゴルフボールが前記検知位置を所定のピッチで欠落なく並んで通過するとき前記駆動部が前記ボール送り機能をONからOFFにする。
上記の実施形態の構成により、前記ボール検知センサが検知する複数のゴルフボールが前記検知位置を所定のピッチで欠落なく並んで通過するとき前記駆動部が前記ボール送り機能をONからOFFにする。
その結果、箱体がゴルフボールで満杯になるとボール送り機能OFFにでき、ゴルフボールを箱体に過剰に供給することを抑制できる。
以上説明したように、本発明に係るゴルフ練習場設備は、その構成により、以下の効果を有する
多数のゴルフボールを直列に並べて搬送経路に沿って搬送し、前記ボール供給口より下流の位置を流れるゴルフボールをボール検知センサで検知し、搬送経路を流れる多数のゴルフボールの一部が箱体の前記ボール供給口から入り、駆動部のボール送り機能によって箱体の前記ボール供給口から入れて前記ボール排出口から出し、ボール検知センサの出力に応じて駆動部がボール送り機能をON/OFFする様にしたので、箱体がゴルフボールで満杯になるとボール送り機能OFFにでき、ゴルフボールを箱体に過剰に供給することを抑制できる。
また、単位時間当たりに前記検知位置を通過する複数のゴルフボールの数が第一所定値を越えるとき前記駆動部がボール送り機能をONからOFFにする様にしたので、箱体がゴルフボールで満杯になるとボール送り機能OFFにでき、ゴルフボールを箱体に過剰に供給することを抑制できる。
また、複数のゴルフボールが前記検知位置を所定のピッチで欠落なく並んで通過するとき前記駆動部が前記ボール送り機能をONからOFFにする様にしたので、箱体がゴルフボールで満杯になるとボール送り機能OFFにでき、ゴルフボールを箱体に過剰に供給することを抑制できる。
従って、円滑な運用が出来るゴルフ練習場設備を提供しようとする。
本発明の実施の形態に係るゴルフ練習場設備の一部概略構成図である。 平型ボールタンク装置の蓋体を取り除いた状態での平面図である。 平型ボールタンク装置に用いるボール送り板の平面図である。 ボール送り板の側面図である。 平型ボールタンク装置に用いる支持部材の正面図である。 支持部材の側面図である。 平型ボールタンク装置における各駆動板とモータの連結構造を示す一部断面図である。 平型ボールタンク装置におけるボール送り板の回動動作を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係るボール搬送装置の側面図である。 本発明の実施の形態に係るボール搬送装置と平型ボールタンク装置の配置状態を示す概略平面図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を参照して説明する。
本発明の実施形態にかかるゴルフ練習設備を、説明する。
本発明の実施形態にかかるゴルフ練習設備は、ボール搬送装置2と平型ボールタンク装置3とボール検知センサ30とで構成される。
本発明の実施形態にかかるゴルフ練習設備は、自動ティアップ装置6とボール搬送装置2と平型ボールタンク装置3とボール検知センサ30とで構成されてもよい。
本 発明の実施形態にかかるゴルフ練習設備は、自動ティアップ装置6とボール搬送装置2と平型ボールタンク装置3とボール検知センサ30とコントローラ40とで構成されてもよい。
自動ティアップ装置6は、ゴルフボールを乗せるティーを有し、ティーに乗せたゴルフボールをプレイヤーの前に置く装置である。
ボール搬送装置2は、多数のゴルフボール1を直列に並べて所定の搬送経路Lに沿って上流の側から下流の側へ搬送する装置である。
搬送経路Lはエンドレスのループ状になっていてもよい。
例えば、一対の搬送経路Lが並列に並べられ、一対に搬送経路Lの端部がU字形状に繋がる。ゴルフボールが一方の搬送経路を一方の方向に流れ、他方の搬送経路を一方の搬送経路に流れる向きの反対方向にながす。
平型ボールタンク装置3は、ゴルフボール1を溜める装置である。
平形ボールタンク装置3は、自動ティアップ装置6へ供給するゴルフボール1を一時的に溜める装置であってもよい。
平型ボールタンク装置3は、箱体4と駆動部5とで構成される。
箱体4は、多数のゴルフボールを整列して溜める筐体であり、搬送経路Lを流れる多数のゴルフボール1の一部が搬送経路Lに隣接して形成されるボール供給口9を経由して内部に入りボール排出口8を経由してゴルフボール1を出す様になったものである。
箱体4は、多数のゴルフボール1を整列して溜める筐体であり、搬送経路Lを流れる多数のゴルフボール1の一部が搬送経路Lに隣接して形成されるボール供給口9を経由して内部に入りボール排出口8を経由してティアップ装置6にゴルフボール1を出す様になったものであってもよい。
ボール排出口8は、ボール供給口9の形成される位置の反対側の位置に形成されてもよい。
駆動部5は、箱体4の内部に溜まったゴルフボール1をボール供給口9の側からボール排出口8の側に向かって送るボール送り機能を持つものである。
ボール送り機能がONのときゴルフボール1をボール供給口9の側からボール排出口8の側に向かって送る。
ボール送り機能がOFFのときゴルフボールをボール供給口9の側からボール排出口8の側に向かって送るのを止める。
ボール検知センサ30は、搬送経路Lのボール供給口9より下流の側のボール供給口9に接近した位置である検知位置を通過するゴルフボールを検知できるセンサである。
ボール検知センサ30は、搬送経路Lのボール供給口9より下流の側のボール供給口9に接近した位置である検知位置を通過するゴルフボールの有無を検知できるセンサであってもよい。
検知位置は、搬送経路Lのボール供給口9より下流の側のボール供給口9を通過した直後の位置であってもよい。
コントローラ40は、駆動部5を制御するものである。
ボール検知センサ30の出力に応じて駆動部5がボール送り機能をON/OFFする。
例えば、コントローラ40は、ボール検知センサ30の出力に応じて駆動部5がボール送り機能をON/OFFする。
例えば、ボール検知センサ30が検知する検知位置を単位時間当たりに通過する複数のゴルフボールの数が第一所定値を越えるとき駆動部5がボール送り機能をONからOFFにする。
この様にすると、箱体4がゴルフボール1で満杯になったとき、ボルフボール1がボール供給口9から箱体4に入らなくなり、検知位置を単位時間当たりに通過する複数のゴルフボールの数が第一所定値を越える。駆動部5がボール送り機能をONからOFFにし、ゴルフボール1がボール搬送装置2から箱体4に過剰に入るのを抑制できる。
例えば、ボール検知センサが検知する検知位置を単位時間当たりに通過する複数のゴルフボールの数が第二所定値を下回るとき駆動部がボール送り機能をOFFからONにする。
この様にすると、箱体4にゴルフボール1の空席ができたとき、ボルフボール1がボール供給口9から箱体4に入りはじめ、検知位置を単位時間当たりに通過する複数のゴルフボールの数が第二所定値を下回る。駆動部5がボール送り機能をOFFからONにし、箱体4の中のゴルフボール1がボール供給口9の側からボール排出口の側へ移動する。
第一所定値は第二所定値より大きくてもよい。
第一所定値と第二所定値とが同じであってもよい。
例えば、ボール検知センサが検知する複数のゴルフボールが検知位置を所定のピッチで欠落なく並んで通過するとき駆動部がボール送り機能をONからOFFにする。
この様にすると、箱体4がゴルフボール1で満杯になったとき、ボルフボール1がボール供給口9から箱体4に入らなくなり、ボール検知センサが検知する複数のゴルフボールが検知位置を所定のピッチで欠落なく並んで通過する。駆動部5がボール送り機能をONからOFFにし、ゴルフボール1がボール搬送装置2から箱体4に過剰に入るのを抑制できる。
例えば、ボール検知センサが検知する複数のゴルフボールが所定のピッチでゴルフボール一個分を越える欠落を生じて並んで通過するとき駆動部がボール送り機能をOFFからONにする。
この様にすると、箱体4にゴルフボール1の空席ができたとき、ボルフボール1がボール供給口9から箱体4に入りはじめ、ボール検知センサが検知する複数のゴルフボールが所定のピッチでゴルフボール一個分を越える欠落を生じて並んで通過する。駆動部5がボール送り機能をOFFからONにし、箱体4の中のゴルフボール1がボール供給口9の側からボール排出口の側へ移動する。
以下に、本発明の第一の実施形態にかかるゴルフ練習場設備を、図を基に、説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る平型ボールタンク装置を備えたゴルフ練習場設備の一部概略構成図である。図2は、平型ボールタンク装置の蓋体を取り除いた状態での平面図である。図3は、平型ボールタンク装置に用いるボール送り板の平面図である。図4は、そのボール送り板の側面図である。図5は、平型ボールタンク装置に用いる支持部材の正面図である。図6は、支持部材の側面図である。図7は、平型ボールタンク装置における各駆動板とモータの連結構造を示す一部断面図である。図8は、平型ボールタンク装置におけるボール送り板の回動動作を説明するための図である。図9は、本発明の実施の形態に係るボール搬送装置の側面図である。図10は、本発明の実施の形態に係るボール搬送装置と平型ボールタンク装置の配置状態を示す概略平面図である。
本発明の第一の実施形態にかかるゴルフ練習場設備は、自動ティアップ装置6とボール搬送装置2と平型ボールタンク装置3とボール検知センサ30とコントローラ40とで構成される。
自動ティアップ装置は、ゴルフボールを乗せるティーを有しティーに乗せたゴルフボールをプレイヤーの前に置く装置である。
自動ティアップ装置は、後述するボール排出口8から排出されたゴルフボール1を受けとり、ティーに乗せて、プレイヤーの前に置く。
ボール搬送装置2は、多数のゴルフボールを直列に並べて所定の搬送経路Lに沿って上流の側から下流の側へ搬送する装置である。
図9は、本実施の形態で使用されるボール搬送装置2の側面図である。このボール搬送装置2は、搬送装置ハウジング(図示せず)内に各打席を経由するようにエンドレス状のチエーン25が張り巡らされており、チエーン25の上方に所定の間隔をおいてボール移動用突部24が設けられ、このボール移動用突部24間にゴルフボール1が個別に入るようになっている。この例では、チエーン25のリンクピン28が上方に延びてボール移動用突部24となっている。
チエーン25の下方には所定の間隔をおいて合成樹脂からなる下部ガイドローラ26が設けられ、下部ガイドローラ26は搬送装置ハウジング(図示せず)の底壁27上を転動し、チエーン25の移動をスムーズにしている。
平型ボールタンク装置3は、ゴルフボール1を溜める装置である。
平形ボールタンク装置3は、自動ティアップ装置6へ供給するゴルフボール1を一時的に溜める装置であってもよい。
平型ボールタンク装置3は、箱体4と駆動部5とで構成される。
ゴルフ練習場で集められたゴルフボール1は洗浄装置で綺麗に洗浄されて、チェーンコンベヤからなる搬送装置2によって各打席に設置してある平型ボールタンク装置3に分配される。平型ボールタンク装置3は多数のゴルフボール1を溜めて整列する箱体4と、駆動部5とから主に構成されている。平型ボールタンク装置3(箱体4)から1個ずつ排出されたゴルフボール1は自動ティアップ装置6に供給されて、打球に供される。
箱体4の蓋体(図示せず)を取ると四辺に沿って側壁7a、7b、7c、7dが立設され、側壁7bの一端には1個のゴルフボール1が通過する大きさのボール排出口8が形成され、側壁7dの一部には複数個のゴルフボール1が通過する大きさのボール供給口9が形成されて、このボール供給口9が搬送装置2と隣接している。
箱体4の底部には、ボール排出口8を形成した側壁(排出側側壁)7bと平行に多数のボール送り板10が並べられている。ボール送り板10は図3に示すように全体が細長い帯状をしており、図4に示す如くほぼ「く」字状に屈曲されたボール送り部11と、そのボール送り部11の両端から突出した軸部12と、ボール送り部11の一端から立設された連結部13より構成されている。
箱体4の側壁7aと側壁7cの内側にはそれに沿って支持部材14が設置されており、この支持部材14は図6に示すように側面形状がほぼ「L」字状に形成され、内側に所定の間隔をおいて歯部15が設けられ、その歯部15と歯部15との間にボール送り板10の軸部12が回動可能に挿入されて、ボール送り板10の位置決めがなされている。
一方の支持部材14の内側には第1駆動板16と第2駆動板17とが平行に設けられ、箱体4内に配置されている多数のボール送り板10が1つおきに交互に第1駆動板16と第2駆動板17とにピン18でそれぞれ回動可能に接続されている。本実施例の場合、図2において左側からボール送り板10に10−(1)、10−(2)、10−(3)、10−(4)、・・・・10−(n−1)、10−(n)と順次符号を付けた場合、奇数番号のボール送り板10−(1)、10−(3)、・・・10−(n−1)が第1駆動板16に接続され、偶数番号のボール送り板10−(2)、10−(4)、・・・10−(n)が第2駆動板17に接続されている。
図7に示すように第1駆動板16の駆動部側端部には第1偏心カム19が、第2駆動板17の駆動部側端部には第2偏心カム20が、それぞれ回動可能に取りつけられている。第1偏心カム19と第2偏心カム20は180度回転位相がずれるようにしてモータ軸21に固着されており、このモータ軸21を有するモータ22は図2に示すように駆動部5に収納されている。
モータ22を駆動すると第1偏心カム19と第2偏心カム20の回転により、第1駆動板16と第2駆動板17が180度位相がずれた状態で往復動し、それらに連結されているボール送り板10が軸部12を中心として所定角度回動する。図8はこの状態を示しており、ボール送り板10が実線の位置から点線の位置の間で回動を繰り返す。本実施例では、ボール送り板10の回動角度θが20〜30度の範囲で設定されている。
前述のように第1駆動板16と第2駆動板17が180度位相がずれた状態で往復動するから、例えば奇数番号のボール送り板10−(1)、10−(3)、・・・10−(n−1)が点線で示す位置まで回動したとき、偶数番号のボール送り板10−(2)、10−(4)、・・・10−(n)は実線で示す位置にある。従ってボール送り板10−(1)上に乗っていたゴルフボール1はボール送り板10−(1)の回動動作により隣のボール送り板10−(2)上に転がって移動する。このようにボール送り板10が1つおきに回動することにより、ゴルフボール1が排出側側壁7bの方向に順次強制的に送られる。
駆動部5がボール送り機能をONにする状態では、モータ22が回転する。
駆動部5がボール送り機能をOFFにする状態では、モータ22が停止する。
排出側側壁7bに突き当たったゴルフボール1は一列に並び、ボール排出口8から1個ずつ排出されて自動ティアップ装置6(図10参照)に供給される。
図2に示すようにボール排出口8の付近には、排出側側壁7bからゴルフボール1個分離れた位置に排出側側壁7bと平行に遮蔽板23が設けられている。この遮蔽板23がないと、ボール送り板10によって強制的に送られたゴルフボール1が排出側側壁7bに沿って1列に並んでいるゴルフボール列に間に入り込み、ボール排出口8へのゴルフボール1の供給がスムーズでなくなる懸念がある。そこで前述の位置に遮蔽板23を設けることにより、ゴルフボール列へのゴルフボール1の入り込みを防止し、ゴルフボール1の排出がよりスムーズになる。遮蔽板23の長さは、ゴルフボール3〜6個分程度の長さで十分である。
図10は、ゴルフ練習場におけるボール搬送装置2と平型ボールタンク装置3の配置状態を示す概略平面図で、同図に示すようにボール搬送装置2と平型ボールタンク装置3はコンクリート床内に収納されている。すなわち同図に示されているように、平型ボールタンク装置3は打席102のコンクリート床内でかつ柱104の近傍に収納されている。ボール搬送装置2は各打席102の後方にある通路101のコンクリート床内でかつ各柱104の近傍を通るように延びている。ボール搬送装置2と平型ボールタンク装置3は前述のような構成になっているから、薄型化が可能であり、そのためにコンクリート床内に収納することができる。
ボール検知センサ30は、搬送経路Lのボール供給口より下流の側のボール供給口に接近した位置である検知位置を通過するゴルフボールを検知できる。
コントローラ40は、ゴルフ練習場設備を制御する装置である。
コントローラ40は、ボール検知センサ30の出力に応じて駆動部5がボール送り機能をON/OFFする。
例えば、コントローラ40は、ボール検知センサ30が検知する検知位置を単位時間当たりに通過する複数のゴルフボール1の数が第一所定値を越えるとき駆動部がボール送り機能をONからOFFにする。
駆動部5がボール送り機能をONからOFFにすると、モータ22が停止する。
例えば、コントローラ40は、ボール検知センサが検知する検知位置を単位時間当たりに通過する複数のゴルフボール1の数が第二所定値を下回るとき駆動部5がボール送り機能をOFFからONにする。
駆動部5がボール送り機能をOFFからONにすると、モータ22が回転する。
例えば、コントローラ40は、ボール検知センサ30が検知する複数のゴルフボール1が検知位置を所定のピッチで欠落なく並んで通過するとき駆動部5がボール送り機能をONからOFFにする。
駆動部5がボール送り機能をONからOFFにすると、モータ22が停止する。
例えば、コントローラ40は、ボール検知センサ30が検知する複数のゴルフボール1が所定のピッチでゴルフボール一個分を越える欠落を生じて並んで通過するとき駆動部5がボール送り機能をOFFからONにする。
駆動部5がボール送り機能をOFFからONにすると、モータ22が回転する。
本発明に係るゴルフ練習場設備は前述したように、打席と打席の間の床下に、ゴルフボールを一時的に貯留する平型ボールタンク装置を収納したことを特徴とするものである。そのため打席ならびに通路とも広く使え、デザイン的にもすっきりしており、しかも騒音が聞こえないゴルフ練習場設備を提供することができる。
さらに、コントローラ40がボール検知センサ30の出力に応じて、駆動部がボール送り機能をON/OFFする様にしたので、ゴルフボール1が過剰に平型ボールタンク装置に供給されるのを防ぎ、いわゆる「ふんずまり」状態になることを抑制する制御を可能とする。
本発明の実施形態に係る駐車装置のゴルフ練習場設備は、その構成により、以下の効果を有する。
多数のゴルフボール1を直列に並べて搬送経路Lに沿って搬送し、ボール供給口9より下流の位置を流れるゴルフボール1をボール検知センサ30で検知し、搬送経路Lを流れる多数のゴルフボール1の一部が箱体のボール供給口から入り、駆動部6のボール送り機能によって箱体4のボール供給口9から入れてボール排出口8から出し、ボール検知センサ30の出力に応じて駆動部5がボール送り機能をON/OFFする様にしたので、箱体4がゴルフボールで満杯になるとボール送り機能OFFにでき、ゴルフボール1を箱体4に過剰に供給することを抑制できる、箱体4のゴルフボール1が減るとボール送り機能をONにできる。
また、単位時間当たりに検知位置を通過する複数のゴルフボール1の数が第一所定値を越えるとき駆動部5がボール送り機能をONからOFFにし、単位時間当たりに検知位置を通過する複数のゴルフボール1の数が第二所定値を下回るとき駆動部5がボール送り機能をOFFからONにする、様にしたので、箱体がゴルフボールで満杯になるとボール送り機能OFFにでき、ゴルフボール1を箱体4に過剰に供給することを抑制でき、箱体4のゴルフボール1が減るとボール送り機能をONにできる。
また、複数のゴルフボール1が検知位置を所定のピッチで欠落なく並んで通過するとき駆動部5がボール送り機能をONからOFFにし、複数のゴルフボール1が所定のピッチでゴルフボール一個分を越える欠落を生じて並んで通過するとき駆動部5がボール送り機能をOFFからONにする、様にしたので、箱体4がゴルフボール1で満杯になるとボール送り機能OFFにでき、ゴルフボール1を箱体に過剰に供給することを抑制でき、箱体4のゴルフボールが減るとボール送り機能をONにできる。
本発明は以上に述べた実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。
第一の実施形態において、ボール搬送装置2の構造を説明したが、これに限定されない。ボール搬送装置2が直列に並べた複数のゴルフボール1をゴルフボール搬送経路に沿って搬送する他の機構をもっていてもよい。例えば、駆動部5がボール送り機能をもつベルトコンベヤで構成されてもよい。
第一の実施形態において、駆動部5の構造を説明したが、これに限定されない。駆動部5がボール送り機能をもつ他の機構をもっていてもよい。例えば、駆動部5がボール送り機能をもつベルトコンベヤ、チェーン、又は振動フィーダ等で構成されてもよい。
L 搬送経路
1 ゴルフボール
2 ボール搬送装置
3 平型ボールタンク装置
4 箱体
5 駆動部
6 自動ティアップ装置
7a 側壁
7b 排出側側壁
7c 供給側側壁
7d 側壁
8 ボール排出口
9 ボール供給口
10 ボール送り板
11 ボール送り部
12 軸部
13 連結部
14 支持部材
15 歯部
16 第1駆動板
17 第2駆動板
18 ピン
19 第1偏心カム
20 第1偏心カム
21 モータ軸
22 モータ
23 遮蔽板
24 ボール移動用突起
25 チェーン
30 ボール検知センサ
40 コントローラ
101 通路
102 打席
103 仕切り壁
104 柱
特開平11−57103号 特開平8−155066号 特開平11−249851号
本発明の実施形態に係るゴルフ練習場設備は、前記ボール検知センサが検知する単位時間当たりに前記検知位置を通過する複数のゴルフボールの数が第一所定値を越えるとき前記駆動部が前記ボール送り機能をONからOFFにする。
上記の実施形態の構成により、前記ボール検知センサが検知する単位時間当たりに前記検知位置を通過する複数のゴルフボールの数が第一所定値を越えるとき前記駆動部が前記ボール送り機能をONからOFFにする。
その結果、箱体がゴルフボールで満杯になるとボール送り機能OFFにでき、ゴルフボールを箱体に過剰に供給することを抑制できる。
本発明の実施の形態に係るゴルフ練習場設備の一部概略構成図である。 平型ボールタンク装置の蓋体を取り除いた状態での平面図である。 平型ボールタンク装置に用いるボール送り板の平面図である。 ボール送り板の側面図である。 平型ボールタンク装置に用いる支持部材の正面図である。 支持部材の側面図である。 平型ボールタンク装置における各駆動板とモータの連結構造を示す一部断面図である。 平型ボールタンク装置におけるボール送り板の回動動作を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係るボール搬送装置の側面図である。 従来例、及び本発明の実施の形態に係るボール搬送装置と平型ボールタンク装置の配置状態を示す概略平面図である。
L 搬送経路
1 ゴルフボール
2 ボール搬送装置
3 平型ボールタンク装置
4 箱体
5 駆動部
6 自動ティアップ装置
7a 側壁
7b 排出側側壁
7c 側壁
7d 供給側側壁
8 ボール排出口
9 ボール供給口
10 ボール送り板
11 ボール送り部
12 軸部
13 連結部
14 支持部材
15 歯部
16 第1駆動板
17 第2駆動板
18 ピン
19 第1偏心カム
20 第1偏心カム
21 モータ軸
22 モータ
23 遮蔽板
24 ボール移動用突起
25 チェーン
30 ボール検知センサ
40 コントローラ
101 通路
102 打席
103 仕切り壁
104 柱

Claims (3)

  1. プレイヤーがゴルフボールを打つ練習をするためのゴルフ練習場設備であって、
    多数のゴルフボールを直列に並べて所定の搬送経路に沿って上流の側から下流の側へ搬送するボール搬送装置と、
    多数のゴルフボールを整列して溜める筐体であり前記搬送経路を流れる多数のゴルフボールの一部が前記搬送経路に隣接して形成されるボール供給口を経由して内部に入りボール排出口を経由してゴルフボールを出す様になった箱体と該箱体の内部に溜まった該ゴルフボールを該ボール供給口の側から該ボール排出口の側に向かって送るボール送り機能を持つ駆動部とを有する平型ボールタンク装置と、
    前記搬送経路の前記ボール供給口より下流の側の前記ボール供給口に接近した位置である検知位置を通過するボールを検知できるボール検知センサと、
    を備え、
    前記ボール検知センサの出力に応じて前記駆動部が前記ボール送り機能をON/OFFし、
    前記ボール送り機能がONのとき該ゴルフボールを該ボール供給口の側から該ボール排出口の側に向かって送り、前記ボール送り機能がOFFのとき該ゴルフボールを該ボール供給口の側から該ボール排出口の側に向かって送るのを止める、
    ことを特徴とするゴルフ練習場設備。
  2. 前記ボール検知センサが検知する単位時間当たりに前記検知位置を通過する複数のゴルフボールの数が第一所定値を越えるとき前記駆動部が前記ボール送り機能をONからOFFにする、
    ことを特徴とする請求項1に記載のゴルフ練習場設備。
  3. 前記ボール検知センサが検知する複数のゴルフボールが前記検知位置を所定のピッチで欠落なく並んで通過するとき前記駆動部が前記ボール送り機能をONからOFFにする、
    ことを特徴とする請求項1に記載のゴルフ練習場設備。
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