JP2017142373A - 光コネクタフェルール - Google Patents

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Abstract

【課題】フェルール端面の清掃が容易であり、複数本の光ファイバを同時に接続する場合であっても接続に大きな力を必要とせず、調芯作業が容易な光コネクタフェルールを提供する。【解決手段】光コネクタフェルール10Aは、本体部11及びスペーサ12とを備える。本体部11は、相手側光コネクタと対向する平坦なフェルール端面11aと、フェルール端面11aにおいて開口しており光ファイバが挿入及び保持される光ファイバ保持孔13とを有する。スペーサ12は、本体部11に接合されるとともに少なくとも一部がフェルール端面11a上に配置される。スペーサ12は、フェルール端面11aと相手側光コネクタとの間隔を規定し光ファイバから延びる光路を通過させる開口部12aを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、光コネクタフェルールに関するものである。
特許文献1には、多芯光ファイバ同士を接続する光コネクタに用いられるフェルールが開示されている。このフェルールは、複数本の光ファイバを保持するための複数の孔と、複数本の光ファイバの先端部と当接して該先端部の位置決めを行う内面と、端面において内面の前方に設けられた凹部と、凹部に一体形成されたレンズとを備える。
米国特許出願公開第2012/0093462号明細書
光ファイバ同士のコネクタ接続の方式として、一般的にPC(Physical Contact)方式が知られている。図8(a)及び図8(b)は、PC方式のフェルールの構造の一例を示す側断面図である。図8(a)は接続前の状態を示し、図8(b)は接続している状態を示す。このフェルール100は、円柱状の外観を有しており、光ファイバ120を保持するための孔102を中心軸線上に有する。光ファイバ120は、孔102に挿通され、フェルール100の先端面104において先端部が外部に僅かに突出する。このPC方式では、光ファイバ120の先端部を、接続相手側コネクタの同先端部と物理的に接触させて押圧することにより(図8(b))、光ファイバ120同士を効率的に光結合させる。このような方式は、主に単心光ファイバ同士を接続する際に用いられる。
しかしながら、このような方式には次の問題がある。すなわち、フェルール端面に異物が付着した状態で接続してしまうと、押圧力によってフェルール端面に異物が密着してしまう。密着した異物を取り除くためには接触式のクリーナを使用する必要があり、また、異物の密着を防ぐためには頻繁に清掃を行う必要がある。また、複数本の光ファイバを同時に接続する場合、1本毎に所定の押圧力が要求されるので、光ファイバの本数が多くなるほど接続に大きな力が必要となる。
上記の問題に対し、例えば特許文献1に記載されたように、互いに接続される光ファイバの先端面の間に間隔を設け、該間隔部分にレンズを配置したものがある。図9は、そのようなフェルールの構造の一例を模式的に示す側断面図である。このフェルール200は、複数本の光ファイバ120を保持するための複数の孔202と、複数本の光ファイバの先端部と当接して該先端部の位置決めを行う内面204と、端面205において内面204の前方に設けられたレンズ208とを備える。しかしながら、このような構造では、光ファイバ120に加えてレンズ208の位置も正確に調芯される必要がある。従って、調芯作業を要する部品点数が増し、各部品に許容される位置誤差(トレランス)が厳しくなるので、調芯工程が複雑化・長時間化してしまう。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、フェルール端面の清掃が容易であり、複数本の光ファイバを同時に接続する場合であっても接続に大きな力を必要とせず、調芯作業が容易な光コネクタフェルールを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明の一実施形態に係る光コネクタフェルールは、相手側光コネクタと対向する平坦なフェルール端面、及びフェルール端面において開口しており光ファイバが挿入及び保持される光ファイバ保持孔を有する本体部と、本体部に接合されるとともに少なくとも一部がフェルール端面上に配置され、該フェルール端面と相手側光コネクタとの間隔を規定し、光ファイバから延びる光路を通過させる開口部を有するスペーサと、を備える。
本発明によれば、フェルール端面の清掃が容易であり、複数本の光ファイバを同時に接続する場合であっても接続に大きな力を必要とせず、調芯作業が容易な光コネクタフェルールを提供できる。
図1は、本発明の一実施形態に係る光コネクタフェルールの構成を示す側断面図である。 図2は、接続方向から見た光コネクタフェルールの正面図である。 図3は、一実施形態の光コネクタフェルールを備える光コネクタと、相手側光コネクタとを備える光接続構造を示す側断面図である。 図4は、図3に示されたD部を拡大して示す断面図である。 図5(a)及び図5(b)は、本実施形態の光コネクタフェルールの製造方法の一例として、スペーサを本体部に接合する工程を模式的に示す。 図6は、第1変形例に係る光コネクタフェルールの正面図である。 図7は、第2変形例に係るスペーサの構成を示す。図7(a)はスペーサを展開した平面図であり、図7(b)はスペーサの斜視図である。 図8(a)及び図8(b)は、PC方式のフェルールの構造の一例を示す側断面図である。 図9は、フェルールの構造の一例を模式的に示す側断面図である。
[本願発明の実施形態の説明]
最初に、本発明の実施形態の内容を列記して説明する。本発明の一実施形態に係る光コネクタフェルールは、相手側光コネクタと対向する平坦なフェルール端面、及びフェルール端面において開口しており光ファイバが挿入及び保持される光ファイバ保持孔を有する本体部と、本体部に接合されるとともに少なくとも一部がフェルール端面上に配置され、該フェルール端面と相手側光コネクタとの間隔を規定し、光ファイバから延びる光路を通過させる開口部を有するスペーサと、を備える。
上記の光コネクタフェルールでは、相手側光コネクタとの間隔を規定するスペーサが、フェルール端面上に設けられている。これにより、フェルール端面と相手側光コネクタとの間に所望の間隔を容易に設けることができる。従って、非接触の光接続構造を実現し、フェルール端面の清掃を容易に(或いは清掃不要に)することができる。また、PC方式と異なり、接続に大きな力を必要とせずに、複数本の光ファイバを同時に接続することができる。更には、光ファイバ保持孔がフェルール端面において開口しているので、光ファイバの先端面がフェルール端面において露出し、相手側光コネクタの光ファイバとレンズを介さずに光結合されることとなる。従って、光路に存在する光学部材の数を少なくでき、光接続損失を抑えることができる。
上記の光コネクタフェルールにおいては、フェルール端面において光ファイバ保持孔を挟む位置にそれぞれ開口しておりガイドピンがそれぞれ挿入される一対のガイド孔を本体部が更に有し、一対のガイド孔の軸線方向から見て開口部の内縁がガイド孔の縁に接してもよい。この場合、当該光コネクタフェルールを製造する際に、一対のガイド孔にガイドピン等の棒状の治具を差し込んだ状態でスペーサの開口部を該治具に通し、開口部の内縁を該治具に接触させながらスペーサをフェルール端面上に配置することとなる。これにより、本体部に対してスペーサを容易に且つ精度良く位置決めできる。
上記の光コネクタフェルールにおいて、スペーサは樹脂製または金属製であってもよい。これにより、本体部に容易に接合でき且つ相手側光コネクタとの間隔を精度良く規定することが可能なスペーサを実現できる。
上記の光コネクタフェルールにおいて、スペーサは接着剤により本体部に接着されてもよい。或いは、上記の光コネクタフェルールにおいて、スペーサ及び本体部が樹脂製であり、スペーサが本体部に溶着されてもよい。これらの何れかの構成によって、スペーサを本体部に容易に接合できる。
上記の光コネクタフェルールにおいて、スペーサは、フェルール端面と対向する第1部分と、本体部の側面に沿って延びる第2部分とを有し、第1部分はフェルール端面に接合されておらず、第2部分は側面に接合されてもよい。これにより、スペーサとの接合によるフェルール端面への影響(例えば、光ファイバ保持孔への接着剤の流れ込みなど)を回避することができる。
上記の光コネクタフェルールにおいて、スペーサの厚さは100μm以下であってもよい。このような薄いスペーサによってフェルール端面と相手側光コネクタとの間隔を規定することにより、当該光コネクタフェルールに挿入される光ファイバと相手側光コネクタの光ファイバとの距離を短くし、レンズを介さない構成にもかかわらず低い結合損失でもってこれらの光ファイバ同士を接続することができる。
また、上記の光コネクタフェルールは、光ファイバ保持孔を複数有してもよい。前述したように、上記の光コネクタフェルールによれば、接続に大きな力を必要とせずに、複数本の光ファイバを同時に接続することができる。
[本願発明の実施形態の詳細]
本発明の実施形態に係る光コネクタフェルールの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。以下の説明では、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係る光コネクタフェルール10Aの構成を示す側断面図であって、接続方向A1(すなわち光ファイバの光軸方向)に沿った断面を示している。また、図2は、接続方向A1から見た光コネクタフェルール10Aの正面図である。
光コネクタフェルール10Aは、本体部11及びスペーサ12を備えている。本体部11は、略直方体状の外観を有しており、例えば樹脂によって構成される。本体部11は、接続方向A1の一端側に設けられ相手側光コネクタと対向する平坦なフェルール端面11aと、他端側に設けられた後端面11bとを有する。また、本体部11は、接続方向A1に沿って延びる一対の側面11c,11dと、底面11e及び上面11fとを有する。後端面11bには、複数本の光ファイバをまとめて受け入れる導入孔15が形成されている。なお、これらの光ファイバは、例えば0.25mm素線、0.9mm心線、或いはテープ心線等の形で導入される。
本体部11は、複数の光ファイバ保持孔13を更に有する。複数の光ファイバ保持孔13は、導入孔15からフェルール端面11aに亘って貫通しており、それらの前端はフェルール端面11aにおいて開口している。複数の光ファイバ保持孔13の開口は、フェルール端面11aにおいて、接続方向A1と交差する方向A2に沿って一列に並んでいる。これらの光ファイバ保持孔13は、挿入された光ファイバを保持する。
また、本体部11は、一対のガイド孔11g,11hを更に有する。ガイド孔11g,11hには、光コネクタフェルール10Aと、相手側光コネクタの光コネクタフェルールとの相対位置を固定するための一対のガイドピンが挿入される。一対のガイド孔11g,11hは、接続方向A1を中心軸線として延在し、方向A2に沿って並んでいる。更に、ガイド孔11g,11hは、フェルール端面11aにおいて開口しており、それらの開口は複数の光ファイバ保持孔13を挟む位置(言い換えれば、光ファイバ保持孔13の列の両端)にそれぞれ設けられている。
スペーサ12は、フィルム状(薄膜状)の部材であって、少なくともその一部がフェルール端面11a上に配置され、フェルール端面11aと相手側光コネクタとの間に挟まれることにより、フェルール端面11aと相手側光コネクタのフェルール端面との間隔を規定する。スペーサ12の少なくとも一部は、本体部11のいずれかの箇所に接合されている。スペーサ12と本体部11との接合は、例えば接着剤を介した接着、若しくは溶着(レーザ溶着等)により行われる。スペーサ12と本体部11とで材料が異なる場合(例えば金属と樹脂など)には接着剤が用いられるが、スペーサ12と本体部11とで材料が同じである場合(例えば樹脂同士など)には溶着が好ましい。スペーサ12及び本体部11と接着剤との間で線膨張係数が異なると、温度変化の際にスペーサ12が本体部11から剥離する懸念があるが、溶着であればそのような懸念がなく、信頼性が高まるからである。なお、本実施形態では、スペーサ12はフェルール端面11a上にのみ設けられており、スペーサ12はフェルール端面11aに接合されている。
スペーサ12は、フェルール端面11a上に形成された開口部12aを有する。開口部12aは、複数の光ファイバ保持孔13によってそれぞれ保持される複数の光ファイバの各先端面と、相手側光コネクタの複数の光ファイバの各先端面との間に延びる複数本の光路を通過させる為に、複数の光ファイバ保持孔13の開口を露出させる。一例では、開口部12aは方向A2を長手方向として形成されている。方向A2における開口部12aの長さは例えば5.31mmであり、方向A2と交差する方向A3の幅は例えば0.71mmである。
スペーサ12の外形寸法は、フェルール端面11aの外形寸法と同じか、それよりも小さい。これにより、スペーサ12の周縁部への引っ掛かりに起因するスペーサ12の剥離を防ぐことができる。スペーサ12の厚さは、例えば5μm以上である。また、スペーサ12の厚さは、例えば100μm以下であり、より好ましくは25μm以下である。これにより、フェルール端面11aと相手側光コネクタのフェルール端面との間隔は5μm以上100μm以下に規定される。スペーサ12の構成材料としては特に制限はなく種々の材料を用いることが可能であるが、樹脂製(例えばポリフェニレンサルファイド(PPS))或いは金属製であることが好適である。
また、スペーサ12の開口部12aの内縁は、ガイド孔11g,11hの軸線方向(すなわち接続方向A1)から見て、ガイド孔11g,11hの縁に接している。本実施形態では、特に開口部12aの方向A2に沿った一対の内縁の双方が、ガイド孔11g,11hの縁に接している。なお、ここで「縁に接する」とは、ガイド孔11g,11hの軸線方向から見て、その一部が縁とほぼ重なっている(一致する)ことを意味する。従って、ガイド孔11g,11hにガイドピンが挿入された際には、ガイドピンの外周面と開口部12aの内縁とが互いに接触することとなる。
図3は、本実施形態の光コネクタフェルール10Aを備える光コネクタ2Aと、相手側光コネクタ2Bとを備える光接続構造1Aを示す側断面図である。光コネクタ2Aは、光コネクタフェルール10Aに加えて、複数本の光ファイバ20aを更に備えている。また、相手側光コネクタ2Bは、光コネクタフェルールとしての本体部11と、複数本の光ファイバ20aとを備えている。光接続構造1Aでは、光コネクタ2Aの本体部11のフェルール端面11aと、相手側光コネクタ2Bの本体部11のフェルール端面11aとが互いに対向している。
複数本の光ファイバ20aは、接続方向A1に沿って各々延びている。各光ファイバ20aは、樹脂被覆20bに覆われて光ファイバ心線20を構成しており、接続方向A1における途中から先端部に亘って樹脂被覆20bが除去されることによりその一部が露出している。これらの光ファイバ20aは、本体部11の複数の光ファイバ保持孔13にそれぞれ挿入され、保持されている。
前述したように、スペーサ12は、光コネクタ2Aのフェルール端面11aと、相手側光コネクタ2Bのフェルール端面11aとの間に挟まれることにより、これらのフェルール端面11a間の間隔を規定する。その為に、スペーサ12の表面は、相手側光コネクタ2Bのフェルール端面11aに当接する。そして、スペーサ12の開口部12aを介して、光コネクタ2A側の光ファイバ20aと、相手側光コネクタ2B側の光ファイバ20aとが光結合される。
図4は、図3に示されたD部を拡大して示す断面図である。図4に示されるように、各光ファイバ20aの先端面20cは、フェルール端面11aにおいて露出しており、好適にはフェルール端面11aと面一である。また、光ファイバ20aの光軸に沿った断面において、光ファイバ20aの先端面20c及びフェルール端面11aの法線方向V1は、光ファイバ20aの光軸方向V2に対して傾斜している。これにより、先端面20cにおける反射戻り光が低減する。この場合、光ファイバ20aの先端面20cから出射される光の光路L1は、先端面20cにおいて先端面20cの傾斜の向きとは逆向きに屈折する。従って、光コネクタ2Aの光ファイバ20aの中心軸線と、相手側光コネクタ2Bの光ファイバ20aの中心軸線とは、互いに屈折方向にずれている。
また、光コネクタ2A側の光ファイバ20aの先端面20cと、相手側光コネクタ2B側の光ファイバ20aの先端面20cとは、レンズ等の光学要素、屈折率整合剤などを介することなく(空気のみを介して)直接に光結合される。従って、一方の光コネクタの先端面20cから出射した光は、多少の拡がりを有しつつ他方の光コネクタの先端面20cに入射する。
図5は、本実施形態の光コネクタフェルール10Aの製造方法の一例として、スペーサ12を本体部11に接合する工程を模式的に示す。なお、ここではスペーサ12及び本体部11が樹脂製である(好ましくは、同一材料からなる)ものとして説明する。
まず、図5(a)に示されるように、本体部11のガイド孔11g,11hに棒状治具21a,21bを挿入する。棒状治具21a,21bとして、ガイドピンが用いられてもよい。次に、スペーサ12の開口部12aに棒状治具21a,21bを通し、スペーサ12を本体部11のフェルール端面11a上に移動させる。前述したように、開口部12aの内縁は接続方向A1から見てガイド孔11g,11hの縁に接しているので、このとき開口部12aの内縁は棒状治具21a,21bの外周面に接触する。これにより、棒状治具21a,21bとスペーサ12との相対位置、ひいては本体部11とスペーサ12との相対位置が容易に且つ精度良く位置決めされる。
続いて、図5(b)に示されるように、スペーサ12上に、板状治具31、弾性治具32、光学マスク33、及び板状治具34をこの順に載せる。そして、板状治具34により加圧してスペーサ12の位置ズレを抑制しながら、その上からレーザ光を照射することにより、スペーサ12と本体部11のフェルール端面11aとを互いに溶着する。このとき、弾性治具32は、板状治具31と板状治具34との相対的な傾きを吸収する。また、光学マスク33は、少なくとも光ファイバ保持孔13をレーザ光の照射から保護する。例えば、光学マスク33は、スペーサ12の開口部12aよりも狭く、且つ全ての光ファイバ保持孔13を覆い得る領域をレーザ光の照射から保護する。
板状治具31、弾性治具32、及び板状治具34は、少なくともレーザ光の波長を透過する部材によって構成される。板状治具31は、一例では厚さ2mmのアクリル板である。弾性治具32は、一例では厚さ2mmのシリコーン膜である。板状治具34は、一例では厚さ10mmのアクリル板である。
以上に説明した本実施形態の光コネクタフェルール10Aによって得られる効果について説明する。光コネクタフェルール10Aでは、相手側光コネクタ2Bとの間隔を規定するスペーサ12が、フェルール端面11a上に設けられている。これにより、フェルール端面11aと相手側光コネクタ2Bとの間に所定の間隔を容易に設けることができる。特に本実施形態では、光ファイバ保持孔13がフェルール端面11aにおいて開口しているので、光ファイバ20aの先端面20cがフェルール端面11aにおいて露出し、相手側光コネクタ2Bの光ファイバ20aとレンズを介さずに光結合される。その場合、光の拡がりを抑えて結合効率を保つために、フェルール端面11a間の間隔を小さく抑える必要がある。本実施形態によれば、フィルム状のスペーサ12を用いることによってそのような小さな間隔を容易に且つ精度良く実現することができる。従って、非接触の光接続構造を実現し、フェルール端面11aの清掃を容易に(或いは清掃不要に)することができる。
また、本実施形態によれば、PC方式と異なり、接続に大きな力を必要とせずに、複数本の光ファイバ20aを同時に接続することができる。更には、上述したように光ファイバ20aが相手側光コネクタ2Bの光ファイバ20aとレンズを介さずに光結合されるので、光路に存在する光学部材の数を少なくでき、光接続損失を抑えることができる。更には、調芯工程を容易化し、製造工程を少なくしてコストを低く抑えることができる。
また、開口部12aに相当する凹部をフェルール端面に一体成型することも考えられるが、そのような構成では、フェルール端面と光ファイバ先端面とを研磨することが難しいという問題がある。本実施形態によれば、フェルール端面11a及び先端面20cを研磨したのちにスペーサ12を接合すればよく、そのような問題は生じない。
また、本実施形態のように、スペーサ12は樹脂製または金属製であってもよい。これにより、本体部11に容易に接合でき且つ相手側光コネクタ2Bとの間隔を精度良く規定することが可能なスペーサ12を実現できる。
また、本実施形態のように、スペーサ12及び本体部11が樹脂製である場合、スペーサ12が本体部11に溶着されてもよい。これによって、スペーサ12を本体部11に容易に接合できる。また、接着剤を用いてスペーサ12を本体部11に接着する場合と比較して、光学マスク33等を用いて接合箇所を制限することが容易であり、光ファイバ保持孔13やガイド孔11g,11hへの影響を容易に抑えることができる。
また、本実施形態のように、スペーサ12の厚さは100μm以下であってもよい。このような薄いスペーサ12によってフェルール端面11aと相手側光コネクタ2Bとの間隔を規定することにより、光コネクタフェルール10Aに挿入される光ファイバ20aと相手側光コネクタ2Bの光ファイバ20aとの距離を短くし、レンズを介さない構成にもかかわらず低い結合損失でもってこれらの光ファイバ20a同士を接続することができる。
また、本実施形態のように、光ファイバ保持孔13を複数有してもよい。前述したように、本実施形態の光コネクタフェルール10Aによれば、接続に大きな力を必要とせずに、複数本の光ファイバ20aを同時に接続することができる。
また、本実施形態では、光ファイバ20aの先端面20c及びフェルール端面11aの各法線方向が光ファイバ20aの光軸方向に対して傾斜している(図4参照)。これにより、光ファイバ20aの先端面20cにおける反射戻り光を低減できる。また、スペーサ12と本体部11とが別部材となっているので、傾斜したフェルール端面11a及び光ファイバ20aの先端面20cを研磨等によって容易に形成できる。
(第1変形例)
図6は、第1変形例に係る光コネクタフェルール10Bの正面図である。本変形例の光コネクタフェルール10Bは、本体部11Bと、スペーサ22とを備える。本体部11Bは、上記実施形態よりも多数の光ファイバ保持孔13を有している。これらの光ファイバ保持孔13は、複数列(図では3列)の光ファイバ保持孔列を構成している。すなわち、各列では複数の光ファイバ保持孔13が方向A2に沿って並んでおり、それらの列が方向A3に並んでいる。なお、これ以外の本体部11Bの構成は、上記実施形態の本体部11と同様である。
スペーサ22は、開口部22aを有している。本変形例では光ファイバ保持孔13が複数列にわたって並んでいるので、方向A3における開口部22aの幅は、同方向における開口部12a(図2参照)の幅よりも大きい。そして、方向A2における開口部22aの両端部の内縁はガイド孔11g,11hの縁と重なっているので、該両端部の方向A3における幅は開口部12aの当該幅と等しい。その結果、開口部22aの内縁には段差22bが設けられている。なお、これ以外のスペーサ22の構成は、上記実施形態のスペーサ12と同様である。
スペーサの開口部の形状は上記実施形態に限られず、例えば本変形例の開口部22aのような形状など、様々な形状とすることができる。また、例えば、スペーサの開口部は必ずしも閉じていなくてもよく、その一部がスペーサの外縁に達していてもよい。開口部がどのような形状であっても、上記実施形態の効果を好適に得ることができる。
(第2変形例)
図7は、第2変形例に係るスペーサ23の構成を示す。図7(a)はスペーサ23を展開した平面図であり、図7(b)はスペーサ23の斜視図である。本変形例のスペーサ23は、フェルール端面11aと対向する第1部分23bと、本体部11の側面11c,11d(図2参照)に沿って延びる一対の第2部分23cとを有する。開口部23aは、第1部分23bに形成されており、上記実施形態の開口部12aと同じ形状を有する。そして、第1部分23bはフェルール端面11aに接合されず、第2部分23cは本体部11の側面11c,11dに接合される。一対の第2部分23cは、接着剤24によって側面11c,11dにそれぞれ接着されてもよく、或いはレーザ光によって側面11c,11dにそれぞれ溶着されてもよい。
本変形例によれば、スペーサとの接合によるフェルール端面11aへの影響を回避することができる。特に、スペーサと本体部11とが接着剤によって接着される場合には、光ファイバ保持孔13への接着剤の流れ込みにより光ファイバ保持孔13を塞いでしまうおそれがある。本変形例によれば、スペーサ23はフェルール端面11aに接着されないので、光ファイバ保持孔13への接着剤の流れ込みを回避することができる。このような構成は、スペーサ23と本体部11とが互いに異なる材料(例えばスペーサ23が金属、本体部11が樹脂)からなる場合に特に好適である。そのような場合にはスペーサ23と本体部11とを溶着することができず、接着する必要があるからである。
本発明による光コネクタフェルールは、上述した実施形態に限られるものではなく、他に様々な変形が可能である。例えば、上述した実施形態及び変形例を、必要な目的及び効果に応じて互いに組み合わせてもよい。また、上記実施形態ではフェルール端面間の隙間は空気で満たされているが、屈折率が一定の媒質であれば空気に限られない。また、上記実施形態では多芯光コネクタに本発明を適用しているが、単芯光コネクタにも適用可能である。また、上記実施形態では光ファイバ先端面及びフェルール端面の法線方向が光ファイバの光軸方向に対して傾斜しているが、これらの法線方向及び光軸方向は互いに一致していてもよい。
1A…光接続構造、2A…光コネクタ、2B…相手側光コネクタ、10A,10B…光コネクタフェルール、11,11B…本体部、11a…フェルール端面、11g,11h…ガイド孔、12,22,23…スペーサ、12a,22a,23a…開口部、13…光ファイバ保持孔、15…導入孔、20…光ファイバ心線、20a…光ファイバ、20b…樹脂被覆、20c…先端面、21a,21b…棒状治具、23b…第1部分、23c…第2部分、24…接着剤、31…板状治具、32…弾性治具、33…光学マスク、34…板状治具、A1…接続方向。

Claims (8)

  1. 相手側光コネクタと対向する平坦なフェルール端面、及び前記フェルール端面において開口しており光ファイバが挿入及び保持される光ファイバ保持孔を有する本体部と、
    前記本体部に接合されるとともに少なくとも一部が前記フェルール端面上に配置され、該フェルール端面と前記相手側光コネクタとの間隔を規定し、前記光ファイバから延びる光路を通過させる開口部を有するスペーサと、
    を備える、光コネクタフェルール。
  2. 前記フェルール端面において前記光ファイバ保持孔を挟む位置にそれぞれ開口しておりガイドピンがそれぞれ挿入される一対のガイド孔を前記本体部が更に有し、
    前記一対のガイド孔の軸線方向から見て前記開口部の内縁が前記ガイド孔の縁に接している、請求項1に記載の光コネクタフェルール。
  3. 前記スペーサが樹脂製または金属製である、請求項1または2に記載の光コネクタフェルール。
  4. 前記スペーサが接着剤により前記本体部に接着されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の光コネクタフェルール。
  5. 前記スペーサ及び前記本体部が樹脂製であり、
    前記スペーサが前記本体部に溶着されている、請求項1または2に記載の光コネクタフェルール。
  6. 前記スペーサは、前記フェルール端面と対向する第1部分と、前記本体部の側面に沿って延びる第2部分とを有し、
    前記第1部分は前記フェルール端面に接合されておらず、前記第2部分は前記側面に接合されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の光コネクタフェルール。
  7. 前記スペーサの厚さが100μm以下である、請求項1〜6のいずれか一項に記載の光コネクタフェルール。
  8. 前記光ファイバ保持孔を複数有する、請求項1〜7のいずれか一項に記載の光コネクタフェルール。
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