JP2017137154A - エレベーター - Google Patents

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辰哉 上久保
Tatsuya Kamikubo
辰哉 上久保
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Abstract

【課題】
信頼性の高いレールブラケットを用いて固定されるガイドレールを備えるエレベーターを提供する。
【解決手段】
エレベーターが、ガイドレールブラケットに固定されて、昇降路内に立設されるガイドレール1と、ガイドレール1に案内されて、昇降路内を昇降する昇降体と、を備え、ガイドレールブラケットは、ガイドレール1を押圧する一対のレールクリップ2と、横方向に伸びる長孔を含む二個の孔8を有するレール側固定ブラケット4と、建屋側に固定され、末広がり形に配置される二個の長孔11を有する建屋側固定ブラケット5と、を備え、一対のレールクリップ2と、レール側固定ブラケット4とは、一対のレールクリップ2と、レール側固定ブラケット4の二個の孔8と、建屋側固定ブラケット5の二個の長孔11を通る二個のねじ部品7によって、建屋側固定ブラケット5に固定される。
【選択図】図3

Description

本発明は、エレベーターに係り、特に、レールブラケットを用いて昇降路内に固定されるガイドレールを備えるエレベーターに関する。
本技術分野に関する従来技術として、特許文献1に記載の技術においては、レールブラケットのレール側金具におけるレールクリップボルト用の孔を横長孔とする。これにより、同じレールブラケットを用いて、サイズが異なるガイドレールを昇降路内に固定することができる。
特開平2−18279号公報
上記従来技術においては、大きな地震荷重や建屋の経年変化(自重による高さ方向下方への建屋縮みなど)によりレールクリップの位置ずれが発生する怖れがあり、ガイドレール固定の信頼性が不十分であるという問題がある。
そこで、本発明は、信頼性の高いレールブラケットを用いて固定されるガイドレールを備えるエレベーターを提供する。
上記課題を解決するために、本発明によるエレベーターは、ガイドレールブラケットに固定されて、昇降路内に立設されるガイドレールと、ガイドレールに案内されて、昇降路内を昇降する昇降体と、を備えるものであって、ガイドレールブラケットは、ガイドレールを押圧する一対のレールクリップと、横方向に伸びる長孔を含む二個の孔を有するレール側固定ブラケットと、建屋側に固定され、末広がり形に配置される二個の長孔を有する建屋側固定ブラケットと、を備え、一対のレールクリップと、レール側固定ブラケットとは、一対のレールクリップと、レール側固定ブラケットの二個の孔と、建屋側固定ブラケットの二個の長孔を通る二個のねじ部品によって、建屋側固定ブラケットに固定される。
本発明によれば、末広がり形に配置される二個の長孔を有する建屋側固定ブラケットによってレールクリップの位置ずれが防止される。これにより、ガイドレールの固定に対するガイドレールブラケットの信頼性が向上する。
上記した以外の課題、構成および効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
一実施形態であるエレベーターの要部概略構成を示す縦方向断面図である。 ガイドレールが固定されているガイドレールブラケットを示す斜視図である。 ガイドレールブラケットの構成を示す分解図である。 変形例であるエレベーターのガイドレールブラケットの構成を示す斜視図である。 ガイドレールブラケットを建屋側に固定する具体的手段の一例を示す。 ガイドレールブラケットを建屋側に固定する具体的手段の他の例を示す。
以下、本発明の実施形態を、図面を用いて説明する。各図において、参照番号が同一のものは同一の構成要件あるいは類似の機能を備えた構成要件を示している。
図1は、本発明の一実施形態であるエレベーターの要部概略構成を示す縦方向断面図である。
乗りかご20と釣合いおもり21は、昇降路100内において、主ロープ22によって吊られる。主ロープ2は、巻上機23のシーブおよび方向転換プーリに巻き掛けられ、巻上機23によって駆動される。主ロープ22が駆動されると、昇降体である乗りかご20および釣合いおもり21は、昇降路100内において、互いに反対方向に昇降する。この時、乗りかご20に設けられる図示されない案内装置、例えば、ガイドシューやガイドローラと、昇降路100内に固定される、乗りかご用のガイドレール1とが接しながら乗りかご20が移動することにより、乗りかご20は、ガイドレール1に案内されて昇降する。また、図示されないが、釣合いおもり21も、釣合いおもり用ガイドレールに案内されながら昇降路100内を昇降する。
ガイドレール1は、昇降路100内において、乗りかご20の昇降方向に沿って複数設けられるガイドレールブラケットAに固定される。これにより、ガイドレール1は、昇降路100内において、ガイドレール1の長手方向が鉛直方向となるように立設される。
ガイドレールブラケットAは、昇降路壁側40すなわち建屋側に設けられる建屋固定部材6に固定される。ここで、ガイドレールブラケットAを建屋側に固定する具体的手段について説明する。
図5は、ガイドレールブラケットAを建屋側に固定する具体的手段の一例を示す。
図5に示す手段例において、昇降路壁側40はコンクリート壁からなる。このコンクリート壁には、アンカーボルト15が埋め込まれる。L形鋼材からなる建屋固定部材6は、アンカーボルト15とこれに螺合するナット16によって、コンクリート壁に固定される。鋼材からなるガイドレールブラケットAは、昇降路100内に突出する建屋固定部材6の水平面に、溶接によって固定される。
図6は、ガイドレールブラケットAを建屋側に固定する具体的手段の他の例を示す。
図6に示す手段例において、鋼材からなり、建屋側において露出する梁30に、平板状の鋼材からなる建屋固定部材6が、溶接によって固定される。さらに、鋼材からなるガイドレールブラケットAは、昇降路100内に突出する建屋固定部材6の水平面に、溶接によって固定される。
なお、図5および図6の手段例において、ガイドレールブラケットAは、ボルト締結によって建屋固定部材6に固定されても良い。
次に、ガイドレールブラケットAの構成について、図2および図3を用いて説明する。
図2は、ガイドレール1が固定されているガイドレールブラケットAを示す斜視図である。
図2に示すように、ガイドレールブラケットAは、平板状の鋼製部材であるレール側固定ブラケット4と、断面がL字状の鋼製部材である建屋側固定ブラケット5を有する。建屋側固定ブラケット5の水平底面が、建屋固定部材6の水平面に溶接によって接合される。また、乗りかご20に対向する建屋側固定ブラケット5の垂直面に、平板状のレール側固定ブラケット4が、ねじ部品であるビス(あるいはボルト)3,7および図示されないナット(図3における符号14参照)によって固定される。
レール側固定ブラケット4における乗りかご20に対向する垂直面には、レールクリップ2が取り付けられる。レールクリップ2は、ビス(あるいはボルト)7を用いて、レール側固定ブラケット4と共に、建屋側固定ブラケット5の垂直面に固定される。断面略T字状のガイドレール1のT字の頭部が、レールクリップ2によって押圧されると共に、レールクリップ2とレール側固定ブラケット4によって挟圧されることにより、ガイドレール1は、ガイドレールブラケットAに固定される。ここで、ビス(あるいはボルト)7は、レールクリップ2におけるビス(あるいはボルト)用の丸孔、レール側固定ブラケット4における長孔8および、本図2では図示されないが後述する建屋側固定ブラケット5の長孔(図3の符号11を参照)を通る。長孔8の長手方向が横方向に伸びており、長孔8の長さの範囲でビス(あるいはボルト)7の固定位置、すなわちレールクリップ2の取付け位置を調整できる。このため、幅寸法が異なる複数種のガイドレールを固定することができる。従って、幅寸法が異なる複数種のガイドレールに対してガイドレールブラケットを共通化することができ、ガイドレールのサイズ毎にガイドレールブラケットを設計・製作することが不要となる。
レール側固定ブラケット4を建屋側固定ブラケット5に固定するために用いられるビス(あるいはボルト)3は、レール側固定ブラケット4における長孔9および、本図2では図示されないが後述する建屋側固定ブラケット5の長孔(図3の符号12を参照)を通る。長孔9および建屋側固定ブラケット5の長孔12(図3)の長手方向が縦方向に伸びており、建屋側固定ブラケット5におけるレールクリップ用の長孔11(図3)と相俟って、長孔9および建屋側固定ブラケット5の長孔11(図3)の長さの範囲でビス(あるいはボルト)3の固定位置を調整できる。ここで、ビス(あるいはボルト)3の固定位置は、後述するように、ガイドレール1の幅に応じて、建屋側固定ブラケット5に対するレール側固定ブラケット4の取付け位置が異なるため(縦方向にスライドするため)、適宜調整される。
なお、レールクリップ2におけるビス(あるいはボルト)用の丸孔の直径は、ビス(あるいはボルト)7の軸径と略同じであり、レールクリップ2の取付け位置の調整には実質寄与しない。また、本実施形態においては、図2に示すように、複数のガイドレール1がボルト30によって接続される。図示されないが、ガイドレール1のつなぎ目において、互いに接続される二本のガイドレール1のT字の頭部には接続板が接触し、接続板と各ガイドレール1がボルト30によって接続される。これにより、複数のガイドレール1が互いに接続される。ここで、レールクリップ2は、ガイドレール1のつなぎ目以外の箇所においてガイドレール1と接触する。
図3は、ガイドレールブラケットAの構成を示す分解図である。
レール側固定ブラケット4の両端部のそれぞれにおいて、上述のような縦方向に伸びる長孔9が設けられる。さらに、レール側固定ブラケット4には、長孔9よりも横方向で中央寄りに上述のような横方向に伸びる長孔8が設けられる。なお、ガイドレール1は、ガイドレール1の左右に位置する一対のレールクリップによって固定されるので、長孔8は二個設けられる。
建屋側固定ブラケット5の両端部のそれぞれにおいて、レール側固定ブラケット4の長孔9に対向する位置に、縦方向に伸びる長孔12が設けられる。さらに、建屋側固定ブラケット5には、長孔9よりも横方向で中央寄りに、かつレール側固定ブラケット4の二個の長孔8のそれぞれに対向する位置に、二個の長孔11が設けられる。さらに、二個の長孔11のそれぞれは、対向する長孔8と交差する。ここで、二個の長孔11間の距離は、縦方向で、下方へ行くに従って、すなわち建屋側固定ブラケット5の水平部(建屋固定部材6との接合部)に近づくに従って、短くなる。いわば、二個の長孔11は、末広がり形(略八の字状あるいは略ハの字状もしくは略逆V字状)に配置される。
ビス(あるいはボルト)7は、レールクリップ2の丸孔10、レール側固定ブラケット4の長孔8および建屋側固定ブラケット5の長孔11をこの順に通る。さらに、ビス(あるいはボルト)7は、ワッシャ(あるいはスプリングワッシャ)13を通り、ナット14と螺合する。これにより、レールクリップ2が、レール側固定ブラケット4と共に、建屋側固定ブラケット5に固定される。
ガイドレール1の幅寸法に応じて、長孔8におけるビス(あるいはボルト)7の位置を調整することにより、レールクリップ2の位置を変更することができる。この場合、ビス(あるいはボルト)7は、長孔11における長孔8と交差する位置を通る。二個の長孔11間の距離は縦方向で変化するため、レール側固定ブラケット4を縦方向にスライドさせれば、長孔8におけるビス(あるいはボルト)7の位置に応じて、長孔11における長孔8と交差する位置を調整することができる。これにより、ガイドレール1の幅寸法に応じて、レールクリップ2を、レール側固定ブラケット4と共に、二個のビス(あるいはボルト)7および二個のナット14によって、建屋側固定ブラケット5に確実に固定することができる。
ビス(あるいはボルト)7は、長孔8と長孔11の交差部を通るので、レール側固定ブラケット4および建屋側固定ブラケット5によって、縦横方向の動きが阻止される。このため、ガイドレール1に地震荷重等の力が加わった場合に、レールクリップ2の位置ズレを防止することができる。さらに、建屋の経年変化による建屋縮みが発生して、建屋固定部材6が下方へ移動する場合、長孔8と長孔11の交差部は、二個の長孔11間の距離が狭くなる位置へ移動する。このため、レールクリップ2が、ガイドレール1の幅方向に沿ってガイドレール1に近づく方向、すなわちレールクリップ2がガイドレール1を押し付ける方向に移動する。これにより、建屋縮みが生じる場合に、レールクリップ2の緩みが防止できる。
ビス(あるいはボルト)3は長孔9および長孔12を通るので、縦方向で、ビス(あるいはボルト)3の固定位置を調整できる。このため、ガイドレール1の幅寸法に応じて、建屋側固定ブラケット5に対するレール側固定ブラケット4の取付け位置が調整されても、ビス(あるいはボルト)3およびナット14によってレール側固定ブラケット4を建屋側固定ブラケット5に確実に固定できる。
なお、ビス(あるいはボルト)3が通る長孔9および長孔12の内、一方を丸孔に替えても良い。なお、本実施形態のように長孔9および長孔12を用いることにより、ビス(あるいはボルト)3を取り付ける際の長孔9および長孔12の位置合わせが容易になる。また、ビス(あるいはボルト)7によって、レール側固定ブラケット4が、レールクリップ2と共に建屋側固定ブラケット5に固定されるので、所望の強度によっては、ビス(あるいはボルト)3によるレール側固定ブラケット4の固定を省略しても良い。なお、本実施形態では、ビス(あるいはボルト)3および7によってレール側固定ブラケット4が建屋側固定ブラケット5に固定されるので、レール側固定ブラケット4の固定強度が向上する。
上述のように、本実施形態によれば、レールクリップ固定用のビス(あるいはボルト)7が、横方向に伸びる長孔8および末広がり形に配置される長孔11を通るので、複数の幅寸法のガイドレールの固定を可能ならしめながらも、ガイドレール1の固定に対するガイドレールブラケットの信頼性が向上する。従って、地震荷重や建屋縮みに対するエレベーターの信頼性が向上する。
図4は、本実施形態の変形例であるエレベーターが備えるガイドレールブラケットの構成を示す斜視図である。本図4は、実施形態とは異なる部分、すなわち建屋側固定ブラケット5A,5Bを示すと共に、比較のために実施形態におけるレール側固定ブラケット4および建屋側固定ブラケット5も示す。なお、変形例における建屋側固定ブラケット5A,5Bに対して用いられるレール側固定ブラケットの構成は、いずれも実施形態におけるレール側固定ブラケット4と同様である。
上述の実施形態においては、建屋側固定ブラケット5に設けられる長孔11が、長手方向すなわち長さ方向において直線状である。これに対し、図4に示すように、建屋側固定ブラケット5A,5Bに設けられる長孔11A,11Bは、長さ方向において、それぞれ、下に凸の曲線状および上に凸の曲線状である。
本変形例においても、レールクリップ固定用のビス(あるいはボルト)を通す二個の長孔間の距離は、縦方向で、下方へ行くに従って短くなる。すなわち、レールクリップ固定用のビス(あるいはボルト)を通す二個の長孔は、末広がり形に配置される。従って、本変形例によっても、複数の幅寸法のガイドレールの固定を可能ならしめながらも、ガイドレールの固定に対するガイドレールブラケットの信頼性が向上する。従って、地震荷重や建屋縮みに対するエレベーターの信頼性が向上する。
なお、本発明は前述した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、前述した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置き換えをすることが可能である。
例えば、上述の実施形態では、レール側固定ブラケット4および建屋側固定ブラケット5の両端部において二個のビス(またはボルト)7によって両固定ブラケットが締結されているが、これに限らず、所望の固定強度やガイドレールブラケットの大きさに応じて、任意の複数個のビス(またはボルト)7によって締結しても良い。この場合、長孔9,12の個数をも適宜設定される。
また、レールクリップ2の位置を調整するための二個の長孔8の一方を丸孔に替えて、他方の長孔のみを用いてレールクリップ2の位置を調整しても良い。この場合、丸孔に対向する長孔11は、長手方向が縦方向に伸びる直線状とすれば良い。
A ガイドレールブラケット
1 ガイドレール
2 レールクリップ
3 ビス(またはボルト)
4 レール側固定ブラケット
5,5A,5B 建屋側固定ブラケット
6 建屋固定部材
8 長孔
9 長孔
10 丸孔
11,11A,11B 長孔
12,12A,12B 長孔
13 ワッシャ(またはスプリングワッシャ)
14 ナット
20 乗りかご
21 釣合いおもり
22 主ロープ
23 巻上機
24 方向転換プーリ
30 ボルト
40 昇降路壁側
100 昇降路

Claims (5)

  1. ガイドレールブラケットに固定されて、昇降路内に立設されるガイドレールと、
    前記ガイドレールに案内されて、前記昇降路内を昇降する昇降体と、
    を備えるエレベーターにおいて、
    前記ガイドレールブラケットは、
    前記ガイドレールを押圧する一対のレールクリップと、
    横方向に伸びる長孔を含む二個の孔を有するレール側固定ブラケットと、
    建屋側に固定され、末広がり形に配置される二個の長孔を有する建屋側固定ブラケットと、
    を備え、
    前記一対のレールクリップと、前記レール側固定ブラケットとは、前記一対のレールクリップと、前記レール側固定ブラケットの前記二個の孔と、前記建屋側固定ブラケットの前記二個の長孔とを通る二個のねじ部品によって、前記建屋側固定ブラケットに固定されることを特徴とするエレベーター。
  2. 請求項1に記載のエレベーターにおいて、
    前記二個のねじ部品の少なくとも一方のねじ部品の位置は、前記レール側固定ブラケットの前記長孔の長さの範囲内において、横方向に調整可能であることを特徴とするエレベーター。
  3. 請求項1または請求項2に記載のエレベーターにおいて、
    前記一方のねじ部品は、前記レール側固定ブラケットの前記長孔と前記建屋側固定ブラケットの前記二個の長孔の一方との交差部に位置することを特徴とするエレベーター。
  4. 請求項1に記載のエレベーターにおいて、
    前記レール側固定ブラケットは、前記レール側固定ブラケットの両端部および前記建屋側固定ブラケットの両端部を通る複数のねじ部品によって前記建屋側固定ブラケットに固定され、
    前記複数のねじ部品は、前記レール側固定ブラケットの両端部および前記建屋側固定ブラケットの両端部の少なくとも一方に位置する複数の長孔を通ることを特徴とするエレベーター。
  5. 請求項1に記載のエレベーターにおいて、
    前記建屋側固定ブラケットの前記二個の長孔は、長さ方向において、直線状または曲線状である。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018006660A (ja) * 2016-07-07 2018-01-11 オムロン株式会社 レール取付け構造及び筐体
JP2020045210A (ja) * 2018-09-19 2020-03-26 フジテック株式会社 エレベータ用ガイドレール保持装置

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