JP2017156051A - 空調用チャンバー - Google Patents

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Yukio Kuno
幸男 久野
秀規 柿原
Hideki Kakihara
秀規 柿原
上野 武司
Takeshi Ueno
武司 上野
重松 拓也
Takuya Shigematsu
拓也 重松
幸典 花田
Yukinori Hanada
幸典 花田
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Abstract

【課題】チャンバー本体の軽量化、小型化を図ることができ、施工が向上し、圧力損失を軽減することができ、吹出風量の分配バランスも良好な、空調用チャンバーを提供する。【解決手段】空調用チャンバー100を構成するチャンバー本体10は、四角形状の底面部材11と、底面部材11の周縁部11a〜11dから起立し互いに隣接する方向に繋がった4枚の周面部材12〜15と、周面部材12〜15の上縁部12a〜15aを閉塞する四角形状の上面部材16と、を備えている。対向する周面部材13,15は、それぞれの上縁部13a,15aが上面部材16の中心16aに向かって接近する方向に傾斜している。傾斜した周面部材13,15以外の1つの周面部材12に気体流入口17が開設され、傾斜した周面部材13,15にそれぞれ2つずつ気体流出口18が開設されている。【選択図】図1

Description

本発明は、建物内に構築される天井面の裏側(天井裏領域)に配置され、空調メインダクトから供給される空調空気を、天井面に設置された複数の空調用流出口へ分配する機能を有する空調用チャンバーに関する。
建物内の天井裏領域に設置される空調用チャンバーについては、従来、様々な構造、機能などを有するものが提案されているが、本発明に関連する技術として、例えば、特許文献1に記載された「空気調和用エアチャンバ」がある。
特許文献1に記載された「空気調和用エアチャンバ」は、当該特許文献1中の図5を見ると分かるように、内側に断熱材としてのグラスボード13を配設した金属板12からなる中空状のチャンバ本体1と、このチャンバ本体1の相対向する二つの側壁に合計6個の開口部として形成される接続開口部11と、二つの前記側壁と直交する壁部の一方に設けられた開口部14と、を備えている。
登録実用新案第3029474号公報
従来の直方体箱形状の空気調和用チャンバーの場合、例えば、特許文献1中の図5に記載されている「空気調和用エアチャンバ」の場合、中空状のチャンバ本体1の壁部に設けられた開口部14から流入した調和空気流は、チャンバ本体1の流入軸縦断面で見たときにチャンバ本体1後方の上下部分に渦を発生させるが、当該チャンバ本体1は直方体形状であるため、調和空気が常に整流状態で流入すれば上下部分に発生する渦は同等の規模(スケール)となる。しかしながら、開口部14から流入する調和空気流に偏流などの気流の乱れがある場合は、この渦のスケールがバランスを崩し、その結果、接続開口部11から流出する調和空気流の風量のバランスに悪影響を及ぼしている。
一方、空調用チャンバーは、建物内に構築される天井面の裏側(天井裏領域)に配置されるものであるため、施工性の向上や地震発生時の安全性確保などの観点から、チャンバー本体の軽量化及び小型化が要請され続けている。しかしながら、特許文献1に記載されたチャンバ本体1は、グラスボード13を配設した金属板12で形成されているため、質量が大であり、前記要請に対応できていない。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、チャンバー本体の軽量化及び小型化を図ることができ、施工が向上し、圧力損失を軽減することができ、吹出風量の分配バランスも良好な、空調用チャンバーを提供することにある。
本発明の空調用チャンバーは、多角形状の底面部材と、前記底面部材の周縁部から起立した平面状の部材であって互いに隣接する方向に繋がった複数の周面部材と、複数の前記周面部材の上縁部を閉塞する多角形状の上面部材と、を備え、少なくとも一つの前記周面部材は、その上縁部が前記上面部材の中心に向かって接近する方向に傾斜したチャンバー本体と、
傾斜した前記周面部材以外の前記周面部材若しくは前記上面部材に開設された気体流入口と、
前記周面部材に開設された複数の気体流出口と、を備えたことを特徴とする。
このような構成とすれば、周面部材の少なくとも一つが傾斜していることにより、底面部材の面積より上面部材の面積が狭小化され、チャンバー本体は底面から上面に向かって窄まった形状となるので、チャンバー本体の軽量化及び小型化を図ることができる。チャンバー本体が軽量化、小型化することにより、施工性も向上する。
また、上面部材に気体流入口を開設した場合、チャンバー本体内へ流入した空気流は底面部材に衝突して反射され、反射した空気流が周面部材に開設された気体流出口から流出するが、周面部材が傾斜していれば、反射流の動圧(運動エネルギー)を、ロスなく、より多く各気体流出口に取り込むことができるので、チャンバー本体の圧力損失を軽減することができる。
さらに、チャンバー本体内において、上面側の角隅部は鈍角形状であり、底面側の角隅部は鋭角形状であるので、傾斜していない周面部材に気体流入口を開設した場合、チャンバー本体内に流入した空気流によって角隅部に発生する渦の大きさに差が生じる。このため、空気流は大きな渦側に誘引され、偏った状態になるが、直方体形状のチャンバー本体内で多発する渦の大きさの変動が生じないので、却って空気流が安定し、吹出風量の分配バランスが良好となる。
本発明の空調用チャンバーは、多角形状の上面部材と、前記上面部材の周縁部から垂下した平面状の部材であって互いに隣接する方向に繋がった複数の周面部材と、から成り、複数の前記周面部材の下縁に開口部を有する上部本体部材と、
前記上部本体部材の開口部に装着することにより前記開口部を閉塞可能な底面部材と、で構成され、
少なくとも隣接する2つの前記周面部材は、その上縁部が前記上面部材の中心に向かって接近する方向に傾斜したチャンバー本体と、
傾斜した前記周面部材以外の前記周面部材若しくは前記上面部材に開設された気体流入口と、
前記周面部材に開設された複数の気体流出口と、を備えたことを特徴とする。
このような構成とすれば、開口部に底面部材が装着される前の(上面部材及び周面部材から成る)上部本体部材は、その下縁側が開いたスカート形状となり、底面部材は多角形平板形状となるので、それぞれの複数個を重ね合わせることが可能となる。従って、施工現場まで搬送するとき、あるいは、所定場所に保管するときの占有スペースを大幅に削減することができる。
また、前記上部本体の開口部に前記底面部材を装着して形成されたチャンバー本体は、前述した理由により、チャンバー本体の軽量化及び小型化を図ることができ、施工性が向上し、圧力損失を軽減することができ、吹出風量の分配バランスも良好となる。
ここで、前記空調用チャンバーにおいては、傾斜した前記周面部材に前記気体流出口を開設することが望ましい。
このような構成とすれば、傾斜した周面部材に気体流出口が存在することにより、気体流出口にダクトを差し込む作業が容易となり、作業者の負担が軽減され、施工の品質も向上する。また、システム天井を構成するTバー上にチャンバー本体を載置した状態でダクト接続(差込)作業を行う場合においても、ダクト差込力によりチャンバー本体がTバー上をスライド移動しにくくなるため、作業性が向上する。
また、前記空調用チャンバーにおいては、対向する少なくとも一対の前記周面部材が、それぞれの上縁部が互いに接近する方向に傾斜したものとすることができる。
このような構成とすれば、チャンバー本体の軽量化及び小型化を図る上で有効である。また、上面部材に気体流入口を開設した場合、チャンバー本体の圧力損失を軽減することができる。傾斜部材以外の周面部材に気体流入口を開設した場合、複数の気体流出口から吹き出す風量の分配バランスが安定する。
また、前記空調用チャンバーにおいては、複数の前記周面部材の全てが、それぞれの上縁部が互いに接近する方向に傾斜しており、前記気体流入口が前記上面部材に開設された構成とすることもできる。
このような構成とすれば、上面部材に開設された気体流入口からチャンバー本体内に流入した気体流は底面部材の上面に衝突して反射され、反射された気体流は、そのときの動圧成分を有した状態で傾斜した周面部材の気体流出口から流出するので、チャンバー本体の圧力損失を軽減することができる。
また、前記空調用チャンバーにおいては、前記底面部材を四角形とすることができる。
このような構成とすれば、建物内の天井部分に複数のTバーを格子状に配置して構築されるシステム天井の一つの区画に対して好適に施工することができる。
また、前記空調用チャンバーにおいては、傾斜した前記周面部材の傾斜角度が、前記底面部材と直交する鉛直線を基準にして、10度〜20度とすることが望ましい。
このような構成とすれば、複数の気体流出口からの風量バランスを良好に維持しながら、チャンバー本体を軽量化及び小型化することができる。
一方、前記空調用チャンバーにおいては、前記チャンバー本体を構成する前記底面部材、前記周面部材及び前記上面部材を、不燃性の金属箔が両面に貼着された段ボール材で形成することが望ましい。
このような構成とすれば、従来の金属製の空調用チャンバーに比べ、大幅に軽量化することができるので、施工作業の負荷が軽減し、安全な施工を実現することができるだけでなく、前記空調用チャンバーを天井に載置した場合は、天井全体を支持する支持手段(吊ボルトなど)への負荷を軽減することができる。
また、地震発生時などに、万一、空調用チャンバーがシステム天井から脱落して、室内側へ落下することがあっても、チャンバー本体が軽量なので、重大事故を回避することができ、安全性も向上する。さらに、段ボール材は金属材料より断熱性に優れているため、チャンバー本体の保温断熱性を高めることができ、この結果、別途、保温施工などが不要となるだけでなく、空調エネルギーの無駄を軽減することができる。
また、前記空調用チャンバーにおいては、建物内に構築されたシステム天井の構成部材であるTバーに係合する固定具を前記チャンバー本体に備えることができる。
このような構成とすれば、建物の躯体に固着される吊ボルトを使用することなく、チャンバー本体をTバー上に載置するだけで、空調用チャンバーを天井裏に設置することが可能となるので、施工が容易となり、空調改修工事にも好適に対応することができる。
この場合、前記固定具は、前記Tバーを天井裏側から弾性的に把持可能なクリップ部を有するものが望ましい。
このような構成とすれば、システム天井を構成するTバーに対する固定具の係止作業が容易となるので、施工性の向上に有効であり、地震発生時の落下防止機能も向上する。
本発明により、チャンバー本体の軽量化及び小型化を図ることができ、施工性が向上し、圧力損失を軽減することができ、吹出風量の分配バランスも良好な、空調用チャンバーを提供することができる。
本発明の第一実施形態である空調用チャンバーの正面、上面及び右側面を示す一部省略斜視図である。 図1に示す空調用チャンバーの正面、上面及び左側面を示す一部省略斜視図である。 図1に示す空調用チャンバーの正面、底面及び左側面を示す一部省略斜視図である。 図1に示す空調用チャンバーの平面図である。 図4に示す空調用チャンバーの正面図である。 図4中のA−A線における断面図である。 図1に示す空調用チャンバーをシステム天井に設置した状態を示す一部省略斜視図である。 図7中の空調用チャンバー付近の一部省略拡大図である。 図1に示す空調用チャンバーをシステム天井に設置した状態を示す一部省略正面図である。 図1に示す空調用チャンバーの気体流出口にフレキシブルダクトを接続する過程を示す一部省略正面図である。 図1に示す空調用チャンバーをシステム天井に設置した状態を示す一部省略平面図である。 本発明のその他の実施形態である空調用チャンバーをシステム天井に設置した状態を示す一部省略垂直断面図である。 本発明のその他の実施形態である空調用チャンバーの正面、上面及び右側面を示す一部省略斜視図である。 図13に示す空調用チャンバーをシステム天井に設置した状態を示す一部省略平面図である。 図14に示す空調用チャンバーの正面図である。 図13に示す空調用チャンバーをシステム天井に設置した状態を示す一部省略正面図である。 本発明のその他の実施形態である空調用チャンバーの正面、上面及び右側面を示す斜視図である。 図17に示す空調用チャンバーの一部省略分解斜視図である。 図18に示す空調用チャンバーを構成する上部本体部材及び底面部材をそれぞれ重ね合わせた状態を示す斜視図である。 図17に示す空調用チャンバーをシステム天井に設置した状態を示す一部省略平面図である。 図20に示す空調用チャンバーの正面図である。
以下、図1〜図21に基づいて、本発明の実施形態である空調用チャンバー100,200,300,400について説明する。
図1〜図11に基づいて、空調用チャンバー100について説明する。図1〜図6に示すように、空調用チャンバー100を構成するチャンバー本体10は、四角形状(長方形状)の底面部材11と、底面部材11の周縁部11a,11b,11c,11dから起立した平面状の部材であって互いに隣接する方向に繋がった4枚の周面部材12,13,14,15と、複数の周面部材12,13,14,15の上縁部12a,13a,14a,15aを閉塞する四角形状(長方形状)の上面部材16と、を備えている。
チャンバー本体10において、対向する一対の周面部材13,15は、それぞれの上縁部13a,15aが上面部材16の中心16aに向かって接近する方向に傾斜している。傾斜した周面部材13,15以外の1つの周面部材12に気体流入口17が開設され、傾斜した周面部材13,15にそれぞれ2つずつ気体流出口18が開設されている。気体流入口17及び気体流出口18はいずれも円形であり、気体流出口18の内径は気体流入口17の内径より小である。
底面部材11から垂直に起立した周面部材12,14の平面形状は等脚台形をなし、傾斜した周面部材13,15の平面形状は長方形をなしている。図6に示すように、周面部材13,15の傾斜角度Xは、底面部材11と直交する鉛直線Vを基準にして、10度に設定されている。傾斜角度Xは10度に限定するものではないが、X=10度〜20度の範囲内が好適である。チャンバー本体10を構成する底面部材11、周面部材12,13,14,15及び上面部材16は、不燃性の金属箔が両面に貼着された段ボール材で形成されている。
図3に示すように、チャンバー本体10の底面部材11の周縁部11a,11cの両端寄りの部分にはそれぞれ固定具19が取り付けられている。固定具19は、空調用チャンバー100のチャンバー本体10の底面部材11の周縁部11a,11cから垂下する舌片状の支持部19aと、支持部19aの外面に固着された複数のクリップ部19bと、を備えている。
クリップ部19bにおいて断面L字状をなす上半部分19cは支持部19aの外面に固着され、クリップ部19bにおいて断面J字状をなす下半部分19dは支持部19aの垂下部分19eの外面との間に隙間を設けた状態で配設されている。本実施形態においては、支持部19aが鉄板材で形成され、クリップ部19bはバネ材で形成されている。
後述する図8に示すように、チャンバー本体10の底面部材11の四隅部分にある4つの固定具19を、建物内に構築されたシステム天井1の構成部材であるTバー2にそれぞれ係合させることにより、空調用チャンバー100をシステム天井1に固定することができる。具体的には、固定具19において、クリップ部19bの下半部分19dと、支持部19aの垂下部分19eとの間に形成された隙間に、システム天井1のTバー2を天井裏側から弾性的に把持可能である。
図7,図8に示すように、システム天井1は、建物内の天井部分にて、複数のTバー2を縦横に格子状に組み合わせ、建物の躯体から垂下された複数の吊ボルト3で支えることによって構築されている。空調用チャンバー100は、システム天井1を構成するTバー2によって正方形に区画された一つの単位格子Gの範囲内に天井裏側から載置され、4つの固定具19でそれぞれTバー11を天井裏側から弾性的に把持することによってシステム天井1に固定される。
空調用チャンバー100のチャンバー本体10の気体流入口17には、空調機(図示せず)からの調和空気の供給経路であるメインダクト4が接続され、複数の気体流出口18にはそれぞれフレキシブルダクト5の上流側が接続される。空調用チャンバー100の周辺のシステム天井1上には、建物室内側へ調和空気を供給するための吹出口6が複数配置されており、フレキシブルダクト5の下流側がそれぞれ吹出口6に接続されている。
空調機(図示せず)から供給された調和空気はメインダクト4を経由して気体流入口17から空調用チャンバー100のチャンバー本体10内へ流入し、チャンバー本体10に開設された4つの気体流出口18から流出してフレキシブルダクト5及び吹出口6を経由して建物室内側へ送り込まれる。
図1〜図3に示すように、空調用チャンバー100においては、上縁部13a,15aが互いに接近する方向に傾斜した周面部材13,15にそれぞれ気体流出口18が開設されているので、図10に示すように、フレキシブルダクト5を気体流出口18に差し込む作業が容易であり、作業者の負担が軽減され、施工の品質も向上する。
また、図10に示すように、システム天井1を構成するTバー2上にチャンバー本体10を載置した状態で、周面部材13の気体流出口18にフレキシブルダクト5の接続(差込)作業を行う場合においても、気体流出口18にフレキシブルダクト5を差し込むときチャンバー本体10に加わる、底面部材11と平行な力が大幅に減少するので、チャンバー本体10が天井面(Tバー2)に沿ってスライドし難くなり、作業性も向上する。
一方、図9に示すように、周面部材14に相当する部分が傾斜していない、従来の直方体形状のチャンバー本体10xにフレキシブルダクト5xを接続した場合、破線で示すようにフレキシブルダクト5xは弛んだ状態となる。しかしながら、空調用チャンバー100のチャンバー本体10では、傾斜した周面部材13,15に気体流出口18が開設されているので、フレキシブルダクト5が上に凸のカーブをなすような状態にして吊り具7で保持することができる。このため、従来の空調用チャンバーの場合と比べ、吊り具7の個数を減らすことができる。
図1〜図6に示すように、空調用チャンバー100においては、対向する一対の周面部材13,15が傾斜していることにより、底面部材11の面積より上面部材の面積が狭小化され、チャンバー本体10は底面部材11側から上面部材16側に向かって窄まった形状となるので、チャンバー本体10の軽量化及び小型化を図ることができる。また、チャンバー本体10が軽量化、小型化することにより、施工性も向上する。
図6に示すように、チャンバー本体10の内部において、上面部材16側の角隅部C1は鈍角形状であり、底面部材11側の角隅部C2は鋭角形状であるので、傾斜していない周面部材12(図1参照)に気体流入口17を開設した場合、チャンバー本体10内に流入した空気流によって角隅部C1,C2に発生する渦の大きさに差が生じる。このため、チャンバー本体10内の空気流は大きな渦側に誘引され、偏った状態になるが、従来の直方体形状のチャンバー本体内において、流入側開口部から流入する空気流の脈動などによって多発していた渦の大きさの変動が生じないので、チャンバー本体10内では却って空気流が安定し、吹出風量の分配バランスが良好である。
前述したように、チャンバー本体10を構成する底面部材11、周面部材12,13,14,15及び上面部材16は、不燃性の金属箔が両面に貼着された段ボール材で形成されているため、従来の金属製のチャンバー本体に比べ、大幅に軽量化される。このため、図11に示すように、既設の吊ボルト3に繋いだワイヤ8によってチャンバー本体10を吊り下げ保持することもできる。また、図11に示すように、システム天井1全体を支持する既設の吊ボルト3を利用してワイヤ8を接続し、空調用チャンバー100やメインダクト4やフレキシブルダクト5を吊り下げ保持することにより、これらの部材の落下防止対策とすることもできる。
次に、図12〜図21に基づいて、本発明のその他の実施形態である空調用チャンバー200,300,400について説明する。なお、空調用チャンバー200,300,400,500において、前述した空調用チャンバー100を構成する部分と共通する部分については、図12〜図21中において、図1〜図10中の符号と同じ符号を付して説明を省略する。
図12に示す空調用チャンバー200においては、チャンバー本体20を形成する底面部材21が天井材を兼ねている。即ち、室内側から見たときの底面部材21の下面21aの高さ位置及び外観などは天井材9の下面9aと同等である。また、底面部材21は、Tバー2で囲まれた四角形状の単位格子内に天井裏側から嵌め込まれ、底面部材21の外周に設けられた段差部21bをTバー2の下縁拡幅部2aに係合させることによって保持されている。
次に、図13〜図16に示す空調用チャンバー300においては、チャンバー本体30は四角形状(長方形状)の底面部材31と、底面部材31の周縁部31a,31b,31c,31dから起立した平面状の部材であって互いに隣接する方向に繋がった4枚の周面部材32,33,34,35と、複数の周面部材32,33,34,35の上縁部32a,33a,34a,35aを閉塞する四角形状(長方形状)の上面部材36と、を備えている。
一対の周面部材33,35は、それぞれの上縁部33a,35aが互いに接近する方向に傾斜している。上面部材36の中央に気体流入口17が開設され、傾斜した周面部材33,35にそれぞれ2つずつ気体流出口18が開設されている。
図14,図15に示すように、空調用チャンバー300は、底面部材31の周縁部31a,31cに配設された4つの固定具19を、それぞれTバー2に係合させることによってシステム天井1に固定される。空調用チャンバー300の場合、図16に示すように、上面部材36に開設された気体流入口17にメインダクト4が接続されるので、建物の梁90を貫通したメインダクト4を無理に曲げずに配設することができる。
一方、図16に示すように、梁90の下方とシステム天井1との間にメインダクト4を通すスペースがないときは梁90にダクト貫通孔(図示せず)を設けて施工するが、チャンバー本体の側面(周面部材)に気体流入口が存在する従来の空調用チャンバーの場合、鉛直方向に起立した側面(周面部材)の気体流入口にメインダクトの下流側が接続されることとなり、梁90を貫通したメインダクト4の下流側部分に無理な曲げが発生するのを回避できない。
これに対し、本実施形態の空調用チャンバー300の場合は、梁90を貫通したメインダクト4の下流側部分が上面部材36に開設された気体流入口17に接続されるので、メインダクト4を無理に曲げて施工する必要がなくなり、ダクト圧力損失を低減することができる。
また、空調用チャンバー300では上面部材36に気体流入口17を開設していので、チャンバー本体30内へ流入した空気流は底面部材31に衝突して反射され、反射した空気流が周面部材33,35にそれぞれ開設された複数の気体流出口18から流出するが、周面部材33,35が傾斜しているので、反射流の動圧(運動エネルギー)を、ロスなく、より多く各気体流出口18に取り込むことができるので、チャンバー本体30の圧力損失を軽減することができる。
次に、図17〜図21に示す空調用チャンバー400のチャンバー本体40は、スカート形状の上部本体部材40aと、上部本体部材40aの下面側の開口部40xを閉塞する底面部材40bと、で形成されている。
図17に示す空調用チャンバー400は、図18に示すように、上部本体部材40aは、四角形状の上面部材46と、上面部材46の周縁部46a,46b,46c,46dからそれぞれ垂下した平面状の部材であって互いに隣接する方向に繋がった4枚の周面部材42,43,44,45と、から成る。また、上部本体部材40aは、複数の周面部材42,43,44,45の下縁部42a,43a,44a,45aで囲まれた四角形状の開口部40xを有する。
図18に示すように、底面部材40bは、開口部40xと同等の四角形状の平板部材であり、上部本体部材40aの開口部40xに装着して接合することにより開口部40xを気密状に閉塞すると、図17に示す空調用チャンバー400が形成される。なお、空調用チャンバー400を形成する底面部材40bが天井材を兼ねるものとすることもできる。このような構成とすれば、図12に示す空調用チャンバー200と同様の外観、機能を得ることができる。
空調用チャンバー400においては、4つの周面部材42,43,44,45が、それぞれ上方に向かうにつれて互いに接近する方向に傾斜している。上面部材46の中央に気体流入口17が開設され、周面部材42,43,44,45にそれぞれ1つずつ気体流出口18が開設されている。
図17に示す空調用チャンバー400の場合、図18に示すように開口部40xに底面部材40bが装着される前の上部本体部材40aは、その下縁部42a,43a,44a,45a側が開いたスカート形状であり、底面部材40bは開口部40xと略同じ形状の四角形の平板形状であるため、図19に示すように、それぞれの複数個を重ね合わせることが可能である。従って、施工現場まで搬送するとき、あるいは、所定場所に保管するときの占有スペースを大幅に削減することができる。
図17に示すように、上部本体部材40aに底面部材40bを装着して完成した空調用チャンバー400は、図1に示す空調用チャンバー100と同様、周面部材42,44の下縁部42a,44aの両端寄りに取り付けられた固定具19をシステム天井1のTバー2に係合させることによってシステム天井1上に設置することができる。
また、空調用チャンバー400においては、4つの周面部材42,43,44,45の全てが傾斜しており、気体流入口17が上面部材46に開設され、4つの周面部材42,43,44,45にそれぞれ気体流出口18が開設されている。
従って、上面部材46に開設された気体流入口17からチャンバー本体40内に流入した気体流は底面部材40bの上面に衝突して反射され、反射された気体流は、そのときの動圧成分を有した状態で傾斜した周面部材42,43,44,45のそれぞれの気体流出口18から流出するので、チャンバー本体40の圧力損失を軽減することができる。
図17に示す空調用チャンバー400の上部本体部材40aにおいては、図20に示すように、上面部材46の周縁部46a,46b,46c,46dからそれぞれ垂下した4つの周面部材42,43,44,45の全てが、それぞれ上方に向かうにつれて互いに接近する方向に傾斜しているが、これに限定するものではない。即ち、4つの周面部材42,43,44,45のうち、隣接する2つの周面部材あるいは隣接する3つの周面部材がそれぞれ上方に向かうにつれて互いに接近する方向に傾斜した構成とすることもでき、これらの構成とした場合においても、図19に示すように、複数の上部本体部材を重ね合わせることが可能である。
また、空調用チャンバー400においては、図18に示すように、上部本体部材40aの下面側に位置する開口部40x及び底面部材40bはいずれも四角形状であるがこれに限定するものではない。即ち、三角形状の上面部材と、前記上面部材の3つの周縁部からそれぞれ垂下した平面状の部材であって互いに隣接する方向に繋がった3枚の周面部材から成り、3枚の周面部材の下縁部で囲まれた三角形の開口部を有する上部本体部材と、前記上部本体部材の三角形状の開口部を閉塞する三角形状の底面部材と、を備えたチャンバー本体とすることもできる。この場合、3枚の周面部材の少なくとも1枚の上縁部が、前記上面部材の中心に向かって接近する方向に傾斜した構成とすれば、図19に示すように、複数の上部本体部材を重ね合わせることが可能である。
なお、図1〜図21に基づいて説明した空調用チャンバー100,200,300,400は、本発明に係る空調用チャンバーを例示したものであり、本発明の空調用チャンバーは前述した空調用チャンバー100,200,300,400に限定されない。
本発明に係る空調用チャンバーは、建物内に配備される空調設備の一部として建設業などの分野において広く利用することができる。
1 システム天井
2 Tバー
3 吊ボルト
4 メインダクト
5 フレキシブルダクト
6 吹出口
7 吊り具
8 ワイヤ
9 天井材
10,20,30,40 チャンバー本体
11,40b 底面部材
11a,11b,11c,11d 周縁部
12,13,14,15 周面部材
12a,13a,14a,15a 上縁部
16 上面部材
16a 中心
17 気体流入口
18 気体流出口
19 固定具
19a 支持部
19b クリップ部
19c 上半部分
19d 下半部分
19e 垂下部分
90 梁
100,200,300,400 空調用チャンバー
C1,C2 角隅部
V 鉛直線
X 傾斜角度

Claims (10)

  1. 多角形状の底面部材と、前記底面部材の周縁部から起立した平面状の部材であって互いに隣接する方向に繋がった複数の周面部材と、複数の前記周面部材の上縁部を閉塞する多角形状の上面部材と、を備え、
    少なくとも一つの前記周面部材は、その上縁部が前記上面部材の中心に向かって接近する方向に傾斜したチャンバー本体と、
    傾斜した前記周面部材以外の前記周面部材若しくは前記上面部材に開設された気体流入口と、
    前記周面部材に開設された複数の気体流出口と、を備えた空調用チャンバー。
  2. 多角形状の上面部材と、前記上面部材の周縁部から垂下した平面状の部材であって互いに隣接する方向に繋がった複数の周面部材と、から成り、複数の前記周面部材の下縁側に開口部を有する上部本体部材と、
    前記上部本体部材の開口部に装着することにより前記開口部を閉塞可能な底面部材と、で構成され、
    少なくとも隣接する2つの前記周面部材は、それぞれの上縁部が前記上面部材の中心に向かって接近する方向に傾斜したチャンバー本体と、
    前記傾斜部材以外の前記周面部材若しくは前記上面部材に開設された気体流入口と、
    前記周面部材に開設された複数の気体流出口と、を備えた空調用チャンバー。
  3. 傾斜した前記周面部材に前記気体流出口を開設した請求項1または2記載の空調用チャンバー。
  4. 対向する少なくとも一対の前記周面部材が、それぞれの上縁部が互いに接近する方向に傾斜した請求項1〜3のいずれかの項に記載の空調用チャンバー。
  5. 複数の前記周面部材の全てが、それぞれの上縁部が互いに接近する方向に傾斜し、
    前記上面部材に前記気体流入口が開設された、
    請求項1〜3のいずれかの項に記載の空調用チャンバー。
  6. 前記底面部材が四角形である請求項1〜5のいずれかの項に記載の空調用チャンバー。
  7. 傾斜した前記周面部材の傾斜角度が、前記底面部材と直交する鉛直線を基準にして、10度〜20度である、請求項1〜6のいずれかの項に記載の空調用チャンバー。
  8. 前記チャンバー本体を構成する前記底面部材、前記周面部材及び前記上面部材が、不燃性の金属箔が両面に貼着された段ボール材である、請求項1〜7のいずれかの項に記載の空調用チャンバー。
  9. 建物内に構築されたシステム天井の構成部材であるTバーに係合する固定具を前記チャンバー本体に備えた、請求項1〜8のいずれかの項に記載の空調用チャンバー。
  10. 前記固定具は、前記Tバーを天井裏側から弾性的に把持可能なクリップ部を有する、請求項9記載の空調用チャンバー。
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