JP2017194309A - 地震被害推定システム、地震被害推定システムを備えた構造物、及び地震被害推定プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
このような地震被害推定システムによれば、コストを抑制しつつ、地震被害の推定の精度向上を図ることができる。
ことが望ましい。
このような地震被害推定システムによれば、各部分の乖離度合いを補正することが可能となり、構造解析モデルと実建物の差異の不確定性を考慮することができる。
このような地震被害推定システムによれば、構造物が非線形状態になっても、正しい震度を推定することが可能である。
このような地震被害推定システムによれば、表示部の表示を見れば、構造物のどの階層がどの程度危険なのかを容易に知ることができる。これにより、必要に応じた避難などの防災対策の判断に即時的に役立てることができる。
<地震被害推定システム20の構成について>
図1は、本実施形態の地震被害推定システム20の説明図である。
地震被害推定システム20は、判定対象の建物10(構造物に相当)設置される第1地震計21及び第2地震計22と、第1地震計21及び第2地震計22と通信可能に接続されたコンピュータ30と、を有する。そして、地震直後に、コンピュータ30は、当該地震時に第1地震計21が計測した地震波の計測データ(計測値)を、この建物10用の構造解析モデルに入力して周知の応答計算を実行し、当該応答計算によって応力や歪などの物理量を算出する。なお、以下の説明では、応答計算により算出された物理量のことを、単に「応答値」と言う。
本実施形態では、構造解析モデルとして、所謂一本棒モデルで建物10を模擬したモデルが、ハードディスク装置36内に予め用意されている。
図5は、地震被害推定システム20が行う地震被害推定処理のフロー図である。以下、このフロー図を参照しながら、地震被害推定システム20の動作について説明する。
また、これと同時並行して、第1地震計21及び第2地震計22は、前述のコンピュータ30に地震が発生したことを示す通知データを送信する。これにより、図7のステップS10において地震発生の検知待ち状態のコンピュータ30のCPU32は、地震の発生を検知する。
最初に、CPU32は、建物10の地震被害の判定を行うべく、応答計算プログラムを起動する。そして、前述した構造解析モデルと、第1地震計21の地震波の計測データ(第1計測値に相当)とを用いて応答計算を行なう。すなわち、第1地震計21の地震波の計測データを構造解析モデルの下部10aに相当する位置に入力して応答計算を行う。これにより、構造解析モデルの各構成要素に対応する建物10の各層の応答値を算出する(S20)。
建物10の各所(各層)に、複数の地震計を事前に取り付けておき、地震計で観測された建物応答に基づいて被害を推定する場合、建物10の多くの箇所に地震計を設置しておく必要があり、コスト増を招く。特に、建物10が高層になるほどコストが増大する。
そこで、本実施形態では、第2地震計22の記録を用いて補正を行うようにしている。
Dobsm=α×Dcalm ・・・・・(式1)
となり、倍率α(補正係数に相当)は、式1よりDobsm/Dcalmで求められる。なお、Dcalmは、第1地震計21の計測値(図のy)及び当該計測値に対して構造解析モデルで算出されたm層の変形量(応答値)との相対関係に相当する。
Desti=α×Dcali ・・・・・(式1´)
となる。
RDesti=α×βi×RDcali ・・・・・(式2)
となる。この式2により、各層の最大層間変形補正推定値を求めることができる。
補正係数βの設定方法として、例えば、地震層せん断力係数の建物の高さ方向の分布Ai(建築基準法施行令第88条)を用いる手法が考えられる。このとき、i階のAiは、次の式3で与えられる。
===第2実施形態===
第1実施形態では各層の最大層間変形に基づいて建物の被害を推定していたが、建屋内に存在する各種機器については、耐震設計において設計震度(以下、震度ともいう)が指標として用いられる。前述したように、震度とは、構造物の一つの層に作用する地震時の水平力をその層の重量で除した値であり、機器の耐震設計において一般的に用いられるものである。そこで、第2実施形態では震度を推定する。なお、建物10及び地震被害推定システム20(第1地震計21、第2地震計22、コンピュータ30等)の構成は第1実施形態と同様であるので説明を省略する。
P=KS×W ・・・(式9)
となる。第2実施形態では、地震被害推定システム20のCPU32は、第1地震計21及び第2地震計22による観測結果と、構造解析モデルによって推定された層間変形から各層の震度の推定を行う。
となる。なお、1≦i≦n(nは建物階数)であり、式10の分子のfi(RDesti)は、図7Aの各層層間変形−層せん断力関係である。また、Wiは各層重量である。
となる。
上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはいうまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
10a 下部、10b 建物の下部のうちで地盤Gの表面以下の部分、
20 地震被害推定システム、
21 第1地震計、21a データ記録装置、
22 第2地震計、22a データ記録装置、
30 コンピュータ、32 CPU(応答計算部)、34 モニタ(表示部)、
36 ハードディスク装置(記録部)、38 キーボードやマウス(入力操作部)、
39 通信インターフェース、
40 通信ネットワーク、50 通信端末、
G 地盤
Claims (6)
- 地震による構造物の被害を推定する地震被害推定システムであって、
前記構造物の下部に設置された第1地震計と、
前記構造物の前記下部よりも上の部位に設置された第2地震計と、
前記構造物の各部分に対応した構成要素を備えた構造解析モデルが、予め記憶された記憶部と、
前記第1地震計によって計測された第1計測値を、前記構造解析モデルにおける前記構造物の前記下部に相当する位置に入力して前記第2地震計の設置場所に相当する位置における応答値を算出し、前記第1計測値及び前記第2地震計によって計測された第2計測値の相対関係と、前記第1計測値及び前記応答値の相対関係とから補正係数を算出し、前記第1計測値に対する前記構造解析モデルの前記構成要素の応答値と、前記補正係数とに基づいて、前記構成要素に対応する前記構造物の前記各部分の補正応答値を算出する応答計算部と、
を備えたことを特徴とする地震被害推定システム。 - 請求項1に記載の地震被害推定システムであって、
前記応答計算部は、前記構成要素に対応する前記構造物の前記各部分の補正応答値を、前記応答値と、前記補正係数と、前記構造物の構造特性に応じて個別に設定された前記各部分の個別補正係数と、に基づいて算出する、
ことを特徴とする地震被害推定システム。 - 請求項1又は2に記載の地震被害推定システムであって、
前記応答計算部は、前記各部分の震度を、前記各部分の補正応答値から算出される前記各部分の最大層間変形補正推定値と、前記各部分の層間変形に対応する層せん断力係数の関係と、前記各部分の重量とに基づいて算出する、
ことを特徴とする地震被害推定システム。 - 請求項1乃至3の何れかに記載の地震被害推定システムであって、
前記構成要素に対応する前記構造物の前記部分の損傷レベルと、前記補正応答値に基づいて判定する判定部と、
前記判定部の判定結果を表示する表示部と、
をさらに備えたことを特徴とする地震被害推定システム。 - 請求項1乃至4の何れかに記載の地震被害推定システムを備えた構造物。
- 地震による構造物の被害をコンピュータに推定させるプログラムであって、
前記構造物の下部に設置された第1地震計により計測された第1計測値を、前記構造物の各部分に対応した構成要素を備えた構造解析モデルにおける前記構造物の下部に相当する位置に入力して応答計算を行うことにより、前記構造解析モデルの前記構成要素の応答値を算出する応答計算ステップと、
前記第1計測値及び前記構造物の前記下部よりも上の部位に設置された第2地震計により計測された第2計測値の相対関係と、前記第1計測値及び前記応答値の相対関係とから補正係数を算出する補正係数算出ステップと、
前記第1計測値に対する前記構造解析モデルの前記構成要素の応答値と、前記補正係数とに基づいて、前記構成要素に対応する前記構造物の前記各部分の補正応答値を算出する補正応答値算出ステップと、
を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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