JP2017086368A - 椅子 - Google Patents
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Abstract
Description
まず、図1〜5に基づいて椅子の概要を説明する。椅子の基本構成は従来と同様であり、図1,2のとおり、主要構成要素として脚装置1、座2、背もたれ3を備えている。また、オプション品として、肘掛け装置4とハンガー5とヘッドレスト6とを備えている。肘掛け装置4は左右一対で1セットであるが、図では片方しか表示していない。
椅子は、着座者の腰部の支持高さを調節するためのランバーサポート装置を備えている。この点を、図6以下の図面も参照して説明する。図8から容易に理解できるように、ランバーサポート装置37は、背クッション材13に後ろから当たるランバーサポート体38と、ランバーサポート体38を上下動操作するための操作レバー39と、操作レバー39を高さ調節自在に保持する支持ブラケット40とを備えている。
着座した人が両手を背もたれ3の後ろに回して、操作レバー39の下端の摘み42に指を受けて上げ下げすると、ランバーサポート体38が上下動して、着座者の腰部に対する支持位置の高さが変化する。これにより、着座者は、身長や好みに応じて、ランバーサポート体38による腰部の支持高さを調節できる。
上記の実施形態では、操作レバー39は、挿通穴46の下方において全体が露出しているが、背アウターシェル12に、操作レバー39を全長に亙って囲う上下長手のカバー部を後ろ向きに突設し、カバー部の左右両側板に上下長手の長穴を形成し、操作レバー39の下端に設けて操作レバーを長穴から左右外側に露出させてもよい。或いは、カバー部の背面に上下長手の長穴を形成して、この長穴から操作レバーを後ろに露出させてもよい。つまり、操作レバー39のうち、少なくとも操作レバーが背アウターシェル12の後ろに露出していたらよいのである。
12 背アウターシェル
13 背クッション材
37 ランバーサポート装置
38 ランバーサポート体
39 操作レバー
40 支持ブラケット
42 操作レバーの摘み
46 挿通穴
55 舌片
56 係合突起
57 係合溝
Claims (5)
- 背もたれの背面を構成する背アウターシェルの手前に、背クッション材又はその他の身体支持部材が配置されており、前記身体支持部材と背アウターシェルとの間に、前記身体支持部材を介して着座者の腰部を支えるランバーサポート体が高さ調節可能に配置されている構成であって、
前記背アウターシェルは、着座者の腰部のあたりの高さ位置が最も前に位置した頂点部になるように側面視で曲がっており、前記背アウターシェルのうち前記頂点部の上の部位に、前記ランバーサポート体を昇降操作するための操作レバーを露出させるための挿通穴が空いており、前記操作レバーは、前記挿通穴から下方に向けて延びている、
椅子。 - 前記操作レバーは板状であり、側面視で後ろ側に反った弓なりの形状である、
請求項1に記載した椅子。 - 前記操作レバーの後ろには、上端が前記背アウターシェルに取付けられた背支柱が配置されており、前記背支柱背アウターシェルとの間に、人が指先を挿入して前記操作レバーを操作できる前後間隔を有する操作空間部を形成している、
請求項1又は2に記載した椅子。 - 背もたれの背面を構成する背アウターシェルの手前に、背クッション材又はその他の身体支持部材が配置されており、前記身体支持部材と背アウターシェルとの間に、前記身体支持部材を介して着座者の腰部を支えるランバーサポート体が高さ調節可能に配置されている構成であって、
前記背アウターシェルの後ろに、上端が前記背アウターシェルに取付けられた背支柱が配置されており、前記背アウターシェルのうち前記背支柱の手前に位置した部位に、前記ランバーサポート体を昇降操作するための操作レバーを露出させるための挿通穴が空いており、前記操作レバー、前記背支柱の手前において前記挿通穴から下方に向けて延びている、
椅子。 - 前記操作レバーは、概ね前記背支柱の手前に隠れるように配置されており、前記背支柱背アウターシェルとの間には、前記操作レバーを操作するために人が指先を挿入できる前後間隔の空間が空いている、
請求項3に記載した椅子。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2015219083A JP2017086368A (ja) | 2015-11-09 | 2015-11-09 | 椅子 |
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JP2015219083A JP2017086368A (ja) | 2015-11-09 | 2015-11-09 | 椅子 |
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Family Applications (1)
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JP2015219083A Pending JP2017086368A (ja) | 2015-11-09 | 2015-11-09 | 椅子 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2017086368A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102468455B1 (ko) * | 2022-07-26 | 2022-11-18 | 신명수 | 높이조절기능을 갖는 의자용 요추 지지 장치 |
Citations (5)
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US5975632A (en) * | 1998-09-02 | 1999-11-02 | Ginat; Jonathan | Chair having a backrest with an adjustable contour |
JP2002191462A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-09 | Okamura Corp | 椅子におけるランバーサポート装置 |
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-
2015
- 2015-11-09 JP JP2015219083A patent/JP2017086368A/ja active Pending
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