JP2017162671A - リミットスイッチ装置 - Google Patents
リミットスイッチ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017162671A JP2017162671A JP2016046126A JP2016046126A JP2017162671A JP 2017162671 A JP2017162671 A JP 2017162671A JP 2016046126 A JP2016046126 A JP 2016046126A JP 2016046126 A JP2016046126 A JP 2016046126A JP 2017162671 A JP2017162671 A JP 2017162671A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- limit switch
- switch device
- movable
- movable contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H15/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for actuation in opposite directions, e.g. slide switch
- H01H15/02—Details
- H01H15/06—Movable parts; Contacts mounted thereon
- H01H15/10—Operating parts
- H01H15/14—Operating parts adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. door switch, limit switch, floor-levelling switch of a lift
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H21/00—Switches operated by an operating part in the form of a pivotable member acted upon directly by a solid body, e.g. by a hand
- H01H21/02—Details
- H01H21/18—Movable parts; Contacts mounted thereon
- H01H21/22—Operating parts, e.g. handle
- H01H21/24—Operating parts, e.g. handle biased to return to normal position upon removal of operating force
- H01H21/28—Operating parts, e.g. handle biased to return to normal position upon removal of operating force adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. door switch, limit switch, floor-levelling switch of a lift
- H01H21/285—Operating parts, e.g. handle biased to return to normal position upon removal of operating force adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. door switch, limit switch, floor-levelling switch of a lift having an operating arm actuated by the movement of the body and mounted on an axis converting its rotating movement into a rectilinear switch activating movement
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/12—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage
- H01H1/36—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by sliding
- H01H1/40—Contact mounted so that its contact-making surface is flush with adjoining insulation
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/50—Means for increasing contact pressure, preventing vibration of contacts, holding contacts together after engagement, or biasing contacts to the open position
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/02—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
- H01H3/16—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. for a door switch, a limit switch, a floor-levelling switch of a lift
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/12—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage
- H01H1/36—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by sliding
- H01H1/42—Knife-and-clip contacts
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
- Contacts (AREA)
Abstract
【課題】停止させたい位置に配置でき、オン・オフ状態が切り替わった位置から、アクチュエータを移動させる必要のないリミットスイッチ装置を提供する。【解決手段】アクチュエータ部(102a)およびプランジャ部(102b)を介して印加される力(F’)によって、第1可動部(211)は、マイクロスイッチのスイッチ機構(103)が備えた第1の接点を第2の接点に対して摺動させる。【選択図】図1
Description
本発明は、リミットスイッチ装置に関する。
従来、マイクロスイッチを保護ケース内に内蔵したリミットスイッチ装置が知られている。リミットスイッチ装置は、例えば、産業機械や設備の内部に設置されて、物体を検出するために使用される。リミットスイッチ装置は、内蔵されるマイクロスイッチ内に、可動接点、固定接点、および可動接点を動かす操作杆を備えており、可動接点は固定接点と対向する方向に動作する。
図6の(a)(b)を用いて、従来の対向接点型のリミットスイッチ装置における可動接点および固定接点の動作を説明する。図6の(a)(b)は、対向接点型のリミットスイッチ装置が備えた可動接点12cおよび固定接点12a、12bの動作を示す概略図である。図6の(a)(b)に示すように、固定接点12a、可動接点12c、および固定接点12bは、この順で、図6の(a)(b)の上下方向に配列されている。可動接点12cは、内蔵されているマイクロスイッチの操作杆2Aに支持されている。一方、固定接点12a、12bは、操作杆2Aには支持されておらず、内蔵されているマイクロスイッチの所定の部位に固定されている。操作杆2Aは、リミットスイッチ装置のアクチュエータ(図示せず)にワークなどの被検出物が当接した場合にリミットスイッチ装置のプランジャ(図示せず)を介して下方向に押し込まれる。ここで、固定接点12aはNO(Normally Open)接点であり、固定接点12bは、NC(Normally Close)接点である。図6の(a)に示すように、操作杆2Aがリミットスイッチ装置のプランジャから力を受けていないとき、可動接点12cは、NC接点である固定接点12bと接触している。
可動接点12cは、操作杆2Aがプランジャから下方向への力を受けたとき、図6の(a)の上方向、すなわち、固定接点12bから固定接点12aへ向かう方向に移動する。また、操作杆2Aに取り付けられているバネ(図示せず)が弾性変形する。図6の(b)に示すように、最終的に、可動接点12cは、固定接点12aと接触する。プランジャからの力がなくなったとき、上記バネの力によって、操作杆2Aは、図6の(b)の上方向に移動するとともに、可動接点12cは、図6の(b)の下方向に移動する。そして、可動接点12cは、図6の(a)に示す位置に戻り、固定接点12bと再び接触する。
図7は、従来の対向接点型のリミットスイッチ装置が備えたマイクロスイッチの操作杆移動量(mm)と接点接触荷重(N)との関係を示すグラフである。ここで、移動量(mm)は、マイクロスイッチの操作杆が基準位置から移動した距離を示す。基準位置は、リミットスイッチ装置のアクチュエータに対して外力が印加されていないときのマイクロスイッチの操作杆の位置である。また、接点接触荷重(N)は、可動接点と固定接点との間の接触圧力を表す。なお、図7に示すグラフでは、NC接点への荷重を正の値で表し、NO接点への荷重を負の値で表している。
図7に示すように、リミットスイッチ装置のアクチュエータが外力を受ける前、すなわち、マイクロスイッチの操作杆が移動を開始する前(移動量:0mm)、可動接点はNC接点と接触している状態である。リミットスイッチ装置のアクチュエータに外力が印加されたとき、マイクロスイッチの操作杆が図6の(a)の下方向に移動するとともに、可動接点からNC接点への間の接触荷重は低下してゆく。その後、可動接点とNC接点とが離間するとともに、可動接点とNO接点とが接触することで、リミットスイッチ装置のオン・オフの状態が切り替わる。
可動接点とNO接点とが接触した時点では、接触荷重が低いため、可動接点とNO接点との間の接触面積が小さく、接点間の接触は不安定な状態となっている。その後、マイクロスイッチの操作杆がある程度の距離を移動することで、可動接点とNO接点との間の接触荷重が十分に大きくなり、接点間の接触が安定する。
以上のように、リミットスイッチ装置のオン・オフの状態が切り替わる瞬間の前後では、可動接点と固定接点(NC接点またはNO接点)との間の接触が不安定になる。そこで、従来の対向接点型のリミットスイッチ装置では、可動接点と固定接点との間の接触が確実に安定する位置まで、操作杆を移動させるような使い方、すなわち、リミットスイッチ装置のオン・オフの状態が切り替わる位置から、さらにある程度の距離だけアクチュエータを移動させるような使い方が必要となっていた。
ここで、例えば立体駐車場でのエレベータの位置検出用途で使われるリミットスイッチ装置を想定する。
立体駐車場では、自動車は、上下左右方向に並んで駐車する。自動車を乗せたエレベータが、上下方向に移動して、所定の位置で停止するように、リミットスイッチ装置によって、エレベータの位置制御がされている。自動車を乗せたエレベータは、いつも同じ位置で停止することが要求される。しかしながら、従来の対向接点型のリミットスイッチ装置は、リミットスイッチ装置のオン・オフの状態が切り替わる位置から、さらにある程度の距離だけアクチュエータを移動させるような使い方が必要となっていたため、停止させたい所定の位置より少し手前にリミットスイッチ装置を配置することしかできなかった。
本発明は、前記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、停止させたい位置に配置でき、オン・オフ状態が切り替わった位置から、アクチュエータを移動させる必要のないリミットスイッチ装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係るリミットスイッチ装置は、外部の検出対象物からの荷重に応じて動くアクチュエータ部と、前記アクチュエータ部の動きが伝達されることで上下方向に動くプランジャ部と、前記プランジャ部の上下方向の動きに応じて動く可動部と、第1の接点および第2の接点とを備え、前記第1の接点は前記可動部に配置されており、前記第1の接点と前記第2の接点とが電気的に接触していない状態と、前記可動部が前記第1の接点を移動させることで、前記第1の接点が前記第2の接点の表面と接触して当該移動の方向に摺動する状態とが切り替えられる。ここで摺動とは、表面上を滑らかに接触しながら動くことや、接圧が加わった状態で接触しながら動くことなどを含んでいる。
上記の構成によれば、第1の接点と第2の接点とが接触していない状態と、第1の接点が第2の接点の表面と接触して当該移動の方向に摺動する状態とが切り替えられるので、第1の接点と第2の接点とが接触した直後においても、接点間には一定の接触圧力が掛かることで、第1の接点と第2の接点との接触が安定する。これにより、リミットスイッチ装置を停止させたい位置に配置でき、オン・オフ状態が切り替わった位置から、アクチュエータ部を移動させる必要のないリミットスイッチ装置を提供することができる。
また、上記のように接点同士が摺動する構成の場合、接点に異物が接触したとしても摺動によってその異物を除去する効果を有している。よって、上記の構成によれば、従来の対向接点型のリミットスイッチ装置と比較して、環境の影響を受けにくいリミットスイッチ装置を提供することができる。
また、本発明の他の態様に係るリミットスイッチ装置では、前記可動部によって前記第1の接点が移動する方向と、前記第1の接点と前記第2の接点との間の接触圧力の方向とが略直交していてもよい。
上記の構成によれば、第1の接点の移動量に関わらず、第1の接点が移動する方向と略直交する方向へ、接触圧力を一定して印加することができるので、第1の接点が、第2の接点としっかりと接触したまま、第2の接点上を摺動する構成を実現することができる。
また、本発明の他の態様に係るリミットスイッチ装置は、前記第1の接点および前記第2の接点の少なくとも一方を支持する支持部をさらに備えており、前記支持部は、弾性部材で形成されており、前記第1の接点が前記第2の接点の表面に接触しながら摺動するとき、前記支持部は、弾性力によって、前記第1の接点と前記第2の接点とを密着させてもよい。
上記の構成によれば、支持部が第1の接点と第2の接点とを弾性力によって密着させるので、第1の接点と第2の接点との間の接触圧力を一定以上で安定して保つことができる。
また、本発明の他の態様に係るリミットスイッチ装置において、前記第2の接点は、第1の表面と、該第1の表面の反対側に設けられる第2の表面とを有しており、前記第1の接点は、前記第1の表面に接触する部位と、前記第2の表面に接触する部位とを備えていてもよい。
上記の構成によれば、第1の接点が第2の接点の第1の表面および第2の表面に接触するので、第1の接点が第2の接点の1つの表面と接触する構成と比較して、両接点の間の接触安定性が向上する。具体的には、例えば、第1の接点に対して接触方向と同じ方向の外力が加わった場合でも、第1の接点が、第2の接点の第1の表面および第2の表面の少なくとも1つの一方には接触し続ける可能性を高めることができる。よって、チャタリングの生じにくいリミットスイッチ装置を提供することができる。
また、本発明の他の態様に係るリミットスイッチ装置において、前記第1の接点は、前記第2の接点の前記表面と絶縁物の表面とが連続的に接続されることによって形成された摺動面に接触しながら摺動し、前記第2の接点の表面と接触した状態と、前記絶縁物の表面と接触した状態とをとり得てもよい。
上記の構成によれば、第1の接点が摺動面上を摺動することによって、第1の接点と第2の接点との接触状態が切り替えられる。摺動面を形成する第2の接点の表面と絶縁物の表面とは連続的に接続されているので、接触状態が切り替えられる際に、第1の接点から摺動面への荷重を一定に維持することができる。よって、安定した接点切替動作を実現することができる。
また、本発明の他の態様に係るリミットスイッチ装置は、前記第1の接点および前記第2の接点を内部に含む第1筐体と、前記アクチュエータ部を保持するとともに、前記第1筐体を内部に含む第2筐体とを備えていてもよい。
上記の構成によれば、第1筐体の内部に第1および第2の接点が設けられ、かつ、第1筐体が第2筐体の内部に設けられるので、接点構造が二重に囲われていることになる。よって、接点部分に対する異物の流入を効果的に低減できる。
また、検出対象物に直接接触するアクチュエータ部は、第2筐体によって保持されているので、リミットスイッチ装置に対して意図しない外力が加わったとしても、接点に対して印加される力を低減することが可能となる。すなわち、外部からの衝撃に強いリミットスイッチ装置を提供することができる。なお、第1筐体および第2筐体の少なくともいずれか一方は、内部に異物(例えば塵埃)が流入することを防止することができる程度に、封止されていることが好ましい。
本発明によれば、停止させたい位置に配置でき、オン・オフ状態が切り替わった位置から、アクチュエータを移動させる必要のないリミットスイッチ装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図5を用いて詳細に説明する。
(リミットスイッチ装置1の構成)
図1の(a)(b)を用いて、本実施形態に係るリミットスイッチ装置1の構成を説明する。図1の(a)は、リミットスイッチ装置1の断面図であり、図1の(b)は、リミットスイッチ装置1の外観を示す斜視図である。図1の(a)(b)に示すように、リミットスイッチ装置1は、保護ケース101(第2の筐体)と、動作機構102と、スイッチ機構103とを備えている。第1可動部211(可動部)は、スイッチ機構103に含まれる。図1の(a)に示すように、動作機構102は、アクチュエータ部102a、プランジャ部102b、およびバネ102cで構成される。
図1の(a)(b)を用いて、本実施形態に係るリミットスイッチ装置1の構成を説明する。図1の(a)は、リミットスイッチ装置1の断面図であり、図1の(b)は、リミットスイッチ装置1の外観を示す斜視図である。図1の(a)(b)に示すように、リミットスイッチ装置1は、保護ケース101(第2の筐体)と、動作機構102と、スイッチ機構103とを備えている。第1可動部211(可動部)は、スイッチ機構103に含まれる。図1の(a)に示すように、動作機構102は、アクチュエータ部102a、プランジャ部102b、およびバネ102cで構成される。
リミットスイッチ装置1は、スイッチ機構103を内蔵した第1筐体(図1の(a)参照)がさらに第2筐体(保護ケース101)内に収容された構造を有する。図1の(a)に示すように、リミットスイッチ装置1は、(i)物体(検出対象物)に接触することによって動作し、動作機構102のプランジャ部102bに動作を伝達するアクチュエータ部102aと、(ii)スイッチ機構103を内部に含む第1筐体と、(iii)アクチュエータ部102aを保持するとともに、第1筐体を内部に含む第2筐体(保護ケース101)と、を備えている。リミットスイッチ装置1は、例えば、生産設備や産業機械において、位置決めや物体検知を行うためのセンサとして使用される。
図1の(b)に示す保護ケース101は、外力、水、油、ガス、および塵埃等から、スイッチ機構103を防護する。保護ケース101の材料として、例えば、アルミダイカストや亜鉛ダイカストなどの金属が使用されてもよい。また、保護ケース101の隙間を封止するために、シリコーンゴムを含む封止材が使用されてもよい。シリコーンゴムは、高度の耐熱性(200℃)、耐候性、および耐寒性(−70℃〜−80℃)を有する。さらに、シリコーンゴムは、耐油性も有している。そのため、シリコーンゴムは、例えば、−40℃〜−60℃に達する環境、例えば超低温室などでリミットスイッチ装置1が使用される場合に有用である。
図1の(a)に示すように、検出対象である物体が、動作機構102のアクチュエータ部102aと接触したとき、アクチュエータ部102aは、図1に示す外力Fを受けて、回動軸を中心に回転移動する。また、アクチュエータ部102aの回転移動に伴う回動軸の回転動作が直線動作に変換され、動作機構102のプランジャ部102bは、外力Fとは略垂直な方向(図1では、右方向)に働く力F’の方向へ移動する。このプランジャ部102bの移動に応じて、後述するように第1可動部211が移動する。
スイッチ機構103は、リミットスイッチ装置1の電気回路(図示せず)の開閉(すなわち、後述する可動接点103aと固定接点103bとの接触状態)を切り替える。
(スイッチ機構103の構成例)
図2を用いて、スイッチ機構103の構成を説明する。図2は、スイッチ機構103の構成を示す斜視図である。
図2を用いて、スイッチ機構103の構成を説明する。図2は、スイッチ機構103の構成を示す斜視図である。
図2に示すように、スイッチ機構103は、第1可動部211、可動接点103a(第1の接点)、第2可動部213(可動部)、および固定接点103b(第2の接点)を備えている。スイッチ機構103は、第1筐体201に収容されている。第1筐体201は、第1可動部211を保持する。スイッチ機構103では、第2可動部213が可動接点103aを支持している。また、可動接点103aは、弾性変形部分(支持部)が撓んでいることによって、固定接点103bに押し付けられている。そのため、可動接点103aと固定接点103bとの間には、力F’の方向とは略直交する方向に、十分に大きい接触圧力が掛かるので、可動接点103aと固定接点103bとの間の接触は、常に安定している。
可動接点103aおよび固定接点103bは、導電性材料(例えば金属)で形成される。可動接点103aは、一つまたは複数の部材で構成されていてよい。
第1可動部211および第2可動部213は、図面の上下方向に動作する。可動接点103aは、固定接点103bの表面上を摺動する。第1可動部211には、バネ216が取り付けられている。バネ216は、外力F’を印加されることによって、収縮する。また、外力F’から解放されることによって、元の長さ(すなわち、外力F’を印加される前の長さ)まで伸長する。バネ216は、具体的には、コイルバネである。なお、バネ216は、本実施例に限らず、トーションバネなど、反力を生じるバネであればよい。
(スイッチ機構103とスイッチング)
図3の(a)(b)および図4は、スイッチ機構103の概念的な構成例を示す図であり、可動接点103aおよび固定接点103bの配置を示す図である。なお、図2に示す構成は、図4に示す概念的な構成例に対応している。
図3の(a)(b)および図4は、スイッチ機構103の概念的な構成例を示す図であり、可動接点103aおよび固定接点103bの配置を示す図である。なお、図2に示す構成は、図4に示す概念的な構成例に対応している。
図3の(a)は、リミットスイッチ装置1がノーマリオープン(NO)型である場合のスイッチ機構103の例であり、図3の(b)は、リミットスイッチ装置1がノーマリクローズ(NC)型である場合のスイッチ機構103の例である。すなわち、図3の(a)に示すNO型のスイッチ機構103は、力F’を印加されていないとき、オフの状態である。一方、図3の(b)に示すNC型のスイッチ機構103は、力F’を印加されていないとき、オンの状態である。
図3の(a)(b)に示すように、スイッチ機構103において、固定接点103bは絶縁物103cと連結している。固定接点103bの接触面と、絶縁物103cの表面とは、平坦な摺動面Sを形成する。なお、絶縁物103cは、任意の絶縁性材料で形成されてよい。
可動接点103aは、支持部(例えば図2に示す可動接点103aの弾性変形部分のように、弾性部材で形成される構成)から、下方向(すなわち摺動面Sに向かう方向)の弾性力Eを受けることにより、摺動面Sに対して押し付けられている。また、動作機構102に対し、図1の下方向(すなわち動作機構102の可動方向)の外力Fが印加されているとき、可動接点103aは、動作機構102から、右方向(すなわち摺動面Sに平行な方向)の力F’を受ける。これにより、可動接点103aは摺動面S上を摺動する。このように、可動接点103aは、固定接点103b(および絶縁物103c)の摺動面Sに平行な方向に移動する。
図3の(a)に示すように、スイッチ機構103がNO型である場合、動作機構102に外力Fが印加されていない間、可動接点103aは、固定接点103bと接触しておらず、絶縁物103cのみと接触している。すなわち、リミットスイッチ装置1はオフの状態である。動作機構102に下方向の外力F(図1の(a)参照)が印加されたとき、可動接点103aに対して、右方向(外力Fの方向とは略垂直な方向)の力F’が印加される。ここで、動作機構102に下方向の外力Fが印加されている間、動作機構102のバネ102cが収縮する。可動接点103aは、右方向の力F’によって、摺動面Sに接触したまま、固定接点103bに向かって摺動する。可動接点103aが固定接点103bと接触したとき、リミットスイッチ装置1はオンの状態に切り替わる。一方、スイッチ機構103がNC型である場合(図3の(b))、スイッチ機構103に力F’が印加されることによって、リミットスイッチ装置1はオンからオフの状態に切り替わる。
動作機構102に印加される外力Fがなくなったとき、バネ102cの弾性力によって、動作機構102は、外力Fが印加される前の状態へ戻る。また、可動接点103aも、バネ216により、力F’が印加される前の状態に戻る。すなわち、スイッチ機構103がNO型である場合(図3の(a))、可動接点103aは、絶縁物103cのみと接触した状態へ戻る。可動接点103aが固定接点103bと接触しなくなったとき、リミットスイッチ装置1はオフの状態に戻る。一方、スイッチ機構103がNC型である場合(図3の(b))、固定接点103bのみと接触した状態へ戻る。そして、リミットスイッチ装置1はオンの状態に戻る。
図3の(a)(b)に示すように、摺動面Sを形成する固定接点103bの表面と絶縁物103cの表面とは、連続的に接続されている。また、可動接点103aが摺動面S上を摺動している間、上記支持部が、可動接点103aが移動する方向と直交する方向へ、可動接点103aに弾性力Eを印加することによって、可動接点103aを摺動面Sに押し付けるので、可動接点103aから摺動面Sへの荷重が一定に維持される。これにより、リミットスイッチ装置1は、安定した接点切替動作を実現することができる。
(スイッチ機構103の変形例)
図4を用いて、前述したスイッチ機構103の変形例を説明する。図4は、本変形例に係るスイッチ機構103Aの構成を示す図である。図4に示すように、スイッチ機構103Aの可動接点103aは、2つの部材で構成されている。可動接点103aの2つの部材は、固定接点103bおよび絶縁物103cが形成する第1摺動面S1(第1の表面)と、第1摺動面S1の反対側の面である第2摺動面S2(第2の表面)とに接触するように構成されている。可動接点103aの2つの部材は、支持部から印加される弾性力Eで、第1摺動面S1および第2摺動面S2に押し付けられる。スイッチ機構103Aの可動接点103aは、第1摺動面S1と接触する部分、および、第2摺動面S2と接触する部分を備える。第1摺動面S1と接触する可動接点103aの部分は、第1摺動面S1上を摺動し、第2摺動面S2と接触する可動接点103aの部分は、第2摺動面S2上を摺動する。
図4を用いて、前述したスイッチ機構103の変形例を説明する。図4は、本変形例に係るスイッチ機構103Aの構成を示す図である。図4に示すように、スイッチ機構103Aの可動接点103aは、2つの部材で構成されている。可動接点103aの2つの部材は、固定接点103bおよび絶縁物103cが形成する第1摺動面S1(第1の表面)と、第1摺動面S1の反対側の面である第2摺動面S2(第2の表面)とに接触するように構成されている。可動接点103aの2つの部材は、支持部から印加される弾性力Eで、第1摺動面S1および第2摺動面S2に押し付けられる。スイッチ機構103Aの可動接点103aは、第1摺動面S1と接触する部分、および、第2摺動面S2と接触する部分を備える。第1摺動面S1と接触する可動接点103aの部分は、第1摺動面S1上を摺動し、第2摺動面S2と接触する可動接点103aの部分は、第2摺動面S2上を摺動する。
このように、本変形例に係る可動接点103aは、固定接点103bの第1摺動面S1と接触しつつ、第1摺動面S1とは反対側の第2摺動面S2にも接触するので、可動接点103aと固定接点103bとの間の接触安定性が向上する。具体的には、例えば、リミットスイッチ装置1に対して、外乱因子としての外力が加わった場合であっても、可動接点103aが固定接点103bの第1摺動面S1および第2摺動面S2の少なくとも一方に接触し続ける可能性が向上する。それゆえ、リミットスイッチ装置1は、チャタリングが生じ難いという利点を有する。
(スイッチ機構103の他の実施例)
図3の(a)(b)および図4に示すスイッチ機構103は、可動接点103a、固定接点103b、および絶縁物103cを備えている。しかしながら、本発明に係るスイッチ機構は、絶縁物103cを必ず備えている必要はない。ここでは、本発明に係るスイッチ機構の他の実施例を説明する。
図3の(a)(b)および図4に示すスイッチ機構103は、可動接点103a、固定接点103b、および絶縁物103cを備えている。しかしながら、本発明に係るスイッチ機構は、絶縁物103cを必ず備えている必要はない。ここでは、本発明に係るスイッチ機構の他の実施例を説明する。
図5に、他の実施例に係るスイッチ機構103の構成を示す。図5に示すように、スイッチ機構103では、固定接点103bは、第1固定接点103b1と第2固定接点103b2とから構成されている。また、可動接点103aは、第1固定接点103b1に接触して摺動する第1可動接点103a1と、第2固定接点103b2に接触して摺動する第2可動接点103a2とを備えている。
図5では、第1可動接点103a1は、第1固定接点103b1と接触している。一方、第2可動接点103a2は、第2固定接点103b2と接触していない。第1可動接点103a1および第2可動接点103a2は、図5の上下方向に移動する。これにより、図5に示すスイッチ機構103は、以下の2つの状態を取り得る。
(1)第1可動接点103a1と第1固定接点103b1とが接触し、第2可動接点103a2と第2固定接点103b2とが離間している状態。
(2)第1可動接点103a1と第1固定接点103b1とが接触し、第2可動接点103a2と第2固定接点103b2とが接触している状態。
(1)第1可動接点103a1と第1固定接点103b1とが接触し、第2可動接点103a2と第2固定接点103b2とが離間している状態。
(2)第1可動接点103a1と第1固定接点103b1とが接触し、第2可動接点103a2と第2固定接点103b2とが接触している状態。
第2可動接点103a2は、第2固定接点103b2と接触する弾性部分を備えている。第2可動接点103a2が第2固定接点103b2と接触している間、第2可動接点103a2は、上記弾性部分の弾性力Eによって、第2固定接点103b2に押し付けられている。そのため、第2可動接点103a2と第2固定接点103b2とが離間した状態から、両接点が接触した状態に移行した直後から、接点間には十分に大きい接触圧力が掛かり、かつ、接点間の接触面積が広い。また、第2可動接点103a2と第2固定接点103b2とが接触した状態から、両接点が離間した状態に移行する直前まで、接点間には十分に大きい接触圧力が掛かり、かつ、接点間の接触面積が広い。すなわち、第2可動接点103a2と第2固定接点103b2との間の接触は、常に安定している。
なお、第1可動接点103a1も、第1固定接点103b1と接触している間、第1可動接点103a1の弾性部分の弾性力Eによって、第1固定接点103b1に押し付けられるので、第1可動接点103a1と第1固定接点103b1との間の接触も常に安定している。
以上のように、本実施形態に係るスイッチ機構103では、弾性力を有する支持部が、可動接点103aが移動する方向と直交する方向へ、可動接点103aに弾性力Eを印加しているので、可動接点103aと固定接点103bまたは絶縁物103cとの間には、常に、一定の安定した接点接触荷重が発生している。そのため、スイッチ機構103を備えたリミットスイッチ装置1は、停止させたい位置に配置して、オン・オフ状態が切り替わった位置から、アクチュエータ部102aを移動させる必要のないものとすることができる。例えば、リミットスイッチ装置1は、立体駐車場における自動車の停止位置に配置して利用することができる。
また、リミットスイッチ装置1では、可動接点103aまたは固定接点103bに異物が接触した場合であっても、可動接点103aが固定接点103b上で摺動することによって、その異物が除去される。よって、本実施形態に係るリミットスイッチ装置1は、環境の影響を受けにくいという利点を有する。例えば、保護ケースの隙間を封止する封止材として、シリコーンゴムが使用される場合、保護ケース内はシリコン雰囲気となり、可動接点103aおよび固定接点103bにシリコンが付着する。本実施形態に係るリミットスイッチ装置1では、可動接点103aと固定接点103bとが摺動することによって、可動接点103aおよび固定接点103bに付着したシリコンが掻き落とされる。そのため、リミットスイッチ装置1では、可動接点103aと固定接点103bとの間の接触安定性が向上する。
1 リミットスイッチ装置
101 保護ケース(第2筐体)
102 動作機構
102a アクチュエータ部
102b プランジャ部
103a 可動接点(第1の接点)
103b 固定接点(第2の接点)
201 第1筐体
211 第1可動部(可動部)
213 第2可動部(可動部)
S 摺動面
S1 第1摺動面(第1の表面)
S2 第2摺動面(第2の表面)
101 保護ケース(第2筐体)
102 動作機構
102a アクチュエータ部
102b プランジャ部
103a 可動接点(第1の接点)
103b 固定接点(第2の接点)
201 第1筐体
211 第1可動部(可動部)
213 第2可動部(可動部)
S 摺動面
S1 第1摺動面(第1の表面)
S2 第2摺動面(第2の表面)
Claims (6)
- 外部の検出対象物からの荷重に応じて動くアクチュエータ部と、
前記アクチュエータ部の動きが伝達されることで上下方向に動くプランジャ部と、
前記プランジャ部の上下方向の動きに応じて動く可動部と、
第1の接点および第2の接点とを備え、
前記第1の接点は前記可動部に配置されており、
前記第1の接点と前記第2の接点とが電気的に接触していない状態と、前記可動部が前記第1の接点を移動させることで、前記第1の接点が前記第2の接点の表面と接触して当該移動の方向に摺動する状態とが切り替えられることを特徴とするリミットスイッチ装置。 - 前記可動部によって前記第1の接点が移動する方向と、前記第1の接点と前記第2の接点との間の接触圧力の方向とが略直交することを特徴とする請求項1に記載のリミットスイッチ装置。
- 前記第1の接点および前記第2の接点の少なくとも一方を支持する支持部をさらに備えており、
前記支持部は、弾性部材で形成されており、
前記第1の接点が前記第2の接点の表面に接触しながら摺動するとき、前記支持部は、弾性力によって、前記第1の接点と前記第2の接点とを密着させることを特徴とする請求項1または2に記載のリミットスイッチ装置。 - 前記第2の接点は、第1の表面と、該第1の表面の反対側に設けられる第2の表面とを有しており、
前記第1の接点は、前記第1の表面に接触する部位と、前記第2の表面に接触する部位とを備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のリミットスイッチ装置。 - 前記第1の接点は、前記第2の接点の前記表面と絶縁物の表面とが連続的に接続されることによって形成された摺動面に接触しながら摺動し、
前記第2の接点の表面と接触した状態と、前記絶縁物の表面と接触した状態とをとり得ることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のリミットスイッチ装置。 - 前記第1の接点および前記第2の接点を内部に含む第1筐体と、
前記アクチュエータ部を保持するとともに、前記第1筐体を内部に含む第2筐体とを備えていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のリミットスイッチ装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016046126A JP2017162671A (ja) | 2016-03-09 | 2016-03-09 | リミットスイッチ装置 |
EP16203834.3A EP3229249A1 (en) | 2016-03-09 | 2016-12-13 | Limit switch device |
US15/378,832 US20170263393A1 (en) | 2016-03-09 | 2016-12-14 | Limit switch device |
CN201611151954.8A CN107180723A (zh) | 2016-03-09 | 2016-12-14 | 限位开关装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016046126A JP2017162671A (ja) | 2016-03-09 | 2016-03-09 | リミットスイッチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017162671A true JP2017162671A (ja) | 2017-09-14 |
Family
ID=57569933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016046126A Abandoned JP2017162671A (ja) | 2016-03-09 | 2016-03-09 | リミットスイッチ装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20170263393A1 (ja) |
EP (1) | EP3229249A1 (ja) |
JP (1) | JP2017162671A (ja) |
CN (1) | CN107180723A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108556653B (zh) * | 2018-03-29 | 2020-10-27 | 重庆复融科技有限公司 | 用于机械停车设备的接触式智能充电系统 |
CN108487741A (zh) * | 2018-03-29 | 2018-09-04 | 重庆复融科技有限公司 | 行程开关及应用该行程开关的立体车库 |
CN109973227B (zh) * | 2019-04-18 | 2021-08-20 | 江西科技师范大学 | 一种电机定转子碰摩的停机保护装置 |
EP3736242A1 (en) * | 2019-05-06 | 2020-11-11 | thyssenkrupp Elevator Innovation Center, S.A. | Anti-entrapment safety system |
CN112864649B (zh) * | 2021-01-13 | 2022-01-21 | 珠海格力电器股份有限公司 | 接线板组件、电器盒和电气设备 |
CN113593944B (zh) * | 2021-07-14 | 2024-01-09 | 温州达观电气有限公司 | 双电源切换开关 |
CN114068207B (zh) * | 2021-12-16 | 2024-06-14 | 深圳市海本电子科技有限公司 | 一种电子元器件及其制造方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3419691A (en) * | 1966-11-23 | 1968-12-31 | Boeing Co | Position indicator switches |
JP2987493B2 (ja) * | 1996-10-22 | 1999-12-06 | 株式会社テーアンテー | スイッチの接続構造 |
JP2000003636A (ja) | 1998-06-15 | 2000-01-07 | Omron Corp | リミットスイッチ |
DE102007048581B3 (de) * | 2007-10-10 | 2008-09-18 | Cherry Gmbh | Schleifkontaktschalter |
JP5957980B2 (ja) * | 2012-03-09 | 2016-07-27 | オムロン株式会社 | スイッチ |
JP6119340B2 (ja) * | 2013-03-19 | 2017-04-26 | オムロン株式会社 | スイッチ |
CN203659699U (zh) * | 2014-01-23 | 2014-06-18 | 创乐电子实业(惠州)有限公司 | 一种新型按钮开关 |
JP2016170967A (ja) * | 2015-03-12 | 2016-09-23 | オムロン株式会社 | スイッチ装置 |
-
2016
- 2016-03-09 JP JP2016046126A patent/JP2017162671A/ja not_active Abandoned
- 2016-12-13 EP EP16203834.3A patent/EP3229249A1/en not_active Withdrawn
- 2016-12-14 US US15/378,832 patent/US20170263393A1/en not_active Abandoned
- 2016-12-14 CN CN201611151954.8A patent/CN107180723A/zh active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN107180723A (zh) | 2017-09-19 |
US20170263393A1 (en) | 2017-09-14 |
EP3229249A1 (en) | 2017-10-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2017162671A (ja) | リミットスイッチ装置 | |
WO2006063066A1 (en) | Negative rate switch methods and systems for resilient actuating device | |
KR100299019B1 (ko) | 스위치액츄에이터조립체 | |
US8760246B2 (en) | Reed switch | |
Kruglick et al. | BISTABLE MS RELAYS AND CONTACT CHARACTERIZATION | |
CN109103050B (zh) | 一种提高气体密度继电器精度的方法 | |
KR102250060B1 (ko) | 전기장치용 작동장치, 특히 차량부품용 작동장치 | |
EP1829074A2 (en) | Liquid metal switch employing micro-electromechanical system (mems) structures for actuation | |
CN109243914B (zh) | 一种提高气体密度继电器精度的方法及气体密度继电器 | |
US2236680A (en) | Electric limit switch | |
CN102822931B (zh) | 集成式机电致动器 | |
US6720852B2 (en) | Methods and apparatus for actuating and deactuating a switching device using magnets | |
US1048670A (en) | Contact for electromagnetic mechanism. | |
JP4483645B2 (ja) | 開閉装置 | |
US2747054A (en) | Friction thermostat | |
JP2006178386A (ja) | マイクロマニピュレータおよびその駆動方法 | |
CA2180165C (en) | Precision double-pole single-throw switch assembly | |
KR101417468B1 (ko) | 기어 포지션 스위치 | |
RU2322726C1 (ru) | Термобиметаллическое реле | |
US2564853A (en) | Thermally operated electric switch | |
JP2004319503A (ja) | 電気リレー | |
RU2710875C1 (ru) | Термочувствительный исполнительный механизм | |
ITMI962064A1 (it) | Apparecchio elettrico per impianti antifurto o simili | |
US9704662B2 (en) | Switch system with high temperature operating plunger | |
WO2016027472A1 (ja) | 圧力スイッチ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171026 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20180329 |