JP2017068458A - 発券装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】クーポン券の発券に係る利便性を向上させることが可能な発券装置及びプログラムを提供する。【解決手段】客に付与されたポイントに基づき、金券として利用可能なクーポン券を発券する発券装置であって、発券するクーポン券における複数の額面を選択可能な第1操作子と、発券するクーポン券の枚数を指定可能な第2操作子とを含む操作画面を表示する表示手段と、前記第1操作子及び第2操作子に対する操作を受け付ける受付手段と、前記ポイントの残高に基づき、前記第1操作子を介して選択された額面で発券可能な最大の枚数を最大発券枚数として算出する算出手段と、前記第2操作子を介して指定された枚数が前記最大発券枚数以下の場合に、前記第1操作子を介して選択された額面のクーポン券を、指定された枚数分発券する発券手段と、発券により消費したポイント数を、前記ポイントの残高から減算する減算手段と、を備える。【選択図】図9

Description

本発明の実施形態は、発券装置及びプログラムに関する。
従来、各種の店舗では、商品の購入金額に応じたポイントを客に付与し、このポイントの総数に応じて割引券等のクーポン券を発券(発行)するサービスが提供されている。また、このようなサービスを提供する店舗では、客自身が発券装置を操作することで、自らのポイントを所定額面のクーポン券に交換することが可能となっている。
しかしながら、従来の発券装置では、発券可能なクーポン券の額面は一つに固定されているため、客にとって利便性に欠けるという問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、クーポン券の発券に係る利便性を向上させることが可能な発券装置及びプログラムを提供することである。
実施形態の発券装置は、客に付与されたポイントに基づき、金券として利用可能なクーポン券を発券する発券装置であって、表示手段と、受付手段と、算出手段と、発券手段と、減算手段とを備える。表示手段は、発券するクーポン券における複数の額面を選択可能な第1操作子と、発券するクーポン券の枚数を指定可能な第2操作子とを含む操作画面を表示する。受付手段は、前記第1操作子及び第2操作子に対する操作を受け付ける。算出手段は、前記ポイントの残高に基づき、前記第1操作子を介して選択された額面で発券可能な最大の枚数を最大発券枚数として算出する。発券手段は、前記第2操作子を介して指定された枚数が前記最大発券枚数以下の場合に、前記第1操作子を介して選択された額面のクーポン券を、指定された枚数分発券する。減算手段は、発券により消費したポイント数を、前記ポイントの残高から減算する。
図1は、実施形態に係るPOSシステムの一例を示す概略構成図である。 図2は、ポイント管理サーバの構成の一例を示すブロック図である。 図3は、ポイント管理テーブルのデータ構成の一例を示す図である。 図4は、POS端末の構成の一例を示すブロック図である。 図5は、発券装置の一例を概略的に示す外観斜視図である。 図6は、発券装置の構成の一例を示すブロック図である。 図7は、額面設定情報のデータ構成の一例を示す図である。 図8は、発券装置が備える機能構成の一例を示す図である。 図9は、発券装置の表示部に表示される操作画面の一例を示す図である。 図10は、クーポン券の一例を模式的に示す図である。 図11は、発券装置が実行する発券処理の一例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る発券装置及びプログラムの実施形態について説明する。本実施形態では、量販店やスーパーマーケット、ショッピングセンター等の店舗で用いられるPOSシステムに適用した場合について説明する。なお、以下に説明する実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本実施形態にかかるPOSシステム1の一例を示す概略構成図である。係るPOSシステム1は、会員カードを客に配布し、この会員カードを持参した客に対して、購入金額に応じたポイントを付与するサービスを提供する店舗で利用されるものである。なお、会員カードには固有のID(以下、会員IDという)が予め記録されている。この会員IDは、各客を識別するための識別情報として機能する。
図1に示すように、POSシステム1は、POS端末2と、発券装置3と、ポイント管理サーバ4とを有する。これらの各装置は、LAN(Local Area Network)3等のネットワークNを介して接続される。
まず、ポイント管理サーバ4について説明する。ポイント管理サーバ4は、ポイントの管理を行うサーバ装置である。図2は、ポイント管理サーバ4の構成の一例を示すブロック図である。ポイント管理サーバ4は、制御部41と、表示部42と、操作部43と、通信部44と、記憶部45とを備える。
制御部41は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等のコンピュータ構成を有する。ROMは、CPUが実行する各種プログラムや各種データを記憶する。RAMは、CPUが各種プログラムを実行する際に一時的にデータやプログラムを記憶する。制御部41(CPU)は、ROMや記憶部45に記憶されたプログラムと協働することで、ポイント管理サーバ4の動作を統括的に制御する。
表示部42は、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示デバイスを有し、制御部41の制御の下、各種情報を表示する。操作部43は、キーボードやポインティングデバイス等の入力デバイスを有し、当該入力デバイスを介して入力された操作内容を制御部41に出力する。
通信部44は、ネットワークNに接続可能な有線又は無線用の通信I/Fである。通信部44は、ネットワークNに接続された外部装置(POS端末2、発券装置3等)との間で各種データの授受を行う。記憶部45は、HDD(Hard Disk Drive)等の記憶装置である。記憶部45は、制御部41(CPU)が実行する各種プログラム(例えば、データベースプログラム等)や、各種データを記憶する。また、記憶部45は、各会員に付与されたポイントを管理するためのポイント管理テーブルT1を記憶する。
図3は、ポイント管理テーブルT1のデータ構成の一例を示す図である。ポイント管理テーブルT1は、各客の会員ID401に対応付けて、当該客の氏名402や、当該客に付与されたポイントに関する情報等を含んだポイント情報を記憶する。例えば、ポイント管理テーブルT1は、ポイントに関する情報として、ポイント付与が行われた日付403や、付与されたポイント数404、累積ポイント数405、失効予定ポイント数406等を記憶する。
累積ポイント数405は、客(会員ID)に付与されたポイント数404の残高である。また、失効予定ポイント数406は、失効予定のポイント数404の合計値である。例えば、ポイントの付与から1年で失効するよう設定されている場合、現在の月から1年前の同月内に付与されたポイント数404の合計値が、失効予定ポイント数406として格納される。なお、失効期限は任意に設定することが可能である。
ポイント管理サーバ4の制御部41は、ポイント管理テーブルT1を管理する。例えば、制御部41は、POS端末2や発券装置3から会員IDを指定した取得要求を受け付けると、その会員IDに対応付けられたポイント情報をポイント管理テーブルT1から読み出す。そして、制御部41は、読み出したポイント情報を要求元の装置に送信(提供)する。なお、ポイント管理サーバ4(制御部41)が提供する情報は、ポイント情報の全部であってもよいし、ポイント情報の一部(例えば、氏名、累積ポイント数、失効予定ポイント数)であってもよい。
また、制御部41は、POS端末2から会員IDとポイント数とを指定した付与要求を受け付けると、指定されたポイント数と現在の日付とを、指定された会員IDに対応付けてポイント管理テーブルT1に格納する。そして、制御部41は、指定された会員IDのポイント数を合計し、累積ポイント数としてポイント管理テーブルT1に格納する。
また、制御部41は、POS端末2や発券装置3から会員IDとポイント数(消費ポイント数)とを指定した消費要求を受け付けると、指定されたポイント数を、指定された会員IDのポイント数から減算する。具体的に、制御部41は、会員IDに対応付けられたポイント数のうち、日付の古いものから指定されたポイント数分を減算する。そして、制御部41は、減算後のポイント数を合計し、累積ポイント数としてポイント管理テーブルT1に格納する。なお、減算によりポイント数が0となった日付のエントリーについては、ポイント管理テーブルT1から削除されるものとする。
また、制御部41は、会員ID毎に失効予定ポイント数を算出し、ポイント管理テーブルT1に格納する。なお、失効予定ポイントを算出するタイミングは特に問わず、例えば月初めや、ポイント数の更新毎に算出する形態としてもよい。また、制御部41は、失効期限(例えば、ポイント付与から1年)を経過した日付のエントリーをポイント管理テーブルT1から削除し、累積ポイント数を更新する。
次に、POS端末2について説明する。POS端末2は、客が買い上げた商品の商品販売データ処理を実行する商品販売データ処理装置である。図4は、POS端末2の構成の一例を示すブロック図である。POS端末2は、制御部21と、表示部22と、操作部23と、通信部24と、記憶部25と、スキャナ26と、カードリーダ27と、プリンタ28とを備える。
制御部21は、CPU、ROM、RAM等のコンピュータ構成を有する。ROMは、CPUが実行する各種プログラムや各種データを記憶する。RAMは、CPUが各種プログラムを実行する際に一時的にデータやプログラムを記憶する。制御部21(CPU)は、ROMや記憶部25に記憶されたプログラムと協働することで、POS端末2の動作を統括的に制御する。
表示部22は、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示デバイスを有し、制御部21の制御の下、各種情報を表示する。操作部23は、キーボードやポインティングデバイス等の入力デバイスを有し、当該入力デバイスを介して入力された操作内容を制御部21に出力する。なお、表示部22をタッチパネル構成としてもよく、この場合、タッチパネルは操作部23として機能する。
通信部24は、ネットワークNに接続可能な有線又は無線用の通信I/Fである。通信部24は、ネットワークNに接続された外部装置(ポイント管理サーバ4等)との間で各種データの授受を行う。記憶部25は、HDD等の記憶装置である。記憶部25は、制御部21(CPU)が実行する各種プログラムや、各種データを記憶する。例えば、記憶部25は、各商品を識別する商品コードと、当該商品の商品名や価格等とを対応付けた商品管理テーブル(図示せず)を記憶する。また、記憶部25は、購入金額に対するポイントの付与率を定義した設定ファイル(図示せず)を記憶する。
スキャナ26は、バーコード等のコードシンボルの読み取りを行う装置である。スキャナ26は、商品に付されたコードシンボルから当該商品の商品コードを読み取り、制御部21に出力する。カードリーダ27は、会員カードの挿入を受け付け、その会員カードからデータ(会員ID等)の読み取りを行う装置である。カードリーダ27は、会員カードから読み取ったデータを制御部21に出力する。プリンタ28は、サーマルプリンタ等の印字装置である。プリンタ28は、制御部21の制御の下、商品販売データ処理の取引内容等を所定の用紙に印字する。
上記構成のPOS端末2において、制御部21は、プリンタ28、スキャナ26、カードリーダ27等と協働することで、商品の販売登録に係る商品販売データ処理を実行する。例えば、制御部21は、スキャナ26により商品から商品コードが読み取られると、この商品コードに対応する商品名や価格を商品管理テーブルから読み出す。制御部21は、操作部23を介して取引の終了が指示されると、それまでに読み取った商品の決済処理や登録処理を実行する。そして、制御部21は、その取引の内容をプリンタ28に印字させレシートとして出力する。
また、制御部21は、上記した取引の際にカードリーダ27により会員カードから会員IDが読み取られると、設定ファイルに定義された付与率に基づき、商品の購入金額に応じたポイント数を算出する。そして、制御部21は、その会員IDと算出したポイント数とを組とした付与要求をポイント管理サーバ4に送信する。これにより、商品を購入した客に対しポイントの付与が行われる。
なお、制御部21は、ポイントの付与に際し、取得要求をポイント管理サーバ4に送信することで、ポイント管理サーバ4からポイント情報を取得してもよい。この場合、制御部21は、ポイント情報に含まれる累積ポイント数や失効予定ポイント数を表示部22に表示することで、客や店員の確認を促す構成としてもよい。また、客がポイントを使用する場合、制御部21は、使用するポイント数と会員IDとを組とした消費要求をポイント管理サーバ4に送信するものとする。
次に、発券装置3について説明する。発券装置3は、ポイントを割引券等のクーポン券に交換するための装置である。発券装置3は、例えば、店舗内に設置され、客に対してその操作が開放される。
図5は、発券装置3の一例を概略的に示す外観斜視図である。図5に示すように、発券装置3は、本体300の上部に表示部32を備えている。表示部32には、後述する操作部33(図6参照)としてのタッチパネル301が配置される。また、発券装置3は、本体300内に搭載されたカードリーダ36(図6参照)に会員カードを挿入するためのカード挿入口302、プリンタ37(図6参照)により印字されたクーポン券を発行する発行口303等を備えている。
図6は、発券装置3の構成の一例を示すブロック図である。発券装置3は、制御部31と、表示部32と、操作部33と、通信部34と、記憶部35、カードリーダ36、プリンタ37とを備える。
制御部31は、CPU、ROM、RAM等のコンピュータ構成を有する。ROMは、CPUが実行する各種プログラムや各種データを記憶する。RAMは、CPUが各種プログラムを実行する際に一時的にデータやプログラムを記憶する。制御部31(CPU)は、ROMや記憶部35に記憶されたプログラムと協働することで、発券装置3の動作を統括的に制御する。また、制御部31(CPU)は、ROMや記憶部35に記憶されたプログラムと協働することで、後述する各機能部を実現する(図8参照)。
表示部32は、LCD等の表示デバイスを有し、制御部31の制御の下、各種情報を表示する。操作部33は、表示部32上に設けられるタッチパネルであり、入力された操作内容を制御部31に出力する。なお、操作部33は、タッチパネルに限らず、キーボードやポインティングデバイス等の入力デバイスを有してもよい。
通信部34は、ネットワークNに接続可能な有線又は無線用の通信I/Fである。通信部34は、ネットワークNに接続された外部装置(ポイント管理サーバ4等)との間で各種データの授受を行う。
記憶部35は、HDD等の記憶装置である。記憶部35は、制御部31(CPU)が実行する各種プログラムや、後述するGUI(Graphical User Interface)の表示に係る各種データ等を記憶する。また、記憶部35は、ポイントをクーポン券の額面に換金する際の換金率(例えば、1ポイント=1円等)を設定情報として記憶する。また、記憶部35は、発券するクーポン券の額面を規定した額面設定情報T2を記憶する。
図7は、額面設定情報T2のデータ構成の一例を示す図である。額面設定情報T2は、クーポン券の額面となる金額を記憶する。図7では、額面として、500円、1000円、5000円の3種類の金額が設定された例を示している。なお、額面設定情報T2には、任意の金額を設定することが可能であるとする。また、額面設定情報T2に設定する金額の種類は、特に問わず、例えば、4種類以上の金額を設定してもよい。
カードリーダ36は、会員カードの挿入を受け付け、その会員カードからデータ(会員ID等)の読み取りを行う装置である。カードリーダ36は、会員カードから読み取ったデータを制御部31に出力する。プリンタ37は、クーポン券の印字を行う印字装置である。プリンタ37は、制御部31の制御の下、客が選択した額面を所定の用紙に印字することで、その額面用のクーポン券を発券(発行)する。
図8は、発券装置3が備える機能構成の一例を示す図である。発券装置3は、制御部31(CPU)と記憶部35に記憶されたプログラムとの協働により実現される、ポイント情報取得部311、発券制御部312及び表示制御部313を機能部として備える。
ポイント情報取得部311は、客のポイント情報を取得する機能部である。具体的に、ポイント情報取得部311は、カードリーダ36により会員カードから会員IDが読み取られると、この会員IDを指定した取得要求をポイント管理サーバ4に送信する。そして、ポイント情報取得部311は、この取得要求の送信により、ポイント管理サーバ4から送信(提供)される情報を取得する。
発券制御部312は、ポイント情報取得部311や表示制御部313と協働することで、クーポン券の発券処理を制御する。なお、本実施形態において、発券制御部312は、
受付手段、算出手段、発券手段、減算手段及び報知手段として機能する。
表示制御部313は、ポイント情報取得部311及び発券制御部312と協働し、クーポン券の発券に係る操作画面(GUI)を表示部32に表示する。例えば、表示制御部313は、図9に示すような操作画面を表示部32に表示する。なお、本実施形態において、表示制御部313は、表示手段として機能する。
図9は、発券装置3の表示部32に表示される操作画面G1の一例を示す図である。この操作画面G1は、第1領域G11と、第2領域G12と、第3領域G13と、第4領域G14と、第5領域G15とを有する。
第1領域G11は、客に関する情報を表示するための領域である。表示制御部313は、ポイント情報取得部311が取得したポイント情報を第1領域G11に表示する。図9では、ポイント情報に含まれた累積ポイント数を「ご利用可能ポイント」として表示している。また、ポイント情報に含まれた失効予定ポイント数を「当月失効予定ポイント」として表示している。このように、表示制御部313は、累積ポイント数を操作画面に表示することで、ポイントの残高を客に確認させることができる。また、表示制御部313は、失効予定ポイント数を操作画面に表示することで、ポイントの利用を客に促すことができる。
また、図9では、ポイント情報に含まれた客の氏名を「××××」として表示している。なお、第1領域G11には、ポイント情報に含まれた全ての情報を表示する構成としてもよいし、一部の情報を表示する構成としてもよい。
第2領域G12は、クーポン券の額面を選択するための操作子等が表示される領域である。表示制御部313は、記憶部35に記憶された額面設定情報T2の設定内容に基づき、各額面を選択するための第1操作子を第2領域G12に表示する。ここで、図9は、図7の額面設定情報T2に基づく画面例である。この画面例では、額面「500円」、「1000円」、「5000円」の各々を選択(指定)するための第1操作子として、操作ボタンB11〜B13を表示している。なお、表示制御部313は、第2領域G12の操作子が択一的に選択されるよう制御する。例えば、表示制御部313は、操作ボタンB11〜B13の中から何れか一の操作子が選択された場合、当該操作子以外の他の操作子をグレーアウトして表示させる。
第3領域G13は、第2領域G12で選択された額面と、当該額面で発券することが可能なクーポン券の最大枚数(以下、最大発券枚数という)とを表示するための領域である。具体的に、表示制御部313は、第2領域G12の操作子が選択されると、その選択された操作子に対応する額面を、第3領域G13の領域G131に表示する。
また、発券制御部312は、設定情報に設定された換金率に基づき、ポイント情報に含まれた累積ポイント数と、選択された額面とから最大発券枚数を算出する。具体的に、発券制御部312は、選択された額面に1円当たりのポイントの換金率を乗算した値で、累積ポイント数を除算し、その商の値を最大発券枚数として算出する。例えば、換金率が1ポイント=1円、累積ポイント数が12345ポイント、選択された額面が500円の場合を想定する。この場合、発券制御部312は、累積ポイント数“12345”を、額面“500”と換金率“1”との乗算値“500”で除算した商の値“20”を最大発券枚数として算出する。そして、表示制御部313は、発券制御部312が算出した最大発券枚数を、第3領域G13の領域G132に表示する。このように、表示制御部313は、最大発券枚数を操作画面に表示することで、客が選択した額面での最大発券枚数を、当該客に確認させることができる。
第4領域G14は、クーポン券の発券枚数を指定するための操作子等が表示される領域である。具体的に、表示制御部313は、第2操作子としての置数キーB14やクリアキーB15を第4領域G14に表示する。ここで、クリアキーB15は、置数キーB14の操作により入力された数値をクリアするための操作子である。また、表示制御部313は、置数キーB14の操作により入力された数値を発券枚数として、領域G141に表示する。
なお、発券制御部312は、入力された数値が第3領域G13の最大発券枚数を超えるような場合、最大発券枚数を超過していることを報知する。ここで、報知方法は特に問わないものとする。例えば、発券制御部312は、表示制御部313を制御することで、最大発券枚数を超過していることを報知するエラー画面(図示せず)を表示部32に表示させてもよい。また、例えば、発券装置3がスピーカー等の音声出力装置を備える場合、発券制御部312は、最大発券枚数を超過していることを音声により報知してもよい。
また、置数キーB14の操作に関し、一度に発券可能な枚数に上限値を設ける構成としてもよい。例えば、一度に発券可能な枚数を10枚としてもよい。この場合、表示制御部313は、数値キーにより入力される数値が上限値(10枚)以下となるよう入力可能な数値を制御(制限)する。
第5領域G15は、クーポン券の発券を指示するための操作子等が表示される領域である。具体的に、表示制御部313は、クーポン券の発券を指示するための発券ボタンB16を第5領域G15に表示する。また、表示制御部313は、発券の終了を指示するための終了ボタンB17を第5領域G15に表示する。
発券制御部312は、発券ボタンB16の操作を受け付けると、プリンタ37を制御することで、クーポン券を発券(発行)させる。具体的に、発券制御部312は、第2領域G12で選択された額面のクーポン券を、第4領域G14で指定された枚数分、プリンタ37に印字(発券)させる。なお、額面及び枚数の何れか一方又は両方が未入力の場合には、発券ボタンB16に対する操作を無効化する構成としてもよい。
ここで、図10は、クーポン券C1の一例を模式的に示す図である。図10に示すように、クーポン券C1は、長方形状の用紙に、当該用紙の中央部と長手方向の両端部に、利用者が選択した額面の金額(500円)を印字することで形成される。このクーポン券は、店舗等において、印字された額面分の金券として利用することができる。
なお、額面を印字する位置は図10の例に限らないものとする。また、クーポン券の用紙は無地に限らず、所定の柄が印刷されたものであってもよい。また、額面毎に異なる柄の用紙を使い分ける構成としてもよい。また、用紙の両面に額面を印字する構成としてもよい。
また、発券制御部312は、クーポン券の発券後、この発券により消費されたポイント数(消費ポイント)を算出する。ここで、消費ポイント数は、発券したクーポン券の額面に、発券枚数と1円当たりのポイントの換金率とを乗算することで得られる値である。例えば、換金率が1ポイント=1円、選択された額面が500円、指定された発券枚数が10枚の場合を想定する。この場合、発券制御部312は、額面“500”に、発券枚数“10”と換金率“1”とを乗算した値“5000”を消費ポイントとして算出する。
そして、発券制御部312は、消費ポイントと会員IDとを組とした消費要求を、ポイント管理サーバ4に送信することで、対応する客の累積ポイント数から消費ポイント分の減算を行う。なお、発券制御部312は、クーポン券の発券後、ポイント情報取得部311に情報を再取得させることで、第1領域G11の表示を更新させる構成としてもよい。
また、発券制御部312は、終了ボタンB17の操作を受け付けると、操作画面を消去し、会員カードの排出等を行うことで、クーポン券の発券に係る処理を終了する。
次に、発券装置3の動作について説明する。図11は、発券装置3が実行するクーポン券の発券に係る処理(発券処理)の一例を示すフローチャートである。
まず、発券装置3を操作する客は、自身が所持する会員カードを、カード挿入口302に挿入する。これに伴い、発券装置3ではカードリーダ36が、挿入された会員カードから会員IDを読み取る(ステップS11)。次いで、ポイント情報取得部311は、ステップS11で読み取られた会員IDを指定した取得要求をポイント管理サーバ4に送信することで、対応するポイント情報を取得する(ステップS12)。次いで、表示制御部313は、ステップS12で取得されたポイント情報や額面設定情報T2に基づき、操作画面(図9参照)を表示部32に表示する(ステップS13)。
続いて、発券制御部312は、操作ボタンB11〜B13の操作により、何れか一の額面が選択されたか否かを判定する(ステップS14)。一の額面が選択されると(ステップS14;Yes)、発券制御部312は、選択された額面に基づき算出した最大発券枚数を操作画面に表示させ(ステップS15)、ステップS16に移行する。なお、操作ボタンB11〜B13が操作されない場合には(ステップS14;No)、ステップS23に移行する。
ステップS16において、発券制御部312は、置数キーB14等の操作により、発券枚数が指定されたか否かを判定する(ステップS16)。発券枚数が指定されると(ステップS16;Yes)、発券制御部312は、指定された発券枚数が最大発券枚数以下か否かを判定する(ステップS17)。ここで、指定された発券枚数が最大発券枚数を上回る場合(ステップS17;No)、発券制御部312は、エラー画面を表示させ(ステップS18)、ステップS14に戻る。また、指定された発券枚数が最大発券枚数以下の場合(ステップS17;Yes)、発券制御部312は、ステップS19に移行する。なお、発券枚数が指定されない場合には(ステップS16;No)、ステップS23に移行する。
ステップS19において、発券制御部312は、発券ボタンB16の操作により、発券が指示されたか否かを判定する(ステップS19)。発券が指示されると(ステップS19;Yes)、発券制御部312は、ステップS14で選択された額面のクーポン券を、ステップS16で指定された枚数分印字(発券)させ(ステップS20)、ステップS21に移行する。なお、発券が指示されない場合には(ステップS19;No)、ステップS23に移行する。
ステップS21において、発券制御部312は、ステップS20の発券で消費した消費ポイント数と会員IDとを組とし、消費要求としてポイント管理サーバ4に送信する(ステップS21)。次いで、発券制御部312は、ポイント情報取得部311にポイント管理サーバ4から情報を再取得させ、表示制御部313に操作画面の表示(累積ポイント数等)を更新させる(ステップS22)。
続いて、発券制御部312は、終了ボタンB17の操作により発券の終了が指示されたか否かを判定する(ステップS23)。発券の終了が指示された場合(ステップS23;Yes)、発券制御部312は、操作画面の消去や会員カードの排出等を行うことで、本処理を終了する。なお、終了ボタンB17が操作されない場合には(ステップS23;No)、ステップS14に戻る。
以上のように、本実施形態の発券装置3によれば、複数の額面を選択可能な第1操作子を提供し、何れか一の第1操作子が選択されると、当該額面のクーポン券を指定された枚数分発券する。これにより、客は、操作画面に表示された複数の額面の中から、所望する一の額面を選択することができるため、クーポン券の発券に係る利便性を向上させることができる。
また、本実施形態の発券装置3によれば、客に付されたポイントの累積ポイント数や、選択された額面での最大発券枚数を操作画面上に表示する。これにより、客は、自己が有するポイントの残高や、選択した額面で発券可能な発券枚数を容易に確認することができるため、クーポン券の発券に係る利便性を向上させることができる。
また、本実施形態の発券装置3によれば、指定された発券枚数が最大発券枚数を上回る場合、最大発券枚数を超過したことを報知する。これにより、客は、自己が指定した発券枚数が最大発券枚数を超過したことを容易に認識することができるため、クーポン券の発券に係る利便性を向上させることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、図11の処理では、クーポン券を連続して発券可能な構成としたが(ステップS19→ステップS22;No)、これに限らず、クーポン券の発券毎に処理を終了する構成としてもよい。この構成を採用する場合、発券制御部312は、ステップS20で消費要求を送信した後、処理を終了する。これにより、発券装置3は、クーポン券の発券を、会員カードの挿入(読み取り)毎に、一度だけできるよう制御(制限)することができる。
また、上記実施形態では、ポイント管理サーバ4が各客のポイント情報(累積ポイント数等)を記憶・管理する構成としたが、これに限らないものとする。例えば、ポイント管理サーバ4以外の装置(発券装置3や、ストアサーバ等)がポイント情報を記憶・管理する構成としてもよい。また、各客が所持する会員カードが、当該客のポイント情報を記憶・管理する構成としてもよい。なお、会員カードがポイント情報を記憶する構成の場合、POS端末2や発券装置3は、カードリーダライタを用いてポイントの取得や付与、消費を行うものとする。
また、上記実施形態では、会員カードに記憶された会員IDに基づき、客を識別する構成としたが、これに限らず、他の識別情報を用いて客を識別してもよい。例えば、携帯端末(スマートフォン等)が保持する端末番号や電話番号等の識別情報を用いて、客を識別してもよい。この場合、POS端末2や発券装置3は、近距離通信技術等を用いることで客が所持する携帯端末から識別情報を取得する。そして、POS端末2や発券装置3は、各識別情報にポイント情報を対応付けたポイント管理テーブルT1に対し、ポイントの取得や付与、消費を要求する。
上記実施形態の各装置で実行されるプログラムは、各装置が備える記憶媒体(ROM又は記憶部)に予め組み込んで提供するものとするが、これに限らず、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。さらに、記憶媒体は、コンピュータ或いは組み込みシステムと独立した媒体に限らず、LANやインターネット等により伝達されたプログラムをダウンロードして記憶又は一時記憶した記憶媒体も含まれる。
また、上記実施形態の各装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよく、インターネット等のネットワーク経由で提供又は配布するように構成してもよい。
1 POSシステム
2 POS端末
3 発券装置
4 ポイント管理サーバ
31 制御部
311 ポイント情報取得部
312 発券制御部
313 表示制御部
N ネットワーク
特開2015−108892号公報

Claims (6)

  1. 客に付与されたポイントに基づき、金券として利用可能なクーポン券を発券する発券装置であって、
    発券するクーポン券における複数の額面を選択可能な第1操作子と、発券するクーポン券の枚数を指定可能な第2操作子とを含む操作画面を表示する表示手段と、
    前記第1操作子及び第2操作子に対する操作を受け付ける受付手段と、
    前記ポイントの残高に基づき、前記第1操作子を介して選択された額面で発券可能な最大の枚数を最大発券枚数として算出する算出手段と、
    前記第2操作子を介して指定された枚数が前記最大発券枚数以下の場合に、前記第1操作子を介して選択された額面のクーポン券を、指定された枚数分発券する発券手段と、
    発券により消費したポイント数を、前記ポイントの残高から減算する減算手段と、
    を備える発券装置。
  2. 前記表示手段は、前記ポイントの残高を前記操作画面に表示する請求項1に記載の発券装置。
  3. 前記表示手段は、前記算出手段が算出した前記最大発券枚数を前記操作画面に表示する請求項1又は2に記載の発券装置。
  4. 前記第2操作子を介して指定された枚数が前記最大発券枚数を上回る場合に、当該最大発券枚数を超過したことを報知する報知手段を更に備える請求項1〜3の何れか一項に記載の発券装置。
  5. 前記表示手段は、複数の額面が設定された設定情報に基づき、当該額面の各々を選択可能な前記第1操作子を前記操作画面に表示させる請求項1〜4の何れか一項に記載の発券装置。
  6. 客に付与されたポイントに基づき、金券として利用可能なクーポン券を発券する発券装置のコンピュータを、
    発券するクーポン券における複数の額面を選択可能な第1操作子と、発券するクーポン券の枚数を指定可能な第2操作子とを含む操作画面を表示する表示手段と、
    前記第1操作子及び第2操作子に対する操作を受け付ける受付手段と、
    前記ポイントの残高に基づき、前記第1操作子を介して選択された額面で発券可能な最大の枚数を最大発券枚数として算出する算出手段と、
    前記第2操作子を介して指定された枚数が前記最大発券枚数以下の場合に、前記第1操作子を介して選択された額面のクーポン券を、指定された枚数分発券する発券手段と、
    発券により消費したポイント数を、前記ポイントの残高から減算する減算手段と、
    して機能させるためのプログラム。
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